1 :
名無し物書き@推敲中?:
『のび太、10時方向から高エネルギー反応!』
「了解!当たるかよ!」
のび汰と呼ばれた男は、自身が乗る青と白を基調にしたロボットーAC
というーを即座に反転させ、迫り来る緑色の光線をかわした。
そして、
「喰らいな!」
男が叫んだ時には、彼のACの手に握られたハンドガンが目標を火だるま
にしていた。
『目標沈黙。ミッション終了』
「どんなもんだい!」
『あざやか!と言いたい所だけど、ブースト使いすぎだよ。
敵が沢山いたらどうするの』
「エヘへ…」
『全く、君はいつも…』
軽口を叩きながらも、油断する事無く周囲を窺う。
昔は泣き虫でいじめられっこだった少年の面影が無くなってから
既に久しい。
今ここにいるのは、かつてのび犬と呼ばれ馬鹿にされた小学生では
なく、ホネカワシティを始め、全世界から恐れられる一人の戦士(レイヴン)、
青と白の鋼鉄の馬に乗り悪を撃つ、現代のガンマン。
名をノビータ・キッドという。
2 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 04:14
なんで名前が三つもあるんだ?
ノビータは高級ホテルの一室で高価な葉巻をくゆらせ静香を眺めていた。
静香は全裸にされ、縄で縛られている。ノビータが縛ったのだ。
ノビータは静香に銃口を向けて撃つそぶりをした。
「殺さないで、お願い」
ノビータは薄笑いして、「じゃあケツだせよ」
チンポを出したノビータは銃をテーブルに置き、静香のまんこの匂いをかいだ。チーズの匂いがした。
「チッ、だいぶ遊んだようだな。どす黒いまんこしやがって」
ノビータはスモールライトで静香のまんこを小さくした。
「これでお前のガバガバまんこもちっとは使えるようになったかな」
ノビータはチンポを挿入した。静香の締め付けが心地よい。
「うっ、どうした。おいこら、離せっ、抜けねえぞ」
ノビータのパンチが静香に炸裂した。「締め付けるな」
だが静香はチンポを咥え込んだままだ。ノビータはピストン運動することもなく
静香の締め付けだけで射精した。みるみる萎んだチンポを静香のまんこから容易に抜くことが出来た。
ノビータは童貞を喪失した。ほろ苦い経験だった。
「のび太くん。チェリーボーイを卒業したようだね」
「ドラえもん。もう俺にかかわらないでくれ。俺は一人で生きていけるのさ」
「でものび太くん・・・・・・コンドームは使わないといけないよ」
「ゴムぐらい使ったさ」
「でも静香ちゃんが生で中出しされたって言ってたよ。スネ夫も相当怒ってたよ」
「スネ夫が何だっていうんだ」
「でもスネ夫は・・・・・・」
「スネ夫の話はよしてくれ!」
ドラえもんは黙り込んだ。
スネ夫は中学を卒業すると進学校にいったのだ。
静香と同じ高校だった。
スネ夫は静香に告白した。振られはしたが親しい友達になった。
18歳の冬、スネ夫は静香を家に呼び、犯したのだった。
静香は警察に訴えることもなく、スネ夫の彼女のようになった。
静香にしてみればジャイアンとやるよりは良かったのであろう。しかしそれがのび太には理解出来なかった。
「よりによってスネ夫なんかと」
「のび太くんあきらめなよ。静香ちゃんの体も心ももうスネ夫のものなんだよ」
「うるさいぞドラえもん。道具で何とかしてよ。スネ夫は静香ちゃんのマンコを毎日舐めてるんだぞ。そんな馬鹿なことってあるか」
ドラえもんは黙り込んだ。
そして言った、「のび太くんマンコは静香ちゃんだけにあるんじゃないよ」
のび太は驚いた。
「ドラえもん、それどういう意味だい?」
「とにかくタイムマシンで過去に行こう。手当たりしだい女を犯しに行くんだよ」
「ドラえもん。僕は静香ちゃんとやりたいんだよ」
「静香ちゃんのことは忘れようよ。それより女のマンコをいっぱい見て、ガンガン挿入するんだ」
「そんなことして未来に影響ないのドラえもん?」
「大丈夫。コンドームがある」
板を汚すな!
っていうか、あんま面白くない。
たとえばしずかちゃんがスネ夫の彼氏である事に納得いかない理由なんかを
作品の設定に甘えることなく書いていったらまだましなものになりそうなん
だけど、今のままだとただ展開を追っていっているだけって感じ。
13 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:36
>12
じゃあお前がやって見せろ口だけ野郎
やだよ、題材自体面白くないもん。
ちょっと批判されるとすぐキレるのはよくないよ
15 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:41
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|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
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16 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:42
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ノノノノ,//
/″ ゞ ソ--、
_ _人 と″< ̄丶
λヽ\ヽ__ノゝつ
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γ ノ′ / ____
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λ γ⌒ヽ /∵∴∴,(・)(・)∴|
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\ ,,;;: γ |∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
\ ″ /゙ \|\| \_/ / \_____ n _
\_ヘ ノ `| \____/ |;| |;| ;_
\_ <《 ;::゙γ~/∠″─-斤ソ′∨″ミ_ } ノn」」ノノ,-
\ :ケ″ι/ √ γ ̄「 /´ ( 人_ /ソ斤ソ//
ヘ′, 」 | ; { /゙ _;:;>へヾ i/λ √N/ γ i′
ゝ;::゙ │L_ ; _;」 {゙_:;_;< ::;゙( i/ ∠ ヽ_ _,、─==゙゙ ̄ ̄‖|||、 ) }
\ { L;;_λ__;;ヘ∨ :;;゙゙へ/′/ Y″ 、、 ‖|├ = =″
κ { |;ゝヘ二_:;;ゝ\_;::;″ ><″=;:,, : _ _; イ ≠U丿
Λ ,ヘ∨;;ヘ __:;;;人| \_;゙γ″:;::;;ゝ ″ ::;ミ ′ /
( 人\;;;;ゞ、;;/ ) ) 」 ::ノ ″←< _= ─ ゙゙
ヽ--~
17 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:47
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ハ / |ヽ // ヽ ハ
| ヽ く ! .>ーく / > / !
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.∧ ! ヽ | 厂L/ / i .∧
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ハ ヽ | ヽ ! | / | /ヽ
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/, -──‐-ミ」 , ‐''二二⊃、 |/ / ̄ ̄`ヽ!
レ′  ̄ ̄ ̄`ー─---、_/ ′二ニヽ' \--──┴'' ̄ ̄ ヽ |
18 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:49
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|∵ | __|__ | < 生きろ!
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20 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 05:57
なんだやっぱり単なるバカだったか。
22 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 06:01
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 ̄ ̄, -/へ/\/`- 、
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23 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 06:10
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|. ___l___)| < うるせー馬鹿!
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24 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 06:11
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| / / \/ || < うるせー馬鹿!
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\ \_ノ ノ
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次からうるせー馬鹿と言った奴はぶっとます!!
源静香はバスルームでシャワーを浴びていた。
そこへスネ夫が来ると、静香の背後から抱きつきチンポを静香の背中にこすり付けたのだ。
「やだスネ夫さん」
「何が嫌なものか。濡れてるじゃないか。何だってそう抵抗するんだ。静香の癖に生意気だぞ」
スネ夫は立ちバックで挿入すると腰を振りはじめたのだ。そして射精寸前でチンポを抜くと、
静香を押し倒して静香に顔射した。静香は垂れてくる精液を舌で舐め取っている。そうしなければ
スネ夫に殴られるからだった。静香は調教されていた。いろいろな事をスネ夫は静香に強いていた。
「ふふ。俺が言わなくても精液舐めとるようにやっとなったか。エロいぞ」
スネ夫は静香の顔にふにゃちんをこすり付けて弄んだり、ふにゃちんで静香の顔を
叩いたりして、日がな一日静香を辱めた。
静香はスネ夫を愛していたのだ。それは静香のはじめての男性という理由からだった。
のび太の事など眼中に無かったのだ。のび太など低学歴の池沼だと思っていたのだ。のび太とSEXするなどちゃんちゃらおかしいことだったのだ。
ストーカーのようにまとわりついてくるのび太を静香は気味悪がっていたのだ。
静香は幾度もスネ夫にその事を相談した。が、スネ夫の返事は、「あんな奴ほっとけ」と、そっけないものだった。静香の気持ちなどスネ夫は考えようともしなかった。
だが、そんなスネ夫に静香は心から惚れ込んでいたのだ。静香の両親もスネ夫を良く思っていた。
「スネ夫さんを逃がしちゃいけませんよ」と静香の母は静香の顔を見るたびに言っていた。
静香を縛っていた縄を解き、家に返してやったノビータは感無量だった。
「やっと静香ちゃんとやれたんだ。ドラえもんの道具も借りずに」
銃一丁で己を鍛え上げたノビータ。それもこれも静香とやるためだった。
静香の心を自分に向けさせることが不可能だと悟ったのび太は力ずくで静香と交わる方法を模索したのだ。
のび太は優秀なガンマンになると、ジャイアンを射殺し、出来杉の肛門に鉄パイプを入れて辱め、ドラえもんを
家から追い出し路頭に迷わせ、両親を闇へ葬った。
悪の道を突っ走ったのである。だが、スネ夫の抵抗は激しかった。
なぜスネ夫はあれほど人望があるのか。ノビータはまったく理解できなかった。
ノビータは銃のストッパーをはずした。スネ夫は静香が辱めを受けたことを聞くと怒り狂い
俺を襲撃するだろう。ノビータは立ち上がった。来るなら来い。
「静香は告げ口する女だ。卑劣な女だ。薄汚いやりマン女だ。何度でも犯してやる。スネ夫の目の前で犯してやる」
のび太はタケコプターを頭に載せると窓から飛び立った。ノビータは上空から大都会を見下した。
喧騒の町だ。人々はノビータを恐れ、それ以上にスネ夫を恐れていた。スネ夫の銅像があちこちにたっているのだ。
それだけではない。スネ夫には三百人の女がいるのだ。すべて美女で、スネ夫の性奴隷なのだ。その中には静香の母も含まれていた。
彼女たちはスネ夫に嫌々従っていたのではない。自ら進んで服従しているといった方が正しいのだ。
それほどスネ夫には男としての魅力があった。スネ夫には金も女も名声もすべてそろっていた。ただ一人逆らってくるノビータが邪魔だった。
のび太は意を決して静香ちゃんに自分の思いをぶつけた日を忘れていなかった。
「静香ちゃん。僕と付き合ってよ」
「ごめんなさいのび太さん。私好きな人がいるの」
「スネ夫だろ? あんな奴と付き合っちゃだめだよ静香ちゃん」
静香の平手打ちがのび太を襲った。「スネ夫さんのことを悪く言わないで」
のび太は死にたくなった。
「でもスネ夫はチビだし…・・・」
「あなたは何もわかってないわ。スネ夫さんはとてもいい人よ。あなたなんかより」
静香の顔は怒りで固まっていた。そんな顔もとても美しかった。のび太には静香の思いの強さがわからなかった。
静香がスネ夫なんか愛するわけが無いと思っていた。静香がスネ夫と付き合ってしまったことに後悔していて、それを突っ込まれるのが嫌で怒ってるだけだと思っていた。
「静香ちゃん、もう一度だけチャンスをあげるよ。僕はきみと付き合いたいんだ。結婚も考えてるんだよ」
「嫌だって言ってるでしょ」
「静香ちゃん、これはきみのために言ってるんだよ。何なら結婚を前提にしてもいいんだよ僕は」
「私はあなたが嫌いなのよ。軽蔑してるの。ほんとはこんなこと言いたくないのよ。でも気持ち悪いの。もうストーカーみたいなまねはやめてください」
のび太はてんぱった。
「わかった。でもスネ夫に言いつけるなよ。スネ夫はジャイアンを使って・・・・・・あいつらは悪い奴らだ。きみは馬鹿だ。こんな女だったとは思わなかった。きみはどうしようもない馬鹿女だよ」
「さあのび太君。女どもをハメ殺しに行こう!」
「そんな気にはなれないよドラえもん」
「いいから行くんだよ。きっと気分も晴れるよ。いつの時代に行く? ボクは十八世紀のスペインなんかがいいと思うけど」
「僕は静香ちゃんとやりたいんだよ」
「アンダルシア娘もいいぜのび太君。きっと強姦しなくても気軽にやらせてくれるよ。日本人なんて珍しいからさあ。珍味みたいに思ってくれるよ」
「僕は外人は好きじゃないんだよ」
「じゃあ日本人ならいいんだね。さあ早く行こう!」
「わかったよ行くよ。若いころの吉永小百合を犯しに行こう」
「のび太君もなかなかの好色家だねえまったく」
「ドラえもん。時代を間違えたら駄目だよ。まだ早稲田に入る前の吉永小百合だよ」
「静香どうしたんだ?」
「のび太がのび太が私を・・・・・・」
「くそ。のび太のやつめ。殺してやる」
スネ夫は静香からノビータが静香を強姦したホテルを聞き出すと暗殺者を派遣した。
「この多忙な時期にのび太の奴め要らぬ仕事を押し付けやがって」
「のび太はあなたを羨んでいるのよ。のび太は・・・・・・」
「静香、きみはゆっくり休んでなさい。のび太の始末は俺がつけておく」
スネ夫はエレベーターで最上階にある仕事場へいくと、来年度国家予算の報告書を作成し始めた。
だが、のび太のしでかした卑劣な行為が頭をよぎって、まったく集中することが出来なかった。イライラして誤字脱字ばかりした。
「のび太めいつまで俺をわずらわせれば気が済むんだ・・・・・・」
スネ夫はベルを鳴らして部下を呼んだのだ。
「スネ夫様。お呼びで」
「来るのが遅いぞ貴様。誰のおかげで飯が食えてると思っているんだ。早くドラえもんを呼んで来い」
「それがドラえもんの行方がわからないのです。どこで何をしているのやら私にはまったくわかりません」
「言い訳は無用だ。のび太が暴れて仕方ないのだ。三日以内にドラえもんを探し出せ。出来なかったら拷問だぞ。お前の目をくり抜くぞ」
これどこがアーマード・コアなんだ・・・?
個人的に
>>1の続きキボンなんだが、今のヤツも悪くない。
で、アーマード・コアってなあに?
googleで見たほうが早いか。
36 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/04 12:39
すまん、以外と面白かった>1
37 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/04 13:05
1ってどっちの1かわからんから、スレ立てた方は一で、
あとの偽1は1と呼ぼう。
38 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/04 13:30
その黒光りする拳銃を手にしたとき、冷たくずっしりした
重みのある金属的な感触とともに、あやとり紐をつまんだときのような、
ぱっと視野が突然開ける感覚を味わったのだった。
内から湧き上がってくるかすかな震え、過去と未来をたえず
揺れ動く振幅のなかに身を置きながら、のび太はドラえもんへの
依存と自尊、そして距離のとり方を考えていた。いったい、ドラえもんは
本当の意味で友人といえるだろうか? 利害関係が先立つドラえもんとの関係は、
正しいものなのであろうか? かつて感触を味わったことがないがために、
本物かどうかわからない、紛い物かもしれない拳銃を手にしながら、
ロボットとの友情を考えている。のび太は自嘲しながら、ロボットとの友情が
継続し得ないことを理解した。それは同時に、拳銃やあやとりのないときならば、
惰性であれ利便性からであれ、友情のようなものが存続し得ること、また、
そのときの自身がこれほどまでに聡明な目で物事を見られないことを
確信したのだった。そう、ぼくはノビータと名乗ろう。
すべてが見えるノビータは、のび太とは違うんだ!
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ | |
ドコドコ < バトルまだぁぁああああーー!! >
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
作品、向こうにアップしたよ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/05 15:06
ある日、ミッションを終えたのび太の元に、スネオからのメールが届いていた。
「なんだろう。久し振りに暴徒鎮圧かな?」
『さあな』
大崩壊後の日本は、一部のシティを除いてはどこへ行っても無法地帯と化していた。
その中でも比較的ましと言えるホネカワシティには大崩壊直後は
殆ど毎日のように衣食住を失い、正気も失った暴徒が侵入し、
それをのび犬達レイヴンが排除したものだった。
しかし、今回はそれとは違うようだった。
「やあ、のび汰、ドラえもん元気か?故障個所はないか?
あったら僕のいとこへ言ってくれ。そうそう…」
「なんだ?スネオの奴、やけに遠回しだな。用件があるならさっさと言えばいいのに」
『こういう時は昔から良くない知らせってのがお決まりよ』
ドラえもんに返事をしたかのように、画面の中のスネオが口を開いた。
「実は、良くない知らせがあるんだ」
「ビンゴだ」
42 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/05 15:07
「元裏山地区にDの部隊と思われる集団が現れた。その中に」
スネ夫は言葉を切り下を向いた。肩が小刻みに震えている。
溢れ出る感情を必死に抑えているようだった。
「その中になんだよ」
「その中に、ジャイアンがいたんだ」
「そんな馬鹿な。あの爆発で生き残れる訳が無い」
『僕でさえこうなってしまったのに』
ドラえもんは自分の変わり果てた体を見つめながら言った。
体のどこを動かしてもギシッガキッと機械の駆動音が鳴り、
機械油の焼ける臭いがたちこめる。
昔のようにドラ焼きも食べられない。もう昔のように…
「どうしたのドラえもん?」
下を見ると、心配そうなのび汰の顔があった。
『なんでもないんだ。なんでも』
43 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/05 15:09
「おおおおッ!!!」
のび大は、風を引き裂き襲い掛かる青色の斬撃を飛び上がって避け、
バックウェポンの小型ミサイルを発射した。
当たればK.O、かすっただけでも腕を持っていくだけの威力と
速度を持った必勝の一発はしかし、敵ACの異常とも言える
反応速度によってかわされた。
<ハッハーアタルモノカヨ>
「今の攻撃を避けるとは貴様、中々の腕だ。が」
敵ACの避けた先には、のび犬がしかけておいた空中機雷があった。
「その腕じゃ俺を倒せない」
<ガアアアー>
『のび太、今のレイヴンは』
「わかってる。あれは強化人間だ。あのカウンターを
ああも簡単にかわすなんて出来る奴はそうはいない。くそ、Dめ…」
『のび犬、3時方向から敵AC多数接近!』
「ち、次から次へと蛆虫どもが…ん」
『のび汰、まさか…』
上はオレンジに黄色い稲妻が横に一本、下は黒一色のシンプルルック。
いつものび太を殴ったが、いざのび汰が危険な目にあうと
真っ先に飛んできて助けたのも彼だった。
意地悪だが情に熱く、涙もろい。将来の夢は歌手になる事。
だがその夢は…
「二人とも驚いただろう。のび犬は特にそうだろうな。
なにせジャイアンはお前の所為で死んだはずだからな!」
「ジャイアーーン!!」
十数機のACの先頭に立っているのは、規定のサイズを遥かに超えた超重装甲ACであった。
そしてボディの中心に埋め込まれているのは、紛れも無く当時のままの…
「ジャイアーーーーーン!!!!」
44 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/06 00:37
おもしれえ もっと続き を よま せろ
45 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/06 01:42
ジャイアン死んでんのかよ!
46 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/06 01:57
47 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/06 20:20
続きはマダー?
期待上げ!
49 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/06 21:16
上がってなかった。∧||∧
50 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/07 01:26
意外と凝った構成。「二人とも驚いただろう。のび犬は特にそうだろうな。
なにせジャイアンはお前の所為で死んだはずだからな!」
のところってスネ夫のせりふだろ?
52 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/07 04:52
54 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/07 10:41
>>51 最初のほうって1は一つしか書いてないが…偽は書いているが。