*50レス目のネタで短編小説を作れ

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165はなまる
『玉葱と暗喩と 腐ったような奴(どっちが?)』
> タマ・マコトの発言:
>へー、雪の嬢さんも上京組みだったのかぁ もともとそっちのひとかとおもってたw
> 雪の嬢 の発言:
>さん、なんて付けないで呼び捨てでいいよ(笑)

僕は慌ててカーソルをタスクトレイまで持っていき、
右クリックメニューからメッセンジャーを終了した。カーソルが小刻みに腰を振る。
気分を落ち着かせるために、散らかったデスクトップの中から
お気に入りのアニソンを選んで演奏する。

1.根木 天央- 脱ぎ散らかして 私はそれを知ってる

(脱ぎ散らかして 私はそれを知ってる♪ だって貴方は私を脱ぎ散らかしたNagyboy〜♪)
鼓膜の震えへ意識がカタツムリの形ように逃げ込むように捻じ込む意識本体。
今の不信に思われなかっただろうか、と心配。

  「[OK] + [キャンセル]」

ノートパソコンからAirH"で接続している僕は、こうやって突然落ちることは度々ある.txt
問題無しとして、額に溢れた汗を拭う。
落ち着いたところでさきほどのログファイルを開き、マウスホイールの啓示にもう一度青ざめる。
「舌足らずなボキは、硬いト・コ・ロが無くなったら、どこまで剥けばいいのか、わからないでCHU」
鼠も僕の手のひらも、汗だくだった。感覚が無ければ、二枚あろうが三枚あろうが同じことだ。
僕は自分の舌を掴んで、次々にひっこぬき、部屋CHUに撒き散らした。パーソナルが小奇麗に部屋に降る。
玉葱の強烈な匂いが目に沁みて、苦しい言い訳で尻を拭う。
(死んでも 死んでも いいじゃない♪マコトの心は詩的激〜♪チュッ☆)
クリーンアップエンドスタートコネクト僕は名前なんていらない
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