【リレー小説】はらわたりさ『ダウンロード』

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1はらわたりさ
女子大生作家の本音。
「やっぱり私、毎日みんなと同じ、生活続けてる人間じゃなかった。
みんなと同じ教室で同じ授業受けてる凡人じゃなかった。
だってあたし、作家になる夢実現したし。有名になれたし。テレビに出られたし。
後はもっともっと野望を実現しようと思うの。」
2名無し物書き@推敲中?:02/08/19 00:54
 と、1はいった。
3名無し物書き@推敲中?:02/08/19 00:56
ヤリマンぶりを見せておくれ
4名無し物書き@推敲中?:02/08/19 00:57
エロ描写
5名無し物書き@推敲中?:02/08/19 01:06
私は、思った。
よし、娘がこんなにエロ描写できることを、彼女の両親に実感させなくては」
そして、彼女が綴った淫らな文章の抜粋を、彼女の家の玄関に清書したのだ。
それは、「インスコール」を呼んだ者なら、すぐそのページまで思い出すほどの、
秀逸な一節だった。
ご近所は苦笑とともに彼女の両親を見つめ、「あそこの娘さんがねえ」と
ささやき、ストーカー男は「リサタソ」と呟いて、綿矢のサイン会に行くことを決意した。
だいたい、文芸賞を取らせた文芸春秋の思惑に「乗ってあげました」という
綿矢の態度が、カンに触るのだ。
両親には、娘の淫乱ぶりを、いち読者として、もっとアピールせねばなるまい。
それくらいの有名税は、払ってもバチは当たらないはずだ。(了)

6名無し物書き@推敲中?:02/08/19 01:26
7名無し物書き@推敲中?:02/08/19 13:40
あたし、きっと何者にもならない。なれない。
ただ、毎日、右手で自分の割れ目を触って、ぐちゃぐちゃ、濡れて、よがって、おしまい。
くだらない毎日、げっとなる。
だから何? 学校でお勉強、そんなの何も役に立たない。
こうして、熱くトロケソウな下半身に忠実に、腰を振って、ピンク色の乳首を摘んで、色っぽい声、そしたら、何でも手にはいる。あたしの物に、なる。
バカなクラスメイト、一生、あたしの陰でだらしなく生きていくんだ。寄生虫、死んでしまえ。

あたし、手にいれる。
未来の旦那様、あなたに尽くしましょう。だから、だから、お金の雨を降らせて。
まだ足りない。まだまだ足りない。
あたし、たまらなく、うずうずするの。

ねえ。
8名無し物書き@推敲中?:02/08/19 13:46
9名無し物書き@推敲中?:02/08/19 23:57
私は、思った。
よし、娘がこんなにエロ描写できることを、彼女の両親に実感させなくては」
そして、彼女が綴った淫らな文章の抜粋を、彼女の家の玄関に清書したのだ。
それは、「インスコール」を呼んだ者なら、すぐそのページまで思い出すほどの、
秀逸な一節だった。
ご近所は苦笑とともに彼女の両親を見つめ、「あそこの娘さんがねえ」と
ささやき、ストーカー男は「リサタソ」と呟いて、綿矢のサイン会に行くことを決意した。
だいたい、文芸賞を取らせた文芸春秋の思惑に「乗ってあげました」という
綿矢の態度が、カンに触るのだ。
両親には、娘の淫乱ぶりを、いち読者として、もっとアピールせねばなるまい。
それくらいの有名税は、払ってもバチは当たらないはずだ。(了)

10名無し物書き@推敲中?:02/08/22 22:06
模倣あげ(`∀´ )
11名無し物書き@推敲中?:02/09/13 00:20
考え中ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
12名無し物書き@推敲中?
>11

おいおい、上げるなら、

「死にそうだけれど、実は良スレ」

をアゲてくれ。