リレー小説　「戦場の街」　第三部

新越市に侵入した謎の男女のかたわれ

エレン：第九部で初登場。二人は犯罪組織がらみ？
　　　　年齢は１８歳以下（本文に「少女」とあったので、児童福祉法の規定を使い子供ということにしました）
　　　　市に侵入する直前、「美緒」という依頼人と携帯で連絡をとった。
　　　　現在のアイテムは双眼鏡と携帯電話。
　　　　武器はスコーピオンVz61（口径.32ACP）とリボルバー（銃種は未定）
　　　　依頼内容は「梶原博美の救出」それ以外はすべて謎。

新越市に侵入した謎の男女のかたわれ

レイジ：エレンと同じく、第九部で初登場。
　　　　年齢も同じく１８歳以下。
　　　　現在の武器はステアーAUG（口径 5.56mm×45か9mm×19）、
　　　　コルト・パイソン（357マグナム）、シグP226。
　　　　この二人はアンダー・グラウンドな仕事を職業にしているようです。
　　　　殺しとか・・・。

リレー小説「戦場の街」第九部より引用：

317 ：名無し迷彩 ：02/12/14 23:59
そのころ河を隔てた対岸にある廃工場の屋根で二人の少女と少年が街を覗っていた。
少女は双眼鏡から目を離して少年に目配せをすると、依頼人へと電話をかけた
「もしもし美緒?エレンよ。梶原さんは無事に助け出せそうだから安心して」
短い会話で通話を切ると、少女はスコーピオンVz61と愛用のリボルバーのチェックをする。
少年は既に先程、武器類のチェックは完了したようで背中にシュタイアーAUGを掛け、腰の後ろにパイソンとシグP226を差していた。
「レイジ、早く行きましょう」
「ああ、エレン」
それから約30分後、彼らは市内へと無事に潜入した。

ステアーAUG（アーウーゲー）は5.56ｍｍライフル弾を使用するアサルトライフルですが、弾倉アタッチメントと機関部部品をセットすることにより、9ｍｍ×19弾も使用ますが、どちらの口径であるかはまだ未定のようです。
もちろん9ｍｍ×19の場合には、銃身も9ミリ口径のものです。