したほうがいい
ごめんうそ、っていうか軽率だったかも。
移行期間の期限とされている2005年3月31日はとっくに過ぎているのにも関わらず
依然として削除されていないところを見ると、当分の間は放置しておいても平気でしょう。
いつ突然消されても良いように各人がローカルにログを保存しておく位で今のところは十分。
前スレ79氏が降臨して移行手続する可能性だってゼロじゃないし。
まとめ:消えてから考えよう
870 :
とおりすがり。:2005/05/20(金) 00:47:33
871 :
とおりすがり。:2005/05/20(金) 00:54:43
とりあえず似たような種類の映画を10個ほど分解して、
名前を変換して。
>>870 凄いな
「物語の体操」の「物語構造を盗作する練習」のためにあるようなサイトじゃないか
874 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/30(月) 02:08:48
保守あげ
保守の代わりに、
筆跡鑑定の本を読んだらキャラクター作成なんかに
使えそうな部分があったので抜き出してみた。
---
次に挙げる三つの「決定要因」と、四つの「相面」によって
パーソナリティ(人格)を捉えるやり方がある。
・決定要因
社会的要因:社会・経済的位置、生活水準、社会生活、職場の人々とのつながり
家庭的要因:家庭、生育歴、家庭の雰囲気、父・母のパーソナリティ、しつけ
個体的要因:健康、容姿、容貌、体力、運動神経
・相面
力動的相面:欲求不満、ストレス、葛藤、コンプレックス
指向的相面:人生観、価値観、生活態度、興味
情意的相面:気質、性格(狭い意味で)、意志作用
能力的相面:知能や精神的な分化の度合い、評価の客観性、洞察、見通し
一般には力動、指向、情意の三つの相面をあわせて「性格」とよぶことが多い。
やってみた。
10分制限で作ってみました。
半分、書きながら考えた部分があるので、
少々おかしい部分があると思います。
過去:治癒
現在:結合
未来:寛容・逆
援助者:解放
敵対者:信頼
結末:創造
『帰巣本能』
主人公の『彼』が目を覚ますと、そこは病室だった(治癒)。
現れた医師曰く、彼は工場の爆発事故に巻き込まれたのだという。
だが今は『彼女』だ。
同じ場所に居合わせた少女の肉体に、脳を移植されていたのだ(結合)。
彼の肉体は損傷が激しく、逆に彼女の方は肉体は無傷だったが脳死状態だったのだという。
ゆっくりと病院で流れる日々。だが、確実に変化は起こっていく。
続く。
続き。
時々、自分の記憶が曖昧になるのだ。
寝ていたはずなのに女子トイレにいたり、見知らぬ場所にいたりする(信頼)。
特に、一定方向に向かっている様子。
ある時、彼の前に少年が出現していた。
少年は、自分の肉体となっている少女の恋人(信頼2)。
さっきまで少女と話していたのだという。『彼女』が向かっていたのは、自分の家。
医師によると、肉体の方が家や少年を憶えていたのだろうと仮定する。
徐々に自分の記憶が失われていく。
少年の存在により、少女の支配力が徐々に強まってきているのだ(寛容・逆)。
医師はまだ実験段階だが、と念押ししてから記憶の吸い出し装置の使用を提案する(解放)。
主人公の脳は、ロボットの脳に転写される。
新たな人生を踏み出す主人公(創造)。
普段の生活にはほとんど差し障りがないが、時々無性にロボット工場が恋しくなる。
どうしてだろうと医師に尋ねると、医師は主人公の肉体を指差して。
「まだ生まれたばかりだからね。母親が恋しいんじゃないですか?」
実際に書く時はもう少し練る事になるだろなぁ。
878 :
吾輩は名無しである:2005/06/30(木) 11:26:20
tg
879 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 19:25:17
age
t
十回目を試行錯誤中なんですが、詰まったのでもうやめます。
SF要素を極力なくそうとしたら、糞みたいな話になってしまった……。orz
乙。使える人は使えるんだろうけどね。
大塚タロット方式でプロットをひねり出すことをやめたら気付いたことが一つ。
この方式でプロットを作る段階では、作品の主題・テーマ云々を
ストーリー面から考えてはいけない、ということ。
カード配置に 起・承・転・結 という構成が入っているところからも解るとおり
イベント・主人公のアクション等が話の展開を牽引しています。
このランダムに決められたストーリー展開から、テーマを抽出しようとすると、
どうしても無理が生じます。その無理を直そうとして逆に主人公の行動が制限されて
ストーリーが小さくまとまってしまったり。
自分は上記のような落とし穴にはまり、あるときから回を重ねるごとに話の面白味が
自分でも目にみえて弱くなったと感じました。話を深く考えすぎたのです。
この形式でプロットを作る場合、楽に、あくまでも考えすぎないことが大切。
時間をかけて作るものではない。多分。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/27(土) 21:46:45
hos
ウザイ796が消えても何かやろうとする香具師は出てこないのか
886 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 10:43:55
-
何もやりたくねーよ。
>>885にウザイていわれるから。
S.キング曰く、
「構想など考えたこともない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」
それって、タロットで小説を書こうとすると実感するよね。
ところで、ソースは何?
>888
プロットの作り方スレで散々キング引用されて
泥沼になってるけど、それはキングが別格なだけ
我々と比べること自体が間違いだし
無能な作家であるのは自覚すべきところ
>>888 キングは構想は
ドラマティカのソフトに任せてるからだろ
つまらん
894 :
無名草子さん:2005/10/12(水) 10:11:10
t
895 :
名無し物書き@推敲中?::2005/11/20(日) 22:26:19
t
896 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/23(水) 03:13:04
随分苦心しましたが十回目がようやく出来ましたのでお見せしようとおもいます
過去:節度(逆
現在:治癒(逆
未来:幸運(逆
援助者:理性(逆
敵対者:誓約(逆
結末:生命
---
『羊の皮をかぶったけもの』
第一次大戦敗戦後のドイツで起こった極度のインフレにより国内の景気は最悪であった。(節度(逆))
その余波により、ミークリッヒは彼の親友ジルに裏切られ、借金苦を背負わされる。(誓約(逆))
十年後、返済のための酷使労働によってミークリッヒの身体は既にボロきれ同然と化した。
余命を悟った彼は、ドイツの肉屋に臓器を片っ端から切り売させて借金返済し、死んだ。(治癒(逆))
臓器は多くの金持ちの手をわたり、弁護士や資産家の身体の一部となって、再びジルと対面する。
再びジルの餌食にかからぬよう、臓器は予知夢やデジャブで受容者達に警笛を鳴らし、間一髪功を奏す。
そしてそれぞれの心に、今度は臓器とは全く関係ない、自発的なジルへの復讐心が生まれる。(理性(逆))
ジルは昔もみ消した殺人窃盗罪を弁護士に摘発される。金で圧力をかけたが別の資産家が先に買収をしていた。
横の繋がりを崩そうと試みるも、敵対者達同士はそれぞれ面識もなく、繋がり自体が存在しない。
苦戦を強いられるジルは敵対者達の全てについて調査させ、臓器の偶然のつながりを知って驚愕する。
結局行き場の無くなったジルは捕まり、復讐の恐怖と共に死ぬまで獄中で過ごすことになる。(幸運(逆))
それ以来、臓器はぱったりと宿主に囁きかけることをやめたという。(生命)
898 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/18(日) 11:57:39
>>1-897 あのさぁ、才能の無い人は、ネタも浮かばないのに無理してなくていいよ。
大塚氏はそういうひとを対象にしてこういう技法をあみだしたわけで
900 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/21(水) 21:57:28
大塚の狙いは、そういった手法を越えて猶、文学には何が残るだろう、って考察で。
別にヘタレ素人に腐れ小説書かせるのが目的じゃないし。
901 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/22(木) 00:14:43
いや素人は黙ってていいから。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/22(木) 23:19:10
素人の集うスレはここですか?
で、このスレ始まってから何作書いた?
まだプロットシステム考えてるの?
904 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/08(日) 17:26:37
「構想(プロット)など考えたこともない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」
「私の場合、いずれの場合も、構想は疎か、紙切れに心覚え
一つ書き留めもしなかった。殺人ミステリーの複雑な筋立
てを持った作品も含めてである。
ここが肝心なところで、作品と構想はまったく別物である
ことを忘れてはならない。」
(S・キング)
「事前の青写真どおりに書けた小説は、“運動性”がないから
つまらない」
「事前に考えていなかったことが書く過程で入ってくるから、
結果として、書きそびれたものより豊かなものが出来上がる」
(保坂和志)
星新一はこういうのを使ってたらしいね
>>904 大塚英志の「物語の体操」で構造について盗作する課題で
名が挙げられてる人たちだな、
こういうひとたちは構造を理詰めで考えなくても、体にしみついているというか
大塚英志風に言えば
物語の構造を母国語として身につけている人なんだろ
907 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/03(金) 12:14:55
元気だろうか
908 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/06(月) 10:53:24
ぁゃゃ
909 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/03(金) 12:20:14
話のクセが似ている
910 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 12:04:44
チャームポイント
911 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 17:40:24
大塚のいうシェアワールド型 パクられる世界観っていうのは
だいたい決まってるんじゃないかなあ。ラブクラフトとか、トールキンって
現代ホラーやファンタジーの大事な引用世界になっちゃってる。
上手く「ずらされた(大塚)」世界って言うのはそのままおおっぴらに
あるいは、ひそかにシェアド化していて、意識的につかわれたり、無意識の
うちに使われていたりするのではないだろうか。色々読んでるとわかるんだが、
たとえば星新一とか村上春樹の世界観(感?とか、日本ではよく引用されているように思う。
そういう意味じゃシェアド化された世界を意識するっていうのは、そのまま
文芸になりやすい世界を意識するーその世界の文法を把握することにつながるのだろう。
こう考えると物語を誘発する世界を書くには、色々読むというより、シェアド化された
世界を読むほうがてっとりばやいのかもしれない。
912 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/24(金) 09:41:28
川上弘美も、
事前に構想は考えないっていってたね。
ほぼ日で。
プロには、
わりとそういう人が多いように思うのは気のせいか。
逆に、プロットとかテーマにこだわるのは、
アマチュアの投稿サイトに多いような。
914 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 11:55:14
アンパン
>>913 だからさー
川上弘美も
「小説の構造をを母国語として身につけている人」なんだよ
そいつらの真似をしても、凡人には無理なんだってば
アマチュアというか、彼らより能力の劣る者は
彼らと同じ方法論ではできないんだって
916 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/01(月) 12:36:08
買う必要がある。
何で過疎ってるん?