648 :
名無し物書き@推敲中?:
駒大5区諸星あたる劇的の区間賞区間新記録!!
田中宏樹から諸星あたるに繋いだタスキはに日大との差が55秒差で射程圏内まで縮めた。
同学年の五代裕也(花咲徳栄)・藤枝修士(浦和学院)・大東大の笠井大輔、5区を任された諸星は
中学時代の体育大会ではリレー第1走者を任された経験を持っている、
三郷友引高時代は高2の2学期の始まりまでは無名だったが
649 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 17:59
高3の時に五代・藤枝)の2人に高校総体埼玉県決勝ではこの二人に敗れている、
それを機に駒大入学と同時に10000m は28分55秒と内田・田中・太田・北浦・斉藤の5人に続く10000m28分台ランナーだ。
夏には赤城山登山マラソンで優勝を飾った諸星自身は大東大・笠井とはライバルであり
中学・高校時代は一緒に練習をした仲だ。その諸星は4区田中の勢いに乗り同じ1年生の日大・高橋秀明との差を縮める、
諸星自身のペースは前回大会の東海大・中井祥太の記録を上回る走りを見せる。山北通過時点では日大との差が41秒差まで縮まった、
鮎沢付近では17秒差まで来た日大・高橋が諸星の視線にハッキリと見える「ここで抜くと逆転される最高点になったら抜こう、イマニミテロヨ」と脳裏に浮かんだ、
最高地点の駿河小山付近に日大・高橋の背後についた、諸星はその後ろの東海大・中井、大東大・馬場周太の2人の姿が見えているのを気付いたのだ。
「この二人が来ている、ここで少し引き離しに掛けよう」と思ったのだ、
運営管理車から降りた植松ヘッドコーチから檄が飛ぶ
「あたる、後ろから東海・大東が迫ってきたぞ!!引き離しは下りに入った直後にやれ」と檄を飛んだ、
諸星のタイムが昨年、区間新記録を作った中井のタイムを上回っている状態だ。
下りに入った直後に高橋を抜いた、「ここで勝負だ、区間記録が更新するかも知れない。あの二人(馬場、中井)を
引き離し往路優勝のテープを切って、復路には(佐藤)慎悟さんと北浦さん、太田さんもいるここで勝って魅せよう」と思った、
下りに入っても日大・高橋との差は開いたが中井が迫ってきている事に気付かなかったのだ、
650 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 17:59
高3の時に五代・藤枝)の2人に高校総体埼玉県決勝ではこの二人に敗れている、
それを機に駒大入学と同時に10000m は28分55秒と内田・田中・太田・北浦・斉藤の5人に続く10000m28分台ランナーだ。
夏には赤城山登山マラソンで優勝を飾った諸星自身は大東大・笠井とはライバルであり
中学・高校時代は一緒に練習をした仲だ。その諸星は4区田中の勢いに乗り同じ1年生の日大・高橋秀明との差を縮める、
諸星自身のペースは前回大会の東海大・中井祥太の記録を上回る走りを見せる。山北通過時点では日大との差が41秒差まで縮まった、
鮎沢付近では17秒差まで来た日大・高橋が諸星の視線にハッキリと見える「ここで抜くと逆転される最高点になったら抜こう、イマニミテロヨ」と脳裏に浮かんだ、
最高地点の駿河小山付近に日大・高橋の背後についた、諸星はその後ろの東海大・中井、大東大・馬場周太の2人の姿が見えているのを気付いたのだ。
「この二人が来ている、ここで少し引き離しに掛けよう」と思ったのだ、
運営管理車から降りた植松ヘッドコーチから檄が飛ぶ
「あたる、後ろから東海・大東が迫ってきたぞ!!引き離しは下りに入った直後にやれ」と檄を飛んだ、
諸星のタイムが昨年、区間新記録を作った中井のタイムを上回っている状態だ。
下りに入った直後に高橋を抜いた、「ここで勝負だ、区間記録が更新するかも知れない。あの二人(馬場、中井)を
引き離し往路優勝のテープを切って、復路には(佐藤)慎悟さんと北浦さん、太田さんもいるここで勝って魅せよう」と思った、
下りに入っても日大・高橋との差は開いたが中井が迫ってきている事に気付かなかったのだ、
651 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 18:00
東名高速・足柄SAが見えたあたりで直線に入った直後に後ろを見たが中井がすぐ近くまで来ていたのだ、
ここでラストまで全力を使うと考えている諸星は引き離しを仕掛けたのだ中井が諸星の背後についてきた併走となりデットヒートを繰り広げる場面が見られたのだ。
諸星は夏場優勝した赤城山登山マラソンを制覇した男で大八木助監督と植松ヘッドコーチが5区の適性を見抜いたランナーだ、
諸星は法政大OB・大村一が77回大会に5区を走ったときのビデオを紅白と猪木祭の時間を削って繰り返し見ていたのだ、「前半勢いをつけ下りで勝負、付かれた時の滞納をすばやく動くしかない」と決めた、
諸星は中井と1位争いをしている前方には富士山が見えている、
その勝負に待ったをかけた馬場の姿が見え、それを気付いたのは諸星だ。
「中井さんと馬場さんは俺より先輩だ。後輩の意地を見せる」と感じた直後並んだのだ、
652 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/30 18:01
諸星は「マケテタマルカ、塩川さん・内田さん・斎藤さん・田中さんの4人が
1区から4区まで6位から2位まで順位を上げてきたタスキだ、
大八木さんと植松さんが管理車から見ている、抜かれたらここで負けだ。
常陸さんや孝典さんや菊池先生に走れなかった仲間達の分それにお世話になった4年生と
澤田(英里)さんに亜美・理絵・中島ヘルスケアコーチ・俺の走りを見てくれた
牧山コーチや取材してくれた土田さんの分まで勝ちたい」と思った矢先に大東大が3位に転落、
諸星は中井に挑戦状を叩くようなカタチで御殿場までのラストを賭けただが中井はそれを振り切ったが
諸星は中井に食らい付く大東大との差が700m開いたのだ。
中井は諸星を振り切り御殿場のゴールに32回目の御殿場で初めての快挙成し遂げ往路優勝した、
駒大は東海大とは9秒差でゴールイン、5区を走った諸星は倒れこんでしまい2区内田と4区田中、
常陸修士・鈴木孝典ヘルスケアコーチの4人担ぎこまれた、倒れた諸星を心配する阿部正彦・菊池俊則ヘルスケアコーチと
三浦亜美・澤田英里両マネージャーは「ここまでやってくれる事と思い切りいくとは考えられなかった」と言った。
それと同時に諸星は区間賞獲得し区間記録も更新した。3位は大東文化、駒大との差が39秒差、
日大は往路4位で57秒差の射程圏内で往路を終えたのだ、
翌日の復路のメンバー6区吉田・7区佐藤・9区北浦・10区太田に逆転を託した。
大八木助監督は「田中と諸星はよくやってくれた諸星は追いつかれた直後の食らい付きがすばらしかった」と言う。
植松ヘッドコーチは「3区まではヤバイと思った。田中が完全燃焼して2位に浮上したことは嬉しかったけど諸星が
俺や足立・神屋・松下・布施・田中の分まで区間賞を取ったとビックリしたよ、本当に泣きたいし明日の復路に自身を待ったね」とコメントを残し、
往路2位で終えた。