1 :
名無し物書き@推敲中?:
どのように感じとれるだろうか
2 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:04
ばかやろう!
こんなもん立てやガって!
いま、みんなですんごいスレッド立てようとしてるのに
興ざめな!
4 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:05
みんあだよー
5 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:13
6 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:22
文学の中でもっとも難解で崇高といわれる詩
それゆえ隔離されたのか?
しかし今の現状をみると過疎もいいところで
重要視など少しもされていない。
巧妙な図式だ
7 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:22
詩は正直、絵と同じくらい分からない……
8 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:27
それは知らぬまま
たった一つを背後(過去)にやり
高速道路のルールを飛びだし
きちがいじみた上昇気流に乗って
そう、あるいは子供っぽく
自ら望んだことを知らないような
無邪気さと
その態度で駆け抜けた
鮮やかな青の世界のなかで、
なぁ、好んで木枯らしと踊るような
自己顕示欲を
悪魔の時間割りにはぐくみ
それはいつか世界最年少の道化のような
それはきっと裸で街を行進するような
それは時に笑顔を絶やさない娼婦のような
純朴のなせる技と
ただ1つ右脳に
愛を引き連れて
昇りつめた
断崖絶壁の
ここは
エゴイストの
城。
9 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:27
〜familly〜
愛があれば それだけで家族が生まれる
たとえ血がつながっていなくても 関係ないさ
父さんも 母さんも 血は繋がっていないのだから
愛で結ばれて 2人は家族になった
君の同じで 僕らは愛で結ばれた 家族なんだから
「愛」と言う強く大きな絆で・・・ WE ARE FAMILLY
永遠の愛を…
10 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:28
可能性
真実は一つではなく無限だ
そして真相は二面性なのだ
何事にも相反する顔がある
ドッペルゲンガーはその揶揄に過ぎない
一つの事柄に対して
関与するものは無限だが
相反するものは一つだけ
これは完全に自然であり不変である
よって人は性悪かつ性善である
全ては折衷であるとしたいところだが
無限の領域に踏み込むと折衷とは言い難い
相対的なものは折衷とし
総体的なものは無限量の関係質を持つのだ
真実は一つまた墓碑を刻んだ
これは詩ではないが詩なのである
11 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:28
とりあえず、この2つをよいとおもうヤシとは友達になりたくない……
12 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:29
織り成す海を見た
ありのままの私が
ありのままの私として
あの波が無意味とは思わないし
また私自身も無意味とは思わない
波は散る
詩も似る
儚き夢は
消えるのみ
が、
貧しい少年は
貝を拾っては想いを込め
織り成す波へ
記憶を散らせる
波は変わらず
日常に溶けこむけれど
海離たる光彩が眺めることは出来るようだ
今日も
詩を綴る
ありのままに
私は波に向かって喋りかけた
13 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:35
きのうの焔はどこへ行った、
きのうの街はどこへ消えた、
夜あけと一しょにあらわれた
この
まったく違った風景!
墓場のさみしさに残るわが家の
肋骨のような梁と柱の亡骸、
ピアノはコードを白髪と乱して
捩れた鉄管の傍にもたれ、
その側でいまもなお
燃え続けている書斎の本!
その悔恨の灰の中にも
まだ残る火の言葉がある、
死んだ昨日から明日への、
やがて始まる新たな愛への
14 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:37
なあ、これ自信作なの……?
共感できる詩なんて数えるくらいしかないだろう。
詩は小説よりも難しい。
16 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:40
とりあえず
>>8-12までは詩板住民のアマチュアのもの。
>>13は詩人川路柳虹の詩です。
やはり感性の鋭さがまったく違うことがわかります。
しかし同時に
>>13の詩は断片という断片を重ねてるので
意味難解なものにもなってしまっています。
森欧外は学生時代、詩が大好きだったと聞きます。
あの描写センスは外国詩で養われたものなのかもしれません。
17 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:41
大して変わらん。
18 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:42
ここの人のたいていは、詩のほうがむいていると、実感として言えると思うのだが
どうだろうか? つまり、小説は、詩より漫画に似ている。
よっぱらって道ばたに寝たり、自分自身の不幸を嘆いたりしている人は
詩に適しているが、小説には適さない。
19 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:43
詩は気取れば気取るほどわけが分からなくなる。
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:44
つまり詩人はアフォなんだね。
21 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:48
木蓮の花が
ぼとりとおちた
まあ
なんという
明るい大きな音だったんだろう
さようなら
さようなら
これは童話を主に活動してた山村暮鳥の詩です。
私の考えでは童話から詩へ、詩から童話へ移る人が多いように思えます。
もしかしたら童話というのは小説より詩に近いものなのかもしれません。
22 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:57
>>16 僕はその川路柳虹の詩は、まったく駄作だと思う。浸っているだけ。
僕が一番好きな詩をここに記そう。バイロン読んでも、僕はちっとも良いと思わない。
美――美という奴は恐ろしい、怕かないもんだよ! つまり、杓子定規に決めることができないから、
それで恐ろしいのだ。なぜって、神様は人間に謎ばかりかけていらっしゃるもんなあ。
美の中では両方の岸が1つに出合って、すべての矛盾が一緒に住んでいるのだ。
俺は無教育だけれど、この事はずいぶん考え抜いたものだ。実に神秘は無限だなあ!
この地球の上では、ずいぶん沢山の謎が人間を苦しめているよ。
この謎が解けたら、それは濡れずに水の中から出て来るようなものだ。
ああ美か! その上俺がどうしても我慢できないのは、美しい心と優れた理性を
持った立派な人間までが、往々聖母の理想を懐いて踏み出しながら、
結局悪行(ソドム)の理想をもって終るという事なんだ。
いや、まだまだ恐ろしい事がある。つまり悪行の理想を心に懐いている人間が、
同時に聖母の理想をも否定しないで、まるで純潔な青年時代のように、
真底から美しい理想の憧憬を心に燃やしているのだ。
いや実に人間の心は広い、あまり広過ぎるぐらいだ。
俺は出来る事なら少し縮めてみたいよ。
ええ畜生、何が何だか分かりゃしない、本当に!
理性の目で汚辱と見えるものが、感情の目には立派な美と見えるんだからなあ。
一体悪行の中に美があるのかしらん?……
……しかし、人間て奴は自分の痛いことばかり話したがるものだよ
23 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 01:00
確かに痛いな。
うん。
素晴らしい詩だ。
24 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 01:30
>>22 ドストエフスキーですね
私も好きです。
悶えます。
意味がわからん文を読んでも、つまらない。
ピカソみたいに、すごいデッサンもかけるのを証明してくれた後でなら、
なんとなく「すごいのかも」と感じると思うけど。
26 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 09:35
27 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 10:04
イギリスの誰かが
「小説は歩行、詩は踊り」っていってたな
どうゆう意味だ?
>>27 歩くだけならかなり体力の衰えた人間や、杖をついてでも可能。
踊りは生来のリズム感に加え、高い身体能力が必要だと言うことだね。
「詩板>>>創作板」って言いたいんだろう。そのイギリス人は。
29 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 13:00
>>27 多分、感情を撒き散らす必要があるのが詩で
小説は普遍的であるってことだろうよ。
>28
どちらが上って問題じゃないよ。きっと。
小説はしらふの状態
詩は酔っ払ってる状態。
生きるにはどっちも大切だってイギリス人は言いたかったんだ。
詩ははずれが多い。
>>1 詩板が過疎になる絶対的な理由。自分の作品だけ発表さえすれば満足と言う、
「見てくれ君」がほとんど。
人の作品にレスをつけようなんて考えてない。
結果、盛り上がりに欠け、人が離れる。
>>32 それは創作文芸板も同じ。
ただ、ここではたまに技術とか方法とかいいだすが、
詩板で現代詩をお堅く語るやつはあまりない気がする。
その気楽さが良いと言えば良い。
良いと言えば良い。しかし心のどこかが満たされない。
語りたい。詩を語りたい。
だからこそ1はここまでやってくる。
ここには何もないのに。誰もいないのに。
35 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 18:13
36 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 19:44
詩と小説の融合を図れ
37 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 19:46
ムリデス
38 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 19:47
蝿の王。
詩は自己陶酔が多い。
ヨパラーイ。
素面で共感出来る人が多いのコワイ。
私は自分の小説で泣きますが何か?
自分のヘタレさに泣いたことならあるが何か?
42 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 22:44
俺はシラフだ酔ってるのは路面
43 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 22:49
それは妄想よ、想像よ
44 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 22:57
俺とお前の妄想ロード、走ってみないか詩板まで
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 23:37
”ポエム”はいかがなものか
46 :
集計人(80) ◆C7CjNPu2 :02/07/30 05:26
なんだか誰も突っ込まないので一応書いておく。
みんなわかっていると思うけれど、夏休みだし、勘違いする人がいるかもしれんので
>>22が書いたのは「カラマーゾフの兄弟」の第三篇の言葉だが
これは詩としてかかれているのではない。
三島由紀夫の「仮面の告白」では冒頭に詩として引用されているが、
実際にかかれているのは次のような詩である。
とここわのよろこびは
人の心を水かいつ
醗酵の秘力をもて
いきの命のさかずきに
炎を燃やす
一本の小草をも
光のかたへさし招き
(以下略)
むしろ詩と小説は裏表だと思う
>45
詩板では「詩」と「ポエム」って、どのくらい区別されてるの?
語感としてはポエムの方が「ライト」な感じがするけど。
詩板は強制IDになりやした
>>49 ひえー、本当になってるね。
治安維持目的のようだけど、詩板は人が多いからやむを得ないのか…
名無しを信じられないのはいやなもんだな。
51 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 19:48
52 :
放浪の名無し ◆fIGX9Bno :02/09/08 20:45
詩板から参戦。
「オマエラいいすぎだYO]
オマエラいいすぎだYO
いじめないで 愛をください ください ください 白菜?
白菜は 嫌い 嫌い 地雷?
ふっとんだ 夜空に それは ふっとんだ 布団だ?
53 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 20:47
オンライン作家は出て行け!!
創作文芸板は、オンラインでのあらゆる創作活動に反対します。
もちろん、スレの中での作品発表などにも反対の立場となります。
どうしても作品を公開したい、という方は
外部でサイトをつくり、そこで公開して下さい。
ルールは守ろうぜ。
54 :
放浪の名無し ◆fIGX9Bno :02/09/08 20:48
「放浪」
朝起きてただ 歩く
足は 影に追い越されないように
必死に体ににしがみつく
疲れたら そこが目的地
遊びで(w
55 :
名無し物書き@推敲中?:
ルールは守ろうぜ。