952 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 11:29
カエルの子はカエル という言葉をほめ言葉に使ってる人いない?
ほめるとまではいかないけど、子供は親に似るものだ、ってだけの意味で使うこともあるけど駄目なの?
954 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/23 19:52
>>951 行き詰るの意味で使われてる場合が多いってこと?
そういうことでしょ。既出だけど
>953
あれって「駄目な奴は何をやっても駄目」の意じゃないのか?
俺は 親が子供に過剰な期待をしても、結局その子はその親の子……って意味だとおもってた
皮肉っぽく言いつつも、実は微笑ましかったり……みたいな感じをよく見るような
ベタなところでは、(死んだ?)父親と同じような職業に就いたとか、同じような失敗をしたとかいう子どもに対して、
母親が「蛙の〜」と一言。
単純に親の性質を受け継ぐ意味。
意味自体に善し悪しはない。使いかた、受け取り方でニュアンスが変わってくるだけ。
例えば議員の息子が議員になった時、
親が「蛙の子は蛙と申しますが、息子も同じ道を…云々」(単に事実的に使う)
周りが「やっぱり蛙の子は蛙ですね。」(感心してる風)
実は議員になりたくなかった息子だったりすると、親と同じ道を進んでしまったことに対しての皮肉的にしか聞こえなかったり。
>>958の後半は微妙。
三省堂国語辞典では
蛙の子は蛙(句)
(1)子どもは、親以上になれない。
(2)子どもの性質は親に似るものだ。
とある。
(1)の反対の意味の成句が「鳶が鷹を生む」ということか
俺の三省堂国語辞典にはのってなかったのはなんでだろー。
だもんでgoo広辞苑で見てみたよ。
――の子は蛙
子供はたいてい親に似るものだ。また、凡人の子はやはり凡人になる、の意とも。
963 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/24 22:25
そういえば掲示板の書き込みでよく見かける「当方」って微妙に間違ってない?
先方の対義語で「こちら」っていう意味だから自分を指すのはニュアンス的に少々おかしい。
それとも2ちゃん語なのか?普通の掲示板でも見かけるが。
ちなみに俺の独自調査だと「当方〜ですが」で文を始める奴は8割が女。
てめー
965 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/24 22:31
「蛙の子は蛙」という言葉は実は悪口だ!、
みたいなのをトリビアみたいな感じで昔テレビで見た記憶が・・・
966 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/24 22:32
>先方の対義語で「こちら」っていう意味だから自分を指すのはニュアンス的に少々おかしい。
そう? その微妙な違和感が俺にはよくわからないが。
967 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/24 23:24
>>966 ん〜つまりさ、「こちら」ってどちらだよ!ってな話だ。
「当方」って言い方は「先方」がいないと成立しないと思われる。
「そちら」があるから「こちら」もあるわけで、掲示板でいきなり
「こちら名無しさんですが」とか言われても(゚Д゚)ハァってなもんだ。
また「当方」ってのは潜在的には複数なんじゃないかね。あるいは複数の内の一人か。
そもそもこれって軍人用語なんじゃないだろうか。
「当方に迎撃の用意あり!!(覚悟のススメ風に)」みたいな。
先方は今でも会社なんかで使うけど、当方は使わんよなぁ。
966じゃないが
>>967 >ん〜つまりさ、「こちら」ってどちらだよ!ってな話だ。
「こちら」ったら「こちら」って言っている側に決まってるだろ。何が分からないんだ?
>「こちら名無しさんですが」とか言われても(゚Д゚)ハァってなもんだ。
どこがおかしいの?よくわからん。
>そもそもこれって軍人用語なんじゃないだろうか。
>「当方に迎撃の用意あり!!(覚悟のススメ風に)」みたいな。
軍人用語ならどちらか分からなくても使っていいのか?ますます分からん。
もしかして漏れは相当毒されているのか?
969 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/24 23:40
>>967 たしかに複数かなって気はするが、それだけに俺は結構仕事でも使うな。
「当方」にケチ付ける理由がわからん。昔から使われてるだろ。
当方=わたくしどもっていう感じでしょ
別に複数に限ったことではない。
そんなのより、女で「小生」を使われると居心地がどうも悪い。
973 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 08:53
>>948 それ、私も、間違って使われると嫌かも。
974 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 13:42
975 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/25 13:49
当方=私ではないってことだろ。何故理解できんのだ。
当方を自分の意で使うことなんて別に普通だろ
いやね、話し言葉だからないかともって引いてみたら乗ってるんだね…
こないだ【此間】コナヒダ
(コノアイダの約)
(1) 近頃。この頃。浮世風呂前「―すきとお出でがない」
(2) 先日。さき頃。「―の会で会った」
978 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 00:49
>>977 三人称の地の文で、「こないだ」って書いたら×だよね?
少なくとも×判定するやつ続出だろうなあ
980 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 17:09
井の中の蛙 って本来褒め言葉らしいけど悪い意味の方が定着してるよね。
>>980 出展の壮士を読んでも誉め言葉だとは思えないのだが……
983 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 19:34
>>980 悪いというか、されど〜まで言うと「それは屁理屈だ」って返された・・・
そしてそれをすこし納得してしまう自分・・・
984 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 20:01
日本に決まってるだろ
何でそんなに「当方」で揉めているのか。場所を表す言葉を人称代りに使うのは伝統的なことでしょ。
人称を表す言葉は使い古されると卑語化する傾向にあるけど。
当方と同じく「こちら」という意味の「手前」なんかは、卑語としての二人称に使えても一人称としては
もはや使えまい。
次スレはどうしますか
とりあえずまとめサイトとこのスレをのっけておけばいいような。
オンライン辞書なんかのリンクがあってもいいかも。
989 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 21:39
>>986 手紙では結構使うけど。>手前を一人称で
でも一人称を二人称のさげすみで使うのっていつからなんだろ。
関西弁の「われ」とか「自分」とかも同じのりだよな。多分。
「おのれ」っていうのも同じなのかな・・・
貴様って言葉は目上の人に使います。
決して相手を叩く際に使う言葉ではありません。
・・・常識過ぎるか。
992 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 23:11
993 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/27 00:29
たぶん大時代の人
>>991 確か江戸中期以降は、その意味じゃ使わなくなっているはずだよ。
きさま 0 【貴様】
(代)
二人称。
(1)男性がきわめて親しい同輩か目下の者に対して用いる語。
また、相手をののしっていう時にも用いる。おまえ。
「―とおれとの仲ではないか」「―それでも人間か」
(2)目上の者に対して、尊敬の意を含めて用いる。
〔中世末から近世初期へかけて、武家の書簡などで二人称の代名詞として
用いられた。その後、一般語として男女ともに用いるようになったが、
近世後期には待遇価値が下落し、その用法も現代とほぼ同じようになった〕
>>991のだと意味が狭すぎるっぽい
埋めときますね…
朝日新聞夕刊の三谷幸喜のありふれた生活は、「だ・である」調をベースに
時おり「です・ます」を混ぜる文体だ。
「見す」
「見せる」の意味。
「見して」とか使うことがあって、単に「見せる」の口語的な表現かと思っていたらどうやら古語として存在するらしい。
現代語としては消滅しているのか、漏れの使っているIMEでは変換されない(口語系は変換されないから何とも言え無いが)。
それと「ご覧になる」という敬語としての意味もあるようだ(こちらの場合は四段活用となる)。
よっこら
りさタソ、ハァハァ
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。