【短編】秋は北日本文学【腕試し】

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1名無し物書き@推敲中?
応募者が多い(約1000人)のに独立スレがないので立ててみました。
活発な情報交換を願います。

・北日本文学賞基本情報

 枚数   原稿用紙30枚以内
 題材   自由
 締め切り 9月30日
 選考委員 宮本輝
 入賞賞金 50万円

2名無し物書き@推敲中?:03/06/13 17:10
31:03/06/13 17:11
あっ、スレタイに「賞」が抜けてた…。
さっそく欝だ…。
4?Z?O`:03/06/13 17:16
ここは短編では一流。
なかなか手強い人たちが集まる。普通の文では
まず入らない。応募が多いと4次、最終とある。
5名無し物書き@推敲中?:03/06/13 17:22
どこかのサイトで三次選考までいった作品を読んだが、
けっこうレベルは高かった。地方文学賞とはいえ侮れない。
6`:03/06/13 17:39
そうだね、人間と世の芯を書けないと駄目だね。
僕も応募したいが、なかなかそこが描けない。
苦しんでおります。
7名無し物書き@推敲中?:03/06/13 17:48
>>6
三十枚という枚数でそれを表現するのは至難の業でしょう。
さりげなく書かないと、どうしても説教くさくなるしねw
8`:03/06/13 18:06
>>7
はい。そうですね。
難しい。やさしく書くのが難しい。
「説教臭くなる」まさに僕の課題です。
9名無し物書き@推敲中?:03/06/13 18:08
人間の芯、ねぇ。
「自分の芯」をお前書けるか?
まずはそれをやってみても悪くないと思うぞ。
他人よりも、自分のことのほうが、当たり前だが、よくわかるからな。
大言は消えても、地方文学賞ブームは止まないな。
大した男だ。
11名無し物書き@推敲中?:03/06/13 18:11
★おすすめ★オススメ★
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12名無し物書き@推敲中?:03/06/13 18:20
>>9
人間の芯=自分の芯、でもあるんじゃないか。
13名無し物書き@推敲中?:03/06/13 18:22
そうか、そういえばそうだな。

……自分を書くのって、難しいよな。
14`:03/06/13 18:29
芯の話は、過去の批評の中で審査員の誰かが
そんな意味を言ってたことです。それでかきますた。
15名無し物書き@推敲中?:03/06/13 20:55
漏れは今年出す予定。でも、初投稿なんで、システムとかが
全然分からない。誰か詳細キボンヌ!
一次通過は分かるのか、とか、賞の傾向とか、誰かおせーて!
16名無し物書き@推敲中?:03/06/13 20:59
>>15
確かすごく詳しく親切なHPがあった気がしたが……。
17名無し物書き@推敲中?:03/06/13 21:10
北日本は真剣に短編で修行しようという人間にはいい目標になるだろう。
確かに応募者が多いからこのスレは秋まで盛り上がるかもしれないね。
18名無し物書き@推敲中?:03/06/13 21:38
今は人物をペラペラに書く時代
19名無し物書き@推敲中?:03/06/13 21:39
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20名無し物書き@推敲中?:03/06/13 23:26
>>18
例えば誰?
21名無し物書き@推敲中?:03/06/14 04:19
1000編の応募作の中から最終選考に残り、宮本輝氏に読まれるのは
相当困難だろう。しかし、それまでの選考が細かくHPで公開されてるので、
わかりやすくていい。
>>10

すばる落選作家は大言壮語男がいた頃から、のぞいてたのかい?
23名無し物書き@推敲中?:03/06/14 08:03
30回までの入善作もってるよ
>>5
その人、前々回は四次通過した人ですか?
「主人公の年齢が一体いくつなのかさっぱりわからない」とか
「不用意な台詞が多い(『妻はもう先が長くないんです』みたいな台詞)」とか
ごはんでは散々言われてたような…。
今読めるのは前回の通過作品ですよね。
読んでみて、地方の新聞社が好きそうだなあ、とは思いましたが……。
255:03/06/14 09:38
>>24
いや、それじゃないと思います。何ヶ月も前にふらっと
読んだだけなんで内容はほとんど覚えてないけど…。
主人公は女だったと思うし。
26名無し物書き@推敲中?:03/06/14 09:54
>21
 今、北日本新聞のHPをみてきたんだけど、たしかにずらっと
 通過者が載ってるね。これは1次、2次…と順次発表されて
 いくようだから、ワクワクできて面白そうだね。
 まあ、それには最低1次は通りたいもんだけどw
27_:03/06/14 09:55
28名無し物書き@推敲中?:03/06/14 10:03
>>26
途中読み返すことなく、とりあえず30枚までウンコな駄文を徒然なるままに書き連ねて応募したものが、
北日本の一次を通過したよ。もちろん二次は通過しなかった。
でも「あれでもいいのか」という自信にはつながった。ワラ
2928:03/06/14 10:06
ちなみに、一次発表の翌週に二次発表、そしてそのまた翌週に三次発表てな感じだった。
テルか・・・。俺のほうから願い下げだ。
>>30
受賞する作品の傾向が限定されている気はする。
宮本輝氏の視野、許容範囲がどの程度の広さか俺には分からない。
32名無し物書き@推敲中?:03/06/14 10:42
>>30
テルまでいきつかないだろ。
33文学業界もやってますが:03/06/14 10:48
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その9●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1016/10165/1016527634.html

540 名前: 投稿日: 02/04/08 20:51 ID:IogY8uxo
>>537
>同じ時間に同じ放送を聴くか見て、ほのめかされたと感じる人は日本に数多く
>いそうだな。
理由は簡単。たくさんの人の盗聴ネタが入っているからだよ。たくさんの人の盗聴ネタの
平均値を使うこともあるだろうね。盗聴に頼った創造しかできない糞制作者がたくさん
いるんだよ。
【おまけ】朝の連続盗聴/盗用小説「ちゅらさん」のライターが、無効だクニ子賞とかを
 もらったそうだ。あれは、俺と沖縄の知り合いとの電話を盗聴して作ったドラマだ。
 呆れた。セリフは創造だと認めるが、俺の電話盗聴なくして、あのドラマは作れない。
34名無し物書き@推敲中?:03/06/14 10:51
今HPを覗いてみたら、一昨年某メジャー新人賞で最終まで残った
知人の名前があった。でも、二次通過止まり…。
これはどう判断したらいいんだろう。本人はここに出したなんて
一言もいってなかったし。いまさら聞くのも憚られるし。
よっぽど駄文だったのか、短篇が苦手なのか…。
35名無し物書き@推敲中?:03/06/14 15:05
他の賞と並行して短編修行のつもりで応募したいと思う。しかし、まだ先の
ことだからね。一次、二次の発表の頃になれば盛り上がるだろうな。そのため
にもいい短編を書いておかなくちゃ。
36名無し物書き@推敲中?:03/06/14 18:56
30枚は、良い素材で、切れがあり、しかも含蓄がないといけない。
37名無し物書き@推敲中?:03/06/14 21:29
   去年のデータ

 応募数   : 943
一次通過人数 : 390
二次通過人数 : 210
三次通過人数 :  95
四次通過人数 : 25
 最終候補  : 6

意外に応募者が多いことに驚いたが、それ以上に一次通過者の
多さに驚いたw 約4割か。
これは最低でも一次くらいは通らないと恥ずかしいな。いや、これは
笑い事じゃなくて。
38名無し物書き@推敲中?:03/06/15 07:05
>>37

一次は足切りだと考えれば、これくらいの数になるのではないか。
やはり切られないようにしないとね。
39名無し物書き@推敲中?:03/06/15 10:58
>38
足切りって、規定違反の作品とか、内容的に論外の作品とかのこと?
そんなに何百通もあるの?まだ下読み(?)のこととか全然
知らないんでよかったら教えて!
4091192:03/06/15 11:31
>>39

足切りと書いたのは、本当にレベルの低いものを始めに削除するという意味だ。

最終選考までは、地域の文学研究者とか、北日本なら新聞の文芸欄を担当して
いる人などが選考すると思われる。
42名無し物書き@推敲中?:03/06/15 12:53
>41
ありがd。いずれにせよ、一次で落ちてる
場合じゃないってことですね^^;
書き始めたばかりの人間の作品が、原石としてはすばらしいが、
小説の形をなしていないというような場合、一次で落ちることが
あると思う。
だが、ある程度書き続け、修行を積んできた者にとっては
一次落ちは恥だろうな。

30枚の短編についての考え方は36に書いたとおりだ。
よかったら参考にしてくれ。
もっとも偉そうに書いてる俺にとっても非常に難しいこと
なのだが……。
44名無し物書き@推敲中?:03/06/16 22:06
30枚なら、がんばれば土日の休みで第1稿くらいは終わらせられるな。
よし、文學界が終わったらちょっとやってみっか。
選考委員の宮本輝は、若い頃は一晩で30枚の短編が書けたと
言ってたよ。まあ、若くして「川」シリーズを書いて人だからね。
4644:03/06/16 22:16
>>45
ものすごく集中すれば一晩でも無理じゃないと思う。
けど、逆にその後の推敲に時間がかかりそうw
漏れの場合はね。
47_:03/06/16 22:16
4845:03/06/16 23:35
>>46

確かに枚数書けばいいってもんじゃないからな。また、人によって書くペースは
異なるだろう。自分のやり方でいいと思う。
49名無し物書き@推敲中?:03/06/17 07:55
村上龍は中上について、短編で修行してから本格的な長編を書き始めた
正統派だというようなことを言ってたなあ。龍は先輩の中上には一目も
二目もおいていた感じだった。
50名無し物書き@推敲中?:03/06/18 00:14
30枚の短編は確かに勉強になると思う。なぜなら難しいのだ。
私も普通なら4〜5十枚の題材を無理矢理30枚に詰めこんで
失敗した経験があるが、大いに勉強になったと思っている。
若い人はどんどん挑戦したらいいんじゃないかな。
51_:03/06/18 00:21
地方文学賞が、それだけで1つのスレをなすのは、めずらしいよね。
ただここは短編小説(30枚の)の創作を語るスレにもなっている。

30枚は、文庫本で約18ページ。ほんとうに難しいよね。
1人称なら登場人物は語り手以外2人、場面は3つまで、
会話も極力切りつめて、最後に余韻を残し話に奥行きを与える。
文体は丸山健二なんかが手本になりそう。あ、テルちゃんもね。
53名無し物書き@推敲中?:03/06/19 00:33
>>52
たしかに30枚でかける状況っていうのはかなり限られているよね。
短い断片を書く中でいろいろなものを表現しようと思うと、
頭を抱えたくなるw
54名無し物書き@推敲中?:03/06/19 00:47
一番参考になるのは梶井かなあ。散文詩のように一語一語の象徴的な
意味、イメージにも注意が必要になってくるだろう。
>>54
梶井は10枚位のイメージなんだが。
30枚だとやはり小説(散文詩じゃなくて)を求められているのだろう。
梶井にも30枚ほどの小説があるけど、あれは生涯に1作書けるかってもんだよ。
>>55

そうか。梶井は影響力が強くてな。参考にしたいが、あまり読まない
ようにしてるんだ。他に30枚前後の作品を書いてる適当な作家は
いるかい?
57名無し物書き@推敲中?:03/06/19 00:57
最近の作家で、30枚くらいの作品ですごいのとか誰か知らない?
参考にしたいので。
とりあえず俺が思いつくのは、村上春樹の「パン屋再襲撃」くらい。
でも、あれはちょっと物語的すぎるし、たぶん40枚くらいあるしw
58名無し物書き@推敲中?:03/06/19 01:01
俺が最近読んだのでは、龍の短編集が良かったぞ。ちょっと鼻につく
部分もあったが、方法として参考になったよ。
>>56
講談社学芸文庫というのに、
「戦後短編小説再発見(全10冊)」というのがあるけど、
これはどれもが25枚〜50枚位の作品です。
日本の現代短編文学を眺望できますよ。
>>59
サンクス。確か新聞で読んだんだが、そのシリーズは新しい
シリーズが出るだろう。とにかく本屋に行って見てみるよ。
月末までに作品を完成させなくちゃいけない。
やっぱりしばらく読書はおあずけだ。
北日本に向けて短編の勉強をするのはその後にするよ。
62名無し物書き@推敲中?:03/06/20 16:39
保守age
63_:03/06/20 16:45
641:03/06/20 22:02
>>59
細かいことでスマソだけど戦後短「篇」小説再発見だね。
ネットで検索してもなかなか出てこなかったので。
んで、自分で気がついたんだけど、スレタイの「短編」も「短篇」の
誤りだね。スレタイふたつも間違ってる…。やっぱり欝だ…。
65名無し物書き@推敲中?:03/06/20 22:07
書名は決まったものだから、違う文字を使えば間違いってのは
わかるんだけど、スレタイの「短編」て間違いなの?
6659:03/06/20 22:09
>>1
その通りです。すまんかった。
「戦後短篇小説再発見」講談社文芸文庫(学芸、と書いたのも誤り)。
このアンソロジー、ほんとうにいいよ。あらためて推薦!

スレタイはそれでもいいのではないか? どっちもあっていると思う。
671:03/06/20 22:22
>>65 >>66
間違ってなかったんだ!?ああ、よかった。
欝からちょっと立ち直りましたw
68名無し物書き@推敲中?:03/06/20 22:54
ほんの数十秒で済む辞典のリサーチすらしないで落ち込む
野郎なんざ、ずっと鬱でいいよ。
69名無し物書き@推敲中?:03/06/20 22:59
>>68
リサーチ、キター!
70:03/06/20 23:00
すいません。ずっと欝でいい1です。
これからは落ち込む前にリサーチしたいと思います。
最近は文庫も高いよね。この手の文庫は一冊千円を超えてるかな?
>>71
全10冊ともに、250ページくらいで、そろって950円すよ。
73名無し物書き@推敲中?:03/06/21 23:29
図書館で「戦後短篇小説再発見」を読んできたよ。
時間がなかったから何作かしか読めなかったけど、参考になりそう。
時間があるときにまとめて読もうっと。
小島信夫の「馬」がけっこうよかったよ。
74名無し物書き@推敲中?:03/06/22 21:10
文学界も書き終わったし、群像用のプロットでも組み立てながら
ちょっと北日本書いてみよっかな!?
そんな軽い気持ちじゃ厳しいだろうけど、とりあえず自分が
何次までいけるか試してみたい。
30枚か。
こういうのはカルチャースクールでこてこてにやりこんできたのが勝つな。
761:03/06/23 23:32
せめて9月まで…。
保守age
77名無し物書き@推敲中?:03/06/24 19:55
>>1
今は月末の賞への応募でみんな忙しいけど、その後はこのスレも賑わうと
思いますよ。30枚の短編を書くというのは多くの人にとって意義深い
でしょうからね。
78:03/06/25 00:52
>>77
そうですね。自分は文學界応募作品を出し終えたので、
七月くらいからいろいろ試してみたいと思ってます。
たぶん、最初はなかなか30枚では収まらないと思うけどw
79名無し物書き@推敲中?:03/06/25 01:06
文学界終わったのか、いいな。
まだ推敲途中だ。
これ出したら自分も短編書くよ。
80名無し物書き@推敲中?:03/06/25 05:00
ネバーネバーサレンダー!
ぶん・ぶん・ぶぶぶん・文學界
81名無し物書き@推敲中?:03/06/26 23:04
>>80
阪神ファン?
82名無し物書き@推敲中?:03/06/27 09:14
阪神ファンと言うか金本ファンです
あの筋肉質に抱いてほしい
俺達みんなの兄貴だよ
>>82
関係ない話すんな
841:03/06/29 20:14
金・土曜の夜を使って短篇書いてみました。
とても中・長編にはなりえないプロットがあったので、ためしに
書いてみたら意外にすんなりと書けちゃいました。
でも、3枚オーバーしちゃったけど…。
まあ、この作品は出さないと思うけど、やっぱり30枚と決めて
書くのはいい練習になりますよ。
85名無し物書き@推敲中?:03/07/01 19:54
俺も30枚の短編に書きたい材料が見つかったよ。
群像を目指すけど、それと並行して書いてみようと思う。
86名無し物書き@推敲中?:03/07/01 19:56
漏れもそのうち書いてみようと思ってる。
30枚とか書いたことないからちょっと面白そうだし。
でも、今は坊っちゃん文学賞で燃え尽きてしまってるから、
スタートは二週間後くらいかな(w
87名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:16
三十枚か
三十枚のネタって難しいな
過去の受賞作って何処かで読めます?
88:03/07/01 20:18

ちょうかわいい、われめちゃん1本筋〜w
ここの画像掲示板の管理人は神だとおもう。
http://www.hl-homes.com/

89名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:30
>>87

受賞作は分からないけど、輝氏の短編集を読むことをお勧めします。
口止め用?暴行写真数十枚…早大サークル事件で押収

 イベントサークル「スーパーフリー」のメンバー5人が女子大生を集団で
暴行した事件で、早稲田大2年の和田真一郎被告(28)(準婦女暴行罪で
起訴ずみ)ら逮捕された同サークルメンバーの自宅などから、暴行の際に
撮影したみられる写真数十枚が、警視庁に押収されていたことが1日、分
かった。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030701it04.htm

警視庁捜査一課と麻布署は、10人以上にのぼるとされる被害女性を口止
めするための“証拠写真”とみて追及している。変態レイプ小説も真っ青の
卑劣なシナリオは、都のセイヨクの面目躍如か。
http://www.zakzak.co.jp/top/top0701_1_01.html

★2:http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1057042788/
★1:http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1057033730/
91名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:33
(;´Д`)ハァハァ ボッキしますた
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
92名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:40
山田詠美が、短いのが書けないと新人賞を取っても後が続かず、
本を出せないからだめだと言ってたよ。修行にもなるし、将来の
ことを考えても30枚の短編はやってみる意味があると思うよ。
93名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:44
>>87
「作家でごはん」に三次通過作品が載ってたよ。
なんかふつーな感じの作品だったけど。
94_:03/07/01 20:47
95名無し物書き@推敲中?:03/07/01 20:50
>>93
サンクス
96名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:29
選評で宮本輝氏が、普通の物語を自分は隠喩として読んだので選んだ、というような
言い訳めいたことを述べてましたね。などと言いつつこのスレを上げときましょう。
97名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:31
じゃあ、とりあえず普通の物語を書いておけばいい、って
ことですね。あとは輝が勝手に難しく読み解いてくれる、とw
問題はそこまで残るかだよね。1000を越す応募だったっけ?
99名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:35
いやあ、受賞作を読んでないので隠喩というのが適切かどうか分かりません。
しかし、1000近い応募作から選ばれたものなのだから、きっと輝氏の言う
とおりなのでしょう。
100名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:38
輝は大阪のドン
101名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:39
今から時間をかけて30枚の小品を練り上げていく。これは相当修行になると思う。
しかし、それがすぐ落選したら…がちょーん!では済まないな。
102名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:42
予選通過数が多いだけに(三分の一)

一次も通らないと

ショックだな
>>101
1000の作品から優れた数編を選ぶんだから、必ず漏れがあると思う。
だから落選したからといって、落ち込むことはない。
またどこかへチャレンジすればいい。
104103:03/07/03 22:48
そうか、一時予選が3分の1か。
じゃ、それに通らなかったら、ちょっと鬱だね。
105名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:49
12月は毎週選考結果が分かってワクワクできそうだな。
無論、通っていればの話だが…。
106名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:49
>>103

確かにそうだ。修行する過程にも十分意味があるはずだからな
いっちょ、本気で30枚と格闘してみるか
>>106
同意。修行の場として書けば、あまり結果を気にしないですむよね。
運良く予選を通過したり、受賞したりするのは、
神様がくれる(こともある)ご褒美だと思おう。
108名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:58
三分の一というかちょっと不安を感じないこともないけど、
300人以上と言われると「楽勝じゃん」って思えてくる。
…数字って不思議(w
109名無し物書き@推敲中?:03/07/03 22:58
前に誰かが書いてた短編全集を読んでみるかな。それも修行の一つだ。
110_:03/07/03 23:01
111名無し物書き@推敲中?:03/07/05 08:47
30枚って……やってみると意外に難しいな。
112名無し物書き@推敲中?:03/07/05 09:16
30枚の小説となると
どんなんがあるかな
話の核が明確にないとな
コンセプト性が大切だ
この賞、一昨年に二次通過までしたことある。
初めて書いた小説だったなぁ。ナツカスィ。
今年応募してみるかな。
114名無し物書き@推敲中?:03/07/05 16:23
あのHPのカウントダウンは面白そうだね
115名無し物書き@推敲中?:03/07/05 16:59
毎週カウントされるように頑張らなきゃw

一回もカウントされなかったら悲スィ…。
いや、悲スィどころの話じゃないな。
ガクガクブルブル。
116名無し物書き@推敲中?:03/07/05 17:09
俺は遅筆だし、推敲にも時間かかるので、30枚の短編とはいえ、
もう本腰をいれて書き始めるよ。
とりあえず、と言ってはなんだけど、この賞にはみんな応募してみようや。

116みたいに3ヶ月かけるのいいし、普段長編を書いている者には、
少し浮気して3日で書き上げるのもいい。
1次通過作品が比較的多いというのも励みになるよ。

初めて投稿という香具師には絶好のチャレンジの場になるし、
投稿常習者?にとっても、自分の実力を知る判断材料になる。
118名無し物書き@推敲中?:03/07/06 04:13
乗った。いま中篇書いているんだけど、なんとか今月で
終わらせて頑張ってみるわ。
119名無し物書き@推敲中?:03/07/06 06:05
ここの住人で最高の成績を収めた人にはみんなでご褒美をあげよう!
もちろん受賞スレは主催者からご褒美がでるはずだけどね。
120志村健太郎:03/07/06 06:08
賞とったよ。
121志村健太郎:03/07/06 06:09
北日本文学賞じゃないけど。
122名無し物書き@推敲中?:03/07/06 06:11
可愛い娘たちが貴方を癒します・・・☆!
http://endou.kir.jp/yuminet/link.html
123志村健太郎:03/07/06 06:13
嘘ですよ。
本当にばいびー。
124119:03/07/06 06:31
受賞スレは→受賞すれば でした。
125名無し物書き@推敲中?:03/07/06 09:42
キ・キ・キ・キタァァーーーニホーーン!
↑ これってぐんぐん、とか、ぶんぶん、とか書いてる人の新作か?
127名無し物書き@推敲中?:03/07/06 19:39
30枚の難しさは、書きたくなることを切り捨てなければならないことだ。
大抵、詰め込みすぎになって失敗する。
128名無し物書き@推敲中?:03/07/06 19:53
30枚の難しさは、俺の両手と両脚を使っても20枚までしか数えられないことだ。
大抵、頭がパニックになって失敗する。
129名無し物書き@推敲中?:03/07/06 19:58
>>128
機械を使いなさい。いくぶん楽になるはずだから。
>>128
関節を使うんだよ。そうすれば両手だけで40まで数えられるから。
131名無し物書き@推敲中?:03/07/06 23:01
>>128
俺の知り合いで19までしか数えられない奴がいる

色々あったらしい
132名無し物書き@推敲中?:03/07/06 23:35
枚数が数えられなくても、400×30=12000が理解できれば良い。
おや、矛盾してるかな。
とにかく30枚の短編は難しい。いい短編が書けたら食っていけるかもね。
阿刀田高の「短編小説のレシピ」?だったか、期待しないで読んだら
結構おもしろかったよ。
133名無し物書き@推敲中?:03/07/07 00:07
>俺の知り合いで19までしか数えられない奴がいる

文学的だな。これ、ネタにしたいな。差別表現にならないで上手く使えるかな。
>>133
会話で使ったら洒落ているね。

「どうしてもあたしの彼に会いたいって? 困るな。彼ね、両手でも9までしか数えられないの。それでも会いたい?」
135名無し物書き@推敲中?:03/07/07 00:33
なんか阿刀田的
エントリーします。群像と文学界書きながら、息抜きに書くつもり。
30枚、おもしろいかもしれない。題材はもう決まったよ〜
137名無し物書き@推敲中?:03/07/07 21:21
ためしに書いてみたら、出だしだけで20枚。。。
一応、ペース配分には気をつかってたつもりなんやけどなぁ〜。
ここから急展開させるわけにもいかんし(w
138名無し物書き@推敲中?:03/07/08 05:04
おもしろければ怒涛の急展開もアリ……
ってわけには行かないんだろうな。短編の様式美って、あるみたいだし。
139名無し物書き@推敲中?:03/07/08 11:57
プールサイド小景とかあんな感じかな
140名無し物書き@推敲中?:03/07/08 18:59
いい短編が書きたい…
純文とエンタメの中間くらいのテイスト
わかりやすい言葉でさくさくと展開
登場人物は三人、田舎風味ひと匙
読んだあとの情感、余韻しっとり・・

ってなかんじで脳内執筆中。
142名無し物書き@推敲中?:03/07/09 14:56
うーん。わかるな。
それが様式美かっていわれると哀しいが。
143名無し物書き@推敲中?:03/07/10 22:07
これから9月までに30枚の短編を磨き上げて、みんなで北日本に応募しよう!
そして発表される12月に一喜一憂し、盛り上がろう!
144名無し物書き@推敲中?:03/07/11 10:06
30枚ってけっこう気軽に書けるから(簡単、という意味ではないよ)、
9月までに2,3作書いてみようと思う。んで、その中から出来のいいのを
出そうっと。すでに1作書き終わったし。
145名無し物書き@推敲中?:03/07/12 04:01
うちも書いたよ。でもペース配分しすぎて11枚にしかならなかった。
144さんみたいに、あと2、3本書いてみて(すごくいい勉強になる感じがする)
いいのを出してみることにします。枚数も30に近づけたいし。
146名無し物書き@推敲中?:03/07/12 04:03
この中からだれか出たら打ち上げしたいね(って、何の話だ)
147名無し物書き@推敲中?:03/07/12 05:57
う〜ん30枚にふさわしい素材って…

なかなか難しいのである。

12月に盛り上がるためにもがんばらねば!
148名無し物書き@推敲中?:03/07/12 09:35
結婚式の一場面、日常のほんのささいな事件(出来事)、
30枚だとそういうような断片しか書けないから、そこに
何らかの意味を組み込むのが大変ね。
149名無し物書き@推敲中?:03/07/12 10:01
150名無し物書き@推敲中?:03/07/12 16:59
なんでこんなにさがってんの?他のスレも。
151名無し物書き@推敲中?:03/07/12 18:08
確かに日常の一場面に意味を見いだして、表現するか、それとも
思い切り寓話的な短編にするか、どっちかだな。
152名無し物書き@推敲中?:03/07/12 18:18
一次通過は最低ライン(本当は二次といいたいが、ちょっと不安
なのでw)。
そこから先は純粋に自分がどこまで昇れるか楽しみたい♪
がんばるで〜〜!
153名無し物書き@推敲中?:03/07/12 23:27
芥川の短編みたいな説話風。
川端の掌編小説みたいな、前衛系寓話。
宮本氏みたいな、日常の鋭い断片。
あまたある、田舎風味の一情景。

さいごはともかく前者3ジャンルを一本ずつ書く。
複数応募って、いけないんだっけ……。
154名無し物書き@推敲中?:03/07/12 23:39
>>153

どうだったかな。要項には書いてなかった気がするけど…。
芥川みたいなのって言っても現代小説なんだろうね。
古典を題材にして書いても面白いかも知れない。最近そういうのって
見ないからね。
155名無し物書き@推敲中?:03/07/13 00:02
>>154

レスありがとう。調べてみて、もし勇気が出たら直接
確認の電話をしてみます。結果がわかったら知らせます。
156名無し物書き@推敲中?:03/07/13 15:59
俺は梶井か安部公房路線の二種類だ。
157名無し物書き@推敲中?:03/07/13 18:19
みんな頑張ってるな。
158名無し物書き@推敲中?:03/07/13 18:56
この様子だと北日本の応募数は軽く1000を超すな。
159名無し物書き@推敲中?:03/07/13 19:08
30枚だからいつでも…と考えてると、満足できる応募作は書き上がらない
かもしれない。
160名無し物書き@推敲中?:03/07/13 20:57
戦後短篇再発見1〜10、買ってきたよ。
後、立ち読みした色川武大の本で、短編を三作あげていて、その中のフォークナーの
文庫があったので買った。「納屋は燃える」。なんか春樹の短編に似たような題名のが
あったね。他にあげていたのはグレアム・グリーンの「破壊者」。これはなかった。
>>160
燃えてるね。
良い小説を書くには、良い小説をたくさん読まないとね。
162名無し物書き@推敲中?:03/07/13 21:11
>>161
そうだね。なんかこの夏は創作意欲が噴出してきた感じだよ。

みんな、燃えてるかい?(by キャプテン翼)
163162:03/07/14 18:09
盛り下げてしまってすまん。責任上げ。
>>163
ドンマイ、ドンマイ。きみのせいじゃないよ。
みんな執筆に忙しいんだ、きっとね。
165名無し物書き@推敲中?:03/07/14 21:59
プロット書いたぞ〜。
頑張って書こうっと。
166名無し物書き@推敲中?:03/07/14 22:07
短編は、部分を描いて全体を暗示する。
あるいは居あい抜きの呼吸。
だと思うんだけど、それがむずかしい(自爆)。
167名無し物書き@推敲中?:03/07/14 22:11
>>166
輝氏が短編について言ってた言葉があったんだけど、思い出せない。
見つかったら書くよ。
168名無し物書き@推敲中?:03/07/14 23:11
書いたよ〜。中篇の息抜きのつもりで1、2行書いてみたところ、
どうにか話がつながって31枚……。ショートショートというほどの
切れ味は要求されない感じがあった。30枚って、けっこう入る
もんだな、と。ストップウォッチみながら走りの練習してる気分だった。
169名無し物書き@推敲中?:03/07/15 01:26
自分も書いてみたけど、改めて読み直すと
テンポがよすぎて、なんかなぁ〜って感じだった。
もう少し待ったり感をだしたいんだけど、
枚数との兼ね合いでそうもいかない。
やっぱり30枚って難しいな。
170名無し物書き@推敲中?:03/07/15 01:32
去年出したヤツいるの?
どのくらいまでいった?
171山崎 渉:03/07/15 11:39

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
172名無し物書き@推敲中?:03/07/15 11:55
age
173名無し物書き@推敲中?:03/07/15 16:19
age るなら、山崎台風が去ったあとに上げないと。
174名無し物書き@推敲中?:03/07/16 02:24
32枚。どうがんばっても削れない。
しばらくほっといてあとで読み返すしかないな。
この章、体力の半分以上を枚数合わせに
使うと思われる。自分の場合は。
175名無し物書き@推敲中?:03/07/16 08:18
枚数が少ないだけに、わずか数枚でも削るの大変だよな。
最初から25枚くらいを想定して書いて、少なかったら
書き足す、ってやり方のほうがいいかもしんない。
176名無し物書き@推敲中?:03/07/16 20:30
冗長な部分があってもいけないし、表現が足りなくてもいけない。
30枚にぴたっとはまるように書きたいものだ。
>>174
書き出しの5枚を、とりあえず捨てて、6枚目から始まるように、
1枚だけで出だしを書いてごらん。遊びだと思ってやってみて。
それでまえの作品と比べてごらんよ。うまくいくかもしれないよ。
>>177 の続き。
自戒の意味もあるけど、どうしても出だしは冗漫になるよね。
思い切ってそこを削ったら、作品の完成度は2割アップになる。
179名無し物書き@推敲中?:03/07/17 00:26
174です。ありがとうございます。
やってみます。!!!
180大言壮語男:03/07/17 13:38
おまいらの腕じゃ何やってもだめ
181名無し物書き@推敲中?:03/07/17 16:54
↑そういうアンタはどうなのよ?
182名無し物書き@推敲中?:03/07/17 17:30
>>180
偽者ウザイ。〜の友達は〜とか言ってるやつだろ?
183_:03/07/17 17:35
184大言壮語男:03/07/17 18:32
まあまあ、みんなムキにならずに。
またーりとやろうや
おれはねえ、小説には世の中を変えていく力が
あると思うなあ。
政府の馬鹿野郎たちに小説で革命を起こしていくんだ
久しぶりに見ると、この名前も少し立派に見えるな

レスの内容はあまりに陳腐だが…
IDにBakaなどがついている人はスルーでお願いします。
>>186
了解。
188名無し物書き@推敲中?:03/07/17 21:41
ほんと不愉快なコテがまた帰ってきやがったな
189名無し物書き@推敲中?:03/07/17 21:44
>>188
?
190名無し物書き@推敲中?:03/07/17 21:47
184=188
191名無し物書き@推敲中?:03/07/17 22:03
ここもまた祭りかな?
192名無し物書き@推敲中?:03/07/18 22:35
この金・土・日で一作は書きたいものだ。
193大言壮語男:03/07/19 08:41
>この金・土・日で一作は書きたいものだ。

書くことは大事なことだ。内容を問う前に、まずは書くことだ。
おれも書いているぞ。
最低でも1次予選は通過したいものだ。だが、商業的に認められることが
すべてではない。
世に認められる前に、自分で納得できる作品を書くべきだ。
おれやスレ主さんに続け!!
ついにここにもあぼ〜んが出たか。
あぼ〜ん指定してる奴って若干名なのだが、
そのうちの誰なのだろう。まあ、どうでもいいけど。
195名無し物書き@推敲中?:03/07/19 11:53
>>193

差異ってことば知ってるか?
196?:03/07/19 12:01
197大言壮語男:03/07/19 16:00
おまえこそ知っているのか?
差異と才は違うぞ
しったかするのはやめることだ
198名無し物書き@推敲中?:03/07/19 16:06
大変よく出来ました◎
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
とても見やすく出来ました◎
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/fe/ero.html
199名無し物書き@推敲中?:03/07/21 20:22
八月も間近。いくら30枚の短編とはいえ、そろそろ本腰を入れて
書いていかないといけないだろうなあ。
200大言壮語男:03/07/22 08:45
>そろそろ本腰を入れて書いていかないといけないだろうなあ。

その通りだ。腕の未熟を気迫で補っていくべきだ。
よい作品を書く前に、書き続けるべきだ
書き続けることが、文学革命への道だぞ
201名無し物書き@推敲中?:03/07/22 22:08
講談社文芸文庫のアンソロジー、確かにいろいろな短編が読めていい。
ちょっと値段が高い気がするけどね。
202名無し物書き@推敲中?:03/07/23 22:08
age
203名無し物書き@推敲中?:03/07/23 23:01
地球蛾あぶない!!救えるのは貴方だけ!

http://angely.h.fc2.com/page005.html

http://akipon.free-city.net/page001.
204名無し物書き@推敲中?:03/07/24 21:36
エントリーしたみなさん、作品の進み具合はどうですか?
私はまだ書けていません。様々な短編を読んではいるんですけどね。
もうすぐ自作自演で出てくるかなw
206名無し物書き@推敲中?:03/07/24 22:10
>>205
いいかげんやめないか?君の考えはよく分からないが、多くの人間が不快な思いを
させられていると思うよ。
207名無し物書き@推敲中?:03/07/24 22:49
>>206
>>205はクライフターンでおねがいします。
208名無し物書き@推敲中?:03/07/24 22:49
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209名無し物書き@推敲中?:03/07/24 22:54

 ネット上でも他人に嫌がらせをすることでしか
 自分のアイデンティティーを見つけられない人なんだよ。
 いろんなスレに必死にレスする姿を想像すると、
 かわいそうでならないよ(シミジミ
 
 たぶんこれにもせっせとレスするんだろうなぁ。
 アイデンティティー(プ
 とかあたりだろうか。
210名無し物書き@推敲中?:03/07/25 06:05
>>205
クライフターン!!(これでいいのか?しかし、よほどのサッカー好きじゃないと
          意味が分からないかも…)
211名無し物書き@推敲中?:03/07/25 08:59
おつかれさんw
212名無し物書き@推敲中?:03/07/25 09:02
>>211
クライフターン
213名無し物書き@推敲中?:03/07/25 12:44
>>212
クライフターン
これでいいのか?
214名無し物書き@推敲中?:03/07/25 13:38
>>213
クライフターン
215名無し物書き@推敲中?:03/07/25 16:42
>>214
クライフターン
216名無し物書き@推敲中?:03/07/25 16:44
マルセイユルーレット!
217名無し物書き@推敲中?:03/07/25 17:02
>>216
クライフターン
もうちょっと流行らせろよw
218名無し物書き@推敲中?:03/07/25 17:53
>>216
語彙もすくなし
クライフターン
2191:03/07/25 18:01
1です。荒らしが度を越しているようなので、しばらく
様子を見て、それでもまだ続くようなら通報します。
おそらく、2ch規制情報板に載ることになると思います。
通報の際は、他スレの件にも言及しておきますが、基本的には
そこのスレ立て人さんが各自対応してください。
よろしくお願いします。
220大言壮語男:03/07/25 18:08
>>219
調子に乗って済まなかった。
おれの自作自演のキャラも含めて立ち去るから
許してくれ、頼む。
もうすぐSS氏も詫びを入れるだろう。
おれは腰抜けだった。自作自演しか能がない、
無能者だった。
みんなほんとに済まない。許してくれ。
221SS:03/07/25 18:46
>>219
済まなかった。大言さんが詫詫びを入れたと聞き驚いた。
あの独善的な大言さんが自分の非を認めるとは……。
おれも気がつかされた、本当に済まなかった。
219の言葉が、我が身に突き刺さる。
そうか……、迷惑だったんだな。
もう2℃としないよ。許してくれないか!
222名無し物書き@推敲中?:03/07/25 20:57


      私は許さない
223名無し物書き@推敲中?:03/07/25 22:04
偽物にクライフターン
224名無し物書き@推敲中?:03/07/25 22:07
泣くな1よ
クライフターン
2251:03/07/25 22:09
>>223
もしあなたがこれまでの荒らしと別人なら便乗はやめてください。
たった一回の便乗であなたのIPまで晒される可能性がありますので。
通報に関しては、数日様子を見てから判断するつもりです。
226名無し物書き@推敲中?:03/07/25 22:14
>>225
いままで止める手だてを取ってないくせに
偉そうにいうな
2271:03/07/25 22:22
>>226
毎回いちいち反論をするつもりはありません。今回を最後とします。
このスレが激しく荒れたのは今回が初めてですよね?止めるも何も
荒れていなかったので今までは手立てなど必要ありませんでした。
ここでは他スレのことは関係ありません。私がスレ立てたのはここだけなので。

これだけ警告を与えたにもかかわらず、荒らしを続けるということは
自分が荒らしだという自覚があり、なおかつその上で続けているのだと
みなします。いいですね?

このままなら数日待たずに通報する可能性もあります。ここには
通報したかどうかは書き込みませんので悪しからず。
228名無し物書き@推敲中?:03/07/26 00:59
ところでみなさんは何をテーマに書いていますか?
恋愛とか人生とか家族とか・・・・・・
あるいは社会問題を取り上げてたりして。
ちなみに僕は芸術でいこうと思います。
>>228
芸術そのものをテーマにしているの?
それとも「芸術家であること」みたな?
230名無し物書き@推敲中?:03/07/26 07:44
社会問題と正面から取っ組み合うには枚数制限が厳しい。
でも、家族や自分の人生などはありきたりになりそう。
なんか目新しいテーマはないもんかな?
芸術ってのも難しそうだね。真似するなら、伝統芸能とかもよさそうね。
231名無し物書き@推敲中?:03/07/27 01:00
>>229
あまり詳しくは言えませんが、芸術のある分野に関係する人々の話です。
232名無し物書き@推敲中?:03/07/27 09:33
>>231
なるほどね。数人の登場人物で、何かの出来事をうまく描写でれば
30枚にまとまるかもしれないね。がんばれ〜。
233名無し物書き@推敲中?:03/07/27 16:35
城之崎にて
234名無し物書き@推敲中?:03/07/27 20:59
小説の神様
235名無し物書き@推敲中?:03/07/27 21:15
今日、「乱視読者の英米短篇講義」という本を買ってしまった。
アップダイク、カポーティ、ウルフ、ジョイスなどなど。
どうも最近、短編のアンソロジーを見ると、つい買ってしまう。

元は取るぞ〜。
>>235
俺も本屋で気になったんだけど、実際に読んでみてどうだった?
創作に役に立ちそうかい?
>>236
すまない。まだ戦後短篇小説再発見を読んでいて、そっちは買っただけだ。
収められている作家にひかれて買った。やっぱり英米の短篇も読んで
おきたかったからね。変な表紙の本だが、研究社だから訳などもそれほど
悪くはないと思うのだが…。
読んだら報告するつもりだけど、かなり先になりそうだよ。
>>237
ありがと、そのときにはまた報告たのむわ。
報告しようと思って、少し読んでみた。おれは勘違いをしていたことが分かった。
書名を見れば分かるはずだが、この本は「講義」であり、短篇のアンソロジーでは
ないんだ。おれは、講義だけでなく作品そのものも載っていると思って購入した。
まぬけだ。まぬけすぎる。短篇好きの大学教師が蘊蓄をかたむけ、講釈を述べている。
参考になる内容もあると思うが、あくまでも作品そのものを読んだ方がいいに
決まってる。紹介されている作品の情報は無駄ではなさそうだが、結局、テクスト
探して読まなければならないわけだ。
240続き:03/07/30 18:12
もちろん短篇好きの大学教師の講義、創作の参考になりそうだとは思うが、
この本は立ち読みですませて、紹介されている短篇を買った方が得策だと思う。
>>240
少し遠回りな買い方をしただけで、決して無駄ではないはず。
というか、無駄にしないようがんがれ。
>>241
サンキュー。お互いがんばろう。
243山崎 渉:03/08/02 01:08
(^^)
244名無し物書き@推敲中?:03/08/02 07:09
多くの人が言ってるとおり、30枚で質の高い作品を書くのは容易ではない。
8月に入った今、真剣に取り組まないといけないのではないかな。
>>244
30枚で質の高い作品を書くひとつの方法は、
徹底的に推敲することだよ。直して直して直しまくって、
初稿の跡が残らないくらい直す。
PCで書いているならならそれができるしね。
246名無し物書き@推敲中?:03/08/02 13:10
確かにね。推敲していくうちに、前の方が良かったのでは、と戸惑うことが
あるが、それは個人の能力、扇子の問題であるから自己責任だからな。
247246:03/08/02 13:15
いけね、推敲しないで書き込んじゃったよ。
>>246
それもあるから、推敲するたびに、ファイル名を変えていくといいよ。
「XXX_ver2, XXX_ver3 ……」 というふうに。
面倒だけど、そうすれば、安心だ。すぐに前に戻れるよ。
ともかく30枚に、100枚を書くときのエネルギーを注ぎ込むことだ。
きっと良い作品になる。
249名無し物書き@推敲中?:03/08/02 14:29
すでにver20に突入。初稿の面影はすでに2行くらいしか残っていない。
テーマやストーリーは同じなんだが。考えてみたらパソコンがなかったら
これはできないやり方だね。昔の短編作家とかどうしてたんだろう。
250246:03/08/02 14:52
ver20? すごいな
昔の作家は和室で着物着て、文机の前に座り、
モンブラン・マイスターなんとかっていう
太い万年筆を握ってだな〜書いては破り、破っては書き、(略
また一方で、30枚なら、一気呵成に完成稿を上げるぞ、という集中力も必要。

とにもかくにも、さまざまな方法で書かれ、様々な思いを込めた千編が、
9月末に富山に集まる。皆の衆、
ゆめゆめ船に乗り損ねることのないよう!
別のを書いてたので、これからだよ。出航時刻に間に合うといいが…
せめてver5くらいは推敲しようっと。
253名無し物書き@推敲中?:03/08/02 18:15
やっぱり今回も1000近く集まるのかな。
去年は600からかなりアップしたし、
1300ぐらいになってたりしてな。
254_:03/08/02 18:35
255名無し物書き@推敲中?:03/08/02 22:39
今年は昨年以上の応募が予想される。とりあえず12月の発表を楽しみに
待つには作品を仕上げて応募しないといけないな。
>>249
晩年の太宰は口述筆記で、奥さんが書き取るとそのまま作品になっていた
とどこかで読んだ記憶があるぞ。
257名無し物書き@推敲中?:03/08/03 01:54
あ、似た話を前にきいた。それは編集者談で、30枚の
短編がなかなかあがって来なくて催促に行ったらまだ
一枚も出来ていなかった。とにかくきょうじゅうに書いて
くれと泣きつくと、おもむろに「しゃべりはじめた」という。
書き取っていく編集者は、膝からふるえが来たそうです。

うーん。こんな体験をしてみたい。編集者がうらやましかった。
258名無し物書き@推敲中?:03/08/03 01:55
ててててて天才
259名無し物書き@推敲中?:03/08/03 06:18
モーツァルトは39番〜41番の交響曲をあっという間に作曲した。
いや、作曲したというよりも、わき起こってくるものをただ楽譜に
書き留めただけだったそうだ。
260:03/08/03 06:29
しかし、我々は「北日本」に向けて納得がいくまで書き直すべきだろうな。
261_:03/08/03 07:19
262名無し物書き@推敲中?:03/08/03 15:24
ストーーリー・テラー、物・語り、試してみたらちょっとした発見があった。
聞き手を想定するとおもしろい。独りよがりにならずにすむ気がするよ。
どうも原稿用紙(またはPC)に向かうと肩に力が入るんだよね。
263 :03/08/03 20:08
原稿用紙に向かうとシャックリが出てしょうがないのだが
体が拒否してるんだろうか
>>263
PCで書いたらいいじゃない。
265名無し物書き@推敲中?:03/08/03 23:37
面白いね。聞き手を想定してしゃべってみようかな。
もちろんテープに録音して……。ルイスキャロルの
不思議の国のアリスも、もとは子供たちに語り聞かせたのを
活字にしたっていうしね。聞き手を友人に想定するか
家族はたまた編集者に想定するかで話の内容も変わってくる気が。
266262:03/08/04 00:18
>>265
特に、童話、児童文学は絶対に聞き手を想定して語る文体がいいと思う。
267名無し物書き@推敲中?:03/08/04 18:03
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268 :03/08/04 19:44
>264
そういう問題なのか?
269名無し物書き@推敲中?:03/08/04 21:11
「プールサイド小景」読んだ。前のほうでタイトル出てたからね。
核となる事件が起こった後から話が始まり、新たな出来事が始まる前に
話が終わった、という感じだった。面白いけど、生半可な実力じゃ
真似しないほうがよさそうだねw
270名無し物書き@推敲中?:03/08/04 21:15
プールサイド小景くらいならまだいいが
静物なんてストーリーもなんにもない
村上春樹によると
あっちへ行ってしまった作家だそうだ
おれも前に話題になっていた、小島信夫の「馬」を読んでる。
まだ途中だが、なかなかおもしろい手法だ。
30枚で、小説に厚みを出そうと思ったら、時間構造に凝る必要がある。
単純な時間の流れでは、たとえ文章が良くても、印象は希薄だよ。
最後の1枚で一気に主人公を50年後に連れて行くくらいの大胆さがほしい。
もちろん下手なSFみたいになってしまったら台無しだけどね。

もう一つ大切なのが出だし。すべての小説の出だしは大切だけど、
短篇だったら特に初めの1〜2枚で、
できごとの中心に切り込んでいかなければならない。
ゆっくりと叙述や説明をしている余裕はない。だから初心者は、
会話から入るのが無難だよ。

とにかく30枚は難しい。経験がいるのだ。経験がないのを補うためにも、
良い短篇をたくさん読むのがいいね。
おれは「ナイン・ストーリーズ」にかなり衝撃を受けたんだが…
どれも30枚よりは長いな、たぶん。
>>273
30枚は意外に少ないよな。文庫本で19ページくらいだよ。
>>274
そうだな。だとすると10篇くらいないと一冊の本にはならないということか。
XXX短編集とかいうと、
30〜80枚くらいのが、5〜7編載っているのが普通だよね。

作家は短篇だけでは食っていけないよ。
かといって短篇が書けなくても(文芸誌に載らないから)残れないし、
たいへんな世界だわ。
う〜ん、志賀直哉はもともと裕福だったそうだしなあ。
誰もが星新一になれるわけもなし…。
278名無し物書き@推敲中?:03/08/05 22:32
やっぱり難しいぞ〜
なかなかいい素材がみつからない!!
それも才能か…
>>278
前に長いのを書いたことがあるなら、そのなかの一部分を30枚分引っぱってきて、
短篇の体裁にしてごらんよ。そのまま1編できあがる場合もあるし、
それを下敷きにしてさらに書き換える場合もあるけど、
どちらにしても短篇を書くひとつの方法ではあるよ。
>>279
なるほどね。短篇の素材になるようなものを寄せ集めて長い作品にして
しまってることがあるからなあ。
281名無し物書き@推敲中?:03/08/06 21:17
どうも北日本はごくまっとうな作品じゃないと難しいような気がするのだが…。
>>281
選考委員が宮本輝ひとりだから、まちがいなくそうだね。
あらら、地方文学賞スレで北日本の話をするようになっとる。
まあ、盛り上がるならどっちでもいいけど。どうせなら一本化
したいとこやな。みなさん、あっちに移りますかw
284名無し物書き@推敲中?:03/08/09 22:20
宮本輝氏の芥川賞選評を読んで、北日本に応募する気が薄らいでしまった。
>>284 公式HPの方の選評は読んだかい?
http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/bungaku/37_2003/prize02.html

確かに最終に残った6人の平均年齢が45歳くらいなのと(入賞者は61歳)、
輝氏の選評や選考経過を読んでいると、少し古いタイプの小説を求めているようだね。

<選考過程より>全体を通して、社会からも家庭からも一歩引き、
大人になりきれていない主人公を据えた作品が非常に多かった。
リストラや幻の繁栄など社会状況を表しているのかもしれないが、
主人公が改心して終わったり、
自己肯定の願望で小さくまとまっている作品が多い。
単に出来事や回想をつなげるだけでは、“手筋”が見えてしまう。
人生や人間の、まか不思議なものを感じさせる描写力や観察眼、
イメージを膨らませる物語性を期待したい。(文化部次長・大割範孝)

ここらへんに、この賞の最後まで残るためのヒントがあるね。
286名無し物書き@推敲中?:03/08/10 22:53
>大人になりきれていない主人公を据えた作品


耳が痛いデツ…。
287名無し物書き@推敲中?:03/08/11 09:41
選考過程を読んで、自分のはどれにも該当してない。
出来事や回想をつなげるだけでもなかったし。
まか不思議なもの、がなかったのかな。
選考経過がでて半年以上たったけど、今だにわからない。
今年も出すけど、去年より下がってたらヤダな。
>>287
去年はどこまでいきました?参考までに教えてくらはい。
選考過程を書いている文化部次長さんは、あまり文章を書き慣れた人ではないね。
ところどころ言っていることが曖昧だし、文学のことも不案内なようだ。
登場人物の人間像と、書き手のスタンスが、彼の頭のなかで重なっているのかな?

それなら、
わざと「大人になりきれていない主人公」が「改心して終わ」る、
「単に出来事や回想をつなぐだけ」の小説で勝負してみようかな。
290名無し物書き@推敲中?:03/08/11 17:13
>>288
三次
北日本のHPは、なんであんなに読みにくいんだ。
ページ間のつながりを考えてないから、いまどこにいるかが分からない。
思うところに戻ることができない。
もし「よく分かるHPの作り方」なる本が書かれるなら、
わかりにくいHPのモデルとして紹介したいくらいだ。
>>290
おお、そうなんですね。自分は今回が初投稿なんですけど、
とりあえず三次が目標ですw
293名無し物書き@推敲中?:03/08/11 22:21
ver20までいってた人はその後どうしたかな?
自分はまだ初稿も上がってないのだが…。
>>285
遅レスで申し訳ない。確かに古いタイプの小説、しかも題材は
家族、老人問題などが適しているように思われます。だが、それだけ
ではもちろんだめで、輝氏の求めるのはメタファの切れ味ということ
のようですね。
295名無し物書き@推敲中?:03/08/12 22:48
そろそろ書き上がった人がいそうだね。
おれはまだだけど、みなさんどんな状況ですか?
>>295
そろそろ初稿は上げないといけない時期だね。
俺は30枚にする第二稿があしたにも上がります。
初稿は19枚くらいでした。

ところで、北日本は、ひとりで何編も応募できるんだったけ?
HPの要項には、なにも書いてないよな。
俺がそうするというんじゃないけど。
297名無し物書き@推敲中?:03/08/12 22:58
>>296
一人一作のみ、とか要項に書いてなければ構わないと勝手に考えてるんだけど、
違うのか?
>>297
だよな。制限があれば、
「一人一作のみ」とか「一人二作まで」とか書いてあるよな、普通。
299名無し物書き@推敲中?:03/08/13 15:43
のってきた……のはいいのだが、軽く30枚を超えそうだ。
つくづく難しいな。キレがあり、余韻が深く残る短篇。
おお〜〜、志賀、梶井の霊よ。我に短篇の才を!
いや、カーヴァーでもサリンジャーでもいいぞ!
サリンジャーはまだ生きてるんだよな?広大な土地の中でひっそりと。
ついでに300もらっとくかな、意味ないけど…。
301名無し物書き@推敲中?:03/08/13 17:25
一人一作のみ、と書かれていなくても二作以上出す勇気はない…。
書きかけの作品なら相当量あるのだけど。
北日本新聞社に電話して訊いてみようか?
さっきもボチャーンについて問い合わせたし、もう破れかぶれだ。
訊いてみたよ。(笑)







一人で何篇応募しても構わないそうだ。対応は親切だったぞ。
いっちょ三編くらい応募するかな!
304名無し物書き@推敲中?:03/08/13 18:14
>>302サン、アナタ、イイヒトネ。
305名無し物書き@推敲中?:03/08/13 18:27
>>303
神!ですね。
これでどれを出すか悩まずにすむよ。tnx!

それを受けて改めて去年の選考過程を見直したんだけど、
宮城の「十八鳴浜鴎」さんは二作品が二次までいってるね。
>>303
おー、ありがと!!
最初にこの話題を振ったものだが、きみの勇気には感動したぞ!

>>305
実例があるんだね。そうか、俺も複数出してみようかな。
307303:03/08/13 21:29
う〜ん、喜んでもらえたのはいいが、一作入魂の方がいいかもしれないよ。
難しいところだけど、各自の自由だな。とにかくみんなでいい作品を書いて
応募しよう。12月の発表時は盛り上がるだろうなあ〜
そのためには残る作品を書かなきゃ!!
308名無し物書き@推敲中?:03/08/14 08:49
305に書いてある宮城の人、ペンネームが読めないのだが…
じゅうはち なきはま かもめ ?
私がお教えしよう。
「十八鳴浜」は「くぐなりはま」と読み、
宮城県にある(地元では)有名な鳴き砂のある海岸の地名。
(嘘だと思う人は、http://www.bigai.ne.jp/~miwa/sand/what/18nari.html

よってペンネームは「くぐなりはま・かもめ」なのだろう。
ありがとう。
しかし、この人も複数応募して、二次止まりだったことを考えると
数打ちゃ当たるというわけにはいかない。
異なるペンネームで応募するという手もあるが、自分で最も自信が持てるのを
応募する方がいいかも知れないよ。
312名無し物書き@推敲中?:03/08/14 15:02
複数応募でよく言われるのは、「レベルが低いほうの作品が
本人の実力とみなされる」ということ。
それが本当かどうかはしらないけどさ。
313名無し物書き@推敲中?:03/08/14 15:05
堤さやかちゃんの引退記念作です。
これは絶対見るしかないでしょう。
甘えたしゃべりかた、小さな身体に大きなオッパイ、そしてこの顔。
どれをとっても特A級!こんな子がAV女優だったなんて信じられませんね。
無料ムービー観てね
http://www.exciteroom.com/
314名無し物書き@推敲中?:03/08/14 15:15
>>312
>レベルが低いほうの作品が本人の実力とみなされる

言い得て妙だな。地方賞は別として、出版社系だと、
受賞者を選ぶというのは先行投資だからね。
このぐらいはコンスタントに書けるというのを見たいのだろうね。
315名無し物書き@推敲中?:03/08/14 23:43
投稿文学賞は締め切りのどのくらい前に出すのがベストなのだろう?
追いつめられると、実力ある人でも、ミスしてしまうから、
1週間くらい前に出すようにあらかじめ計算して書くのがいいのかな。
316山崎 渉:03/08/15 11:56
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
317名無し物書き@推敲中?:03/08/15 13:35
山崎のおかげで、思いがけない発見があったりして、
それはそれでいいのかな、と思う今日この頃 アゲ。
318名無し物書き@推敲中?:03/08/15 14:20
山崎ストームは収まったか?あげ
319名無し物書き@推敲中?:03/08/16 00:23
脱落宣言
どうしても宮本輝氏が選考委員ということを考えると応募する気がしなくなった。
そこまでいくかどうかということもあるが、やはり最終選考委員がだれかというのは
大きな問題だ。みなさんはぜひ頑張ってくれ。
>>319
残念だけど、書く上でのモティヴェーションが保てないなら、
しかたないでしょう。それが一番大切なことだからね。
他にも賞はたくさんあるので、まあ、そちらで頑張るというわけだね。
321名無し物書き@推敲中?:03/08/16 09:06
>>320
そうですね。今書いているもの、どれももっと長いので他の賞を目指します。
以前30枚の作品を書いた事があり、難しかったので再挑戦しようと思ったのですが…。
今の自分が一番書きたいことを最適の長さで書くことに専念します。
322名無し物書き@推敲中?:03/08/17 00:41
宮本氏は、性と暴力には辟易しているそうですから、応募する人は要注意です。
323名無し物書き@推敲中?:03/08/17 11:00
輝の意見

家庭や友人間だけの小さな世界 ×
大人になりきれていない自分  ×
最後、安易に事態が好転する話 ×
性と暴力を扱った作品     ×

キ、キビシー!


324無料動画直リン:03/08/17 11:04
325名無し物書き@推敲中?:03/08/17 11:07
とりあえず、家族や友人間だけの小さな世界で迫りたいと思う。
輝ちゃんとこまで辿り着けそうにもないし。
326名無し物書き@推敲中?:03/08/17 12:53
たとえ登場人物が一人でも、性、暴力を描いていても、作品のレベルとは
関係ない。題材だけで排除するなんてナンセンス。


                
              と言ってやりたいのだが……
327名無し物書き@推敲中?:03/08/17 20:55
地方を舞台として方言を織り交ぜつつ、川なんか流れてるといいかも…
>>327
ワロタ

それいいかもw
329名無し物書き@推敲中?:03/08/19 20:06
はあ、なんとか書き終わった。もう新しいのを書く気力は
ないんで(w)、じっくり推敲して出します。


この思い、輝まで届けーー!!
330名無し物書き@推敲中?:03/08/19 20:16
あと一月ちょっとだね
そろそろ本腰いれないと
331名無し物書き@推敲中?:03/08/19 21:15
てるてるの最終選考はともかく、そこまでいけたら自信になるだろうね。
332名無し物書き@推敲中?:03/08/19 23:10
人気サイト
http://pocket.muvc.net/
333名無し物書き@推敲中?:03/08/21 16:12
だいぶ人がいなくなったなあ。みんな打ち込んでるということか。
>>334
(´・ω・`)ショボーン
3361:03/08/24 18:58
>>1です。地方文学賞スレで何度か統合(?)の話がでているようですが、
ここの住人さんはどうお思いですか?自分としては、そっちのほうが
盛り上がるならそれもありかな、と考えてます。せっかく300までレスが
ついたのでこのまま続けるのもありと思います。
統合するにしても、ここで挙げられた貴重な意見は向こうにも持って
いきたいですね。
ご意見よろしくお願いします。

>>334
(´・ω・`)ショボーン(w
337名無し物書き@推敲中?:03/08/24 19:01
とりあえず9月の〆切までは並行していったらどうでしょう。
その後の発表時期、10月から12月は地方スレで大騒ぎするのが
いいと思います。
>>336=1
ここまで来たのですから、続けましょうよ。
締め切りまで1ヶ月と少し。きっと来月になると書き込みも増えると思われます。
それで1000まで行ったら、 >>337 が言うように地方賞スレに合流してもよいし、
そのときの状況次第では、いまと同じように独立スレを立ててもよいし……
339名無し物書き@推敲中?:03/08/25 08:58
このスレの、短篇論議はおもしろかったし、ためになった。
いずれ地方スレに合流したら、別に短篇をテーマとしたスレを
立ててもいいかもしれないな。
3401:03/08/25 21:28
>>1です。>>337さん>>338さん>>339さんレスありがとうございます。
では、とりあえず北日本はこのスレで続けていくということで。
1000までいったらすごいですよねー。頑張りましょう(何を?w)

ところで、みなさん書いてますか?自分はなんとか
終わりました(>>329ね)。推敲しているうちになんだか枚数が
増えてきて困ってますがw

あまり頻繁にageると荒らされるかもしれませんが、ここを見て
今からでもちょっと書いてみるかって人が増えたら嬉しいんで、
たまにageますね。ライバルは増えるけど、自分的には
北日本は執筆=短篇修行、結果発表=お祭、ごほうび、と
捉えてますんで。

長文失礼しました。
私は輝氏の選考は度外視し、一次からどこまでいけるか試しに応募
してみたいと思ってます。ある程度のレベルをクリアーしていれば
すぐ落とされることもないと思うので頑張ってみますよ。
>>340
推敲は、書き加えるのではなくて、削り取る感覚ですると良いですよ。
PCで書いているなら、キーボードから手を離し、マウスだけで推敲するつもりで。

とくに短篇の場合、少し枚数オーバーのところから、1割くらい削るとうまい具合に行けます。
それから原稿を一度すっかり意識から外して、時間を置いてから推敲するとベターなんだけど、
これだけはいつも〆切直前まで追いつめられる者として、自分の肝に銘じないといけない。
343名無し物書き@推敲中?:03/08/25 22:36

「世界中の何百万人ものプレーヤーが集う大人気カジノ!
あなたも体験してみませんか」

http://www.imperialcasino.com/~1p3q/japanese/
3441:03/08/25 22:55
>>342
ただでさえ枚数が少ないのに、そこからさらに数枚減らすのが
辛いんですよね〜。たぶん、これは性格的なものだと思います。
せっかく書いたんだから、というもったいない病がでちゃって…。
まあ、それを直すことが修行でもあるんですどねw
頑張って削り取ってみます!
輝氏が初めて小説を書いた時、冒頭の最も気に入ってる部分を削れと
同人の中心人物に言われた。頭にきたけれども、実際にやってみると
その方がずっと良かった。それ以来、その人物を信頼していろいろと
教わったそうだ。たしか、そんな話がエッセイに書いてあった気がする。
今日、輝氏の著書を立ち読みしてきた。
ちょっと応募作を軌道修正することにしたよ。
若い男女の話を書いていたのだが、
新しく家族ものの話を思いついたし。

考えてみれば、新聞に掲載されるものだし、
それなりにターゲットを考えたほうが
無難かなと思った。
選考委員によって、評価の傾向が変わるのは確かだと思う。
芥川賞の選評で三浦氏が「ハリガネムシは今の私には……」と述べていたのには
ちょっとがっかりさせられた。山梨を狙う人間は少し考えた方がいいだろうな。
いけね、ここは北日本スレだったな。(笑
それから、家族ものの話なら、北日本をすべっても、書き直して来年の
てんぷすに応募できるぞ。またまたスレ違い!!
348346:03/08/26 00:19
>>347
芥川賞の輝氏の選評にがっかりしたって話も
結構出てるようだね。

ところで、ごめん。てんぷすってなに?
>>348
てんぷす、宜野座村(沖縄県)が主催している地方文学賞。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_10/021025k.html
狙え、地方文学賞のスレ参照してみてね。
>>348
たぶん、がっかりしたと書いてるレスの多くは俺だよ。(笑
352名無し物書き@推敲中?:03/08/26 00:39
>>349
>>350
さんくす!
なるほど。これもいいな。
いっちょがんばるか〜。
353352:03/08/26 00:40
すまん。上げてしもうた。
354348:03/08/26 00:45
>>351
君か(^^
まあ、がっかりってのもわからんでもない。
でも、輝の言ってることもわからんでもない。

ハリガネムシはお好きですか?
俺は言うほど暴力的な印象派は受けなかったよ。
むしろちょっとヌルいかなって感じたくらいだ。
そうだな。言われているほど性や暴力を描いたわけではないだろう。
俺の印象としては時代設定と主人公の年齢が今ひとつだった。
だが、主題は虚無だろう?ヌルいってのはその通りだと思うよ。
ついでに言うと、その虚無の中で翻弄される女性が描けていたからこそ
選考委員の女性達が推したんだと思うよ。
悪いがもう寝る。反論等あったらまた書いてくれ。では。
358348:03/08/26 01:12
うん。そのヌルさっていうか、
まあエイミーの言ってる「とほほ」な感じってのが
あの作品の良さなのかな、とは思った。

ヌルさがどこから来てるか考えてみたんだけど、
ソープ嬢が「何をしてもいい女」として
書かれていたからじゃないかな。
だから暴力が暴力的に感じられなかったよ。
359348:03/08/26 01:20
>>357
お。一足遅かったか。
反論ってことはない。まあ近い意見かな。

俺の感想としては、
好きな系統の作品じゃない割には
すんなり読めたって所かな。
読ませる力があるってのはすごい事だと思う。

俺ももう寝る。じゃあまた。
まだ起きてたよ。(笑
激しくスレ違いな対話だったな。しかし、輝氏から派生した話題だから
まったく無関係でもないか。今度こそ寝るよ。うまく眠れるといいのだが…。
みんなが去った後に横レス(w
「ハリガネムシ」より「クチュクチュバーン」の方が
圧倒的に面白かったのは漏れだけか?

あと、北日本で家族を描いて、それがいいところまで
いったら、書き直しててんぷすへ、っていいアイディア!
沖縄(゚д゚)ウマーへの道へ近づいたような気がする。
楽しみだなぁー、ゆいレール(w
クチュクチュバーン、おもしろかったよ。表現の方法はいくつかあっても
いいだろうと思うよ。春樹だってノルウェイやいくつかの短篇は、
その他の作品と異なってるだろ。まあ、春樹は翻訳とエッセイもあるからな。
君や夜中に対話した人物ともう少しレスを交換したかったが、これから出掛けるので
明日の夕方以降にならないと書き込めない。国立博物館と馬場の古本屋へ行く
つもりなんでね。一泊小旅行(笑
横スレに横スレするけど、最後はまとめるからね。

「ハリガネムシ」にケチを付けようと思えば、>>355 が言っているように、
時代設定がうまくいっていないことに尽きる。1987年で慎一が25歳。
この年と歳は、作者が1961年生まれだから、自分が25歳の時のこととすれば、
リアリティを持って書けると考えたことから来ているのだろう。
ところが慎一の語りは、どう読んでも作者等身大の40代の中年男性の語りだし、
語られた時代感覚は、80年代後半ではなくて、「現代」なのだ。
こうした無理な時代設定のために、第3章の終わりで慎一が、
1990年から始まる「ラジオ深夜便」を聞くという、
初歩的なミスをしてしまうのだが、まあこれはご愛敬だろう。

作品のなかで作者が小説を書くのがだんだんうまくなっていくのが分かるのも、
この作品の問題点かもしれない。それに関連して思うのは、>>345 が言っている、
「作品の冒頭を削ると小説は良くなる」という言葉だ。
もし「ハリガネムシ」が第2章から始まっていれば、時代設定の問題も、
初めて出てくるサチコとそれ以降のサチコとのイメージの齟齬もいっぺんに解決する。
えてして経験の少ない者は、作品をある程度まで書き進めば、その世界を固定できるのだが、
最初の部分に、書き出すまでのあれこれを残してしまう。
それでもこれだけのものを書くのだから、吉村氏は確かにすごい。

短篇を修行しようという我々は、書き出しの部分は思い切って捨てた方がいいだろう。
もしくは書き出しを最後に書くとか、また書き出しだけ繰り返し推敲するとか。
○○(作家名)の「××(作品名)」の手法を語るスレ、みたいのが
あってもよさそうだね。まあ、そんなもの立てたら激しく
荒らされそうだけどw
それに、どちらかというと文学板の分野なのかな。

「ハリガネムシ」は図書館でざっと読んだだけだけど、
80年代後半って設定だったっけ?全然覚えてない。
それならサチコの職業はソープじゃなくてトルコというじゃ
ないだろうか?作中ではたしかソープっていってたよね!?

(スレ違いにならないよう)あと一月がんばろー^^
クチュクチュバーンまだ読んでないんだよな。
ハリガネムシを先に読んでしまった。

そんなに面白いのか。読みたいなあ。
本屋に無かったんだよな。取り寄せか・・・。
>>365
休日にでも図書館にいきなさい。貸し出し中の可能性は
低いからw
たぶん表紙を見たらぶっ飛ぶよ。「これは本当に文學界
新人賞受賞作なのか」ってね。
>>363

345=355=362=おれ 

東京から帰って来たよ。馬場の古本屋で安部公房の15巻揃いを6900円
で購入。梱包してもらってる間に店主と雑談。「あたしゃ、もう七十過ぎだからね、
この店もあと何年続けられるか分からないよ。古本屋って座ってるだけみたいに思われる
けど、仕入れた本を運んだり積み直したり、けっこう体きついんだからさ」

 安く買えたのは良かったが、宅急便を頼んだら、1060円。高い…。
上野の国立博物館で「アレクサンドロス大王と東西文明交流展」1300円。
以前から奈良の仏像を見ていて感じたことなど、目から鱗。
ヘレニズム、ガンダーラ、天平って感じで、無駄ではなかった。

こう考えると貨幣価値ってなんだ?という気がしたよ。激しくスレ違いで
すまなかったが、たまにはいいだろ?

ハリガネムシだが、何をしてもイイ女ってことはなかったと思う。主人公が暴力の兆しを
見せた時に、女は「そういうの嫌だから」というような意思表示はしていたはずだ。
それでも二人ともはまりこんでいくしかない。そこに虚無を読みとったというわけだ。
クチュクチュバーンの表紙は確かにぶっ飛ぶな。
あれってカブトムシの怪物か?よく分からないけど描いた人間、選んだ人間、
納得した(新人で発言権がなかったのかな)吉村氏にある意味、敬意を表する。(笑
>>367
安部公房はいいよな。安部公房からはまだまだ学ぶことがある。
俺が最初に読んだのは「第四間氷期」だった。SF的な作風だけど、
最後の場面はぐっとくるから、まだ読んでなかったらお薦めだよ。

文学以外の芸術に触れるのもたまには必要だね。
小説だけでグジュグジュやっていたら、そのうち息が詰まってしまう。

ハリガネムシに戻るけど、表現を暴力とかセックスに頼ると、
その場では強い印象が与えられるけど、あとには意外に何も残らないんだよね。
暴力やセックスに頼らず、どうやって同じような強い印象を与えられるか、
しかも30枚の短篇のなかで。

>>368
「クチュクチュバーン」はまだ読んでないんだけど、amazonで表紙見た。
http://images-jp.amazon.com/images/P/4163207201.09.LZZZZZZZ.jpg
ひどい、ひどすぎる!!!
たしかにヒドイんだけど、なんか狙いがあったんじゃないかと考えてしまう。
たとえば、既成概念の破壊。考えすぎか?
>>368
うろおぼえなんだけど、母が何とでも合体してしまうようになって
自分の子供とも合体してしまうシーンがあったろ。
その母親の姿なんじゃないかと思っているんだが。>表紙
>>371
たぶん、そうだよ。ただあまりに絵がすごいので話題になったわけだ。
373名無し物書き@推敲中?:03/08/28 17:20
一応書き上げた作品を某カルチャースクールに通う友人に
読んでもらったら「最初の3枚いらなくない?」と指摘された。
その3枚の中でどうしても必要な部分だけは切り取って、他の
部分に盛り込んでいったほうが読みやすいと思う、とのことだった。

>>345の話と同じだったので正直驚いた!
あ、上げたな!!  
「書き出しを削ってみる」は、推敲でまず一番最初に検討すべきことと確認して、
次に注意すべき点、「会話の補助文」をあげてみたい。(創作講座だな、これじゃ)

<例>「それはひどいよ」
    アイは一郎に言った。<例、終わる>

この「アイは一郎に言った」は、ない方が良い。
「〜は言った」は、会話の印象を薄めるし、それを使わなければならないのは、
会話がまだ会話として独立していない証拠だ。人によっては、習慣となっているのか、
発言ごとに補助文をつけることもある。一度全部取っ払ってみることを薦める。

とくに外国文学から入った人に、補助文を多く使う傾向がある。
ヨーロッパの言葉は、身分差や男女差を表す表現が発達しなかったから、
会話を続けると、誰がどの発言をしているかが分からなくなる。そこで補助文に頼る。
同じ言い方だと飽きてくるので、「言う」を類語に代えたり、凝りに凝って、
「真新しい白い絹の手袋をはめた指先を顔の前で優雅に振りながら、彼女はそう否定した」
などという文章を会話のあとに置いたりする。これはこれで人物描写にはなるが、
30枚の短篇で幾度も出てくると、やはりアンバランスな印象を与えるよね。

みんなはこの「会話の補助文」、どうしている?
翻訳小説だと嫌と言うほど出てくるな。自分で書いていても確かに不必要なのに
書いてることが多い。削った方が会話が生きる場合があるのは確かだ。
377348:03/08/28 19:38
354あたりからスレ違いなハリガネムシの話題を
初めてしまった者だが。

クチュクチュバーン読んできたよ。面白かった。
ここ二、三ヶ月で読んだ本で一番面白かったかも。
筒井康隆とか小松左京とかを思わせるね。
表紙の絵は内容に合っていると思ったよ。
ポップでいい感じじゃないか。

これだけではまたスレ違いなので…

北日本では暴力やセックスを書かないで
物語を作ろうと思ったのだが、
やばい。吉村氏に影響されそうだ。
クチュクチュクチュクチュクチュクチュバーン!
その相手をしてしまった者だが、北日本でクチュクチュバーンは
やめといたほうがいいな。せめて安部公房なら…。
例の表紙、たしかにポップかもな(笑
>>375
どうしても必要だと思うとき以外はつけないようにしてる。
例えば、3,4人が同時に話す場面などは最初のほうだけつけて、
誰が誰だが読み手に分からせる。あと、台詞だけではニュアンスが
伝わりづらい場面でも使う。
でも、やっぱりあまり必要性が感じられないときは使わないほうが
いいだろうね。北日本向け作品だったら字数を減らすことにも
つながるから。
他に私が注意してること。私は、彼は、などの主語を多用しないこと。
初歩的なことだけど、案外やってしまうことがある。
381380:03/08/28 20:52
379と380は別人だからね。紛らわしく書いてすまない。
輝氏が短篇についての考え方を語ってたのを思い出したぞ。たしか相手は
エイミだったように思う。探して見つかったら書くよ。
383378:03/08/29 16:34
クチュクチュバーンでもハリガネムシでも話題にするのはOKだ。
その影響を受けた作品で北日本に応募するのは…という意味だよ。
まあ誤解されてはいないと思うけどね。
作品を書き終えたのはいいけど、タイトルが決まらない…。
まあ書いてるうちに思いつくだろう、と安易に考えてたら…。
みんなはどうやってタイトル決めてる?最初に決めたから
書く人とかいる?

ちなみに自分はタイトル決めた後、ヤフーの「本」でその
タイトルを打ち込んでみる。すでにそのタイトルで誰かが出版
してないかチェックするためにね。
タイトルは重要だ。後から考えるのは大変そうだな。
おれの場合、逆にタイトルだけ決まってるなんてのがけっこうある。(笑
安部公房の「壁」を読み返してる。この題名だって世界で考えれば同一の
題名があるだろう。小説の題名の場合、商標登録みたいな問題は起こるのか?
「阪神優勝」みたいな。(笑
クチュクチュバーンなら検索するまでもない…
>>385
タイトルには著作権はないよ。
ただその表題をつける必然性がないのに、有名な作品と同じだと、
読む前にその作家の品性が疑われるだろね。とくに同じジャンルだと。

「ノルウェイの森(ビートルズの曲)」とかだとセンスを感じるけど。

>>384
俺の場合も、最初にタイトルがある。ノンタイトルだと書き始められないみたいだ。
でも完成するまではあくまでも仮のタイトルなので、途中から変わることはよくある。
検索もしてみるけど、同じタイトルがあるとがっかりだよね。
それがぜんぜん売れていないものでも、やはり変えることにする。
388傾向と対策:03/08/29 21:05
本がやっと見つかった。『山田詠美 対談集 メンアットワーク』
この中のエイミと輝の対談はまるで北日本応募者のための対談みたいだ。
少し内容を紹介するよ。

本当に難しい言葉を使わないで、子供が読んでも分かる様な文章で書いてみようと
思って、それを自分に課すために書いたのが『泥の河』。

同人の中心人物との対話
「宮本君、筆力って何やと思う。筆力って最初から最後まで読ませる力や。それを
筆力って言うのや」

その他、いろいろ参考になる話が載ってる。輝氏が一晩で書いた30枚の作品の例
としてあげてるのが『五千回の生死』と短篇集『真夏の犬』の中の『暑い道』。
他にも吉行淳之介と輝氏の短篇観の相違などが述べられている。
もし興味を持った人はどっかで探して読んでみてくれ。
>>388
今、最寄の図書館の蔵書をネット検索してみたら置いてある
ようだった。さっそく明日にでも借りにいってきます。
98年と01年に出版してるみたいだが、これはパート1・2
ということなのだろうか?
ちなみに98年の方は貸し出し中。

漏れは最初につけたタイトルが、その作品が書き終わるまでに
変わらなかったことがないんだがw
390388:03/08/29 21:32
おれのは98年8月10日 第1刷発行の物だ。
ブ○●○フで750円で買った。掘り出し物だったかも。
しかし、『クチュクチュバーン』という題名で応募したこと、そして文學界を
とったこと、凄いと思う。そう考えるとあの表紙も凄い気がしてくる。
現役教師が書いた『ハリガネムシ』もある意味凄いかな。おれは長嶋、吉田よりも
吉村氏の次作が楽しみだ。そう言えば紀伊国屋に吉田修一サイン会のポスターが
貼ってあった。新作が出るみたいだよ。
392連続でごめん:03/08/29 22:55
読み返してたらこんなこと書いてあった。エイミと奥泉の対談。

山田「傾向と対策って、本当はあんまり意味ないんですよね。わりとみんなフェアに選ぶし、
だから、傾向と対策を考えてると、かえって姑息なやつめってなっちゃう。誰々に読まれることを
狙ってんじゃないかってなっちゃうわけ」

奥泉「タイトルに関して言えば、僕は、一応、タイトルと本文は別テキストだから、
いいか悪いかはどうでもいいと」

山田「でもそういう奥泉君自身が、小説のタイトル、結構、カッコいいじゃない」

その後、対談は書き出しの重要性について進んでいく。要約すると、
書き出しが機能してないのはダメ。つかみが必要。才気をみせないとダメ。以下(略
>>388=392
本の紹介ありがとう。輝氏が「泥の河」を子どもでも分かる文章で書いた、
というのは興味深いです。あの作品は子どもの視点で書かれたものなので、
その意味でも正しい選択だったのでしょう。

一般に、誰の視点で書くのかは、どんな文体で書くかを決めてしまいますね。
そこを崩すのもまた楽しいけど……
例の対談からもう一つだけ。(手に入らない人もいると思うので)。

   安易なオチをつけるな。突き放せ。

おそらくこれは30枚の短篇を書く上で意味深い発言だと思う。

上の方にある有名文学賞のスレよりもここの方が真摯な印象を受けるのはなぜだろう。
まあ住人は3〜5人程度のようにも思えるけどね。ここから候補者、受賞者が出ることを
期待しているよ。
たしかにここのスレはいいよな。
みんな真面目に語ってる気がする。
本当の意味で創作文芸らしいスレだ。

文体から推理するに、
ここ数日間の住人は五人とみた!
ほんと結末に落ちを付けることだけは避けた方がいいよ。
よほど内容からの必然性があって、効果的で、上品なものでないと、
それまでの29枚をすべてパーにしてしまう。
良い落ちを見つけると「これこそ」と思いこんでしまうから気をつけた方がいい。

「突き放せ」も印象的な終わりかたかもしれないね。
俺はいつも余韻を残す1行で終わることにしているのだが、
今度は思いきり突き放してみようかな?

宇野浩二(1891-1961)の言葉だったかな、こんなのがある。
書き出しのうまい小説家を「カキダシスト」言い、
終わりのうまい小説家を「キリスト」と言う。
>>395
私は二重人格的に書き込んでるので、一人減らして下さい。
そうすると4人?(笑

>>396
30枚だと書き出しも途中も終わりも息が抜けないね。例の対談の中で
輝氏が30枚が一番難しい。プロでも難しいと述べてたよ。それと今は
30枚で書ける小説を300枚にしてる作家が多いとも言ってたっけ。
>30枚で書ける小説を300枚にしてる作家が多い

その感じ分かるな。逆に言えば、30枚あればたいていのテーマは書けると。
30枚でかなり表現できるのだろうな。もちろん題材の切り取り方というか
そぎ落とし方に、工夫、鋭さが必要だろうけどね。才能と修練の両方が
求められるのではないか?厳しいな。

しかし千前後の応募から選ばれた作品は、北日本新聞だけでなく、
中央のメディアにも載せてくれればいいのにと思ってしまう。
400げとズサァーー(AA略
401389:03/08/30 22:15
詠美の「メンアットワーク」借りてきて、読んだよ。

・安易にオチはつけるな
・下心みえみえの作品は書くな

という二点が強く印象に残った。たしかに短い作品だと、
自分の意図がモロにでやすい傾向があると思う。気をつけないと。

ちなみに01年のは文庫本だった。98年のがハードカバーなんだろうね。
今までのレスを読み返すと、けっこう短篇を書くうえで
注意しないといけないことが出てきた感じだね。
〆切まで1ヶ月頑張れ〜。
情報の提供ばかりしていて、ちっとも書いていなかった私ですが、
今から書けたら応募します。30枚の短篇に挑戦するというような
意味合いですけどね。濃密で象徴的な短篇を書いてみたいものです。
なにしろ参加しないことには12月のお祭りを楽しめないですからね。(笑
>>403
時間的には十分間に合うだろう。
いっしょに盛り上がるためにも、健闘を祈る!
>>394
オチで読者を突き放すというのは、
本筋とそれを裏切る内容を併せて
飛躍した結末を用意するということですか?
>>405
そうじゃなくて、まだ話が続いているところで切り捨てて、
あとは読者が勝手に想像して補え、と突き放すことだよ。
どんな場合でも「落ち」は使わないのが基本だよ。

いい方法は、最後の1枚を削ってしまうこと。
書き出しを削るのは意外にあっさりできるんだけど、
最後の1枚を削るのは勇気がいるぞ。
>>406 の続き。
最後の一枚を削るというのは、推敲の過程で削るんじゃなくて、
あくまでも完成稿から最後の1枚を抜いてしまうということだよ。
もちろんそのための修正は必要だけど。

書き出しを削るも同じ意味。完成した原稿から削るんだよ。
408394:03/09/01 05:35
例の対談を紹介した者です。その中で輝氏が「描写と説明の違いが分かってない応募者」
について述べています。これは「オチ」だけでなくすべての表現の問題でしょう。
それと何かで読んだのですが、こんなアドバイスがありました。「自分の一番表現したいこと
を直接書いてはいけない」。つまり主題は物語全体で表現するのであって、直接的な表現を
してはいけない。読者は作品全体から主題を読みとらなければならない。そうなるとまとめのような
「オチ」は書いてはいけないことになるわけです。「オチ」で語れるのであれば、それまでの
物語や描写は必要ないことになってしまいます。「オチ」を書かず、全体で暗示するように
書ければいいんじゃないでしょうか。以上が私の考えです。
>>408
30枚という絶対的な制限があるから、何かを表現したかったら、
特に小説全体で暗示する必要があるのだろうな。
「作品の奥にほのかに浮かびあがる……」なんてのが最高なのだろう。
>>409
そうだね。短篇修行に残された時間は1ヶ月を切ったな。
アーあと一ヶ月か。アレも読もう、アレも試してみよう、と思っているのに!
412405:03/09/02 02:21
>>406-407,>>408,>>409
丁寧な説明ありがとうございます。
勉強になりました。
>>412
がんばれよ〜
って自分も頑張らなければいけないんだけどさ。
414名無し物書き@推敲中?:03/09/02 22:33
さがりすぎなのもなんなんで、たまにはageますね。
>>414
スレ主さんですか?吉とでるか凶とでるか、難しいところです。
突き放した短篇の好例はカーヴァーあたりでしょうか。
訳はどうしても春樹訳。うまいですからね。
>>415
ええ、そうです。でも、ageても(良くも悪くも)
変化なかったようですねw
今から新しい参加者が出るか分からないですけど、
たまにはageてやってください。
>>417
もう十分認知されているので〆切時、発表時はきっと賑わいますよ。
輝ちゃんが30枚が一番難しいという理由が分かる気がする。
20枚位で話が一度まとまって、それ以上のことを書こうと思うと、
30枚では足りない。40枚くらい書いて、思いきり削るのがいいのかな?
あと一回推敲したら出します。たぶん来週中には終了するでしょう。
このスレ一番乗りになるかな?
>>420
「一番乗り」はきみに任せる。

おれはいつものように、たぶん最後の日の〆切15分前に、中央郵便局に駆けこむ。
ふーと息を吐いて、出せたことの小さな喜びに浸る。
うす汚れた街が、そのときだけはきれいに見えるから不思議だ。
>>421
それは達成感というか、自己の存在証明を実感できるような瞬間なんだろうな。
>>1 を見ると「30枚以内」となっているけど、
HP(http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/bungaku/36_2002/boshu.html
には「以内」の文字は見あたらないよ。

>400字詰め原稿用紙30枚。
>ワープロ原稿も400字詰め原稿用紙または縦書き20字20行打ちで30枚。

この30枚は、どう解釈したらいいのだろう?
「30枚程度」ならプラマイ1割(3枚)はOKだけど、ここまで30枚と書かれると、
「ジャスト30枚に仕上げるのも審査のうちですよ」って感じにも思えるのだが……
>>423
まさか! いくらなんでもそれはないでしょう。
でも、自分はジャスト30枚で出すけどw
規定を気にしてるんじゃなくて、ただ単にぎりぎりまで
書きたいからだけどね。
単に「以内」と書いてないだけだと思うよ。たぶん枚数オーバーはだめだろう。
426名無し物書き@推敲中?:03/09/07 12:41
前に、宮本氏の話で「30枚でひとつの小説をまとめあげられなければ駄目だ」
と。短編部門では日本有数のコンテストと思います。
ちなみに、前回、文筆家やライターなど、プロが260人程応募している。
確かにそうだが、ここから出て活躍している短篇作家とかいるのだろうか?
>>427
新人作家を発掘・養成するための賞ではなくて、
純粋に「作品の出来」を競うためのコンクールと考えれば?
だからこそプロも応募する。
>>426
260人ていったら二次通過人数より多いな。
う〜む。
それだけの賞なのだから作家を輩出していてもおかしくないと思うのだが…。
そのあたりが作家にあることの難しさを表しているのかな。
>>431
「北日本」はスレタイにもあるように、腕試し。
作家になろうと思ったら、「群像」「文學界」にも出さないとだめだよ。
どん欲にいこう!
「ニューヨーカー」のような短篇を載せる雑誌があるといいな。
アメリカでは、その年に発表された短篇を厳選し、
一冊の本にして出してるみたいだね。たぶん翻訳本も
出てるはず。CDで言えばNOWシリーズみたいな
ものか(ちょっと違うか?)。
日本でもそういうのをやってくれればいいのに。
前に出てきた『戦後短篇再発見』のようなので現代版があればいいのかな。
一年分の短篇推理小説のアンソロジーはあるけどね。
>>432-434
らしきものは、いちおうあるよ、雑誌ではないけど。

「日本文芸家協会」というところが編纂して、
「文学XXXX(講談社)」というのと、
『短篇ベストコレクション 現代の小説XXXX(徳間書房)』というのを出している。
(XXXX には、今年なら2003 が入る。)

http://www.bungeika.or.jp/
から「協会編纂物のご案内」へ進んでくれ。
「文学XXXX」は20年くらい続いていたのでは。
>>435
徳間書房 → 徳間書店(本人訂正)

付けたすと、
『短篇ベストコレクション 現代の小説XXXX』は、エンタメ。
『文学XXXX』は、純文学のアンソロジーのようです。
各号の掲載作は、amazon ででも調べてください。
情報ありがとう。そういうのは著作権というか版権は関係なく
様々な短篇が掲載されるのだろうね。北日本も受賞作がそれに
載ればいいのにね。
>>437
印税を「協会」の運営資金とかにしているんだろうね。

あと3週間だ。みんな、グァンバレ!
次の書き込みは、投稿の報告になるよう、
この1週間くらい、集中して仕上げにかかります。
440名無し物書き@推敲中?:03/09/10 13:59
HPの予選通過カウントダウンはたまらないね!
>>440
「北日本」は純粋なコンクールの趣があっていいよ。
でもその当事者になるためにも出さないとね。
地方スレにも書いたけど、ガイド立ち読み情報。
12月〆切の「浦安文学賞」30枚程度。選考委員は渡辺淳一氏。
書いた作品の中で渡辺氏向けのものがあれば応募してみてもいいのではないか。
443名無し物書き@推敲中?:03/09/12 01:34
宮本輝氏の後輩であるというのは武器になりますか?w
!
445名無し物書き@推敲中?:03/09/12 13:12
<<443
宮本氏のところまで原稿が上がればね。
「ほほ、後輩か、がんばってるな」てな訳で、
少しは有利だなぁー。

ここはきっと、学園ものとか、まるまる魔人なんてのは
駄目だよ。神仏も難しい。リアリティーが必要。社会性
のあるのは尚よろしいようで・・・ガンバ!!!
446420:03/09/12 23:11
今日出してきました!一番のりーー!



って、実は、もうこれ以上推敲しても良くなるのか
逆に悪くなるのか分からなくなってきたから思い切って
出しちゃった、って感じなんだけどね(苦笑)。

書いてるみんなはラストスパートがんがれ!
自分は優雅な週末を過ごしますw
447名無し物書き@推敲中?:03/09/13 00:28
これから書くぞ。30枚。一週間もあればなんとかなるだろ。
448名無し物書き@推敲中?:03/09/13 09:21
僕も今、ポスティングしてきました。
30枚ぴったしで。一次通過が目標。
入選者文取り寄せ読みましたが、レベ
ルは高い!!
一字一句を査定されると感じました。
半端な気持ちでは駄目よ。
半年考えた人など多数。
やはり北日本は応募しないことにしました。
みなさんの健闘を祈ります。
四次まで行った作品がアリでスカ扱いなわけだが。
阪神の優勝が決まったら書き始めます
>>450
君もその作品をスカだと思うなら、自分でも
応募してみよう! 今からでも充分間に合うよ。
群像が忙しくって、とても北日本なんてやってられません。
バイバイキュー。
454名無し物書き@推敲中?:03/09/14 09:03
群像はもう書き終えた。後は推敲するだけ。
頭休めるために短篇書くよ。
>>453
まあたぶんそんな答えが返ってくると思ってたよ。
残念だな、売買キュー。
457名無し物書き@推敲中?:03/09/15 10:45
群像250枚書きあがりでちゅう。
1ヶ月かけて校正です。
一次突破へ、奮起!!
(入選は当方のレベルでは無理の無理)
>>457
控えめな人だな。
俺なんか毎回受賞するもんだとばかり思って出してるよ。
その割に最高が一次通過。
大方一次も通らず。
へなちょこぽ〜ん
>>457
群像用作品を客観的に推敲するために作品を
しばらく放置し、その間に短篇でも書きなさい。

と、無理やり北日本の話に戻してみるテスト。
460名無し物書き@推敲中?:03/09/16 11:23
<<459
はい。承知いたしますた。
30枚ていどに・・・ネタがないなぁー
出し終わると書き込むことなくなっちゃうね…。
浦安も出せればいいけど、あまり自信がないし。

とりあえず、書いてる人はラストスパートがんばって!
462名無し物書き@推敲中?:03/09/20 01:30
30枚以内ってことだけど、何枚以上なんだろ。
25枚以上かな。それとも30枚ちょっきりないとダメ?
30枚近く書いた方がいいと思うよ。この賞の場合はね。
464名無し物書き@推敲中?:03/09/20 10:37
>>463
そうか。あと少し、なんとかしてみる。
暖かいアドバイスありがとう。
まだ上げてない香具師たちよ。きょうを入れてあと10日だ。
臨戦態勢に突入せよ! と自分に言ってみる。
466名無し物書き@推敲中?:03/09/21 16:04
場面転換のところで1行開けるのは、
技術が足りないようで避けていたんだけど、
改行だけではどうしてもうまくいかないので、悪戦苦闘している。

参考に既成作家の短篇をいろいろと探ってみたら、
30枚ほどの短篇でさえ、けっこう1行開けを多用しているんだな。
輝ちゃんもそうだし。

時間経過があるときだけ1行開けるとか、絶対に1行開けしないとか、
みんなどうしている?
>>466
そんなことにこだわる人がいたなんて驚きだ。
当然空けてるよ。
>>467
例えば30枚で何回くらい?
>>466
横レスすまないけど、自分も多用し過ぎないよう気は配ってるよ。
1行空けをあまり使わない作家もいるけど、あまり気に
ならないのはやっぱり腕の差かな〜。
ちなみに北日本応募作品では3回使ってたよ。
俺も横レス。30枚なら2回は問題ないんじゃないか?三段構成という
基本的な考え方からして(笑
>>469
だよな。1行開けをしないでうまく場面変換をしているのを読むと、
思わずうなりたくなる。
宮本輝も短篇だと使ったとしても1回か2回だよ。
>>470
三段構成というのは、時間的なものなのかな?
最後にまた最初の時間に戻るという。

もしそうだとしたら俺もよく短篇には使うよ。
枚数が少なくても、物語の時間感覚が長くなるからね。
>>472
時間、場面どちらでも三段構成は使えるよ。序破急ってところかな。
俺は一ページに一回は行を空けてるよ。
風の歌を聴けなんて行を空けてばっかりだな。
>>474
文學界とったイト山氏がそうだったように、
場面を短く区切っていくのが、時代のリズムに合っているのかもしれないね。
北日本でその手法は難しいだろうな。
478名無し物書き@推敲中?:03/09/23 12:52
〆切間近だけに…
479名無し物書き@推敲中?:03/09/23 18:45
吉田修一の「日曜日たち」がある新聞の書評で絶賛されてた。
だれか読んだ人いますか?
>>479
いないみたいだね。
俺も読みたいけど、いまはあと1週間後の〆切を前に呻吟しているところだ。
どうしてこう〆切が近づかないと集中できないのか! 自分が厭になる。
28日に書き上げて、月曜に出す人が一番多いだろうね。
30日まで書いて遅くまで開いてる郵便局に出す人もいるかも。
482名無し物書き@推敲中?:03/09/25 14:31
北日本ではやさしい感じのってだめかな?
柔らかいかんじのもの。
>>482
柔らかいというのはどんなのかな?
既存の作家で言えば誰の作品みたいなもの?
>>482
やさしい感じでも仄かな味わいがあり、さらに余情がのこるような
作品なら可能性ありだと思う。

「日曜日たち」自分で買ってきて読み始めたよ。まだ連作短篇の3篇
読んだところだけどね。「パークライフ」しか読んだことがなかったので
その範囲での批評だが、作者の新境地を開いた短篇集なのかもしれない。
「日曜日たち」読了。かなりうまい。思い出したのは向田邦子の短篇集。
大上段に構えた純文学というようなカテゴリーはもう存在しない、
というか最初からそんな区分けは意味がなかったのだろうと思う。
うまいなあ、と感心しながらどこか物足りないような気がしてしまうのは、
自分の文学観が古いのかも知れないと思った。吉田修一は生き残っていきそうだ。
>>485
ふーん、おもしろそうだね。〆切過ぎたら読んでみるわ。
いまは、原稿、原稿。あと5日。
>>486
応募者は今は読んでる場合じゃないよな。私は北日本からは脱落したので
ばなな、吉田の短篇集など読書三昧。みんなは少しでも上に残れるようにがんばれ!
488:03/09/25 23:43
ていうか、織田作とボチャーンの結果が出ないと、仕事の忙しさに紛れて
書く気がおきない。これじゃいかんのだが…。群像も応募できるか危うい。
489名無し物書き@推敲中?:03/09/26 10:22
これから、郵便局に行ってきます。
無難な作品で、こじんまりとしてて、通過すればオンノジ。
受賞なんてまず無理。
送る前からこんなこと考えてるようじゃいかんな。
さて、今日から群像にとりかからしていただくよ。
北日本に出そう出そうって思ってたけど、
結局群像が忙しすぎて手が回らなかったよ。
去年のHPカウントダウンを知ってるから
結構年末年始楽しめたのに残念。無念。他の人は頑張ってね!
草稿上がった。27枚で終わったけど、あと3枚は推敲の過程で増やせるだろう。
これで何とか出すことができる(火曜の夜中になろうとも)。
いまはひととき今日の天気のような晴れやかな気分。

まだうなっている香具師も最後の根性だぞ。
492名無し物書き@推敲中?:03/09/28 19:42
やっぱり30枚まで増やすのか。
足りないんだよ。あと一枚。
増やすと内容が温くなったりくどくなったりして。
悩むところだ。
>>492
無理に増やしてバランス崩すより
今のまま出したほうがいいんじゃないかな?
もちろん作品見ないとなんともいえないけど。
同感だな。29枚なら量的にはまったく問題ないだろう。
予備選考者も輝氏もまさか一枚の不足でマイナス評価をするはずないよ。
495名無し物書き@推敲中?:03/09/28 20:40
↓最新情報みつけた
http://webnews.fc2web.com/2003/0928.htm

ブラクラ?
右肩を紐で綴じる・・・ホッチキスでも良いのかな?
>>497
紐の方がいいよ。きっと原稿をコピーに取るのだと思うんだけど、
そのときホッチキスだとはずしにくい。
ひとつ穴のパンチで丸く穴を空けて紐を通すのがスマートなのでは?
>>498
だが紐よりも最近はダブルクリップの方が主流だ。
扱いやすいし、原稿に穴を開ける必要もない。
一番の長所は、強いこと。
紐よりもバラけない。
紐の方がバラけないと思っている人もいるが
以外にもダブルクリップは
人間の手が意図的につままない限り
あらゆる衝撃を頑固にはじき返す。
非常にダブルクリップだ。

しかし北日本の要綱では「紐」となっているのでNGだ。
500get!
紐がなかったので紐に似た物で綴じておきました。
ダブルクリップならあったんだけどなぁ。
うわぁぁん、5枚も多いよ!削れるかなー。
>>502
前に最初の部分を思い切って削れというアドヴァイスがあったね。
もしくは必要のないエピソードがあればカットだろうな。
504てつ:03/09/30 18:24
今日の午後に書き上げました。
生まれて初めて賞にエントリーしましたよ。
もう苦難の連続で、先週なんて自分の過ち
から、推敲分のデータ消しちゃって……。

小説自体は何年も前からやってたんですが、
書いてる途中で必ず激ウツになるんで完成
っての味わったがことがほぼないんですよ。
やはり達成感がありますね。
12月が楽しみです。
ま、2次3次行けば上々でしょうが。
>>504
乙です!
小説執筆は精神的にきついことばっかりだけど、
完全に書き終わったとき、あるいは郵便局に出し終えたときの
あのなんともいえない解放感(?)はたまんないよね^^
あとは12月の結果をワクワクしながら待とう!
北日本出した人はHPカウントダウンがあるから楽しいだろうな
おいらは
群像にてんてこまいで結局書けなかったよ
おそらく一番最後の応募者ではないか?
出してきたよ。

中央郵便局に着いたのが23時45分。
いつもは並ぶことなどないのに、きょうは10人は列を作っている。
ちょっと焦ったけど、局員さんが4人も窓口にいて、
すぐに受けとってもらえた。

なんでいつもこんなにギリギリなのか。
でも最後の最後になって小説がスーッと立ちあがっていくんだよね。
ともかく、富山行きの船に乗りこむことができた。
あしたは朝から仕事だが、きょうは少し飲むことにしよう。
508名無し物書き@推敲中?:03/10/01 18:08
あとは結果待ちか〜。楽しみ♪
応募する意思のあった人はみんな締め切り間に合ったかな?
5091:03/10/01 22:11
応募されたみなさん、おつかれさまでした。
12月の選考結果が楽しみですね。

ところで、「狙え、地方文学賞!」スレを見られている方は
ご存知だと思いますが、あちらのスレが1000までいったら、
ここを次スレ(の代わり)として利用することになりました。
こちらだけを見られている方には本当に申し訳ないですけれど、
もともとこの賞は地方文学賞スレで話題に挙げるべきものだと
思いますので。
もちろん、北日本や短篇執筆に関する話題もOKだと思いますので
どうかよろしくお願いします。

長文なのに言葉足らずですいません…。
>>509=1
将来は両スレを一本化するということですね。了解です。
ところで1さんは、北日本だしたのかな?
>>510
了解していただきありがとうございます。
あちらも有意義な会話が交わされていますので、
お時間があるときにでものぞいてみてください。

応募しましたよ。ひそかに自信作だったりしますw
でもまあ、二次通過していれば御の字ですけどw

今回の応募で短篇の難しさが改めて分かった気がします。
結果発表で盛り上がりたいですね!
>>511
自分で自信作と思えるのは羨ましいな。
俺も出したけど、完成度が今ひとつ。
また近いうちに再度短篇を書くつもりです。
が、いまは(仮想敵国を「群像」に定め)中編に没頭します。
513:03/10/02 00:07
>>512
自信作はいいすぎだったかもw

群像はあと一月切りましたね。頑張ってください。
自分は12月の文學界向けに書いています。
北日本出したあと、ちょっと気が抜けています。
「群像」か「太宰」か「やまなし」のどれか、
もしくはそのうちの2つを考えているのですが、
いまひとつ、さあ次だ、という気持ちが湧いてきません。

なんて言っていられるのは贅沢かな。
書けるときにうんと書いておかないと、
人生なんて短いからね。
>>514
自分も少し気が抜けてます。作品のイメージはあるんだけど、
どうにもうまく書き出せないでいます。
群像はもう間もなくですね。短篇ならなんとかなるかな?
太宰だと少し柔らかめ、やまなしだとばりばりの純文学、
という勝手なイメージがありますがw
どれがいいでしょうか? 
>>515
俺としては、「群像」は、大衆受けを狙ったような作品が通ることがあっても、
やはり文学の本質もわかってくれる賞、
「太宰」は、本として出版したときに売れるものをちゃんと選んでくれる賞、
「やまなし」は、選考委員にまだ安岡章太郎がいてくれる賞、というイメージがあります。

ともかく今月は「群像」を意識して書いて、
その結果「太宰」や「文學界」に出すことになってもいいかな、
といったスタンスが肩の力が抜けて良いのでは?

俺は、「北日本」では、30枚の短篇ということで、かなり自分に枠をはめて書いたので、
次は「こける」ことをいとわず、自分が書きたいものを書きたいように書くつもりです。
〆切が過ぎて、書き込みも止まってしまったようですね。

「北日本」は、ほんとうに短篇の良い勉強になりました。
まるで輝先生への模範解答のような作品になってしまった
(テーマも、文体も)のは、ご愛敬として、またしばらくしたら、
無性に短篇が書きたくなるのだと、そんな気がしています。
俺は小説書いたの今回で2回目だけど、推敲を10回くらいした。
何回読み直しても(・∀・)イイ!
知り合いに見せたら感動してたし。あれを一次選考で落としたら北日本はダメだ!
と小声で呟いてみる。
>>518
第一作だろうがなんだろうが、いい作品を書く人は書くからね。
もしかするといいできなのかもしれないよ。
>>519
アナタイイヒトネ

静まりかえってしまったな。
地方文学賞スレが引っ越してくるまではしかたないかな。

みんな応募した作品は、すぐ読み返す?
それとも最初の結果が分かるまで忘れている?
おれは忘れている方かな。
>>521
応募し終わった後、しばらくしてもまだわだかまりのような
ものが残ってる場合は読み直し&書き直ししてます。
出したのはいいけど、どうしようもないなこの作品、ってのは
永遠に封印してしまいますw

いつか、読み返す必要のないくらい完成された作品を
書いてみたいものです。そんなものが世界に存在するか
分からないけど。
>>521
読み返している暇がない。
次の書いてるし。
秋から暮にかけて新人賞の〆きりが多いからさ。
このスレの住人も、次の作品にみな、かかりきりのようだね。
去年と同じスケジュールだったら、10月31日には
応募総数などが発表されるわけだね?楽しみー。

私は太宰にかかり中。
>>525
それは北日本新聞のHPに出るんですか?
いま気づいたのだが、今回募集分は第38回なのに、
表紙に第36回応募作品と書いてしまった。アチャ!!
古いHPをそのまま「お気に入り」に入れていたのが原因。

北日本の関係者さま、笑って許してください〜!!!
>>528
とりあえず私は笑いましたが……


その手のミスは作品の評価とは全く関係ありませんよ。だいじょうぶです。
>>527
ありがとうございます。
そのHPは知っていたんですけど、応募状況のページは
簡単に読み飛ばしてしまっていました。
けっこう細かいところまで情報を載せてくれていますね。
>>528
自分は第○○回を入れてないよ。
考えてみると、他に投稿したのにも入れてないよ。
>>531
それがいいよね。次からはそうします。
>>529
ありがとう、救われるわ。
533スレ合併を祝して:03/10/11 17:36
( ・∀)    (∀・ )カンパーイ!
(    つ旦旦と    )
| ||    || |
(_)_)    (_(_)

534引っ越してきました:03/10/11 20:10
おじゃまします。

「織田作之助賞」二次通過の朗報と共に、「狙え、地方文学賞!」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1053702597/
ただいま、無事1000満了で、引っ越してきました。

どうぞよろしく!!
引っ越しお疲れ様。
地道に書いて地方から一歩一歩階段を上っていきましょう。
私は北日本は応募できなかったので、年末のカウントダウンには
参加できません。太宰か文學界に向けて書いていきます。
536名無し物書き@推敲中?:03/10/11 20:29
合併記念に一度上げときましょう。
坊っちゃんに応募した者です。
今の時点で何も連絡がないってことは、望みゼロですかね。
がっくし。
ボチャーンは途中経過の発表はありませんよ。だからまだ誰も通知を
受け取っていないはずです。最終候補に残ると連絡があるようですが、
すべて11月のことです。がっくしする必要はないです。
539537:03/10/11 22:24
>>538
あ、そうなんだー。サンクスー。
まあ、選考に残ってるはずもないんだけど。クスン。
ボチャーンは途中経過の発表がないので、千人ほどの応募者は
ただ結果を見るだけで終わってしまいます。前にも書いたけど、
応募者の統計なんかHPに掲載してるんだから、途中の様子も
発表してくれた方がいいよね。
541名無し物書き@推敲中?:03/10/12 10:41
織田作の二次ってどのくらい残るものなんだろう?
>>541
一次は100名前後といううわさ。
三次が32名(第19回)なのでその中間だけど、
これじゃ答えにならないな。

だれか help us!
543名無し物書き@推敲中?:03/10/12 11:24
ここ全部、一人の人が書き込んでいるんですか?
ガクガク、ブルブル、怖すぎ
544名無し物書き@推敲中?:03/10/12 11:55
>>543
いや、最低でも漏れともう一人とおまいがいるよ。
そして私もいます。地方スレで友だちが「書斎の旅」を持ってると
言っていたひと〜!二次通過時点で何人になっているか訊いてみて
もらえませんか?スレを移動したから見てないかも知れませんね。
ボチャーンの結果を待ってる間
なんかワケわからなくなって
すげえ濃密なラノベ書いちまったよ
せっかくだからどこかに出そうか
ごめん糞レスで
スルーしてちょ
>>546
何枚くらいの作品?
548546:03/10/12 16:23
>>547
274枚
ええいどうにでもなれクソ野郎が
これで萌えるか萌えるだろうよ萌えてくれよ
でも泣かせるぜ友情でよ〜
という妄想日記
作品なんて呼べないよアリガトウ
太宰、あとは、何でもよしになった松本清張賞はどうかな
550名無し物書き@推敲中?:03/10/12 17:59
織田作の1次・2次突破したヤシで「書斎の旅」の臨時号買うヤシいる?
551名無し物書き@推敲中?:03/10/12 18:08
織田作の2次通過ってけっこういるようなヨカーン
>>550
通過してたら買いたいけど……まだ結果きてない。ううう。

って、こればっかりだなw

どこで買えるの?直接かな?
553名無し物書き@推敲中?:03/10/12 18:25
なんか、葉書には「ご入用の方は500円(郵送料含む)を添えて事務局
へお申し込みください」とあったが。
554名無し物書き@推敲中?:03/10/12 18:26
2次予選通過ということは3次予選の俎上にのったということか?
織田作の話題の途中ですが、何人か興味を持っているみたいなので、
小島信夫賞の詳細を載せておきます。(「公募ガイド11月号」より)

「小島信夫文学賞」
400字詰め100〜200枚程度/締切12月31日(当日消印有効)
賞金100万円/選考委員:小島信夫、古井由吉、増岡剛造、ほか(元のまま)
後援:岐阜県、岐阜市、各務原市、作品社

表紙に、題名、〒住所、電話番号を明記。左端を綴じること。
公募点数は1人1編。発表は、2004年夏頃、入賞者に通知。
未発表の作品。ただし締切から遡って過去1年間に刊行された、
応募規定と同じ原稿枚数の自費出版小説作品、同人誌発表作品は可。

以上っす。
自費出版可ということだけど、いわゆる「協同出版」はどうなるのだろうね?
それからできるだけsage進行で行きませんか?
556名無し物書き@推敲中?:03/10/12 18:58
織田作はみんな来てるのかな
まだ半分くらいかな
どうだろ?
>>555
よさそうな賞だね、文學界、太宰あたりとの
兼ね合いもあるだろうけど、意外に狙い目かも。
公式HPはないようだけど、応募数とか受賞後の
扱いとか詳細を今度調べてみるよ。
>>554
そのようです。さらに第三次予選があり(昨年通過者32?)
そこからまた数篇を選んで候補作にするらしいです。
だから二次を通過したのは6,70名というところでしょうか。
あくまでも推測ですが……。
織田作の最終結果は11月中旬に分かる模様。
ただし、これは公式発表のようなので、
最終まで残ったりしたらもっと前に連絡が
あるでしょう。憶測に過ぎないけど。
元々住人が共通だったのか、それとも本当に大移動してきたのか。
まあどちらにも顔を出してた人間と、移動してきた人間の両方だろうな。
うまい具合に話題が継続できてよかった。織田作、坊ちゃん、北日本と
発表が続くし、応募できる賞も、やまなし、小島信夫、太宰、浦安など
いろいろある。地方文学賞に関連したスレは生き残っていけそうだな。
小島信夫賞は後援に作品社が入ってる。単行本化が約束されるなら、
賞の意味合いが全然違ってくるな。
>>560
あと舟橋に出した人もいたよね。俺は出せなかったけど…。
これも11月上旬には発表あるみたいよ。

来年こそは!
栃木県石橋町が後援する「グリム童話賞」
今年のテーマは「風」。締切11月3日。10枚以内、20万円。
詳しくは、http://www.town-ishibashi.org/oshirase/grimdouwashou.htm

「風」と言われて何かイメージが浮かぶ香具師は、
それを優しいメルヒェンにしてみたら。
10枚以内なら、息抜きとしてもすぐ書けそうだ。
織田作
去年の選考会って11月だったよね
ということはもう
最終候補は出揃ったかな
同じ10枚ということでは、こちらは大人向けの幻想小説だが、
東奥日報社主催(青森市後援)の「ゆきのまち幻想文学賞」もおもしろい。
テーマは毎年「雪」に限定される。締切1月20日。10枚以内。
(ただし一度入選以上の経験があると30枚までの「長篇」部門に応募できる)。

選考委員に、漫画家の萩尾望都氏がいるのがすごいではないか。
参考HPは、http://www.toonippo.co.jp/oshirase/bungaku.html
情報さんくす。児童文学関係の賞は多いね。
一般では、あと堺市の「自由都市」もある。かなり賞金が高い。
織田作の通知、明日にはみんなに届くだろう。報告が楽しみだ。
新美南吉に応募した人もいた。まあ、どの人も入賞して名前が出てしまうと
報告できなくなってしまうだろう。それでも期待してるよ。
「北日本」に出してからというもの、短篇の楽しさを知ったからだろうか、
読む小説も短編ばかり。また短篇を書きたくなってきた。

>>567
そうなのかな、なかなか名乗れないのかな?
おれもそんな悩みに早く直面したいものだ。
>>568
短篇→浦安文学賞 応募してみたらどうだい?
織田作きたぁー!


でも、一次通過止まりだった…。ううう。
もう先がないじゃんよ。
二次通過された方、頑張ってくださいね。ううう。
小島信夫賞の結果です(第2回)
応募数は約200、と朝日と同じくらいですね。
受賞作のあらすじも載っていますが、あれだけでは
判断しようがないですね。

ttp://www.fsinet.or.jp/~atktk/kojima.htm
>>568
ありがとう、浦安か。渡辺淳一が審査委員のやつだよね。
こてこての純文学じゃない方がいいのかな?

>>570
どう言っていいのかな、おめでとうでもないし、
でも、一次でも大したもんだよ。
「書斎の旅」の臨時号を申し込みました。届いたら一次、二次の様子を
書き込めると思います。

>>570
ストックにして新しい作品に向かうか、枚数によっては書き直してやまなしなどに
応募するという手もありますよ。作品の傾向にもよりますけどね。
574名無し物書き@推敲中?:03/10/14 21:33
織田作の結果報告、思ったより少ないね。
だいたいどれくらいの人が応募したかも分からないからね。
私は二次通過、ウォー!の者だけど、読み返したら、
どうもその先は難しそうだ。群像、朝日は応募できないので、
太宰、あるいは牙城、文學界に挑戦するしかないか。
576570:03/10/14 23:37
>>572 573
レスどうもです。
自分としては喜びより落胆のほうが大きいかな!?
来年はもっと上を目指せるよう頑張りたいです。

「書斎の旅」情報楽しみにしておきますね!
次の発表は11月下旬のボチャーンか。
予選がないから、喜べるのは1000分の3だもんなぁ。
厳しいなぁ。
ボチャーン応募作は読み返すと、アイディアのみで欠陥だらけ…
期待できません。次のことを考えます。
織田作の報告は結局3人。ボチャーンの方が応募者は多かったのかな。
私は今、上のレスで教えてもらった童話を書いてます。けっこうむずかしいですね。
>>579
前スレで小川未明と新美南吉に出したと報告した者です。
その後大人の短篇小説(?)にも応募しましたが、
児童文学は、語りも描写も会話も、
簡潔でかつ印象的にやらないといけないので、
いろいろと勉強になりました。

きみもがんばってぜひ書き上げてください。
581579:03/10/17 05:45
>>580
久しぶりですね。小川未明に脱落した後、君を励ました。
新美南吉の賞を書き込んだ。
どちらも私、織田作二次通過、ウォーです。(笑
童話、確かに難しいけどなんとか書き上げます。
ボチャーンのXデイは、早ければ11月22日(土)。遅くとも
26日までには通知がくるでしょう。



受かった人にはね……。
ちょうど募集されてるテーマにあう材料があったので、書いてみたら6枚ほど。
童話だとあまり細かく描写するわけにもいかない。調整するのが難しいね。
>>581
このスレには6人くらいしかいないの?とか思った瞬間。
>>584
精鋭6名ということで。
その6人、みんな将来は作家になる!
もう少しいるんじゃないかな?時々訪れる人を入れればね。
冷やかし半分の稚拙なレスをする人間がいくら多数いてもしかたない。
ここは役に立つ情報の交換ができることと、実際に創作してる他者のレスが
動機付けになるという点で良スレだと思う。少数でもまったくかまわないと思う。
ROM者は結構いると思われ。
斯く言う自分もその一人、初の書き込みであります。
上の方にはこれが創作板のスレかと思われるようなのが乱立してる。
ここはけっこう創作板らしい雰囲気が残ってる。もちろん地方スレ
の雰囲気も同じだった。だからみんなsageでいってるわけだ。
太宰にだそうと思ってたけど、2003年のムックで選考委員の顔見て、不安になった!
>>590
特にだれが問題だったのか?
織田作、一次・二次予選通過発表が届きました。

   総応募数  507篇
   一次通過数 257篇
   二次通過数 129篇   です。

三次予選の発表は今月末発行の「書斎の旅」第9号に掲載されるそうです。
だいたい半数が通過する感じで選考されてますね。三次で数十篇に絞られ、
そこから数篇が候補作になるのでしょう。やはり厳しいですね。
>>592
情報どうも!
二次まで残っている方ですよね?
頑張ってくださいね、といっても
もう祈るくらいしかすることはないかもしれないけどw
594592:03/10/18 18:57
>>593
そうです。送られてきた資料には様々な作品名が羅列されています。それらを見ると、
129篇から生き残っていくのは難しそうで、自信が薄れました。
自分のはかなり個性的だとは思うのですが、完成度が今ひとつでしたから…。
あまり過大な期待をせずに三次の発表を待ちます。そして、次の作品に力を注ぎます。
みなさんも次の応募に向けてがんばってください。
>>591
いや、顔がひどいです。
顔写真がやばいくらい歪んでる。
寓話としての童話は抽象的、象徴的にならざるを得ず、しかも子供に読んでもらうための物語。
不思議だけどおもしろい話、しかも何かを子供に感じさせる話が書けるといいのだが…。
やはり宮沢賢治は天才だったんだなあと痛感。
ちなみに僕の好きな童話は浜田廣介?(助?)「泣いた赤鬼」なんだけどね。
秋も深まり、ここを訪れる人の数も減ってきました。
みんな群像の追い込みで忙しいのかな?
地方関係では来月の坊っちゃん発表が近づくまで話題が少ない。
「風」をテーマにした童話、何とか書き上げられそうです。
栃木県の一つの町が、なぜ「グリム童話賞」を主催してるのか
分かりませんが、とりあえず応募します。
それから太宰、文學界にむけて闘争を開始するつもりです。
群像に応募する人の健闘を祈ります。
なんだ、そんなに大勢が二次通過してたのか。
葉書が来て喜びすぎたかも。
四分の一くらいが二次通過してるんですね。
でもまあ、ありがとさん。
そっから先は厳しそう。
普通一次通過でも二十分の一くらいの率だったりするから
本当に柔らかめの通過ラインなんだ。
早とちり。
>>598
たしかにその通りですが、すでに大勢の方が落選してるので…。
三次、最終候補選考、ここから厳しいのは事実だと思います。
忘れていた感覚だ。

前に何度か同じ状況にあったときは、
しばらく書くことをやめるほどの衝撃があったけど、
今回はむしろ気持ちが引き締まって、
書き続けようという思いを強くしてくれる。

小川未明賞の予選通過が発表になった。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/event/ippan/mimei15/

児童文学だからといって手を抜いたわけではなかっただけに、
名前がないのは辛いけど、
落選でまた自由に書き直すことのできるようになった作品を大切にしよう。
(これって未練かな?)

何はともあれ、いまは目の前の別の締切に没頭します。

最後に、>>597 には特にがんばってほしい!
601597:03/10/21 01:52
>>600
激励、ありがとう。泥酔状態なのでうまくレスできるか分からないけど…。
小川未明の時にレスを交換しながら、僕が脱落してがっかりさせてしまった。
でも僕なりに頑張ったことを知らせたくて、敢えて織田作の予選結果を知らせたわけだ。
グリム童話賞には必ず応募する。お互いに次の作品にベストを尽くそう!
埼玉文学賞の結果がニュースになってました。
共同から発信されるほどの賞だったんだね。
全然ノーマークだった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000016-kyodo-ent
>>602
りそながついているからかな。りそなは元埼玉銀行だよね。
経営は失敗したけど、メセナ活動は続けているんだね。

埼玉に関係したテーマなら、誰でも応募できるということだけど、
実際に受賞しているのは埼玉県人だけだね。
県外からの応募者はほとんどいなかったのかな?
他県の人間で埼玉を題材にしてと言われても難しいと思う。
地方文学賞の中には、純粋なコンペのものと、地域の文化活動の活性化、
その地域の人間の顕彰を目的としたものがある。
そのあたりはよく見極めて応募しないと骨折り損になるだろう。
地域文化活動か。
地方文学賞の場合、同人誌に参加しているかどうか、ってやっぱ重要かな。
そういうの書く欄があるんだよね。
選考委員が同人主催してたら、シード権獲得できるんだろうか。
文筆歴とかを求められるのはまあ分かるけど、同人について記入するってのはどうも…?
やっぱり純粋に作品の評価をしてくれそうな賞を選ぶしかない。以前応募した賞は
原稿には題名だけで名前も書くなという規定だった。もちろん別紙に氏名、住所など
書くわけだけど、選考に関しては必要なしという徹底ぶりだったよ。
>>606
やっぱ、?だよな。
競争率低いから、いいかと思ったんだけど。
ウラがあんのかもな。
とりあえず送ってみて様子みるよ。


そうは言っても最後は作品の質による選考になるだろう。だから問題ないと思うよ。
学閥だの同人による派閥、人脈で選考が左右されるようだったら終わりだよ。
(文学の世界もそれらがまったくないとは思わないが…)
609名無し物書き@推敲中?:03/10/23 22:46
景気づけに一度上げてみましょう。住人が増えるかも知れない。
そんで織田作は三次予選の葉書は来るのかえ?
611名無し物書き@推敲中?:03/10/24 03:34
>>610
今までの流れでいくと、会報で発表された後、しばらくして届くのではないですか?
10枚以内という規定の童話賞。8枚足らずになってしまった。
何回も言うようだが難しいもんだ。以前、下手な詩を書いていた頃を思い出した。
613名無し物書き@推敲中?:03/10/24 21:51
織田作は11月に選考会だよねえ。
もう終わり……
すでに三次選考と候補作選びは済んだだろうな。しかし、会に三次の結果が掲載されるまで、
候補者への連絡はないと思うが、どうだろう。
会→会報  つまり「書斎の旅」
ボチャーン駄目だったのね。
さ、次がむばろう。
坊ちゃんの最終選考会は11/21か。
さすがにもう
出揃ったのかな。
まだあきらめるのは早いと思うけどな
さっき群像分を出してきました。
次は太宰に向けて頑張るぞ!

でも、二、三日は休んでリフレッシュ
しますw
第二回坊っちゃん文学賞の場合。
最終選考に残ったのは、11作。
で、どの選考委員もこぞって「魚のように」を選んだとさ。
確かに、今読んでも新鮮な作品である。
恐るべし、17歳。
>>619
お疲れさん! しばらくゆっくり休んでください。

俺は残念ながら今回の群像はパスだけど、
太宰は長篇を出すつもりです。

すっかり涼しくなってきたので、
みんなも執筆がはかどっていることでしょう。
全然はかどってません。労働と泥酔の生活。ちょっと無頼派?
まあ働いてるわけだから無頼でもないか…。
群像と朝日は断念。太宰と文學界にはなんとしても応募したいものです。
さすがにこの時期になると織田作も坊っちゃんも候補作が決定したのだろうか…。
624名無し物書き@推敲中?:03/10/28 20:07
ぼちゃーん、佳作入選希望あげ!!
625名無し物書き@推敲中?:03/10/28 20:14
626名無し物書き@推敲中?:03/10/28 21:25
坊っちゃんは11作も最終候補に残るの?
だとしたら
他の賞と比べて多いね。
太宰はついに単行本化しなかったな。
寂しいものよ。
>>626
11作というのは前回?だったらもう候補は決定してるなあ。
選考委員が百枚近い作品を11作も読むわけだから。う〜ん。
629名無し物書き@推敲中?:03/10/30 18:01
織田作の三次予選結果が近々発表されます。その後、候補に残った人には
連絡があるのではないかと推測してます。
630名無し物書き@推敲中?:03/10/30 18:28
先日、某地方文学賞の大賞を受賞しました。
このスレ(前スレ含め)では話題にのぼらなかった賞です。
特定地域に住んでいる人しか出せないような賞なので、
あえて話題には挙げなかったのですが。
地方文学スレにはお世話になったのでご報告まで、と思いまして。

中古自動車も買えないくらいの賞金しかいただけなかったですがw、
地元紙に顔写真つきで受賞記事が載りましたし、一応もうすぐ
本にもなります(短篇なので入賞者の作品を集めたものです)。

織田作が一次止まりで今後の創作活動に少し自信を失いかけて
いたので、いいタイミングで受賞できて励みになりました。
これからもみなさん頑張りましょうね。

長文失礼しました。
>>631
おめでとう!すごい!すごいよ!賞金だけど、どの地方賞だってたいした額じゃないから
気にしない気にしない。それよりも顔写真つきで受賞記事か。
やっぱりここに来る人の中にはすごい人もいるんだな。
漏れもがんばるぞ〜。
633631:03/10/31 00:50
>>632
レスどうもです!
応募数が100作品くらいしかない賞ではあるけど、
素直に嬉しいです。自分も他の方の「織田作二次通過!」
みたいなレスを読むとすごくやる気になります!
みんな頑張っていきましょう!

>>631
マジでか!
あっぱれじゃ。
神奈川かな、埼玉かな、いろいろ想像しちゃいます。
おめでとう。
>>631
おめでとう!本当にうれしいでしょうね。今後の創作意欲も高まることでしょう。
地方文学賞で自信を得たというかつての大言壮語男の話を思い出しました。
応募数が少ないにしても大賞はすごいと思います。
私の方はもうすぐ織田作三次予選結果が分かるようです。ウォー!
>>631
コングラチュレイションズ!
すごいじゃないか。その勢いで突き進むといいね。

きょうは朝から良いニュースを聞いた。
織田作の三次はまだ出てないのか。
どないなもんでしょ。
四分の一が残ってるんだものなあ。
三次通過は三十数篇の模様…。
639631:03/10/31 20:19
>>634 635 636
みなさんレスどうもです。
次は太宰賞に向かって頑張ります。
みんなでガンガン突き進みましょう!
太宰は単行本化しないから、もういいもん
ボチャーンはどうなってるんだよ〜ん
情報公開してよ〜ん(→松山市)
北日本文学賞、応募総数などの発表まだ〜〜〜〜??
10月31日になったのに
去年より応募多かったのかなあ
候補作を書き直させるような大手の賞と違い、地方文学賞は全ての選考を終えてから、
入選しました、と連絡が来ることがあるそうだ。だから応募者の諸君、あながち
あきらめる必要はないと思うよ。
今年は去年よりも多いの?
とんでもない競争率だな。
文学界や群像なみになってしまいそうだ。
商売がからんでないだけ、
作品をきちんと評価してくれそうだから期待してる。
うん、自分がよく知ってるいくつかの地方文学賞も
そのタイプだよ。だからって、全部がそうとはいえないけど、
とにかく、今の時期にがっかりするのはまだ早いかも。
ふー、グリム応募作脱稿せり。10枚ぎりぎりだ。3日消印有効という規定だが、
郵便局は閉まってる。まあ休日も集配はしてるから間に合うとは思うけど。
やっと約束を果たせたという感じだ。631君に続きたいものだ。ウォー!!
>>646
乙です。
自分も純文学に限らずいろんなジャンルに興味
あります。童話もネタはあるんだけど、なかなか
書き出せないでいます…。
>>642
もしや去年に比べて応募数が大幅増で、
まだ集計しきれてないのでは。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
増大してたらやだな、
と思う私も今年初参加…
昨今の創作ブーム?を考えると北日本の応募数は増えているのではないか。
基本的に短篇の賞は応募しやすいからね。だいたいこのスレが立って続いて
きたことだけでも北日本の人気がうかがえる。地方文学賞スレとの合併もあったが…。

>>647
初めて童話を書き上げたのですが、10枚の原稿と苦闘しました。でも勉強になったし、
楽しかったですよ。北日本の短篇修行と同様に童話を書くことにも意味があると思いました。
ぜひ挑戦してみてください。
>>646,650
「グリム」脱稿、おつかれさん。今はゆっくりと連休を過ごしているのかな?
きみの作品、読んでみたいけど、こればかりは適いませんね。
しばらくこのスレで続いていた「児童文学賞」への投稿の流れも、
これで一段落ついた感じです。

次はどこに照準を合わせていますか?
ぼくは「新美南吉」と「北日本」の経過を眺めながら、
前に書いた作品を「太宰」のために根本的に改訂するつもりです。
>>642
北日本の「応募状況」、去年は10月30日に発表だったのですね。
今年は連休明けかな? 
火曜日が楽しみですね。
それは輝の一存にかかっており、
相当の期日の誤差は有り得ると思うのだった。
>>651
織田作と坊っちゃんの正式な結果が出ないとどうも落ち着かない。
軽い気持ちで書いたわけではないが、間に童話を挟んだのは正解だったと思う。
難しかったけどね。難しさは君も分かってくれるだろう。
とりあえず応募できたので良かった。
次は、やはり文學界か…。このスレでは文學界を話題にするのは邪道かな?
しかし目標からははずせないよね。
12月になれば北日本の話題でもりあがるだろうなあ。僕は脱落したので
直接は加われない。ちょっと残念だ。651君、そして他のみなさんも互いに頑張ろう。
ここの住人はちゃんと書いて応募してるし、小さな賞とはいえ大賞受賞者も出たわけだからいい感じだ。
ちょうど10枚の童話かいちゃったんだけど、
今話題になってる賞のこと、
もうちょい詳しく教えてください。
>>655
上の方の563に貼ってあるHPを見れば分かるよ。テーマが「風」に限定されてるので、
応募できるかどうかは分からないけど…。
それと上の方に「雪」をテーマとした幻想童話の賞も紹介されてるよ。
>>651
グリムは「日本グリム協会」が後援してるんだなあ。やっと昨日投函してきた。
休日だが、集配されるので今日の消印にはなると思う。ぎりぎりすぎたかな。
文學界と僕もやはり太宰を考えてる。以前に書いた150枚くらいのものを
書き直して応募できればいいなと思う。状況は似たような感じだなあ。
織田作と坊っちゃんの結果が分かれば、その作品を生かしてどこかに応募
したいとも思う。とにかくお互い少しでも前進していきたいものだね。
連続レスになるけど…。休日なので賞にちなんで織田作之助の作品を読んでみた。
前にこのスレで話題なっていた短篇アンソロジーの中の『神経』という作品。
結論から言って面白かった。この小説家の名を冠した賞を取りたいものだと思った。
もちろん非常に困難な目標だが、今年作品がだめでも、また来年応募したい、そんな気になった。
660名無し物書き@推敲中?:03/11/03 14:41
これじゃあ、いくらなんでも下がりすぎだよ
たぶん明日は織田作3次の結果が分かると思う。
662名無し物書き@推敲中?:03/11/04 01:33
わかるって言ってもなあ
会報が来るのかえ
会員の人は
申し訳ない。今日、結果は来ませんでした。
北日本もまだ出てないようだね>応募状況
北日本の応募数はは相当な数だと思われる。
太宰に向けて、がんばります。
太宰も応募数は多いが、がんばれ!僕も太宰か文學界のどちらかには応募しなければと思っている。
太宰はもう単行本化しないみたいだから、やめまん
「太宰賞」が単行本化をやめたのは、決定事項なの?
それとも今年の受賞作が(何かの理由で)まだ単行本化されていないというだけなの?

詳しく知っている人に教えてほしいんだけど……
670名無し物書き@推敲中?:03/11/07 08:49
北日本応募数キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
847編か、去年と同じような数だね。
今回が初めての投稿だったんだけど、北日本レベル高!!
他の文学賞の入賞常連組が119編、過去の選奨、最終候補が六人応募。
知らなかった・゚・(つД`)・゚・
>>670
おお!本当だ。

こりゃキビシそうだ。
大手出版社から本を出している人はもう
応募しなくてもいいだろうに…。
いよいよあと1ヶ月で、カウントダウンが始まります。
去年の日付を書いておきますね。(今年のアップが始まると、
去年のはHPから削除されるかもしれないので)

募集状況 10月31日(木) 942作品 今年は11月5日
1次結果 12月10日(火) 390/943 
2次結果 12月17日(火) 210/943
3次結果 12月20日(金)  95/943
4次結果 12月24日(火)  25/943
最終候補  1月 1日(水)  6/943 うち入賞1、選奨2
11月5日と書いてあるけど、アップされたのきょうの朝だね。
小学6年生から83歳までとはすごいな。

http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/bungaku/index.html
鳥肌がたってしまいました。
一次に残れなかったらどうしよう。
織田作の三次はまだかのう
676神シュガー:03/11/07 14:15
頑張れよ、無職ども。ぷ
ついに神シュガーを名乗る人間がここにも・・・
☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆

    ⊂⊃   .☆.。.:*・゜
(\ ∧_∧ /
(ヾ ( ´∀`)/ このレスに出会ったあなたは超ラッキー。
''//( つ ☆ つ
(/(/___|″ 近々幸運が舞い込んでくることでしょう。
   し′し′    

☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆
ついにこのスレのメインイベントが近づいて来ましたね。
>>675
まだのようです。
漏れは去年、ものすごいファンタジーな作品を北日本に送った。
でも、一次は通った。二次で落ちた。
そんときは「け!年寄り対象の地方文学賞なんてやってらんねー」とかオモタけど
今思えば、一次通ったことが

           奇 蹟

だったんだね。自分に乾杯。
682名無し物書き@推敲中?:03/11/08 01:29
今回の「募集要項」で刺激的だったのは次のフレーズだろう。

>文筆・出版関係者の応募が28編あり、
>雑誌にエッセーを連載中のライターや、
>大手出版社から著書を出している人も見受けられた。
>他の文学賞の入賞・入選経験者の応募は昨年よりも10編多い119編。
>文芸同人誌に所属している人の応募は61編。
>過去の北日本文学賞の選奨受賞者や、最終候補に残った人も6人応募しており、
>ベテラン陣の虎視眈々(こしたんたん)とした意欲がうかがえる。

こりゃ大変だわ。でもこの募集傾向は、「文學界」や「群像」でも同じなんだろうな。
プロでもみんな賞が欲しい。必死なんだよな。
俺たちも必死にやらないと太刀打ちできないな。
>>682
1行目訂正す。
「募集要項」→「募集状況」
こういう訂正って、格好悪いね。

今ふと思ったんだけど、みんな「簡単な略歴を明記」と書いてあったら、
正直にすべて書く? 俺は下読みに先入観持ってもらいたくないから、
適当に書くけど、みんなはどうよ? 「XX賞最終落選」とか書く?
しまった。俺は初めての応募だったから知らずに履歴書みたいに書いちゃった。
内容読まずに一次落ちだったりして。
>>683
略歴ってそういうのも書くの?
平成○年○○大卒とか××社勤務とかを
書くだけでいいかと思ってた。

でも、受賞歴とかを書いてるからこそ
募集状況で細かい情報が分かるんだよねぇ。
>>684
大丈夫だよ。「内容読まずに一次落ち」なんてことはない。
今回の「募集状況」でも分かるように、「北日本」はかなりしっかりした選考をしているから、
自分の実力を知るには最適な賞だ。

それだけに、投稿した香具師にはどこまで行くかドキドキだけど。
>>685
ということはさ、経歴なんてまともに書かない香具師もかなりいるのだから、
投稿者の実際の経歴はもっと凄いということだよね。
最近辛いニュースが多いね。
きょうのニュースで一番落ち込んだのはこれ。
http://www.asahi.com/national/update/1107/043.html

こういう現実に対して、文学は何ができるのだろうか、と考える。
どんな小説を書いたら、そうした救いようのない現実に向かい合えるのかと。

昔、大江健三郎が「飢えて死ぬ子の前で文学は役に立つのか」
(この語句自体はサルトルのものらしいけど)と自分に問うたということだけど、
ここではそんな高尚なことを言っているのではないよ。
ただ自分が書こうとしている小説が、こうした現実に対して何の意味もないとしたら、
それは虚しいことだと思うのだ。

でもあしたも、こうした現実に何の関係もない小説を書くのだろうな、俺は……
アホくさ。
まあ、社会に責任を負った小説でも目指してください。
>>688
この程度の事件では落ち込まなくなっている自分に気づいた。

谷川俊太郎は自分の書く詩が、必ず誰かにつながっていると信じてるそうだ。
無惨な現実に対峙できるような文学が待たれているのは確かだ。だが、待っているのはごく少数の人間かもしれない。
だから、その作品がコマーシャリズムの中で、日の目を見るかどうかは疑問だ。それでも書き続けるしかないだろう。

織田作の3次予選結果が分からない。僕なりの野心作ではあったが…。むむ〜。
ところで、やはりスレが上がると良くないらしい。
住人を増やそうとすれば、いろいろなのが紛れ込んでくる。
まあ、しかたないことなのだろう。ジレンマだが…。
経歴は○卒、現在○○と書いたけど。
北日本のアレ読むと、
ことこまかに経歴を書いてるヒトが結構いるってこと?
○○最終選考通過、みたいに。○○同人参加とか。
昨夜は酔って3時過ぎに変なレスを入れてしまい、失礼した。
読み返すと、ちゃんと文章になっているので、ほっとしたが。

小説のテーマが社会に責任を持つものであるべきというのではなくて、
小説を書いている個人が、
社会に対して何らかの関わり合い(政治的な意味じゃなくて)を持っていないと、
その小説はより狭く、より読まれないものになるのではないか、と思うのだ。

どちらにしてもレスをくれた二人には感謝。
特に690さんの意見には、(いつもそうだけど)うなずくこと多し。
織田作、3次突破していることを祈る!!

土曜日だけど午後から仕事なのでそろそろ出ないと。
きょうも外は夏のような天気なのかな。
人間だけじゃなくて地球環境も狂っているのかもね。
>>693
僕は休日なので、少し昼寝をしたい。午後から仕事に出かけるという人に
こんなことを言っては申し訳ないけどね。昨日までちょっと忙しかった。
でもついさっき、かなり生かせそうなアイディアが降ってきた。なんとか、
書き留めてPCに保存したところ。再び創作に取り組むべき時が来たって感じだ。
仕事頑張ってください。いや、その後の創作もね。
織田作、三次予選通過は37篇。507の応募作から残ったのはこれだけです。
候補作の発表は11/25発行の「書斎の旅」紙上らしいです。ウォー!キャッホッホー!!
>>695
三次に通ったの?
>>696  ウォー!!
>>697
そうか!漏れは出してないけどウォー!!
>>695
キャッホッホーっておまいは大言壮語男か!
連絡があったのかい?
700695:03/11/08 17:11
三次予選の結果は「書斎の旅」において発表されました。
私の心血を注いだ野心作はなんとか通りました。
受賞はともかく、我が分身である作品よ、行けるところまで行け〜!!
>>699
よくそんな古い名前を覚えてますね。
>>700
この間、新人賞を取った人もいたし、ひょっとするとひょっとするかもよ。
地方文学スレ絶好調!この勢いで俺の北日本も行け!と我田引水・・・
702695:03/11/08 17:34
ありがとう!!
しかし、冷静に考えると、まだ37篇残ってるわけですからね。
どちらかというと、グリムの童話の方がいいような気がしてます。
ジャンルが違うし、あまり比較の対象にはならないですが…。
みんなの北日本応募作についても健闘を祈ります。あとボチャーンもだ!!
>>700
おお!すごい!おめでとう!!
結果待ちのワクワク度がさらに増加するね!
自分も北日本で年末くらいまで「ウォー!」と
叫べたらいいな。
>>695
おお、仕事から戻ってみれば、3次通ってたのか。
おめでとう! いまや破竹の勢いだね。
なんだかこのまま最後まで行きそうな気がするよ。

次の作品へのモチベーションも高まるね。
こっちもネジを締め直さないといけないな。
>>703,704
どうもありがとう。坊っちゃんの方は読み返すと落ち込むばかりというレベルなので、
織田作でとにかく行けるところまでと思ってます。
どちらかというと童話の方が少しは可能性ありだと思いこんでるのですが…。
北日本には応募できなかったので、応援するだけです。12月は盛り上がるでしょう。
706名無し物書き@推敲中?:03/11/09 14:45
ういーす。最近あんまり盛り上がんないけど、舟橋の結果は出たのかのー。11月上旬もそろそろ終わりだべ・・・
ボチャーンは受賞者に直接連絡って書いてあるけど、まだ誰も連絡もらった人とかいないのかい?
最終結果の後かのー。ボチャーンもやっぱりしょーもないのが受賞するのかね・・・
毎年恒例だけど・・・
どいつもこいつも頑張りやがって、にくぞ、このう。
真摯に運営している地方文学賞に応募すること。そして自信を積み上げていき、
さらに自分のレベルを高めていくこと。大言壮語男の主張はまだ生きているし、
このスレの住人に成果が表れてきている。みんでキャッホッホーイ!!
みんなでキャッホッホーイ!!(でした)
710名無し物書き@推敲中?:03/11/09 21:36
まだまだ、これからです。

やまなし、太宰、浦安、自由都市など、たくさん応募できる賞がありますよ!
>>695
織田作の三次だけど
葉書を見ると
三次通過作品は「書斎の旅」九号に掲載しています。
って書いてあるけど
作品名が掲載されてるってことだよねえ。まさか全文が載るなんて……
もし持っていたら詳しい情報希望。
>>711
作品名、作者名、都道府県が発表されてます。
それと、ガイド立ち読み情報ですが、まるで編集者がこのスレを見てるのかというくらい
タイムリーに、童話創作入門という特集が組まれてました。童話はアンデルセン(ベーカリー?)
のメルヘン賞が載ってました。あとは、一般で、長塚節文学賞くらいかな。選考委員は立松和平、他。
>>712
サンクス。やっぱ全文は受賞しないとね!
>>713
そりゃ見てるさ。
大言壮語男魂はガイドに届く。
>>714
大言壮語男は消滅しても魂を残したということか
しかし、ガイドに届いてもねえ 
大阪文学振興会と川上弘美女史たちに届けばいいのだが…ウォー!!
12月は北日本応募者の雄叫びがたくさん聞けることでしょう。
織田作はまだ37編も残ってるのか。
最終に残るのは7作中1作といったところか。
三次まで残るのは15作中1作。
そこからさらに七分の一。
険しいぞ。

717名無し物書き@推敲中?:03/11/11 17:27
>695
あらら、こんなことになってるなんて。スゴイな。
おめでとうございます。
織田作の3次の通知って、葉書で来たんですか?
>>716
厳しいと思います。自分でもよくここまで残ったなという感じです。
そう考えると応募数が千を超える新人賞は…。やはり難関ですね。
坊っちゃんもそうですけどね。
>>717
どうもありがとう。
はがきとか連絡はなにも来ませんでした。なぜ分かったかと言うと、
知人に頼んで『書斎の旅』のコピーをもらったからです。
だから37の作品名、作者名、都道府県名は手元にありますよ。
『書斎の旅』にとって織田作の発表が重要な意味を持つと思われるので、
全部書く気はありませんが、特定の質問があれば答えます。
ちなみに約半分は関東の人、後は大阪が数人とその他の地方の応募者が
残ってます。
719名無し物書き@推敲中?:03/11/11 19:57
>718
情報ありがとう。
無責任な憶測で、変な期待を持たせるのもあれだけれど、
3次通過の通知が来てないってことは、
最終候補に残った可能性が高いと思いますよ。ホント、マジで。
今夜辺り連絡が来るのでは…。応援してます。
本当ですか?まだ何も連絡ありませんよ。
他の人ははがきがきたのでしょうか?
様子がまったくわかりません。最終は会報の臨時増刊号で
月末に発表されるらしいです。
>>718
福岡は?
>>721
一人入ってますね。作品の頭文字D,作者の頭文字Yです。
こんな答えでいいですか?
>>722
OKです。
どうもありがとうございました。
724名無し物書き@推敲中?:03/11/11 22:12
>720
以前に、僕も織田作の3次に残ったことがあるんです。
1次・2次のときは全然連絡がなかったです。
どうしたんだろう、って思ってたら、突然、3次に残りましたって
葉書が来た。でもそれきりだったけど。
時期的には、今より、もっと前の頃でしたよ。
だから最終候補まで残ってる人は、3次の報告をせずに、
その後で、突然最終候補の連絡がいくんじゃないかな。
そんなわけで、あくまで推測ですが、可能性が高いんじゃないかなあと。
僕の分までっていうのはおこがましいけれど、頑張って欲しい。
どんな作品かな。読んでみたいですね。
どういたしまして。今日はハードワークだったのでもう寝ます。
>>724
貴重な情報、ありがとう。僕の作品は個性的だとは思うのですが、あまり自信はありません。今回は一次二次の時も連絡が来ましたよ。
方式が変わったのかも知れませんね。25日発行の臨時増刊号で候補作が発表されるそうなので…。しかし、さすがにここからは
どっちにしろ報告しづらいです。
>>726
そうですね。ここから先は個人が特定される
くらいの人数になってしまいますもんね。
創作文芸板永遠のジレンマですね。

とにかく祈っています。
728名無し物書き@推敲中?:03/11/12 00:36
ちんこ山・大爆発
>>727
なぜか起きてしまいました。応援ありがとうございます。
過大な期待をせず、次の作品に取りかからなければいけないのですが、
なかなか難しい。織田作、坊っちゃん応募以来、10枚の童話を書いただけ
というていたらくです。なんとか今週末から取りかかるつもりです。
北日本に応募した人も太宰や文學界に向けてがんばってるんでしょうね。
再び、ちんこ山・大爆発
>>729
ははは、やはりここまで来たら、ゆっくり眠ってなんていられないんだろうな。
嬉しい声が聞けないのは残念だけど、きっと次も突破しているに違いない。
いずれにせよ、
みんなも(俺も)なんとか書き続けているのだから、
きみのその勢いに乗って先に進まれたし。
三度目の、ちんこ山・大爆発
やまなしを狙う人はいますか?一応単行本になるらしいですが。
四回目、ちんこ山・大爆発
「ちんこ山、大爆発」はさゆみスレにおいて名無しに扮した私が考案したものです。
多くの方に使っていただけて光栄に存じますが、意味のない箇所で荒らし同然の
使い方をされるのは、発案者の本意に反するものです。

使用上の注意をよく守った上でお使いください。

著作権違反での告訴も検討いたしましたが、法廷で「ちんこ山、大爆発」に
ついて説明するのは恥ずかしいので、却下しました。
>>735
いわゆる射精のことですよね?
737火薬と愛の星 森健:03/11/13 00:08
中退者のための予備校の講師を務めるおれは 退職を決意して、金がなくなるので実家に戻ることにする。
おれは13回引越しをしたが、様々な女性とセックスをした。
ヒカリはレディオヘッドを聴いていると空腹も忘れるという。 おれは腹具合以外はすべてに嘘をついているのではないか。
ミカは広い部屋に住みチワワを飼っている。
イノウエタエを本屋で見かけた。 本屋はおれのアパートの向かいにあるのだが、わざわざ車で本屋に行った。
ゴールが近いと冷めるからだ。
ナンパとセックスをおれは繰り返す。 メールをとにかく送り続けて相手を離さない。
妊娠した家出娘を囲った日もあった。
ミサキから100万回生きた猫をプレゼントされる。 あなたも最後の白い猫を見つけてねと言われる。
スオミさんには23歳の首都の学生と嘘をついた。
たまたま旅行でこの街に来ている。
会う人によって自分を詐称し続けるおれ。
おれが予備校を退職したその日、生徒たちと海に行った。
それから何年か経った。
おれはプールでライフガードのバイトをしている。 みんな消えていってしまった。(了)
2CHだね〜
とりあえず、このスレは北日本の発表時期まで眠らせておいてもいいでしょう。
もちろん、何かあれば書いてもいいわけですが…。
>>739
それが良いかもしれませんね。
上の方にいると、スレ違いの書き込みが多いし。

1次発表は12月10日頃かな? ちょうど「太宰賞」の締切の日だ。
「太宰」に間に合うかは分からないけど、俺はしばらく執筆に専念します。
>>739
ボチャーン等の発表もあるんで、ぼちぼち書き込んで
いけばいいんじゃないかな?
北日本は新スレになってから盛り上がってもいいわけだし。
ちなみに私はそのふたつの結果を心待ちにしてるものですw
742739:03/11/13 21:30
自分の考えを勝手に書いてしまいました。
ボチャーンその他、話題はありますから、
臨機応変?随時受付?まあのんびり行きましょう。
せっかくいい感じで続いてきたスレですからね。
こんな糞スレは、

   ちんこ山、大爆発

に相応しいのですが、どうでしょう?

   大爆発したいものだな
どちらかといえば大噴火だろ
それじゃ、ニュースの原稿。
とにかくベストパフォーマンスだよ
このスレからの応募者はいなかったようだが、
6月末〆切の地方文学賞の結果が2つ出ているので、
貼っておきます。

「第20回さきがけ文学賞」
http://www.sakigake.co.jp/kikaku/bungaku03/bungaku.jsp
入選が20歳、選奨が59歳と、おもしろい取り合わせだ。
高井有一の選評も載っている。

「第14回日本海文学大賞」
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/nihonkai/
こちらは大賞受賞作をウェブで読める。68歳が書いた18歳の主人公。

同じ6月末〆切の坊っちゃんももうすぐだね。
情報ありがとう!
ずいぶん年寄りが頑張ってるなあ。
高校生などが多く入賞する大手の賞とはえらい違いだ。
6月末〆切といえば、文學界も結果が出たようだし、
坊っちゃん、いよいよだね。受賞と入選で3人か。
坊っちゃんのHPを見たら、最終審査会が11月21日に実施されるとちゃんと書いてあった。
一週間後だ。候補者には連絡がいったのだろうなあ。
>>748
さきがけ、日本海、どちらもいかにも地方文学賞という感じだね。
いよいよ今日から本腰を入れて書き始める。今まで書いたいくつかのものとは
質の異なる作品が書けそうな気がしている。もちろん実際に始めると悪戦苦闘
することになるだろう。しかし、今はそれも「またよろこばしからずや」という気分だ。
他の住人も、このスレが刺激となって真剣に書いているとすれば、それも喜ばしいことだ。
だれもいなくなったのかな
今日は大いに苦闘しようと思ったが、
ウィークデイの疲労のためか
寝てしまった
今から少しでも進めようと思う
>>753
俺もそうだけど、週末の休みに頑張ろうと思っても、
仕事の疲れが溜まってくると、そうもいかないよね。

むしろウィークデーに無理をしても書くようにして、
週末は完全休養にあてるのがいいかもね。
締切が近づいてくると、そうも行かないけどさ。
平日のことをウィークディとか書くようにならないといけないのか。
>>755
ちゃんとした訳語があるんだから「平日」の方が良いだろうね。

英語の weekday、
「広辞苑」だと「ウィークデー」
「大辞林」だた「ウイークデー」(イが大きい)
発音に近いのは、753 の書く「ウィークデイ」
きみのように最後のイを小さく「ウィークディ」と書くのもあるみたいだね。
>>756
やや直訳ぎみだけど「週日」という言葉もあるやね。
俺は「間の日(あいのひ)」というのが好き。
これ方言かもしれないけど……
私が書いた「ウィークデイ」が話題となってたんですね。
最近、ウィークデイ、ウィークエンドと言う言葉を無意識に
使ってました。「平日」でいいと思います。
「間の日」は聞いたことがありません。
ボチャーン選考会議まで一週間です。
760名無し物書き@推敲中?:03/11/16 19:39
ボチャーンの最終選考に選ばれとる人は、連絡きとるのかい?それともまだ誰にも連絡いってないのかい?
誰かおせーてちょ。
>>760
俺もそれが気になってるけど
ほとんどの地方文学賞が
最終選考会が終わって受賞作が出るまで
候補者にすら
一切連絡なしだってよ。
受賞した人はその時点で連絡があって気づくわけだけど
他の最終候補組は
ずいぶんあとになって選評を読んで初めて
自分が最終に残っていたことを知る。
地方文学賞を主催してるのは、その地方の役所や文学館などが多い。
だから正式に決定し、発表されるまでは情報を流さないと思うよ。
坊っちゃんの結果は選考会が済むまで待つしかないのではないか。
北日本文学賞は、HPで結果が発表されていく頃には、
最終に残った方には連絡が行ってるんですよね?
元旦の新聞に出るわけだし。
どうなんだろう。ああ、あと半月だ。
>>763
あと10日で織田作の候補作が発表されます。
北日本、期待してますよ〜みなさんの雄叫びを!
合い言葉は「ウォー!!」または「キャッホッホーイ!!」でいいですか?
もちろんオリジナルな言葉があればそれでもいいです。とにかく楽しみにしてます。
それまでに大手のスレのように荒らされるかもしれないですけどね。
そうなったらその時に対策を考えましょう。
765名無し物書き@推敲中?:03/11/17 07:45
皆さんどうもありがとう。何か引っかかっていたものがあったから
すっきりしました。あと何日かだけど、ボチャーンの発表までわくわくできますね。
ここの住人から大賞が出ることを祈りましょう!760でした。
>>764
もう疑う余地なく
どう考えても大言さんだ。
ひとつだけ教えてください。
朝日は応募しましたか?
767764:03/11/17 18:47
どうも紛らわしい内容だったようで、申し訳ありませんでした。
私個人に関して言えば、朝日には応募していません。
上記のとおりのていたらくでした。
ところで、あと数日で坊っちゃんの選考会議です。
そして、北日本!(私は応募できなかったけれど…)
期待が高まりますね。
>>767
お答えいただきありがとうございます。
朝日は応募せずということで、
どちらかといえばマトモナ判断だったのではないでしょうか。
朝日といえば
桜井鈴茂は完全に消えましたが
小野正嗣は新潮に新作を発表し、まだまだこれからでしょう。
朝日ってでも極端に応募数が少ないなあ。
本だって絶対出してくれるのだから
待遇はいいと思うのに。
どういたしまして。大言壮語男は消滅したとどこかに書いてありました。
朝日は応募数の少なさから言って、地方文学賞スレで話題にしてもいいかも
しれませんね。織田作の半分以下、坊っちゃんの五分の一ですから。(昨年の数)
そんなことを言うと新聞社が怒りますかね。でも話題にされた方がうれしいかも知れません。応募者が
増えるかも知れないしね。私が応募しなかったのは、判断と言うより、書けなかったからです。
夏以降、書いたのは10枚の童話だけ…。朝日も群像も応募できませんでした。
どうも太宰も無理っぽくなってきました。Y田女史が抜けた文學界に応募するかどうか。(トリオ瓦解!)
なにしろ応募数1898篇ですからね。そのわりに選考委員は不満だったようだけど。
とにかく、お互いに頑張りましょう。私も仕事で疲れて寝てしまい、こんな時刻に起きるという
不規則な生活をしてますが、何とか次の作品に取り組みます。では。
私のせいでスレがフリーズしてしまったような気がします。
みなさん、気にせずレスの交換を続けてください。それではよろしく!
◆◆ 坊っちゃん、最終候補、発表だよ!! ◆◆
http://www.bocchan.matsuyama.ehime.jp/nomi.html
>>771
なんともいきなりの発表という感じですね。当然のごとく自分の名前は
ありませんでしたが…。分かってよかったです。サンクス!
俺の名前がナイジェリア。
あーん、おえおえおえ(泣)
なんでだ、どうしてだ、畜生、べらんめえ。
悔しいよお。
もうこのむんむんをどうしたらいいのさ!
>>771
えっ!びっくりです。
唐突すぎですね〜。
自分の名前が載ってないことにあまりショックを
受けてない自分にもびっくりだけどw
情報サンクスでした。
みんな泣かんでいいよ〜
俺も連敗中だ。
しばらく落ち込んだら、また前に進もう!!
まったくもう、なんの盛り上がりもなく、いきなり終わってしまった!
ボチャーン!! 応募数が千を超える地方文学賞の雄なのだから、
もう少し発表のしかたを工夫してほしかったね。個人の結果はしょうがないけど。
777777:03/11/19 22:28
北日本で盛り上がろう!
そして、さらに書き続けていこう!!
778名無し物書き@推敲中?:03/11/19 22:33
何が楽しいんだろうね、ここの連中。たまにしか来ない住民より
いよいよ残ったのは北日本だけか(自分はね)。
ボチャーンはまあいいとしても、ここも
一次落ちだったらマジヘコみそう。


いや、弱気はいかん!
北日本の一次って、いつ?
>>780
このスレの >>672 を見よ。
短篇修行のことが熱心に語られていた頃が、ずいぶん前のことのように思い出されます。
その成果が問われる時が近づいているわけですね。
「成果」というより「経過」かな。

織田作の3次を通過した人以降、嬉しい「経過」は聞かないけども、
たゆまず、書き続けていかなければ。
1度や2度の落選であきらめるようなものでもないしね。
毎日必ず書き続けることが一番重要だと誰かが書いてたなあ。
というか複数の作家が同様の発言をしてたと思う。
しかし、実践するのは難しいのだ。
童話の話
『百万回生きた猫』を読んだのだが、あまり共感できなかった。
太宰に向けて書いている人いませんかー?
間に合う自信がなくなってきました。
>>786
書いてるよ。というか、過去に書いてどこにも
出してなかった作品を出すつもりだから、
今は推敲中。
太宰、たぶん応募できません…
◆◆ 速報 ◆◆
「8回坊っちゃん文学賞に千葉の高3生、浅井柑さん」
http://www.asahi.com/culture/update/1121/013.html

公式HPではまだ伝えられていませんね。
18歳か。青春まっただ中が取ったというわけか。
790名無し物書き@推敲中?:03/11/21 23:02
高校生に戻りたいよ。
女子高生に負けたのか_| ̄|○
年齢は関係ないとはいえ…。
また高校生ですか…
優れた作品であることを祈ります。
織田作も今月中に決定するはずです。その後は北日本の発表が続く〜。
地方文学賞も高校生か。
もうやだ。
ボチャーン受賞の女子高生、毎日新聞に顔写真が小さく載ってたよ!メガネかけた、オタク系。。。
>>795
それじゃ漏れの好みだな。
レズ話ってのが、やや残念だが。
>>796
レズ話書くくらいだから、性への好奇心は旺盛と見た。
太宰って、50〜300ってページには乗ってるけど、
100枚とか、200枚とか、その間の中途半端な枚数でもいいんですか?
799名無し物書き@推敲中?:03/11/22 18:10
>>798
日本語が読めないんなら、参加しなくてもいいじゃん。
(50〜300枚の間違いだし)
>>798
短篇から長篇まで何でもOK。内容次第ということでしょう。
入選作品集を見ると、枚数は様々みたいです。
それでも200枚くらいが標準的な枚数かなと思いますけどね。
>>798
もちろん大丈夫だよ。中途半端ということもないよ。
802798:03/11/22 23:42
ありがとうございます。
>800
>801
150ちょっとというなんともいえない枚数になってしまったもんで。(^_^;)
安心しました。
そのくらいの長さで候補にあがったものはあったと思いますよ。
枚数は問題ないでしょう。
坊っちゃんについて
「完成度では他に高い人もいたが、文学的な可能性を感じさせ、
道を見つける努力を感じさせる作品」(BY 源一郎)
作者の高校生は文芸部員で、すでに8作書いたそうだ。
受賞作は一ヶ月で書き上げ、二週間で推敲したらしい。
結局、若いやつには勝てない。
完成度なんて二の次だってことだろ。
可能性の三文字は、コウモン様の印籠みたいなもんだ。
そりゃ可能せいがあったほうがいいよね。
実力のある人は中央の賞をとってデビューするべきだし
完成度の高い同人達の
たまり場である地方文学賞ですら
源一郎のような選考委員をやとえるメジャーな賞となると
若い人を好むのだ。
うまいけどつまらない、というか力のない作品もあると思う。

  圧倒的な力を持った作品を書きたいものだ…
北日本も高校生かしら。
中学生だったらどうしましょう。
最終選考の方々にはもう電話がいってるのかしら。
俺の所にはまだ電話ないから最終選考はまだだろう。
と思いたい・・・
「坊っちゃん」はそういう傾向のある賞だったんだね。
源ちゃんが選者ということでも、そう理解すべきだった。

「地方文学賞」といっても、いろいろなものがあるのが分かってきたね。
「たとえばこの中から職業作家がでるとか、
そんなことを考えて引き受けたんじゃない。
いろんな人生があって、
このことだけは小説のふりをして書いてみたいということもあるだろう。
それが下手でも何でもいいんだ。
しかし、私は生涯に一度これを小説というカタチにしたということ、
それでいいのである」
という井上先生の基本線から外れないような選考をしたいと、
宮本先生はお考えらしい。
「その人の、もう間違いなく地声で語っているっていうものを読みたいね」
だそうだ。
朝日新人賞が女子中学生を最終に残したが落とされた。
>>811
輝の志や良し。されでそこに辿り着くかが問題なり。
>>813
「されで」→「されど」
たまに慣れない言葉遣いをするとこれだ。もう寝よ。
輝ちゃん公式サイトに、10枚のエッセーの公募が出ていたよ。
http://www.terumiyamoto.com/

テーマ「父」
締切12月末、賞金10万円。光文社が後援。
選者はもちろん輝氏。

みんなどう思う?
>>815
とても応募する気にはなりません。
「父」がテーマで、選考委員が輝氏ではね。
>>815
エッセーはうまく書けないなぁ。
出すならそうとう勉強(練習?)しないとね。
十一月も残すところ一週間。やまなしに応募する人、太宰を目指している人は
推敲で忙しいことでしょう。しかし、まだ、やまなしに応募するという人はいませんね。
やまなしはすごくよさそうな賞なんだけど、過去の
受賞作が一作も読めないっていうのがつらい。
全然見当違いの作品を出してしまいそうで。
本にはなってるみたいだから国立国会図書館とかに
いけばあるのかもしれないけど…自分は地方在住…。
>>819
地方在住ならよけいにやまなし向きだと思う。伝統的な題材、地方色OK、
しみじみとした物語が適してるのではないか。まあ想像だけどね。
>>819
三浦哲郎さんの小説に似た感じだったらいいんじゃない?
家族や親子の問題。たしか以前にも話題になってたよね。
織田作の最終候補は決まったかな?
織田作、「書斎の旅」が今日発行ということでした。
何の連絡も情報もありません。ここまでか…という感じです。
ウォーはいないの?
826824:03/11/25 18:34
つまりその、それが私ですから…。
ついに100以下まで下がってしまったけど、別に構わないかな?
>>827
いいよ、いいよ。
北日本のカウントダウンが始まったら、
黙っていてもあげる香具師が出てくるだろう。
それまでは静かに行こう。
了解!また報告できるように次の作品に取り組まなければいけないな。
「織田作」は健闘したね。
そこまで行ったのはまじに羨ましいし、がんばったと思うよ。
これで思いっきり次のステップに進めるじゃないか。
>>830
どうもありがとう。やはり、題材と文章・構成、すべてにおいてもっと質を高めないと
突き抜けるのは難しいと感じた。
そうは言っても、あっけなく受賞してしまう高校生とかもいるわけで、情けなく思う時もあるが、
まあ、あきらめずに書いていくつもりだよ。北日本でいい報告が聞けるといいなあ。
832続き:03/11/25 22:11
しかし、こうやってレスを交換したり、互いに報告したりしてると不思議な気がしてくる。
現実の身近な空間に「創作」について語り合える人間がいない場合、ネットを通した匿名の
コミュニケーションがきわめて意味のあるものになり得る。もちろん、無惨な展開になって
しまうことも多々あるけどね。僕はこのスレではいいコミュニケーション、情報の交換ができて
良かったと思っているよ。おかげで初めて童話を書くこともできたしね。
俺たちにとっては栄光を極めた感のある大江さんがNステでリポーターして
女子高生にうっとおしそうな顔されてる。なんだかなぁ。
大江氏がリポーター?信じられないなあ。どういう趣旨のレポートなんだろう?
>>832
そうだね、かえってこうした繋がりの方が有意義なのかもしれないね。
実際に顔をつきあわす「文芸同人誌」の集まりなんかよりも。

あま、ひとつはこのスレには集まってくる連中が、どこか真面目で、
似た者同士だってこともあるけど。そしてそのために、
「たまに顔を出す」香具師には、痛いことを言われたりもするけど……

俺はこのスレ(「地方文学賞スレ」も含めて)は、ほんとうに、
ある意味「今風の文芸同人誌」だと思っている。作品の批評はしないけど、
みんなのレスを読んで、自分に必要なものをいつも貰っているし、
自分でもいくぶんかは、みんなの役に立っていると思う。

で、その上で俺たちに一番大切なのは書き続けることだけど。
誰か「毎日書くこと」の重要性を言っていたな。
その通りだと思う。それが最低限のノルマだと思う。

>>833
マジっすか、大江さんが?! ちょっと哀しくて、なんだか嬉しくもあるな。
>>835
共感してくれてありがとう。これからも互いにプラスになるよう情報交換、
報告などをしていけるといいな。

大江氏は最後のところしか見られなかったけど、相変わらずの悠然とした
態度で、津田梅子の言葉などを紹介してたよ。戦後民主主義に関する発言
などでいろいろ批判も受けてるけど、良心を持った文学者の代表だな。
しかし、大江氏は新人賞には関わってないね。後進の育成には興味がないのだろうか。
大江さんが渋谷の若者にインタビューしてたね。
普段そんなことしない人が
大江さんの価値があからない人の前で奮闘して
なんだか見てるほうが辛かったかな。
大江さんが丁寧に質問しても
相手の若者はろくすっぽ口も利かずにもっていた本の背表紙を見せるだけだったり。
「あんた、大江健三郎のインタビュー受けたんだよ」
「はあ? 誰、それ」
「ノーベル文学賞を受賞した人」
「意味ねーし」
「死体洗いのバイトの話を書いた人。まるで嘘なのに、みんな信じた」
「ええ、あれ嘘だったんだ!」
「うん」
「あのおっさんが書いた嘘が広まったの?」
「うん。で、どこ行くんだ?」
「ちょっと殴って来る」
「なんで?」

なんでだと思う?
テレビ見ていないけど、
大江さんの幾つになっても変わらない好奇心と、冒険心には感服するよ。

>>838
単純に最近の若者は何を考えているのか分からない、というのではなくて、
なにか落ちがあるのかな?
織田作はもう最終候補作が出揃ったのかな。
だとしたら
誰か教えてよん!
このところまとまった作品を書くことができなかった自分を戒めるために、
少しの間、このスレから離れることにしました。また、ウォー!と報告
できるように頑張ります。様々な賞におけるみなさんの健闘を祈ります。では。
太宰治賞はずっと憧れだったけど
単行本出さないみたいだから
やめた。
やっぱねえ。うん。そうなのよ。輝の頃のように月刊文芸誌を出してた
筑摩と今の筑摩じゃ違うしね。
太宰応募作書き終わった!
まだ時間はあるけど、これ以上推敲する
気にはないw 明日出してくる。

誰も出さなかったらスレ的にも面白くないしね。
>>843
ご苦労さん!
推敲は、すればするほど良いというものじゃないしね。
書き上がった作品の幸運を祈るよ。

>>842
文學界にシフトするのかな?
845843:03/11/28 23:14
今日、出してきた。内容はイマイチなうえに、
ダラダラと長く書いてしまった(260枚)が、
もう出した以上は気にしない!w

あとは、書きかけの文學界用作品を終わらせれば
年内の応募は終了か。今年もあっというまだったな。
まだ終わってないけどw
そろそろカウントダウンが始まりますね。
電話はなかったので、最終には残れんかったと判断した。
>>847
織田作のこと?
>>848
北日本のこと
>>849
そっか。織田作はどうなったのかなん。
851名無し物書き@推敲中?:03/12/01 20:52
知人に聞いたら、織田作は今年最終候補に残ったのは5篇だけらしい。
多分、今週中に発表があるんじゃないかな。
これで本当に織田作の話題も終了。
実際、自分も応募して最初からこの話題に付き合ってきた身としてはちょっと淋しいな。
>>851
そうか、五編が決定したんだね。
その知人の方は例の会報を買っている会員なのでしょうか。
教えていただきありがとう。
>>849
地方文学賞だから、
大手出版社の賞のように一月前に受賞作が決まっている、
というようなことはないと思うよ。
どちらにしても、カウントダウンが始まる10日過ぎには、
最終候補作は出そろっているだろうけど。
少し離れてたけどまたのぞいてみた。(たったの三日間!)
これからもいい情報交換をしようと書いたのに、勝手に撤退してしまったので…。
織田作は三次通過どまりで最終の五篇には残らなかったということだ。残念では
あるけれど読み返すと納得してしまう点がある。この体験をきっと無駄にしないぞと
心に刻む今日この頃…。自分の作品に足りない点が少し分かったよ。
>>854
そんな落ちた作品は手直しして他の賞にだすことは出来ないのかなぁ。
部分的には捨てがたいところもあるので、大幅な書き換えをして自分の納得のいく
形に仕上げたいと思ってるんだ。丸健の七回書き直せということばが身にしみる。
丸健の名を出したついでだけど、彼のデビュー作「夏の流れ」は題材といい、作品の完成度も高かった。
そして、文學界と芥川賞を連覇したわけだ。目標を高く持って、力のある作品を書きたいものだ。
一部の世代にはマルケンという作家の人気が非常に高いようだな。
今度読んでみよう。
>>858
ただし最近のは、まるでだめだよ。
1988年くらいまでの中・短篇をお薦め。
よほど節制した生活をして、地方に隠遁して、
印税収入より高い原稿料を無理矢理せびっているので
いい作品を書いているのかと思いきや、実は東京で放蕩生活してた頃の
作品の方がクウォリティが高いという矛盾。
龍は芥川賞の選考委員になった時、中上の「岬」を選考の基準にしたいと述べてた。
丸健の「夏の流れ」と中上の「岬」は新人賞応募作の一つの指標となる思う。
それとも若い世代は、長嶋や吉田の方が身近に感じるかな?
吉田修一「最高の息子」がいいなあ。
長嶋茂雄… 吉田義男…。
>>863
漏れもセゲオとムッシュ思い浮かべたw
865名無し物書き@推敲中?:03/12/03 10:58
おーい!北日本一次発表されてるよー!
連絡のためにあげとくね。334編が通過とのこと。
俺は通ってました^^ウッホホーイ!
連続スマソ。
ぼんやり通過者を眺めてたら、
今年も「十八鳴浜鴎」さんがいたw
がんばってるなぁ。
北日本は予選通過がたんまり出たね。これは励みになるのだろうなあ。
俺は出してないけど。30枚って書けなかった。
文芸誌の新人賞で最終候補に残るもプロにはなれず、
同人誌で活躍している面々がどさっと押し寄せている予感。
並大抵ではない。
一次通過しました!!

児童文学で連敗していたので、すっかりしょげていたのですが、
文學界に向けて、これでモチベーションが高められます。
とにかく自分の名前が出るのは、嬉しいよ!!
>>868
自分も連敗してたけど、少しだけ元気になったよ。
同じくブンガク界に向けがんばれそう。
俺も一次通過したぜ!ウォ〜〜!
笑 いよいよ雄叫びを聞ける時期が来たか!
つい今しがた、松山市役所・国際文化振興課から封書が届いた。
中にはアンケートはがきと、図書カード500円分。
1008通もの応募があったのにご丁寧なことです。
税金の無駄使いでは?
図書カードには「坊ちゃん文学賞応募記念」とデカデカと書いてある。
恥かしくて使えないよ。誰か要りませんか?

というのが角川スレにあったのでコピーさせていただきました。
わくわくどきどき(涙涙)
>>872
そっか、そういえば図書カードもらえるんだったね。
500×1008=約50万か。けっこうな額だね。
ところで、最終まで残った人も500円分なんだろうかw
坊ちゃんは二年に一度だから来年はないのか。
>>874
どうなんだろうね。二年に一度なら来年はないはずだけど、
あえてキミがそんな質問をする以上、「平均して二年に一度」とか、
そんな裏規則があるのかな。

まあ、普通小学校でちゃんと勉強していれば、
「二年に一度」とは隔年をさすんじゃないのかな?
間違ってたらごめんね。
ざっと見ただけだけど、一人で2篇通過してる人がけっこういるね。
作品集はハードカバーで立派な本のようだ。
例の十八鳴浜(くぐなりはま=宮城県の地名)鴎氏も2編通っているね。
前にも話題になってけど、フルでなんて読むんだろう?
「くぐなりはまのかもめ」と平安時代の歌人のように「の」を入れて読むのだったらいいな。
毎年30枚の短篇を複数書いて、一次を通過してるということは
かなりの力量なのかもしれないね。世の中にはいろいろな人がいるなあ。
作品を読んでみたいような気がするよ。
北日本、落ちてた……かなりの自信作だったのに……
文学界1次でうかれていた今日までの自分がただのアホに思える。
恥ずかしい。

でも……俺の作品は本当に届いていたのかと、
電話で質問したいくらい信じられない。まじで。
石原慎太郎がいるけど…
>>879
そういうこともあるさ。
文學界一次>>>>北日本一次ってのは間違いないかも
しれないけど、作風とかもあるしね。
めげずにがんばろうや!
>>879
881の言うとおりだと思う。俺だって賞に初めて応募して今回の北日本通ったけど、
今、書いてる作品と比べたら作文レベルで無茶苦茶もいいところ。
みんなが読んだら何故通ったのかわからないくらい悲惨だと思う。
>>879
そう、そう。881 さんの言うとおりだよ。
人のやる選考だから、いろいろなことで運不運もあるしね。
文學界一次通過の価値は、それで減るもんじゃないよ。
>>882
ところで、初めての応募だったのか? それは良いニュースだ。
おそらくいまが一番力が伸びるときだから、
この勢いがあるうちに、うんと先に進むことだよ。

偉そうに言っているおいらなんて、歩いてきた道のりは長いけど、
いまは亀の歩みのようにしか進歩しないもん。
今回は発表が早かったんですね。
昨年はノーベル賞さわぎがあったから遅かったのかしら。
>>885
そう言えば田中さんは富山出身だったね。
それと今年は応募総数が去年より100編も少なかったのも、
一次選考が早く終わった原因だと思います。
去年よりちょうど1週間早かったので、
10日頃には二次の結果が出るのかな?
青来有一が言ってたけど、新人賞に応募して一次落ちだったり
最終候補の手前まで残ってたりの繰り返しは当たり前だったってよ。
そもそも自分が他人の小説を読んで優劣をつけるなんて
あるレベル以上の作品になると、とても難しい。
>>887
言われてみれば、その通りだ。
大切なのは、出し続けることと、書き続けることだ。
889てつ:03/12/04 11:10
ウォ〜ッ!!!!
通ったぞ。信じられん。

クライマックスに誤字が一つあったので
駄目かなと思ってたんだが・・・。
890菊池武文:03/12/04 14:39
たまに話題になってる、鴎だけど。仲間に入れてくれるかな?
891かもめ:03/12/04 14:43
本名よりは、鴎のほうがいいかも知れない。訂正します。
坊ちゃんの図書カードがうちにも来たよ。
例の髭女が写ってた。あの娘が将来売れればプレミアもの……うしし
なんてどうでもいいので、さっさと使おう。
>>891
失礼ですけど、本物さんですか? って証明のしようも
ないだろうけど。本物さんならこんにちは。どぞどぞ
ずずいと中まで入っちゃってください(w

>>892
うちにもきた。ちょっとあれは恥ずかしくて使いづらいなぁ。
とりあえずアンケートで意見を書く欄には
「一次・二次など予選の結果も教えてほしい」って
書いておいたよ。

894かもめ:03/12/04 17:09
正真正銘の本物です。これから仕事です。十八鳴浜の近くで、店やってます。帰宅は十一時ごろ。その折に改めて、自己紹介します。よろしく。
895かもめ:03/12/04 17:09
正真正銘の本物です。これから仕事です。十八鳴浜の近くで、店やってます。帰宅は十一時ごろ。その折に改めて、自己紹介します。よろしく。
>>894(かもめさん)
どうもよろしくです。ネット検索でここまでこられたのかな?

「北日本文学」でググると4番目くらいにこのスレが
出てくるんでビックリした(w 公式サイトの次くらい
じゃんよ。「十八鳴浜鴎」で検索してもかなり上位に出てくるね。
>>895
もちろん大歓迎だよ、気軽に、気楽にどうぞ!
自己紹介待ってます。
>>895
店って水商売ですか?
なんだか村上春樹みたいだなあ。
水商売なら11時に帰宅は無理でしょう。食べ物屋さんかな?
坊っちゃんの通知と図書券が配達された。バネにしてがんばろうと思う。
>>893
漏れも坊ちゃんのアンケートに1次、2次も出してくれって書いた。
みんながアンケートに書いたら、もう少し盛り上がる発表になるのでは?
902かもめ:03/12/04 22:46
十八鳴浜鴎です。くぐなりはまかもめ、と読みます。誰か書いてたけど、自宅前が泣き砂で有名な十八鳴浜。とても安易な理由での筆名です。
有名か?
でも、演歌で一回だけ聴いたことがある。
夏はカブトムシの幼虫が、音でノイローゼになって砂から這い出して来るんだよな。
かもめさんはけっこう毎回出されてるみたいですね>北日本
過去最高で何次までいきました?差し支えなかったら
教えてください。
905かもめ:03/12/04 23:11
みんな、若いんだろうね。俺は年寄りだけど。最初出したのは二十三回のとき。選奨だった。悔しくて、ずっと出してるけど、毎回、三次どまり。意地だけじゃ無理だけど、獲るまでやる。ちなみに、選奨のときは、岬三郎だった。
ペンネームで弾かれてるんだろうよ、おっさん。
>>905
2chの平均年齢はうんと若いけど、
このスレ「秋は北日本」の人たちは、比較的歳を取っているようだよ。
若い人もいるけど。

それから、かもめさん、お願いなんだけど、
書き込むとき「E-mail(省略化):」と書いてある右横の空欄に、
小文字の半角(漢字を外したやつ)で「sage」と入れてくれると、ありがたい。
そうすると、書き込むたびに創作板の一番上に行かなくて済むようになる(sage進行と言います)。
上の方にいると、いろいろ変なやつがやってくるんだ。
>>905
他の文学賞には出されてないんですか?

あと、書き込み欄の右上のE-mail(省略化)の横に
sageと書くとこのスレが目立たなくなって
何かと便利ですよ。
909908:03/12/04 23:23
>>907
あっ、かぶったw
sageのAA探したんだけど、そういうときに
限って見つからないもんだねw
最初に出したのが選奨とはすごいな。
その後も毎回三次とは言っても充分出版可能なレベルじゃないのか?
きょうはカモメさんが来てくれて、このスレもラッキーだったな。
俺はなんか身体の調子がいまひとつなので、今夜はもう寝ます。

かもめさん、これからも寄ってくださいね。
来週の2次発表も楽しみですね(俺もドキドキして待っているところです)。
いやな書き込みとか出てくるかもしれないけど(もう出たって?)、
そのときは無視してくださいな。
912かもめ:03/12/05 00:04
毎年、北日本だけは欠かさない。あとは鳥羽マリンで、最終までいった。あと、十年ぐらい前に、官能小説大賞ってのとって、四、五回掲載したことがある。一月十五日、祥伝社電子小説に、ネット掲載される予定。ポルノだけど。これは夢見一途って名で。
>>912
それって曲がりなりにもプロじゃん!
914かもめ:03/12/05 01:10
プロじゃないよ。そうなりたいけど。祥伝社には、メールの飛び込みで、拝み倒したんだ。一度書き直しさせられたけど。それよりも、北日本は、傾向が変わって難しい。選者が変わると、下読みで採るのも変わるんだろうな。
地方の文学賞って下読みとかどうしてるんだろ。
東京ならいくらでもフリー編集者やフリーライター、大学の先生方が
やるのだろうけど。
純粋に主催する新聞社の人が読んでるのかな。
起きてみたら、面白い展開になってました。
かもめさん、よろしく。私もそれほど若くはない者です。
仕事から帰ったらまたのぞきます。では。
>>915
新聞社の学芸部の記者とか、地元の大学教員とか、
高校の国語の教師を退職した人とかなんだろうな。

鴎さんが言っていた、選者が変わると下読みが採る作品も変わるだろう、
というのがおもしろい。輝ちゃん好みの作品を上げようとするんだろうな。

選考委員に合わせた「傾向と対策」は、
最後に残らないと意味がないように言われるけど、
下読み段階にこそ必要なものなのかもしれないね。
918かもめ:03/12/05 16:16
前はきちんと写実したものを採ってたような気がする。いまは物語性じゃないかな。
北日本に落ちたのを半分く゜らい入れた「緑色の異邦人」っていう文庫本つくったとき、紹介記事を頼もうと
思ってメールしたら、たしかに傾向が変わったと言ってもの。
応募した人は楽しそうで良いなあ。
俺は短編書けなかった。
>>919
来年はがんがって出しなさい。楽しいよ♪
>>919
私も応募してないですよ。他の賞でここを騒がせましたが…。
おそらく織田作は近日中に最終結果が発表になると思います。(涙
北日本はここからがサバイバルですね。しかし力を計る一つの尺度として
とらえればいいんじゃないかなあ。鴎氏のように取るまで応募すると
いうのも一つの考えだろうけどね。氏のいろいろな実績に驚きました。
922919:03/12/05 20:13
>>920
よっしゃ、でもまだ100枚未満の作品を書いたことがないのです。
>>921
織田作はどうなったかなあ。そろそろ最終選考会でしょう。
毎日新聞には翌日紹介されるのかな。
>>922
それはそれですごいね。自分は最初の頃、短いのしか
書けなかったけど。

ところで、てんぷす文芸大賞って枚数何枚だったか
覚えてる人います?過去スレはdat落ちしてるし、
ネット上ではちょっと分からなかったので。

すばる、文藝をパスして5、6月にてんぷす、織田作、
文學界を狙うことにしたんで早めに対策を
練っておかないと(焦
924かもめ:03/12/05 22:33
下世話な話だけど、みんな、ジャンボ、買ったかな。夏と冬にバラで十枚
だけ買うんだけど、夏のか゛二等一億の組違い。一等じゃないから、組違い賞もない。
熱かった。リベンジでまた十枚買ったけど、組違いで取れないんじゃ、当分、駄目だね。
悔しいから、それをネタにして、パロディを書こうと思ってるんだけど。
やっぱりこの時期は活気付くんだなぁ。
宝くじって数回しか買ったこと無い。インスタントロトなら一時はまったけど。
俺は二次落ちだろうから来週にはみんなを嫉妬しながら見てるんだろうな。
また何かに出さなきゃ。
926かもめ:03/12/05 23:31
いま、小説現代に出そうと思い、八十枚書いてる。あと十枚ぐらいだから、三時ごろまでに終わらせて、
明日から二、三日、推敲に入る予定。題名は、「刺青の女」。ここの選考委員の山田詠美の
選評は怖いよね。
>>924
なるほど、そんな日常生活からも小説のネタを探すのか。
おいらなんて、ずっと同じテーマで書いているから、発展性がない。
かもめさんは短篇しか書かないのかな?
928かもめ:03/12/05 23:42
長いのが六、七本。中っくらいのが四、五十本。三十枚ぐらいのが五、六十本ぐらいある。
どっちかというと、長いほうが書きやすいけど、ミステリーは書けないから、それ以外の募集が
少ないのが悩みだね。最近では、「裏の顔」というタイトルで三百枚書いて、
松本清張賞に出した。あれ、今度から、ミステリーじゃなくてもよくなったんだね。
>>928
信じられん量書いてるな。そこまで書けなきゃ駄目なのか…… ○| ̄|_
俺なんて一年に中篇2本くらいが目標なのに。
>>かもめさん
書けば書くほどうまくなっているという実感があると思うんですが、
それが安定してきたのは、何本目くらいからですか?
>>928
す、すごい。
俺は今年猛烈に書きまくって
30枚×2、60枚×2、100枚×3くらいだよ。
もっともっと書かなきゃいかんな。
私も松本清張賞に出しました。
内容は少子化にまつわるもの。
>>923
「てんぷす」、確か50枚〜60枚だったよ。

ところで、今年の「てんぷす」の受賞者、決まっていたね。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_10/031024ee.html
「日本海」に出せなかった者は、「長塚節文学賞」
(2月8日、21枚〜50枚、選考委員:立松和平他)に出してみたらどう?
30枚前後の短篇は勉強になるよ。
「日本海」に出した者も、もし途中で落ちていたら、また書こう。

正式の募集要項は、
pdfで、http://www.town.ishige.ibaraki.jp/event/t_n_bungaku.pdf
htmlだと、過去のものだが、
http://www.pref.miyagi.jp/seibun/bunkadata/contest/j3_a7_na_51.html
で概略が分かります。
かもめさんの「緑色の異邦人」、ネットで注文できるんですね。
勝手に宣伝していいですか?
って許可貰う前に、もうしてしまっているけど。

http://www.saiz.co.jp/search/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=4-88392-256-1

<立ち読み>コーナーでちょっと読ませてもらいました。
引き締まった良い文章を書かれますね。
936923:03/12/06 00:42
>>933
情報ありがとう。
まだネタは思い浮かばないけど、
沖縄旅行目指して頑張るよw
937かもめ:03/12/06 00:58
ありがとう。宣伝してもらえれば、嬉しいよ。顕示欲が強いんだね。
さっきどなたかが言ってけど、何枚書いたって、上手くなったという実感はないよ。
賞とかプロ目指すってことは、一次だろうが最終まで行こうが、頭になれなければ駄目
なんだよね。量だけなら、背丈ぐらい書いてきたけど、上達しない。ただ、自分で、
これは、と思ったのは概ね評価されないような気がしてる。最近、同人に書いたのが、
文学界の同人誌批評に取り上げられるようになったけど、それも、自分じゃ今一
、と思うのだけが、取り上げられるなだよな。ある意味、悔しいことだよ。
>>937
文學界に批評が載ったんだ。すごいね。
もしかしたらこの板で一番プロに近いかもw

文學界にはやはりあのお名前で載ってるんですか?
ぜひ読んでみたいんですけど。
939かもめ:03/12/06 01:23
終わった。八十枚。今日はペースが速かった。こうしてみんなと話し合いながら
書くのもいいな。予定より一時間以上、早かった。
今度はまた、長いのに挑戦しようと思ってる。聴いた話だけど、戦時中、
洋上に船を並べて、敵機襲来を本土に報せる、人間レーダーってのがあったらしい。
実は俺のオヤジもその生き残りなんだけど、面白いと思い、いま、資料を集めてる。
自分がうまく書けたと思う作品と、他人の評価が違うのは、
おもしろいものだよね。
なんでだろうと考えると、力の入り具合なのかな。

自分がそれだけエネルギーを注ぎ込んだものには、やはり愛着があるけど、
それは無駄な力が入っているだけの場合が多いのだろうな。
そして自分ではだめだと思っている作品が、肩の力が抜けていて、
他人が読むと良いものだったりする。
まあ、小説を書くのはそれほど難しいということだけど……

でも、かもめさんのパワーには、ほんと感化されるものがあるな。
自分との圧倒的な差を感じるな。
「ええい!本物の作家志望は化け物か!」
そんな気持ちです。