巧拙という主観を積み重ね、客観的に語れるようになる。
そういう共通認識が、小説という文化を維持してるのだ。
ここは、文章の巧拙の共通認識を語り合うスレッドです。
2 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:19
ここは
文章の巧拙よりも
ティンポの満足度を優先させる
ラノベヲタが語り合うスレです!!
下手でもいい、ティンポが立てば!!
4 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:29
>>3 なぜ10人? ひとりあげれば十分だろ??
自分の自信の無さをカバーするのに
10人の名前を見てバランスを取りたいだけなんだろ?
だめだなあ、勉強不足だよ。はい出直してきて!!
5 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:30
共通認識なんだから傾向見ながらバランスとらないと駄目だろ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:33
若そうなのに頭かたいね。
共通認識の中でも論争が起き、さらに深い文化が形成されるのだよ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:36
質問君は文学板で修行してきなさい
君には創作文芸板は100年はやい
創作文藝板は不毛の板ですか?
10 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:43
11 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:47
↑
あはは、煽ったつもりが釣られてる馬鹿
12 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:48
>>10 だね。一人だと何とでも言えるけど
十人だと言い逃れできないほどはっきりと出ちゃうからねえ。
629 :名無し物書き@推敲中? :02/12/21 13:24
文章が巧い作家
藤原伊織 赤川次郎 浅田次郎 筒井康隆 乙一
馳星周 川西蘭 清水義則 藤原京 火浦功
↑
ちなみに、これ、俺ね。
14 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:51
必死だな、質問君
15 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:52
川西蘭(ぷ でも、昔はまった(w
16 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:53
やっぱし現役限定?
>>10 真面目に答えてくれてありがとう。
赤川次郎や乙一ということは簡潔で余計な描写がなく、
そこに火浦功も含まれるなら、テンポがよい文章が巧いってことかな?
ラノベ作家も含まれてるけど、藤原京・火浦功は
俺がイラスト買いをしない小説家。
19 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:55
>>16 現役に限らなくてもいいんじゃないの?
ジャンル(?)も純文からラノベまでなんでもありで
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:56
柳美里、山田詠美、川上弘美、花村萬月
入るだろ。
>>15 昔はまったということは、昔は巧く思えたってことですか?
そうすると、文章の巧拙は読者の年齢によっても変わってしまいますね。
はたして文章の巧拙の共通認識というのはあるのでしょうか?
>>16 昔の作家でもかまいません。
ここは万人が共通して巧いと思えるような文章を追求するスレなのです。
>>17 テンポやリズムの良さは、俺の中ではかなり重要。
極端だとは思うけどね。
23 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:57
志賀直也とかはNGなのか?
25 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:57
>昔はまったということは、昔は巧く思えたってことですか?
巧い=はまる じゃないと思うけど
27 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 13:59
>万人が共通して巧いと思える
つうか
「万人が知ってる作家なんていないんだから共通認識は無し」ってオチは無しにしてくれよ(W
昔の人なら、芥川龍之介、遠藤周作あたり。
遠藤なら同時代の吉行淳之介や安岡章太郎の方が文章は巧いぜ。
マニアックに島尾敏雄とか。
30 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:05
アップダイク、トーマス・マン、カミュ、ディケンズ、メリメ、ヘッセ、
藤村、ドーデー、ホーソーン、ハーディ、ベロー
>>27 オチは最初から決まっています。
六歳児にとっての巧い文章と、大人にとっての巧い文章は違う。
ゆえに万人にとっての共通認識などはない、です。
でも、それは面白さについても同じ事。
何が面白いか議論がかわされている創作文藝板なら、不毛かもしれないけど、
どんな文章が巧いかという議論をかわすのもまた良しと思ってスレをたてました。
>>28 芥川龍之介の文章は暗示がうまいね。
風景の描写から、登場人物の気分やこれからで起きるであろう事が感じられる。
すべてを直接描写してしまわず、間接的に描写する文章。
33 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:06
34 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:07
南木佳士、高井有一、小関智弘なんてのもいいぜえ
>>30 渋すぎ。w
文章巧いって二通りないかな?
簡素で巧い(和の伝統系)例:志賀直也
修飾で巧い(西洋文学からの影響が濃い系)例:森茉莉
36 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:12
>簡素で巧い(和の伝統系)例:志賀直也
>修飾で巧い(西洋文学からの影響が濃い系)例:森茉莉
この中間に位置するのが
初期のエイミだね(w
ま、初期のエイミは巧拙でいえば拙なのかもしれんが
37 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:13
文章の巧拙を語るなら
作家より作品をあげたほうがもしかしていい?
38 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:15
>大人にとっての巧い文章は違う
つまりある程度の共通認識はあるわけだ
39 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:17
ラノベ的に巧い文章とは何かを教えてください
自分は、心理描写が少なく(無い方が良い)、
風景等の暗示や行動で表現する文章が巧いと思う。
芥川龍之介の短編とかです。
>>35の分類だと簡素で巧いかな。
>>36 言えてる。w あれは巧いでいいのでは?
ベッドタイムアイズなんて最初の一行今すぐ出るぞ。w
「スプーンは私を可愛がるのが上手い・・・・」
べつにエイミーファソでない漏れでもすっとでてくるのはすごいかも。
>>37 簡素で上手いは志賀直也「城之崎にて」
42 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/21 14:23
文体はその人を表している。
>>39 ラノベ的に巧い文章となると、
登場人物の顔と容姿が想像つきやすい。
つまり修飾が多めの文章が良しですね。
また、萌えも思春期の胸をときめかせるため必要なので、
感情を文章にして読者に伝わりやすくしているのも巧いとされています。
暗示などはわかりにくいとして、寧ろ拙いとさえされています。
(さらに拙い作家は、感情や行動までも台詞にしてしまいます)
それと、改行が少ない方が文章力があると思われています。
ただし夢枕獏だけは例外だったりします。
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:30
俺は心理描写が少ないのが好きだけど、
「心理描写が少なくて名文=レトリックに長けている」
だと思うので、ただ心理描写が少ないだけだとやっぱりだめだな。
46 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:38
>>39 アクションシーンの描写が巧いとか、
爽快感のある文章が求められるかと。
47 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 14:47
ラノベのばあいは文のうまさよりも、
キャラクターや展開がいかに思春期受けするか
ってところにかかってるんじゃないの?
だいたい中学生は文のうまさなんて気にしてないだろうから。
48 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 15:05
低年齢でも問題なく読める文章というのも、ひとつの技術だな。
わかりやすさ重視、それでいて決してレベルは落とさないとか。
49 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 15:11
何を求めるかによってずいぶん変わるな。
文芸なのか、娯楽なのかでまず大きくふたつ。
一般向けか、子供向けか、オタク向け(藁)かでも分かれるしな。
50 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 15:18
「子供は想像力が豊かだから、細かく描写をしなくても勝手に想像してくれる。
大人は想像力が枯れているから、こと細かに描写しなくてはいけない」
↑
こんなレスをどこかで見た。なるほど、と思った。
>>47 ラノベの場合、台詞回しが重要だと思う。
名台詞、決め台詞のセンスが問われる。
外すと酷評される。
52 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 15:35
>だいたい中学生は文のうまさなんて気にしてないだろうから。
中学生を一般人に置き換えても同じだと思う。
ストーリーが面白ければ、文章テクニックはそれなりのレベルでいい。
キャラの魅力とか、意外性とか、お約束とか、複線の回収とか、
普通の人が気にするのは、それぐらい。
53 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 15:53
井伏鱒二訳のドリトル先生が好き
54 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:04
例のネクストスレより
656 :名無し物書き@推敲中? :02/12/21 15:56
ネクストはここで言われてるほどひどくはないよ。
(略)
つーかおれもアフリカんしか読んでないが。
結構文章はうまい。そこらへんの文学気取り志望者よりは。
だそうだ。
55 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:07
最低ラインをどこで引くか、だが……。
56 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:08
ネクストスレの話は私怨も混ざっているので判断が難しい。
無駄に無駄を重ねて荒れそうだからネクストは外そうや。
57 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:12
文章の巧拙と小説としての巧拙って違うと思うのだけど
相当な読み手、もしくは意識的な読み手にならんと
「文章は拙いが小説として出来がいい」なんて評価はなかなか出てこなそうだ。
ま、小説として面白ければOKってのは何も悪いことではないしね。
健康的だし
58 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:18
>>55 ラインが引けるってことはレベルがあるってことで
つまりは巧拙という二元論ではなく
巧から拙へのグラデーション的共通認識があるということでOK?
59 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:19
漫画を引き合いに出すのは適切ではないかもしれないが、
話や登場人物に魅力がある人、絵がうまい人、それぞれいる。
これを作家に当てはめると、文がうまい人っていうのは
漫画家でいうところの絵がうまい人なんだよね。
個人的には漫画では絵がうまい人、作家では文がうまい人が
本質的だと思うんだけど、話や登場人物に魅力があるほうが
読んでいて楽しいってのもある。
もちろん両方そろってりゃ一番いいけどね。
60 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:19
61 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:23
>>59 文がうまいが登場人物に魅力がない→果たして文章がうまいと言い切れるのか分かれる
文もうまいし登場人物も魅力的→まあ、文章がうまいって異論が出にくい
って感じかなあ
62 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:30
どっちにしろ人様に判断してもらわない事には分からんのが辛い。
出来たぁって喜んでも後から見直すとあらがぼろぼろ見つかるし。
63 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:31
「和田あき子はホントに歌がうまいのか?」という問題に似ている
64 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:33
小説の巧さと文章の巧さは確かに違うな。
文章の巧さ……読みやすさと主述の呼応など。
小説の巧さ……メタファー・比喩表現・物語など。
かな。
66 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:37
小説がうまいっていいかたは、文にはあらが
目立つけど読んでいて面白いってことでしょう?
67 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:38
>>64 小説の巧さは仕掛け(構成や登場人物の配置、その他もろもろ)で
比喩や語彙の選択などの表現は、文章の巧さに入ると思うのだが
あ〜あ、悩み無用〜
68 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:43
芥川賞のパークライフ。
うまいとも下手ともおもしろいとも思わなかったんだが、
あれ何か技巧的なアレが入ってるのか?
69 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:47
登場人物の差別的発言は作者の差別思想の反映かどうかという命題に似ている
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:49
>>66 漫画で言うなら、福本か。
しかし文章だけ良くてもダメだろう。
小説として面白い事が最優先。
書き続けていれば嫌でも巧くなるはずだが……。
上達の速度も問題だが。
71 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:54
最初から最期まで首尾一貫して、
安定したクオリティを保っているかが重要だと思う。
部分的に良くても、トータルで駄目なら駄目。
これまた漫画に例えると「絵が荒れる」という事がある。
週間連載だと、下書きの段階の絵を掲載した雑誌がある。
こういうのは最悪だ。
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 16:55
文章のうまさ……
文法を熟知、主述の対応、比喩の駆使、言葉の適切な選択、
登場人物の心理描写、物語の構成、その他技術的なものすべて。
小説のうまさ……
登場人物の性格、物語の斬新さや面白さ、ミステリでは意外性やトリック、
その他作者の思いつきにかかわるものすべて。
って感じじゃないか?
73 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 17:00
客観的に評価しやすいもの=文章のうまさ。
客観的に評価しにくいもの=小説のうまさ。
74 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 17:09
またり投稿作を具体的にあげた方がわかりやすくないか?
似たようなスレが沢山あるじゃん。>74
76 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 17:21
上手いがつまんないのがクラム作品。
77 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 20:11
またりの作品評ではなく、文章のうまさのみに限定して
作品を取り上げたら?
78 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 20:23
たとえばクラムの「夏草の酒」
↓
畦道の向こうに褐色の藁葺屋根の見える、忘れ去られたような家である。
苔をびっしりと岩の表面に生やした青みがかった崖が背後に迫り、
秋ともなると柿が黒い枝をゆったりとたわませ、屋根すれすれに
赤あかとしたおびただしい実を結ぶ家。
頭に絵が浮かぶ。描写がうまい。
79 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 20:23
嵐の予感
80 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 20:42
たとえば「ありきたりなパン屋の人生」
↓
ある日ふと部活帰り父のパン屋がある商店街の中を通った。
夕映えする商店街の通り、人通りもまばらだ、
ふと遠くから香ばしいパンの香りが流れてくる。
五時か、父がパンを焼く時間だ。
情景が目に浮かぶようだ。描写がうまい。
81 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 20:50
>>80 あんまり。句読点の打ち方とか変だろ。
>>72 これは分かりやすいな。はげ同だ。メモしておこう。
82 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 21:01
>>78 本当だ。よく読むと、日本語がおかしいよ。
クラムは情景描写が凄いうまいやつだと思っていたけど、これで見方が変わった。
ごめん、
>畦道の向こうに褐色の藁葺屋根の見える、忘れ去られたような家である。
家の形容として並列できる、と思ってるみたいだけど、
一般的な日本語として
「褐色の藁葺屋根の見える家」
という接続が日本語として別の意味を表してしまうことを、
自分の中の雰囲気に酔って無視してしまっている。
お世辞にもうまい文と言えない。
日本語重複。すまん
ごめん。連続で書き方間違えてしまった。
83=84で、82とは異なる。わかってくれ。
88 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 21:38
畦道の向こうに忘れ去られたように見えるのは、
褐色の藁葺屋根の家である。
こう書くべきなわけだが……。
89 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 21:40
???
90 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 21:53
つーかさ、クラムが「うまい」とはおれも思わないよ。
でも共通認識なんか無いというのが結論なんだろ。
誰かが「うまい!」と言った以上、
これをうまいと感じる人もいるんだなーと思わないとどうしようも無くない?
>>88 それはちょっと直訳調かな。
畦道の向こうに褐色の藁葺屋根が見える。忘れ去られたような佇まいである。
とかもあるな。
家なことは藁葺屋根の語でほぼ伝わるわけだし。
逆に、この後にこの家が重要な役割を果たさないのなら
畦道の向こうに誰からも忘れ去られたような褐色の藁葺屋根が見える。
とか
畦道の向こうに褐色の藁葺屋根が見える。
しか書かなくてもいいかも知れない。
>>90 じゃあいいんじゃない、君には。
すでに登場している人物の住む家を描写しようとしているのだから、
どちらかというと
>>88の方が不適切。読みやすい文ではあるが。
94 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 21:57
95 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:00
藁葺の部分だけ見ればそうかもそれんが、その後に続く描写も含めてイメージが頭に浮かぶ。
そのへんは?
96 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:03
>94
誰が読んでも共通して下手な文というのはある。またりだとたとえば(…以下略
でも下手でぎこちなくても魅力のある悪文というのも確かにある。
97 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:06
>>95 文がうまいかどうかはともかく、表そうとしてるものがいいんじゃない?
だから分かるなぁって感じ。
98 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:08
>>96 巧いと思うのは漏れもクラム、帝かな。
下手でぎこちないけど魅力あるのはロマとナース。
99 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:08
>赤あかとしたおびただしい実を結ぶ家
「家に実がなるのかよ!」とつっこみたくなる罠。
しかしガチガチに文法文法と言うのもあまりに趣きがない。
「まるで家に実がなっているかのように」と善意に解釈して読めば、
結構面白い描写だなあと感心もする。
100 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:12
それだけ言葉使えば、嫌でも目に浮かぶさ。
>>95 例えば
畦道の向こうに褐色の藁葺屋根が見える。
岩肌を苔に被われた崖が背後に迫り、 秋には柿の木が
赤々とした実の重みに黒い枝を屋根すれすれにたわませる。
誰からも忘れられたような家。
文脈ぜんたいで贅肉をおとしてリズムを整えてかないと。
101 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:12
いまだ!
100ゲトズザー
102 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:14
>101
うけ狙いじゃなくてほんとらしいねw
103 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:14
なんというか、寛容な香具師が多いんだな。
おれは音痴な香具師の歌は絶対に聴かないけど、聴いてほめる香具師もいるんだろうな。
104 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:17
それは物事をマイナスで見るかプラスで見るかの違いだろ
>103
クラムが音痴と?
106 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:17
人に厳しく自分に甘く
107 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:19
最終的には内容だけどな
108 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:19
もうちょっとでクリスマス。。★彡
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109 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:20
なあ、それ以前にクラムって誰?
クラムが音痴ならまたりに音感の良い香具師はおないだろ。
103は何書いたんだろうな?
どうせ言わないだろうが。
111 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:21
最初は文章だよね
112 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:22
クラムファソがいるな
113 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:22
文章よりもアイディアだな
114 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:23
アイディアも内容も読めなければ…
ナースが下手って香具師が多いが、下手か?
接続詞は確信的に多用してるようだし。
観念描写がを饒舌に語るという狙いは良いと思ったのだが。
116 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:30
クラムファソなんかいるわけがない。ブツブツ……
117 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:30
クラムって香具師は知らんが
上に出ていた文章は下手だぞ
118 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:30
なんだクラムか。
またりに文章がうまい奴はいないだろ。実際…
プロと比べてといういみだが。
部分的なセンスに魅力がある奴は一杯居ると思うけど。
>119
それいっちゃうと終了してしまうのだが。
素人投稿サイトなんだし。
>部分的センス
どの作品のどのへん?
121 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:33
122 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:34
>110は粘着煽り。無視すべし
123 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:34
124 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:35
もうこの話題止めよう!
125 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:36
>>123 いや、四人とも同じ時間に書き込んでるんで。ただそれだけ。
126 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:36
プロもかなり段階があるぞ。萬月の受賞作の文章、ワロタ。
127 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:36
書く人はどうだ?
>127
意味不明。
129 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:37
意味がわかりません>127
130 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:38
このスレの起承転結
起 共通認識なんて無い!
承 巧い作家って誰?
転 共通認識ってのもあるのかもしれんな。
結 クラム最高!
>>120 細かい話で、どれのどの部分かさえ覚えてないけど、
ちょっとした表現や言い回しで良いな、と思う事はある。
作品や場面をとおして感心する訳じゃないんだけど。
このテンションで一作書き上げたら凄いだろうな、と。
132 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:40
以降クラム持ち上げレスは煽りという事で
133 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:40
>結 クラム最高!
ここでクラム文参照しながら発展的に展開していたのに
103あたりから横槍。
135 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:41
論外はまたりにずらりと並んでますが、なにか?
136 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:41
後書き 103あたりから横槍
137 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:41
>>134 氏ねや。もう奴を持ち上げても祭りにはならんぞ
138 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:43
>>135 お前文字読めないんじゃないか? 好きな作家誰?
139 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:43
>137
祭なんてきぼんしてないよ。
では違う作品俎上にあげれ。
140 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:47
141 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:49
あれは読めんかった。
無理して最後まで目は通したが。
142 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:49
ナースか。
文章の上手い下手ならクラムだろ。
143 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:50
最後まで読まんでも、文章だろ。ここのネタは。
144 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:50
ラリーの「長いKISS」、うまいと思う。描写と主人公の気持ち(気分)
バランスよく配されている。ただし、作品は好みが分かれそうだが。
↓
まるで光のドレスみたいだ。
暗い夜の空に向かってツンと背伸びする三角屋根から、キラキラと点滅するイルミネーションが、
流れるように教会の外壁をつたっている。光のドレスをまとった礼拝堂の屋根の先端には
誇らし気に胸を張るシルバーの十字架が、
アッパーライトによって仄かに照らし出されている。
きれいだ。とてもきれいだ。
145 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:51
拉致被害者ものがさいきんUPされたろ。
あれ、文章は良いと思うがどうよ。
146 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:52
ラリーは巧いな。もう一皮むければ、文章だけならプロ急じゃないか
ラリーとは対照的ではあるが。
148 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:53
149 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:54
読んでてわくわくしてくる文章だ>ラリーの。
「きれいだ」、の繰り返しは若干子供っぽく感じるが、それをねらってるのか。
150 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:55
>>144 うまかないだろう。
まるで光のドレスみたいだ。 →光のドレスをまとった
って、ただ酔っ払ってるだけだよ。
151 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:56
>>144 ひどい文章だな、ラリーとやら。
選ぶ言葉の陳腐さ、座りの悪さに加え
過剰に重複する言い回しが、作者の頭の悪さをよく伝えている
152 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:56
ありがちだろ、光のドレスは。
153 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:56
>>145 冒頭だけ読んでみたが、あれなら最後まで読めそうだ。←一応、褒め言葉
154 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:57
下手な部分まで「狙っている」と言い出したら
すべての悪文が良文に変わるよ(嘲
>>150 それは酔っぱらってると言うより推敲不足の範囲だな。
リライトさせたら絶対に直すと思う。
156 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:57
結論 ラノベヲタ=低脳なので表現を繰り返してもらわないと頭に入らない
157 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:58
>>154 いや、志賀直哉なんかもあえて言葉を繰り返して何かを強調することが
あるらしいからね。そのテクニックなのかなあと。考えすぎかもね。
158 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:58
どうせ最後に出てくるのは
文章の巧拙ではなく内容の面白さだ!
とかいう開きなおりなんだろ?
159 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:59
>>144 その文を読んだ限りでは、少女向けライトノベルですね。
たぶん、今すぐにでもプロとしてやっていけると思います。
ラリー氏にはロマンチックな話を書いて応募してもらいたい。
でも、文学や少年向けライトノベルには合わないと思いました。
161 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:59
162 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:59
志賀直哉、あのなーw
163 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 22:59
ラリー褒めてるのはラノベヲタだねw
164 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:00
田舎者の憧れる都会っぽいおしゃれ、って感じを出したいのかな。
ハートカクテルとかみたいな。
まるで光のドレスみたいだ。
ツンと背伸びする三角屋根からキラキラと点滅するイルミネーションが流れるように外壁をつたっている。
暗い夜の空の先端では、誇らし気に胸を張るシルバーの十字架がアッパーライトによって仄かに照らし出されている。
きれいだ。とてもきれいだ。
でどうよ。
しかし個人的にはげっぷでそう。
165 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:01
ラノベヲタ=低脳なので(以下略
166 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:01
たとえば冒頭の後半、
>十二月の底意地の悪い冷気が袖口からそっと滑り込んでくる。僕はチャコールグレイのダッフルコートのポケットに両手を突っ込み、
>彼女のことを思い出していた。まるで修道士になったような気分だ。
こんなのが全編にある。キザととるか、しゃれてると取るか、
好みは分かれるよな。おれは気取りすぎだと思うが。
167 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:03
>>164 お前、その文章のどこがおかしいのか、根っこの部分がわかってないよ。
ツンと背伸び(ぷ
キラキラと点滅(ぷ
流れるようにつたう(ぷ
空の先端(ぷ
胸を張るシルバーの十字架(ぷ
仄かに照らし出されている(ぷ
168 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:03
>>164 誇らしげに胸を張ってるはずの十字架が仄かに照らされてるってのは
これはもう絶望的な文章だよ。一次落ち。
169 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:04
>>166 まるでハルキから拝借してきたような文章だな(w
>>164 >暗い夜の空の先端では
「の」の重複はリズムが悪くなる。
暗い夜空の先端では、でどうだろう?
――まるで光のドレスだ。
ツンと背伸びした三角屋根から、
キラキラと点滅するイルミネーションが流れ落ちている。
暗い夜空の先端では、誇らしげに胸を張るシルバーの十字架が、
アッパーライトによって仄かに照らし出されていた。
――きれいだ。とてもきれいだ……
171 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:05
ハルキはちょっと違うよw
172 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:05
今のラノベヲタの文章=ワープロ文化=コピペ、切り貼りのパッチワーク
173 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:05
>>157 同じ語の反復は、畳語法という古くからよく用いられる修辞らしいです。
174 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:06
ということで、こいつも糞ということが確定したわけだが。
次行こう次!
175 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:06
>>168 たしかに仄かなライトじゃ
誇らしげには見えないかもなw
176 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:07
ワープロ文化 …いつの時代よw
177 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:07
つーか、ラリーは会話がうまいと思う。
すぐに好例が出てこないが、印象で…
178 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:07
>>173 畳語法、覚えときます。サンクス!
まともな香具師もいてほっとしたよ。
>十二月の底意地の悪い冷気が袖口からそっと滑り込んでくる。
>僕はチャコールグレイのダッフルコートのポケットに両手を突っ込み、
>彼女のことを思い出していた。まるで修道士になったような気分だ。
「彼女のことを思いだしていた」と、
「まるで修道士になったような気分だ」のつながりがわかりません。
>>163 少なくともライトノベルが好きになれる人だと思います。
まともじゃつまらんポ
181 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:09
182 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:09
>178 畳語法ばかり使うなよ。馬鹿みたいだから。
184 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:11
傷つき易いボク、ハケーン!
185 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:12
畳語と畳語法は違うのか?
畳語って、「ひとりひとり」とかいうヤシだべさ?
186 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:12
畳語法ネタはもういいよ。
遅レスでスマソ。
>93の不適切っつー言葉には同意。
自分で書いていてなんだが、雰囲気がな……。
ラリーのあの冒頭は読む気をなくす。
>まるで光のドレスみたいだ。
これはいくらなんでも、俺がやったのと同じような失敗だ。
わかりやすいけど、でもそれでいいのか?
と疑いたくなる。
なんちゅー日本語だ。
>これはいくらなんでも、酷い、俺がやったのと同じような失敗だ。
に訂正。
189 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:14
ガンダムシードやゲットバッカーズみたいなセリフしゃべらせておけば
ラノベヲタにはかっこよくうつるんだろ?
190 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:14
おまいの失敗って、なんだよ。
191 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:16
要するに88はしょっちゅう同じような失敗をやっている香具師ということで…。
>190
文章のわかりやすさと魅力は同居しないってことかな。
読みやすいけれど、魅力は感じない、ということ。
193 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:16
>>187 碌な本を読む習慣のない読者には、わかりやすいだろう。
ただ感性は古臭い。遅れて来たバブルって感じ?
195 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:18
言葉を失ったのか?>194 :178
>>189 どちらもヤオイ読みには人気です。
ラノベヲタがライトノベルしか読まない人のことなら、
格好良くうつると思いますよ。
197 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:19
ラリーのイラストに騙されたわけ? >イラストに騙された名無しさん
198 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:20
>>173 単語法って具体的にどんな文章だかあげて欲しいんだが・・・だめか?
199 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:21
200 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:21
単語法……。漏れも知りたいわ単語法w
202 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:26
>>198 消えろ、消えろ、短い蝋燭!
「足が、足が」と私はいった。
「くさい。くさい」
以上、丸谷才一著「文章読本」より
203 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:28
>>202 マジサンクス。そういうことか。間違ったんで教えてもらえないかと思った。w
204 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:29
ごめん、ラリーって誰なんだ?
という疑問を浮かべつつ、なるほど〜と読んでる香具師いないか?
205 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:33
またり文庫を見れ>204
ここで、出てくる名前は、全部またり文庫の有名な書き手だろ。違うの?
207 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:34
有名っていうかこの板のコテハンだよ。
208 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:35
有名だよ。>206
209 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:36
じゃ有名どころでmj行くか?
mjってなんで有名なの?
点数低いし。
>>189 よりにもよって、そんな地雷を例に挙げなくても。
212 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:41
早いな、おい。
ラリーは下手くそで終わりか。
俺の基準からすると下手ではないと思っているんだが、まあ、スルーしてくれ。
213 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:43
>210
座持ちのいいおもろいおっさんなの。
>213
文章を論じるにたる香具師?
215 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:45
率直な香具師だな…w
216 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:46
誰か候補あげれ
217 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:47
まあ、文法的誤りは少ない香具師。
ただ、である調と、ですます調が混在していても平気な香具師ではある。
218 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:47
プロでもいいんだろ?
219 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:47
さっきの叩きみてたら上げる気にならんわなw
さっきの叩かれた誰かかw
221 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:48
みんなから見て赤川次郎の文章は、巧いのか拙いのか。
これは凄く興味がある。
223 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:50
すらすら読めて、上手いと感じる文章だけど、フレーズが心に残ったり
はしないな。ストーリ全体としては見事というか、卒がないけどね。
>>222 あれだけの量を書けるのは凄いが、質となるとどうだろう。
あっさりしすぎの感もある。
225 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:50
どうせ自分のはあげんだろが
226 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:52
赤川は、あれはあれで一つのスタイルだと思えば、別に問題ないかと。
さっぱりした塩ラーメンでせうか。
脂の浮いたこってり豚骨派には受けが悪いか。
227 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:52
>223
そういうのは作家としてうまいといわないだろ。
物語を邪魔しない程度に下手じゃないということで。
mjって文章単位では上手いと思わせる部分あるが、
構成ができてない。
手錠ネタはもっと面白くできるだろ。
>>223 自分と同じですね。
赤川次郎の作品は、表現や文法でつっかえることはないけど、
頭に残るような名文もない。
巧いというよりも、減点すべき所がない文章だと思います。
230 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:54
>227
独得の画風までいかない軽いイラストぐらいか。
231 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:56
確かに三島なんて、1ページに何度かハッとするような表現はあるもんな。
227さんの言うとおりではあるけど、洗練されていて、無駄がない
印象があるんだよね。でも文章は無駄な部分が大切だったりすること
もあるわけだし。職業作家だから仕方ないけど、初期の頃はべったり
した文章だったんじゃないかな。見たことないからしらないけど。
233 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 23:59
>>227 小説のデキがいいのは、作家として巧いだろう。
赤川次郎ほと芸風が出来上がっていると、正直コメントがしづらい。
読み手を選ばないのは素晴らしい事だが。
234 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:00
だから赤川次郎は絵葉書みたいなものさ。
235 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:00
純文学(三島)とエンターテインメント(赤川)をいっしょに論じている無理があると思われ
236 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:01
個性的なシェフの高級レストランではないが、
デニーズ程度にはうまいし客の入りがいいとゆこと。
237 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:03
和食、洋食、中華を語る感じになるな。
エンタメ、純文学、ラノベ等ジャンルごとに基準が違いすぎる。
238 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:03
赤川は軽薄短小の代表格じゃなかったか?
239 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:04
ラノべはマックかw
240 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:08
軽いから悪いって事はないけどな。
軽妙さはセンスが重要だから。
241 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:09
>238
それは昔。つか、いまはもっと薄っぺらなのがいくらでもいるだろ。
242 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:10
クロワッサンの皮は薄ければ薄いほど良い。
243 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:11
軽くても星新一とかのSSでずっと印象に残ってるのもあるしな。
244 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:13
>>243 あれはネタが凄すぎ。
台詞や文章も巧い。
あのレベルのSSを1,000書いたってのは、既に神です。
これが一番印象に残ってる↓
銃声。
245 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:15
個人的には笑えない女が、表情を自由に変える機械を手に入れた話
が感動した。
あと死刑囚が小さな玉と一緒に火星に行って、最後に悟る話もよか
った。
たしかに、名作がおおいな。
246 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:20
赤川とラリーはどこが違うのよ。
ラリーは読めたが、今の赤川は読めないんだが。
おれだけか? こんなあほ。
247 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:20
248 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:25
249 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:30
星新一は天才だな。
SFショートショートという目的にそった
シンプルな文章、魅力的なネタ、印象に残る台詞およびシーン。
亡くなったのが惜しい。
メリメの「マテオ・ファルコーネ」とかね。
251 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:35
そう、目的を考慮してこそ巧拙は語れる。
ある一文だけを切り出して議論してもしょうがないのだ。
なぐさめか?w>251
253 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:37
?>252
254 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:37
このスレの否定だなw
255 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 00:40
256 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 01:00
ギョク
257 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 01:08
258 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 01:24
別におしまいとは思わんが。
星新一は、アイデアを読ませるために、あえてシンプルな文体を採用したと
考えられる。では赤川次郎は? 何か意図があって、あえて軽い文体にしてる
のでは?という問いかけのつもり。
自然と書きやすいように落ち着いていくんだろうね
260 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 07:55
おまえらゴチャゴチャ言ってないで書け!
他人の文章がどうこういってる奴はいつまでたってもプロになれないってのが、
俺含む周りのプロの共通する意見だ!
プロの人間は大概「読書家」ではないよ
261 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 08:20
この板にいるのは、プロ目指してる人ばかりではないわけだが。
でも、こと書くことに関しては、趣味でやってる人の方が時間かけてるかもね。
ごちゃごちゃ言ってないで書けってのは、楽しくなさそうだから真っ平だけど。
>261
そう言う人はもちろんそれで良いと思うよ
263 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 09:20
>>260は、プロに憧れてるのになれないから、こんな所でうそぶいているのですね。
がんばれよー
264 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 09:38
>プロの人間は大概「読書家」ではないよ
プッ
大して有名でもない使い捨て消耗品の「プロ」だろ。
来月はすぐ切られるような。官能小説をゴミ本に書いてるとか。
265 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 10:17
>>264 あまりDQNをいじめるなよ(笑
プロの知り合いがいない香具師と言ってやれ
266 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 11:31
mj「ある朝突然に」の冒頭。うまい。
↓
いつもと変らぬ朝だった。すくなくとも私はそのつもりでいた。
毎朝目覚まし時計が鳴る数分前に目を覚ます。その直前までは大抵夢のなかにいる。
例えば犯罪を犯して迷宮に逃げ込み、徘徊したあげく精魂尽き果て目覚めれた朝は、ベッドの周りの慣れ親しんだ空間に安堵する。
カーテンの合わせ目から漏れる朝の光に照らされたテレビのブラウン管。その表面に付着した埃。ベッドの脇に散乱する雑誌の表紙で微笑む少女。
そういうものが悪夢から生還した私をしみじみとした心持ちにさせる。
>>260 あう。胸に突き刺さるようだ。
俺は最近ろくに書きもせずにこの板に入り浸っている。
2ちゃんはしばらくやめて、書きに専念しよう。
>>266 俺も「あ、いいな」と思った。
268 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 11:42
続きが読みたくなるねぇ、>266は。
269 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 12:00
mjは確かにしみじみさせる。
そのうち「あれ?」と思わせる。それから(…以下略
どっかで読んだものをそのまま持ってきてつなぎ合わせた感があるな。
271 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 12:06
mjの課題は持続力だろうw
272 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 12:55
>>266 手あかにまみれた表現にだるい展開。氏にそう(w
>>266 表現的には可もなく不可もなくと言ったところと感じます。
ら抜き言葉が一つ使われているのが気になる。何かを狙っているようにも見えないので修正しておいた方が無難かもしれません。
単語の選び方、そして文章の組み立てに鋭さが感じられないが、良い意味それはこの作者の味といえるかもしれません。恐らくそうなのでしょう。
「ベッドの周りの」以降の雑物の羅列は少々失敗していると感じられる。寝起きで呆然と周囲を確認する主人公の視点がうまく表現しきれていないのです。
例えば以下は主人公がどのように視点を移動したのかが不明です。
>カーテンの合わせ目から漏れる朝の光に照らされたテレビのブラウン管。
>その表面に付着した埃。
↓こうすればどうでしょうか?
カーテンの合わせ目から漏れる光が部屋をゆっくりと横切り壁際のテレビの表面でキラリと反射し、ディスプレイの表面に付着したほこりや手垢をくっきりと浮かび上がらせている。
>273
巧い。
その方が良いね。
275 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 14:30
>>273 センスないなw
音読してみろよ。重くて息がつまりそう。主述関係もはっきりしない。
修正前のほうがマシ。
276 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:07
文節を短くして簡潔にする手もあるよ。
いつもと変わらない朝。少なくとも私は変わっていない。当たり前だ。
目覚まし時計が鳴る数分前に目が醒めてしまう。これもいつものことだ。
その前はもちろん、夢の中にいる。例えば犯罪を犯して迷宮に逃げ込む。
徘徊したあげく精魂尽き果て目覚める。そしてベッドの周りの慣れ親しんだ空間に安堵する。
カーテンの合わせ目から朝の光が漏れている。光に照らされるテレビ。その表面に付着した埃。
ベッドの脇に散乱する雑誌の表紙で微笑む少女。
……そういうものが悪夢から生還した私を、いつもの朝へと導いてくれる。
>>276 文節を短くする手法って、藤原伊織っぽいね。
278 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:13
何でもかんでも狭い範囲で知ってる作家に結びつけるなってw
誰も同意しねーよ。
279 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:26
>>278 それを同意の材料とすることはないかもしれないけど、
とても参考になりますので良いのではないでしょうか?
280 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:43
>276
味もそっけもない実用文。
これがもとの文章の呼吸やまどろみから覚めたときの曖昧さを破壊しているのに気がつかないのなら、
もう小説やめた方がいいかも。
つーか、あの作品の場合
いつもと変らぬ朝だった。すくなくとも私はそのつもりでいた。
それだけで十分。
幼児の話みたいに、トピックがごちゃごちゃしすぎてる。
・目覚まし時計が鳴る直前に目を覚まします。
・大抵の夜、夢を見ます。
・夢の中で犯罪を犯して逃げ回ったりします。
・精魂尽き果てる夢を見た朝は、ベッドの周囲の空間に安心します。
・ベッドの周囲の空間には、埃にまみれ朝日のあたったテレビ、少女が表紙のロリ雑誌などがあります。
・悪夢を見た朝の私を、そうしたベッドの周りのアイテムが、私にしみじみ●●●。
特に最後の「しみじみとした心持ち」の「しみじみとした」は「心持ち」とアンバランスだな。
「しみじみ」は副詞だから、本来こうした使用方法はない。
それを「とした心持ち」などとやや古臭さを気取ったような語に繋げていくと、
気取った割に(国語能力の弱さを感じさせ)妙な稚拙さを醸し出してしまう。
いや、おまえに言われてもきっと屁でもないだろう。
>>280
283 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:46
いろんな表現の方法論があってもいいってことじゃん。
集中力というか意識が、この部分だけでも持続していない、ってことだな。
285 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:50
>282
それはどっちの意味?
原文の方がいいのか、書き直したものがいいのか。
286 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:51
つうか、昨日あたりからお題にあがってる糞文を
新鮮だの斬新だの先を読みたくなるだの言ってる香具師は
読んでる小説の量が圧倒的に少ないか、質が圧倒的に悪いかのどっちだな。
そうだな、和民のつまみを「極上〜」とか言ってる
3流タレントの領域だな。
287 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:52
>286
おまいの糞文やろうぜ!
288 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:53
>>286 それには同意だなw
じゃ、来なきゃいいじゃん、って言われる前に退散した方がいいかもな。
>286
語るに足る作品を挙げてそっちへ誘導きぼん。
290 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:54
糞文やろう?(ぷ
なんだかんだで昨日からこのスレ食い入るように見ていた香具師ってことだなw
292 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:54
293 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:55
>じゃ、来なきゃいいじゃん
????
スレの趣旨は、糞文さらしてほめる/けなすじゃないだろ?
糞文さらしてる香具師が、座を白けさせた責任取ればいいんだよ
294 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:55
295 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:55
297 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:56
286は
何故おれのが挙がらないんだ、と地団駄踏んでいた香具師。
いつもと変らぬ朝だった。すくなくとも私はそのつもりでいた。
目覚まし時計が鳴る数分前に目を覚ます。その直前まで私は悪夢のなかにいる。
罪を犯して逃走し迷宮を徘徊したあげく精魂尽き果てて目覚めた私は、 カーテンの合わせ目から
漏れる朝の光に照らされたテレビのブラウン管、その表面に付着した埃、ベッドの脇に散乱する
雑誌の表紙で微笑む少女、 そうしたベッドの周りの慣れ親しんだ空間に安堵する。
この部分だけを整えるなら、こんな感じか。
作品の中ではあまり意味があるとも思えないが。
責任とかそういうことをいうとまた硬直するだろw
そして具体的なサンプルは誰もコピペできなくなる。
まあ、いつもの愚かしいパターンだ罠。
301 :
ラノベオタ:02/12/22 15:57
291=昨日のラノベオタではありません。
ラノベオタは別の場所で食い入るように見ているよw
302 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:58
そうか?
少なくとも「何が起こったんだろう?」と思わせる、
という意味では成功していると思う。
286の文が挙がらないのは、和民以下の富士そばだから。
304 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 15:58
おまいらのコンプレックスは凄まじいな・・・
中には勿論まともな人もいるみたいだが・・・
つーか、またりのそれもコテハンの作品を「うまい」とかこのスレにあげてるやつが
本当に「うまい」と思ってるかは別だろ。
どちらかというと叩きまくられることを期待しているような気がするのだが。w
貼り付けた自分でいってりゃ世話ない罠w
307 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 16:01
>>305 なかには本気でほめてるヤシがいそう(w
どうでもいいが、昨日からスレが進んでいるのはここだけだぞw
まあ、漏れのレスをカンフル剤に
みな精進してくれや(アディオスアデュー
そして誰もがおれの方が数段上と思っている。w
自分の駄文を挙げざるをえなくなるうちに逃げたのは正解だ罠。>286
美人のお姉さんが担当編集者になってくれたら
死ぬ気で書けそうな気がする
なにをかくのですか?
編集者との熱愛記録。
朝、編集のお姉さんから進捗状況の確認の電話
夕方、編集のお姉さんに泣きつく
お姉さん、夜飛んでくる。励まされ&パコパコ
>315
他にリアクションあるだろw
やっちゃったら、やる気うせそう。
じゃ手コキ。
もしくは言葉なぶりで怒られたり
「この白ブリーフの豚め」みたいな
>316
パコパコは書き上げてからね、とお預けをくらう。
パコパコがしたい一念で必死で書く。
気が付けば編集者の奴隷に……
書き上げたときには異動してます。
次の担当は豚オタ。
結局、創作板で議論など出来ない罠。
324 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 23:26
そんなことないよ! 議論の結果みんなで新しい技法おぼえたじゃん!
単語法をなw
325 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/22 23:29
そうだ、メモっとかなきゃ。
メモメモ
冗談だよ。冗談だってば(大汗
単語法じゃないよ、単語法じゃないんだよ!!(必死
詳しくはスレを参照のこと。
小5「カニの誕生日」の冒頭。 掴みはばっちり。巧い。
↓
その日もぼくは、ぶくぶく泡をはいて、緩い日差しが水に反射する光景を眺めていた。
昨日まで降っていた雨がどこかへ行ったせいか、今日はやけにこの川に子供がくる。
向こう岸に見える子供たちがこっちに来たら、捕まるかもしれない。
そう思いながらも、泡をはき続ける。
何しろ、今日はぼくの誕生日だから、ずっとこうしていたい。
暗鬱とした堅い岩の下で眠っているのにはふさわしくない日じゃないか。
新しい修辞法を編み出したスレはここですか?
>>328 恐らくスレ違いです。
ここは温故知新スレ、古くからある技法を再発見するスレです。
ちなみに
>>327は擬人法というテクニックを使っていますねw
330 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 11:20
>>327 面白いねそれ。
でもそれ冒頭なんだ。
その6行だけの短編小説(6行詩!)だったら
傑作なんじゃないの?
331 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 13:32
……なんか一歩前進するのに五十くらい空レスが続く罠。
議論すすめてみたいんだけど、ネタが「カニ」じゃあなあ。
完全な独自の世界を表現しただけの文章に、第三者がケチをつけられるとは
思えない。指摘できるとすれば、リズムの悪い部分くらいかな。
今日はやけにこの川に子供がくる。
↓
今日はやけにこの川に子供たちがやってくる。
……技術論でも何でもないわな(苦笑
>暗鬱とした堅い岩の下で眠っているのにはふさわしくない日じゃないか。
眠っているもおかしいな。
継続を表す「いる」は不要だろう。
眠るのにはふさわしくない、か?
それだと意味が変わってくるだろう。
「眠っている」は状態を表している。「の」は体言の格助詞。
重箱の隅を、みたいな感じもするが
擬人化が中途半端な気がする。
人としての知性を持ちえたとしても、蟹や蛙の生活範囲や環境からすれば
>昨日まで降っていた雨がどこかへ行ったせいか
はしっくりこない。雨も擬人化するか、単に雨が止んだとするか。
>今日はやけにこの川に子供がくる。
今日はやけに人の子供が多い、とかかな。
安易な擬人化は、人間の身勝手さ、鈍感さが露になる。
そんな印象を受けた。
これは子供の話を大人が書くときにも言えるかも。
状態だから、「眠っている」でいいんだよ。
それ以前に「暗鬱な」と蟹のガキに言われたら興醒めだけどな。
338 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 15:50
333〜336
読み手として力なし。
人の文章をとやかく言えるレベルにないことが明らか
339 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 15:54
ぢッと手を見る
働けよ
悔しいのはわかるが、もすこしまともに喋れないのかね。具体的にさ。>338
341 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:04
>もすこしまともに喋れないのかね。具体的にさ。
喋る?(pu
それでは言っちゃうけど
333〜336のレスのどこに具体性があるの?
「印象」の羅列じゃない。つまり、おこちゃまの感想文ってことねチミらのは
342 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:05
さあ、340の優れた評論がこれから爆裂するよ〜
↓↓↓注目ね!↓↓↓
343 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:05
邪魔するなよ。これが書けない香具師の欲求不満の解消法なんだから。
(;´Д`)
345 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:07
おまいらがいじくりまわせばまわすほど
つまらない文章になる(w
このスレの定説。はよ筆折りな
異議あり!
333~336は文法的なことを述べているだけに過ぎないと思います。
347 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:10
sage男君の言い訳見苦しい(藁
348 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:11
つまらない……って、それこそ印象批評じゃぁ……。
349 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:11
まあせいぜい正確な文法に従って、
味のないつまらない文を作ってください。
350 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:12
印象批評のどこが悪いの?
351 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:13
>>348 そんなこと言ってるようじゃまだまだだな
352 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:13
文法お化け恐い(geragera
353 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:15
つうか、333〜336って
的外しっぱなしだよね〜。
「泡」について語ろうぜ!
お前から語ってみろよ、まずw
355 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:15
ここでやっているのと同じことを
中上健次や町田康や太宰治でやって欲しいね。
正確な文法を適用してw
356 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:16
ここに小学校5年生が一人混じっています。
いや俺は文法のことは何も言ってないんだけどさ。
俺も文法の話に巻き込まれてるわけ?
わけわからん。
今はまだ文法に当てはめないといけない出来。
ということではないのでつか?
359 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:17
360 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:19
∧_∧
<;`ш´>
361 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:20
脳内文芸評論家パワー全開だね
で、おまいら評論家になりたいの?
それならもっと腕磨きなよ!!!
作家目指すならもっと書きな!
それとも、校正者目指してるの?
オマイは何になりたいの? プロの2ちゃんねら?>361
363 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:21
今からここは評論家を目指すスレになりました。
364 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:22
別に小5の蟹は、それなりに良い文章だと思うが。
365 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:23
このスレでは、校正者三勇士を育てます。
366 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:23
笑える>364
367 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:25
評論家ごっこしてるのがいちばん楽しいよね
だって作品書くのめんどくさいじゃん
適当にまとまりのない感想書き散らしてりゃいいんだもんね
へー、楽しい?>367
369 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:26
そして、一度評論家ごっこの楽しさにはまっちゃったら
もう2度と作家には戻れないよ(w
ほらモチベーション下がりまくりでしょ?
朝から晩まで創作文芸板のぞいて、楽しいよねえ、sage男ちゃん(kusukusu
370 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:27
age男?>369
371 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:27
↓↓↓以下、sage男ちゃんの言い訳が爆裂します↓↓↓乞御期待
ageてる阿呆はスルーだな。話が進まんし。
正直、煽り合いしている時のお前らがいちばん輝いて見える。
筆も進むことであろう。
374 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:29
>>373 多重人格的自作自演2ちゃんねらーって作家に向いてるよな
おまいらのように自分しか応援できないチャネラーに作家は無理
376 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:31
自作自演でした\(´ー`)/
377 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:32
はしゃぐな。ぼけ。
ティンポばっかいじってないで
たまにはマンコん中もかきまわしな
379 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:34
ふたなりですか?
380 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:34
凄い。
「たま」まで歌い込まれている技巧派だな。
383 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:41
>384はどう思われますか?
お前ら氏ねや
385 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:43
新鮮さがないな。
>387もう少し具体的にお願いします。
氏ね
388 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:45
禿同!
まんこなめたい
391 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:49
空回ってます空回ってます。
炒ってよしあぶってよし
するめはぬるめのかんが疑似
あうう、ちょっと目を離しているすきに荒れまくってるし。乗り遅れた。
>>333は「雰囲気重視の作品には印象批評くらいしかやっても
意味はないのでは?」という前提での印象批評のサンプルです。
それを称して「印象批評でしかない」という意見の方が的外れだよ。
お前らの駄文よりこのスレのほうが面白いな。
と、燃料を投下してみる。
今は冬だよ。
396 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:56
禿同!
397 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 16:59
それが種火だっつてるだろヴォケ。
398 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:00
激しく胴衣する
あたたかくていいじゃないか。
400 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:02
400
401 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:03
ずさーっ、400!
402 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:05
402は文章の巧拙に関係なくいただいていく。
403 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:06
わかったことは、333は哀れな香具師
404 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:06
>404はアクセスできないぞ。
405 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:07
ほんとうだ。いくらやってもだめだ。
406 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:09
333 :名無し物書き@推敲中? :02/12/23 14:24
議論すすめてみたいんだけど、ネタが「カニ」じゃあなあ。
完全な独自の世界を表現しただけの文章に、第三者がケチをつけられるとは
思えない。指摘できるとすれば、リズムの悪い部分くらいかな。
今日はやけにこの川に子供がくる。
↓
今日はやけにこの川に子供たちがやってくる。
……技術論でも何でもないわな(苦笑
/////////////////////////////////////////////////////////
なぜケチをつける必要が?(w
おまけに
>今日はやけにこの川に子供たちがやってくる。
かよ。で、リズムはよくなったのか?
ということで
333=荒らし
408 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:10
ねえみんなー
なにやってんの!
ちゃんとやろうよ。文章の話をさ。
真面目にやらなきゃ、絶対に嘘だと思う!
……こういうときこんな発言をする女が
クラスに一人ぐらいいたもんだが。
409 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:11
なんてひでぇやつらだ。
おいで333、おじさんが慰めてあげよう。
そうか、餌がおいしすぎたのか。次からは気をつけよう。
411 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:13
赤い靴、履いてた 女の子
あの子は異人さんに……何されたんだ…。
よくわからんが、人のことを無闇に荒らし扱いしている香具師は
何かやましいことがあるのか?
414 :
名無しさん:02/12/23 17:19
415 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:19
きっと食べられたんだよ。>411
>>411 マジレスすると、貴族の養子になった。
のちのミッチェル公爵夫人。
赤十字運動とか調べるとでてくるよ。
「知ってるつもり」でやってたので知ってる人も多いと思う。
417 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:22
なんだ、いやらしいいたずらされたのかと思ったのに。
がっかりだなー。
418 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 17:22
で、次スレどうするよ。
結局カニを俎上にあげたのも荒らしの仕業か。
小学生の書いた作文みたいな文章を、みんなが大マジメに
議論するところを見て笑おうとしたわけだね、きっと。
期待に添えなくてすまなかったなw
420 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:14
クラム、ラリー、mj、小5とくれば、次はしっぽあたりか?
そんなに取り上げてほしいか。
422 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:18
結局名無し作品は取り上げられない。
誰か取り上げろよ。
423 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:26
探ってくる。
424 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:27
じゃあ、次は名無しで文章うまい香具師の作品な。
その方がヘンな反撥なくて文だけの話にしやすいだろ。
426 :
ある程度の長さがないとね:02/12/23 18:32
比較的点が高かったやつを適当に選んだ。
(書き込みの際、段落をいじらざるを得なかった、作者、ごめん)
橋の中央を越えた。
童話集を一冊、職員からもらったことがあった。タイトルも表紙も忘れたが、エピソードを一つだけ鮮明に覚えていた。貧乏くさいガキが誰にも見られずに橋を渡ると変身できるという幼稚な話だったが、幼稚だった俺は魅入られた。
童話の主人公は夜に一人橋を渡り、王子に、騎士に、学者に、あらゆる人間に変身した。
橋を渡り追えた。
結末はもう忘れた。いや、本当は橋のエピソード自体長い間意識の奥にしまわれていた。
タバコを口にくわえ、ジッポで火を点ける。肺に煙が行き渡る。自分の身体を確認する。何も変わっていなかった。一人苦笑すると紫煙が口から一緒に漏れた。
俺はまた一歩一歩確かめるように橋を逆方向に歩き出す。
散々粋がっていた十代後半のころ、施設から抜けだしチンピラの真似をして生活していた。そのころには自分がくだらない人間だと嫌でも自覚していた。
ある時、ふとした切っ掛けで老板に拾われ、今の組織に属することになった。老板は組織での身の振り方や仕事を教えてくれた。何故くだらないチンピラに援助してくれたのかはわからない。使い捨ての兵隊にするつもりだったのだと思うが、とにかく俺は生き残った。
やがて親衛隊のような存在になった。そのころから疑問を持つことを止めた。あらゆる仕事を引き受け、無事にこなしてみせた。恐喝、窃盗、密売、売春、例え殺しでも。
再び橋の中央まで戻った。
427 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:34
バラッドか。
中国マフィアのやつな。
これって書き出しじゃないんだろ?
書き出しじゃない。真ん中くらいかな。
読まずに、「お、なんか良さそう」と思ってコピペしただけなんで。
漢字ミスは、突っ込まないことにしよう。
>幼稚な話だったが、幼稚だった俺は
はちと×かな。
それ以前に
>橋の中央を越えた。
↓
>橋を渡り追えた。
↓
>再び橋の中央まで戻った。
って報告調は厨房臭い。
行きつ戻りつ、っていうシーンじたいはありだけど。
>一人苦笑すると紫煙が口から一緒に漏れた。
ここの苦笑は意味がわからないな。
今でも自分が幼稚だと言うことを笑ってるのか。
431 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 18:43
主人公の自嘲、葛藤がなかなか巧く出ている部分ではないかと思う。
童話のエピソードと現実での自分の姿。
橋をうろうろするのは、明示しなければならないと思われるので、
あとはその書き方なんだろうな。
>長い間意識の奥にしまわれていた。
受身になってるのがちょっと引っかかる。
>嫌でも自覚していた。
ここもなんか引っかかる。趣味の問題か?
全体的に上手いと思う。
橋ってメタファーかと思ったらほんとの橋なのね。
(スマン原文読んでない)
>>430 >ここの苦笑は意味がわからないな。
童話のように橋を渡りきったところで何かおこるのではと期待している自分、
知らず知らずに自分の身体を確認しているお馬鹿な自分に対する苦笑だろうね。
434 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/24 15:26
age
435 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/24 16:00
aage
436 :
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437 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 15:47
角川ってつぶれるって雑誌板にあったね
(^^)
(^^)
440 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/08 17:22
びゅ
>幼稚な話だったが、幼稚だった俺は
ここの部分俺はいいなと思った。
>嫌でも自覚していた。
俺もちょっと引っかかりを感じる。
くだらない人間なのだと、嫌というほどに思い知らされていた。
>再び橋の中央まで戻った。
ここは少し違和感を感じる。
また、橋の中央にかえってきてしまった。
か
けっきょく、童話の主人公に成れなかった俺は橋の中央へとかえされた。
自分ならこう書く、というところを書き直したがダメか?
保全age
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
446 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/26 13:31
「上手い文章家は”てにをは”の使い方が上手いから長い文章が書ける」
と高校の国語教師が言ってた。
成る程書いてみると長い文ってのは難しい。
英訳本なんかは長い文が多いが、
アレは意訳が出来ず説明が入る場合と、
元々英文ってのはいくらでも文章続けられる構造になってるから
原文がマジ長い場合があるそうな。
短くて良い文章、というのは古くは志賀直哉に代表されると言われてる。
でも読んで思うのは、
「普通だ」
真似しやすいんだろうな、もうスタンダードになってる。
だけど赤川次郎は上手いとは言わないんじゃないかなあ。
解りやすいけど。
でも解りにくい分が悪文って言うなら、難しい単語使うだけで悪文だし。
そういや福井晴敏の「TwelveY.O」と言う本にはやけに長い文が多くて、
しかも文章の出発点と着地点の軸が大きくずれてる。
「この人文章、下手だなあ」と思った。
小説は構成が上手くて題材も大きく魅力的で面白かった。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
448 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/28 13:07
あげ
449 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/24 02:07
うすあげ
450 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/24 02:08
がんもどき
てにおは?
452 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/24 06:08
454 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/24 07:03
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
465 :
名無し物書き@推敲中?:03/09/24 23:18
466 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/23 10:30
このスレもう終わってるっぽいですが
>>426のネタで。
時制のことでちょっと。
現在の行動は現在形、回想は過去形に統一した方が流れとして分りやすい。
>童話の主人公は夜に一人橋を渡り、王子に、騎士に、学者に、あらゆる人間に変身した。
>橋を渡り追えた。
特にここは時制が同じ過去な上、主語も省略しているので、橋を渡り終えたのが俺なのか、
童話の主人公なのか直感的に分からない。
>橋の中央を越えた。
>橋を渡り追えた。
>再び橋の中央まで戻った。
最低でもこの3つは現在形にした方がいい。
で、ここから質問。
短文を連ねるとき、時制が同じだと語感が悪いので、現在→過去→現在みたいに、
織り交ぜたりするんですが、これって変でしょうか?
例えば、
>>426の例文で言うと、
タバコを口にくわえ、ジッポで火を点ける。肺に煙が行き渡る。自分の身体を確認する。何も変わっていなかった。一人苦笑すると紫煙が口から一緒に漏れた。
タバコを口にくわえ、ジッポで火を点けた。肺に煙が行き渡る。自分の身体を確認した。何も変わっていない。一人苦笑すると紫煙が口から一緒に漏れた。
一人称で小説を書く場合、どこまで口語を交えたものだろう。
何がどう見えるかを、主人公というフィルタを通すわけだが、
主人公が子供だったり、極端な方言を喋る設定にした場合、
表現が陳腐・稚拙になったり、読者に通じ難い表現になってしまう…。
例えばまあ、勇者様に助けられた、5歳の子供を主人公とすると、
「僕には、豪奢な金髪をなびかせ、純白の鎧を纏った彼が、
詩人達の歌う神話に登場する英雄に見えた」
とかいう感想を持つとは思えないし、同様に、これを琉球弁で書けるはずもない……。
どうしたものか。
>>466 >タバコ〜
おかしくないと思う。「現在」の移り変わり方が違うだけ。
上だと4回時間が経過して、下だと3回。で、現在に到っていると。
469 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 12:07
タバコが俺の口に突っ込んできた。
するとジッポーが待ってました、とばかりに俺の右手にしがみつき
タバコに火をつけさせようとする。
俺の右腕は従順にジッポーに従い、タバコに火をつける。
火をつけられたタバコは煙になり、俺の肺めがけて
喉を、気管支をひた走る。
そして、俺は堪らなくなり煙をフーっと吐く。
俺は禁煙しようとしている。
しかし、タバコとジッポーにいつも負けて禁煙ができないでいる。
俺が禁煙できない理由が分かったかね?
470 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 12:08
タバコが俺の口に突っ込んできた。
するとジッポーが待ってました、とばかりに俺の右手にしがみつき
タバコに火をつけさせようとする。
俺の右腕は従順にジッポーに従い、タバコに火をつける。
火をつけられたタバコは煙になり、俺の肺めがけて
喉を、気管支をひた走る。
そして、俺は堪らなくなり煙をフーっと吐く。
俺は禁煙しようとしている。
しかし、タバコとジッポーにいつも負けて禁煙ができないでいる。
俺が禁煙できない理由が分かったかね?
471 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 12:13
二重投稿してしまった。 吸いません。
472 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/19 19:47
びっくりするほど さがってる
・・・ようなきがしただけかも
>470
まず、最初に「俺」の意見がないので、登場する道具達が
読者を置いて突っ走っていってしまっているような印象を受けます。
せめて、最初に「俺」が「禁煙したいのにどうしても出来ない心情告白をしてる」のか
「喫煙を止めろといわれたが、止められない言い訳をしてる」のか
をはっきりさせないと、読む側は取っ掛かりにくいと思います。
けれど、だからといって、最初に喫煙シーンを書くのが失敗かというと
そうでもありません。ただ、使われている言葉が平凡なので、
「おや?これは何が起きているんだ?」と
読者を惹きつけるに足りていないのだと思います。
タバコは一般的に普及しているうえに、
様々なメディアで多彩な表現をされてるので尚更です。
表現に困るというのでしたら、せめて
「嫌なのにタバコのヤツが無理やり口に入ってくる」やら
その行動が「俺」にとって喜怒哀楽苦無悦悔他なんの感情を
呼び起こすのかを臭わせて、賛同者だけでも
読んでもらえるようにすべきだと思います。
タバコほど普及しているものなら、いっそ全く別のものに置き換えて
表現してみてもいいかもしれせんね。
と。通りすがりのクセになんだかマジメに語ってみる。
474 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/04 13:18
fh
さっき大塚英志の書いたラノベ読んだんだが、文章へったくそだなぁ。句読点の使い方とかさ。
大塚英志のラノベ? そんなものがあるのか。
エッセイなら読んだことがある。オレ的には平均の下ぐらいだったが。
477 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/06 15:07
>>406 いまさらだけど
>>333はカニとリズムという言葉を読者の意識に滑り込ませて
この物語を「カニバリズム」をテーマとしたものに導こうとしているんじゃないのかな。
なわけない。
478 :
吾輩は名無しである:04/03/26 13:13
ふむ
479 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/30 09:46
「キャラクター小説の書き方」読むべし。
480 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/02 02:02
「さち子たんはどんな男の人が好きなの?」って聞いたんです。
そしたら「視野の大きい人が好き」って言ってました。
僕も視野の大きな男になってさち子たんに好かれていっぱいチュチュしたいです。
さち子たんに「視野大きくするからいっぱいいっぱいチューチューしていい?さち子たん、いい?」って聞いたんです。
そしたら「もう、(*´ε`*)ちゅきちゅきたん、知らない!」って電話切りました。
さち子たんは照れてます。
きゃわみゅにゅいドキドキハートのピコピコ女神ですさち子たんは。
チューしてチューしまくりたい
さち子ちゅきたん(*´ε`*)キッチュキッチュ・・・ミュミュミュ
481 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/02 03:21
ぶははははははははははは
482 :
こうちゃん ◆5edT8.HnQQ :04/08/08 19:04
新人賞に応募する作品ってなんか文章気取ってしまって、硬くなるんだな
このままじゃだめだ
>467
五歳児の一人称を書くこと自体、あまり賢い手段じゃないと思うけど
まともな情景描写できないような気がする
484 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/29 20:53:20
文章スレッドage
485 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/17 00:28:48
0
486 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/30 22:34:32
g
487 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/12 00:58:21
7u
488 :
吾輩は名無しである:05/03/03 11:56:34
t
489 :
吾輩は名無しである:05/03/17 13:30:12
u
>>477 奇跡のリズムでカニを貪る男の物語
「カニ貪りずむ♪ 魂のドラマー」が近日発売される模様。
w
492 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 16:23:00
暴カニ男
>13
嘘つくなや(´へ`)