【短編】秋は北日本文学【腕試し】

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坊ちゃんの図書カードがうちにも来たよ。
例の髭女が写ってた。あの娘が将来売れればプレミアもの……うしし
なんてどうでもいいので、さっさと使おう。
>>891
失礼ですけど、本物さんですか? って証明のしようも
ないだろうけど。本物さんならこんにちは。どぞどぞ
ずずいと中まで入っちゃってください(w

>>892
うちにもきた。ちょっとあれは恥ずかしくて使いづらいなぁ。
とりあえずアンケートで意見を書く欄には
「一次・二次など予選の結果も教えてほしい」って
書いておいたよ。

894かもめ:03/12/04 17:09
正真正銘の本物です。これから仕事です。十八鳴浜の近くで、店やってます。帰宅は十一時ごろ。その折に改めて、自己紹介します。よろしく。
895かもめ:03/12/04 17:09
正真正銘の本物です。これから仕事です。十八鳴浜の近くで、店やってます。帰宅は十一時ごろ。その折に改めて、自己紹介します。よろしく。
>>894(かもめさん)
どうもよろしくです。ネット検索でここまでこられたのかな?

「北日本文学」でググると4番目くらいにこのスレが
出てくるんでビックリした(w 公式サイトの次くらい
じゃんよ。「十八鳴浜鴎」で検索してもかなり上位に出てくるね。
>>895
もちろん大歓迎だよ、気軽に、気楽にどうぞ!
自己紹介待ってます。
>>895
店って水商売ですか?
なんだか村上春樹みたいだなあ。
水商売なら11時に帰宅は無理でしょう。食べ物屋さんかな?
坊っちゃんの通知と図書券が配達された。バネにしてがんばろうと思う。
>>893
漏れも坊ちゃんのアンケートに1次、2次も出してくれって書いた。
みんながアンケートに書いたら、もう少し盛り上がる発表になるのでは?
902かもめ:03/12/04 22:46
十八鳴浜鴎です。くぐなりはまかもめ、と読みます。誰か書いてたけど、自宅前が泣き砂で有名な十八鳴浜。とても安易な理由での筆名です。
有名か?
でも、演歌で一回だけ聴いたことがある。
夏はカブトムシの幼虫が、音でノイローゼになって砂から這い出して来るんだよな。
かもめさんはけっこう毎回出されてるみたいですね>北日本
過去最高で何次までいきました?差し支えなかったら
教えてください。
905かもめ:03/12/04 23:11
みんな、若いんだろうね。俺は年寄りだけど。最初出したのは二十三回のとき。選奨だった。悔しくて、ずっと出してるけど、毎回、三次どまり。意地だけじゃ無理だけど、獲るまでやる。ちなみに、選奨のときは、岬三郎だった。
ペンネームで弾かれてるんだろうよ、おっさん。
>>905
2chの平均年齢はうんと若いけど、
このスレ「秋は北日本」の人たちは、比較的歳を取っているようだよ。
若い人もいるけど。

それから、かもめさん、お願いなんだけど、
書き込むとき「E-mail(省略化):」と書いてある右横の空欄に、
小文字の半角(漢字を外したやつ)で「sage」と入れてくれると、ありがたい。
そうすると、書き込むたびに創作板の一番上に行かなくて済むようになる(sage進行と言います)。
上の方にいると、いろいろ変なやつがやってくるんだ。
>>905
他の文学賞には出されてないんですか?

あと、書き込み欄の右上のE-mail(省略化)の横に
sageと書くとこのスレが目立たなくなって
何かと便利ですよ。
909908:03/12/04 23:23
>>907
あっ、かぶったw
sageのAA探したんだけど、そういうときに
限って見つからないもんだねw
最初に出したのが選奨とはすごいな。
その後も毎回三次とは言っても充分出版可能なレベルじゃないのか?
きょうはカモメさんが来てくれて、このスレもラッキーだったな。
俺はなんか身体の調子がいまひとつなので、今夜はもう寝ます。

かもめさん、これからも寄ってくださいね。
来週の2次発表も楽しみですね(俺もドキドキして待っているところです)。
いやな書き込みとか出てくるかもしれないけど(もう出たって?)、
そのときは無視してくださいな。
912かもめ:03/12/05 00:04
毎年、北日本だけは欠かさない。あとは鳥羽マリンで、最終までいった。あと、十年ぐらい前に、官能小説大賞ってのとって、四、五回掲載したことがある。一月十五日、祥伝社電子小説に、ネット掲載される予定。ポルノだけど。これは夢見一途って名で。
>>912
それって曲がりなりにもプロじゃん!
914かもめ:03/12/05 01:10
プロじゃないよ。そうなりたいけど。祥伝社には、メールの飛び込みで、拝み倒したんだ。一度書き直しさせられたけど。それよりも、北日本は、傾向が変わって難しい。選者が変わると、下読みで採るのも変わるんだろうな。
地方の文学賞って下読みとかどうしてるんだろ。
東京ならいくらでもフリー編集者やフリーライター、大学の先生方が
やるのだろうけど。
純粋に主催する新聞社の人が読んでるのかな。
起きてみたら、面白い展開になってました。
かもめさん、よろしく。私もそれほど若くはない者です。
仕事から帰ったらまたのぞきます。では。
>>915
新聞社の学芸部の記者とか、地元の大学教員とか、
高校の国語の教師を退職した人とかなんだろうな。

鴎さんが言っていた、選者が変わると下読みが採る作品も変わるだろう、
というのがおもしろい。輝ちゃん好みの作品を上げようとするんだろうな。

選考委員に合わせた「傾向と対策」は、
最後に残らないと意味がないように言われるけど、
下読み段階にこそ必要なものなのかもしれないね。
918かもめ:03/12/05 16:16
前はきちんと写実したものを採ってたような気がする。いまは物語性じゃないかな。
北日本に落ちたのを半分く゜らい入れた「緑色の異邦人」っていう文庫本つくったとき、紹介記事を頼もうと
思ってメールしたら、たしかに傾向が変わったと言ってもの。
応募した人は楽しそうで良いなあ。
俺は短編書けなかった。
>>919
来年はがんがって出しなさい。楽しいよ♪
>>919
私も応募してないですよ。他の賞でここを騒がせましたが…。
おそらく織田作は近日中に最終結果が発表になると思います。(涙
北日本はここからがサバイバルですね。しかし力を計る一つの尺度として
とらえればいいんじゃないかなあ。鴎氏のように取るまで応募すると
いうのも一つの考えだろうけどね。氏のいろいろな実績に驚きました。
922919:03/12/05 20:13
>>920
よっしゃ、でもまだ100枚未満の作品を書いたことがないのです。
>>921
織田作はどうなったかなあ。そろそろ最終選考会でしょう。
毎日新聞には翌日紹介されるのかな。
>>922
それはそれですごいね。自分は最初の頃、短いのしか
書けなかったけど。

ところで、てんぷす文芸大賞って枚数何枚だったか
覚えてる人います?過去スレはdat落ちしてるし、
ネット上ではちょっと分からなかったので。

すばる、文藝をパスして5、6月にてんぷす、織田作、
文學界を狙うことにしたんで早めに対策を
練っておかないと(焦
924かもめ:03/12/05 22:33
下世話な話だけど、みんな、ジャンボ、買ったかな。夏と冬にバラで十枚
だけ買うんだけど、夏のか゛二等一億の組違い。一等じゃないから、組違い賞もない。
熱かった。リベンジでまた十枚買ったけど、組違いで取れないんじゃ、当分、駄目だね。
悔しいから、それをネタにして、パロディを書こうと思ってるんだけど。
やっぱりこの時期は活気付くんだなぁ。
宝くじって数回しか買ったこと無い。インスタントロトなら一時はまったけど。
俺は二次落ちだろうから来週にはみんなを嫉妬しながら見てるんだろうな。
また何かに出さなきゃ。
926かもめ:03/12/05 23:31
いま、小説現代に出そうと思い、八十枚書いてる。あと十枚ぐらいだから、三時ごろまでに終わらせて、
明日から二、三日、推敲に入る予定。題名は、「刺青の女」。ここの選考委員の山田詠美の
選評は怖いよね。
>>924
なるほど、そんな日常生活からも小説のネタを探すのか。
おいらなんて、ずっと同じテーマで書いているから、発展性がない。
かもめさんは短篇しか書かないのかな?
928かもめ:03/12/05 23:42
長いのが六、七本。中っくらいのが四、五十本。三十枚ぐらいのが五、六十本ぐらいある。
どっちかというと、長いほうが書きやすいけど、ミステリーは書けないから、それ以外の募集が
少ないのが悩みだね。最近では、「裏の顔」というタイトルで三百枚書いて、
松本清張賞に出した。あれ、今度から、ミステリーじゃなくてもよくなったんだね。
>>928
信じられん量書いてるな。そこまで書けなきゃ駄目なのか…… ○| ̄|_
俺なんて一年に中篇2本くらいが目標なのに。
>>かもめさん
書けば書くほどうまくなっているという実感があると思うんですが、
それが安定してきたのは、何本目くらいからですか?
>>928
す、すごい。
俺は今年猛烈に書きまくって
30枚×2、60枚×2、100枚×3くらいだよ。
もっともっと書かなきゃいかんな。
私も松本清張賞に出しました。
内容は少子化にまつわるもの。
>>923
「てんぷす」、確か50枚〜60枚だったよ。

ところで、今年の「てんぷす」の受賞者、決まっていたね。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_10/031024ee.html
「日本海」に出せなかった者は、「長塚節文学賞」
(2月8日、21枚〜50枚、選考委員:立松和平他)に出してみたらどう?
30枚前後の短篇は勉強になるよ。
「日本海」に出した者も、もし途中で落ちていたら、また書こう。

正式の募集要項は、
pdfで、http://www.town.ishige.ibaraki.jp/event/t_n_bungaku.pdf
htmlだと、過去のものだが、
http://www.pref.miyagi.jp/seibun/bunkadata/contest/j3_a7_na_51.html
で概略が分かります。
かもめさんの「緑色の異邦人」、ネットで注文できるんですね。
勝手に宣伝していいですか?
って許可貰う前に、もうしてしまっているけど。

http://www.saiz.co.jp/search/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=4-88392-256-1

<立ち読み>コーナーでちょっと読ませてもらいました。
引き締まった良い文章を書かれますね。
936923:03/12/06 00:42
>>933
情報ありがとう。
まだネタは思い浮かばないけど、
沖縄旅行目指して頑張るよw
937かもめ:03/12/06 00:58
ありがとう。宣伝してもらえれば、嬉しいよ。顕示欲が強いんだね。
さっきどなたかが言ってけど、何枚書いたって、上手くなったという実感はないよ。
賞とかプロ目指すってことは、一次だろうが最終まで行こうが、頭になれなければ駄目
なんだよね。量だけなら、背丈ぐらい書いてきたけど、上達しない。ただ、自分で、
これは、と思ったのは概ね評価されないような気がしてる。最近、同人に書いたのが、
文学界の同人誌批評に取り上げられるようになったけど、それも、自分じゃ今一
、と思うのだけが、取り上げられるなだよな。ある意味、悔しいことだよ。
>>937
文學界に批評が載ったんだ。すごいね。
もしかしたらこの板で一番プロに近いかもw

文學界にはやはりあのお名前で載ってるんですか?
ぜひ読んでみたいんですけど。
939かもめ:03/12/06 01:23
終わった。八十枚。今日はペースが速かった。こうしてみんなと話し合いながら
書くのもいいな。予定より一時間以上、早かった。
今度はまた、長いのに挑戦しようと思ってる。聴いた話だけど、戦時中、
洋上に船を並べて、敵機襲来を本土に報せる、人間レーダーってのがあったらしい。
実は俺のオヤジもその生き残りなんだけど、面白いと思い、いま、資料を集めてる。
自分がうまく書けたと思う作品と、他人の評価が違うのは、
おもしろいものだよね。
なんでだろうと考えると、力の入り具合なのかな。

自分がそれだけエネルギーを注ぎ込んだものには、やはり愛着があるけど、
それは無駄な力が入っているだけの場合が多いのだろうな。
そして自分ではだめだと思っている作品が、肩の力が抜けていて、
他人が読むと良いものだったりする。
まあ、小説を書くのはそれほど難しいということだけど……

でも、かもめさんのパワーには、ほんと感化されるものがあるな。
自分との圧倒的な差を感じるな。
「ええい!本物の作家志望は化け物か!」
そんな気持ちです。