箱書きするときに、トップダウンだけじゃなくてボトムアップでもいいわな。
432 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/05 19:40
>>430 マニュアル人間が書く作品はすべて面白くない。
と思ってるのか?
そもそも、プロットはしょせんプロットじゃないの?
作品を面白くする要素は、キャラクターの魅力や、エピソードであって、
それを効率よく展開させるためのプロットでしょ?
プロットとしての書式や、とりあえずな感じの起承転結が必要なわけではないと思うけど?
優れたアイデアや魅力あるキャラをマニュアル的な手法でプロットに起こして、作品にしてるものの中には多くの人間に評価されてる作品はたくさんあると思うよ。
推理作家で森博嗣っているけど、あの人なんかモロにそうでしょ?
マニュアル=頭かたい
みたいなイメージが一般的にあるけど、あえてマニュアルを用いてる人間も多いと思う。
お前こそアフォだ!
マニュアル=頭かたい というマニュアルに従ってるということだな。
脱構築やん?
俺が言いたいのは、プロットはあくまでも入れ物の一つであって、
大事なのは中身だってこと。
使い勝手のいい収納家具とか、システム手帳みたいなもの。
アイデアには自信があっても、構成力に難のある人とか、最後までなかなか書けない人にとっては、とても便利なものなんじゃないか。
頭の固さは関係ないと思う。
逆に、プロットなんか絶対に作らない。と言ってる人のほうが頭固かったりしないか?
詭弁かもしれないけど、マニュアルに従ってるのではなく、マニュアルを利用してるだけなんだと言いたい。
あ、
>>432 マニュアル=頭が固い
というのは、あくまでも一般論はそうかなということ。
あのね、マニュアルがどーとか、頭固いとか、一生アマチュアとか、
そういうあらゆる前提は取っ払った上でこのスレがあるの。
とりあえずプロットという手法がある、と。
良いか悪いかワカランが取り合えず存在してしまってる、と。
そこを認めたうえで、さあどうしようかってスレだろうが。
善悪語りだしたらキリないって。止め止め。起承転結スレの二の舞。
437 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/05 21:34
>>432の意見に賛成。
小説書くのにも色んな方法があるよね。
始めからガッチリ構想を固めてる人もいれば、
行き当たりばったりで書く人もいる。
でも、過程はどうあれ結局は良い作品に仕上がればいいだけの話。
ちなみに俺は、ある程度のプロットは作るけど、そんなにはこだわってない。
書きたいように書いてるよ。
438 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/05 23:13
僕は思う。
例えマニュアルだろうと、なんだろうと、
面白ければそれで良い。そして、俺はそれが読みたい。
439 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/06 03:16
僕も思う。
例えアニマルだろうと、なんだろうと、
面白ければそれで良い。そすて、俺はそれが読みたい。
この中に間違いが2つあります。答えは
>>440以下
440 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/06 03:31
>>439 むむ、
あー、わかった!!
間違い→面白ければ
正解 →尾が白ければ
もう一つはわからん。なんだろ?
・・・くだらないね・・・
兄丸
442 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/06 19:48
プロットあげ
443 :
つながり重視:02/09/06 21:32
このスレッド、イマイチ盛り上がらないね。
442であげたのは僕なんですが、
作品を作る上でけっこう重要なプロットについて、もっと熱い議論をするためにも、
ここで仕切りなおしをしましょう!!
プロットで一番重要視してるのはなんですか?
色々あると思うんですよ。
ストーリーの流れを正確に把握することだったり、
台詞回しだったり、
僕が重要視してるのは、「つながり」です。
大まかな流れをつかむことや、使いたい台詞なんかに力を入れてプロットを組んでいた時期もあったんですが、実際に書き始めてみると、「話がつながらない」なんてことが何度かあって。
それ以来、一番気をつけているのは、つながりなわけです。
完成させることが一番大切なんで。
蛇足。もちろん質は問われるわけですが、そこの努力ももちろんやります。
あたりまえですね。
他の人がどういうことに重点を置いているのか、すごく知りたいし、
よりよいプロットの作り方を議論できればいいですよねー
というわけで、
あげ。
タロットの方に人が流れてるのかなー
みなさん、両方に書き込みましょうよ!
とはいえ、再三の「あげ」にもまったく反応なかったし、
今回は下げとくか・・・
あ、プロット書く前にプロットのプロットとでも言うのか、さらにおおまかなストーリーを書く人いるけど、
僕は、アイデアを書き溜めていく過程で大雑把なストーリーは頭でイメージします。
で、起承転結みたいな感じでポイントポイントをおさえて(抑。押。どっちの字?)
そのあと、プロットに入ってますね。
>>443 わかるよ。俺も重視とまではいかなくとも、つながりには特に気を配ってる。
ちょっとした時間の経過や場面の変化毎に段落を変えてもいいんだろうけど、
ぶつ切りにしすぎるのもどうかと思うしね。
あと、プロットを気にしてる人って案外多いんだね。
>>437で書いたけど、
俺の場合は全体像程度を頭にイメージする程度だよ。勿論どっちがいいとか
悪いとかじゃないけど。
カードのほうに長文書いて(しかも反応なし!)のイタイ
>>308です。
向こうでは119だったりする。
で、プロットの中には、「お約束」が含まれると思うんだ。
将棋でいう定跡ってやつ。
ゴルフで、グリーンエッジにボールが止まったら、普通パターで打つ。
うまい人なら、ピッチングやサンドかな。
でもタイガーは3ウッド使ったよね。
もちろん、どれも正解。でもさ、盛り上がるのは、3番ウッドでしょう!?
この盛り上げ方こそプロットだと思うのね、漏れは。
ティーショットからホールアウトまでが、ひとつのお話だとしたら、
上記のグリーン周りの場面はまさにクライマックスってところかな。
カードを使うと、目隠しして、ゴルフバッグから一本「引く」ようなもの。
それじゃ、スラップスティックや、シュールものならOKだけど、
「必然性」を無視せざるを得ないと思う。
443が言われてるとおり、「つながり」を大切にできない。
まあ、漏れに才能がないだけかもしれないけどね。
まあ、とりあえず、どうかな、漏れのプロット観?
ひとそれぞれでいいと思うけど、感想キボンヌしてみる。
447 :
つながり重視:02/09/07 03:48
>>446さん
どうも。
>カードのほうに長文書いて(しかも反応なし!)のイタイ
>>308です。
>向こうでは119だったりする
それを言ったら、僕なんか・・・
かなり気合入ってたんですけどねー
タロットカード。
今も見てますけどね。書き込みも少し。
正直、また参加しようかとタイミングをうかがってます。
ゴルフの例えは面白いです。
実際、どう物語を「見せていくか」それを検証する場だったりする。
ちなみに、僕はプロット至上主義ってわけではないです。
便利だから使ってるだけ。
忘れっぽいってのもあるかもしれない。
あ、437さんて、以前に僕の書き込み
>>432に賛成してくれてる人ですね。
ああいうのはうれしいです。
ちょっとあげてみようかな。
448 :
つながり重視:02/09/07 10:46
プロットの時のバランスと、実際の作品で書いたときのバランスって違います。
バランスっていうのは、全体の中の何割か、みたいな。
例えば、プロットでは数行で書いてたことが、意外にページ数が嵩張ったり、
逆に、プロットでは長めだと思っていたエピソード短かったり。
ああいうとき、時々困ることがある。
スピード感を出したいと思ってプロットでバランスを調節したつもりがあべこべになって・・・ みたいな感じ。
そんな時、
じゃあもう一度プロットを書き直すか?
というと、そんなことをする人は多分いない。僕もそうだ。
一度プロットを組んだことで、頭の中には全体の流れとか、ポイントはだいたい入ってるし、
バランスが悪いとはいえ、草稿はすでにある。
こうやって考えていくと、プロットは頭の中にイメージを刷り込むための行為で、
書かれたプロットというのは、所詮は使い捨てなのかもしれない。と思ったりした。
449 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/07 18:25
プロットをきっちり念入りに組み立てて、おもしろい小説を書く人
↓
才能は無いわけではないが、作家としての腕力はない。
つまり長続きしない、作品絶対数が少ない。
だから怪しげなカードづくりに手を出したりする。
プロットばかり書いて作品はちっとも進まない人
↓
一生作家にはなれないし、作品も仕上がらない。ただ趣味が妄想なだけ。
もちろんカードづくりやら、それに関する議論やらが大好き。
タロットカードスレに延々と誰も読まない長文レスをだらだらと書き列ねている人はこのタイプ。
450 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/07 18:29
プロットは全く書かないし、作品の方もちっとも進まない人
↓
ただのヘタレ妄想家。なんの進歩もない。
プロットなぞ組み立てず、本当におもしろい小説を書く人
↓
神。
俺はヘタレ妄想家か……。
452 :
つながり重視:02/09/07 19:03
>>459 あらま、
それを言われるとつらいですね。
ちなみに、
ここで誰も読まない長文レスをだらだらと書き列ねている僕はどうなるんでしょうか?
で、
誰に聞いてるわけでもないんですが、
プロットだけ書いて、それを作品にしない人なんているんですか?
僕はプロット(といってもそれほどきっちりしてないですが)を書いたら、
そのまま作品にします。
ちなみに、作品書いてる間に別の作品のアイデアが浮かぶことは当然あるわけですが、
そうしたアイデアはあくまでアイデアで、メモに取るだけ。
プロットにはしない。
プロの人とかになったらやっぱりストックしてるんですかねー
今まで考えたこと無かったな。
453 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/07 19:09
ゴバクか?
自分では何もうみださず、他人を否定することに喜びを感じる人
↓
アフォ
455 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/07 21:08
>>452 いるよ。俺。
ネタばかりバンバン思い浮かぶから週に5つくらいプロットを書く。
(短いけど)
しかし、それを前にして、よ〜し書くぞ!と思っても描写が書けな
いから2枚くらいでやめてしまう。
そんなこんなで、役立たずのプロットが溜まり続けるのであった。
456 :
つながり重視:02/09/07 21:15
そうですか・・・
僕の書くプロットとは書式というか目的が違いそうだな。
このスレッドはその辺のことを議論するのが本来の目的だと思うんだけど、
僕の仮説
作品にならないプロットとは、
思いついた物語のアイデアをまとめることを目的に書かれたプロット。
本当は、作品を書くためのプロットを書かなければならない。
ようするに、
目的意識が過去(思いついたアイデア)にあるか、
未来(これから書く作品)にあるかのちがいじゃないのかな?
と、思いました。
偉そうでごめんなさい。
えらそーやねー、きみー
458 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/07 23:15
まあ人間なんてエロそうにしてなんぼですから
>455
プロット売ってやるって言ったら買う人出てくるかもね。
シナリオライタートシテイキロ!!
プロットライターと言う職種があるらしい。
もちろん食えないが…
つな重(つながり重視)さん、ゴルフの例えを誉めてくれて、どもです。
漏れもけっこう、つな重さんの言われてるような感じですよ。
ただ、どっちかというと
>>48で言ったとおり(48も漏れ;)、
書きながら、「アイディアからプロットへと練り上げていく」感じです。
カードスレのほうでの、漏れのイタイ長文は、505〜507なんで、
ヒマですたら読んでみてちょ。
>>450の
>プロットなぞ組み立てず、本当におもしろい小説を書く人
>↓
>神。
煽っているように見えるけど、これ、当たってると思う。
もちろんプロット作るけどね。ただ、何を書いているかで、
展開って変わると思う。カードだと展開無視な気がするので、
カードスレでは、あくまで「発想力トレーニング」としてはカードはいいね、
と書いた。ストーリーを書いていれば、必要なカードは自然と頭に浮かんでくる
と、漏れは思うのだが……。
やっぱり偉そうでしたか・・・
ごめんなさい。
次からは、気をつけたいと思います。
308さんの書き込み、色々と拝見させてもらいました。
タロットの方は、ちょうど僕が見なくなっていた時期ですね。
レスできなくてすいません。
反応ないと寂しいですよね。
すごく気持ちわかります。
それにしても、
>>48の書き込みですが、
気がついたら話が出来てるってのは便利ですねー
羨ましい。
僕は、推敲にかなり時間をかける方じゃないかと思います。
そぎ落としていく作業に夢中になると、やりすぎることも。
ようするに、出来ても気がつかないタイプです。
>>462 そりゃ当たってるさ。けど、あんた騙されてないか。
なんだって「本当におもしろい小説を書く人」なら神なんだよ。
・起承転結なぞ使わず、本当におもしろい小説を書く人。
・新人賞デビューせずに、本当におもしろい小説を書く人。
・オンライン作家で、本当におもしろい小説を書く人。
・ヴァイブスに満ち溢れているが、本当におもしろい小説を書く人。
こんなんならナンボでも言える。
悪徳商法と変わらん。
465 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 13:03
悪徳商法?
べつに本当におもしろい小説を書くから神なんじゃなくて、
プロット組み立てないでいきなり書いた小説がおもしろかったら、それは神だって言いたいんじゃないの?
>>465 プロット組み立てずに書く作家も結構いるよ。
467 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 15:43
プロット書かずに作品を書く人。
それって、いわゆる構成力が優れてるだけのことでは?(だけって言い方はちょと違うけど)
すごいことだとは思うんだけど、
事前に何のキャラ設定もしないで、魅力のあるキャラを書ける人とか、
とんでもなく突拍子もない話を、普通に読ませてしまう文章力というかレトリックの達人とか。
抜群のネーミングセンスとか。
そういう感じで際立ったものを一つ持っているってことでしょ?
違うかな?
で、
レトリックの使い方が間違えてないか、気になって調べてみたら、ちょっとイイの見つけた。
http://www.sanseido.net/Main/hyakka2/Rheto/rheto_reki.html
>>467に補足
プロット書かずに面白い作品を書ける人はすごいと思いますが、
それは際立った才能を持つ人たちの中の一分類というか、
そういう際立った人たちすべてがすごいのであって、
プロット書かない人たちだけが特別な存在ではないと思う。
ということが書きたかった。
うるせえよ。
470 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 16:54
キングはプロット大嫌いらしいね
↑俺もそういう風に聞いたことある。日本で言えば村上龍なんかも。
思いつきで次々に書いてくんだってさ。
>>450が言う所の神だな。
まあ、素人はプロットも書きなさいってこった
473 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 22:38
まあ、素人は一生、神=プロにはなれないってことか
474 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 22:58
神にはなれなくても飯が食えりゃいい。
475 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 23:01
まぁね、ただ飯を食うために
量産しなければならなくなるのは嫌だな
>474
同じく、東京近郊に部屋を借りれて、今と同じレベルで欲しいモノが買えて、
喰うのにこまならい程度ならそれでいい。
>464
あ、いや、なんというか、書く人の「性格」にも関係あると思うんだ。
君は「騙されてないか?」というけど、漏れとしては、
>プロットなぞ組み立てず、本当におもしろい小説を書く
といった経験があるので、それも「アリ」だと思った次第で(^^;)
面白いかどうか、については、
すくなくとも「自分が面白い」と信じるしかないのだけれど。
プロットなしで書き始めても、
書いてる途中に浮かんだモノがプロットになることもあるしね。
ま、人それぞれだから……。
さっきも言ったけど、書き手の性格にもよると思う。
アリストテレス以来の西洋演劇の伝統では、劇とは本来、対立する力の衝突から或る行為が生起し、
展開する場である。しかしながら、『ゴドーを待ちながら』では、そのような何事かが起こる緊張の瞬間、
〈劇的なるもの〉は存在しない。「筋」とよべるようなものはなにもない。
「なんにも起こらない、だあれも来ない、だあれも行かない。全くたまらない」
とは、戯曲中のエストラゴンのせりふであるが、このせりふに戯曲全体が集約されている。
二幕からなるもの戯曲の第一幕と第二幕は、ほんのかすかな時間進行がみられるものの、
僅かの差異を含みつつ反復される。また、決定的な順序規定をその内容にもたないために、
二幕の逆転も可能である。作者は、周到にも、決定的なことをなにも登場人物に語らせていない。
確実性は先送りされ続け、どこにも到達しない。第一・第二幕のそれぞれを特徴づける明確な区別はなく、
似たような言動が繰り返される。
「何も起こらない(無が起こる)二度」。展開のない堂堂巡りのニ幕は、循環する終わりのない旅への
招待のようである。
479 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/09 12:45
第一段階のプロットは紙で書いていく。
やっぱ初めは紙じゃないとだめなんだよね。
紙に書いて、それを線をひいて消したり、矢印を使ったりして書いていく。
それをもとに第二段階としてパソコンに打ちこいでいく。
今はこの第一段階と第2段階を言ったりきたりしてる。
しかし、本当はパソコンで全部できればいいんだが。
481 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/09 22:42
>>480 どうも!
面白そうなんでダウンロードして使ってみたら
なんかバグがあって使えない部分があった。
それなんで、製作者のホームページにいって改めてダウンロードしてみたら
使えた。なんでだろう? ベクターのサイトに問題でもあったのかな?
これからいろいろやってみるよ。
482 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/10 02:34
>>479 僕も最初は紙に書くことにしてる。
パソコンで全部、とは思わないかな。
創作支援ソフトで思い出したんだけど、
「敵は海賊」の作者、神林長平の作品の一つ(あえて作品名は言わない)
にそんな話があったね。
人工知能か何かが自動的に物語を作るとかいう奴。
そんな時代がいつか来るのかな、と思うと恐くなるね。
人間の脳には物語を作る能力が備わってて、かなり高性能らしい。
483に禿同。
でも、ふつうそれを「才能」っていうんだよ。
485 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/10 18:09
>>480 確かにあんまりつかえそうにないな。
小説の構想に使うにはいまいちだね。
486 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 04:05
むしろ、「ヒネリ」がなんとかいってるスレの方が、プロットについて的を得てる
感がある。
独善的な人というのはどこから得たかもしれない「信念」を絶対だと信じて「布教」する人の別名である。
自分の理論や思想の根拠というのを洗い直して見ていないのである。
自分の思想や研究は深い、と思っているかもしれないが、他人から見れば、
赤ちゃん用のバスタブに浸かっているだけかもしれない。
20世紀の芸術家たちが模索したことも知の相対化である。
意味のあるものを分解して構築しなおすことで新しい物を生み出そうとした。
「脱構築」、「ディコンストラクション」(deconstruction)と呼ばれるものである。
もう一度いうが、セレンディピティというのは日常化した思想を、思考法をもう一度見つめ直すことである。
松岡正剛のいうように「知の編集術」と言い換えてもいいが、自分がどのような思想、思考法、
文化に染まっているか見つめ直すことである。その意味では「知の相対化」であり、何よりも常識を疑い、
他人のいうことを鵜呑みにしないことかもしれない。
「起承転結」などという論理の運び方も日本独特だし、結論を周りからぐるぐると固めて行く手法である。
アメリカなどではストレートに結論に向かって行く(同じ英語圏でもイギリスの論文とアメリカの論文では
ストレートさが違う)し、ドイツではテーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼというように論理を進めていく。
イスラムの論理の進め方はいまいち分からないし、北朝鮮の論理の進め方もまるで違うようだ。
>>487 頭の悪い僕にもわかるように説明してほしい。
煽りとかじゃなくマジで。
まず、趣旨がわかりづらい。
誰を指して独善と言っているのか?
起承転結信者?
それとも、不要論者?
それで、その者を独善だと切り捨てた上で、あなたは何が言いたいのか。
それぞれの国で論理の運び方が違うことはわかった。
日本が独特だという話もまあイイ。(ちなみに僕は起承転結ではなく序破急だと思ってましたが)
北朝鮮のことがわからないこともわかった。
それを説明した上で、あなたは何が言いたいの?
正直、あなたの文章からは主張や、誰かに自分の考えを伝えようと言う意思を感じない。
いたずらに言葉を弄んで、赤ちゃん用のバスタブで言葉遊びをしているのは、あなたの方ではないのか?
と、疑ってしまう。
ただ、それは読解力の無い僕だからそう感じるのだろう。
だから、
頭の悪い僕にもわかるように専門用語をもっと減らし、ついでに読みやすいように漢字も減らして説明して欲しいと思った。
489 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 16:11
488が、いいこと言った。
もっとわかりやすく書けというのは正しい主張だとは思うけど、
俺が読んだ限りでは、487の文章は理路整然と言いたいことを
述べていてわかりやすいと思ったけどな・・・。
488は敵味方とか白黒はっきりした幼稚な(失礼)線引きを
したがっているように見えた。(重ねて失礼)
>>490 幼稚も何も、
本当にわからないんだよね。
白黒というか、何が言いたいのかハッキリさせたい。
だから、煽りでも何でもなく、マジで説明してもらいたいんだよね。
だいたい専門用語多すぎ。
それに、文章の展開は理路整然かもしれないが、内容が・・・
マジで何が言いたいのか、何を伝えようとして書いているのかがわからない。
ここは創作文芸板だし、これくらいの文章は許容範囲なんだろうけど、
いたずらに難しく書かれるとね。
せめて結論だけでもわかりやすく書くべきだと思うが、そういう配慮もないし。
本当に人に読ませるために書いた文章なのかと疑いたくなる。
漢字の多さが、さらに火に油というか・・・
偉そうに見えるんだよね。
読みにくいし。
「こんなの人に読ませる文章じゃないよ」と思ってしまう。
内容を完全に理解できない僕が悪いのかもしれないけどね。
セレンディピティなんて単語とか、知らない日本人の方が多い気がするが…
494 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 17:18
つーかよ、
>もう一度いうが、セレンディピティというのは
一度も「セレンディビティ」という言葉が出てきてないのに、
「もう一度いうが」なんていう段に構えた言葉遣いをしている。
これでは衒学士と見られても仕方が無いだろ。
それに内容的には「常識を疑え」って言ってるだけだろ、結局。
現代思想のターム使ってるけどアンチョコ本の解説程度にしか言及してないし。
なによりスレの流れからいって、こういう硬質な文章が出てくるのは唐突。
知の相対化とやらが必要なのは>487自身、というオチだろ?
横槍スマソ
>それに内容的には「常識を疑え」って言ってるだけだろ、結局。
まーそうだねw
496 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 17:22
内容のうすさを隠すには、か。
>>496 それは言い過ぎ。薄いとは思わない。
ただ、場の雰囲気を無視してるだけ。
独善的な人というのはどこから得たかもしれない「信念」を絶対だと信じて「布教」する人の別名である。
・(聞きかじった内容を盲目的に信じて、疑う事無く他人に流布するんだよね)※1
自分の理論や思想の根拠というのを洗い直して見ていないのである。
・(おまえ、自分でそれを実践したり考え直したりしてないだろ)
自分の思想や研究は深い、と思っているかもしれないが、他人から見れば、
赤ちゃん用のバスタブに浸かっているだけかもしれない。
・(例えおまえが考えたって言っても、考えたうちに入らないんだよ)
20世紀の芸術家たちが模索したことも知の相対化である。
・(昔の人はいい事言った)
意味のあるものを分解して構築しなおすことで新しい物を生み出そうとした。
「脱構築」、「ディコンストラクション」(deconstruction)と呼ばれるものである。
・(信じて疑えっていうだろ。疑って吟味してる最中に新しい発見があるんだ)※2
もう一度いうが、セレンディピティというのは日常化した思想を、思考法をもう一度見つめ直すことである。・(もう一度いうが、信じて疑わなかった思想を疑ってみるろ)※3
松岡正剛のいうように「知の編集術」と言い換えてもいいが、自分がどのような思想、思考法、
文化に染まっているか見つめ直すことである。その意味では「知の相対化」であり、何よりも常識を疑い、
他人のいうことを鵜呑みにしないことかもしれない。
・(信じたものを疑え。信じたものを疑え。信じたものを疑え。なんでも疑え)
「起承転結」などという論理の運び方も日本独特だし、結論を周りからぐるぐると固めて行く手法である。
アメリカなどではストレートに結論に向かって行く(同じ英語圏でもイギリスの論文とアメリカの論文では
ストレートさが違う)し、ドイツではテーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼというように論理を進めていく。
イスラムの論理の進め方はいまいち分からないし、北朝鮮の論理の進め方もまるで違うようだ。
・(世界は広いぞぉ)※4
※1、嫌味です。
※2、「脱構築」はすでに一般化した考えに敢えて疑問を投げかける事。構築し直す必要は必ずしも無い。
※3、「セレンディピティ」は思いがけない発見の意味。必ずしも疑いから生じる発見限定ではありません。
※4、ちゃんと実践して例をあげている。でも、各国の構築を並べただけのような・・・。
※5、書いてる間に決着ついてるんだろうなぁ・・・。
・・・ほうら、遅レスになってる。
鬱ダ氏ノウ
カワイソウな498に黙祷
改行ミスや誤字もある・・・どうやって氏脳・・・
503 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 19:00
桁はできるだけ30〜35字以内に収めてくれ。
出ないとよみづらい!
これ常識!
>>498は487本人なのでしょうか?
本人なら名前の欄に487と入れそうなものなので、
別人だとは思うんだけど、この説明はこの説明で考えていくと、やはりわからない。
前半と後半で論理が破綻してるように見えてしまう。
もともと、前半だけなら難解に書かれた地の文であっても、何となく意味は理解できた。
でも、
(以下引用)
「起承転結」などという論理の運び方も日本独特だし、結論を周りからぐるぐると固めて行く手法である。
(中略)イスラムの論理の進め方はいまいち分からないし、北朝鮮の論理の進め方もまるで違うようだ。
(引用終わり)
と続く後半部分がそうすると謎だらけな文章になる。
日本独特の論理の運び方をこの人は批判しているのだろうか?
もしそうなら、それに続くアメリカやイギリス、ドイツはどうなのか?
487の書き方はアメリカにはアメリカの、ドイツにはドイツの独特な論理の運び方がある。と言ってるわけで、なぜ、日本だけが独特な考えをしてはならないのか、その説明がない。
また、そういう意図で書かれたなら、なぜ分かりもしないイスラム圏の話や北朝鮮を引き合いに出すのか?
498さんは世界の広さを説明するためだと言うが、
イスラム圏はともかく、北朝鮮はどう考えても余計だ。
それとも、アメリカもドイツも、日本と同じでダメだ。と言ってるのか?
イスラムや北朝鮮は知らないけど。と。
それなら、意味は通るが、何が言いたいの? となる。
そもそも、何で日本独特の論理の運び方は否定されなければならないのか?
何の例も挙げずに、唐突に
「起承転結」などという論理の運び方も日本独特だ、
と始めるが、起承転結が日本のオリジナル、専売特許だとは思えない。
じゃあ、僕の勘違いで日本独特の論理「起承転結」は素晴らしい。と書いているのか?
そんなことは無いはずだ。
(つづく)
>>504 (つづき)
ここまで、前提としてきたのは前半は起承転結信者を否定する文だということだ。
じゃあ、それが逆だったとしたら?
その場合、わざわざ世界の各国を例に挙げる必要はないだろう。
きちんとした比較をするなら、多少の意味はあるが、この人の引用の仕方は絶対に違う。
そもそも、わかりもしないイスラムや北朝鮮を例に挙げているところがおかしい。
僕には、アメリカとドイツの例えだけでは文章のボリュームが足りないと感じて、
分かりもしない例えを不用意に書き込んだとしか思えない。
この人に似合う言葉は、脱構築やセレンディビティ(実は知らなかった)ではなく、
「レトリック」
だと思う。
新しい言葉や知識を覚えたばかりの子供が変に難しい言葉を使って会話する様にも似ている。
でも、そういう僕も、最近そういうものを知ったばかりで、回りから見れば生意気なガキにすぎない。
だから、最初に読んだ時は、深遠な意味があるのかもしれないと思った。
でも、そうだとしても他人が読むことを前提としている文章には見えなかった。
これ以上やると、(すでに?)このスレが荒れると思うので、
これ以上は書きませんが、487さん本人の説明は読んでみたいです。
別人。
「世界の広さ」=「俺は色々知ってんだぜ」
破綻してるのは、同じ事繰り返してる時点で間違いなし。
ただそれだけ。
長文、うざい!
もう書かないと書いてるよ。最後のとこ。
でも、ここはもう終わりかな。
なんだ駄レスにピタッとケリがつけられたと思ったのに
まだ引きずってるヤツいたのかよ
488キミは特にウザい
510 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/12 00:16
つべこべ言ってないで、さっさと書け。
え? きちんと書き上げたことがない?
だ ろ う ね。
一人芝居禁止
ここで妙な自己主張するやつはどこかに隔離したいね。
aga
>510
胸にグサリと突き刺さりました…
517 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/14 07:36
>>516 添削すます。
胸にグサリと突き刺さりま「す」た…
ガムバリマショウ
だれかおもしろい話書くコツ教えてください
519 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/14 09:32
>>518 ぶっちゃけ、
面白い話をパクる。これが一番。
ただしセンス良くな。
レスありがとうございます
>>519 右脳強化訓練のゲームをいくつかダウンロードしてみたので鍛えてみたいと思います
>>520 やってみます
センスには自信ないですが・・・・
>518
inamoto がゴール決めますた!
活気上げ
525 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/17 00:44
プロットってのは
だいたい原稿用紙に換算して
何枚ぐらい書くもんですかね?
526 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/17 00:45
525
もちろん書く長さによるけど、
400枚ぐらいの長編ってことで。
>>480 このソフト使ってみたけどいい感じ
書き込むたびに日本語切り替えしないといけないのが辛い
528 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/22 20:15
ひさびさあげ
529 :
シャケ ◆BroTRyjs :02/09/23 13:21
>>529おもろい文晒して
三十分前、病院で清楚な子ギャルが虐待されなかった、なぜなら知っていたから
531 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/23 16:22
>529
特殊な身体的特徴を持つ主人公が冒険の旅に出る。異世界で楽しむ。移り住んだ土地
で知り合った友人の危機に、使えなくなっていた特殊な能力を取り戻し、友人を助
ける。男の活躍によって強大な”力の権化”は死んだ。世界が平和を取り戻し
スとは言いがたいが、人類は再び平和への一歩を踏み出した。
532 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/23 16:26
今となっては忘れたが、天下分け目の戦いで夢遊病のアラブ人が教えられた、なぜなら殺されなかったから
533 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/23 16:30
>>529 刑務所生活中、バングラディシュでロリコンの剣豪が気を失った、なぜならイヤ〜んな感じだったから
占拠中、天下分け目の戦いで温和なアルバイトがオナニーが出来なかった、
なぜなら他に選択肢はなかったから
結婚式で、海上で希望に満ちていた覇王が後悔した、なぜならイヤ〜んな感じだったから
宇宙航行中の主人公達の宇宙船は敵に侵入される。主人公は裏の世界の人間で、
一匹狼で生きてきたがヒロインとの交流で、変わっていく。異世界からの迎えが来る。
周囲の人間は行かせまいとする。しっぺ返しでひどい目に合う。
なんか壮大なドラマが展開しそうだ
宇宙航行中の主人公達の宇宙船は敵に侵入される、なぜならイヤ〜んな感じだったから
538 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/24 01:40
ヒロインは(主人公でも可)ある事件をきっかけに、特殊な能力を持つ。ヒロインとの、ささやかな交流。
謎の協力者の登場。異世界からの迎えが来る。周囲の人間は行かせまいとする
。親友には会えない。
ただ親友が自分に伝えたかった事を理解する。
主人公は元の生活に戻り、旅先の出来事を小説に書く。
タイトルは…以下略 。
三年前、交差点でいやらしい主婦がSEXした、なぜなら食べたかったから
……普通につながっている。
540 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/26 12:03
テメェらが作業しやすい理想的な環境ってどのようなものですか?
教えてください
俺は会社みたいに無駄がなくピリピリした緊張感のある静かな環境が理想的です
541 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/26 18:56
涼しい空間に若干の光、騒音は少ない方がいい。日曜の夜明けとかは、静かでいいね。
原稿書くのは夜になってから。
昼間はうるさいし、電話かかってくるから気が散る。
543 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/27 07:21
仕事の忙しさや、職場での人間関係でどうにもならなくなってくると、リアルなストーリー性のある夢を見る
544 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/02 21:54
プロですか
547 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/04 23:07
私も執筆は夜になってからだね。
特に休みの日。朝と昼は読書に没頭して、夜にパソコン向かうとモチベーションが上がる上がる。
548 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/05 02:44
どこに?
550 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/11 13:48
海へ
552 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/12 07:01
egr
ロボットの作り方? 知らないなぁ。
554 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/18 04:27
以下マジレスのみ。
デムパども、大いに語られい!
おまいらのプロットの作り方をっ!
はっはっはっ! うあーははっははははっはは! ハァ・・・。
555 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/18 04:30
557 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/25 15:08
プロットのつくり方よりも、プロットのパクリ方が知りたい。
558 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 00:01
読後感を良くするってのはどうしたらいいんだべ?
559 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 00:35
>558
人のよさそうなおじいさんを登場させて
なおかつぜったい死なせない
560 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 03:04
>559
却下。オープニング・アボーンでインパクトをつける。
561 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 03:10
>>560 却下。死んだと思わせておいて最後に生き返らせる。
>>561 却下。死んだはずの人が普通にまた何事もなかったかのように登場する。
563 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 03:22
565 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 03:31
おれは続けない
567 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 13:18
>>565は
「却下」と「閣下」をかけてるのかのう
死んだと思わせておいて、死んだ奴自身が自分を心臓マッサージして蘇る
死と再生はよくあるパターンだなあ。
ビデオ観るときって「再生」しますよね。するってえと、普段は「死んでる」のかな?
571 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 17:57
死んでしまった人のあり日の姿が収録されているビデオを「再生」するとき、
何ともいえない感慨が僕の胸の中に去来します。これで一篇、書けそうです。
574 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/26 23:57
>>572 ああ、見たら7日後に死ぬってビデヲですね?
>>575 こんな夜中にそういう話は止して下さい。僕は怖がりなんです。
トイレに行けなくなってしまいます。
578 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/28 07:43
>>572 そういうの書いた事あるよ、高校生の時に
今読み返すと物凄く小っ恥ずかしいの
冗談じゃなくて多分、『リング』の発想の元って
>>572みたいなものだと
思うんですが、
>>579は『リング』以上のものを書けたんですか?
どうせ名無しだしな。
コテがえらいわけでもアルマーニ
>>587 偉いかどうかじゃなくて、名無しだとどんな作品を書いてるか隠せるってことですよ。
585 :
ころにゃん ◆xBMFVwwC0s :02/10/29 01:01
未来予知。
586 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 02:05
>>584 あんたがどんな作品書いてるかなんて知らんし
587 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 02:11
プロだったらどうだってんだ、コラ。
この板の奴ってくだらないところで権威に弱いのな。
590 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 02:53
ギャハ。
589キモイよ。
なーに切れテンだか、ばっかみたーい。
マジで、無駄なエネルギーだよね。まぁ、名無しで煽ってる俺も
おまえと同レベルなんだけどなー。
>>589 高校時代の文章を恥ずかしがってるので、
今はそんなにすごいんですか? って訊きたかっただけですよ。
はあ。いちいちこうやって説明しないとだめなんですか?
おいおい、昔の文章を恥ずかしがったら、今は即プロなのか?
ロジックが飛びすぎてるのはお前だろうが。
工藤の脳内電波を一々読み切れるか。
593 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 03:21
どっちがでんばという話になると工藤さんがより優れて居るとも言い切れないな。
この場合。
594 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 07:00
実際に書いていることが証明されているだけ、
工藤が上。
595 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 07:35
>>529 ジャンニ・ロダーリが聞いたら喜びそうなおもちゃだね
なんか変な展開になってる
今が凄いんじゃなくて、ただ昔はもっと酷かったってだけです
「小っ恥ずかしい」って書いたのに他意はないですよ
>>596 そんなこといちいち説明しなくてもいいよ。
工藤がデンパなだけのこと。
598 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 17:44
そういや菊池秀行の妖獣シリーズだっけ、主人公が工藤なんとかだったな。
今だ工藤! 念の力で煽りをやっつけろ。溶かしながら犯さないでぇ〜
高校の頃に書いた小説をいま少しも赤面せずに読める人は
当時から達人級の作品を生み出し続けている天才か
今に至るまでまったく成長していない大馬鹿のどちらかだ
なんて思っていましたけど
間違ってますかね?
プロが氏ねと言ったらお前は氏ぬのか、
とか訊いていいですか
603 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/29 22:03
愚痴るのはいいが、
創作文芸版の中で、プロと素人、どっちが有利とかつまらん言い争いは辞めなはれ
んな事言ってても意味がないのは自分でわかってるやろ? 馬鹿素人聞いてる?
となりの部屋にすんでるあいつ、したの名前が鉄平ってんだがね。
そのテッペイ君がいうにはだ。
あいつのとってる講義には、女がひとりしかいねえ科目があるんだとさ。
そいで、クラスのいかれてるイグアナみてえな顔のイッてるデカい男がチンピラ仲間を
つれて
その女を授業中にとりかこんで座ったらしいんだよ。
そして授業中、ずっと交替でその女にちょっかいだしたり「エッチさせろよいいだろ
う」とか
言ったりしてたらしい。
テッペイがいうには、その女はいつもはハデなギャルスタイルのファッションで腰ふり
ながらモデルみたいに
歩いてるのに、そのときは顔を真っ赤にしてうつむいてたそうだ。
そしてテッペイの話しをそのまま信じるとするなら、
その女はピンチの間、ときどきテッペイ君のほうをちらちら目を向けていたが、
テッペイ君によればそれは「たすけて!おねがい!!」というしぐさだったらしい。
「好きよ!テッペイ!愛してるから!」という合図だったのは間違いないとテッペイは
確信を持って主張してました。
そしてあくる日、テッペイはその女に「よおお前、おれのこと好きなんだって?」と急
にからんでいったのを俺はみた。
女はあきれた顔をしてテッペイにイヤそうな表情をみせていた。
「はあ?あんたいつもビロビロ舌たらしてるから気になって集中できないだけよ。あっ
ちいってよ!」
テッペイは石化して動かなくなり、女は立ち去る。
俺はテッペイがそこで白目をむきだしてヒヒヒヒと笑って狂っているのを見た。
605 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/30 02:00
>>599 今と変わってなくてまあいいやと思う俺は?
606 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/30 02:11
導入
>となりの部屋にすんでるあいつ〜女がひとりしかいねえ科目があるんだとさ。
勃発
>そいで、クラスのいかれてるイグアナみてえな〜とか言ったりしてたらしい。
状況説明
>テッペイがいうには〜顔を真っ赤にしてうつむいてたそうだ。
展開
>そしてテッペイの話しをそのまま〜確信を持って主張してました。
どんでん返し
>そしてあくる日、〜笑って狂っているのを見た。
事件の状況や背景の説明を事件勃発後にもってくるところがテクニシャン。
聞き語りに徹していた「俺」が最終行で主格に躍り出るのも意外性があっていい。
全く予想を裏切らない(wどんでん返しも間抜けでよくハマってる。
つまり君が言いたいのは俺は漱石もビックリの天才ってことかな
中学生がいます。
609 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/30 07:12
あーあ、西武負けちゃったよ。おまえらどうにかしろ!
あーあ、ジャイアンツ負けちゃったよ。おまえらどうにかしろ!
せっかく新庄が打席にたったのになぁ……
611 :
プロット書き@修行中 ◆guWr6erCm2 :02/10/30 23:08
大塚方式でプロット制作!!
知恵 生命 信頼 勇気 慈愛 秩序 至誠 創造 厳格 治癒 理性 節度
調和 結合 庇護 清楚 善良 解放 変化 幸運 意思 誓約 寛容 公式
上の24の単語と、その反対の意味を示す<逆位置>を含めた48コの中から
出題者が任意に6コを選び下に当てはめます。
1:主人公の現在
2:主人公の近い未来
3:主人公の過去
4:援助者
5:敵対者
6:結末
それでは、はじまり、はじまりー。
612 :
プロット書き@修行中 ◆guWr6erCm2 :02/10/30 23:08
手始めに、
1:知恵 2:秩序 3:理性 4:清楚 5:意思 6:生命
洋介は生まれつき頭が良かった。(理性)
その上、両親が教育熱心であったため、成績はトップとなる。(知恵)
高校3年のとき、クラスメイトの女の子(清楚)と恋に落ちる。
しかし、彼女は地元の大学へ進学、洋介は東京の大学への進学が両親に期待されていた。(意思)
そして洋介は仕方なくそれに従う。(意思)
だが、彼女は志望を東京の大学に変え、東京で洋介と出会う。(生命)
613 :
プロット書き@修行中 ◆guWr6erCm2 :02/10/30 23:10
ちょっと間違えた。
洋介は生まれつき頭が良かった。(理性)
その上、両親が教育熱心であったため、成績はトップとなる。(知恵)
高校3年のとき、クラスメイトの女の子(清楚)と恋に落ちる。
しかし、彼女は地元の大学へ進学、洋介は東京の大学への進学が両親に期待されていた。(秩序)
そして洋介は仕方なくそれに従う。(意思)
だが、彼女は志望を東京の大学に変え、東京で洋介と出会う。(生命)
そんな方法ではうすっぺらい中身のない人物描写しかできあがらないぜ
615 :
プロット書き@修行中 ◆guWr6erCm2 :02/10/30 23:16
>>614 とりあえず<おはなし>を作れるようになるための練習です。
616 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/30 23:18
プロットの作り方なんざプロになって作品を量産する必要
に迫られてからマスターすべきであって、どうして書きた
いこともないのに、無理やりひねり出すんだ。本当は心の
中にあるんだろう? 書きたいことが。こんな方法論を使
っていたら、せっかくのあなたの大切な資源を型にはまっ
たつまらない物にしてしまいますよ。デビューまでは、新
鮮さが大切なんだから、方法云々よりも、思い切りよく書
くべし。
私の場合は、真っ白なコピー用紙に思いついたことを書
きまくる。絵でも矢印でもなんでも使って。とにかく頭の
風景の移り変わりをすべてメモしておくという感じ。
617 :
プロット書き@修行中 ◆guWr6erCm2 :02/10/30 23:46
本を読んで感動することはあっても、
書きたいことが思い浮かばないんだよね。
大塚氏の言葉を借りれば、バットの素振りみたいなもので、
型にはまって戻らなくなるとか、大げさなものじゃないと思ってます。
型を知っているからこそ型を壊せるのであーる
「これが、こうなり、こうなった。」
という作りにすると、ストーレートすぎておもろくない。説明的。計算しすぎ。パターンに陥りやすい。全体の整合性を優先して書く傾向があるから。
「これが、こうなり、ああなったり、こうきたり、あっちいったり、またもどったりして、こうなるかもしれませんねぇ・・・こうですけど」
という作りにすると、だるい。適当に書くと、こうなりやすい傾向がある。その時の気分により、部分だけで書く傾向があるから。
ので、「これが、こうなる・・・と思ったら、こうなった」
にして、適度に予想をはずして興味を持続させる、整合性とその場のノリの融合が理想的。
面白い物を作る確率を高めるためのメソッドのひとつとして、プロットをつくり、計算する。
(感覚的に計算できるなら公式に当てはめたプロットはいらない)
どういう書き方をするかはその人に選択権があり自由にできる。
ただ、どうゆうアプローチをするにしても、練習が必要。近道はないような。
感覚的な話ですが。
621 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/09 23:56
622 :
某天才小説家(本当です!) ◆HOfpwE8S8g :02/11/10 00:14
一発書きのできない香具師など才能ないよ。売れっ子プロ作家の
俺が言うんだから、これ本当。
624 :
某天才小説家(本当です!) ◆HOfpwE8S8g :02/11/10 00:18
いえいえ、どういたしまして。
いや、実は漏れもデブーしてたりする。2作目がまだだけど。
ま、マターリいきますわ。
627 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/11 05:41
>>622 そういう人は天才なんですよ。天才だけがプロになるわけではない。
628 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/11 05:43
天才といえば、故・池田万寿夫の芥川受賞作『エーゲ海に捧ぐ』は、
一週間で書き上げた作品だったそうです。
629 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/12 23:48
時間を掛ければ名作が書ける訳じゃないもんね
630 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 10:20
ho
631 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/21 12:51
日課になってる素描(絵じゃないぞ)を始める。
書いてるうちに続きを書きたくなったら、何となく先を想像する。
調子に乗ってスラスラ書けるやつは、脳ミソ絞らなくても先が見えてくるから。
映画観ながら、先の筋を思い浮かべるのと同じような感じ。
大体、2、3日先に書く部分のあらすじを考えながら書いてる。
事前に決めたりはしないなぁ。
縛りがきつくなると描写が死ぬし、書いては消しの繰り返しになって楽しくもない。
書いてるときは自由にやらないと進まないし。
めっちゃ参考になりそうなスレだ……ありがたくログを拝見させてもらうYO
633 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/31 19:34
本格推理は、緻密なプロットがないと無理だな
歴史小説と本格推理ものは小説の中でも特殊な存在だよな。
と思う。
(^^)
(^^)
637 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/30 13:41
で、
638 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/30 13:46
プロットって何?
639 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/30 16:34
土木用運搬手押車。軽便軌道上を疾走する四輪車で乗務員は
インディアナジョーンズ(自称お宝ハンター)。
640 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/30 16:36
その主人公の名前は変えた方が・・・。
641 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/30 17:37
インディアナ・ジョーンズ
に変えるべき。
642 :
dezuni:03/02/12 17:46
試しに『パロディ漫画大全』(長谷邦夫:水声社)を
書店注文して読んでみるといい。
大文学なんて、全然怖くないのが理解出来るぞ。
文学の前線は、漫画にあるな。
643 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/06 20:28
ホッシュage
キャラクター小説の書き方
すごいベストセラーになってるな〜!
645 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/07 04:24
(^^)
このスレまだあったのか
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
651 :
ここで習えば:03/04/20 17:09
現在、私塾は昨年9月で三年になりました。ちなみに小説塾「遊房」そのもの
はたしか昭和50年(1975)だったと思いますから、まもなく30年です。
もちろんその間、多くのプロを輩出いたしました。芥川賞、直木賞の受賞者は
もとより、江戸川乱歩賞、サントリーミステリー大賞、時代小説大賞など公募
ビッグ賞受賞者も多数輩出しています。
よく、誰が受講したのということをいって揶揄られるかたもいらっしゃいます
が、私はそうした受賞されたみなさんを、広告塔に使う気は毛頭ありませんし、
またそうしたみなさんが受賞したから、私も受賞できるというのは早計と思い
ますが、そういう幻のような夢で受講していただきたくないの意識で、受賞者
を講評しないできました。もちろん今後もそうです。
当塾でまず三年、書き続けることができれば、プロレベルに育てることは確実
にできる。そう思ってやってきました。誤解なく申し上げますと、三年でプロ
ということではなく、三年で基礎を徹底指導するということですから、当塾で
学んでいただいても十年はかかるということです。 . .
http://plaza.harmonix.ne.jp/~asobo/tounyuu12.html
652 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/02 14:39
小説家なんて今飽和状態でプロになってもバイトしなきゃいけない。
バイトしなくてすむような大小説家は死ぬほど忙しい。
ダメにはむかない職業だよ。
653 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/02 14:41
654 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/02 23:13
『キャラクター小説の書き方』面白いやん。
役に立つかどうかっちゅうよりも小説を独自の視点で分析してる。
その視点の新しさがいいよ。
視点の新しさ
型にはまりすぎてて、使えないよ
657 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/03 00:26
既存の本をプロットに戻すのって逆プロット化だよね。
その逆プロット化って、プロット作成の勉強になる?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
661 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/28 00:55
あげちゃうわよ
662 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/28 22:37
663 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/28 22:53
怖くて見られねえ
>>662 そう? なんというか、メモっぽくて、もうちょっと詳しい説明が欲しいなぁと思いました。
でも、うpありがとう。
665 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/29 00:17
>>662 は人に見せるものではなく自分が理解するためのものです。
自分はプロットをあらすじとは考えていなくて、小説を構築するための
設計図みたいなものと思います。登場人物はどこで出るとか。複線をどこに
配置するとかを考えます。
こんなものを必要としない小説もあると思いますが。
666 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/29 00:37
>>662 で下の要素を色訳しながら分析すると分かりやすいかも。
ストーリーを進める地の文
人物の過去の説明
現在の心境のモノローグ
場面の描写
ちなみにPは頁数でLは行数です。ひとつの挿話に使った文章量を現しています。
いわゆる「あらすじ」はないのですか? その「あらすじ」を図式化したものだというのは
わかるのですが、まず「こういう話」があってという文章(つまり、あらすじ)を見てからだと、
「ああ、それでここで、***なわけね」となると思うのですが・・・。
668 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/29 00:59
『キャラクター小説の書き方』を前半部分を読んで、漫画のキャラクターがパターンの
集合体というのはわかった。
そして活字の世界においても、当然ながら物語のパターンというものはあるのだろう。
ここで、ふと思った。
そのパターンというのは具体的に何パターンあって、どういう構造をしているのか?
それを研究した人っているのか?
たとえば古典などから、起承転結のひとつの流れによる『ストーリーの型』なるものを
いくつかパターン化したものってあるのだろうか?
無知で恐縮だけど、そういう文献とかって見たことある?
>>668 そういうスレを見たことはある。まだあるかな?
タロットカードのスレみたいなそんな感じだったような・・・。
スマソ、うろ覚えで。
>>669 噂には聞いた事があるな、そのスレ。
何かワールドが近親系だとか、猫耳が何とか(タロットカードなんだか忘れた)だとか、
カードで属性を表しているスレだとか。
672 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/29 01:30
>>669 ありがとう。そのスレは知ってた。でも今は、残念ながら活動休止状態みたいだね。
>>670 ありがとう。ジョルジュポルティの36のシークエンスかぁ……。
いや、実はキーワード(ストーリーの要素)ではなくて、出来上がった「型」をいくつか
まとめたのって、あるのかなって思ったんで聞いてみたんだ。
自分のことで恐縮だけども、オレはカードなどで物語を作っても、ちょっと強引にそれ
に合わせて書いてしまう弱点があるようなんだ。
だから、逆にストーリーが出来上がった「ストーリーフォーマット(?)」のようなものを
参考にして勉強し直そうかなって思ってたから、何かいい文献とかサイトとかあったら
教えてもらえたらって思ってたんだ。ごめんね、個人的な話になっちゃって。
?
674 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/29 09:48
ジュニアノベルお宅ウザイ
675 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/30 08:43
ストーリーフォーマット!!?
穴埋め式で小説にしちゃうとか? シーンシーンで「さてこの先どうなるのか、サイコロで決めましょう」とか?
5W1Hから名前から外見までサイコロで決めて、簡単シナリオをつくるつーのは、TRPGの記事で
何度かみたけどなぁ。
童話のストーリーパターンを解析してるのは見た事があるがねえ。
Aさんに惚れたBさんがCさんに友達として、紹介した。
「しかし」AさんとCさんは恋人同士だった。
これがプロットです。
と、今更1に亀レスしてみる。
>>679 そ、それ、よくあるパターンでつよ・・・。
1さん、すいません。
「マンネリで困ってる」を「プロットってどんなの?」と勝手に勘違いしてました。
>>679 なるほど、プロットってそういうものなのね。
よく分からなかったから勉強になりますた。
ありがとう。そしておはよう。
邪竜殺しの英雄譚にあこがれる某有名貴族の息子A君は、
無謀にも館を抜け出して冒険者の集う酒場に行きました。
そこで出逢ったのはへらへらしているのに妙に強い盗賊、B。
純粋馬鹿なA君はBの口車に乗せられ、吟遊詩人見習いのCさんと、
僧侶を自称しつつも悪黒魔術師ルックのDさんと共に、
北の山脈に住むという邪竜を倒す旅に出るのでした。
愛馬と愛槍を共にして、A君の伝説、始まり始まりー。
685 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/04 08:09
次に、『キャラクター小説の書き方』風に登場人物の欠落をあげることで
プロットに肉付けをしていく。
貴族のA君の欠落。彼は自分が英雄には程遠い貧弱な貴族だと気付いている。だからこそ、彼は英雄になろうと決意する。
盗賊のB君。彼は自分がもう純粋ではないと知っている。だから、A君をからかいつつも、彼の夢を手助けしたいと思ってしまう。
詩人見習いのCさん。彼女は、自分の経験が足りないために、歌に真実味を出せないと悩んでいる。そして旅への同行を決意する。
自称僧侶のDさん。彼女は孤独な魔導の研究者である。実験材料として竜を入手したいと思っていが、旅の中で仲間と共有する時間にも価値を見つける。
メインの登場人物はこんなものだろう。
686 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/04 08:09
687 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/04 19:09
>>684 興味ある。それからそれから?
目的意識と正確が絡んでいるからキャラはわかった。
次は?
プロットを作りこむ前段階として、キャラクター作りを終えておく必要がある。
『キャラクター小説の書き方』にあるTRPGのくだりを出すまでもなく、
キャラクター制作は全てに優先する作業だからである。
そこで、一旦プロットのことは忘れて、各キャラクターを完成させてみよう。
R樣こと、竜殺しの英雄ランディバイス。
その愛馬は鷹の瞳と隼の速さを持ち、その愛槍は空を覆う落石をも穿つという。
A君こと、アキエル=アランドール。人間。男。貴族。さっぱりした茶髪。体格は普通。
世間知らずな彼は、幼い頃に聞いた竜殺しの英雄譚に頭から爪先まで染まっている。
彼は裕福な貴族の息子だから、もちろん騎士見習いとしての訓練を積んでいる。
自らの厩舎で産まれた白馬を世話し、義父に見透かされぬよう町外れの匠に幾度となく槍の制作を依頼。
秘めた思いを胸に16歳の誕生日、舞踏会を途中ですっぽかして家出する。
Bこと、バード=レイン。人間。男。冒険者(盗賊)。ぼさぼさの黒髮。体格はひょろい。
盗賊ギルドの腕利きで、冒険者の宿の常連。依頼のネタを店主に売ることもある。
他の盗賊同様、主に情報収集と情報売買を行なっているが、本人はこの仕事が退屈なものだと思っている。
すぐ泣くガキが嫌い。女を口説くことは多いが、本気になることは稀である。
689 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/05 14:51
Cさんこと、シフォン=ミーシャ。人間。女。冒険者(詩人見習い)。長い金髮。非戦闘員。
気が強い若い詩人。歌の技巧自体はかなりのもので、プライドもかなり高い。
祖母(昔は名の売れた詩人だったらしい)に指導を受けているのだが、実際に戦いを見る経験が無いことを気にかけている。
少し前から、祖母の紹介で冒険者の宿で歌っていた。
Dさんこと、ディズリード=リッチー。人間とダークエルフのハーフ。女。冒険者(自称神官)。束ねた黒髪。体格は小さい。
半分ダークエルフである彼女が言うには、「自分は神に仕えている」らしい。正体がばれた途端に毎回協会から追い出されるのは、
自分の信仰心が足りないからだと信じ、毎日許しを求め神に祈っている。そしてある日、神託を受ける。
「私に最も気高き魂を捧げよ。さすれば汝の罪は許される」。彼女はその言葉に従い、最も気高い魂を持つ動物、竜を殺そうと決意する。
しかし、はたから見ると「妖しげな実験のために竜を欲しているダークエルフの魔術師」としか見えないことに彼女は気付いていない。
Dの設定が少し変ってしまった。まあこういうこともある。
>舞踏会を途中ですっぽかして家出する
まだそう決めないでもちょっと考えるともちょっとええ話が浮かぶかも……
>>690 それもそうかもしれない。
ええ話しが浮かぶかも知れないので、続きはまた後で。
693 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/07 20:08
あぐぇ
ぎょぶぇ
695 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/12 14:38
ほっしゅ
696 :
人気サイトhttp://pocket.muvc.net/:03/07/12 15:53
697 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/12 19:01
プロット片
・A君が竜の瞳を貫く
・Cさんは弓を使う(ばばあに鍛えられた?
・Dさんは入手に苦労した炎に対するお守りをAに託す
・麓の村でゴブリン退治の依頼を受ける
・ゴブリンだった炭を発見、Bはちとびびる
・婚約者に舞踏会途中失踪計画の現場で出会う
・A君の義父、苦悩ののちに子離れをする
・Dさんは神官になる
フリーズで折角書いたプロット飛んだ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まぁ、一回文に起こしたことでもう一度書くときはもう少し掘って書けると前向きに考えてみよう。
>>698 「設計図は彼の脳内にある!」という非現実的な台詞を思いだしました。
もしWindows98やWindowsMEを使ってるなら、フリーズは「よくあること」の分類に入ります。
WindowsNT、Windows2000、MacやUNIX系OS(Solaris, Free-BSD, Net-BSD, Linux)でも、
フリーズは「たまに」起きます。
バックアップを自動的に別の名前でどこかに保存してくれるエディタを使うとか、
根本的対策を忘れずに、ポジティブにがんばってください。
フリーズして作業中のデータが飛ぶと良く聞くが
保存てこまめにするもんじゃないの?
私は一文書くごとに保存する癖がついてるんだけど
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
703 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/19 21:59
ageまっせ
1.主人公が死ぬ
2.主人公の友達が笑う
3.主人公の家族が泣く
4.主人公の友達と家族がねずみの大群に殺される
5.そして主人公を知る人は誰もいなくなった
age
A君が竜の瞳を貫く
・Cさんは弓を使う(ばばあに鍛えられた?
・Dさんは入手に苦労した炎に対するお守りをAに託す
・麓の村でゴブリン退治の依頼を受ける
・ゴブリンだった炭を発見、Bはちとびびる
・婚約者に舞踏会途中失踪計画の現場で出会う
・A君の義父、苦悩ののちに子離れをする
・Dさんは神官になる
↑これはプロットとは言えないでしょう。片でもないでしょう。
くくく
けけけ
age
710 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/24 03:38
711 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/24 07:33
「だが君はどうなる。これ無しで竜の息吹をやりすごせるのか」
騎士の狼狽に、彼女は満面の笑みで返す。
「ご心配なく。私には私の守りがありますから」
私の守りは戦神への信仰。彼女はその言葉を言わずに飲み込んだ。
言えば、彼が護符を受け取らないと思えたからだ。彼女は神に心中で懺悔する。
すみません、私は神の教えを説くチャンスを自ら捨てました。
「では受け取ろう。その御厚意に感謝する」
その一部始終を、草影から二人の群衆が覗いている。
「きゃー!いい雰囲気じゃないのよさ!」「詩人見習いは黙って見てろや」
712 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/24 09:06
殺戮を!むせかえるような殺戮を!
713 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/27 21:30
(^^)
716 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 11:04
すごいプロット考えました。
-----------------------------------------------------------
朝起きたら巨大な虫になっていました。家族に嫌われました。
近所の目から僕を隠すため、暗い部屋に閉じ込められました。
邪魔者扱いされました。
でも妹だけは普通に接してくれました。ご飯は妹が運んでくれました。
妹だけは僕をかばってくれました。
家族にとって僕の存在がどんどん重荷になっていきました。
殺すべきだ、と父がいいました。
僕は醜い虫の姿を引きずって妹に助けを求めました。
妹のほうに這いよりました。
妹は悲鳴を上げ、僕にリンゴを投げつけました。
僕はつぶれて死にました。
-----------------------------------------------------------
以上
717 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 11:12
>>716 そのプロットを考え付いた真意を問いたい。
718 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 11:26
>>700 >私は一文書くごとに保存する癖がついてるんだけど
マジで?
どんどん文章が出てくる時とかないの?
>>716 最初勢いで書いてストーリーに飽きたら無理矢理オチをつける人?
719 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 11:29
おい716は…
720 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 12:10
箱割りとか大塚式って何?
721 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 12:15
717と718はちょいと痛いな・・・
変身、とうっ!!
723 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 12:27
思考のコピペが流行っているから。
狭くて限定された世界観から、抜け出られないありきたりな奴も
「いつかどこかで見たような」思考のコピペをしているにすぎない。
>>716 プロットだけ聞くと妹萌えのライトノベルにでもできそうだよな。
725 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 12:39
>>721 どこが痛かった?
反省するから教えてくれ。
>>718 >マジで?
>どんどん文章が出てくる時とかないの?
あるけど、漢字変換とかするから結局多少の思考停止はあるし
Ctrl+Sなんて一瞬で押せるべ
727 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 13:20
>>726 〉あるけど、漢字変換とかするから結局多少の思考停止はあるし
〉Ctrl+Sなんて一瞬で押せるべ
脳が停止してるから常に押してます。
728 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/06 18:14
>>725 カフk ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
変sh ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>725 カフ ;y=ー( ゚д゚)・∵. カーン
変 ;y=ー( ゚д゚)・∵. シーン
ワロタ
保守
いやはや、創作文芸板でこういう人を見かけようとは…。
ラノベしか読まない人かな?
ここがどういう板なのかよく分かった
保守だ。文句あっか?
いや別に
一日一本制作中
おっ!?こんなスレッドあるのか・・・
740 :
名無し物書き@推敲中?:03/09/30 18:14
あげます。
少しでも書いた経験が無いとプロットって難しくありませんか?
学生時代、読書感想文ですら苦労してたんですが
ふと、何かを書きたくなりました。
で、プロットを自己流で作ったりしたんですが
日を追うごとに構想が変わったり、こんなんで良いの?って疑問を持ったりして
プロットの序・中盤から先が書きにくくなったんです。
気を取り直して、むちゃくちゃでも何でも良いから長めの文を書いてみようと
思うのですが、変ですか?
変くない。普通。
742 :
名無し物書き@推敲中?:03/09/30 18:17
743 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/02 21:47
皆どれくらい構想立ててから書き出してる?
見切り発車的に、どんどん書いていくか、
かなり細かい筋まで決めてから詰めていくか。
漏れはメインストーリーはしっかり組み立ててから書き始めるかな。
書いてる途中でこれも書きたいなーってのが出て来たら、
サブストーリーとして加えて、後でメインストーリーに戻る。
まあ漏れの場合、なかなか戻れなくなるんですがw
745 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/02 23:00
どこまでプロットを練るか。
その人の性格が出るところかも。
旅行のプランを立てる時にキチキチに予定つめる人もいれば、
絶対行きたい場所が一つか二つあって、後はほとんど何も決めない人もいる。
夏休みの宿題をどうするか、とか。
あと、僕はやらないけど、ジグソーパズルのやり方とかにも差が出るらしい。
ちなみに、僕は結末から考えるタイプなので、メインの筋は結果的にけっこうキッチリと考えている。
肉付けは気分というかノリ。
747 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/03 19:25
漏れの場合、最初と最後が突然思いつくので
後は場面場面を繋げるという方法になります。
殆ど論文のノリ。
というか、論文の方が書いた数は多いわけで、小説にもソレを
応用している感がありまくり。
7〜8年前に見たことあるな。
使ったことはないけど。
ほしゅ。
保守
754 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/24 23:38
755 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 12:40
この映画監督のプロットで、小説を書くのしんどいなぁ。
脳内プロットは、もう少し、詳細なんだろうな。
756 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 13:08
>>754 映画の場合、粗筋を原稿用紙5枚で書く。
これがプロット。
その後にシノプシスと呼ばれる箱書きを作る。
シノプシスをシナリオに起こす。
その後ストーリーエディタが場面を組み換えて構成をする。
で、撮影。
757 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/25 17:22
黄門プロット法はいいんだけどさ。
それだけじゃ二百も三百も書けないだろ。
黄門で大枠を決めた後の、次のステップを教えてくれ。
758 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 00:36
759 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/26 03:27
漏れは今回初小説にトライしてるけど、プロットなんて書いてない。
頭の中で練って後は感覚で書き上げるのみ。
言いたいことは決まってるから、話の巧妙さでは勝負したくないんだよね。
おかしいかな?
昔はプロット書かずに一気に書き上げてたけど
プロット立てたほうがアイディア漏れや筋違いがなくて楽かなと思ったな。
おおまかな輪郭を把握するためにも使ってる。
頭の中で立ててると、時間経過と共に変化してったりするし、メモっておくの感覚で
プロット書いてみるのはどうよ。
762 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/04 15:50
難しい。
763 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/07 04:33
764 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/07 04:45
一口に小説といっても様々だからねぇ
>759
何書いてるのかわからないけど、
話の巧妙さもある程度ないと、言いたいことも伝わらんよ。
まさか、主人公がラストシーンで遠い目してつぶやくんじゃないだろねw
766 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 04:19
>>756 補足させてください(略したと思われるので)
シナリオの場合、それぞれに打ち合わせがある。たとえば↓こんな感じ。
プロット→打ち合わせ→シノプシス→打ち合わせ→初稿→打ち合わせ→決定稿
各打ち合わせでそれぞれOKが貰えないと次に進めない。
よってプロット5回直してシノプシス5回直してシナリオ5回直してやっと決定稿……なんてザラ。
新人の場合、この「直し」の作業で行き詰まって、下手をするとそのままプロをあきらめる。
なぜこんなにも直しが多いかというと、小説と異なり、演出、プロデューサー、スポンサー、役者サイド、
あるいは(いない場合もあるが)原作者など……多くの人が意見を言ってくるため。
しかも、それぞれ言ってくることが水と油だったりする。それをひとつにまとめながら
物語の辻褄をあわせて、かつ、自分の書きたい形にしていく(そうしないと筆が進まない)のだった。
ああ、それはまるで俺の博士論文の改稿作業のようだ。
768 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 19:07
>>746 遅レスだけど、うまいこと言う(たとえる)ねえ。
>>旅行のプランを立てる時にキチキチに予定つめる人もいれば、
>>絶対行きたい場所が一つか二つあって、後はほとんど何も決めない人もいる。
僕は後者のタイプかな。旅先でのハプニングを期待しちゃうタイプ。
だからプロットも大まかに決めて、あとは執筆でのハプニング(例えば意外な場面で
筆が乗った!とか)を期待して書き出すこともあるんだけど、そのハプニングというの
はときにあったりなかったりするね。
かすりもせず中盤まで進んじゃったときは、もう自分が書いてる物語そのものに興味
が持てなくなって放棄しちゃうなんてこともあったりする。
だから今は、旅行プランをキチキチに詰め込むというので書いて行ける人間になろう
と勉強を始めたよ。いや〜、プロット(というか物語の構成)というのは奥が深い〜!
769 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 19:11
>>748 >>漏れの場合、最初と最後が突然思いつくので
>>後は場面場面を繋げるという方法になります。
ああ、それもよくやるなぁ……。
でもさ、僕の場合は「つながらない」ときがあったりする。
Aという場面と、B場面が、なかなかうまくつながらない。
そういうとき、無理にくっつけると、あとで読んでくれる人
から「強引な展開すぎる」って注意されたりするよ。
ここでまた僕は、壁にぶち当たったりするわけだ……。
770 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 19:27
>>758 教えてもらったサイト、読んでみたけど、わかるなぁ。
とくに「執筆途中で煮詰まってしまい、そこでシノプシスを起こしてみる」ってくだり。
同じだ。僕もそれ、よくやる。
書いていて、「あれ? この流れは客観的におかしくないか?」と、ひとりツッコミが
始まったりするんだよね。「俺は面白いと思って書いてるけど、これはひょっとして、
俺だけだったりして。もしかしたら面白くないかもしれないぞ?」って、自分で自作を
疑いだしたりしてね。
そういうときは、書いてる途中でも、もういっぺんプロットから考え直すしかない。
たとえ最初の筋から変わっちゃってもね。
書き上がったあとでも推敲の嵐だから、出来上がったときは、もう一番最初の構成
だとかテーマ(つまり最初のプロットに書かれてあったことのすべて)なんて、跡形も
なく消えちゃってたりする。
こういうのがいいのか悪いのか、まだ僕自身もわかってないなぁ……。
エクセル使うとプロット作成がラクだぞー。
俺は自主映画の脚本も、小説もエクセルとワードを駆使する。
特に、エクセルの使い方をマスターしてからは、考えをまとめ
る作業がすげぇラクになった。
始めは映画のシーンやカット割る作業で字コンテ的に使っていたんだ
けど、そのうち脚本やら小説やらの作成に応用しはじめた。
差し替えや書きなおしが利くしさ、物語把握しやすいし。おなじ番号
振ってエディタと相互に扱ってやると、便利だよ。
て、みんなもうやってそうだけど。
漏れはhtmlで階層化したいからHPエディタと秀丸併用。
出来ればパワーポイント使いたいがうちのオフィスXPには入ってないし。
htmlでの利点は外で携帯でも閲覧できるから。
秀丸って長文書いてると頭痛くなんね?
って、おれが使いこなして無いだけかもしらんけど。
>>773 あくまでhtmlエディタとしてなので
適当な分量で区切るよ。
ファイルの量は増えちゃうけど1つのファイル使うと
なんか不安だってのもあるけど。
ワードって余計な機能が勝手に動いたりして嫌いなんだよね・・・w
775 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 21:35
>>771 今までアウトラインプロセッサーでプロット作り。
エクセルを使うのは聞いていたけど、やったことがない。
申し訳ないが、参考になるサイトや書籍があったら教えてくれないか?
プロット作り、シノプシス作りは
古本屋で100円で買った
電脳文章作法 菅原充:著
って本に詳しい。
探して読んでみれ〜
>>775 エクセルでプロット作る方法も載ってる。
>>771 エクセルでのプロットづくりに興味あり!
もう少し詳しく教えて!
>>特に、エクセルの使い方をマスターしてからは、考えをまとめ
>>る作業がすげぇラクになった。
例えば、どんなところで?
ちょっと想像がつかないので、こんなふうに役立ったとか教えて
欲しい。活用方法とか。
エルセルを持ってないんだけど、今真剣に購入を検討してるので。
>>差し替えや書きなおしが利くしさ、物語把握しやすいし。おなじ番号
>>振ってエディタと相互に扱ってやると、便利だよ。
エディタのファイルって一本の長い文章に番号振って、そこにジャンプ
できるようにしてあるという意味?
最初はエクセル以外でも、同じようなこと出来ないかと調べたりしたん
だけど、どうもエクセルのことが気になって。
エクセルならではの使いよさとかわかったら、もう購入GOだと思ってる
んですが。
ちなみに
>>776の本は探してきて買って読んだ。けど、概要だけで、
実際にエクセルをどう使うかまでは詳しく乗ってない。
戦記ものの年表にエディタをリンクさせるということだけでした。
779 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:52
>>778 自己流で編み出した使い方だから、そう大層なものじゃないぞー。
単純にエクセルのセルに項目ふって、縦方向に章を繋げているだ
けさ。
まあ、作業手順的には、まずエディタで書きたい物語を一気に結
末までザックリと書く。大体、A4サイズ3枚から10枚くらいの量の、
プロットのもっと粗いプロットみたいなやつ。それをいくつかの章
に分けて、内容がわかるタイトルやコメント、それから章番号をふる。
次にエクセルのセルに、章の番号、章の内容、コメント、問題点と
かの項目を適当につくって、エディタに書いた章の番号に対応
したタイトルとコメントを書き込んだ表を作る。
これで、全体の流れが把握できる。
後は、物語の流れに作者的な違和感が無くなるまで、書きなお
しと差し替えを繰り返す。それに対応する形で、エディタの方
のプロットの章も差し換える、とかそんなアナログな手法だよ。
利点は、物語全体の流れを把握する事が出来るという事と、違
和感があればシーンの差し換えが利くということ。コピペして、そ
れぞれの物語を比較したりとか・・・まあ、アイディア次第で色々
な事が出来ると思うけど。。
まずは使ってみましょう。
>>779 778じゃないけどありがとう。
俺もその方法でやってみる。
「電脳文章作法」の方はブクオフ三件回ってみたけど置いてなかった。。。
>>779 おお〜、レスをいただけるとは!
てっきり「教えて君め〜!」と煽られるの覚悟してたから、こんなに丁寧に答えて
もらえるとは思いもしませんでした。
で、もう
>>779を読んで、エクセル購入を決意し、さっきマニュアル本(初心者向け
と応用編の二冊)とともに、エクセル2002を買ってきました。2003は売って
なかった(笑)。
>>そう大層なものじゃないぞー。
いや、そんなことないですよ。とくに、
>>エクセルのセルに、章の番号、章の内容、コメント、問題点と
この説明はイメージしやすかったです。
問題点を記入していくというのはイイですね。これは発想として気づかなかった。
確かに、整理したり、まとめていくのはやりやすそうです。
ここが購入を決意した部分でした。
しかしマニュアルと合わせて3万の出費は痛かったー。
しばらくインスタントラーメンの生活だ(笑)。
>>単純にエクセルのセルに項目ふって、縦方向に章を繋げている
これって、ひらめいたんですけど、登場人物ごとに「行動予定表」を縦軸でつくり、
それを横に並べていけば、群像劇などのプロット作りにも役立ちそうですね!
つまり主要人物のスケジュールを表にして並べ、どこを物語化していくかの検討も
できますから、それこそ複雑な群像劇のプロットも検討できます。
さらに推理ものなどで、犯人のアリバイの時間差攻撃とか(笑)、そういう凝った
設計図も事前に作れそうな気がしてきました。
ご紹介ありがとうございます!
この週末から、エクセルをマスターできるよう勉強していきます。
>>780 >>「電脳文章作法」の方はブクオフ三件回ってみたけど置いてなかった。。。
あらら、それはかわいそう……。
では、私も情報をもらえた
>>775さんへのご恩返しの意味でも、件の本から、
エクセルについての記述をここに打ち込みますね。
そんなに量がないですし、基本的に
>>775さんと同じことが書いてあります。
>>780 「電脳文章作法」 菅谷充著より引用
最近は日本でも原稿用紙に換算して千枚を超すような長編小説が珍しくなくなった。とくにミステリー系の作品に多いのだが、小説の長編化に拍車をかけているのは、やはりワープロパソコンの普及だと言われている。
手書きで大長編を書く作家もいるがワープロやパソコンを使っている作家のほうが圧倒的に多いはずだ。
とくにミステリー系の作品では謎が解き明かされる過程に論理性が求められるためプロットも階層構造的になる宿命を負っている。
そのせいか今では日本でもパソコンソフトのアウトラインプロセッサ機能を使ってプロットを組み立て、原稿を書く作家が増えている。
そんな中で特殊な方法を使って独自のアウトラインを組み立てている人もいる。
一九九九年二月に最終選考があった第十六回サントリーミステリー大賞で優秀作品賞を受賞して本書の解説をお願いした阿川大樹さんもそのひとりだ。
半導体のエンジニアだった阿川さんは職業柄からか小説のプロットを設計図と位置づけているが、その設計図を作るのはアウトラインプロセッサではなくExcelというパソコン用表計算ソフトの定番とも言えるソフトである。
Excelは本来は請求書や領収証、帳簿などを作るためのソフトだが、文字入力も可能になっている。
>>780 「電脳文章作法」 菅谷充著より引用(つづき)
この機能を利用してシーンごとに数字を振ってストーリーの概要を作り、必要があれば並べ替えをしてプロットを構築していく手法を取っているそうだ。
しかもExcelのマクロ機能を使い、イベントを記入したセル(マス目)をマウスでクリックすれば、そのイベントと連動した本文がエディターで開くという凝った方法だ。
シーンごとにファイルを分けて文章を書き、あとでエディタのマクロ機能を使ってひとつのファイルにまとめ上げている。
サントリーミステリー大賞に初応募して、三作の最終選考に残り、惜しくも大賞は逃したものの優秀作品賞を受賞した海洋ミステリー「天使の漂流」もこの手法を使って書かれている。
阿川さんの話を聞いて、僕も小説のプロット作りにExcelを使ってみた。
ただしこちらがExcelを使うのは架空戦記小説のプロットである。
架空戦記小説というジャンルでは実際の戦史、歴史をベースにしその隙間にフィクションを挿入しながら歴史を改変し、架空の歴史を作っているのが一般的だ。
どちらかといえばSFやファンタジーに近いジャンルでもある。
そのため実際の歴史年表を睨みながら架空の年表を作る作業が必要となる。
僕はこの架空年表の作成にExcelを使ってみることした。
Excelには年月日、時刻でのソート、並べ替え機能もある。
そのため事件の起きた日時をセルに記入しておけば、あとから別の架空の事件を追加しても簡単に年表の並べ替えができてしまうのだ。架空戦記小説では架空の年表がそのままプロットになる。
実際の歴史を題材にする歴史小説、伝記小説、評伝小説なども年表作りが必須となっている。これらのジャンルでもExcelような表計算ソフトを使えば年表作りが楽になるだろう。
【Excelで作成した年表の画面――図】
以上、引用おわり
>>779 すみません、エクセルについて質問させてください。
>>プロットのもっと粗いプロットみたいなやつ。それをいくつかの章
>>に分けて、内容がわかるタイトルやコメント、それから章番号をふる。
いくつのかの章に分けてというのは、一本のテキストファイルを、
プロットが書き終わったあとに、いくつのファイルに分割していって、
それぞれをエクセルのハイパーリンクと対応させていくという意味
なのでしょうか?
つまり「電脳文章作法」 (菅谷充著より引用)では、シーンごとに
ファイルを分けて文章を書き、あとでエディタのマクロ機能を使って
ひとつのファイルにまとめ上げている――と、ありますが、エクセル
は一本の長いテキストファイルをハイパーリンクするとき、その位置
(つまり指定した行にジャンプ)は出来ないということなのでしょうか?
エクセルを使ってみたんですが、セルにハイパーリンクするとき、テキスト
ファイルを新規作成できたらラクなのにと思いました。
ワードだと出来るんでしょうか?(ちなみに私はワード持ってません)。
その他、エクセルで面白いと思ったところ。
・コメント機能が面白い。
セルにコメント機能で思いついたセリフとかをすぐに入力できる。
デメリットはセルにコメントを付けすぎると、あとで整理するのが大変。
・ハイパーリンクでシートを階層していけば、脚本の構成の大バコ、中バコ、
小バコというように細かくアイデアを練って行ける。
でも、これもあとで整理が大変になりそう。
これは整理の方法を考えないといけなさそうですね……。
二台パソコンがあれば、一台でエクセルを表示して、それを参照しながら、
もう一台のパソコンで本文を書いていくというのも考えられますが。
活用方法として、もう少し勉強してみたいと思います。
787 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 08:14
n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
>>778 ( ´∀`)つt[] お疲れさま。飲み物でもどーぞー
どうもありがとう。助かります。
789 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:50
エディタにベタガキしてるんだけど、
おれもエクセル使ってみようかな。
>>778 >二台パソコンがあれば、一台でエクセルを表示して、それを参照しながら、
>もう一台のパソコンで本文を書いていくというのも考えられますが。
それだ!
つか、エディタでもシオリ機能とか使えばかなりのことできるでしょう。プロットであるからこそ、軽くサクサクが大事。
お金がないならOpenOffice.orgを使えばいいじゃない。
>>790 パソコン二台つかわなくても、Dual Headでいいじゃない。
>>786 俺は、シーン別にハイパーリンクで繋ぐなんて大層な事はしないよ。
やり方も知らんし。
ただ、単純にエディタのシーン番号とエクセルのシーン番号を対応
させて、把握しやすいように表を作ってるだけさ。
それに、俺すぐプリントアウトしちゃうんだよね。エクセルのシーン
表もプロットも、プリントアウトして書き込みをしちゃう。
それから、書き込み内容を軽くまとめて、またエクセルに対応させた
りと、まぁ、すっごいアナログな手法を交えて作ってる。
手書きは手書きで思いのままにカキコできるから良いんだよね。これ
も3色ボールペンを駆使して、適当にルール作ってカキコむと良いよ。
ちなみに、俺的にはエクセルの使用は最低限に留めてる。表の作成に
手間と時間とられんの嫌だし。
>>791 >プロットであるからこそ、軽くサクサクが大事。
そうそう、そういう事。執筆で金も稼げないのにPC二台なんて設備投資
できんよ。今ある環境で効率良く仕事する方法を模索したほうが良いぞ。
まあ、レーザープリンターは欲しいけど(笑
794 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/20 23:55
息が長いなこのスレ
795 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/26 18:03
あ〜いく〜!
誤爆ですた。スンマソ
797 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/27 12:02
うん
798 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/10 15:34
gdg
799 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/13 10:48
age
「電脳文章作法」、復刊ドットコムでリクエストされていたな。
>>801 図書館に行けばあるかもな
一般公開してる大学か、都市部の図書館にはあるだろうよ。
OPACデータベース(図書館資料検索)使え。
803 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/29 18:56
804 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/29 21:06
しめきりまじか
sage
806 :
吾輩は名無しである:04/03/26 12:47
しゅびしゅび
オリは単語用カードにアイデアだけ書いてそれを時々読む。
809 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/03 15:56
あげとくね。
810 :
名無し物書き@遂行中?:04/04/08 01:09
プロットの形式(書き方)って、ひとつ?
んなはずがあるか。
プロットの製作時間が、本文書くときの20倍くらいかかってしまうのですが。
これってやっぱり遅杉?
てか、メール欄にアフォなこと書くな。
氏ね。
「アフォなこと書くな」?
それが、仮にも物書きである人間の言う台詞ですかね?
>>814 横レスだが、「あぁぁん、気持ちいいよぉ♪♪♪」もそういえると思う。
816 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/10 00:56
>>812 別に遅くはないでしょう。
プロットがしっかりしていない小説はクソみたいなもんですからな。
ただしっかりしたプロットを作っていて遅いのと、要領が悪くて遅いのは別ですが。
>>816 ふむ。やっぱりそうですか。これまで通り、自分の納得のいくまで追及することにします。
まあ、プロット枚数が本文より長くなってしまうってのは問題ありそうな気もしますけどw
設定なら本文一話分より長くなる事もあるけど。
プロットって流れのメモ+アイデアノートやん?
それ以外に思い当たらないんだけど変かな。
819 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/11 00:35
本文が作品であるからに
プロットはあくまでプロットだわな
>>817 喪前のはプロットじゃなく、下書きだろう。
なんだか馬鹿の臭いがする香具師だな。
>>820 私はブツに関することは何も書いてないのに、どうして私のプロットが「下書き」だなんて言いきれるんですか?
ものすごい妄想力ですね。流石は物書きさんです(^^)
まず、メール欄に気持ち悪い同じ文章を書いてる奴が同一人物だと仮定。
>プロット枚数が本文より長くなってしまうってのは問題ありそうな気もしますけどw
これはブツに関する事とちゃうんか?
それとも、「そういう事があったとしたら」って話かね。
にしてもありえない話だし。なにが「しますけどw」なんだか。
だから下書きと混同してるんじゃないかという話になるんじゃないのか。
824 :
通りすがりの名無し物書き@推鼓中?:04/04/11 23:02
本文より長いプロット……こんな感じか?
プロット:
・犯人が船を乗っ取る。
・犯人、船をタンカーにぶつけようとする。
・主人公の活躍で回避する。
・船、港に突っ込む。
・船、なんとか止まる。犯人、自滅する。
本文:
色々あって大変だったYO!
……うむ、不可能ではないな。
>>825 プロットの方が語ることが少ない以上、やっぱりおかしいってばよw
可能性があるとすれば節約された本文か。
プロット:
・犯人が船を乗っ取る。
・犯人、船をタンカーにぶつけようとする。
・主人公の活躍で回避する。
・船、港に突っ込む。
・船、なんとか止まる。犯人、自滅する。
本文:
豪華客船のタンカー衝突テロを企んだ犯人の策略を回避させ、俺は港を去る。
犯人は自滅したらしい。
これでどうだ。うむ、一般性云々を省けば全く可能性がない訳ではない。
あきらめろっ!いまさら新しいプロットなどない!ましてや方法論などない!
先人のをこねくり回して再構成するしか手はないのだっ!
>825-826
ワラタ
縮めすぎ
>>822 「氏ね」ですって?
それが、仮にも物書きである人間の言う台詞ですかね?
「氏ね」ってのは、要するに「死ね」と発言することで生じる様々な責任を回避しようとする、「自分の言葉に責任を持てない人間」の言語でしょう?
表現者たる物書きがそんな言葉を使うなんて、世も末なんですかねぇ♪
>>823 プロットが本文より長ければそれは下書きなんですか・・・。
あなたは、「想像」と「妄想」と「思い込み」の区別がつかないんですか?
貴方のような方がこの板の平均レベルだとしたら、「創作文芸」板、という名称も改めなければならないのかもしれませんね(^^)
831 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:28
>>829 責任云々ぬかすんだったらコテ名乗れやクズ
>>830 予想通りの反応ありがとう♪
でも、せっかく「創作」文芸板なんだから、もうちょっとひねった返し方をしてほしかった、カナ?
>>831 >>823>メール欄に気持ち悪い同じ文章を書いてる奴が同一人物だと仮定
彼の厚意に甘えようと思います♪♪♪
833 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:32
835 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:40
(^^)←荒らし君
スルー希望。
どういうプロットをどう組み立てて本文より長くなったのか、説明もせずに他人の推測を非難するだけという神経がわからん。
説明がなければただの荒らし。
プロット段階で叙述トリックはどの程度練り込んでますか?
>>829 >表現者たる物書きがそんな言葉を使うなんて、世も末なんですかねぇ♪
>あぁぁん、気持ちいいよぉ♪♪♪
この言葉を使うお前こそどうかと思うが。
>>833 何をどう見れば
>>832が「逃げてる」ということになるのですか?一体どういう思考回路でもってその結論に辿り着いたのでしょうか。
さすが物書きさん、頭の作りが私のような凡人とは違いますね(^^)
>>834 ダメダメですねぇ♪
それじゃ二番煎じ、世間の人から見れば「パクリ」ですよ?
>>835 説明も求めずにいきなり私のプロット内容を決め付けてきたからこそああいう応対をしたわけですが、あなたは読解力というかそもそも人として大事なところが抜けているんじゃありませんかね♪♪♪
>>836 ???
何か問題あるんですか?
838 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:50
わたつみuzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
う る さ い で す お ま え ら う ん こ で す
>>839 むしろ貴方がそうなんでしょう?
そんな見え見えの宣伝は見苦しいですよ、正直っ♪♪♪
>>840 文句ありますか?
843 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 23:10
844 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/12 23:12
>>837 はぁ?決め付けが嫌で?
自己の正当性を主張するならたとえ説明を求められなくても自分から説明するのが当たり前だ。
荒らし君も暇なんだな。
なにかあったのか?
自ら穴を掘って沈んでいく姿は哀れだぞ。
創作文芸板は荒らしも煽りも大概は相手にしてもらえる処だが、そろそろお帰り。
>>835 叙述トリックは漏れ、プロット段階では考えてないわw
やっぱり書いてみて気に入らなかった or 他に良い表現が思いついたら書き直す。
これに終始してる(苦笑
>>844 なるほど、この読解力、文章力が創作文芸板の目安なのですね♪
ならばもう何も言いません。日本語が正しく伝わらない人間とはコミュニケーションの取りようがありませんからというよりあなたが一体どうやって小説を書けているのかが気になるわけですがまあそれはいいとして。
わかりました。それじゃあバイバイ。
847 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 20:43
848 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 20:58
スティーブン・キングがプロットを否定してるよね。
プロットを先に考えると作品が自然でなくなるし、
人生にはプロットがないからだって。
どう思う?
いや、まじでプロットってどこまで書けばいいのかな。
850 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 21:36
プロットなんてただの制作過程なんだから、どうでもいいんだよ。
851 :
罧原 ◆tXSA0RUZGU :04/04/13 22:16
>>848 僕はプロット作らなくても自然な小説書けないんですから
行き当たりばったりで書くと矛盾が出てくるかもしれない
853 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 22:52
>>852 矛盾をどう乗り越えるかが小説を書くということではないか。
>>853 え? なに? 何か言った? もっと詳しく!
855 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 23:03
>>855 矛盾が出ないようにまずプロットを作れと言っているのですよ
857 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/13 23:21
>>856 俺はそんな安全な作り方をしちゃダメだと言ってるんだよ。
858 :
罧原 ◆tXSA0RUZGU :04/04/13 23:31
読者にページをめくらせるテクニックがないとプロットだけ完璧でもダメだ
>>858 この程度の作文力しかないのによく言うね。
824 名前:罧原 ◆tXSA0RUZGU 投稿日:2004/04/12(月) 20:24
テレビがCMになったので、小便しにトイレに行こうとした。
足を踏み出した俺は、「いた」とつぶやいた。いたのだ。トイレに何者かが、いや、その男は前から
僕の部屋に無断で入り込んでいることを僕は知らないわけではなかった。だが初めて遭遇したのだ。
男がトイレで用をたしている中に踏み込んで脳天を勝ち割ってやろうと僕は金槌をとりに自室に戻ろうとした、が、何か足に痛みが走った。
画鋲が足の裏に突き刺さっていたのだ。しかも足の親指、第一間接にだ。
その瞬間、僕の脳裏に悲しい思い出が蘇った。サボテンもアロエも似たようなものだろうと考えていたあの日のことだ。
僕はまだ若く中学生だった。
僕は母親に鞭で打たれていた。痛い。おかさん。痛いよ。
「痛み止めを下さいおかさん」
母は鞭打つことを一時やめ、アロエを引きちぎり僕の背中に塗ってくれた。
母の財布から金を盗み取った僕がすべて悪かったのにそれでも母は僕を治療してくれた。
だが僕は授業参観日の国語の時間、母へという題の作文で、僕のお母さんは背中にサボテン汁を塗ってくれるやさしい母さんですと口走り母に恥を掻かせてしまった。
自尊心の強い母は近所中の失笑をかって・・・・・・、夜行列車に飛び込んで、半身不随になってしまった。
僕はひとり感傷的になっていた。何者かが用を足し終え僕の背後に回ってきていることも知らずに。
酷評してください。ホラー小説です。
860 :
罧原 ◆tXSA0RUZGU :04/04/13 23:58
>>859 普通にも書けるけど今は新しいというか自分がよりよく表現できるためのシステムを模索してる段階だから糞作品も多くなるんだよ。
店でメニューに載ってる料理でも試行錯誤の結果できたんであってそのあいだに厨房で糞不味い料理がプロのコックによって作られてんだろ。
>>860 あー、そういうやり方もあるか・・・
ところでなんて読むの?
?ハラさんていうのかな?
あと、sageようね。
>>860 実力が、そう言えるようなレベルにあるとはとても思えないが。
人の事だからどうでもいいけどさ(w
>>848 プロット否定派も一定数いるわね。
赤川次郎とか河野多恵子(「小説の秘密をめぐる十二章」という指南本書いてた)
なんかも否定してるし。
まあ人それぞれなんじゃない?
>人生にはプロットがないから
ぬー、詭弁っぽ。
例えば人生では時々信じられない幸運で助かったり、あまりにあっけなく死んだりするけど、
小説でそれやったら、読者怒るだろ?
小説ではどこかで必ず作為が入ってくるものなのに、そこだけガチと言われてもなあ。
864 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/14 01:33
865 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/14 01:50
>857
人のやることに「駄目だ」はないだろう
「俺は安全でなくてもその方法をします」というべき
個人の自由は尊重しましょう
>>865 俺は857じゃないけど、
つまんないこと気にするんだね。
856=865?
っていうか釣られた?
>例えば人生では時々信じられない幸運で助かったり、あまりにあっけなく死んだりするけど、
>小説でそれやったら、読者怒るだろ?
最近は後者はあまり怒られないな。
868 :
名無し物書き遂行中?:04/04/30 21:28
やっぱり思いつくままテキトーに書くんじゃなくて、
ちゃんとプロットから書くべきだよね。
869 :
名無し物書き遂行中?:04/05/01 12:57
>スティーブン・キングがプロットを否定してるよね。
>プロットを先に考えると作品が自然でなくなるし、
>人生にはプロットがないからだって。
なるほど・・・。
俺も、どんどんまず書き進めていきたい派だな。
書いてる内に、登場人物がどんどん勝手に行動して話を展開して
いってくれてる気がするし・・・。
登場人物に命が吹き込まれるっていうか、
あの倉本總氏が、書くときに(お香を焚く)という話をどっかで読んだが、
創作文芸って、ある意味そういう霊的なものが
かなりかかわっているように思う。
で、一旦書き上げてから、プロットを書いて、流れとか起承転結が
きちんとしているか、などをチェックすればいいのでは?
どうだろうか。
キング???
天才の事例は参考にならないなぁ。
秀才の松本清張が言ったなら、納得するが。
プロット書かないヤシは多分、ある程度のアイデアが頭のなかに出来てんだと
思うよ。
普通のヤシでも、短編ならプロットなしで書けるが、それが出来るのは
頭のなかで話が出来ているからだろ。いわゆる天才って連中は、その
考えることのできる範囲が大きいだけだ。多分。
いずれにしても、書きながら考えるのは失敗に終わるんじゃねーの?
天才、凡才に関わらず文の構成は立てなければならない。
プロットで読ませたいのならプロットから書き始める
キャラや文体で読ませるなら
プロットは特に必要ないんじゃないかな。
プロットで読ませるって?
必要ないと思うならそれはそれで構わんが、もしプロットを書くのが面倒だからやらないというそんな理由であれば、それはただの「逃げ」なので考えを変えたほうがいい。
プロットいらんというのは、頭の中で作ってるんだろ。
それは、とくに天才でなくても可能だろう。
しかし、まるで、展開を考えず、筆まかせなら本当に天才だ。
長編なんか、書いてるうちに、展開も変わるだろうから、
プロットをつくっても、どんどん修正する方がいいだろうな。
モーツァルトとサリエリみたいなものだな。
「ポンツーン」5月号(幻冬舎の文芸情報誌)の連載企画『ミステリーの書き方』
に、宮部みゆきのロング・インタビュー「プロットの作り方」が掲載されている模様。
誰か読んだ人は報告よろしく
ポンツーンなんてのがあるのを知らなかった。書店に売ってるの?
純文学でプロットから書き始めるヤシなんかいるの?
純文学でプロットから書き始めないヤシなんかいるの?
881 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/03 04:35
書かない。
純文学なんか書くヤツなんかいるの?
勃起しないエロなら純文学だけどな。
そうでもないよ
885 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 06:49
純文学ってストーリーないの多いから、
プロットを先に考えることはあまりないんじゃないか。
純文だって場当たり次第に書いてるわけないだろ
おまえらなめすぎ
887 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 13:13
漏れのプロットの作り方は、まず大まかなのを決める。
この時、細かく決めたりもしてるけど、大体において途中で没になるからな〜。
あとは869の言ってる事とちょっと似てるけど、ある程度書いては見直していく感じ。
これやると微調整が出来ていい。
ただ、悩むこともある。このあと、どう展開させようかなって。
大筋において決まってはいるけど、ラストも完全には決めておかない。
プロット作りにどの位の時間をかけるものなのかな?
三題噺ってプロットを作りやすいね。
889 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 16:56
確かに。しかし、自分が書きたいものじゃない。
890 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 17:09
プロットって。。純文学にプロットなんかいらねーよ。型を嫌い、殻を打ち破る精神の持ち主だけが
生き残るセカイなのじゃよ。ごほん。おおすまん、本音をこぼしてしまった。
891 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 17:17
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
892 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/04 23:32
893 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 03:04
>890
それはプロになってからの話だ。
少なくとも、このスレを覗いている人間が言える事ではない
たとえば、村上春樹はプロットを書かない
でもプロットも良い
ウラジミール・プロップの物語構造論を応用した
大塚英志の小説入門みたいな本がある。
それはおすすめです。物語の書き方が書いてある。
>893
プロじゃない人に言われても説得力ないよ
896 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/05 21:43
短編でもちゃんとプロット作ってますか?
>>894 『物語の体操』ですね。
あれは目から鱗が落ちました。
あ、大塚英志厨とか云わないでね(wr
短編は勢い・キレが命なので、
プロットなんて書きません
899 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 21:21
プロットってすぐに考え付く?
漏れは伏線がある方が好きなので、そーゆうのを考えてると結構時間が掛かっちまう。
伏線抜きにしたって、すぐに話が思いつくわけでもないし。
この板にいるみんなのカキコとか見てると、ガンガン書いてるみたいで
もう単純に「すげえなー・・・」ポカーンって感じ。
900 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 21:28
隣の芝は青いとはよく言ったもので、あなたのプロットも他の人からみた
ら、輝いて見えるのかもしれません。
901 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 23:04
900がいい事言った!
902 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/06 23:47
穴のあいたコンドームより役に立たないスレだな
903 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/07 00:01
プロもこの板みてますよ。
名無しで突っ込み入れてますよ。
名乗ったのは今邑彩さんぐらいだと思うけど。
伏線なんてのはプロットの間間に突っ込んでいく物ですよ。
前から本筋と同じレベルで置いていくものではない。
>>903 だから何だというんだ。プロのいうことだから絶対に糧にしてやろう、ってところか?
お高くとまってる気どり屋のプロごとき何だってんだ、
自分だって最初のアレでへこへこしていたくせして、しばらくしたら急にプロ気取りか。
わたしに作品を見てもらうときも同様に「いやー」などと言って愛想笑いしているくせして、
一般人にはさも自分の考えがもっとも崇高で、
いいか、お前たち凡人に俺・私が教えてやってんだ、ありがたく思え、とでも言うかのような気色。
そういったプロに「プロ」という呼び名はふさわしくないぜ、げす野郎というのがお似合いだ。
皆さんは「プロ気取り」のプロに腰を低くするべきではない。
よくよく考えてみれば、たいがいが大したことなど言っていないんだからな。
つまり、思うに皆さんもっと自分に自信をもっていい。
芥川賞をとった、あのへたれ女のような自信がつくのは考えものだが
(おそらく芥川賞授与の歴史で最大の汚点・失敗だろうと思う)、
プロットだの伏線だの、他の人の話を聞いたところで革命的な方法など出てきやしない。
本当はそのことを少なからずわかっているはずだ、
それに時間を使うくらいなら、今までのやりかたで少しでも筆を走らせたほうがよっぽどましだ。
……と、本当に凄いプロは思っているに違いない。
ちなみにわたしはプロットなど書かない。
伏線もそうだ、自分の書いた文章なんだから完璧に覚えているべき。
そうすれば、伏線としてふさわしいものが勝手に思い浮かび、
劇的な発展を見せる展開だって自然と執筆することができる。
>>904 つまり藻前の伏線は行き当たりばったりだと言うことだな(嘲
>>906 そうじゃなくて伏線てのはあくまで謎かけと謎解きのタイミングだから最初に話の大筋を書く段階ではあまり関係ない。
中身のさじ加減など、大枠が出来てからやること。
今始めてこのスレ読んだので、流れに添ってないレスで申し訳無いんですが、
>>1さんの疑問の解答になるかどうかは別として、アイデアの出し方のコツをひとつご紹介。
アインシュタイン法というものがあって、全く関連性の無い物を同時に思い浮かべる事で、発想力が増すそうです。
例えば、
エレベーターとフランスパン
郵便ポストと松の木…という具合に。
全く関連性のないものをスラスラと思い浮かべられるようになるまで意外と大変でして、結構脳みそがサビついてる事を実感します。
発想力というか、頭を柔らかくするストレッチみたいなものです。
アインシュタインはこの発想力がずば抜けてたそうで、それでこう名付けられました。
アイデア、プロット作りにマンネリを感じたらこういう頭の運動をしてみては如何でしょうか
そのものズバリ「アイデアのつくり方」という本もある。
一読の価値あり
つかよ、長編書いてると最後には、方向性じゃなくて意欲の問題になってくる。
つまり、作者サイドがその話に多少なりとも惹かれるものが維持されてないと
書きつづけられなくなっちゃう訳だな。
途中でやめちまうとき、作者は「やっぱプロット立てなきゃダメね」というが、
それは大抵方便で、作者の方がその話に飽きちまった、というのが実情だろ。
怠惰を理由にプロットを書かないのは良くない。しかし、
プロットを書けないから小説を書けないというのは、それと同等、いやそれ以上に
良くない。
悩んだら書くこと、それが正解だろ。
「うまいやり方」なんぞ、ありゃしない。
はいはい( ´,_ゝ`)プッ
プロットの定義が各人各様だな。
たとえば、ムチャ面白い小説のプロットをなぞる。
それで自分の小説を書く。
たぶん、全然、ダメだろう。
>>914 練習法のひとつではあると思うよ。
面白い小説のプロットを適当に作って、それにそって自分流に作品を書く。
原作と比べることでレベル(゚∀゚)アップ
あ、それいいかもしれませんね。結構勉強になりそう。
プロットの研究にもなるだろうし、書く経験自体も積めそうだし。
917 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 13:12
その方法でデビューまでいけるよ。
俺、それで新人賞とったしw
でも、一作じゃだめ。最低ニ〜三冊使いじゃないとね。
別作品を合わせるわけだから、最終的にそれは自分のプロットといえる。
コツはプロット展開の呼吸が同じものを揃えること。
簡単に揃える方法があるけど、それは企業秘密。
918 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 13:24
>>917 オマエみたいなやつは作家として長生きはできない。
できないね。確かに。するつもりもない。
新人賞に乗っかって一生を送ったら人間として寂しい経歴に終わりそうだな
お。
ここでも妬みがはじまってるぞw
ヒット飛ばせる作家なんて一握りどころの騒ぎじゃない少数派だし。
新人賞とって下読みバイトして重版童貞重なって20代後半で
仕送り貰う始末。
妬む程の仕事じゃないよ。
俺も賞取る前は受賞=ヒット=印税生活なんて甘い夢見てたけどな。
923 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 15:15
>>922 そこで踏ん張るのが作家じゃないんですか。
僕なら一生に一度くらいヒットさせてやろうとか思うな。
新人賞の場合、似てると思われるマイナスだから、
プロットぱくりはどんなもんか・・・
でもデビューして、コンスタントに書かせてもらえるなら、
ためにプロットパクリもありかね。
同じようなプロットの作品なんて、溢れてるわけだし、
勝負は肉付けの部分だと思うよ。
文体とか人物造形に力量が出るわけでさ。
925 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:04
>>923 なんか凄ぇ甘ちゃん
確率は違うし力量/努力が関わる点で語弊もあるが、
おおむね一生に一度なら宝くじが当たってもおかしくないって
言ってるのと一緒だ。
それが当たらないから庶民であり凡才な訳だ。
搾取の構造の中、きたくもない売れ線量産囲い込み使い潰しに
使われて2chで罵倒され、グチる場所は呑みの席が関の山。
といっても見出してくれた編集さんや応援してくれる人たちに
申し訳が立たずに頑張ってるという些細な自戒もあるけどな。
どうせ凡才なら、小説家よりもボーナスの出るサラリーマンの方が夢があるよ。
きもいレスが続くなぁ。
927 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:20
>>922 新人賞獲った作家さんに下読みのバイトなんかさせるわけねぇだろ。
どこの出版社だ?
929 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 16:35
ベテラン作家でも下読みバイトしてる人いるよ。
2次下読みくらいなんだろーけど。
新人賞だか地方主催の賞取って、
三年ほど重版童貞続けて干された挙げ句に
新○実って雑誌でただ同然で書かされてる奴に会った。
宝クジってメタファが好きな奴だったな。
論旨も似てる。2chやってるって言ってたな。
今日は宅急便のバイト休みなのかな。
>>927 下読みって実績ない奴がやれるバイトじゃないぞ。
どうでもいいが、重版童貞ってなんだ?
>>933 こんな言葉をつくった奴の方が、センスない。
だから新人賞もとれないんだよ。
俺が言ったのは表現法のセンスじゃないさ
言葉に対する類推能力のセンスだよ
そうなのか。
業界告発系の文章とかでは
相当常用されてる言葉なんだけどな>重版童貞
938 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/11 22:21
あきらかな女性蔑視ですね。
重版処女とか重版バージンあるいは重版しまくり黒マンコなんていうのも
あってしかるべきでしょう?
古くは大沢在昌も「万年初版作家」と呼ばれてましたなあ。
今の姿からは想像もつかないけど。
941 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 12:49
>>929 >>931 新人賞獲った作家に下読みのバイトなんかさせねぇし
新人にそんなヒマなどないんだよ。
適当な巷の噂を真に受けてんじゃねぇよ。
それともどこかの三流雑誌社の三流新人賞か?
>>941 俺がかよっていた学校の先生(プロの小説家)は今日は下読みバイトが
あって・・・あの段ボール箱をみるとうんざりみたいなことよく言ってたよ。
そもそもそこで先生することじたいバイトなわけだけど、ほかにも
いろいろバイトしてるみたいだった。それでも貧乏そうだったよ。
>>941 新人=売れるという図式が約束される新人賞なんていくつあるのかしら。
それとも見てる物の幅が俺と違うのかな。
夢見るなとか言うつもりはないけど、凡人がプロデビューしても
凡人は凡人並みの稼ぎが関の山ですよ。
そもそも短編の原稿料で繋いで結局メインの収入はコンビニバイト、
って奴が新潮系には山ほどごにょごにょ。
下読みバイトは実績の無い新人にとって、経験としても有効な仕事ですよ。
乱歩賞は相変わらず待遇いいな。賞金よりなによりあの初版数が約束されるのは凄い。
あれこそが一流の賞なんだろうな。ふぅ。
944 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 13:53
>>943 「新人賞を獲った作家」とちゃんと書いてあるだろうが。
実績のない新人の話なんてしてないよ
君が言ってるのは新人賞を獲れずに、なんとかデビューできたやつ
もしくは、小さな賞は獲ってデビューしたものの次作をなかなか出せなくて
なんとか編集部と首の皮一枚でつながってるやつの生活だよ
賞を獲ったから必ず売れるとは、限らないけれども
少なからず出版社は新人賞を獲った人物を猛烈にプッシュしていくよ
下読みバイトなんて絶対にさせないよ、
そんな暇があるのなら次回作を書いてもらうよ
そのへんのところは、君が新人賞を獲れば分かるよ
945 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:03
>>942 それはプロの作家とは呼ばない
それ道だけで食えてる人のことをプロと呼ぶ。
学校の先生をやりながら下読みバイトしたり、
ましてや貧乏なのなら、それはプロではない。セミプロもどきだ。
946 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:04
>>943 デビューしているのに下読みのバイトをさせられてるという事は
編集部は君には期待してないということなんだよ。
知らなかった?
947 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:07
>>943 純文かいてるやつは、仕方ないよ。
金にならないんだから。
なに苛立ってるのか知らんけど、憶測だけで罵倒しあうのはよそうぜ。
949 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:20
ここのワナビは「自分はそうはならない」という確信の上でやってんだろうな。
期待されてなかろうが、貧乏に甘んじて作家続けて結果を出した奴をこそ尊敬する。
作家=印税生活=いきなり大金持ちになれる
という信念だけで書いてる奴が一番見苦しい。
950 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:20
>>948 憶測で物を言ってるのは君じゃないの?
現実を知らないとダメだよ。
951 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:25
>>949 今日日そんなこと思ってるやついないだろ。
>>950 俺このスレ初カキコなんですが。
そういうのをよせと言うに。
sageてるから俺と間違われたに一票。
954 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:27
プロ定義なんてどうでもいいからプロットの話しようぜ。
下読みの話は下読みスレ逝けよ。
955 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:33
プロットの作り方なんて人に聞いてる時点で
作家になるのは無理だ。
956 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:38
プロットの作り方は、人それぞれ違うし、
同じ作者でも作品によって違ってくる。
1000間際まで伸びた所で堂々とスレを否定する955が男らしいと思った
他人こき下ろすのが趣味な方が粘着されてるようですね
958 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:41
読み直すと
>>917の「それで新人賞取ったしw」発言から荒れてる気がする。
三流新人賞も取れないで何年も続けてる方への配慮がない発言と言えるでしょう。
そりゃ荒れるわ。
次スレテンプレで「賞保持者やプロの方は報告しないで下さい。荒れます」と銘記よろしく
959 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:47
>>958 >>917が本当に賞なんか獲ってるわけないじゃない。
そんなんで獲れるほど甘くはないよ。
>君が言ってるのは新人賞を獲れずに、なんとかデビューできたやつ
爆笑。新人賞に夢見過ぎw
部数の少ない雑誌主催ものや地方主催の新人賞奪ってデビューの方が楽に決まってるだろうに。
無数にある雑誌社が思い立って新人公募で賞金と盾が付いてればそれは賞と呼ばれるんだが、なんだと思ってんだコイツは。
それとも乱歩賞レベルじゃないと賞じゃないのw?
三流雑誌の賞は実績としては扱われない。
実績としての扱われるのは連載なり取れた時の評価以降。
それがヒットでなければ、新人賞応募資格がなくなった上に実績ゼロという境遇が待っている。
その先に下読みバイトなんて道が待ってたりする。
書店に溢れ返ってる無名の作品ってこんな人間の作品ばっかりよ。
コネとか言ってる奴いるけど、編集権とか出版権持ってる奴とコネ取っても、企画力なけりゃどの道ダメなんだがな。
>>959 だから賞をなんだと(ry
普段読みもしない雑誌の告知ページとか漁ってみなよ。
細々とした賞金付き公募=「賞」の多さが解るだろうに。
エロもの入れたらそれこそ無数だ。
962 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:56
>>961 そんな小さな小さなショボイ賞獲ったぐらいで
賞を獲ったとわめいているのか。
それでは下読みのバイトさせられて、
コンビニでバイトしなければ生活できねぇわな
そんな小さな賞に興味すらない。
そんな賞獲っても未来への布石にはならない。
963 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:57
>>960 頭が凝り固まってるね。
もつと柔軟な頭を持たないと良い物は書けないよ
だから君は獲れないんだよ。
964 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 14:58
965 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:00
>>960 そりゃ下読みのバイトさせられるわ。
始めから期待されてないんだから。
て言うより、ホントに賞を獲ってからほざきなさい。
それで、プロットの話はどうした?
どうでもいい粘着のやりとりでこのスレ終了か…
967 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:02
【警告:自称プロおよび自称新人賞保有者は総攻撃を喰らいます。ご注意ください】
968 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:02
>>960 巷の噂を真に受けて信じこんでんじゃねぇよ バーカ
969 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:03
>>966 プロットの話しって何を話すことがあるんだよ
970 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:08
今出回ってる無名ってそんなんばっかりなんだろ。
結局、どでかい賞取らないと生計なんか立たんって事か。
何千、何万人の志望者の中の一人にならんとイカンのね。
ほんと宝くじだな。
しかも全員がいつかはそれを取れると思ってる。
些細な結果出した人に誹謗中傷の集中砲火。
なんか微妙にやるせないな。
次スレ立てるなら
>>958か
>>967の一文を入れて欲しいです。
>>969 ていうかプロットの話しないなら出てって欲しいんですが。
アイデアノートとプロッティングの使い方訊こうと思ったらこの荒れようなんで
972 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:12
>>971 そんな話した所で何になる?
そんな暇があるのなら書け書け書け書け書け。
なんでお前このスレにおるんだ。
会社で電話待ちの間だから、流石に今執筆は無理ぽ
974 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:29
>書け書け書け書け書け。
へのレスなんですが、執筆って言葉になんかルサンチマンがおありなんですか?
てかお前、誰かに噛み付いてみたいだけなんだろ。
まぁお茶でも飲んでマターリしる。
itmedia見ろよ、PSP発表されてるぞ。
976 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:36
978 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:40
煽りが紛れ込んでるようだな。
そろそろプロットの話しに戻らんか?
>>971 なんかネタあるなら振ってくださいな。スレ違いは放置で。
980 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 15:50
プロットの話しなんかしてる時点でお前ら全員無理だな。
まちがいない。
低能煽り氏、どうやら学歴スレとセットで連書きしてる模様。
今は危険かも。
じゃ、適当に埋めてしまってもいいかもね。
でも、あんまり語ることないスレだからなあ。
次スレ立てるべきか?
立てなくても問題無さそうな気がしないでもない。
語りつくしたような気がするし、俺は別にいらないかな。
ハコ割り先生元気かなぁ。
立てる必要なし。
埋め。
埋めよか。
>>971さん過去ログにのってるかもよ。
新スレ立てるもよし、質問スレで聞くもよし、適当になんとかしなっせ。
了
梅
産め。
988 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 16:13
【 ご注意:スクリプトにエサを与えないで下さい 】
産め。
梅
ごちゃごちゃ言ってないで、立てられる奴は
続スレをさっさと立てろ。
プリン・ア・ラ・モード
すまん。誤爆した。
むちむちプリンプリン。
996 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 18:31
あと4
誤爆で1000目指すか
残業だるいようぉぉぉぉぉっ
998 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/12 18:33
999の奴は次スレ立てろよ。
無理でした。
立てようとすらしてませんが。
そして僕が1000ゲット。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。