1 :
1 ◆RrU6Dyxo :
8月も過ぎ、9月の中間も過ぎようとしていた、いつもどうりのしがないバイト生活、夢をあきらめて故郷に帰ろうかな?とか思う毎日
逃げ出したくなる、東京に出てきて5年経つ、、、俺はこのまま、、、駄目人間になってくのかな、、、そんなの嫌だ、でもダラダラした生活
抜け出せない、、、今日も夜勤のバイト帰りに立ち寄るコソビニ、、、店員の子、、、結構かわいいなぁ、、、なんて思いながら帰路についた。
2 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 13:38
ふと、マンションの横の細い道を何か白いのがふわりと、通り過ぎるのをみた、何かな?と思い、追いかけた、、、猫の鳴き声がする、、、子猫?
子猫の鳴き声が聴こえるダンボールの前に座る白いワンピースを着た少女、、、小学生?今日は平日の筈、時間はAM10:20分、、、学校の筈?
不登校の子かな?と思いつつも、、、触れないほうがいいかな?と、思いその場を後にした、、、最近多いのかな?不登校、、、俺には
どうでもいいことか、、、そういえば、、、同じマンションの子かな?ペット禁制だからなぁ、、、それでかな?、、、、、、まぁ、どうでもいいや。
3 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 13:40
自分の部屋につくと、コソビニで買った弁当にむさぼりついた、最近太ったかな?食事制限しようか、、、とか思ったり思わなかったり
ああー、、そういえば髪伸びてきたな、染め直さなきゃ、、、後でいいや、、、今はただ食べて寝たい、、、明日もバイトだ、、、お金欲しい、、、。
4 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 14:04
飯も食べ終わり、、、眠ろうとゴロンと横になった、いま気が付いたら部屋散らかり放題だ、、、ゴミ出してないや、、、今日は燃えるゴミの
日?だったような、、、来週ででもいいや、、、ゴキブリをまだ見ないだけましか、、、にしても部屋臭いかな?消臭元とかきれてる、、、
明日の帰りにでも買おう、音楽でも聴きながら寝ようかな、と、コンポのリモコンを探す、、、設定はいつものまま、最近同じのばかりだ、、
別にいいや、、、面倒、、、少々マンネリ気分でいつもの音楽を聴きながら布団の上に寝転がる、、、この時が瞬間が最高に好きだ、、、
5 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 14:09
何時間寝ただろう、、、ぼけっとベランダのガラス越しから見える見慣れた風景を眺める、、、ここに住んで1年半か、、、あと半月で引越し
かぁ、、二年契約で入居した結構おとくな借りマンション、正直、もう少し、いてもいいかな?とか思い始めてる、実家に帰ろうかとも
考えてる、、今は考えるときじゃないか、、、バイトの準備しなきゃ、、、ダルイと思いつつシャワーを浴びにバスルームに入っていった。
6 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 14:10
なんだこりゃ!?
7 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 14:16
時間は21:30を回っていた、急がねば、、遅刻してしまう、、と着替えを済ませ、いつも不法に放置してるバイクに乗って仕事場に向かう
20、、15分でつくかな?、遅刻は免れるか、、と、上の階から降りてくる子を見かけた、白いワンピース、今朝の?目が凄く潤んでいた、、、
泣いてる?、、、いったい何が?、、、今はそんなこと気にしてる時じゃないと、思いつつ大体の予想はついていた、おそらく猫の事
だろう、今は遅刻をしないことが先決、急がねば、、
8 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/20 14:22
ギリギリで仕事場に到着、ここ最近遅刻も増え、上からもうるさく言われてる、バイトは簡単なパソコン操作某サイトの管理運営、金の周りが
いいのでこの仕事にした、夜勤なので人も少ないし、大勢なのは気が引ける、まさに俺の理想とする仕事環境、だから怠惰な生活に
なりがちなのかもしれない、今日も朝まで気合入れてするか、と、いつものように仕事用のPCを立ち上げた。
9 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 15:08
うさぎ君、なぜ君はコテハンを続けているの?
きっと答えられないだろうけど。
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10 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 15:15
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11 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 15:15
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12 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 15:24
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13 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/20 15:35
奇々怪々
14 :
これがうさぴょん:02/09/20 15:42
,/:::::::::::::::::::::\ 32歳。ゲームセンター店員(バイト)。童貞。
/::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 以前、常連客である女子中学生に告白したところ
|:::::::::::|_|_|_|_|_| 「氏ね、デブヲタ」と非難され玉砕。
|_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ 以後、少女に対して異常なまでに憎悪を持つようになる。
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴∪( o o)∴) 劣等感の塊で、ロリオタを叩くことのみで自我を保っている。
| < ∵ 3 ∵> 論理的な思考が出来ず、コロコロと自分の主張を変える。
/\ └ ___ ノ 自分に不利な意見には目を通さず、
.\\U ___ノ\ あくまで自分の土俵で相撲をとろうとする卑怯者。
\\____) ヽ本人は理論派と思っているが、その論旨は見ての通り矛盾だらけ。
不利になるとすぐに別な話題を振り、「この質問に答えろ、馬鹿」と言い張り保身。
文章読解能力が著しく欠落しており、自分ワールドの中では完璧な話題運びだと思っている。
15 :
これがうさぴょん:02/09/20 15:44
,/:::::::::::::::::::::\ 32歳。ゲームセンター店員(バイト)。童貞。
/::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 以前、常連客である女子中学生に告白したところ
|:::::::::::|_|_|_|_|_| 「氏ね、デブヲタ」と非難され玉砕。
|_|_ノ∪ \,, ,,/ ヽ 以後、少女に対して異常なまでに憎悪を持つようになる。
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴∪( o o)∴) 劣等感の塊で、ロリオタを叩くことのみで自我を保っている。
| < ∵ 3 ∵> 論理的な思考が出来ず、コロコロと自分の主張を変える。
/\ └ ___ ノ 自分に不利な意見には目を通さず、
.\\U ___ノ\ あくまで自分の土俵で相撲をとろうとする卑怯者。
\\____) ヽ本人は理論派と思っているが、その論旨は見ての通り矛盾だらけ。
不利になるとすぐに別な話題を振り、「この質問に答えろ、馬鹿」と言い張り保身。
文章読解能力が著しく欠落しており、自分ワールドの中では完璧な話題運びだと思っている。
で、ょぅι゛ょ はどうしたんだよょぅι゛ょ は。
17 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/21 10:57
仕事帰りの朝、空は晴れ気温は程よい感じだ、涼しげな風を浴びながら朝方の山手通りをバイクで走る、今日は少し違う道を通って
帰ってみようと、バイクを横道に転がす、一斜線の通りを走ってると子供たちを見かける、そうか、今日は土曜だっけ、どうりで多い訳
だ、などと思いながら適当に自宅の近くのコソビニに向かった。
18 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/21 11:07
自動ドアが開く、しかし店員の声がない、教育なってないよな、、、なんて思う時がたびたびある、そういえば毎回立ち読みしてる漫画
読んでないやと思い、漫画があるところに足を運ぶ、すると、昨日の白いワンピの少女がファッション誌を読んでいた、今日はワンピでないが髪型
でピンときた、肩まで伸びるさらさらしてる黒い髪、細い腕、足、140あるかないかのきゃしゃな体格、抱きしめたら折れちゃいそうな感じ
ついじろじろとみてしまったため、店員から変な視線を感じた、キマズイと思い、そそくさと漫画をあきらめ食い物を探し出した。
19 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/21 11:19
バイクに乗ろうとしたとき、ふと本のコーナーに目をやる、、、居ない、、、帰ったのかな?となぜか気になった、昨日あんな顔を見てしまったから
尚更、所詮他人事かな、と思いながら帰路につく、昨日の猫はどうしてるんだろう?少し気になったので行ってみた、ダンボールが置いてある
そっと近づいて中を覗く、、、何もない、あるのはパンくずのような小さな塵とかだけだ、、、保健所に預けられたかな?・・・・
「何してるんですか?」びくっと後ろを振り向く、そこにはコソビニ袋をぶら下げた昨日の少女が居た、じっとこっちをみている、、、、
20 :
コギャルとH:02/09/21 11:29
21 :
1 ◆RrU6Dyxo :02/09/21 11:30
私「えっと・・・昨日猫の鳴き声がしてなにかな?って」
少女「・・・・・・・・・・」
私「見てみたら白いワンピ着た子が居たけど、君だよね?」
少女「・・・・・・はい」
私「猫に餌やってたんだ?優しいんだね」
少女「・・・・・・・・」
私「でも、あの時間は学校じゃないの?」
少女「・・・・・・・・」
私「あー、不登校?とか?体弱いとか?」
少女「・・・・・・・・」
私「猫はどうしたのかな?居ないけど、牛乳買ってきたから飲ませようかと思って」
少女「?・・・・・・・・・・・・・誰にも言いません?」
私「え?保健所に預けられたんじゃないんだ?、勿論言わないよ(微笑)」
少女「同じマンションの人ですよね?」
私「そうだけど?」
少女「絶対に言いません?」
私「信じていいよ、なんか言われたら俺が責任とるよ」
少女「本当デスか!?」
私「?ああ、本当だよ?」
少女「こっちです」
ダンボールのある所の横脇のほうに、公園と繋がってるとこがある、子供が楽にすり抜けられる幅なので私は少し遠回りした
人が少ない公園、うっそうと茂った林がある公園だ、ここに来る人は少ない、公園を見渡すと少女しか居ない、手を振ってる
少女「こっち」
少女が居たほうに足を運ぶ、すると林の奥から猫の鳴き声が聞こえてきた、しゃがんだ少女の後姿が見える
少女「猫・・・・好きなんですか?」
私「好きだよ、動物はみんな好き」
少女「私もです」
私「でもマンションじゃ飼えないね」
少女「・・・・・・・・・・はい」
私「うーん、ずっとここで育てるわけにも、、、、いかないよね?」
少女「わかってます、でも、、、、でも、、、」
私「あー、うーん、、、、親は飼ってもいいって?」
少女「昨日いったら駄目だって」
私「アレルギーとかないよね?えっと、、、君のお父さんお母さん」
少女「お母さんだけです、、アレルギーって?」
私「お母さんと二人暮し?ごめん、悪いこと聞いちゃったね(汗)、、アレルギーっていうのは簡単に言うと、猫が駄目な人
触ったりすることが苦手な人みたいなことかな?」
少女「ふーん・・・」
私「君はどうしても猫飼いたいの?」
少女「うん・・・」
私「じゃあ、、、俺が大家に頼んで俺の部屋で飼うっていうのは?」
少女「え?、、、、でもそれじゃ、、、」
私「あー、やっぱり身近に居たほうがいいか、、、猫」
少女「はい。。。。」
子猫がミルクを飲んでる姿を黙って二人で眺める、、、、、、
私「そういえば、何階の子?」
少女「えっと、、、私6階、、、、です」
私「そうなんだ、俺は5階だから一階違いか」
少女「。。。。何号室ですか?」
私「?513号室だけど、、君は?」
少女「608号室です」
私「そういえば名前まだお互い知らないね、なんていうの?」
少女「立花未紗(仮名)っていいます」
私「冬島俊也(仮名)よろしく」
24 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/21 12:20
携帯が鳴った、仕事場から電話、どうせ仕事出てくれとかじゃないかな?今日は休みの筈なのに。。仕方なく電話に出た
上司「・・・もしもし?冬島君?今日冬島君休みだろうけどきてくれないかな?」
私「え?今日ですか?なにかあったんですか?」
上司「新人の子が今日出れないって」
私「ええーーーー・・・」
上司「悪いねぇ、明日は休ませるから、でれないかな?」
私「・・・・いいですよ」
上司「わるいね、じゃあいつもどうりの時間におねがいするよ」
私「はい、わかりました」
上司「じゃあ切るよ?」
私「はい」
ガチャッ・・・・・・
未紗が不思議そうにこっちを見てる、、
私「どうかした?」
未紗「携帯いいなぁーって」
私「持ってないの?」
未紗「だってまだ11歳だよ」
私「え?11歳!?ってことは小5?」
未紗「はい」
私「じゃあなくても普通じゃないかな?」
未紗「そうなの?」
私「多分、、、でも最近はかなり若い子でも持ってるからね、、携帯」
未紗「私のクラスの子は持ってる子多いんだ。。」
私「そうなんだ、、、、」
そういえば携帯2つあるっけ、auに買い換えたばかりでドコモ解約してないままだった、電話とかだけなら基本料金5千円以内。。
私「携帯いる?」
未紗「え?、、、、くれるの?」
私「ああ、少し型は古いけど、、、っても一年前の型だけどね」
未紗「・・・・・でもお母さんに見つかったら」
私「じゃあ、、、、やめとこっか?」
未紗「・・・・・・・・・・ほしい」
私「うーん、、、やめとこう、それがいい、知らない人から物もらっちゃだめっていわれてるとか?ない?古いかな?(笑)」
未紗「言われてないよ、お母さんいつもどこか出かけるし、、、いつも一人だよ、、、私」
私「お母さん何の仕事してるの?」
未紗「インターネット関係のお仕事、いつも忙しそうで」
私「そうなんだ、、、、、じゃあ尚更携帯持たせるべきだろうにね、、、」
未紗「まだ早いって、12になったら買ってあげるから我慢しなさいって」
私「ふーん、、、、あまり自宅に居ないなら、、見つかる可能性も低いかな?」
未紗「気をつければ大丈夫だと、、、、、思う」
私「じゃあ、、、、、あげよう」
未紗「本当に?」
私「本当、、今部屋にあるからいこ」
未紗「・・・・・・・変なコト、、、、しない、、、ヨネ?」
私「あー、やっぱこわいよね、、初めて会話した間柄でいきなり部屋は(笑)」
未紗「はい。。。。。。。。」
私「いいよ、5階と6階の階段の所で待ってて」
未紗「うん」
未紗は子猫をダンボールに戻し雨が降っても大丈夫なように屋根付の休息所のような所まで持っていく、人がめったに来ないため、まず
子猫が見つかる心配はないだろう
未紗「これでOK」
私「へぇ、、、なるほど考えたね」
未紗「えへへ」
照れくさそうに微笑んだ、まだ幼いのに不思議とかわいいと思った、俺はロリコン?まさか、、、ははは、、、
私「それじゃマンションで」
未紗「はい」
未紗は足早にマンションの裏手に回る道へ向かった、私はまずあの幅は通れないので、公園の入り口に歩き出したマンションにつき
エレベータの所で未紗が待っていた
私「待っててくれたの?」
未紗「はい、、そうです?、、、け、、ど?」
私「ありがとう(微笑)」
エレベーターに乗り込み5階に向かう、、、毎回感じるがこのエレベーターに数人乗ってるとき皆同じところを見てる気がしてならない
そんなどうでもいい事を考えながら5階に着いたそして階段の前まで未紗と歩いた
私「少し待ってて」
未紗「(無言でうなずく)」
部屋の鍵を開け部屋に上がり携帯をとる、確かまだ知人やら何やらの番号が残っていた筈、消そう、、、消しながらも
階段で待つ未紗の元に向かう、、、
私「おまたせ、、はい、、番号とか全部消しといたから」
未紗「、、、大切にします」
私「型あまり好きじゃないかな?折りたたみ式のは?」
未紗「そんなことないです」
私「そう、、、よかった」
未紗「使い方よくわかんないけど、、、」
私「ああ、、そうだね」
簡単に使い方を教えた、、、一緒に携帯の画面を覗きこみながらだったので少し未紗の匂いがふわっと匂った、、、
手が時々触れ合ったりしたが、未紗はもくもくと携帯の使い方を聞いてる、、、、、、なぜか私が恥ずかしくなってきた
11歳の女の子に何教えてるんだ俺?こんなの周りから見たらただの変態か仲の良い兄妹?、、、
私「えっと、、だいたいわかったかな?(焦)」
未紗「はい、、大体は」
私「そ、、、そう、、じゃあとりあえず俺の番号今送るね」
未紗「?・・・はい」
昔の自分の携帯にかけた、、、未紗が少しおどけた表情で携帯の画面に目をやる
私「その番号をさっき教えた手順で保存してみて」
未紗「はい」
数秒無言の時が流れる。。。。。
私「できた?」
未紗「はい」
私「じゃあかけてみて」
、、、、、、、、、携帯が鳴った、、
私「うん、、、大丈夫」
未紗「はい!」
私「これでいつでもお話できるね、、、何かあったら電話とかしていいよ」
未紗「ありがとう、、、えっと、、、冬島、、サン?」
私「冬島さん(汗)サンはいいよ、それに名前でもいい、好きな呼び方でいいよ」
未紗「じゃあ、、、俊也、、、おにいちゃん?で、、いい?」
私「いいよ(微笑)」
未紗「うん!」
私「これから何かするの?」
未紗「えっと、、、2時から塾、です」
私「そう、、、、大変だね最近の子は、、」
未紗「はい、、、」
私「俺も今日夜から仕事あるからもう寝なきゃ」
未紗「夜のお仕事なんだ?」
私「ああ、、、まあ、、、、ね、、もう1時だよ?遅刻しない?」
未紗「あ、、そうですね(焦)」
私「それじゃ、また」
未紗「はい」
私「いってらっしゃい」
未紗は階段を駆け上っていった、それを見送り、私も部屋に戻り布団の上に横になった、、、疲れた、、、精神的に、、、
今は何も考えたくない、、、、、、、ただ眠りたい、、、、、そう思いながら眠りについた、、、、
なんでイキナリ会話だけになったんだ。。。
(仮名)とか、そこはかとなく普通の創作ではないな…
32 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/23 10:21
眠りから覚めると時計は20:30分、、、いつもは9時起き、、、もう少しと思い布団に包まる、、、仕事前のこの時の感じが一番好き
だったりする、、、学校にいってるころもついつい二度寝してよく遅刻した、最近遅刻が多いのはこのせいでもあるかもしれない
正直今のバイトに疲れを感じてるのかもしれない、、、学校でも仕事でも慣れるとだれるものなんだなぁと改めて痛感した。
トイレから出ると服を脱ぎシャワーえお浴びる、ユニットバスなだけにシャワーしか使ってない、バスタブが少し汚れてる、、、
そうのうち掃除しなきゃと思いながらも体を洗う、、、歯も磨いたしさっさと出て着替えて仕事に向かおう、、、バスルームから出ると
携帯が鳴った、、、濡れたままの手で触るのは気が引けたのですぐ手を拭いた携帯に手を伸ばしたところで着信が止んだ、、、誰?
だったんだろう?バイト先からかな?と思い携帯の着信履歴を見てみる、、、見たこともない番号だ、、、気にはなるがこういうのは
かけないようにしている、半年前痛い目にあったのが脳裏をよぎる、、、思い出したくもない。
のらりくらりと、いつものように放置してあるバイクに向かう、今日は余裕で間に合いそうだ、昨日バイト先から電話あった時は
怒りが込み上げたが、今はそんなこと考えてられない、ただ仕事のことしか頭にない、ゆっくりでいいか、、、そう自分に言い聞かせ
走り出した、、、信号待ちのとき救急車のサイレンが鳴り響く、いつものことだと思い十字路を右折した。
エレベーターに乗り7階を押す、さすがにこの時間帯、乗るのは俺一人くらいだエレベーターが開き仕事場についた、奥のほうから
聞きなれた、落ち着きのある声が響いた。
上司「いやぁ、悪いね、冬島君」
私「いえ。。。」
上司「それじゃ今日もたのんだよ」
私「はい、わかりました」
そっけない会話、バイトだからと自分で割り切ってるつもりだ、、、これで、いい、いつも使ってるお気に入りのPCのところに座る、
席につきPCを立ちあげる、ふと昨日の女の子、未紗の母親、ネット関係の仕事をしてるといったが、同じような仕事なんだろうか?
だったら時間には結構余裕があると思うが、、、幹部クラスなら話は別、、、かな、、、そんなことより仕事仕事、今は仕事に集中、
自分にそう言い聞かせた、、すると二つ右隣の席から挨拶が飛ぶ
ミツル(仮名)「おはよう!」
私「おはよう」
ミツル「ついてないな(笑)」
私「まったく(苦笑)」
一つ右後ろの席からも声が飛ぶ
カエデ「おはよ!俊也!」
私「おはよう」
カエデ「今度さ!ミツルと私と3人でさ焼肉いこうよ!一人1千円で食べ放題あるんだ!ね!行こう!?」
私「相変わらずテンション高いね(笑)」
カエデ「で!どうなの?いくのいかないの?」
私「いつ?」
カエデ「来週!日曜日!シフトみたら丁度3人休みだし!ね!」
ミツル「俺は行くつもり♪」
私「考えとくよ(笑)」
カエデ「わかった、ちゃんと考えてよ?」
私「はいはい」
何時間仕事したろう、時間はAM3時を回っていた、夜勤のいいところは休憩が自由ってことだ、いつに休憩してもいい、
結構自由なバイト、これじゃ生活もダラダラするわけかな、、、さぁ飯でも買いに行こう、財布を手に取り外に向かう
この時期になるとさすがに涼しくなる、心地いい涼やかな風を浴びながらアスファルトをコンビニに向かい歩く、、、
途中、酔っ払ってゲロをはいてるサラリーマンを目にした、土曜の夜、、、か、、、
仕事上がり、久しぶりにマックでも食べるかと思い、適当に軽い朝食を採っていた、、、ぼけっとしながら、車の流れを眺めていた
すると、、カップルが入ってきた、いまどき風のカップルだ、気にしないように外を眺める、カップルが隣に座った。。。
話し声が聞こえる。。。聞きたくなくても聞きたくなるものである。。
男「でさぁ、そいつマジうけんの(笑)」
女「どうなったの?」
男「女って言っといて待ち合わせて、数人で囲んでぼこって5万(笑)」
女「えぇー○○君サイテー(笑)」
男「今日のこれもその5万で(笑)」
女「今度どこか連れてってほしいなぁ♪」
男「どこいきたい・・・・・」
話を一部始終聞いて、嫌になった、もう出よう、苛つきをおさえ、外に出る、あんな会話ウンザリだ、聞きたくもない、男はチラチラと
こっちを未ながら自慢げに話す姿がさらにむかつきを掻き立てたせいもある、休みなのにのっけから萎える展開だ、、、嫌な気分で
帰路につく、、、マンションのエレベーターに入り5階のところを押す、、、
シャワーを浴びて洗濯をし、軽く部屋を片付けた、ベットに横になりぼーっとしながらTVを見入る、、、、日曜の昼の番組か。。。
帯が鳴った。。。あああ!もう!せっかくゆっくりしてるのに!誰だよ!?今朝あった事のせいもあるが、今は誰とも
口を聞きたくなかった。。。。
私「はい?」
未紗「、、、あ、、、えと、私です、未紗、、、です」
私「あああぁ、ごめん、つい苛立ってた」
未紗「迷惑?、、、でした」
私「いや、、、そんなことはないよ?」
未紗「よかったぁ、、、怒ってるぽかったから。。。」
私「ああ、、、気にしないで、、何かあったの?」
未紗「、、、、、なんとなく」
私「そう、、、、お母さんにばれてない?」
未紗「はい、、大丈夫です」
私「そう、、、、」
しばらく無言の時が流れた。。。
未紗「あの、携帯のお金なんですけど」
私「電話料金のこと?」
未紗「はい」
私「ああ、気にしないでいいよ」
未紗「でも。。。」
私「いいって、、これでも結構金まわりいいから(笑)」
未紗「でもぉ。。。」
私「うーん。。。。それじゃあ、、お小遣いはいくらもらってるの?」
未紗「えと。。。4千円です。。。月」
私「買いたいものは?」
未紗「いろいろ。。。」
私「そうか、、、、いろいろか(笑)。。。。。困ったね。。。」
未紗「ごめんなさい。。。」
私「ほんと、、気にしなくていいよ。。。月50万はもらってるから(笑)」
未紗「50万!?」
私「ああ、だから気にしないで」
未紗「大人。。。。だもんね。。。。いいなぁ。。。。私も早く働きたいなぁ」
私「働くのって結構つらいよ」
未紗「そう。。。なんですか?。。。。。。携帯本当にいいの?」
私「いいって」
未紗「うん。。。わかった、ありがとう」
私「いいたいことはそれだけ?」
未紗「。。はい」
私「そう、、じゃ切るよ?」
未紗「はい。。」
私「あまり使いすぎないでね(焦)」
未紗「はい」
私「じゃ」
電話を切り、ごろんと天井をみあげた、、なにやってんだろ俺、、、ばれたらどうなることやら、、、いまさら後悔しても意味無いか
それにしてもさっきの会話は少しぎこちなかったな、、、、俊が離れてるだけけにどう反応してよいか、、、そんなことを考えなが
ら、まどろみはじめた、寝よう、、、もう昼の1時か、、、、
目を覚まし時計を見ると23時を回ってた、、、、今日は休み、、、だるいな、、、、外は雨が降っていた、、、、猫大丈夫かな
ふと気になった、、、まさか未紗猫のところにいないよな?23時だし、、、、親も帰ってきてるだろうし、、、でも忙しいって
いってたっけ、、、でもさすがに夜は、、、居るでしょう?頭をかきむしりながら立ち上がり顔を洗う、傘を探し出し猫の居る公園
に向かった、自分でも何考えてんだか、らしくねぇ、、、とか思いつつ内心、心配してた、未紗と猫を。
公園につくと猫の居るところに向かった、夜で雨が降ってるため林は少し不気味に感じた、懐中電灯で照らしながら奥に進む
がさっと音がして振り返るが、気のせいのようだ、、少し敏感になりすぎ?、、、もともと幽霊とかそういうのは信じない
ことにしてる、、、猫がないてる。そっと近づき覗き見る、少し震えてるのがわかった、、、毛布で少しは寒さをしのげると思うが
さすがに子猫一匹じゃ寒そうだった、、少し手で撫でてあげたりした、、雨は止み始めてる、、、少し側に居てあげようと
木製の腰掛に座りダンボールの中の猫を抱きかかえた、子猫をジャケットの懐に入れ暖めるように抱いてじっと座ってた。
こういうところで自分がぼけっとしてるなんて、、なんか信じられなかった、、家無しになった気分と少しにやつく。。。
気が付いたら木製の柱に寄りかかり寝ていたようだ、丁度木製の柱が密接し壁のようになってるため、よりかかってるうちに
寝てしまったようだ。。。目の前にはきょよとんと、白い長袖Tシャツに黒いジャンバースカート姿の未紗がたっていた。。
私「ぅ、、ん、、、おはよ」
未紗「どうしたの?こんなところで?」
私「ああ、、、この子が心配でね。。」
懐を探るが子猫が居ない。。
未紗「子猫?。。。。どこ?」
私「おかしいな。。・・昨日はここに」
未紗「。。。。。。。」
目が少し潤んでいる・・・・・・
私「ああ、なかないで」
未紗「でも。。子猫が」
私「きっと居るよ一緒に探そう?涙ふいて、ね?(微笑)」
未紗「うん。。。。」
今日は祝日。。。学校休みで当然か、、、いっしょに猫を探し出した。。。といっても結構広いし、、公園の外に出たかも。。
ああ、どうしよ、最低だ俺は。。。そんなことを脳裏に思いながらも探す、。。。。。かすかに猫の鳴き声が聞こえた
声がするほうに足を運ぶ。。。。すると水溜の水のところに子猫がいた、、、、、体はびしょびしょで泥だらけだった
ゃん。。。。。ちゃん?。。。。かすかに声が聞こえた。。。少し聞き覚えのある。。。子供の声。。「おにいちゃん?」
意識が少しハッっとする。
未紗「俊也おにいちゃん?」
気が付いたら木製の柱に寄りかかり寝ていたようだ、丁度木製の柱が密接し壁のようになってるため、よりかかってるうちに
寝てしまったようだ。。。目の前にはきょよとんと、白い長袖Tシャツに黒いジャンバースカート姿の未紗がたっていた。。
私「ぅ、、ん、、、おはよ」
未紗「どうしたの?こんなところで?」
私「ああ、、、この子が心配でね。。」
懐を探るが子猫が居ない。。
未紗「子猫?。。。。どこ?」
私「おかしいな。。・・昨日はここに」
未紗「。。。。。。。」
目が少し潤んでいる・・・・・・
私「ああ、なかないで」
未紗「でも。。子猫が」
私「きっと居るよ一緒に探そう?涙ふいて、ね?(微笑)」
未紗「うん。。。。」
今日は祝日。。。学校休みで当然か、、、いっしょに猫を探し出した。。。といっても結構広いし、、公園の外に出たかも。。
ああ、どうしよ、最低だ俺は。。。そんなことを脳裏に思いながらも探す、。。。。。かすかに猫の鳴き声が聞こえた
声がするほうに足を運ぶ。。。。すると水溜の水のところに子猫がいた、、、、、体はびしょびしょで泥だらけだった
私「いたよ」
未紗「よかった!・・」
未紗は服が汚れるのも気にしないで子猫を抱きかかえた
私「服汚れちゃうよ?」
未紗「大丈夫!」
私「そう(笑)」
未紗「よかったぁ。。。(顔を猫にこすり合わせる)」
私「顔まで汚れちゃってる(笑)」
未紗「もう!俊也おいちゃんがしっかり抱いてないからでしょ!」
私「そうだね、。。ごめん」
未紗「でも、、、無事みつかったからいいよ」
私「本当ごめんね」
未紗「いいよぉ。。。もう気にしてない」
私「ところで泥だらけのままじゃ猫かわいそうだから洗わない?」
未紗「どこで?」
私「うーん、公園でもいいけど、水じゃかわいそうだし。。。俺の部屋で洗おうか?少しだけ部屋に入れるだけならばれないだろうし」
未紗「じゃあ。。。。私もお邪魔して。。。いい?」
私「もちろん。。。。少し汚いかも(笑)」
未紗「じゃあ私が猫あらうーいいよね?」
私「別にいいよ、、、、さ、、子猫かして、その服じゃ隠しきれないでしょ?」
未紗「うん!わかった!」
猫を受け取り、マンションにむかった。。。管理人にばれないようにそっとエレベーターに乗る。。。。5階につき部屋の鍵を開ける
私「さぁ。。。入って」
未紗「おじゃまします♪」
猫を懐から出しバスルームに持っていく
未紗「いいなぁ。。。。この広さを独り占めしてるんだよね?うらやましいぃ。。。。」
私「未紗の部屋狭いとか?」
未紗「この部屋一つが私とおなじくらいかな?それを3部屋も独り占めだもん。。いいなぁ俊也おにいちゃん。。。」
私「無駄に部屋数あっても俺一人しか居ないから。。なんかさびしいよ(笑)」
未紗「じゃあ一部屋頂戴(笑)。。。。冗談だよ」
私「猫、バスルームに居るよ」
未紗「うん・・」
バスルームに未紗を連れて行き。。。タオルとドライヤーを置いて。。私は子猫のえさを買いに近くのコンビニに出かけた。。
ミルクとビーフジャーキー、、、魚の缶詰、、、、なにか猫がすきそうなものを適当に買う、、、それと
未紗にねだられたお菓子とを買い揃えレジを済ませた。
時計は14時を回っていたもうこんな時間か。。。今日は仕事なんだよなぁ。。。。ダルイ。。できることなら今日は行きたくない
なぜかは、わからない、、、なんとなく。。。。。かな
部屋につくと子猫と未紗が遊んでた、未紗がタオルをくるくるに巻き猫をじゃらして遊んでいた。。
私「ただいま」
未紗「あ、お帰りなさい」
私「はい、、、とりあえづくいそうなものを買ってきた(笑)」
未紗「私が頼んだのは?」
私「もちろんあるよ」
未紗「わー、これ私好きなんだ♪」
しばらく子猫がミルクを飲んでる姿を二人でじっと眺める。。。未紗がかわいいねと話し掛けてきた。。。そうだねと答える
未紗「あの。。。少しの間だけ。。。ここで飼えません?」
私「ばれなければだけど。。。。ばれたら追い出しだろうな。。前に3階の人が飼ってるのばれて追い出されるのみたし」
未紗「そうなんだ。。。。」
私「まぁ別に追い出しされても。。あと半年でここ出るから(微笑)」
未紗「え?引越しちゃうんですか?」
私「ああ、、、そう、、、引っ越す」
未紗「そうなんだ。。。」
私「今日は塾とかないの?」
未紗「うん。。。今日は無いよ」
私「そう。。。。いいなぁ。俺は仕事だよ(笑)」
未紗「今日も仕事なの?」
私「ああ、、お金がほしいから働いてるんだし」
未紗「大変そう」
私「それなりに」
未紗「何時から?」
私「22時、、、夜の10時から、、」
未紗「夜のお仕事。。なんだ。。。。」
私「ああ、そう」
未紗「もう。。。寝なきゃ。。まずい?ですか?」
私「充分ねたから、だいじょうぶかな?もう少し(笑)」
しばらくくだらないことを喋ったり子猫とあそんだりして、時間は過ぎてった。時計は4時を回っていた
私「もう帰ったほうがいいんじゃない?」
未紗「はい。。。そう。。ですね」
私「まだ喋り方少し固いね(微笑)」
未紗「俊也おにいちゃんは年上だし。。変かな?」
私「感情的なときは崩れるのにね(微笑)さっき猫が見つかったときなんて普通にタメ語で話してたし(笑)」
未紗「あ。。そういえば。。。ごめんなさい。。」
私「謝らなくていいよ。。もっと肩の力抜いていいよ(微笑)」
未紗「はい!俊也おにいちゃん優しいんですね。。」
私「・・そうでもないよ。。」
未紗「?」
私「さぁ。。。もう4時だし、、とりあえず今日だけは子猫この部屋に居させるよ。安心して。。今日はもう寝る」
未紗「はい。。。お願いしますね」
私「ああ、大丈夫・」
未紗「それでは。。。かえります」
ペコっとお辞儀をして部屋の入り口まで見送る。。未紗は階段のところまで歩くと振り向き手を振った、こっちも手をふると
階段をのぼっていったようだ。。。。。大きく息を吸い深く息を出した。。。。なんだろう?この感情?わかんないや。。。
頭の中がぼーっとする。。。大きめのダンボールをみつけ子猫をその中に入れる。。部屋に便などをされたらとおもうと
どうしてもこうしなくてはと、思い立った。。。子猫を箱に入れ、、私はベットに横になった。。今日も仕事。。か。。。。
意外におもろい
斜め読みだけど、おもしろいじゃん。
完成させて、またりにUPきぼん。
続きはまだでつか?
保全書き
51 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/23 04:31
52 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/23 20:37
おもしろい。結構ドキドキする。
単品スレでも全然荒らしが来ないぞ。すごいね。
すごい。
続きはまだか〜?
試しにアゲてみるが、sage進行なのか?
55 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/30 03:23
保守age
続きないの〜?
56 :
1 ◆pSRrU6Dyxo :02/11/05 11:39
私「ああ、はい、そうです、ええ、、、よろしくお願いします。」
軽く咳払いし、私は電話を切った、あれから一週間、私は猫を隠しながらも生活を続けていた、たまに未紗からの電話もくる
まるで猫の母親になったかのように心配してる姿がなんとなく助けてやりたくなる。恋愛感情とは違う別のもの。。
今日は平日だが休みをとった、天気もいい、外に出かけようと思い出かける準備をしていると携帯が鳴る。。。
(またか)と思い面倒ながらも電話に手を伸ばす。。。
(?未紗からだ・・・)
私「どした?」
未紗「お兄ちゃん?私!あのさ!今日学校早く終わるんだ!猫連れて出かけない!?」
私「ええ!?、、うーん、、、」
未紗「急な話だった?・・・よねごめん。。。でも」
私「ああ、そんなことない、わかった、いこう」
未紗「本当に!?いいの?」
私「本当だよ(微笑)」
未紗「じゃあ終わったらすぐに帰って俊也おにいちゃんの部屋に行くね!」
私「ああ、待ってるよ」
未紗「うん!まってて!」
私「うん、、じゃぁ切るよ?・・・迎えに行こうか?」
未紗「いいよいいよ(焦)そこまでしてもらわなくても平気デス(笑)」
私「そお?じゃあまってよう」
未紗「うん、じゃぁね!1時半ころにはつくと思うから!ばいばい」
私「ほい、、、じゃね」
電話を切る音がした、時計を見る、11時半…(あと2時間か。。。そうじでもするべ)
ガスコンロにおいてある鍋がグツグツと音を立てる、昼飯に食うパスタをゆでてる途中だった。猫が足元に擦り寄ってくる
猫も昼飯時か。。。買っておいた猫用の缶詰をさがしたが丁度きらしていた・・・仕方なく鯖缶を開け猫に与えた。。。
未紗は健康管理にうるさく、こういう鯖缶とかはできるだけ食べさせないでと釘を打たれてるがしかたない。。。
私「未紗に鯖缶食べたなんていうなよ?」
と、ニヤケながらも通じるはずもないのだが、ついつい言葉に出てしまう。。
ソースをパスタにかけ、笑っていいともを観ながらパスタをフォークに絡め食べていた・・・12時45分か。。
あと30分くらいか。。。飯は食わずに未紗と外食でもすればよかったかな?などと軽く後悔していた。
食べ終わった、食器を洗い終わった後、横になり猫を撫でながらぼけっとベランダから見える外を眺めていた
(もう10月ばか・・・はやいものだわ・・・)
ベルが鳴る
(きたかな?)私「はぁーい」
ドアを開けるとまだ学校の制服を着て学校指定のかばんをしょったままの未紗がいた。
未紗「ただいま!(笑)」
私「おかえり(笑)でも一回家にかえっとけ」
未紗「うん!またくるね!まってて!」
小走りで階段に走っていく姿を見送りながらドアを閉めた、
未紗は私立の小学校に通ってるらしい、片親なのにお金は大丈夫かと聞いたら、詳しいことはわかんないと、
父親は母親と離婚したらしいからそのときの金とかかな?などと勝手に推測、それじゃなくても未紗の母親の
仕事は相当金回りがいいようだ、プログラムとかいろいろするらしいが、詳しい話は母親本人から聞いてないからわからないが
最近口調もだんだん和らいできた、硬いしゃべり方からほとんどタメ語で話している、あってまだ2週間程度でここまで
順応できるものなんだねぇ〜と思いながら出かける準備をはじめた
おお!続きだ!1エライ!
ガンガレage
移動用バスケットに猫を入れて近くの公園まで向かう途中途中。。。
私「そういえばお昼食べたの?」
未紗「まだ食べてないけど平気(笑)」
私「何かかってこ?」
未紗「えー!、でも私お金もってきてないよ・・・」
私「いいって、おごるよ」
未紗「悪いよ(焦)」
私「気にしないのー」
未紗「うん・・・・ありがとうお兄ちゃん」
コンビニで適当にお菓子やら猫の好みそうなものを買う、もちろん未紗が選ぶ。。。
公園につくと、平日のせいもあってか、赤ちゃん連れママさんとかがおおい。。。
(なんかキマズー・・・しかも小学生と歩いてる俺って。。。変な目で見られそう)
未紗「あそこに座ろう!」
私「うん?ああ(焦)」
未紗「?」
未紗の声に反応してぎこちなくも未紗が選んだベンチに足を運ぶ。。。
ベンチに座り買ってきた缶コーヒーをすする、未紗は猫をバスケットからだし無邪気にじゃらしたりしてる。
それにしてもさっきからなんとなくママさん達の視線が突き刺さるってくるような気がするのは気のせい?・・・
などと、あまり気にしないでボーット猫と遊ぶ未紗を眺めていた、、、ほのぼのするねぇ〜・・・顔がほころぶ
私「あ、、、」
未紗「?」
そういえば飯は?」
未紗「あ、、そうだった(笑)おにいちゃんミー助おねがい」
私「ほいほい」
ミー助は未紗が考えた名前、未紗が拾ったときにミーミーと鳴いてたからミー助、だそうな。未紗は
さっきコンビニで買ったサンドイッチを美味しそうに食べていたが、どうしてもミー助と遊びたいのかベンチを発ち
ミー助の近くにしゃがむと、サンドイッチを少し分けて食べさせたりしていた
未紗「美味しそうにたべるね、ミー助(微笑)」
私「だねぇ〜」
未紗「お兄ちゃんも食べる?」
私「うーん、じゃあ卵サンド」
未紗「はい!どうぞ!」
私「ありがとう(笑)何か飲む?」
未紗「うん!」
私「確かさっきホットココア買ったような…それでいい?」
未紗「うん、いいよ(微笑)」
猫をじゃらしたり、公園をいっしょに散歩したりして、時間は過ぎていった、時計は3時半を回っていた
携帯が鳴る。(ミツルからだ・・・)
私「なに?」
ミツル「あ、俊也?あのさ!ほらおととい3人で焼き肉行ったとき合コンの話し出たじゃん!」
私「ああ、でたね、ミツルとカエデが仕切るんだろ?俺はやだよ?」
ミツル「そうそう!それ!カエデがいい子達紹介するってさ、俺も何人か男呼ぶ、俊也はどうする?」
私「あーーー、俺人望薄いから(笑)誰も呼べねー」
ミツル「あらら(笑)まぁいっか。わかった、こっちであわせるよ、参加はするだろ?」
私「ああ、、、一応参加するか?な・・・」
ミツル「OK!じゃあまた、明日仕事あるだろ?そのときにでも!じゃね」
私「ああ、じゃね」
「だれから?」
突然後ろから声をかけられ少しおどけた、、、猫を抱えた未紗がきょとんとした目でこっちを見てる・・・
私「ああ、仕事の同僚から」
未紗「何の話?してたの?仕切る仕切らないとか・・・」
私「ああ、」
途中から聞いてたようだ。。。
私「合コンの話」
未紗「合コンって?なに?」
私「うーん、男の子何人かと女の子何人かがお酒とか飲んだりして話したりとかカラオケ歌ったりとか?」
未紗「大人の付き合い?」
私「ああ、うーん、、、、まぁ、。。そんな感じ(笑)」
未紗「いいなぁ。。。楽しそうで。。。」
私「いや。。。あまり楽しくないかも?苦手(笑)」
未紗「そうなの?」
私「ああ、、、、苦手」
未紗「じゃあいかないの?」
私「いや。。いく、、付き合いだしね」
未紗「楽しめないのにいくなんて変だよ?」
私「それなりに楽しむよ」
未紗「そう。。。。。。楽しんできてね!」
私「?え、ああ。。まぁ」
未紗「何時からなの?」
私「?今日じゃなくて(笑)まだ日程は未定」
未紗「そうなんだ(笑)よかった」
私「よかった?」
未紗「ううん!なんでもないよ、。いま何時?」
私「?えっと、もうそろそろ4時だね・・・塾?」
未紗「うん5時から塾だからもうそろそろ帰らなきゃ(焦)」
私「じゃあ帰ろうか?」
未紗「はい!」
猫をバスケットに入れて帰路につく。。。
私「楽しかった?」
未紗「はい!楽しかったです」
私「そ、よかった(微笑)」
未紗「また。、遊んでくれますか?」
私「もちろん」
未紗「やった!あろがとうおにいちゃん!」
私「いいえぇ」
未紗「あの!手つないでいいですか?」
私「?別にいいけど。。。周りがどんな目で見るか。。。」
住宅ばかりで人通りはぽつぽつだが。。。やはり気になる・・・
未紗「平気だよきっと!兄妹・・・とかに。。。みられるとおもうよ?。。。。」
私「そうだよね。。。ははは(焦)考えすぎ考えすぎ、と」
そういうと、未紗が手を握ってきた、小さくて少しひんやりしていた。。
未紗「お兄ちゃんの手あったかいね」
私「そうかな?普通だよ(笑)」
未紗「男の人の手握るの初めてだから。。。」
私「え?そうなの?」
未紗「うん、お父さんは私が生まれてすぐお母さんと別れたらしいんだ。。。」
私「ああ、そっか、、赤ちゃんの時の記憶っても殆どないか(笑)
未紗「赤ちゃんのときに握られたことあるのかな?お父さんに。。。」
私「そこまではさすがに、、お父さん本人に聞かないと、ね、、、今日は貴重な日だね、思い出にする?(笑)」
未紗「はい!」
私「じゃあ、、、、何か、あ、そうだ」
未紗「?」
私「はい、これあげる」
小指にしていたサイズが小さめの指輪をはずし、未紗に手渡す
未紗「ええ!悪いよぉ〜(焦)」
私「いいって、気にしないで、思い出に(微笑)」
未紗「ありがとう、でも。。。これしてたら。。」
私「お母さんに何か言われそうだね・・・」
未紗「うん、、、机の奥とかにしまっておくね?」
私「そうしたほうがいいね」
未紗「つけられなくてごめん・・・」
私「仕方ないよ。。まだ11歳だもの」
未紗「早く大人になりたいな。。。」
私「子供は子供らしくで、いいと思うよ、元気だして!(微笑)」
未紗「はい!そうですよね!」
私「そうそう、」
今日会ったことやこれまであったことを話しながらマンションに向かう。。。今日は丁度管理人さんの息子が当番
出るときこっちの事なんか気にせず漫画を読んでいたのですんなり猫を連れてることがばれずに済んだ・・・
帰ってきてもしやばれるかもと思いながら管理人部屋をみると、寝ている。。。管理人って楽そう・・・
とか思いつつも、細心の注意を払い未紗とエレベーターに乗り込んだ。。。。
部屋につくと猫を放し上着のジャケットをハンガーに掛けた、未紗は飽きずに猫をじゃらしてる。。。かなり好きなんだね。。
なんとなく部屋から追い出すみたいで気が引けたが・・・・
私「時間大丈夫?」
未紗「あ!、、、うーん、、、そうだね。。。もういかなきゃね。。。」
私「がんばってきな」
未紗「うん、、お兄ちゃん今日仕事は?ないの?」
私「?ああ、休み、明日の夜からしごとだけどね。」
未紗「そっかー、、、、うん、、それじゃ帰るね!」
私「またね、塾がんばれ」
未紗「はい!おじゃましました!ミー助のことお願いしますね?」
私「ああ、」
階段のところまで行くとこっちを振り向き手を振る、、、私も手を軽く振る。階段を上っていく姿を確認してドアを閉める
私「おまえは幸せものだね・・・」
そういいながらミー助を撫でた。。。さてと、、、、少し寝ようかな。。。やることも特にないのでベットの上で横になり
ボケーっとしながら天井を眺めていた。。。。合コンの事が頭をよぎる(合コンだりーーいくのやめようかな・・)「はぁ」
と軽くため息をついた。次に頭をよぎったのは未紗の台詞・・(初めて手を握った。。。。か)
大切にしてあげなきゃ。。。。。ね。。。いろんなことを考えると眠くなくなるので考えるのをやめた。・・・
期待age
67 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/14 05:04
ょぅι”ょ
楽しみにしてるよ〜。
気長に待つからのんびり書いてね。
69 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/21 00:38
期待ほしゅ
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/24 13:21
ほしゅかしゅか〜
71 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/26 03:04
気長に待つか
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/28 21:58
73 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/04 13:54
1の脳内にかわいいょぅι゛ょがいますね
重傷です
74 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/05 12:00
待つか
75 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/05 14:49
待つよ。
76 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 10:46
まだまだ待つよ。
77 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/11 00:47
毒男板から来ました。
平和な話でほんわかしました。
78 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/11 00:49
平和な雰囲気がよくない。
メンバーが固定してるもんだから、
メンバーに受ける作品しか書かなくなってる。
世界がどんどん狭くなってる。
79 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/23 15:50
ほしゅage〜
80 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 07:12
まつよまつよー、ぐっど♪あげ
81 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 07:29
メンバーってだれ?
82 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 08:14
>81
?
83 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/26 13:53
65で終わってたりして………
84 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/07 00:32
今年こそ続きを…
85 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 21:03
つ、続きを、続きをおながいします!
86 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 23:27
幼女期待age
87 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/01/16 12:02
目が痛い・・・そう思うと真っ黒な夜空が目に入ってきた・・なぜ私は自動販売機にもたれかかってるんだ?
腫れた目を冷えた手で触ると痛みが走った。。。。。。
それにしてもさすが冬、しかも酒を飲んだ後なので頭の中がぐちゃぐちゃだ
でも、なんでこんなところで寝転んでるんだっけ?しかも顔はあちこち痛む。。。なぜ?自分に問い詰めると
酒を飲む俺とミツルとその友達が思い浮んだ、向かいには3人の女の子、カエデが俺の向かいに居る
その隣、、、真ん中にはすごくかわいい子が。。。そうだ。。。合コンにいってその真ん中の子といい感じになって
その可愛い子を連れ出したんだけど、女の子には実は彼氏がいて、偶然?遭ってその男にぶん殴られたんだっけ。
そう思うとなぜか笑えてきた、みっともねえな、と、自分を責める。
起き上がった瞬間頬に冷たいものが当たった。。。。雪?空を見上げると雪が降り始めていた。
携帯で時間を見ようと目をやる、、、、0時を回ってた、メールが入っている・・・
「抜け駆け?別にいいけど、その子彼氏いるらしいよ?付き合うのはむりだろうからHだけでもしとけ(笑」
ミツルからのメールだった、メールが届いてた時間は合コンを抜け出して直ぐのころの時間だった。
おそいっつーの、心の中でつぶやきながら自分の家に歩き始めた
電車はもう間に合いそうにない、酔い覚ましに雪の中歩いて帰ってみるのもいいかもな・・・・
コンビニに入ると外とは比べ物にならないホド暖かかった。
傘とカンコーヒーを二本買う、外に出てコーヒーを一本飲みながらボケーとしてると雪の降りはどんどん強くなっていった。
早く帰らなければ大変なことになると思うと、一気に飲み干し残り一本を懐に入れて歩き出した。。
ミー助のことがふと心配になった、窓を少し開けてきたので大変なことになってなければよいが。。。
雪が部屋に入る心配はないが部屋の中がとてつもなく冷えて、凍えてなければいいが・・・。
88 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/01/16 13:24
未紗「大丈夫?」
私「ああ、、、ありがとう」
そういうと、未紗が私の頬をタオルで拭いてくれた。
マンションに帰ると部屋の前で未紗が座り込んでいた、ミー助の事が気になって仕方なかったらしい、母親は急な仕事だそうな。
寒いのに外に居たら風邪引くよと直ぐに部屋に入れた、しかし部屋の中も外と大して変わらないくらいに冷えていた。。。。
直ぐにエアコンをつけお湯を温める、、、、未紗が俺の顔をみて目を見開いている、外は暗くて気がつかなかったが
部屋の中で光をつけたので顔の痣やら腫れがよく見えたんだろう。。。。
未紗「それ。。。どうしたの?」
私「ちょっとね、、、なんでもないよ、ひどい顔でしょ?(笑)」
未紗「早く消毒しないと(焦)」
未紗が少しオロオロした感じの動きになる、それを見て思わず笑ってしまった。
私「大丈夫だよ、直ぐ治るから(笑)」
未紗「でもぉ・・・」
やかんが音を出した、お湯が沸いたようだ
未紗「私やるね!」
未紗が率先して、やかんのお湯を風呂に置いてある木製の桶に入れて、タオルを浸し拭いてくれたのだ。
私「ココアでも飲もうか?」
未紗「ミー助にも暖かいミルクのませたい」
私「ネコなのに暖かいのでいいのかな?(笑)」
未紗「きっと大丈夫?、、だとおもう(笑)」
私「少し暖める程度でいいかな?」
未紗「うん」
ミー助はすでに未紗の懐の中でミャーミャーと鳴いていた。
私はしばらくTVをボケーっと眺めていた。未紗はミー助と遊んでいる。
最初は私もミー助をじゃらしたりして遊んでいたが、飽きるとTVを観始めた
部屋が暖まってきて温度を少し下げようとリモコンに手をやろうとすると、
未紗「お兄ちゃん危ない!」
ミー助が俺の体めがけてきて突進してきたがすかさず避けた、未紗はミー助をとめようとしたのか
そのまま私の体めがけてぶつかってきた、目を開けると丁度、未紗の頭が私の胸辺りにあった
座椅子に座ってたおかげで倒れずにすんだ。未紗の足と私の足が自然に絡みあう。。。
私「だ、大丈、夫?」
未紗「う、、、うん」
私「それにしても驚いたよ(笑)」
未紗「騒がしくてごめんなさい(笑)」
私「騒がしいほうが楽しくていいよ」
未紗「うん、、、お兄ちゃん、、、暖かいね・・・・・もう少しこのままでいい?」
私「あ、ああ、いいよ。別に。」
未紗「このまま寝ちゃったらごめんなさぁい(笑)」
私「チャント起こすよ(笑)」
未紗「腕でぎゅーってしてみて」
私「こ、こう?」
しどろもどろしながら、やさしく、腕で細い未紗の体を包む。
未紗「うん、、、あったかい。。。。」
緊張とは違う何かを変に感じた。。。なにドキドキしてるんだ。。。。
自分が居る位置からほぼ正面にTVが観えるのでボケーと眺めていた。時計を見るとAM3時を回っていた。
ミー助は私のベットの上で寝ていたようだ、未紗は遊びつかれたのか私の胸の上でかすかに寝息をしていた。
約1時間ほどコノ体制で居る。。そろそろ起こしてみようかな。。。。未紗を包んでた腕を解くと未紗が体を丸くして
私の右腕とわき腹の間に入って来ようと、グリグリと頭を押し付けてくる、その表情がたまらなく可愛くてもう少し
このままでいようと、再び腕で未紗を包むとTVを消してライトから伸びてる紐に手をやり電気を消した。
鳥の鳴き声が聞こえる、窓からの光の差込で目を覚ました、未紗はまだ寝てる。
一回寝たら起きないタイプなのだろうか。。。。
起こしにくかったがしぶしぶと未紗を呼んでみる。
私「朝だよ、おきて」
未紗「うーーーん、、、、」
私「起きないとくすぐっちゃうぞ(笑)」
そういうと意地悪く未紗の脇をくすぐってみる
未紗「ひゃ!?くすぐったい!?やめ、お兄ちゃ、やめ(笑)」
そのまま座椅子の背に体重がかかり、倒れると、未紗の唇が私の唇に重なった。。。。未紗が驚いた表情で固まる。。
私はそのままはがそうとしたが、未紗の表情を見てそれをやめた、顔が真っ赤だが目が虚ろで、舌を私の口の中に入れてきた。
私も何がなんだかわからぬまま、未紗の口の中に唇を入れていた、やめようとしても止まらない止められない感情が溢れていった。
私は未紗を強く抱きしめ、貪るようにキスをしていた、息ができなくなるほどに。
気がついたら未紗の着ていた首元が広いセーターを上から半分ずりおろしていた、そこでわれに返った。。。。
未紗が目をつぶって少し震えている。。。
私「ご、ごめん。。。。」
未紗「・・・・・・・・・・ううん。。」
私「・・・」
未紗「私のほうこそ、生意気なことしようとしてごめんなさい。。。」
私「ぇ?。。。」
未紗「映画とかドラマとかで、好きな人同士が舌を口の中に入れるシーンとか観て私も好きな人としたいなって・・・・でも
その後にこういう事になるのは知らなかったの。。。。。それで、、怖くなって。。。。お兄ちゃんには
私なんて似合わないのはわかってる、釣合わないのはわかってるつもりだった、けど、諦められなくて。。。それで」
気がついたら未紗を抱きしめていた、強く、二度と離すまいと。
私「俺も未紗が好き、離したくない、さっきは本当にゴメン。。。」
未紗「・・・・でも釣合わないよ?私、、子供だよ?」
私「そんなことない、好き同士なら、そんなの問題ないよ、関係ない、今はっきりわかった、俺は未紗が好きだ、愛してる。」
未紗の目から涙が流れ頬を伝って私の腕に零れ落ちる。。。
未紗「、、、、嬉しい。。。。」
目覚ましが鳴った、私と未紗はビクッと驚いて目覚ましを見る、そしてお互いの顔をみて大笑いした。
私「なんか気が抜けた(笑)」
未紗「本当(笑)」
私「しばらくこうしてたい。。。」
未紗「うん。。。。私も。」
時計はAM9時を回っていた、今日は祝日なので未紗も学校もない、俺もクリスマス25日まで仕事が休み。
私「24日か25日にデートにでも行こっか?」
未紗「うん、いこ」
私「どこに行こうか?好きなとこにつれてくよ」
未紗「うーん、、、、、、お台場なんてどおかな?クリスマスだからイベントありそうだし」
私「11歳の子にしちゃ少し背伸びじゃない?(笑)」
未紗「もぉー!(笑)じゃあお兄ちゃんはどこがいいの?」
私「これからは名前でいいよ(笑)」
未紗「え、いいの?」
私「いいよ」
未紗「うん、わかった、でもお兄ちゃんとかたまに言っちゃうかも(笑)」
私「徐々に慣らしてけばいいよ(笑)呼びやすいならそっちっでもいいし」
未紗「うん、、、、」
私「俺は二人でのんびりできそうなトコがいいなぁ、泊まりは無理、かな?」
未紗「うーん、さすがに無理かなぁ、お母さんクリスマスって張り切っちゃうほうだから(笑)」
私「そうか、残念、一泊で東京抜け出そうと思ったけど、仕方ない。じゃあお台場でいいかな?」
未紗「うん、時間とか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一日中、デートの計画を立てたり、ゲームして遊んだり、ビデオみたり、一緒にミー助の食料の買出しやら買い物に行ったりしながら
楽しい時間はあっという間に一日が過ぎていった。。。。。。昨日〜今日の事は二度と忘れまいと心に刻み。
私「もうこんな時間だしお母さん帰ってくるんじゃない?昨日はお母さん急に仕事に出て家に帰って着てないみたいだけど
留守番電話はきてたんでしょ?明日の22時頃には帰るって」
時計は21時を指していた
未紗「うん、そだね、、、今日はもう帰るよ、でももう少し一緒に居たいかも(笑)」
私「俺も一緒に居たいけど、お母さんを心配させるのはよくないよ」
未紗「うん、、、、、、ねぇ〜?」
甘えるような声で何かを言いたげに私を見る。
未紗「また、キスしたい」
何も言わずオデコに軽くキスをした、未紗は嬉しそうににやけたが
未紗「唇にして欲しかったなぁ〜」
私「それは、今度のデートの時にね(笑)」
未紗「絶対だよ!♪」
私「ああ、絶対、、、、約束(笑)」
未紗「うん、、、ねぇ、クリスマスイブはお母さんと私とお兄ちゃんと3人で祝わない?」
私「俺が行って平気?」
未紗「きっと大丈夫だよ!私が言っておくから」
私「うーん、、、、、、、じゃあお邪魔しょうかな」
未紗「これも約束(笑)」
私「あぁ、約束、それじゃ、、、、もう21時半だ」
未紗「うん、またくるね♪ミー助の事お願いね」
私「ああ、またね」
階段のところまで行くのを見送ると、未紗がこちらを向き手を振る
返すようにこちらも手を振るとウサギが跳ねるように階段に消えていった。
これで、、、、よかったんだよな、自分の気持ちに嘘はないよな。。。。答えなんて出るわけないような自分への問いかけ
少なくとも今は、未紗が好き、周りからどうみられようとも、それしか頭になかった。。。。。。。。。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
Good Job!!!
お待ちしておりました〜〜〜。
遂に来ましたな〜、この展開。
今後の展開にドキドキ。
で、やっぱりsageといた方がいいのかな?
96 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/16 23:33
待ってたよ〜〜〜!
嬉しいからageるぜ!
続編、御到来!!
てゆーか(メール欄)……。
ただね、近所に知り合いの女の子(小4)がいるんだけど、
こういう目にあったら、俺は、この男を殴るね。
子供が社会経験のなさから年齢的にわからないと思われる、行為などは、
大人が自主性を奪ってでも、守ってあげるべきなんだと思う。
もし、俺が、ミサの親だったら、「いまは、おまえ、このお兄ちゃんが好きだろう
けど」(いまだけだから)と言ってきかせるよ。
子供がレイプされた話(ご近所談ではあるが)、その酷さったらないよ、ほんと。
だから話としては微笑ましいけど、ちょっと抵抗あるなあ・・・。
>>98 君はナバコフの「ロリータ」にもそういう文句をつけるのか?(w
100げっと
>>99 ここは議論スレじゃないんだし、放っておきましょう。
>>98 ま、きみは正常だよ。でもちょっと想像力に欠けるな。
フィクションはフィクションとして愉しもうよ。
リアルを持ち込んじゃ"d(-_^)ダメダメ!!
てか、このスレ3ヶ月かけてやっと100越えなのね。
はぁ〜〜〜。早く続きが読みたいッス。
(^^)
104 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/19 22:44
ああ、クソ!1が待ち遠しいなんて、2ちゃんねるに来て以来初めてだよ!
頼む、1さん、どんどん続きカマン!
それとも、焦らされながら読むのもまたいいのかな?うーん。。。ついでに期待上げしとく
105 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/19 22:45
パミピパ \ パミピパ /....|\
\ パミピパ / パミピパ ...| |\
\ │ / ウ…ウン・∧_∧ ..| |. \
/ ̄\ Λ_Λ∀゚∩) | | |
─( ゚ ∀| ̄ ̄( ;´д`) ̄|ヽ) | | |
\_|∧_∧⌒⌒⌒⌒⌒\ \| |
/ │( )<パミピパ〜 \ \ .|
( つ \ \|
(⌒)(⌒)ノ\|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
ほしゅゅゅゅゅゅ(ゅんゅ)
どれみが終わってしまった…
鬱ホシュ
108 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/28 15:47
>107
馬鹿ダー。じゃあなおさらここの1さんに期待するしかないんだね。
漏れも少女の体の素晴しさに気づいてからロリコソなのだよ。
あれは一度やったら抜け出せなくなる。
通報しないで下さい。つーか、1さん続きまだー?
109 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/29 10:14
>107
東方紅魔郷やりなさい
>>108 まさかハァハァスレの住人じゃないよね…?
通報しますた。
>>109 いや、別に魔女っ子が好きな訳じゃないんだけど…
無駄レスほしゅ
ほしゅっしゅっしゅっ〜〜〜〜〜〜
もしかしてホシュしてるのは漏れだけか?
114 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/14 02:42
>112
どっこい漏れもだ。しかし、あんまり保守ばっかりやってると1サマの書くところがなくなってしまいそうだから、
出来るだけ保守回数は少なくしよう。とかって今書いてる漏れもだけど。
しかしこの作品は文章が雑だなーと思わせるが、めちゃめちゃ惹かれるものがある作品だな。
ファンになちまったよ。
115 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/18 14:52
1は苺ましまろ買った?
保守
117 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/11 01:01
保存あげ。
続きを期待してます〜〜
118 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/11 01:48
まあ、色々文句を言おうと思えば言えるんだろうけど
芥川賞とったへんなオバンのしょっぱいなんとかってのよりは
面白いと思う
やばいな。
保守。
1と平行に誰かこのタイトルで書くヤツはおらんか?
良スレですねぇ
ほしゃ
122 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/07 17:52
保守あげ
1はすでにプロデビューしてしまったので、もうここへはこない。
それでも期待してほしゅ
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
地道に保守。
128 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/28 01:27
地道に保守。
逝け逝け逝け逝け
132 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/29 18:39
地道に保守。
133 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/29 18:54
これ最初から読みました。
1時間ほどかけましたが、かなり面白かったですよ。
というか、最近の雑誌とかに載ってるようなものより
ずっと面白いです。
多少ロリ入ってるのは否めませんが、それでも恋愛
モノとしては新鮮でいいですね。
このスレの1さんはまだいるのかな?
ただ、敢えて言わせてもらうと、新人賞とか狙う場合、
テーマを少し変えた方がいいかもしれません。
地道に保守
もうムリかの〜?
ほしゅ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
一応保守
あぼーん&&rrlo;んーぼあ&&rlro;
ぼるじょあ#セV8cLFセz
今日も地道に
142 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/06/14 04:22
『久しぶり』
僕が微笑みながら声をかけ、見つめる木陰には、小柄だが、依然の印象より少し背が伸びた感じの少女が、ニコッと嬉しそうな表情を浮かべている
袖無しのワンピースからのぞかせる白く細い腕、肩までさらりと伸びた綺麗な髪、七月末の、暑くもあるが眩しい日差しなだけに、いっそう綺麗に見える
『三ヶ月ぶりくらいかな?背、伸びた?』
少女「うん・・・・ひさしぶり・・・少しだけ(笑)」
少女は少し照れくさそうな感じでしばらく僕を見ていたが、僕は「どうぞ」と言わんばかりに腕を少しだけ広げ再び微笑むと
少女は嬉しそうに胸に飛び込んできた、細い腕を背中に絡ませて僕を見上げる、僕も少女のか細い身体の背中に手を絡ませ少しだけ強く抱きしめる
少女「まだ私の背じゃ届かないかぁ(笑)」
と、残念そうはにかむ
『そんな事ないよ?』
そういうと僕は中腰になり、絡ませていた片手を解き、その片手を少女の後頭部にあてがい、抱き寄せるように唇にキスをした
少女は少し驚いたが、すぐに落ち着いた表情で目を閉じ、無言の時間が流れる・・・・・人の気配は無く、セミの鳴く声だけが聞こえている・・・・・・。
2月24日、クリスマス・イブ、未紗の母親は張りきると言っていたらしいが、残念なことに遅くまで仕事になったらしい
『12時頃帰ってくるんでしょ?』
未紗「うん・・・・・・・」
『じゃあそれまでTVとか観たりゲームでもしよう!』
少しでも元気付けないと今にも泣いてしまうのではないかと、母親は10時には帰って来れるはずだったのだが
仕事が片付かないらしく、「12時になった」と電話が2時間前にあってから消え入りそうな
元気が無い声ばかりが2時間前から続いている
未紗の母親はパーティーに参加するのを許可してくれた、この状況、可能性も考えての許可だったのだろうかと思うと
参加許可を得た身分から思うのは失礼かとおもうが、少し母親の仕事熱心ぶりを批判したくもなる
『明日は何処か遊びに行く約束でしょ、クリスマスだから街は祭り一色だろうし、、、、、ね?』
未紗「うん・・・・・・・・・・・・・」
席を立ち椅子に座ってる未紗を抱き上げ、ソファに連れて行き座らせる
『大丈夫、お母さん帰ってくるよ、帰ってこないなら今日は一緒にいるから、、、、元気出して?』
未紗「うん・・・・・・・・・・・・ありがとう」
隣に座り、頭を優しくなでる
未紗「でも・・・・」
『なに?』
未紗「お兄ちゃんやさしすぎ〜(笑)」
『そう?』
未紗「うん・・・・凄くうれしい」
『ん、、俺も嬉しい』
未紗「?どうして」
『未紗が笑ってくれたから』
未紗「なんかそれキザ〜(笑)」
『そんな事はない(笑)』
未紗「ミー助が居たらミー助も絶対そう思うと思う(笑)」
『猫にそういう感情はあるのか!?(笑)』
未紗「(笑)」
しばらく他愛も無い会話が弾む、TVでも観ようとの事でTVを観ながら喋ったりしているうちに特番は次々に終わっていき
時間は12時を回ろうとしていた、、、、、そのとき電話が鳴る
来たとばかりに未紗が受話器を取りにいく、、、、僕は気になって聞き耳をたて会話を聴こうとしたが
邪魔するのは良くないと思い遠慮しといた
。。。。。。。。。。。。しばらくして、未紗が悲しいとも嬉しいとも思わせない普通の顔でソファに戻ってきて座りTVの方を見る
僕から聞くべきかなと、、、、、、、、少し躊躇したが、聞いてみることにした
『どうだって?・・・・』
未紗「うん・・・・・今日は会社で過ごすって、、、、それだけ、、お兄ちゃんには帰ってもらって、今日はもう寝なさいって、私の事どうとも思ってないのかな(笑)」
『そんな事ないって・・・・きっと大切に思ってるよ』
未紗「そんなの私にはわからないよ・・・・」
そういうと未紗の顔から涙が溢れ出す
未紗「あれ・・・なれてるのに・・・何でだろ、変なの(笑)」
次の瞬間、気がつくと未紗を抱きしめていた、何でかはわからない、今はこうするべきだったのだとしか思えない行動だと思ったのだともう、自分でも驚きだった・・・・・・。
未紗「ねぇ・・・・・・・このまま寝ちゃってもいいかな?、、何か疲れちゃったよ・・・・・」
『いいよ、帰らなくても?、、、いいなら』
未紗「ん・・・・・・・・・」
そういうと微笑み、未紗から強く抱きついてきた。
冬の寒い朝、僕と未紗は昨日の事を挽回するかのよう朝早くから東京タワーに向かっている
東京タワーを出てお台場にいき、帰り夕方頃に東京ミレナリオを見て行こうという事になった
母親は今日の21時まで帰らないらしい、、、今は少しでも未紗を楽しませたいと思っていた
心地よく晴れた天気で、展望台から見るクリスマスの街並みは爽快な感じがした
未紗「キレイ・・・ほら見て見て!」
昨日の事はもう忘れたかのようなはしゃぎぶりだ
僕は次に向かうお台場の方を見ようとた、その時
「あれ?俊也」
『?』
ふと、聞きなれた女性の声が後ろから聞こえ、振り向くとカエデがいた、そのまた後方にはミツルと一人の女性がいる
ミツル「よう!」
合コン後、仕事場でも何回か会ってはいたがクリスマス前1週間バイトを休んでたので何か新鮮な感じをうけた
23日にカエデから電話でパーティーに誘われたが遠慮しといた
カエデ「久しぶりー!クリスマスはどうしてたの?私達と一緒に盛り上げればよかったのに」
『いや・・・何て言うか、チョットね』
ミツル「彼女もいずに一人で寂しく?(笑)」
『おまえはどうなの?(笑)』
「俊也さんですか?」
『そうだけど?』
「覚えてません?ホラ、合コンのときの」
そう僕に声をかける女性にはかすかに見覚えがあった。。。。。
『あー、そういえばあの席にいたような、、、ていうとミツルと?』
ミツル「そういうこと」
そう言うとミツルはにやけながら彼女の肩を強く自分に寄せ会話をはじめた
カエデ「でー?俊也はどうなの?一人?(笑)」
『いや、なんていうか、、、』
カエデ「その子は?」
カエデが見つめる先には、僕の後ろに隠れるようにカエデ達を見ている未紗がいた
『あー、なんていうか、近所に住んでる子』
カエデ「ふーん、子守り?」
『まぁ、そんなトコ』
未紗「・・・・・・・・」
カエデ「もしかして、、、デート?(笑)」
『いや、ん、まぁ、そんなとこ?(笑)』
未紗「・・・・・・・」
カエデ「隠さなくても良いのにー、こーんな小さい子に手だして(笑)」
『はは・・・・』
カエデ「じゃ、お邪魔だろうから?私達はいくねー」
『ああ、また』
恐らく冗談で「デート?」と聞いてきたんだろうけど、内心穏やかではなかった
僕の答えは間違っているのかな?それと未紗を好きと言う答えは。。。。今の自分ではこれ以上の答えが出せないのはわかってる
まだ年が若い女の子を女性として見るのも変だというのもわかってる、でも
今は未紗が幸せならそれでいいと心から思っていた、それ以上を考えようとしたが今は止めとくことにした。
カエデたちはエレベーターに向かっていった、ふとカエデ達の向かってる方向を見るとトイレの方から出てきた一人の男性が僕達のほうを見ている
カエデ達はその男性によっていき、カエデはその男性の腕に絡み付く、カエデたちは僕達に手を振るとエレベーターの方に姿を消した
『なるほど・・・・・』
未紗「ねぇ?、、、さっきの人達お兄ちゃんの友達?」
『ああ、まぁ、そんなとこ』
未紗「そう、、、、、、」
『どうかした?』
未紗「ぅうん!?、、、うん、、あのお姉さん綺麗だなって、、、それだけ(笑)」
『?そう』
未紗「ね!?お腹空かない?、もう少し見てまわったら何か食べよ?」
『だね、そうしよ』
少しギコチナイ会話な感じがした、疑問に思ったのが未紗はカエデを本当に綺麗と思ったのだろうか?
カエデはどちらかと言うとカワイイ、と言ったほうがしっくり来るタイプだと思うのだが。。。。
未紗くらいの女の子からみたら綺麗になるのかな?などと、どうでも良い用な事を思いつつ
未紗と僕はしばらくタワーの展望台やらタワー内を見てまわる事にした
『美味し?』
未紗「・・・・・うん」
モゴモゴしながらも少しうなずきかげんで返事をする、僕と未紗は東京タワーを降りて、お台場に向かい、お台場で早速食事を取る事にした
さすがに人が多くオープンカフェもビッシリだった、座れそうに無いので他あたろうかと思ったが、幸運にも席が空いたので僕と未紗は座ることができた
『この後どうする?』
未紗「うーん、、、食べた後は少しゆっくりしたいかな、、、、、、。」
僕はコーヒーをすする、未紗はパスタをフォークとスプーンで上手に絡ませる
お台場についても何をするかは特に決めてなかった
『上手だね』
未紗「でしょー?(笑)」
得意げに返事する、空元気なのか、本当に元気なのか、空元気でも今は未紗が喜んでくれればそれでいいかと思い、それ以上は言わなかった
未紗「ね?映画観に行かない?」
『ん、じゃあ、そうしよう』
未紗「、、、、、」
未紗が不思議そうな目で僕の顔を見る
『ん?なんかついてる?』
未紗「そうじゃなくて、、、、どうして何でも許すの?」
『え?』
未紗「いつもは、こうこうこうしない?とかお兄ちゃんも言う事もあるのに、今日は私ばっかりワガママいってないかなーって。。。」
『そうかな?今日くらいなんでもワガママ言っていいよ?年に一度のクリスマスなんだし』
未紗「昨日の事、気使ってくれてるの?」
『うーん、、それも有るかな』
なんとなく気が引けたが、素直にそう答えた
未紗「ありがとう、、、でも、、、平気だよ?」
『ん。。。。わかった』
未紗「本当はわかってなーい!(笑)」
『わかってるって(笑)』
未紗「うん、、、ありがとう」
そう言うと少し微笑み、再びパスタをフォークとスプーンを使い絡ませ食べ始めた
『もう終わって次の期待してたやつ始まるよ?起きて』
未紗「ん。。。。。。。もう少し」
未紗が椅子に持たれかかり目を半分開いてる感じの眠そうな顔をしていいる
『起きないとー、キスしちゃうよー?』
未紗「んっー?、、、、ふふ、、、いいよぉ〜・・・・・」
あまりにも眠そうなのでそのままゆっくりさせてあげる事にした
キスしようにも人の気配が多く少し気が引けると言うのもあった、しているカップルも何人かいるが・・・・。
気がつくと自分も寝ていたようだ、目を覚ますと終わりそうな展開になってる、しかし、とてつもなく眠い
未紗はもう起きて、じっと映画を観てる、とりあえずそれなりに観ていたようだ
未紗「お兄ちゃん?もう終わるよ〜?」
『うん、、、、、もう少し』
未紗「起きないとキスしちゃうよ〜?(笑)」
『さっきと、、、、逆?(笑)』
未紗「(笑)」
5分だろうか10分だろうか、少しの間まどろんだ後、眠気を覚まそうとノビをすると大きなあくびがでた
少し眠い目をこすり、携帯の時計を見ると4時を回っていた
『終わったらどうする?』
未紗「少しお台場を歩きたいかなぁ」
『ほい、、じゃあそうしよぉ』
未紗「まだ顔寝てるよぉー(笑)」
そう言われると僕はにやけ、再び大きなあくびをした
外に出ると、冬ながらも日差しが良かった日だったが、さすがに冬少し寒気を感じたが
未紗が僕の腕に手を絡ませてくる、衣服越しではあるが、かすかに感じるぬくもりが心地よかった
ある程度の場所を遊んだりしながら周るともう5時過ぎになっていた、東京ミレナリオに向かう前に観覧車に乗る事になり足を運ぶ
冬なので日がくれるのが早く、あたりはうっすらと暗くなり始めてる、この時間の観覧車からみる景色は幻想的なものを覚える
未紗「キレイー!、ほら!あの辺だよね?ミレナリオしてるのって」
『だねぇ、、、、』
未紗「早く行きたいな・・・・・・・」
『6時か、、、6時半頃にはつくかな?、9時に帰ってくるんだよね?』
未紗「うん・・・・・・・・」
『じゃあ、少ししかみれまわれないかもね・・・。』
未紗「そっかぁ・・・・・」
『また行きたければ、行こう?12月末頃までやってるから』
未紗「本当!?うん!絶対いこ!」
満面の喜びの表情でそう答える未紗の姿と、外の景色が重なり、その瞬間が一枚の写真のように頭の中に焼きつく・・・・・・。
うお!
半年ぶりに更新キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!!
お久しぶり! 待ってたよ〜〜〜!!
これからどうなるのだろう…。ドキドキ
154 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/14 14:38
ジエンで醜いもんだなやっぱ。
155 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/14 14:45
読み捨て三文小説
>>153 自演じゃないよ。ホントに待ってたんだから…。
長きに渡って保守してきた甲斐がありました。(-人-)ナームー...
ほっしゅほっしゅ
地道に
今宵も保守
(^^)v
切ない。せつないよ…。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
164 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/16 05:04
保守あげ
ほーーーーーーーーーーーしゅーーーーーーーーーー
秘酒だゴロァ!!!
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
169 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/24 17:24
ボッキアゲ!
171 :
名無し物書き@推敲中?:03/09/07 10:19
おっと保守。
こっそり保守。
まだ生きてるね。保守。
176 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/19 20:15
この作品の作者、捕まって無いよね?・・・・・・・
だから更新が無いんじゃ・・・・・・・とか、思った。
177 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/10 18:30
保守しておく
お、俺も保守〜
たまには保守
俺も
“悪”と“真実”の鬼ごっこ。
“ロリ”と“少女”を鬼ごっこ。そして定期保守
183 :
名有りさん:03/11/30 22:04
↑ただ残念なのがこのスレのタイトルが
ロリコンの“それ”を引き寄せているということだ。
俺も
>>6さんと一緒で「何じゃこりゃ」と思いましたよ
すっかりこのスレの常連で
>>1さん降臨を待ち望んでいるしがないロリコン
野郎の戯言でした
期待age!
185 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 00:48
「お兄ちゃんは悪くないと思う、だからね……元気出して」
妹は白のシャツにジーンズというなんともラフな服装をしていた。
「別に気にしている訳じゃないけれど、なぜにあんな事になっちゃったんだ」
眉間にしわを寄せながら思案する。
そうか
そうか
188 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/11 01:06
「う〜ん。たぶんね……お兄ちゃんが桜ちゃんにキスしちゃったのがいけないと思うよ〜」
そう言いながらも妹はキャッキャと笑っている。
sss
190 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/15 16:27
なにこれ?エロゲ〜?(w
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________
|__| {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} /
. .||ポサ.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! < うわゎぁぁぁぁぁっ
/|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
_________________________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕、氏にたくないんだす
やっと氏ねる。。
あんがと>192
194 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/12/21 02:17
『クリスマスの思い出、覚えてる?』
アイスを片手に、未紗が突然喋りかけてきた。
僕「おぼえてる、電車が遅れて間にあわなくって、あの時は本当笑った(笑)」
未紗「だって、ミレナリオすごく見たかったんだもん」
僕「でも、、、泣く事いじゃん(笑)」
未紗「私、大泣きしちゃったよね(笑)」
僕「今でもよく覚えてるよ〜あのときの顔」
未紗「忘れてよ!!恥ずかしいじゃん!!」
僕「はいはい(笑)そろそろつくよ」
目の前には新築とは言えないが、それなりに新しい感じのマンションがそびえ立っていた
5階建ての、一人が住むには丁度よい大きさの位の部屋のベランダが無数見える
未紗「あれがお兄ちゃんの新しいマンション?」
僕「そ、いいでしょ?」
未紗「え〜〜ださーい(笑)」
僕「よくいぅ〜(笑)」
未紗「家賃いくらなの?」
僕「管理費込みで5万3千!」
未紗「安い!」
僕「田舎だからね、、さ、外にいたら干上がっちゃう、入ろう」
195 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/12/21 02:18
そういうと僕は、自転車を駐輪所に入れ、入り口でまってる未紗のもとに急いだ
未紗「難解なの?」
僕「最上階の507号室!」
未紗「えーーー!だってエレベーター壊れてるじゃん!歩くの?」
そういうと未紗はエレベーターの方を指差した
僕「わがまま言わなーい」
未紗「だってここまで電車で沢山かかったんだよ〜?それに沢山歩いたんだからー!」
僕「うーん、それじゃあ・・・。」
僕は不意に未紗の体を抱きかかえ、お姫様抱っこして階段を上り始めた
美紗は最初驚いた表情だったが階段を上るにつれ笑顔変わっていった
3階に達したところで
「身長のびた感じしないけど…体重は増えた?」
というと、笑顔のままで小さなコブシがおでこを叩いた。。。
僕「やっとついたぁー」
階段を登りきり、未紗を下ろし、壁にもたれかかるように座る、、、、、、、、、
僕「さすがに30キロ抱えて5階のぼるのはしんどいぞ(滝汗)」
未紗「これでも軽いほうなんだよー!」
僕「そうなの?身長いくつだっけ?」
未紗「139だよ!」
僕「というとー。。。4センチ伸びたのか?」
未紗「うん!学年でも背の順で並ぶと前から二番目だもん」
僕「そんな自慢げに言われても(苦笑)小さいほうなんだね」
未紗「うん、大きい子だと150越えてる子居るよ!」
僕「へぇー、小5で?最近の子は大きいな」
他愛も無いことを喋りながら507号室へと向かう
507の鍵を取り出し開けて中にはいろうとすると、いきなり何かが飛び出してきた
毛むくじゃらの長いものが足にまとわりつく・・・・
あ。コレ本編?
違うやーん!
またパクリかよん
198 :
1 ◆TzaPJmvCcg :03/12/21 02:43
未紗「ミー助!!」
そういうと未紗は足元でしっぽをくねくねさせてるミー助を抱きかかえた
毛むくじゃらの長い物の正体はミー助の尻尾だったのだ・・・・。
僕「ミー助も少し大きくなったろ?」
未紗「えー?そうかな?でもかわいいのはかわんない(笑)」
僕「かわいいかぁ?なんかブサイクじゃない?ここをこうすると」
ミー助の頭の皮を少し後ろにずらす
未紗「やめてよー!!ミー助がかわいそうじゃん!!」
僕「本当好きだよね」
未紗「ちゃんとご飯食べさせてるの!?」
僕「当たり前でしょ!、少し休んだら買出しに行く?」
未紗「うん!いこ!ミー助も一緒に!」
僕「え〜二人っきり行きたいのになぁ〜・・・。」
未紗「なにか文句ある?」
そういうと、目を細めてにらむ感じで見つめてきた
僕「どこで覚えたんだか(笑)」
得意げに笑いながらミー助をじゃらしている
未紗「いいよね?」
急に目を輝かせてきいてくる、僕は少しドキっとした、このときの目を見て、初めて会ったときの顔を思い出した
あのときの少し沈んだ顔からは想像もできないくらい幸せな顔だった。
成長したんだなとつくづく感じた・・・・・僕は成長しただろうか?人として・・・。
※訂正※
小5=小6
150=160
199 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 02:48
トリップみるかぎり本物でしょ?途中何回かトリップ変わってるけど
だってほら、
小5=小6
150=160
っとか訂正してるし…。
もうどれが
>>1さんなのか不明で御座るよ
201 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/06 14:49
今年も保守だ〜
202 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/06 21:28
キモイと思う。
203 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/07 17:44
「とぅるぺたー」って誰(何)のとぅるぺた?
とりあえず入ってみたけど、何となくでも「釣られた」ってことか?
保守age(^^;)
保守ιょぅι゛ょ
今日も地道に保守
今月も終わりだねぇ保守
ひなまつり記念保守
こどもの日2日前記念保守
うお!一日前にちょうどなってた!このミラクルさにさらに保守
212 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/07 11:20
犯罪者バンサイ
213 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/28 18:48
214 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/28 15:18
1です、長期間ほったらかしでごめんなさい
ぶっちゃけ、もう疲れましたorz
気が乗ったらそのうち書きます
心のそこから申し訳ないです。
一生かけて償えばいい。
hoshu
「おかあさん、はい、漂白剤」
「え!」
母は娘が差し出した漂白剤を取りそこね、床に落とした。
娘には母の動揺の理由がわからなかった。
218 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/04 23:21:36
なにこれ
219 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/15 18:01:12
保守age
220 :
名無し物書き@推敲中?:04/11/24 02:23:41
___
. /⌒⌒ヽ Σ |・д・| | < 幼女発見!
イ ノハぃ) エッ・・・ |∪⊂.| | 直ちに殲滅する!!
ィ⌒`」 ‖ 'д'ノ |___|_|
と、_入`_,つ λ う 丿 ヽ
/⌒⌒ヽ ギャアアアアア!!
イ ノハぃ) ___
」‖;'д;'ノ |・д・ | |
⊂ Σニ━⊂. ⊂ | |
| ::Σ |___|_|
∪'∪ヽ` 丿 ヽ
グサッ!
221 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/07 04:46:16
すげえなこのスレ
感動した
222 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/07 06:16:36
>>1 >>214 『もう疲れました』
本気でこの言葉使ってるのを始めて見た。ワロタワ
223 :
ぶんかじん ◆pjTQ8awYl. :05/02/02 00:38:13
一年ぶりに創作文芸板を覗いてみたらまだこのスレが残ってたんで驚いた
何か惹かれるものがあり一時期読んでいたが
>>1氏が力尽きたようなので
この小説を補完したいと思います
考えとしてはHPを立ち上げて文章をまんまコピペするくらいなんですが…。
立ち上げたらこのスレにURL晒させてもらいますノシ
>>1さんお疲れさまでした
寝つけないので補完作業を敢行してます。
独特の、主人公の一人称な本文を崩さずある程度脚色っつーか
推敲加えてきたいんですけど、まだ聞きたいことがあるので
もし
>>1さん見ているなら連絡下さい
「僕の作品を弄らないで下さいっ!」
っていう言葉も承諾も受けてないもんで
定期age
1じゃないけど、>文化人ガンガレ
>>226 サンクス
正当な後継者とまではいけないですけど
電車男超えられるようにガンガル(´・ω・`)ノシ
参考資料として阿部和重の『グランド・フィナーレ』買ってきたんだけど
ちょっと間違ってたかなぁ。。。
>ぶんかじん
この板けっこう子供多いぞ
子供も見てるから教育上に悪い下品な事書くなよって意味な
アイデア なにか たのむ
書き忘れ
ストーリー展開のアイディアですた(´・ω・`)
ご無沙汰してたらすぐsagaっちゃうなぁ。。。
すべてを記録する保管庫的ホームページを制作中です
まだ見せられるものじゃないので誘導するのはまだ先ですが
そん時はまたよろしくお願いします
235 :
娘遍詑 ◆SF36Mndinc :