1 :
名無し物書き@推敲中?:
西暦2002年、梅雨の季節だ。
2 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 17:20
重苦しい湿気を率いて鼠色の雨雲がやってきた。
3 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 17:56
ぱらぱらと降りだしたかと思ったら、すぐに土砂降りの雨になる。
4 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 17:59
雨の向こうに彼女がいた。百合子だ。
5 :
小5 ◆G99/kSZQ :02/07/03 18:01
どっかーん!!!
みんなが爆発した
「ピーマンみたいですね」
そうかな、とぼくは思ったが口には出せなかった。
6 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:03
どうしたのだろう、土砂降りの雨の中、百合子は傘も差さずに首の辺りを抑えている。
7 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:04
既に一行じゃなくなっているが、
>>5の続きが見たい。
8 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:05
何かに耐えかねた百合子は遂に核分裂を巻き起こした。
9 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:08
●第一章終了●
10 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:14
感動したぁ。
11 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:17
落ちてくる雨を手の平に溜めては飲んでいるドドイツは、
同じく自然の恵みに喜ぶ村人たちを横目で見るや否や、
血相を変えて機関車トーマスを抜き放った。
12 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:28
「俺を甘く見るな」
冷たく言い放ったトーマスの目から、機関銃の弾が発射された。
悲鳴をあげるドドイツ。朝に入れたボラギノール(止まって治すタイプ)が溶け出したのだ。
13 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 18:52
「やっべ、かいわれ大根にぎりしめちった」
14 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 19:03
●第二章終了●
終了厨つまらん
16 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/03 19:11
違う。これが「梅雨の季節」のルールなのだ。
お、また梅雨の季節が始まったのか
今度はダラダラ続けずにシャキッと終わらせろよ。
>>16 禿げ道
18 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 15:25
梅雨国に住んでいる停滞前線王子は、隣国の太平洋気圧国を滅ぼそうとしていた。
南方から来た台風国無敵艦隊の奇襲により両国とも滅亡した。
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 15:53
「命あってのものだね。ハハハ」俊彦がつぶやいた。
が、廃頽した街を背に、梅雨国の停滞前線王子(名はマンドリルという)は、
今ここに復讐を誓ったのであった。
22 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:00
【つづく】
●第三章終了●
23 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:04
がばっっと起きたぽちょむきんは雨の振る街へダイブした。
24 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:08
そして死んだ。
●最終章終了●
25 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:16
ウエハースを前歯で噛む音が聞こえる。
耳障りだった。殺してやろうかと思った。
それが奴との最初の出会いだった。
28 :
ぽぽぽんぽぽんぽん:02/07/04 16:29
「ママ―スパゲティ」
やつの名は湿舌雄二、湿った気流を持っている。
30 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:30
が提供でした。
ではまた来週。
●第一回 了●
31 :
ぽぽぽんぽぽんぽん:02/07/04 16:47
分厚い皮が全宇宙を巻き込み始めた。
いわば宇宙的規模の包茎である。
33 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 16:58
遥か彼方の第4銀河系には、梅雨星雲という銀河団があった。
34 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 17:04
いつのまにか政所さんの首が吹っ飛んだ。
35 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 18:03
「まぁ、いい時もあれば、わるい時もあるやね」
36 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 18:37
●完結編 了●
37 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 18:45
民族大移動が起こった。
「ドメストくれ、ドメスト」
けれどテーブルにはししゃもがのっている。
38 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 18:55
「ジャストアモーメント」
親父がそそくさとパンティーを脱いだ。
こうして星は誕生するのである。超神仙爆発が起こる。
40 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:16
と、ここまで書いたにも関わらずマダムは原稿用紙をひきちぎり、
霧雨降りしきる教会の十字を憂鬱気味の目で見透かしながら、
ああ、もっと恋愛ものが書きたいのに、と例の修道女
ラザーナの事を思い浮かべるのであった。
その頃ラザーナはと言うと、こちらもやはりマダムの事を考えていた。
「あのババア、いつか殺してやる」
42 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:20
そう言って膝の下を叩くと、つま先が飛んで行った。
とりあえずマダムはテーブルの上にあったししゃもを食い散らかし、
パンティーを脱ぎ掃った所在なげな親父を木刀でぶち殺した。
「ドメストくれ、ドメスト」
44 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:35
一方その頃、南の島ではフルーツ大会が開かれていた。
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:37
引き出しから隠れていたラザーナが飛び出した。
46 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:41
それを400メートル離れた所から打ち落とす優秀なスナイパー、海藤卓(かいどうすぐる)。
47 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 19:44
彼は特殊情報部員でありまたなおかつ一人の青年でもある。
48 :
ぽぽぽんぽぽんぽん:02/07/04 19:57
それを確認しマダムは引き出しに帰っていった。
49 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 20:00
●本編 終了●
50 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 22:46
ドライフラワーにカビが生え始めた。湿度120%。
51 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/05 17:59
ドライフラワーの牧野裕子はカビが大嫌い。
52 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/06 00:11
とまあドライフラワーについて描写してきた私の意図が読者諸君には解りかねると思うが、
実はこれは後後大きな意味を持ってくるので今ひとつ、ここは我慢していただきたい。
53 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/10 18:00
梅雨の終わりを告げる台風6号が近づき、
この田舎町にも横殴りの暴雨が吹き荒ぶ中、
全身をビショ濡れにされた直子が息を切らせて僕の部屋に駆け込んできた。
しかし、濡れているのは決して雨だけのためではない。
55 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/10 18:15
では一体「何」だろう、それを読者と共に詳しく検分してみたい。
まず、それが雨水とは違うぬるぬるとした物で、何か生臭くも感じた。
57 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/10 18:23
僕は試しにその液体ごと激しく摩擦してみた。
するとどうした事だろう。その液体は激しく発光して見せたのだ。触った感じから発熱はしてないようだが。
59 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/10 18:56
「するとどうした事だろう。その液体は激しく発光して見せたのだ。触った感じから発熱はしてないようだが」
妄想が一人歩きし始め、気付いた時にはそのような言葉を目の前の直子に口走ってしまい、
慌てて我に返った僕は「なあに?」と首を傾げる彼女に対して
もはや手におえないほどの高熱を帯びた"にょい棒"を隠すように背を向け、
「おいおい、風邪引くぞ」と爽やかなお兄さんぶりを発揮しながら"にょい棒"をたくみに操りつつ、
洗面所のタオルをそれに引っ掛けて直子に渡した。
そしてこう呟くのだ「一文リレー小説じゃねーよ、一行リレー小説だ」と。
彼女は驚き「すみません、こんなふつつかな嫁ですが」と自ら進んで
自己紹介した。
62 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/10 22:36
振り返ると奴がいた
いや、正確には「いた」と認識する事は出来なかっただろう。何故なら奴は
64 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/11 00:44
全速力で
眠っていた
彼女はそんな奴の存在を許せないらしく
おもむろにショットガンを取り出すと
こめかみに一発、と思いきや
69 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/11 23:50
白鳥の湖と見せかけ……。
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 00:27
ニューヨーク23番街のブロードウェイでキャッツを踊った。
71 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 00:28
いや、キャッツではなく、正確にはドッグだった。
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 01:22
などと言いつつハイジャックを敢行していた。国内に共犯がいるのにわざとらしく証拠を残しながら。
73 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 06:21
しかし、偶然にも乗客の中に無敵の料理人・ケーシーライバックが……
74 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 08:46
二回転半宙返りを行い、半のところでズッコケた。
が、狭い機内でそれがけの事をやってのける事は十二分に驚嘆に値する。彼は敬意を表して
76 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 12:28
「なんでやねん」とコテコテの大阪弁でつっこんでみた。
ところが勢いがあり過ぎて、それは強打の裏拳へと
78 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 12:45
変化し俺の鼻先をかすめた。きな臭い匂いが鼻の奥に
79 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 13:17
到達すると、盛大なくしゃみが頻発した。「へぃーーーーーーーっくしょん!」
その勢いを利用して1回転した俺は、手の甲を相手の腹に打ち込んだ。
81 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 18:02
そして、すかさず全身の氣を掌へと集中させる。「撃壁背水掌!!」
82 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 21:18
声も立てず吹き飛ぶ男に「これが真のつっこみや。覚えたか?」と声をかけた。
83 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/12 23:50
すると男は顔をあげ、にやりと笑ってこう言う。
84 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:24
「こん位、大阪もんなら当たり前や」 そうだ。男は吹き飛ばされたのではない。自ら飛んでいたのだ。
85 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:25
その証拠に、男は今年も道頓堀で飛んでいた。冷たかった。
86 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:28
涙が幾筋も頬を伝った。マイノリティーであることを強く自覚する瞬間。「俺は人間ではない。」
87 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:29
しかし、それは乗客に重要な事を気付かせた。「この旅客機、穴があいてるジャン」是認が一斉に淡々と言い放った。
88 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:35
好き勝手なことを言うだけの烏合の衆ども。民衆なんてものはそんなものさ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:50
などと言ってる暇はない。
90 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 00:55
重力は誰にも平等に働く
誰もが文脈を無視して好き勝手にその場で思いついたことを言う。
それをまとめるのが私の役目ですね。
何か戯言を聞いた気がするがそんな事はどうでもいい。とにかく、自由落下の時には言わねばならない言葉がある。「言うほど自由じゃないね」
93 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 02:23
とりあえず周りを見渡せば
94 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 02:26
目の前のみのもんたと大量のオーディエンス。
95 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 13:14
「ライフラインは使いますか?」ちゃっかり救命胴衣を着込んだみのが問う。殺したいほど憎い顔で。
96 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 13:18
「私の分まで生きてくださいよ」みのは救命胴着を脱ぎ、俺に手渡した。
97 :
名無し物書き@推敲中? :02/07/13 14:09
「救助されてからそんなこと言われても」と俺は思ったが口には出さなかった。
98 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 14:16
口には出さずスマッシュブローを叩き込む俺だった。「これがアイツの分!」
99 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 14:26
しかし、みのの動きは俊敏だった。俺の拳を交わすと、どこからかナイフを取り出し頚動脈を切りつけた。自分の。
100 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 15:23
芸能人でありながら歌手でも俳優でもない俺の下積み時代は悲惨だった・・・
101 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 15:39
みのの脳裏を走馬灯が過ぎる。あんなこともこんなこともあった。でも走馬灯って何だ?
102 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 16:23
走馬灯への思いを胸にみのは逝った。「ばかやろう、自分で自分のライフラインを切りやがって…」
みのはその瞬間、神の声を聞いた。そして手に入れたのだ。神と同じ力を。
世界は滅びた
完
105 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 22:41
みのは薄い頭を隠す能力を得ていた。すなわち、「神」と言うのは「髪」の誤変換だったのだ。
106 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/13 23:45
神の力を行使する前に、タイピングをマスターしなければならないみのであった。
【この項 了】
※次週から『みのもんたの わくわくパソコン教室』が始まります。
毎週ゲストの美人講師が登場して、みのもんたにPCをレクチャー。
おたのしみに。
本当にそれでいいのか?
108 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 10:10
TVディレクターは頭を悩ませていた。
せっかくゴミ拾いボランティアで番組をつなぐつもりだったのに、浜辺にゴミがないのだ。
110 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 15:56
しかしTVディレクターはすぐに気づいた、自分こそがゴミだったのだと。
だから焼身自殺を図った。炎がメラメラと体を覆っていく。プロデューサーは死亡した。
Fin
112 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 16:08
しかしディレクターは生きている。
否、ある意思の元、生かされ続けていたというのがより正確なところであろう。
114 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:03
数日後、プロデューサーの告別式が行われた。参列したディレクターは後を追うように急逝した。
完
115 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:23
しかしADは生きている。
116 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:24
否、ある意思の元、生かされ続けていたというのがより正確なところであろう。
117 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:26
ADは社内かくれんぼ大会で、隠れ場所としてディレクターの棺に入った。数時間後、彼は棺から出られなくなって死んでしまった。
結
118 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:27
数日後、ディレクターの告別式が行われた。参列したADは後を追うように急逝した。
完
119 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:28
しかし、タイムキーパーはまだ生きている。
120 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:29
タイムキーパーは、ADの通夜のタイムスケジュールを考えていた。
121 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:31
タイムスケジュールが決まったその時である。突然うずくまって倒れた。
122 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:36
そのまま、タイムキーパーも帰らぬ人となった。
終
123 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:36
哀れなタイムキーパーは、上司たちの怨霊に祟られているのだ。
124 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:43
とにもかくにも怒ったのは上層部である。
27時間テレビは感動を「いかに低予算で」お茶の間に届けるかが勝負だ。
どんなにチープな感動でもよかった。たとえうわっ面だけの偽善でもよかった。
どんなに意義があっても金のかかる企画はことごとくボツだ。
そこで思いついたのが「ゴミ拾い」である。別に社員が拾うわけではない。
近隣住民をおだてて勝手に拾わせておけばいいのだ。人件費はいらない。
かかるのはせいぜいゴミの運搬費のみ。それさえ「市の協力」でタダにできるのは
他局の番組で証明済みではないか。しかも番組の進行具合で長くも短くも
調整できるとは、なんと手軽な時間つなぎだろう!
なのに・・・誰だ!浜辺のゴミを片付けたのは!
125 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:43
そこでカメラマンは祈祷師を呼ぶ事にした。
126 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:44
127 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:45
それは、他でもない「2ちゃんねら〜」だったのだ!
128 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:47
2ちゃんねら〜は祈り始めた。「怨霊よ、鎮まりたまえ・・・」
129 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:49
ワールドカップの報道ぶりに業を煮やした彼等が、番組前に片付けちまったのだ!(実話)
130 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:50
怨霊「最近27時間テレビがどーのというカキコが多い理由がわかったよ。ありがとう
>>124(デモイチギョウデカケ)」
131 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:51
怨霊の正体がわかりました。彼らはゴミの化身なのです。ゴミを拾った祟りなんです。
132 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:53
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
133 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 19:53
正体がわかったらこっちのものだ、と思ったがそう簡単にはいかない。
134 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 20:31
ゴミに言葉や念仏が通じるわけもなく、2ちゃんねら達は怨霊に祟られる一方だった。
135 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 20:36
そのとき奇跡が起こった。
136 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 20:41
2ちゃんねら達は、じぶん達もゴミであることに気づいたのだった!「やった!争う必要なんてないんだ!」
ぼくはここにいてもいいんだ!
138 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:35
そう叫んだ直後に、何者かが冷たく淡々と言い放った。「駄目です」
139 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:37
「だってお前らゴミなんだもん」その声は言った。その声の主とは
140 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:38
2ちゃんねる管理人のひろゆきだった。
141 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:46
「ゴミはゴミと見抜けない人には難しい」ひろゆきはそう言っておもむろに
142 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:48
うまい棒を取り出した。なんとそのうまい棒からは
143 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/14 21:48
うまい棒型ミサイルをぶっ放した。ちなみに俺は元祖さすが(ここ重要)たこ焼き味が好きだ。
それを合図にに、影に隠れていた削除人たちがいっせいに姿を現した。「もうだめぽ…」
奴らはいっせいに作業に取り掛かった、ものすごい速さでPC連打。
146 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 19:03
しかしそこでひろゆきは嫌味ったらしく
147 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 19:38
「2chは自分の個人サイトだから何しようが自分の自由です。IP取ろうが、ログ売ろうが、掲示板消そうが自分の勝手でしょ。」
2ちゃんねら達は混乱した。混乱のあまりこう叫び始めた。
149 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 19:58
テーハミング!アヒャッヒャヒャッヒャ
150 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 20:57
ひろゆきにはうまい棒がある、でも僕らには柿の種がある!!
そして1はおもむろに柿の種を口に含み、ひろゆきを睨み付け
151 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 21:02
削除依頼だすぞもるぁ!!
152 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 21:37
睨み合う二人の背後に怪しい影が近付いて来た。
153 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 21:40
それは女性であるようだ。ミニスカートを履き近付いて来たのは
木の実ナナであった。
ひろゆきはナナに欲情した。ナナもまんざらではなさそうだ…。
155 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 22:09
ナナはその熟れきった肢体をくねらせ、ひろゆきの腰に手をまわし耳元でこう囁いた。
「あぼーん」
157 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 23:01
ひろゆき自身がコピペ荒らしだったのである。
ひろゆきはあぼーんされた…。しかし平和は訪れなかった。
159 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 12:14
なんせ宗男や真木子や康夫などいろいろありますからねえ。ええ
宗男、真紀子、康夫による2CH次期管理人争いが勃発したのである。
真紀子はその時新しい命が自身に宿っているのを知る由も無かった。
162 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 14:40
もちろんその親は・・・
今は亡き角栄である。
164 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 16:18
つまりその子のパパは真木子のパパなのだ!!
165 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 17:38
現代に角栄は生きていたのである。そう実は早坂茂三が田中角栄本人だった訳である。
166 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 17:41
(´-`).。oO(政治ネタわからそ。。。)
「私は父の子を産みます!!」と選挙カーの上で公にする真紀子。
168 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 18:33
と、いきなり野次馬の一人が・・・!
169 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 18:56
核をも上回る「アレ」でテロを敢行した。
170 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 19:07
そう「アレ」とは、見ただけで...イヤ、イヤ、イヤァァァア!!!!!
171 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 19:55
アレとは東京都在住67歳男性の尿であった。野次馬はそれを真紀子めがけぶちまけた。
「快…感」
真紀子の後ろに控えていたSPが、背負っていたマシンガンを乱れ打つ。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ。ノーォぉぉぉぉ
「二郎ちゃん、その人は打たないで、その人はその人は」
175 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 21:56
なんと坂上二郎が撃とうとしていた尿男とは、あの東京都知事石原慎太郎であった。
176 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 22:07
「慎さま!」と真紀子が叫んだと同時に、二郎が放った銃弾が慎太郎に向かって伸びて逝く...
177 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 22:10
「奇跡だ・・・」慎太郎の口から言葉が漏れた
178 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 22:16
その瞬間、何かフラッシュのような光に包まれ、真紀子は眩しげに空を見上げた。
そこには七色に光る物体が・・・
所ジョージでーす
180 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 22:48
だが、その姿(特に前歯)は明らかにさんまだった。
181 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 22:59
いや、その髪型は大五郎カットのあの人だった。
182 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:03
(はいここであのmcいれて)
↓
イチニイサンガリヤニイニイサンガリヤミックスジャーチュ
184 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:17
その言葉が終わるか否か一人の男が叫んだ。「ジャーチュだとぉッ!?」
185 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:18
そしておなじみの あのダンスを
186 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:39
ボチュニアヘーブンアーノチユネー
お金を借りる所である。
187 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:41
えー希望金額は8940万円です。
>でその使い道は?
188 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:48
尾田栄一郎やとって、私だけの漫画を書いてもらうんですよ。
189 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/17 23:58
そんなの20円くらいでいけるんじゃないの。
虎は噛み付いた。
190 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 00:37
しかしそれは梅雨時の雨・・・声はかき消された(満足)
「俺あんた見てると気分悪いわ」と席を立つひばりの息子。
ビバリの息子もついてきた。
気になって俺もついていった
雨の降る首都高は、ひばりの息子を先頭に歩く人々で埋め尽くされた。
195 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 13:42
そのとき、やつは現われた。バイオレンスな太鼓を持って。
196 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 13:48
どーん、どーん、どーん。
197 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 13:54
太皷表現師・時勝矢一路(じしょうやいちろ)である。彼の高度な演奏は世界中を魅了している。
「俺あんた見てると気分悪いわ」と席を立つひばりの息子。
とクロノス的時間が逆行している恐ろしい現象(通称コピペ現象)が
世界中で発生し、
200 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 17:49
宇治田原市では強化米が一揆を起こし、市内が戦場と化して
201 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 17:58
焦土と化した街中に一人の女性が佇んでいる。よく見ると彼女は菅井きんだ!!
202 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 18:56
「きん!」おれのバーニングハートが前立腺を刺激し始めた。
203 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 19:20
ステテコ!ステテコ!と、
204 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 21:47
ステテコマン参上!!!私はステテコのステテコによるステテコのための政治を目指す!!!
205 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 21:51
すなわち変態である。
206 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 22:01
ステテコマンこと花咲素手男は新潟の奥深い山村で生まれた。彼の幼少時代のエピソードにこういった事がある。
207 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:05
ある日、川べりを歩いていると、田中麗奈似の体育の男性教師が、ジャージの下にステテコを二枚重ね履きしていました。
208 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:06
小5の夏、上履きに履き替えようと下駄箱を開けると、そこには巨大な
209 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:07
それを見つけたやくみつる似の保安員が、今日はニジマスの放流日ですから、よくつれるでしょうと、笑顔で。
210 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:08
包丁を取り出し。
211 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:09
スマップの森君もそろそろ。
212 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:10
と言いつつ熊を…………。この後、記憶が飛んでしまったので、何があったのか覚えていません。ただ、もう2度とふれないで下さい・
213 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:24
シレンシオ…シレンシオ……。
『冗談な事いうんじゃねぇよ!美味いよ!』
215 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:36
「うまいなら、スープまで全部飲めよ」キンがいった。
216 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/18 23:49
「俺あんた見てると気分悪いわ」とまたもや席を立つひばりの息子。
217 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 08:20
第二章 我が青春の牧瀬里穂
218 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 14:39
>216
しかしその時、ひばりの息子の息子も起っていたのに、
219 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 14:43
>216
しかしその時、ひばりの息子の息子も起っていたのに、
220 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 14:53
北九州日本海フェリーが朝鮮船籍の船と接触し、
221 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 20:42
とある取引を行っていた。その船上にて交わされた約束は後に
222 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 20:47
なんの保証も残さなかった。
223 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 22:00
それどころか何のために接触したのかも分からない。
224 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/19 23:44
グォーォォオー。ドコカラカ風ガ吹キ気付ケバ此処ハ23世紀ダッタ...
225 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 01:22
しかしわからんね
226 :
匿名希望さん:02/07/20 01:55
葉巻を加えたまま呟くオカダの背中にはいつのまにかアホウドリが糞がこびりついていた。
227 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 01:59
第九笑完。
228 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 09:13
まだ恐怖は終わらない。
229 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 15:15
空から地方公務員が降ってきた。海上にガソリンスタンドが佐井くんと呼んでいる。
230 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 19:58
その声に導かれて海上を歩き出す佐井くん。
231 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 20:36
佐井君の細君が空から弁当を投げ付ける。
232 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 21:28
弁当箱から飛び出したタコさんウィンナーが海に戻ったとさ。おしまい、おしまい。
233 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/20 23:29
余談ではあるが、そのタコさんウィンナーは突然変異を起こし、
234 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 00:30
息子のウインナーになった
235 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 00:38
と思いきや
236 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 02:22
息子がウインナナッタ
237 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 10:17
「俺はマヨネーズ派だ」と息子はいった。
238 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 10:56
「アンチマヨネーズ派は粛清する」とも言った。
239 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 15:33
そしてタコさんは艦対艦ミサイルを20発発射した。
240 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/21 23:58
もちろんせんたんにはケチャップを塗って。
241 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:03
もちろんせんたんにはケチャップを塗って。
242 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 03:43
息子は怒りました。激怒しました。なんせケチャップですもの
243 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 03:45
しかも有機トマトを使ってない
244 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 04:05
ところ変わってここは某TV局。
245 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 05:07
剛「僕スマップ辞めようかなー」
246 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 09:42
田中康夫「じゃあ俺が代わりに入るね♪」
247 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 09:44
\(・_・)ダウソ板から来ました
248 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 14:22
「これはこれは、素敵なお誘いですね?」
249 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/22 14:52
分かっちゃいない・・・この業界の恐ろしさが、ね。<真世
250 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/23 02:49
本番入りまーす
251 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/31 03:11
3,2,1,ゥアクショゥン!!!
252 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/31 03:59
いいじゃないか。おまんこやらせろよ。
やだ
投了
【ただいまの放送でお見苦しい箇所がございましたことをお詫び申し上げます】
255 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/05 22:37
突然画面が灰色になったかと思うと、「ワタシを此処から出して下さい」という声がテレビの中から・・・
256 :
?R???f?B?[?|?G?}?[:02/08/05 23:05
驚いた僕は卒倒し、頭を強打した。
257 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/06 00:43
一体どれくらいの時がたったのだろう。ここはどこなんだ?
258 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/06 12:20
やっぱり自分の部屋だった
259 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/06 17:49
机の上に置いてある、今は亡き母と幼い僕が写った思い出の写真を眺めてみた。
今までもあったのか、それまた気付かなかっただけなのか分からない。
しかし今でははっきりと認識出来る、その背後に写るうっすらとした人影を...
260 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/06 18:55
怖くなった僕はテレビのスイッチを入れた、その時
画面に映されたモノは・・
261 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/06 20:10
貞 治が
バットを片手に突然現われ、僕は恐ろしくなって部屋中にあるモノを
なりふり構わず投げたんだ。そうさ、彼はみんな軽々打ち返して来たね。
でもその中の一つ、母の遺影だけが貞治の額に突き刺さり(サリンジャー風)・・・
262 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/07 21:53
飛び散った貞治の血が僕の顔を真紅に変えた。僕は恐ろしくなって部屋を飛び出して街へ出た。
すれ違う近所の顔見知りのおばさんが真っ赤に染まった僕の顔を見て後ずさった。
その後のことははっきりと今でも思い出せない。気付いたらおばさんはうずくまり
腹から赤い赤い血を垂れ流し、「誰か助けて」と叫んでいた。僕の手には赤いナイフが
握りしめられていた。記憶が曖昧で何が起こったのか本当に覚えていないんだ。
ただ今も鮮明に記憶に残っているのはおばさんの激しい息遣いだけだった。
263 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/07 22:36
その時、1台の赤いバンが僕の目の前で止まった。運転していた若いサングラスを掛けた
女性が「早く乗って」と僕を車へと誘い込み、乗り込むやいなや凄まじいスピードで
駆け出して行った。
264 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/07 23:24
猛スピードで街を疾走した車は郊外へ抜け、さらに奥深い森へと入り
怪し気な館の前で停まりました。
265 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/09 18:05
二階の窓に人影があり、こちらを伺っているようだ。よくみるとそれは水野晴男だった。
266 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/09 18:08
「こんにちはーこんにちは〜世界のー国から〜」
267 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/09 18:39
僕をここまで連れて来た女性が初めて口を開いた。「ようこそ、理想の楽園へ」。
そしておもむろに掛けていたサングラスをはずした。僕はその顔を見て吃驚しました。
まさか真紀子だったとは...
268 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/09 19:35
「ようこそ、廃業議員の楽園へ!」真紀子は声高らかに言った。
他には誰がいるんだろう。僕は辺りをじっくり見回した。
すると、「なに見てるのよ」と辻本清美が僕に向かってきた。
269 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/09 19:59
歯を剥いて怒鳴っている辻本の脇を頭に輪を付けた男が通った。新井将敬のようだ。
(略)後ろからいきなりのしかかって来た宗男に僕は思わず・・・
270 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 00:26
「てめぇら一行で書かんかゴルァ」と肩越しに怒鳴りつけたのだった。
271 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 23:03
「そうね、ルールは守るべきよ」と
アニータも微笑むが説得力無し。
273 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/29 02:50
その夫も力なく微笑んだ
274 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/29 19:09
青森県民も冷たい目を
275 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/29 19:46
そんな冷たい空気のなか、廃業議員達を盛り上げようと
爆笑問題の太田が取った行動が・・・。
複数行で書き込むという暴挙であった。
277 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/29 23:22
しかしアニイタは「複数行デカクト鉄球デコワスヨ」と座った目つきで
278 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/29 23:33
残り少ない豪邸生活の思い出に、廃業議員達とフリスビーで遊ぶのだった。
279 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/30 01:53
そして豪邸の庭ではアニイタそっくりコンテストが開かれた。「エントリーナンバー1番、サントスアレサンドロ!」
でもあとはアニヲタばかりだった。
281 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/30 16:28
アニイタオタ?
282 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/30 18:03
それは、兄貴痛い!オタという男好き集団だった。
完
浣腸はヤメテ
285 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/31 19:04
「館長、早めて!」と、兄小田(アニオダ)完(カン。28歳独身彼女居ない歴28年)は叫んだ。
286 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/01 01:34
完は「愛はカツ」という曲を作曲中でした
287 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/01 05:15
それはカツ丼に対する愛の歌だった。
館長と兄小田はおそい出前を待ち続けていた「カツ丼まだっすかね館長〜」
「ワシは天丼を頼んだのじゃが…」館長のその一言で、兄小田は勤め先(市立音学館)を辞める決心がついた。
「カツ丼にあらざれば人にあらず」の信念の元、兄小田は行く。たとえその道が荒野であっても。
兄小田は降りしきる雨の中、最高の国産黒豚を求めて電車に飛び乗った。
ぶたのめいさんちってどこかいな
293 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/04 08:24
「すいかの名産地じゃだめか?」と突然現れたのは、
兄小田を一方的に終生のライバルとして付け狙う男、外無真仁(げむまに)であった。
外無真仁は、スイカの形に丸く膨らんだ紙袋を下げていた。「罠だ」兄小田は感づいた。
外無真仁は笑みを浮かべながら歩み寄って来ると、無造作に紙袋を兄小田に放り投げた。
「スワッ!? スイカ爆弾か!?」
身を固くして備える兄小田。予想に反して紙袋が爆発する事は無かった。だが、それはある種の爆弾と言えた。
その丸い物体は、打上花火の十尺球だったのだ。
「兄小田、アキバで打ち上げようぜ」外無真仁はニヤリと笑った。「アキバに黒豚がいるのか!?」
兄小田の問いに答えず、外無真仁は背を向けると歩き出した。ついて来いと、どうやらその背中は語っていた。
その薄汚れたTシャツの背中にはアトリエシリーズの歴代ヒロインの顔が
「まだそんなギャルゲーのTシャツを着てるのか?」兄小田の何気ない一言に、突如怒り出す外無真仁。
304 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/09 19:56
「俺の勝手だ!」
怒鳴られた兄小田のチェックのシャツの中に着たTシャツにはラムちゃんが!
306 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/10 07:06
「俺の勝手だ!」
しかも手に提げている紙袋の中には
エロ同人誌の山、山、さらに山。破れないのが不思議な程だ。それに気づいた外無真仁が薄く笑った。
「ときメモの同人誌なら買うぜ…?」
「ゲーオタに売るほど落ちぶれちゃいないさ」、そう軽くいなす兄小田に対し、
外無真仁は「人気アニメをゲーム化したやつに限ってクソゲーな」と言いながら改札を通った。
アキバは人で溢れ返っていた。「ビバ!オタカーニバル」が開かれていたのだ。
二人は喧騒を抜け、オタカーニバルの中心へと足を運んだ。そこでは
体は派手で顔はジミーーーなコスプレギャルが思い思いにポーズをとっていた。
当初の目的を忘れ、激写するふたり。はっと正気に戻れば日が暮れかけている。
「おなかすいたね。」
「ああ。花火を打ち上げる前に飯でも食いに行くか?」
「うまいカツ丼食わせる店があるぞ」外無真仁のその言葉に兄小田は
「俺の探してる黒豚か!?」と身を乗り出した瞬間に
打上花火炸裂!
夜空を染める数多の光が、アトリエシリーズのキャラを描き出す。その下では
エリアトの最後の歌の大合唱!
大勢の人々が、ひとつの歌に想いを重ねている中、兄小田だけが黒豚をトンカツを想う。
「アトリエシリーズがアニメ化されていれば俺も熱くなれたであろうが」兄小田はダレた表情で
熱狂に包まれた群集と、その中に混じり楽しげに歌う外無真仁の姿を見ていた。・・・ここに俺の居場所は無い。
兄小田はたった一人で山手線に乗った
しかし車両故障で新橋で停止
すきっ腹に耐えかねた兄小田は改札を抜け、新橋駅前でカツドン屋を探した。
ところが異論反論オブジェクションのインタビュアーに足止めをくらう。
苛立つ兄小田に、インタビュアーはしつこく食い下がる。
「異論も反論もネエ! 漏れはカツどんが食いたいだけだ!」兄小田2ちゃんねら丸出し
インタビュアーも負けじと「とにかく意見キボンヌ!」
「いいからカツどんを食わしるゴルァ!」兄小田ブチ切れでインタビュアーにダイブ。
「やめて欲しいダッチャ!」なんんとインタビュアーの女性は九州出身!「ラ、ラムちゃん!?」
「もう許さないっちゃー!!」そしてインタビュアーから超高圧電流が兄小田に向けて放たれた。
兄小田はとてつもないエクスタシーを
肢体いっぱいに感じて。でも、堪えてみたりなんかした。実にストイックな男である。
その悦びの時間が過ぎたのち、兄小田はインタビュアーに言った。「友達からお願いします!」
兄小田はポケットから何かを取り出した。「これが俺の友達なんです!!」
ラムちゃんのフィギュアだっちゃ!
フィギュアは電撃を受けてトロ〜リとヘタっていた。ゴムの燃える様な異臭がツンと鼻を衝く。
それを見た兄小田は愕然とした。「酷い…。俺の友達が・・・・。なぜだ!!!!」
「お前が生きたラムになれ!」兄小田の精一杯の友達宣言を受けたインタビュアーは
何故か子羊に変身。・・・とんだラム違いに言葉を失う兄小田。
「お前の毛を刈り取ってやる・・・」兄小田は羊毛専用バリカンを取り出した。
「そして・・・そしてその毛でセーターを編もう!」じりじり近づく兄小田。羊は震えながら目をつぶる。
ウィイイーーン・・・。兄小田のバリカンが唸りを上げる。
「やめるダッチャーーーッ!」ラム(羊)は叫んだ
兄小田はソロモン王やムツゴロウでは無かったので、「メエメエ」としか聞こえない。だが
突然、兄小田のバリカンが火を噴いた。どうやら故障したらしい。そしてその火はあっという間にラム(羊)の毛に燃え移り
いい具合にチリチリパーマに。ラムは「メエ(あたし、イケてるっちゃ?)」と
あまりの展開のばかばかしさに戦意も失せた兄小田はラムと新橋の飲み屋へ
行こうとしたら、突然目の前に消防車が停車した。誰かがラムの煙を見て119番通報したらしい
「どこでつか!?火事は!!」兄小田が黙っていると新橋芸者がしゃしゃりでて「あたしのハートが」と
355 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/30 17:02
それを見た消防隊員は新橋芸者に放水を開始。
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| | ■■■ ■■レ
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| _ヽ、 ヽ、
| (δV:.. .:/(⌒ヽ ノ
| ゝ ::::::::...:::i:::::::::::::::::::::::.. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | |:::::::::::((━━━━)<もうこんな遊び止めにしない?
ゝ | ヽ::::::::::::::::::::::T::::::/ \_________________
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水流に耐え切れず、吹き飛ぶ芸者。兄小田は思わず外人風に叫んだ。
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| | |:::::::::::((━━━━)<もうこんな遊び止めにしない?
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359 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/30 18:38
つまり、
「Game set!」
と・・・
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| | |:::::::::::((━━━━) <ここにこのスレの終わりを宣言します。
ゝ | ヽ::::::::::::::::::::::T::::::/ \_________________
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ヤシが来るまでのひととき、楽しかった、ありがとう。>遊んでくれた方々
もうここも寿命か。梅雨の季節にまた会いましょう>>皆様
来年の梅雨に
もしかしたら、まだ続けられる?
マテ。モウチョットマテ。