モーニング娘。を題材にした官能小説書いて下さい。

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1名無し物書き@推敲中?
モー番ではいまいち盛らないので。

2名無し物書き@推敲中?:02/07/02 01:40
3名無し物書き@推敲中?:02/07/02 23:34
               
4名無し物書き@推敲中?:02/07/04 02:35
5代打かおりん:02/07/04 16:24
☆〜(^▽^  新すれおめでとーございまーす   ^▽^)〜☆

前スレ
  http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/979374092/
6名無し物書き@推敲中?:02/07/06 20:21
age
7名無し物書き@推敲中?:02/07/06 23:03
8名無し物書き@推敲中?:02/07/07 02:18
            
9名無し物書き@推敲中?:02/07/08 04:05
10名無し物書き@推敲中?:02/07/08 15:02
加護は息を呑んだ。
この感触は…おしりを撫でられている?
まさか、まさか痴漢?うそっ!
いやだ。いやだ。やめて。
あっ。ちょっ。手がパンツの中に…。
あうっ。誰か、助けて。
12名無し物書き@推敲中?:02/07/08 23:57
いい感じ頑張ってー
13名無し物書き@推敲中?:02/07/09 00:55
石川
14名無し物書き@推敲中?:02/07/10 00:38
☆〜(^▽^  新すれおめでとーございまーす   ^▽^)〜☆

前スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/979374092/
男一人対モー娘。全員の大セクースをかいてくさい。
17名無し物書き@推敲中?:02/07/11 02:31
男の名前は田吾作で。

作者様へ。
初心者も歓迎。
sage進行で書きたいならお申し出ください
18名無し物書き@推敲中?:02/07/11 21:19
前スレ待ち
19名無し物書き@推敲中?:02/07/11 21:35
誰か前のスレッド復活させてくれ
20名無し物書き@推敲中?:02/07/13 06:59
ここに歴史を作れ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ふふふ・・・またせたな、なつみよ。」
「あっ・・・田五様・・・うれしい。来てくれたんだね。」
「はっははは・・・ま、そう急くでない」
玄関の上がり框にしゃがんで草履の紐を解いている間にも、なつみは田吾作の
着物の帯をはずしにかかった。
「む・・・」
背中に当る胸の感触が、いつのまにか田吾作の行きつけの遊郭の女たちと比べても
遜色のないものに成長している事に気がつき、感慨に耽った。
「どした?田五様・・・もう待ちきんねえ・・・せつないです・・・」
22名もなき物書き:02/07/14 23:22
私がのろのろしている間にこっちに移ったんですね。
新しく移ったのに続き書くのもアレなんで、そのうち、新しいのを
書こうと思います。
しばらくは、ほかの方の小説を読んで、勉強させていただきます。
23名無し物書き@推敲中?:02/07/15 06:30
>>21
爆笑!!
「む・・・」
がツボにはまた!!!
もっと書いて!!

まあテレビでゆうたらいいとこでCMになってうちゅになったけど
そのCMが初めて見るやつでしかもおもしろ
24名無し物書き@推敲中?:02/07/15 18:48
>>23
どうした!?(w
田五作はやおら立ち上がり、赤褌を乱暴に脱ぎ捨てるとおのれの怒張した逸物をなつみの眼前にまろび立たせた。
「くわえよ」
「はあ?」
「くわえよ。我が分身をくわえよ」
「やんだ・・・田吾様・・・そんな・・・うそだべ?」
紅潮した頬を両手で覆い、頭を振るなつみ。
「くわえよ、と申しておる。それとも、嫌か?」
田吾作はしゃがみこみ、わざとらしく赤褌を拾おうとした。
「まってけろ、田吾様、・・・うんっ・・」
しゃがみかけの中途半端な態勢のまま、田吾作のそれはなつみの小さな手で握りこまれ、そのまま可愛らしい口の中へと吸い込まれた。
「む・・・」

26名無し物書き@推敲中?:02/07/16 01:50
こちら本池上署のあいぼん物きぼん
>>25
また爆笑!!
めっちゃうまい!!
笑い堪えきれん!!!
また「む・・」が最高!!
天才!!
28名無し物書き@推敲中?:02/07/16 20:48
なんにも知らぬ年端も行かぬ田舎娘の粗忽な、否、むしろ無骨な、と言っても過言ではない程の荒々しい『もてなし』を受け、田吾作は思わず目じりに歓喜の涙を滲ませた。
「はっ・・・ああああぁ・・」

玄人女どものそれとは違った、分からないなりに精一杯の『心づくし』に、田吾作は激しく感動していた。
「あうあうあう・・・もう出ます・・・」
29名無し物書き@推敲中?:02/07/16 21:43
いいぞ
良スレ認定書発行依頼しますた。
31名無し物書き@推敲中?:02/07/21 23:54
僕はあることが起こったら死ぬかもしれません。
それが起こることは僕にとってはおそろしいことです。
それだけはなんとしても回避しなくてはなりません。
そうしないと僕は生きがいの全てを失ってしまうんだ。
32名無し物書き@推敲中?:02/07/21 23:57
おー、なっち結婚しないでくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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33名無し物書き@推敲中?:02/07/22 00:01
grgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrgrじじじじじじじじじじじじ
こここここんjんjんjんjんjんjんjんjんjんjんjんjんjんjんj
百式につや消しブラックでも塗るか。
その後パピコ食って音楽でも聴こう。
てんてけてんてん てんてけてけてけ てんてけてんてん てんてけてけてけ。
35名無し物書き@推敲中?:02/07/23 22:53
「こんこん・・・おまえ一体どこでそんなこと覚えたんや」
「フフフッ」
「そんな・・・いかんよこんこん・・・お前まだ子供やないか・・・あうっ・・」
「クスクス」
36名無し物書き@推敲中?:02/07/24 00:23
湿地帯が多いので下水は垂れ流しです。

*下水道普及率
1位  東 京 97%
2位  神奈川 92%
3位  大 阪 83%
4位  北海道 82%
5位  兵 庫 82%
6位  京 都 81%
7位  埼 玉 67%
8位  宮 城 65%
9位  滋 賀 64%
10位 福 岡 64%
11位 富 山 59%
12位 奈 良 59%
13位 石 川 57%
(14〜17位省略)
18位 愛 知 56%<--注目 田舎の証拠名古屋圏

http://www.alpha-web.ne.jp/jswa/japan/hukyu.html
      
37名無し物書き@推敲中?:02/07/25 17:48
マックスの新メンバーでお願い。
38名無し物書き@推敲中?:02/07/26 01:56
マクースの新メン?
誰かレズもの書いて。
40名無し物書き@推敲中?:02/07/27 08:24
ここって何日書き込み無いとdet行きなんですか?
41専門家の意見:02/07/27 14:07
>>40 今現在書き込み可能なスレのなかで、最も古い最終書き込み時刻は6月29日
21時50分(米国太平洋標準時刻)。圧縮ラインまではまだ余裕があるが、今圧縮
が行われたとして、生き残るのは、最終書き込みが7月16日4時27分以降のスレ。
ここから何となく察してちょ。
42:02/07/28 00:03
43名無し物書き@推敲中?:02/07/28 09:26
終?
誰か〜
44名無し物書き@推敲中?:02/07/29 13:53
頼む誰か加護をレイプする小説書いてー
45のの ◆wlPufxx6 :02/07/29 14:44
ネエののたん、これ何ていうか知ってる?
・ん?なに?
これこれ!(びょんっ!)
・きゃっ!きゃははははっ!えっち!変た〜い!
このおっきくて硬いものの名前何ていうか教えてよ!(びくんびくん!)
・ん〜ふふふ。ん〜〜。
早くう、ハァハァ、、、。
・ん〜、あのね、んふふ、おちんちん。
違うでしょ、勃起チンポっていうんだよ。
・え〜へへへ〜ぼっきch
46名無し物書き@推敲中?:02/07/29 15:36
レイプ物はいいや
ほのぼのしたレズものでいいや
47名無し物書き@推敲中?:02/07/29 16:53
頼む誰か加護をレイプする小説書いてー
レズものいらん
48名無しちゃん:02/07/30 13:16
キーンコーンカーンコーン・・・

「あぁー疲れたっ!やっぱ体育は嫌いだナァ〜。」
「そんなこと言って亜依ってば、跳び箱6段も飛んでたジャン☆」
「へっへぇー☆ありがとっ!」
一緒に会話をしているのは、亜依の親友 麻奈美。
5時間目の体育も終わり、亜依は麻奈美と会話をしながら教室までいった。
「あ!!」
「どうしたの亜依??」
「ごっめぇーん!先教室いってて☆体育館に忘れ物しちゃった!」
「うん、わかったぁー☆」

もー・・・うちってドジだなぁ。
「失礼しまーす・・・」
体育館はとても静かだった。
「あれぇー。。。タオルどこかなぁ・・・?」
忘れ物は見つからない。
「誰か教室に持って帰ってくれたのかなぁ?」
一度教室に帰ろうと思い、体育館を出ようとした・・・が!
なぜか体育館のドアはしまり、鍵までかかっている!
「えぇ?!なんでっ?!」
そのとき!!
「キャァッ!!」
後ろから誰かが抱き付いてきたのだ。
「だ・・・誰?!離してよ・・・あっ・・・」
そいつは亜依をキツク抱きしめて離さない
そして手がだんだん胸の方へ上がってきた
「やめてよ・・・やめて!」
亜依はそいつの腕をすり抜けパッとうしろを振り返った
・・・亜依が目にしたものは・・・
49名無しちゃん:02/07/30 13:16
なんと、亜依に抱きついてきたのは亜依が大好きな佐々木先生だった
「え・・・先生・・・な・・・なんで・・・え・・・」
亜依は混乱して、なみだ目になっている
しかし、そんな亜依の気持ちをよそに、佐々木は亜依に抱きついてきた
そして隠し持っていたロープを使い亜依の手と足を縛った
「先生。。。なんで・・・」
亜依はとうとう泣いてしまった・・・
「・・・ごめん」
佐々木はそう言うと、亜依にキスをしはじめた
「んっ・・・はぁぁ・・・や・・・」
亜依は必死に抵抗している
しかし、佐々木の下が亜依の口の中で暴れる
「あ・・・はぁん・・・」
「お前をひとりじめにしたいんだ。。。」
佐々木はポツリと言った
キスは激しく、そして過激になっていく
クチョクチョと音を立てながら佐々木の舌は亜依の口の中すべてを
吸い尽くすように・・・
佐々木はキスをやめると、亜依の胸を触り始めた
「やっ・・・あぁ・・・」
亜依の体操着をぬがせはじめた
すると、まっしろなブラジャーが現れた
亜依の胸は中学3年生とは思えなくとても大きい
佐々木はブラジャーも取り始めた
色の白いもちもちとした肌があらわになった
大きくて、とても形がよい
乳首はきれいなピンク色だ
佐々木は亜依の胸に顔をうずめた
「はぁん・・・や・・・あ・・・」
口で乳首をくわえ、チューチューと吸い始めた
「あぁぁん・・・・くっ・・・はぁぁ・・・」
亜依は声にならない声を出し始めた
手で大きな胸をわしづかみにし、上下に動かし始めた
「う・・・うん・・・あぁぁ・・・」
50名無しちゃん:02/07/30 13:24
佐々木の亜依への攻撃は激しさを増す
そして、亜依の胸にあきた佐々木は、ブルマで隠されている亜依
の秘部へ手をもっていった
「あ・・・あぁん・・・」
「加護、お前もうこんなにぬれてるじゃないか、
変態女だな。ははは」
佐々木はだんだん興奮してきたようで、口数も増えてきた
そして、ブルマの上からの亜依の秘部への攻撃を続けた。
「加護・・・いいよ・・・」
そしてとうとうブルマまでおろし、パンツの上から亜依の
秘部を刺激した
「あ・・はぁん・・・あぁ・・・」
「こんなにぬれてる、加護感じてるのか。
素直なんだな、お前のここは」
しばらくパンツの上から楽しみ、そして邪魔なパンツを脱がせた
「や・・・はずかしい・・・や・・・めて・・・」
しかし佐々木はやめようとしなかった。
「はうっ・・・あぁぁ・・・」
亜依の秘部に中指と人差し指を差込み、中で亜依の秘部を
かきまわした
「あ・・・はぁぁん・・・・くっ・・・」
亜依は感じてしまうのだが、必死に耐えているようだった
そして、亜依の「豆」を強く刺激した
「あぁぁぁぁああ・・・!!」
51名無しちゃん :02/08/01 07:59
ゴマキ引退祭りしろ。
やばいやばいやばい。
ついにきたーーーーー。
3日ぶりだーーー。
53名無し物書き@推敲中?:02/08/02 16:12
名無しちゃん様
お願い復活して
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
ゴマキが引退だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
^−^
今1ヶ月に起きたら引退していた。
何故だ。何故なんだ。
>>今1ヶ月に起きたら引退していた。
???
56名無し物書き@推敲中?:02/08/07 16:04
名無しちゃん様
お願い復活して
57名無し物書き@推敲中?:02/08/07 16:36
だから他人の妄想で082するなってば。
>>57
オヤニー??
59名もなき物書き :02/08/16 19:40
とまってるようなので、前スレにかいて、途中で中断したものを
もう一度書き直します。
いらないようならいってくれれば、中断します
60名もなき物書き:02/08/16 19:44
サー…。
水音がしていた。
水の放射線が白く美しい肢体へと降り注ぐ。
滑らかな曲線に沿って流れ行く水。
痛いくらいの冷たさに肌はほんのりと赤くなっていたが、それでも
まるで身体に染み付いた何かを洗い流すように降り注ぐ水に身をゆだねる。
身体中を汚れを落とすように手でこすり、指先が胸に触れると、びくっと身体が大きく震える。
見る見る間に、乳首が痛々しい程に膨れ上がり、身体は小刻みに震え続けていた。
快楽の余波が身体中に反響し、無意識に指が秘所へと向かう。
抗おうとしても、身体はいうことを聞かない。
昨日まではこんな事はなかった…。
もう戻れない…快楽を植えつけられてしまった身体。
素敵な恋と未来を夢見て満たされていた胸も今では快楽をむさぼるためのものでしかなかった。
秘所から溢れる愛液とともに涙がとまらなかった。
もう戻れない…夢に満ちていたあのころには…。
61名もなき物書き:02/08/17 14:54
今日もボイストレーニングで怒られた。
どうして私はダメなんだろう。
みんなはちゃんと歌えるのに、私だけは音程がズレたり、テンポがズレたりする。
石川の歌唱力は明らかにほかのメンバーより劣っていた。
そのため、石川だけが深夜までのレッスンになり、終電が無くなってしまったので
つんくが用意したホテルに泊まることになった。
「あぁーあ。疲れちゃったなー。」
荷物をベット脇に置くと、石川はすぐにシャワーを浴びた。
本当はゆっくりとお風呂に浸かりたい気分だが、ホテルの風呂ではそういう気分にもなれない。
シャワーからあがると、下着だけを身に付けて、ベットに寝転がる。
「はー、よっすぃーとお話したかったのに。よっすぃーは今ごろ何してるんだろう?」
目を閉じると吉澤の笑顔が浮かんだ。
「お疲れ様。」
吉澤がそういいながら、石川の頭を撫でてくれる。
そんな勝手な妄想に浸っていると、突然ドアがひらく。
ハアハア
63名もなき物書き:02/08/17 21:57
びっくりしてベットから飛び起きると、そこにはつんくがたっていた。
「つ…つんくさんっ!?」
下着姿であることを思い出して、慌てて毛布に包まる。
「吉澤と話がしたかったのか?」
つんくにそういわれ、独り言を聞かれてた事を知り、赤面して俯いた。
つんくはゆっくりと静かに石川のもとへと近づいてくる。
「お願いです。よっすぃーには言わないでください。」
「なんでや?吉澤も案外、石川の事抱きたいと思うてるかもしれんやんか。」
「だ…抱くだなんて、よっすぃーはそんな事しませんっ!」
つんくはベットに腰をかけると、石川を背中から抱きしめる。
「やっ、やめてくださいっ!」
「えぇ匂いやな。吉澤に抱かれることを考えながらきれいにしたんか?」
髪に顔を埋め、香りを楽しみながら意地悪そうに言う。
「そんなこと…関係ないじゃないですか。放してくださいっ!」
石川はつんくから逃れようとするが、つんくは石川を放そうとはしない。
「そんなに邪険に扱わんでもいいやんか。お前みたいな音痴がどうして娘にいれるとおもう?」
音痴という言葉に石川は身体をビクっと震わせる。
その反応につんくは口の端を吊り上げた。
「前々から抱きたいと思ってたんや。石川のこと。別に拒否するならするでええし。」
つんくの言おうとしていることがわかった石川は悔しそうに唇を噛み締めた。
「ええ娘や。立場わかってるやん。」
64名もなき物書き:02/08/17 22:03
24時間テレビが気になって進まない(笑)
パソコンの録画はたまに失敗するから、つい見てしまう。

つんくの関西弁はかなり間違ってますが関西弁わからないのですみません。
けっこう男×娘の小説は嫌われる傾向にあるらしいので心配ですが
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
ハアハア
66名もなき物書き:02/08/18 19:35
つんくは石川の手を取り、自分の股間に導く。
「や…やめてください…」
石川は弱々しい声で抵抗するが、つんくは気にもとめず、石川の手の感触を楽しんだ。
「俺のが石川の手が気持ちいいっていうてるで。わかるやろ?」
つんくは石川の手を強く自分の股間に擦り付ける。
石川にとってまったく未経験の感触は、ただ気持ち悪かった。
その形を石川に教えるかのように、つんくは石川の指を股間に這わせる。
「さて、石川の自慢のバストを味わわせてもらおうかな。」
石川のブラジャーのホックをはずすと、スッという音をたてて乳房から滑り落ちていく。
形のよい双丘が露になるが、石川は反射的にブラジャーをおさえ、注がれる視線から隠そうとする。
少しでも力を加えれば見えそうなか弱い抵抗だった。
押さえたブラジャーの隙間からのぞくなだらかな乳房はよりその柔らかさを引き立て
つんくはさらに欲情する。
「ホンマに綺麗なおっぱいやな。」
その言葉に顔を赤らめる石川。
自分の体が明らかに欲望の対象として見られてる事に対しての恥ずかしさと悔しさからだった。
ハアハア・・・
漏れも悔しいなあ。
68名もなき物書き:02/08/18 23:22
つんくは身体をさらに密着させ、石川を抱きかかえるようにすると、股間を石川の尻の割れ目に押し当てた。
「やっ!」
つんくは肉棒で菊座を探し当て、そこを重点的に攻め立てる。
菊座を重点的に攻められ石川は尻の穴がむずむずしてきた。
その感覚に吐き気すら覚える。
(こんな汚いこと…信じられないよぉ…)
目の端に涙を浮かべながら、石川は必死につんくの肉棒から逃れようと暴れた。
菊座萌え
ハァハァ
拙著『田吾となつみ』の出る幕ではござらぬ。
口惜しゅうてならぬわい。フォフォフォ・・・
71名もなき物書き:02/08/21 00:09
「あんまり、手を焼かすなや。」
つんくは石川のブラジャーを奪うと、後ろ手にさせ、ブラジャーできつく手首を縛った。
「さて、ズボンのチャックをおろしてもらおうか。」
「で…でも、手が縛られてて…」
「口があるだろう。」
石川は、つんくが何をさせようとしているのかを悟り、顔をしかめた。
おびえながらも、顔をつんくの股間へと近づけていき、
チャックを口にくわえると、ゆっくりとおろしていく。
チャックがひらいていくほどに、嗅いだ事のない異臭が石川の鼻孔を襲う。
72名無し物書き@推敲中?:02/08/21 18:45
tb@k;e2@mkg-@4
73名無し物書き@推敲中? :02/08/21 21:00
最高だよ。最高。最大かもしれない。
それにしもモーニング娘はこれから大きく後退していくのかな?
74名無し物書き@推敲中?:02/08/21 21:01
矢口が生き残る可能性大?
75名無し物書き@推敲中?:02/08/22 20:47
age
76名もなき物書き:02/08/23 00:46
つんくはパンツを履いておらず、チャックをさげ終わると石川の頬に
熱い肉棒が押し付けられた。
「きゃっ!」
想像もしてなかった熱さに石川は驚きの声を上げる。
そんなことはお構いなしに、つんくは肉棒で石川の頬をピタピタと叩く。
「石川の可愛いお口で楽しませてくれや。」
異臭のする肉棒を鼻先に突きつけられ、石川はしかたなく目を閉じて舌でちろちろと
つんくのものを舐め始める。
(んっ…変なあじ…。)
びくびくと脈打つ肉棒におびえつつも、自分なりに頑張ってなめた。
「ちゃんと口にくわえろや。」
石川の唇に肉棒をおしあてて、無理やり口の中に肉棒を押し込む。
熱い肉棒が口の中を支配し、口の中が痺れるような感覚だった。
「ん…んんっ…。」
ぎこちないながらも、石川は舌でつんくの肉棒をなめた。
>>76
くだらないことばかり書いて、
創作世界をけがさないようにネ!
78名無し物書き@推敲中?:02/08/23 21:55
>>76
気にしないで。続けて・・・ハァハァしたいから
くだらないことが書けることこそ、
言論の自由と言う奴だ。
>>79
バカ発見。
>>79
至言だ、書きこむスレさえ間違えなければ
82名無し物書き@推敲中?:02/08/25 17:38
age
83名もなき物書き:02/08/25 21:45
下がってきたら書きます。
前スレで加護のレイプ物を中断させた事もあるので、
今回はしっかり最後まで書きたいと思います。
84 :02/08/25 22:17
期待sage
期待sage2
8634:02/08/25 22:20
期待sage32
87 :02/08/26 09:01
モーニング娘。の歌は将来ナツメロになるかな? 5
http://music.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1030317793/
88名無し物書き@推敲中?:02/08/28 18:00
モーニング娘。を題材にした官能小説書いて下さい。 【前スレ】
http://yasai.2ch.net/bun/kako/979/979374092.html
>61
いいんだけど・・・
なんでホテルのドアが外から開くんですか?
90名もなき物書き:02/08/28 21:04
>89
言い訳がましいですが、つんくが用意したホテルというとこにポイントがあります
突っ込みどころ満載なので、すみません。
モー娘。の誰かがチョーやりマンで、いきまくっている作品を注文。
92名もなき物書き:02/08/30 06:47
じゅっ…じゅぷっ…。
自分の口からでるいやらしい音に、恥ずかしさを覚えながらも奉仕を続ける。
「えぇ表情や。ドラマでもそんなえぇ表情してくれたら楽して仕事とれるんやけどな。」
そういうとつんくはポラロイドを取り出し、石川の表情を撮影する。
「んんっ!」
石川は拒否の声を上げるが、その姿さえポラにおさめる。
「石川はエッチするために生まれたような女やなぁ。仕草1つとってもいやらしいわ。」
石川に見えるように写真を突きつける。
徐々に浮かび上がっていく自分の恥ずかしい姿に石川の中では何か大事なものが壊れていく
そんな喪失感に見舞われた。
93名もなき物書き:02/08/30 22:07
「もうええ。お前はくわえてるだけでええわ。」
そういうと、つんくは石川の頭をつかんで腰を前後に振り始めた。
口の中を肉棒で蹂躙され苦しかったが、それよりも、自分の口が
快楽を得るための道具として使われる事が悲しかった。
「うぅ・・・いい。射すぞっ!!しっかり受け止めろっ!!」
つんくは腰をびくびくとふるわせると、肉棒も共鳴するようにびくびくとふるえ、
大量の精液が石川の口を支配した。
口の中に広がる気持ち悪い味に吐き出しそうになる。
「そのまま口の中で味わうんだ。ご主人様の味をしっかりとおぼえるんだぞ。」
頭がくらくらするほどの濃厚な味に石川の瞳からはぼろぼろと涙がこぼれた。
「よし、そろそろのんでええぞ。」
飲むと言う言葉に石川は頭を横に振って拒絶した。
(こんなの飲めない・・・。)
「のめっ!!」
石川のあごをつかむと上を向かせ、石川の鼻をつまんだ。
すると、石川は息苦しさに口をあけた瞬間に大量の精液が喉をとおっていく。
その不快な感覚と味に石川は激しくむせかえる。
ハァハァ
半端な関西弁がいやらしくてイイ!
96名もなき物書き:02/09/03 23:02
喉の奥に残るねばっこい感触が気持ち悪く、痛かった。
「も…もう許してください…。」
「許したいとこやけど、石川のココが誘惑しおるしなぁ。」
つんくは足の指で石川のパンティのそこの部分を突っつく。
「きゃっ!」
石川の身体は電気が走ったように大きく跳ね上がり、つんくが突っついた部分から
じんじんとしびれるような快感が走る。
石川自身も触れたことのない未発達の肉芽がつんくの指で刺激され痛みの感覚に似た
快感が石川の秘部を熱くさせた。
パンティの底にはみるみる染みが広がり石川の秘部はパンティでは吸収しきれない蜜で
満たされ、そのねっとりとした感覚がさらに新たな蜜を生み出す。
「精子のんだだけでここまで濡らすなんて、そうとうの淫乱やな。」
ハァハァ
98名もなき物書き:02/09/08 21:50
石川は戸惑いを覚えていた。
自分の意思とは別に体の奥から湧き上がってくる得体の知れない衝動。
その激しい衝動に必死に耐えようする。
「しっかし、ほんまに綺麗なおっぱいやな。」
石川を後ろから抱きかかえると、両手で包み込むように乳房を揉みほぐす。
「でっかいおっぱいのわりに乳首は可愛いもんやな。」
薄桃色の小さく可愛らしい突起はまるで花のように綺麗で儚かった。
まだ未発達のその突起は健気にもふくらみをみせ、つんくの手のひらに心地よい引っかかりを感じさせる。
99名無し物書き@推敲中?:02/09/10 23:56
ハァハァ
100名無し物書き@推敲中?:02/09/10 23:58
ひゃくげちゅー♪
101名無し物書き@推敲中?:02/09/11 00:05
おまえら、死ねよ。
前スレの中澤ねーさんの続きを待ってるのは漏れだけですか?
俺もずっと待ってるから待ってるから
庵は前スレの辻加護待ってるよ。
105kkk:02/09/17 05:02
age
俺は>>98の続きとシリーズ化をきぼんです。
107_:02/09/26 09:43
hozen
ハァハァ
じらしやがんなあチクショウめ。
もうまちきんねえようハァハァゼエゼエ
109名もなき物書き:02/09/29 21:33
突起の感覚を楽しもうと、つんくは執拗に乳首を攻め立てる。
指が触れるたびに乳首は硬さを増し、まるで、果実が熟れていくかのようにほんのりと赤みを帯びる。
「んんっ…。い…痛いっ!」
あまりの執拗な愛撫にいままでさらされた事のない乳首は充血しきっていた。
「ほんまに痛そうやな。今治してやるさかい。」
そういうと、つんくは小さな突起を優しく口に含んで、ゆっくりと舌で転がす。
「あっ…やっ…っ!」
たまらず、石川は声を上げる。
かまわずにつんくは乳首を舐め、ときに優しく吸ってやる。
「だ…だめっ!変になっちゃうぅっ!」
乳首を吸われるたびに石川は背をそらして、身体を震わせる。
110kkk:02/10/04 09:46
hozen
>>ALL 気持ち悪いんだよ、気違いオタククが。お前の事だよ。
112名無し物書き@推敲中?:02/10/04 13:26
だまったら?ちんかす
サゲロヨヴォケ
しこしこハァハァ
115名もなき物書き:02/10/06 13:56
つんくは石川の体の力が抜け、快楽を受け入れ始めているのを感じた。
乳首から広がる快感に、陶酔した表情を石川は浮かべている。
それでも石川は力ない声ながらも「いやっ…っ。」などと抵抗の声を上げていた。
「石川は気持ちいいのが好きみたいやな。石川の表情見てるだけでいきそうや。」
「き…気持ちよくなんか…。」
顔を紅潮させながら、つんくから顔を背けるようにしてつぶやく。
「素直になれるように、大人の刺激ってやつを教えたるわ。」
つんくは乳首を吸い、石川が恍惚としているところに歯を軽く立てる。
「ひっ!」
石川は身体を硬直させ悲鳴を上げる。
しかし、つんくは容赦なく続けて歯を立てる。
「石川なら、すぐによくなってくるって。」
つんくは乳首を転がしては軽く吸い、歯を立てるという行為を続けた。
「んっ…あっ…は…はぁっ!!」
石川の呼吸が次第に荒くなり、今までにないほどの快感に酔いしれていた。
漏れもハァハァ・・・
じゃあ漏れもハァハァ・・・
そしたら漏れもハァハァ・・・
普通のホテルの部屋ってのがいいねハァハァ
ついでに漏れもハァハァ・・・
さらに漏れもハァハァ・・・
122名もなき物書き:02/10/08 17:59
意識がどこかに飛んでしまいそうなほどの快感。
理性はつんくの巧みな愛撫によって熔かされ、もっと快楽を得ようと胸を突き出す。
「そんなに気持ちいいんか?」
石川の乳首に頬擦りしながら聞く。
「わ…わかんないぃっ!もう、何もわかんないぃっ!」
石川はぼろぼろと涙を流しながら叫ぶ。
「大分、石川のおっぱいはほぐれてきたみたいやな。」
つんくは石川の乳房を両手で持ち上げるようにして少し乱暴にもみしだく。
つんっと上を向く乳首が、可愛らしくも淫靡な光景だった。
つんくはおもわずその乳首を前歯で噛みながら胸を揉み続ける。
色々な女と寝てきたが、乳首ひとつで衝動的な行動を起こさせた女は石川が初めてだった。
「あっ…あんっ…。」
乳房を強く揉まれるたびに石川は少し艶っぽい喘ぎ声をあげる。
「エッチの時はリズムとるのうまいやん。石川はこれからはこういうレッスンの仕方にするか?」
つんくの問いももはや石川の耳には入っていなかった。
与えられる激しい快楽に脳は犯され、快楽を得ることしか考えられなくなっていた。
「石川のアソコは大変なことになってそうやな。」
つんくはそういうと、石川の大切なところをパンティ越しに触ってみる。
完全に潤いきった秘部からあふれ出た愛液が行き場を失ってパンティから染み出していた。
「パンティ越しからでもこんなにあふれてるやん。」
指にまとわりつく愛液を石川の乳首に擦り付けてやる。
123名もなき物書き:02/10/08 20:32
そのぬるっとした感触に、石川の乳首はぴくりと反応を示す。
「ほんまに石川は、エッチなことに関しては反応いいわな。」
愛液を石川の唇に塗りつけ、つんくは口づけをした。
唾液と愛液の味が混じり、意識がぼんやりとしてくる。
口づけをしたまま、中指でパンティの上から秘裂を愛撫する。
指に力を少し込めると、パンティごと飲み込まれそうな感覚で指はどんどんと埋没していく。
じゅっ…っという音をたてつつ、パンティから搾り出された愛液が指を伝いシーツへと滴り落ちる。
「だっ…だめっ…。苦しいっ…。」
初めて秘部に進入を受けた石川は、苦しげな表情を浮かべてつんくから離れた。
そんな石川の反応を楽しもうと、つんくは埋没させた指で内壁を擦る。
未開発の内壁をパンティで擦られ、その痛みで身体を震わせた。
それにあわせて揺れる双丘がつんくの興奮をあおり、指を更に深く押し込めようとする。
それと同時に親指で石川の陰核を軽く擦った。
同時に刺激を与えられた石川は、耐え切れずにベットへとぐったりと倒れこんだ。
つんくはパンティ越しに石川の秘部へと舌を這わせる。
すると、熟れた果実から果汁が滴り落ちるように愛液が染み出てきて、それを逃すまいと吸う。
石川の匂いがむせ返るほどに充満しており、蜜と同時に味わった。
「これが石川の匂いか。ほんまええ匂いや。こんなん嗅げる奴なんかめったにおらんしな。」
自分は特別な事をしている。石川にそれを強調するように言う。
それに気がついた石川は、恥ずかしさを思い出したように赤面する。
124名もなき物書き:02/10/08 21:00
「へ…変な事しないでください…。」
「変な事ってどんなことや?石川がさっきまでおっぱい揉まれてあんあん喘いでたことか?」
つんくは石川に思い出させるように意地悪く言う。
「まぁ、ここまで来てやめられんしな。わいがやめたくても、石川がやめられへんやろ。」
「そ…そんなこと…。」
否定をしようとするが、じんじんと疼く身体がそれ以上の否定を拒む。
石川は身体をゆすったりさすったりして、必死に疼きに耐えているが、今にも泣き出しそうで
物ほしそうな表情を浮かべてつんくを見つめる。
「まぁ、石川も初めては好きな奴がええやろうし。この辺でやめとくか。」
つんくは石川に背を向けて上着を取る。
つんくには石川が求めてることがわかっていた。
だが、自分からは強要しない。
あくまでも自分から言わせ、堕とすことが目的だ。
もう、這い上がれないくらい。つんくから逃れなれないくらいにまで一度で
堕とす必要性があった。
石川は言うべきか言わないべきか俯いて必死に葛藤している様子だった。
「うっ…うぅ…。」
否定したい。
好きな人に、心から捧げたいという人に自分の初めてを捧げたい。
だけど、身体の熱さがそれを拒む。
どうしても疼く身体。
涙があふれ出てきた。
「どうして…どうしてこんなに身体が熱いのっ…?」
石川はベットに顔を埋めて大声で泣く。
125名もなき物書き:02/10/09 22:09
「ごめんな、石川。酷い事してもうて。わいは帰るわ。」
つんくは石川が見てないことをいいことに笑みを浮かべながら言う。
つんくには石川が次に言う言葉がわかっていた。
だから、決断させる手助けをしてやった。
「い…いかないでくださいっ!身体が熱くて…とめられないのっ。どうしてもとめられないっ…。」
言い終わった石川はほっとしたような、何かを失い呆然としたような表情で
つんくを見つめ、もう待ちきれないとばかりにつんくに擦り寄って双丘で腕を挟みこんで擦る。
どこでこんなことを覚えたのか。
はたまた、身体の疼きをおさえるための本能なのか、石川は必死に乳房で奉仕する。
126名無し物書き@推敲中?:02/10/09 22:45
漏れの棒も熱くて・・・ハァハァ
127名無し物書き@推敲中?:02/10/11 04:01
128名無し物書き@推敲中?:02/10/11 04:02
ぶらくら
129名無し物書き@推敲中? :02/10/11 17:00


モー娘。エロバトルロイヤル小説

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1030273632/l50


130129:02/10/11 17:02
上スレの226からね


しこしこしこしこしこしこしこしこ  しこしこ しこ・・・
続きまだぁ?

 
お前遅漏だなァ
133名無し物書き@推敲中?:02/10/14 01:12
右手が不自由なだけです。
134名無し物書き@推敲中?:02/10/14 01:17
辻は加護のプックリとした胸が妬ましい。
加護は辻のすっきりとした顎のラインが羨ましい。

ところで漏れは、モー娘がTV画面に現われると、
辻と矢口ばっかり見ている。w
kowai
>>134
俺もだ
俺の場合 矢口>辻>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>他メン って感じ

137名無し物書き@推敲中?:02/10/15 13:29
>>133はZ武
138名無し物書き@推敲中?:02/10/15 16:06


乙武が小説書いたら、貴様らなんて手も足も出ない。
なんとも皮肉だな。


139名無し物書き@推敲中? :02/10/15 19:58
Z武はもう禿げてきてますが何か?
140名無し物書き@推敲中?:02/10/15 20:00
えっほんと? っていうか今さら禿げてもいいじゃん。
139みたいに脳以外は五体満足のイケメンじゃないし。
中身で勝負でしょ。139と違って。
141139:02/10/15 20:04
Z武の代理人気取りの>>140
なんで俺がイケメンだってばれたんだ?
142140:02/10/15 20:11
分かるよ。陰険な男だからね。
143名無し物書き@推敲中?:02/10/16 00:24
実はモームスのメンバーの一人は男の子だった。
その事実を知った彼女達は、内々で該当者探しを行う
144名無し物書き@推敲中? :02/10/16 03:04
おちんちんをさわられて泣く矢口萌え
145名無し物書き@推敲中? :02/10/16 03:29
乙武でも誰でもいいから、やぐちんちん話書いてくれえ




146ラブレボ ◆z92YeNxb3k :02/10/16 21:45
「今日はむちゃくちゃうれしかったよ」マキはそういって大げさに手を振った。
 今まさにマキは部屋から出ていこうとしている。
 俺はまだ、マキと別れたくなかった。彼女にどうしてもお願いしたいことがあったのだ。
「どうしたの、何か言いたいことあるの?」
 マキは美形でおとなしそうな顔をしているが、思ったことをはっきり言う女性だった。
「いや、マキがこのまま離れていってしまうと思うとつらいんだ」
「ありがとう、うれしいよ」
「それに、実はマキにどうしてもお願いしたいことがあるんだ」
「なに? わたし今日はむちゃくちゃ気分がいいので何でもきくよ」
「本当?」
「ほんとよ、男だったらはっきりいいなさい」
「うん、じゃあはっきりいうよ」俺は今までいえなかったある言葉を述べた。
「え?」さすがに彼女は俺の言葉を聞き返してきた。「よく聞こえなかったけど」
 俺は恥ずかしさのあまり躊躇したが、考えたあげくもう一度おなじ言葉をいった。
「マキたのむ、フェラチオをしてくれないか」
 しばらく唖然とした表情をしていたマキだったが、やがて口を開いた。
「いいわ、今日は特別ね。でもフェラだけだよ」
「やったー」俺はうれしさのあまり飛び上がって喜んだ。
 あのマキが俺にフェラしてくれるのか、はずかしがらずに何でも訊いてみるもんだ。
 さっそくマキは俺の前でしゃがみ込むと「さあ、ズボンを脱いで」と言った。
 俺は言われるままに、そそくさとベルトを外し、ズボンをずらした。
 意外だったが、マキは積極的な女だった。パンツの上からだが、マキの細い指が俺のイチモツに触れられた。

続きを書いて欲しければ、丁寧にお願いしなさい。そうすれば書いてあげます。
よっすぃーと石川と後藤が後藤の卒業でモメるレズものが読みたい
>>146
続いてくれぃ!
>>146
続けて・・・ハァハァしたいの・・・アン・・・イジワルねえ
あはぁ・・・もうダメ・・・いっそもっと続けて・・・あっあっあっあああ・・・・続けて。お願い。ああん・・・
150ラブレボ ◆z92YeNxb3k :02/10/17 20:59
「うっ」俺は思わず声を出した。
 パンツの中にある俺のイチモツは急激に堅くなって反り立った。
「うわ、大きくなってきたね」マキは柔らかい手でこすりながら嬉しそうにいった。
 そしてパンツの上からテントの用に張っているモノを指でデコピンパンチしてくる。
「イテッ、やさしく扱ってくれよ、ここはデリケートなんだから」
 マキは大笑いしながら「何言ってるのよ、イヤなら止めてもいいんだよ」と言った。
「そんな、止めないでくれよ。マキが止めると寂しくなるよ」
「うん、分かった。そう言ってくれるとむちゃ嬉しいよ」マキはそういいながらこう言った。「じゃあ、それも脱いじゃいな」
「え? それって?」
「その、パ、パン……」
「パンツを脱げばいいのかい?」
 マキは微かに頷いた。
「うん、分かった。でもマキにココを見られるなんて恥ずかしいな」
「なにを今さら言ってるのよ。男ならしっかりしなさい」
 そう言われたら仕方がない。俺は思いきってパンツを脱いだ。
「キャー」マキはそう叫ぶと興味深そうに俺のイチモツを見て言った。「カワイイ!」
 そう、俺のモノは決して巨根といわれるようなものではなく、どちらかといえば小さいことで悩んでいた。
「ゴメンよ、マキ。俺のあそこ小さいだろ」
「ううん、大丈夫。けっこうキレイだよ」マキはそう言うと俺のモノを鷲掴みにした。
 そして彼女の白魚のような手の先からもれた俺のモノの先っちょにキスしてきた。
「うおっ」
 マキは俺の反応を楽しむように何度も先っちょにキスしてくる。
 それから、鷲掴みにしている手を激しく上下にしごきはじめた。
「う、う、う、うわぁー」俺は叫び声を上げていた。

続きを書いて欲しければ、丁寧にお願いしなさい。そうすれば書いてあげます。
>>150
(゚听)イラネ
包茎・・・ハァハァ・・・
気にしなくていいの・・・続けて・・・
木番までじっくり時間をかけてじらして・・・
>>150
俺も(゚听)イラネ
154名無し物書き@推敲中? :02/10/18 19:50
(゚听)俺たちが読みたいのはやぐちんちん



155名無し物書き@推敲中?:02/10/18 20:04
こういうのがあるから過疎化が進むんだよ。
156名無し物書き@推敲中?:02/10/18 20:18



創作文芸板廃止


157名無し物書き@推敲中?:02/10/18 21:01
>>155
禿しくワラタ・・・。
158名無し物書き@推敲中?:02/10/18 23:08
モーニソグ娘。でたんまりお金を手に入れたと世間から思われていた
しんくは実はお金に困り果てていた。モーニソグ娘。解散後、彼の
プロデュースしたものは次々と失敗し借金だけが雪だるましきに
増していった。責任感の強い彼は借金を返すつもりでいた。
でも返すあてがなかった。親友の佐藤鷹というAV男優に借りた金だけは
担保がAV共演ってことだったので、返すつもりは無く、むしろ自分の
新たな才能を開花させる良い機会だと思っていた。
159名無し物書き@推敲中? :02/10/19 03:21
(゚听)ちがう、やぐちんちんが読みたいんだよ



160:02/10/19 03:37
♂♀♂♀♂♀♂♀
♀♂♀♂♀♂♀♂
なぜだかハングルに見えてくる。
161名無し物書き@推敲中?:02/10/19 13:53
「しらなかったなぁ〜、やぐちちゃんに、こーんなもんついてたなんてぇ…
。ここ、どーして欲しい?もう、いっぱいぬれちゃってるよ…?」
162名無し物書き@推敲中?:02/10/19 13:56
矢口はスタッフと付き合ってるんだよね。
163名無し物書き@推敲中?:02/10/19 14:02
「おねがっ…誰にもいわな…っは…で、くださ…んうっ、…あっ、」


>162.相手はスタッフか。
164名無し物書き@推敲中? :02/10/20 01:01
どぴゅぴゅぴゅぴゅ〜ん
やぐちんちんから勢いよく放出される白濁液
「はぁ…あ…イっちゃった…」
うつろな瞳でスタッフを見上げる矢口

矢口にティンティン生えた話、前にどっかで見た事ある。
けっこうハァハァした記憶がある。
166名無し物書き@推敲中?:02/10/21 01:26
>>165
BDOHかな?
”矢口 BDOH”で検索かければすぐに見つかるはず
167名無し物書き@推敲中? :02/10/21 02:24
やっぱスタッフとやる話?
168名無し物書き@推敲中?:02/10/21 08:52
「はい・・・もしもし・・」本番前の楽屋で談笑していたリカの携帯が鳴った
最近は変な悪戯電話も多いので非通知では出ない事にしているのだが、この日
は何故かリカは不用意にも電話をとってしまった。

「わたしです・・・」少し気だるそうで艶やかであり、何かを訴えかけるよう
な、彼女の声に不思議な力をリカは直感的に感じていた。

「誰ですか?」リカはわざと怪訝そうな言い方で相手を確かめるように問いた
だした、「わたしよ・・・マキよ・・大切な話があなたにあるの、今すぐ私の
楽屋にきて・・・」落ち込んでいるような声にもリカには受け取れたが、それ
でも何か引き寄せらような感覚に襲われていた、「今すぐですか?もうすぐ本
番なので、そのあとなら大丈夫ですけど・・・」
169名無し物書き@推敲中?:02/10/22 00:43
「今すぐ来なさい」落ち着き払った声の中にも、鬼気迫る凄みが感じられリカ
は、マキの要求を呑まざるを得ない状況に陥っていった。

マキの楽屋口にまでは数メートルの距離ではあったが、リカはマキの事があまり
得意のタイプではなく日頃から、遠慮勝ちにやり過ごしていたが、今回ばかりは
そうもいかないみたいだ。

深呼吸をしてリカはマキの楽屋のドアをノックした「リカです」「・・・・」
何の応答もない、リカはもう一度ノックした「マキさんリカです」「・・・・」

「呼び出しておいて何故返事もしないのかしら?」リカは少し迷ったが思い切って
ドアを開けみた、「きゃッ!」リカは絶句に近いような小さな悲鳴をあげた、
そしてドアを閉め恐る恐る近づいていった。

そこには全裸で縛られて天井から逆さまに吊るされ、恍惚の表情を浮かべる
マキの姿があった。つづく
>>166
これじゃなくて、たしかヤグが魔法でティンティン生えて、
100人とやらなければ戻らないってやつ。
その内ヨッスィーにも生えて、
石川に入れながら、ヨッスイーに入れられて後藤のを口でしてるってやつ。
スマソ、パート2見てたよ。
盛り下がってるのう
「ぬおお・・・」
矢口の怒張した逸物に深々と己の肉体を刺し貫かれ、安倍は苦悶の情を露にした。
「どうじゃ?おぬしも少しは懲りたであろう?」
「なんの・・・まだまだ・・・」
「ならば」

176名無し物書き@推敲中?:02/11/11 18:32
石川×つんくの続編ないの?
177名無し物書き@推敲中?:02/11/24 09:51
最近煽る香具師がいるしカナーリうざいこの駄作をバシバシに批評してやってクサイ

 「あすりか」 =http://mseek.obi.ne.jp/kako/sea/998894340.html
 「あすりか2」=http://mseek.obi.ne.jp/kako/sea/999142658.html
 「あすりか3」=http://mseek.obi.ne.jp/kako/sea/1003388366.html
 「あすりか4」=http://mseek.obi.ne.jp/kako/sea/1010726149.html
 「ままごとのような本当の愛〜小説「続あすりか」〜」
        =http://m-seek.on.arena.ne.jp/cgi-bin/read.cgi/sea/1018495953/
178名無し物書き@推敲中?:02/11/24 10:37
1 名前:チャーミー銀杏 投稿日:2001年08月27日(月)15時39分00秒


もう2003年ですけど‥‥
179名無し物書き@推敲中?:02/11/24 10:44
青々と剃りあげた坊主頭を振りながら脂汗を流して責め苦に耐える比丘尼の
180名無し物書き@推敲中?:02/11/25 07:12
>>178
「ままごとの」とかいうのは今も更新されてるみたいだから
一連の作品ってことなんじゃないの?
それに今は2002年すよ
>>180
なにいってんだおめ
182名無し物書き@推敲中?:02/11/25 07:24
>>180
ありがとうございます。
確認ですが「>>177は駄作」ってことで良いですね?
183ねぇ、名乗って:02/11/25 17:19
>177=182
わざわざ他所にまで来て荒らすな。マジでウザい。氏ね。
184名無し物書き@推敲中?:02/11/25 18:29
>>183
寝言いうとったらアカンぞゴラァ
絶対氏なす
早よ誰か書いてや。
186名無し物書き@推敲中?:02/12/24 04:23
年内に1本
もームスって、あのちびっこ軍団?
そういや昨日タモリに出てて、なまっていたのに笑った。

だがマスクの理由に「歌手ですから」って答えたのにはもっと笑った。
188山崎渉:03/01/06 16:05
(^^) 
189山崎渉:03/01/19 03:55
(^^)
190名無し募集中。。。:03/01/29 07:47
あげ
久々にのぞいたら、まったく盛り上がってないので、過去の作品でも…

title:悪戯

高校受験も追い込みに入った冬休み。

受験という現実さえ無ければ楽しい年末年始を送り、のんびり正月気分を味わえるというのに…
そんな事を現実的にいってられない状況ではあるので、来る試験に向け勉強に勤しむ自分ではあったワケだが、周りの友人の中には既に彼女がいたりする輩も当然いたりして、「一緒に初詣に行くんだ」とかノロケられたり…。
ちょうど思春期真っ直中である僕等の取り巻きの間ではやはり、そんな異性の話題が中心であり、
カノジョという存在をいまだ持った事のない僕には、他の男友達に比べて女性という存在に対して若干奥手な部類に入る様であった。
けれども自分自身でいうのもなんだが、決して女の子にモテナイ部類ではないほうだとは思う。
毎週の様にファッション誌をチェックし、髪型にも気を使っていれば、眉もイマ風に整えたりしている。
現にラブレターらしきモノもそれなりに幾らか下駄箱に入っていた事もあるし、本命チョコだって何個も…。
だが、何故か僕は同じ年頃の女子を、"恋愛の対象"として見る事が出来なかった。
それがいったい何故なのかは自分自身でもよくわからない。かといって女性に興味が無いという訳でもなく、人並みに人気絶頂のアイドルに熱を上げたりもしていた。

別に自分自身はそんなにおかしいトコロは無いと思うのだが…。

そんな暮れも押し迫った頃、 従姉の裕子姉さんが正月休みを利用して、 何年かぶりに京都から遊びにやって来た。
10才以上も年の離れた従姉。
小さい頃はよく遊んでもらった記憶がある。遊園地に連れて行ってもらったり、仮面ライダーごっこをしてもらったり、 キャッチボールの相手なんかもよくしてもらったなあ。話によると僕のおしめを替えたこともあるそうだ。
そして5、6年振りだろうか、久し振りに僕の前に姿を現した裕子姉さんは、昔のいかにも学生風だった面影とは大きく変わって、ブロンドの髪に濃緑のしっとりと輝くコーデュロイスーツを身に付け、すっかり大人の雰囲気を漂わせる素敵な女性へと見事に変身を遂げていた
最初、目が合った時に僕はまず、その色っぽさと大人の女性としてのあまりもの美しさに心を奪われた。
裕子姉さんはラメ入りのルージュを引いており、それがまるで、天然モノの真珠のようにしっとりと、そして見事な光沢を蓄えて、僕に向かってその存在感をしきりにアピールしている。
その唇のたまらないセクシーさと、ブラウン色を帯びた瞳に僕は思わずドキドキしてしまい、 久しぶりに再会した時の初めての挨拶が、まるでしどろもどろになってしまった。
「あっ…ひ、久しぶりだね。ウ、ウチ、あ、遊びくんの…」
「そやなあ。しっかしアンタ、すっかりでっかなったなあ。この間までこんなちっちゃかったのに。
もうすっかりオトナやんか。」
裕子姉さんは僕を見つめながら優しく微笑んで言った。
僕は久々の再会に明らかにドギマギとしながらもその時、背筋の奥の方から何かが、ギューッと強く溢れ出してくるのを感じた。
しかし、序じょに時が経つにつれて、それはほんの少しずつではあるが、まだ僕自身幼かったあの頃のように、彼女に気軽に話せるようになっていた僕自身がいた。
僕の幼少時代の話や最近の学校の話題とか、裕子姉さんの近況とか、そんなとりとめのない話ばかりをしていた。それで僕の心は充分に満ち足りていた。それだけで充分楽しかった。

外見がどんなに大人びていても、そして素敵な大人の女性になっていたとしても、とりとめの無い会話を折り重ねていくうちに、やっぱり裕子姉さんは裕子姉さんなんだなあと、どこか心の奥で安心するところがあった。
とても嬉しかった。それが僕にとってなによりも嬉しかった。

そしてそんな楽しい年末から正月が過ぎ、裕子姉さんが京都へ帰るその前日に、僕にとって、全てが変わる出来事が起こった。
それは単純に偶然の積み重なりによるものだったが、僕にとってそれは必然であったのかも知れない…
いつものように懐かしい昔話に花を咲かせながらの夕食が済んだ後、僕は部屋で、ひさびさに深夜まで受験勉強をしていた。
というのも実は、裕子姉さんと久しぶりに再会出来た喜びからか、年末から正月にかけてすっかり勉強をサボっていたからだ。
そうこうしているうちに日付も変わり、集中力も途切れ、無造作にペンを指先で転がしたりしながら
参考書の文字をボーッと見つめているうちに、不意にムラムラとした感情が芽生えてきた僕は、半開きになっていた部屋のカーテンをバシャリと閉め切ったのをしっかり確認してから、
勉強机の引き出しの一番奥に、こっそりと隠してあるエロ雑誌をゴソゴソと引っ張りだして、オナニーを始めていた。
しばらく机の上に広げた裸の写真を見ながら、僕は机の側からやや椅子を後ろに引き下げた状態でズボンとパンツを脱ぎ、下半身丸出しの状態で一心不乱にペニスを擦っていた。

と、その時、
突然、ノブを回す音と共にドアが、ギイとゆっくりと音を立てて開くのを僕は背後から感じた。
「受験少年がんばってるか〜。夜食持ってきてあげたで〜」
明るいトーンの声が不意に背後から聞こえてきた。その声の質は明らかに裕子姉さんを示していた。
僕の部屋はごく普通の六畳間であったので、入り口と椅子に座っている僕自身の距離は驚くほどに近かった。裕子姉さんは真っ直ぐ僕の方に向かってくる。
余りの突然のことに僕は身動きが取れず、 勃起したペニスを握り締めたまま、見事なまでに体が固まってしまっていた。
そしてすぐ後ろまで近づいて来ていた裕子姉さんの足音が、ビクッとしたように途中で止まった。どうやら彼女はまだ風呂上がりらしく、微かにシャンプーの匂いが背後から、ほのかに香ってくるのを感じた。

僕はひたすら固まったままの体で、首だけをゆっくりと後ろに振り向かせた。
頭の中はひどく動揺し、錯乱し、もうどうする事も出来ない。
裕子姉さんは、 僕のペニスを握ったままの情けない事この上ない姿を見たまま、絶句して立ち尽くしている。 顔色を窺うため、恐る恐る僕は視線をゆっくりと上げる。
驚きの表情の裕子姉さんと、見つめあったまま数秒。
時間が止まったかの様に思えたその時、 裕子姉さんは全ての状況を把握したのか、
「……まぁ、しょうがないわなぁ。アンタも年頃やもんなぁ」
と、ため息まじりにつぶやいて、僕の横まで来た。
そして机の上に夜食をのせたお盆を置くと、そこにあからさまに置いてあったエロ写真の方をチラリと眺めた。
「ふ〜ん。こんなんで興奮するんや。……なら、まだ女の子とHしたことないんやろな」
そう言いながら、僕の勃起したペニスをチラチラと横目で見ている。
急に恥ずかしくなった僕はあわてて手でペニスを隠し、 真っ赤な顔で俯いているばかりだった。
その様子にクスッと一つ笑った裕子姉さんが、 不意に僕の耳元でささやいた。
「女のからだ、教えたろか?」
そういうと裕子姉さんは机の隣にあるパイプベッドに、そっと腰を下ろして僕の目を見下ろすように、
じっと見つめながら、まるで挑発するかのようにすっと足を組んで見せた。
そのブラウンの瞳はひどく淫靡に光りを増していき、為す術もなくうなだれている僕を包み込んでいる。
数秒間の小さな沈黙が僕の全てを押し潰しそうになる。
その間も裕子姉さんの視線は相変わらず、ずっと僕に向けられている。
まったくどうしていいか分からずうつむいたままで、ただペニスを両手で隠し続ける事しか出来ない情けない僕を見ながら、諭すように彼女は言った。
「こっちおいでや。別にそんなムキになって隠さんでもエエて。」
ひそかに憧れにも似た感情を抱いていた裕子姉さんに、勃起したペニスを見られてしまった事で僕のアタマは、ただ激しく混乱するばかりで、身動きひとつ出来ずに、いまだうつむいたままだ。

何をどうしたらいいのかわからない。

そんな様子を察知したのか裕子姉さんは、おもむろにベッドからすっと立ち上がり、僕の手を優しく引いてベッドに座らせた。
左手を握られているので、僕の激しく硬直したままのペニスは、それを隠そうとする右手の隙間から丸見えになってしまった。
「まだオンナのカラダなんにも知らんねんもんなあ。勉強もせんと毎日こんな事ばっかりしてるんやろ?」
そう言うとペニスを隠している僕の右手をそっと払いのけ、完全に露出したその脈打つ肉棒を優しく握りしめた。濃いピンクのマニキュアを纏ったその白い指先が美しい。
熱くたぎった肉棒を冷たい指先に包まれる事により血流が邪魔された分、僕のペニスは脈動がいっそう激しくなり亀頭部分が赤黒く怒張した。
「はうッ…」
まるで高電流を体中に流された様に、足の指先から背筋を通って脳天まで鋭く突き刺さる、得もいわれぬ快感。
女性の、しかも憧れの裕子姉さんの手にペニスを握られた初めての感覚。
僕は不安と喜びと愛しさが一つになったようなその混然とした感情のたかぶりに、おもわず言葉にならない声を上げずにはいられなかった。
ただ握られただけで僕の怒張したペニスは恐ろしい程に猛り狂い、今にも射精という行為に突き進まんばかりだった。すでに尿道から先の割れ目の方へと透明な液が滲み出ている。
恥ずかしい。ただひたすらに恥ずかしい。裕子姉さんの瞳を直視する事が出来ない。

裕子姉さんはそんな僕の表情をまるで楽しむかのように悪戯っぽい笑みを浮かべ、優しく、そしてゆっくりとペニスを握っている指を滑らかにスルリと上下に動かし始めた。
柔らかく細い白魚のような指が、同時にその上下の動きに会わせながら、男性の最も敏感な部分である裏側の筋の付け根部分を巧みに親指で刺激してくる。
「どう?自分でヤってる時より全然気持ちいいやろ?」
そう言いながら裕子姉さんは、巧みに肉棒を扱くと同時にもう片方の手で、睾丸をまるで小動物を優しく撫でるかのような手つきで弄び始めた。
それとは逆にペニスを扱くその手は少しずつ力強く、そして確実にそのスピードも増してきている。
「メッチャ固なってるわ。もうすっかりオトナなんやね…」
そういうと裕子姉さんは更に固く怒張せんとするモノを、今までとは違う激しく、そして荒々しい手つきでひたすらに擦り始めた。
もう僕の思考回路はとにかく早く射精に至りたいというその事しか考える事が出来なかった。
自分がこんな恥ずかしい状態にあるということも、今ではもう下半身からズンズンと突き上げてくる
まるで体験したことのない快感の渦の中にすっかり飲み込まれるばかりで全く忘れかけていた。
裕子姉さんはそんな僕の恍惚に喘ぐ表情を、決して目線をそらさずじっと見つめて離さない。
その指の動きに強弱のリズムを付けながら、まるで僕の反応を楽しんでいるかのようであった。
僕を見つめ続ける裕子姉さんのブラウンの瞳は、若干潤んでいるように見える。
裕子姉さんの指がカリを巧みな手つきで弄び、相変わらず強弱を付けながら僕のペニスを激しく扱く。
その度に僕は呼吸がひどく乱れ、体全身がビクビクと脈打ち、もはや絶頂がすぐそこにまで来ているのを感じていた。

「はアッ…も、もうイキそう…裕子姉さ…ん」

僕はおもわずまるで奴隷が女王様に哀願するような目で訴えかけていた。
もう何も考えられない。
現在この瞬間、ペニスが僕の全てを支配している。
ただひたすら自分の全てを放出したい。ただひたすら。
その痛切な願いを僕は裕子姉さんの瞳を見つめて訴えかける事しか出来なかった。
すると裕子姉さんは今まで見せた事のないような淫らな笑顔を浮かべ、
先の割れ目から透明な液が溢れ出している僕のペニスに、柔らかな唇をそっと近付けて、
舌先で割れ目に浸みだしている粘液を一舐めすると、一気に唇を割って頭を深く奥の方まで沈み込ませた。
その瞬間ペニス全体が柔らかく熱い粘膜に包まれ、と同時にまるで自ら意志を持った生命体の様な舌が激しくペニスを攪拌する。
そのまま裕子姉さんは頭を大きく揺らしながらイヤラシイ上下運動を開始した。
裕子姉さんがソレをしゃぶりながら吐息混じりにモゴモゴと囁くのが聞こえる
「こんな事…されるの…初めてやろ…。気持ち…イイ…?気持ち…イイやろ…」
いやらしいジュポジュポといった音を立てながら
喉の奥まで激しく僕の肉棒を咥え込むと同時に、睾丸も優しく撫でもみしだきながら男性器全体に快感を与える事を決して忘れない。
肉棒を銜えて一杯に広がっている裕子姉さんの唇の隙間から唾液がだらしなく泡となり、頬にだらりと伝って垂れ、蛍光灯の明かりに妖しく反射している。
そんな事は気に止める様子もなく、裕子姉さんの視線はもちろんずっと僕の瞳を凝視したままだ
「口で出してええよ。もうイキそうなんやろ…」
そういうと裕子姉さんは右手でペニスの根本を押さえつけて、今までより一層激しく上下に頭を動かし始めた。
振り乱れたブロンドの髪と激しい息使いが、よりいっそう僕の扇情をかき立てる。
咥内では舌が肉棒に想像もつかない動きで絡みついてくる
たまらなく熱い。
僕はもうとてもじゃないが我慢出来る状態ではなかった
ペニスは極限まで怒張し激しく脈動して呼吸すらもおぼつかない。
下腹部から込み上げてくるあまりもの激しい快感で視界が薄ぼんやりするや否や
同時にペニスがヒクヒクと猛烈に痙攣し始めるのを感じた。
「もう…もうダメだ!! イ…イクッ!! ウグッ!!」

僕はその瞬間、無意識に裕子姉さんの頭を両腕で押さえつけ、自らの腰を強く突き動かしていた。
「ウーッ…ググムッ」
裕子姉さんのくぐもった苦しそうな声が聞こえる。
その激しいピストン運動と共に、唇からは涎とも漏れだした精液ともつかぬものがしたたり落ちていたが、僕はもうそれどころではなかった。
そして頭頂から痺れるような衝撃が背筋に一瞬走り、激しくペニスが痙攣しながら、光の向こう側に到達するのを感じ、腰を無理矢理彼女の喉頭部の奥深くにまで挿入して僕はその瞬間を迎えいれた。

ドクッドクッ…ドクッ……ドクッ……

僕は体全体が呆然となる程の快感と開放感に打ち震えながらも、頭を引き離そうとする裕子姉さんの意志に反して両手をしばらく離さず、
なおも自らの腰を深く咽頭の突き当たる所まで押しつけた。
ペニスの痙攣はそれからしばらく続き、その度に鋭い快感と精液の射出が同時に訪れた。
「ウグッ…ググッ…ウウウ」
裕子姉さんはいまだ頭を押さえつけられている為に、放出された精液の全てが咥内の最も深部の喉頭付近に押し寄せ、息が出来ずに苦しそうに目をつぶり眉間に皺をよせていた。
「ハア…ハア……ハア」
ようやく鮮烈な快感の渦から解放された僕は、ハッと我に返り、
ようやく裕子姉さんの頭を押さえつけていた両手を離した。
ブロンドのヘアが激しく乱れていた。
裕子姉さんは押さえつけられていた頭部がようやく解放されると、激しく咳き込みながら言った。
「ゲフォッ ゴホッ ハアハア…ハア…もう…奥まで突っ込みすぎやで。全部飲んでもうたやんか。
さすがに若いコやねえ。すごい量やったで…ゲホッ」
そう言って眉間に皺を寄せて、唇から溢れ出した白濁の液を自らの手でスッと拭い取った。
その様がひどく淫靡で、やや落ち着きを取り戻し柔らかになりつつあった僕のペニスに、再び血流が少しずつ集中していくのが感じられた。
裕子姉さんはティッシュの箱を取り出すと自分の口元を拭くより先に、僕の精液と唾液でベトベトになったペニスを優しく拭きながらおもむろに言った。

「これでやめとこか?それともまだ元気なら…ウチのからだ…教えたろか?」

もう既に憧れの裕子姉さんの咥内で射精したとはいえ、僕はまだ裕子姉さんのカラダをまだ何も知らない。
裕子姉さんのそのイヤラシイ問いに対しては、
早くも激しく脈打ち、そして天をも突かんばかりに勃起したペニスが、その答えを明らかに示していた。

第一部 悪戯  終

第二部 告白と追憶

裕子姉さんはおもむろにティッシュの箱に手を伸ばし、
白濁したイヤラシイ液体がベットリとついた唇を優しくそっと拭っていた。
唇から顎の辺りまでその泡状の液体はつたっていて、裕子姉さんの白いきめ細やかな肌を濡らし、
テラテラと蛍光灯に反射して泡がはじけていく様が見える。
そして、口元を拭いたティッシュをゴミ箱の方にポイと無造作に投げ捨てると裕子姉さんは、
僕が無理矢理頭を押さえつけたためにやや乱れたブロンドのヘアーを手櫛で整えながら言った。

「イクとき無理矢理ウチの頭押さえつけたやろ。"アレ"をウチに飲まそうと思ったんか?ホンマヤラシなったなあ…。
あんなちっちゃかった自分がこんなヤラシなるなんてなあ。」

裕子姉さんはドサッとベッドに腰を下ろして
すっと僕の横に座り、
まるで僕の心の内を全て見透かした様な
薄笑みを浮かべながら僕の顔をしばらくじっと見つめていた。
そしておもむろに互いの産毛が触れ合うくらいの
距離まで顔を近づけて、
フッと熱い吐息を僕の耳にそっと一息吹きかけた。
その感触が外耳の産毛を伝わり、
激しく鼓膜と耳小骨を刺激する。
瞬間的に僕の体に電撃が走り、体中の毛穴という毛穴が
キュッと音を立てるかのように引き締まった。
その突然の行動に僕は思わず「ファッ」と声を上げ、
仰け反って裕子姉さんの顔を見上げた。
裕子姉さんはそんな僕のドギマギした様子など
全く意に介さないように、
僕の髪の毛を指先でクルクルとなぞりながら耳元で囁く。

「ねえ…どうしたい?言うてみ?どうしたいんや?」
僕はその裕子姉さんのあまりに積極的な行動に
若干戸惑いを隠せなかった。
なにせオナニーを目撃されたあげく、ペニスを手で扱かれ、フェラチオで咥内に射精させてもらったのだ。

だが、そんな思いはすぐに消え去り、今も下半身でむき出しになっているペニスが、
僕の脳に激しく指令を出しているのを感じた。
裕子姉さんを纏っている衣服の下のカラダを見てみたい。
裕子姉さんの乳首をこころゆくまで舐め回してみたい。
そして…裕子姉さんの…

裕子姉さんはまだ耳元で僕の瞳をずっと直視したままだ。
言葉がうまく声帯を伝って出てこない。
しばらくモゴモゴと意味無く唇だけが動いていたが、意を決した僕はとうとうソノ言葉を発した。

「裕子姉さんの…裕子姉さんのカラダが…欲しい。
もっと裕子姉さんのことが…知りたい。」

何故か声がうわずって震えてしまった。
なにか情けなくて恥ずかしくて思わず手でペニスを隠した。

裕子姉さんはその潤んだブラウンの瞳で僕を凝視しながら、僕自身の口からようやくその言葉が発されたのを確認すると

「エエよ…
ウチが初めてのオンナになるねんな…。
フツウこんだけ誘惑したら、すぐに押し倒してでもくるかと思たけど
ちっちゃい頃からそのモジモジしたとこも煮え切らないとこも
ふーん、自分ホント変わらへんねんなあ…」

そう言って、裕子姉さんは、僕の額を人差し指でツンと突ついて
困った様な嬉しいような不思議な笑顔を浮かべて僕を優しく見つめた。

「ちょっとベッドに入って待っててや。
すぐに戻って来るさかいに。
戻る間に寝たら承知せえへんでえ。」

そう言って裕子姉さんはニコッと笑って髪を掻き上げると
ベッドからそっと立ち上がり、部屋を出ていった。

僕はその言葉に素直に従ってベッドに潜り込んだ。
もちろん頭の中は裕子姉さんの事だけで埋め尽くされ、
期待と不安と興奮が入り交じった
複雑な感情に支配されている。
もう裕子姉さんの事が愛しくてたまらない。
ブロンドの髪、ブラウンの瞳、大人の女性としての魅力
全てが頭の中でグチャグチャに入り交じって交錯する。
こんな感情を生まれて初めて体験した僕は、
ただひたすら布団を頭から被って
じっと裕子姉さんの帰りを待つしかなかった。

愛しい…それしか言葉が見つからない。

愛しい… 裕子姉さん… 


第二部 告白と追憶 終
第三部 抱擁の後には…

布団を頭から被って僕は相変わらず悶々としながら、裕子姉さんの帰りをたジリジリと待っていた。
枕元の時計の秒針がチキチキと音を立てている。あれから15分くらい経っただろうか。
そろそろ待ちきれなくなってきた僕がそわそわし始めた頃
部屋のドアがギイと音を立てゆっくりと開き、裕子姉さんが部屋にそーっと入ってきて、
ベッドに潜り込んでいる僕の傍らに座った。

布団から顔をもぞもぞ出して裕子姉さんの姿を見た僕は、ハッとした驚きを隠せなかった。
つい先程までは、パジャマ姿で化粧もほとんどしてない
風呂上がりの様な無防備な姿だったはずなのに、今、僕の傍らにいる裕子姉さんは
濃緑のコーデュロイスーツを身に付け、ラメ入りの口紅も、そしてメイクもバッチリ決めた
大人の女性しての正装を纏った姿ですうと佇んでいる。
膝上までのコーデュロイスカートの下から、ぼんやりと照らされて見える
白く透き通っている、ふくらはぎから太股への色気を放つ美しいラインがたまらなくなまめかしい。

「どや?びっくりしたやろ。フフ。
だってウチが初めてのオンナになるんやろ。
だったらやっぱりちゃんとせーへんとな。

それに…どうせやったら…こっちの方が興奮するやろ…」

そう言って裕子姉さんは淫靡な空気を纏いつつ、まだベッドに横たわっている僕の傍らに、
ちょうど体育座りの様な格好でゆっくりと腰を下ろした。

そしてそのまま何も言わずに裕子姉さんは僕の眼前で、すーっと足を開いた。
その動きを取った事によって自然に若干まくれ上がった
コーデュロイスカートが、
布擦れの微かな音を立てながら開いていく。
その様はまるで、舞台の幕が開き、これから壮大な物語が始まる様を連想させた。
白くそして肉付きの良い両の太股があらわになる。
そしてその付け根部分が、わずかな隙間からひっそりと、
そう、まるで煮え切らない僕をあざ笑うかのようにゆっくりと顔を見せ始める。
僕はその隙間に視線が釘付けとなった。そこに存在すると思われた布地が見えない。
布地が見えない代わりに、
そこには…

どうやら裕子姉さんはわざとパンティを
身に付けてきていない様子だった。
両太股とスカートにその秘部は隠されているとはいえ、その微かな隙間を伝う光によって、
確かに黒茶色を帯びた陰毛が見え隠れする。

僕は当然のごとくドギマギした。と同時に、裕子姉さんを征服したい欲望が
ムクムクと僕の脳裏に起きあがってきた。

いやらしい。なんていやらしいんだ。

ベッドに横たわった状態で僕は黙ったまま、じっとその秘部を眺め続けていた。
もはや照れくさいとかそういった感情は無く、
とにかく眼前に広がる世界に身を任せることしか出来なかった。

僕があまりにも真摯な視線で、マジマジと股間を眺め続けていたせいか
それとも裕子姉さん自身が行った行為に対して、自ら興奮してきたのかは定かではないが、
裕子姉さんは若干頬を紅潮させ、うっとりとした表情を浮かべていた。

「脱がせて…」

裕子姉さんはそっと呟いた。
唇がテラテラと不思議な輝きを発している。
僕はベッドから若干慌てつつ、もぞもぞと這い出て、ゆっくりと裕子姉さんの上着を脱がしに取りかかった。
もちろん女性の服を脱がすなど初めての経験であり、どうしても手がわなわなと震え、指先もおぼつかない。

裕子姉さんはすでにうっとりとした色合いを瞳に匂わせぼんやりと、僕のいまにも上着のボタンを外そうかという指先を眺めている。

僕は濃緑のスーツのボタンを上から一つずつゆっくりと、そしてじっくりと感触を味わいながら確実に外していった。
震えてあせる指先を、コーデュロイ生地の柔らかな肌触りが、心なしか諫めてくれる。

真っ白く降り積もる雪を思わせるほどの白くきめ細やかな肌が、
外したボタンの後ろからチラリと見え隠れしている。
僕はようやく全てのボタンを外し、上着全体を脱がしにかかった。

そこでようやく裕子姉さんの乳房が露わになった。
決して大ぶりとは言えないながらも、形は決して悪くない。
その中心に薄ピンク色をした乳輪と乳首が、僕をまるで誘惑するかのようにしきりにその存在感を示している。

その白き双丘に今にもしゃぶりつきたい。
とにかくただしゃぶりつきたくて、僕は口を近づけようとしたが、裕子姉さんはそれを諫め、

「後ろ向いてや…。下も脱ぐわ…。」
そういってスカートのホックに手をかけた。
僕は言われた通りにすっと後ろを向き、同時に自分も、身につけていたパジャマの上着を脱ぎ
丸裸の状態になってペタンと座り、来る時に向け準備を完了した。

「こっち向いてもエエで…」

裕子姉さんの言葉に従い、僕はそっと振り返った。
そこには、ちょうど正面を向いた姿で裕子姉さんが一糸纏わぬあられもない姿で座っていた。

美しい。なんて美しくなまめかしいんだ。

蛍光灯の青白い光に灯されたその体は透き通る様に白く、そして若干汗ばんだ胸元がキラキラと、まるでラメを散らした様に輝いている。

裕子姉さんは足を崩して座った姿勢のままで、僕にゆっくりと擦り寄り、何も言わずに僕を優しく抱擁した。
既に熱くたぎったペニスが、裕子姉さんの下腹部に当たっている。
体全体で裕子姉さんの体温を感じる。暖かく、そしてたまらなく柔らかな肌が僕の体に絡みつく。

そして、僕も裕子姉さんの背中にゆっくりと手を伸ばし、優しく抱きついてみる。

「キスしよっか…」
裕子姉さんが僕の耳元で吐息越しに囁いた。
僕は改めて裕子姉さんのブラウンに潤んだ瞳を見つめ直してそっと唇を重ね合わせた。
ルージュとファンデーションの甘い香りが僕の鼻腔を優しく擽る。
こうやって唇をそっと重ね合わせてみたものの、
僕はその先を今ひとつどうしたらいいのか分からずにただ唇を押しつけるばかりだ。
そうやってお互いの吐息が触れあいだした頃、裕子姉さんがやや顔を斜めに向けると、
僕の固く結んだ唇を割って舌を挿入してきた。
それは、まるで別個の生命を持った未知の生命体の様な動きをさせながら
僕の前歯を小さい子をあやすかの様な舌付きで優しくなぞる
そして僕の咥内で行き場を失った舌にヌメリと絡みつくと妖しい動きで僕のそれを弄び始めた。
互いの呼吸が荒くなり、吐息も互いに激しさを増していく。
僕はもうたまらずに裕子姉さんの舌に己の舌を絡ませ、それと同時に激しく吸い出す事を試みていた。
裕子姉さんの舌は少しざらついていて、唾液からはメンソールの煙草の香りがした。

そうやってしばらく互いの咥内を吸い尽くし、十分にその行為を満喫した後、
僕は唇を優しくそこから離し、実に滑らかな女性のラインを思わせる首筋に口づける事にチャレンジした。
唇同士が離れ合う時にイヤラシク互いの唾液が糸を引き、キラキラと光を放っている。
そして唇が裕子姉さんの首筋にそっと触れた瞬間、

「ア…アン」

裕子姉さんが、僕が初めて耳にする声で、そういつもよりずっと高い声で
喘声を発した。
明らかに息使いが激しくなった。

僕は首筋のラインに沿って唇でズルズルと音を立てながら吸い、舌をなぞらせて、
更に裕子姉さんの喘声を引き出そうとした。

「ウ…ウン…
そこメッチャ好きやねん。」
更に激しさを増す吐息と共に裕子姉さんがそっと漏らす。

僕はたまらなくなり、己の舌を首筋から胸元に向かってゆっくりと這わせる。
互いの息使いが激しい。

そしてようやく僕の舌は裕子姉さんの乳房のふくらみに辿り着いた。
僕は背中に回していた手をそっと乳房に近づける。
舌をその紅潮した肌から離し、手でそこに優しく触れて見た。驚く程に柔らかい。
女性の乳房とはこんなに柔らかいものだという事実を、
もちろん初めて実感した。嬉しさで心が震える。
もう僕の劣情は止まらない。
乳房を両手で揉みしだき、乳首と乳輪をイヤというほど舐め回し、舌先で乳首を転がしたり弾いてみたりしてみる。

裕子姉さんは目をつむり、手を僕の両肩に回し僕の行為をまるで楽しんでいるかのようだ。

そうやって舐め回しているうちに、序じょに乳輪が隆起し、乳首が勃起しているのを僕は自らの舌で確認する事が出来た。
裕子姉さんは確実に女として感じ始めてきている。
それを確認出来た事が、こういう行為を行うのが初めての僕の気持ちをいっそう奮い立たせた。

そして舌先を乳首から乳輪、乳房のふくらみを通じて序じょに這わせていき、
ようやく脇の辺りに到達した時に、僕の眼に飛び込んできたモノは全く予想だにしない
とんでもないモノだった。
僕は思わず眼を疑い、ハッと息を飲んだまま、そのまましばらく固まってしまった…。

第三部 抱擁の後には 終
第四部 激情と扇情

裕子姉さんはその時眼をつむっていたが、突然僕が行為をふいに止めてしまった事でその驚愕した理由については既に見当が付いていた様であった。
しばしの沈黙が続いた後、

「やっぱし気になっちゃうよね…、ウン…。
ビックリさせてゴメンな…。」

眼に憂いを含んだ本当に悲しそうな表情を見せて、僕の汗で湿り気を帯びた髪を、優しい手つきで撫でながら裕子姉さんはそっと呟く。
それが僕の見たモノに対して言っている事は明白だった。

裕子姉さんのその背中から腰を象る美しいラインには、
まるで任侠映画で度々登場するような、鮮やかな数色に彩られた大きな双竜の彫り物が
実に見事に、そしてその肌の白さと対比を見せつけるかのようにあまりにもその存在感を示した姿で背の大方の部分を犯していた。
僕はしばしそのままでその驚きを素直に隠せずボーッと、それを眺めていたが、
裕子姉さんの悲しげな、あまりに悲しげなその表情が、僕の瞳に映りこんできてようやく、ふと我に返り、わざと視線をそこから大きく遠ざけた。

「ほんの若気の至りやねん。
昔ちょっと悪いオトコにひっかかった時あってな…。
言ってみたらアレやけど、そんときの代償やね。
………
でも…やっぱ気にナルやろな。萎えてもうたやろ…。
ホンマゴメンな。」

そういって裕子姉さんは、脱ぎ散らかしてあった上着とスカートをサッと手を伸ばして取り、そして上着を羽織ろうとした、
その瞬間、僕は一瞬の隙を窺って飛びかかる獣のごとく、裕子姉さんを一気に押し倒していた。

「キャッ!!」

二人もんどり打ってベッドに倒れ込む。次の瞬間には既に僕は、裕子姉さんの体を狂ったように貪っていた。
激しく乳房を揉みし抱き、口ならず顔までも、いや、体中を異常とも思える程にギシリギシリと押しつけ、その乳輪ごと乳首がをちぎれそうな勢いで吸い尽くす。
僕の胸一杯に澱んで溜まっていたドロドロとした何かがその瞬間、体中から大きくはじけて消えていった。
何故だか僕の瞳からはとめどもなく涙が溢れ出していた。
ひたすらに、ただひたすらに涙がぽろぽろと溢れ出て止まらない。
裕子姉さんの体は、僕の滲み出る汗と、頬を伝い続けるその涙とだらしなく垂れ流れる唾液が入り交じり、胸から腹の辺りにかけての一帯をひどくベトベトに汚してしまった。

僕はいまだその動きを止めようとはしない。裕子姉さんは目をつむり、
激しい吐息と嘆声まじりの嬌声を上げながら僕の背中に手を回し、まるでかきむしるかの様に激しく爪を立てていた。
そのまま僕は、自らの様々な液体でグチャグチャに濡らした顔を一気にその秘部に近づけ、なすりつけるように顔を押しつける。
その秘部に近づくにつれ、ややブラウンがかった陰毛の密度は序じょに濃くなってゆき、
そこに顔を摺り合わせると、ちょうどそれがいまだなお止まらず溢れ出している涙を
まるでハンカチで優しく拭き取ってくれるかの様に自然に優しく拭ってくれた。

何故涙が溢れ出て止まらないのかは判らない。
ただ僕の想いは…、

裕子姉さんが…ただ愛しくて、愛しくて…。
そうこうしてとうとう僕の唇は、その秘毛の隙間からひっそりと顔を窺わせる女性器部分にようやく到達した。
そこはいまだかつて臭いだ事の無い、女性そのものと言える噎せ返る様な香りで充満されていた。
だがそれは決して嫌味なものではなく、むしろ大人の女性を連想させ、僕の扇情をかきたてた。
はかなく、そして限りなくいやらしい薄茶色を帯びた大陰唇が既にパックリとその口を開け、更にその奥の方には、まさに桃色という表現がふさわしい色合いを頌えた小陰唇が
まるで十二単の様に幾重にも折り重なり、白濁したねっとりとした液体をたっぷりと蓄えた状態で僕を直視している。

僕は秘部にそっと舌を近づけて転がし、その液体を絡め取りながら、優しく唇をその場所に添えた。

「ウ…ウウン…ウウ…ウ」

ごく自然に漏れ出したような、吐息とも喘ぎ声ともつかぬ音が、裕子姉さんの口から発せられる。

僕はそのまま小陰唇を、舌で優しく愛撫しつつ、陰唇の最も上部に位置する包皮部分を優しく指で開いて見た。
その包皮に隠された奥には、真っ赤に充血し、明らかに膨張した形跡を見せる秘密のつぼみが大きく存在感を示していた。
いくら僕が女性と性交渉を持つのが初めてだとはいえ、ここが女性にとってとても大事な部分である事は良く知っていた。

僕は唇を小陰唇からそのつぼみへとゆっくり這わせてみる事にした。
舌の先に裕子姉さんから染み出た分泌液と、僕の唾液がねっとりと絡み合う。
そして徐々にそのつぼみに舌が近づいていくにつれ、裕子姉さんの息使いが急に激しくなる。
嗚咽まじりの声が聞こえてきた。
「ハア…ハアウッ、ア… ハア…」

ようやくその箇所に舌が到達し、先端同士が触れたその瞬間、

「ソコはッ…アアッ。アアアーッ…」

裕子姉さんが、僕と肌を触れ合わせてから、初めて大きな嘆声を上げた。
そしてその瞬間と同時に、その肢体がまるでピンと矢を張った和弓のように激しく仰け反る。

僕はココが裕子姉さんの最も感じる秘所である事を確認し、自らの舌を巧みに使い、その赤く隆起したつぼみを先程よりも激しく転がしつつ、
唇、いや口全体を巧みに使い、ズルズルと音を立てながら啜った。
そのつぼみは更に充血度を増し、急激に固さを帯びながら、その勃起度が大きく増した様に見えた。

「ウアッッ。アアアアグッ!!」

裕子姉さんは、なおも更に激しく体を仰け反らして、シーツを指で力一杯掻きむしる。
瞬間、苦痛とも歓喜ともとれる表情を見せ、僕がその刺激をしている間中、顔を大きくゆがませながら、
激しい嬌声を上げていた。

僕はそのまましばらく、その箇所を徹底的に攻めた後、
さらに秘所全体を口でほおばり、舌で大きく攪拌する事を試みた。
その行為により、裕子姉さんの悶え方もよりいっそう激しくなる。

僕はその時、裕子姉さんの秘部に集中するために、ちょうど四つん這いの姿勢になっており、
その為ベッドにグッと押しつけられた形になっているペニスの先端部分から相当量の粘液が浸みだしていた。それがベトベトとした染みとなり、酷くシーツを汚している。
その時僕は、いよいよ最終目標への欲望が到達点に達したのを感じ、裕子姉さんに、遂に、その願いを告白しようと決意した。

「早く…早くシタイよ…。ねえ、もういいでしょ。早くシタイよ…。」
裕子姉さんは、自分の股ぐらにむしゃぶりついている僕に向かって顔をゆっくりと上げ、明らかに濡れた瞳を見せつつ、そっと呟いた。

「ええよ。ハア…ハア…早く来て…。」

唾液が垂れ出して、テラテラと濡れて光を反射させている唇を自らの指でツーッとなぞりながら、
裕子姉さんは僕の赤黒く脈打ち、激しく勃起したペニスを眺めている。

僕は、ゆっくりと自分の体勢を立て直し、あからさまに勃起したペニスを裕子姉さんの秘部にそっとあてがった。
そして場所を見極めて、ゆっくりと腰を沈めようとしたのだが…、

「そこちゃうよ…。もうちょっと下や…」
ううん…違う…。」

ここまで来ておきながら、その正確な位置がうまく判らずに、僕はひどく狼狽する。
肉棒は今すぐにでも破裂しそうだというのに、あせりとあまりもの興奮で、その場所をうまく掴む事が出来ない。我ながら自分の不器用さに悔いる。オトコとして誠に情けない。

そうやって何度か試みてみたものの、それでも巧く挿入出来ない僕を、裕子姉さんはさすがに見かねたらしく、

「ウチが上になろっか…。
それとも、こっちの方が…こっちの方が…
入れやすいのかもなあ…。」

そう言って裕子姉さんはゆっくりと自身を翻すと、自ら四つん這いの姿勢を取って、僕に促した。
その秘所が、煌々と灯っている蛍光灯にあからさまに照らされ、全貌が見事なまでに明らかにされた。
恐らく内部から分泌されたと思われる粘液が、秘所から尻を伝い、太腿の辺りまでをも濡らしている様が見える。
そして背中には汗によってキラキラと輝いて、より一層荘厳さを頌えた双竜が首をもたげて
僕の方をまるで呪うかの様に睨みつけている。
裕子姉さんは、わざと秘汁で濡れた尻を僕に向かってグイと突きだして、あまりにも激しく誘惑する。
そのあられもない姿のイヤラシさに、僕は頭がクラクラとしながらも、もう失敗は出来ないと心の奥で慎重を期した。
落ち着こう。そう落ち着けばきっとうまく行く。
今度こそはと僕は腰を起こし、中腰の体勢になり、慎重にじっくりとその部分にペニスをあてがい、ゆっくりと恐る恐る腰を進めて見る。
瞬間、陰唇がパックリと割れて、亀頭の先の部分がヌルリと裕子姉さんの体内へ飲み込まれていく。

「アアッ…そう…そこ…アアアッ」

僕は更に腰を進め、奥の感触をじっくりと確かめながらまずは存分に裕子姉さんの内部をじっくりと満喫する事に決めた。
その内部は、幾重にも折り重なったヒダがペニスにぬるりとまとわりつき、
ちょうど裏筋が摩擦される上側の部分がざらざらとしていて、僕の性感帯をいたく刺激してくる。

ココが裕子姉さんの体の中なんだ…。

僕は今、裕子姉さんとようやく一つになる事が出来たんだ…。

僕の脳裏を様々な想いがかすめ、この瞬間の、この逢瀬の感動にしばし打ち震えていたが、
そんな余韻に浸る暇もなく、秘肉に沈んでいるペニスからは激しく腰を突きたい、激しく秘肉を突き回したいというとめどない欲求の信号が送られてくる。

僕はより深く腰をズーッと沈め、ペニスの全てを裕子姉さんの体内に飲み込ませることにようやく成功した。

その中は熱い。まるでペニスだけでなく、体全身をも包み込むまでに熱い。
動きを止め、ただじっとしているだけで、裕子姉さんの体内から、その歓びを表現するための粘液がジブジブと浸みだしてくるのがペニス越しに伝わってくる。
裕子姉さんの吐息はいつのまにか激しく嬌声へと移り変わり、僕の鼓膜に大きく刺激を加え、早くも次への動きを今か今かと待ちかまえている様だ。
ふと気づけば、相変わらず双頭の竜のその眼は僕をまるで威圧するかの様に睨んでいる。
僕はその眼から視線を逸らさずに、一連の動きを再開する事にした。
腰を激しく前後に突き動かし、恥骨が尻に当たる度に、鋭い快感が自身の脳天を突き抜ける。
裕子姉さんも、その快感に身を任せ始めているようで、
猫がまるで伸びをするかのような体勢で背中をグッと反らせながら、僕の動きに見事に腰を追従させている。両腕を腰に据え、激しく腰を尻に向かいガシガシと突きあてる。
そうして裕子姉さんの、歓喜に満ちた声のボルテージが一層上がっていくのを聞くにつれ、
その背中でいまだ僕を嘲笑うかの様に揺れながら蠢いている双竜に対しての憎しみが、僕の心の内で激しく増幅していく。
憎い。
オマエがただひたすらに憎い。
オマエのその体を突き殺してやる。

その双竜の鱗を突き破らんと、烈しく勢いをつけて、自らの腰を一気に突き動かす。
けれども動きを再開してしばらくもすると僕のペニスは早くも歓喜の悲鳴を上げようとしていた。。
「ヒュッ…ヒュッ」とペニスが起こしている妙な脈動と連動するかのように呼吸もうまく定まらず、
突き上げてくる衝動を制御する事が不可能になりかけていた。
そんな僕を竜の四つの眼が明らかに嘲笑っている。
そしてとうとうペニスがヒクヒクと微妙な痙攣を始めた所で、裕子姉さんが汗で濡れた髪を書き上げながら僕の方を振り向き、そっと囁いた。
「ハア…ハア…ハア…
もう…イキそう…なんやろ…。
ウチの中で…ヒクヒクしてるもん。
もうちょっと…ハア…ハア…もう少しほしいわあ…
今度はウチが上になったげるわ…。」

そういって裕子姉さんは自ら体勢を変えて僕に近づくと、虚ろになっている僕の瞳をまじまじと見つめたまま、烈しく脈動するその裏筋を下からぺろりと一舐めして、
僕を優しく仰向けに寝かしつけた。
裕子姉さんは、ゆっくりと僕を跨ぎ、ペニスを手でギュッと絞る様に押さえつけながら握って、
自らのそのドロドロになった割れ目へとゆっくり導いた後、一気に自らの腰を深く沈ませた。

「フウウ…アアッ」
この体勢になって僕は初めて裕子姉さんの歓喜に満ちた表情をはっきりと確認する事が出来た。
その表情はもちろん僕が初めて見るあられもない美しさで、僕の鞍上で喘ぐ裕子姉さんのその姿は、たまらなく僕の扇情をかき立てた。
最初こそはゆっくりだったその動きは、序じょに激しさを増して行く。裕子姉さんが腰を沈ませる度にペニスは激しく摩擦され、結合部からはグチュグチュといったいやらしい音を立て始めている。
その内部の感触も、体勢が変化した事により大きく変化しているのがはっきりとペニスを通じて感じ取る事が出来た。
裏筋の付近はねっとりと、そしてウネウネとそのヒダが絡みつき、上側はそれとは対照的にざらざらと僕の亀頭を刺激してやまない。

「ウン…エエよ…エエよ…
気持ち…イイ? イイ?」

裕子姉さんはそう言うと、僕に抱きついてきて唇を這わせ、舌を絡ませてきた。だが腰だけは相変わらず激しく蠢きを続けている。

「グチュ…グチュウ…ビチュ」
たまらなく卑猥な音が口元と下半身で妖しく交錯し、実にいやらしいハーモニーを奏で始める。
裕子姉さんの腰の動きはなおも激しくなり、縦横無尽に信じられない様な動きを見せ始めた。
もうダメだ。もう…もういくらも耐えられない。僕のペニスはただ悪戯にヒクリヒクリと痙攣を始め、膣内でエツエツと悲鳴を上げている。

「も、もう…もう出ちゃうよ。はあ…もう…もうだめだよ…。
イキそう…だよ…」

あまりもの快感の渦の激しさに耐えきれなくなった僕は、裕子姉さんに懇願した。
「もう…イカせてよ。もう…」

裕子姉さんは大きな喘ぎ声を上げ、獣を想わせる瞳の色を見せながら僕の哀願に頷いた。

「フン…フン…ウン…ハアッハア…
もう…イ、イッテも…エエ…よ…」

後は二人ともただの獣になればいいだけだ。もう互いにこれ以上ないくらい激しく腰を動かす。
恥骨と恥骨がぶつかり合い、パンパンと凄まじい音を立てる。
ヌメヌメした愛液と、僕の先から漏れ出た精液が入り交じり太股から垂れてシーツをだらしなく汚す。
もう、とうとうその瞬間がやって来てしまった。もう耐えきれない。
いまだかつて無いほどの強烈な痙攣が脳髄に突き上げてくる。

「ウアッッ……………」
ドキュッドキュッ…ドキュッ…ドキュッドキュッ

僕は呼吸が止まり、そして全てが解放される。
とうとう僕は裕子姉さんの膣内の奥深く、子宮口付近で烈しく射精してしまった。
いまだペニスは痙攣を続けている。快感の波は当分治まりそうにない。
裕子姉さんもまだ快感の波に飲み込まれているらしく、呼吸が乱れ、ヒュウヒュウと不規則な荒い息使いをしながら、まだ僕の体にのしかかったままだ。
そして二人とも結合したそのままの状態でしばらく抱き合い続けていた。

その後、ようやく落ち着きを取り戻した裕子姉さんが腰をゆっくりと引き上げると、
股付け根の秘部から、乳白色の泡だった粘液状の液体がポタリポタリと、シーツと僕の太股に流れ落ちた。僕がまだ横たわったまま動けない様子を見ると、裕子姉さんは、ティッシュを数枚、手に取り出して、
まず僕のペニス及びその周辺にひどくベトベトとまとわり付いている互いの分泌液を、実に優しい手つきで拭き取ってくれた。
その表情はいつのまにかもう、いつもの優しい裕子姉さんに戻っていた。そして自分の股間をティッシュで拭って、優しい微笑みを浮かべながら僕の傍らにドサッと寝そべった。

「うーん…疲れたやろ。
どう…?気持ち良かった?」

僕の額に浮かんだ汗を柔らかな指で優しく拭いながら言った。

「う…うん。」

僕は心の中では言いたい言葉がたくさんあったのに、、実際に唇を伝う言葉は、それしか発する事が出来なかった。

「ウチでホンマに良かったんかなあ。
あんなモン見せてしもたし…。でも、急に押し倒して来たからホンマビックリしたわ。一瞬、犯される〜思ったで。」

そう言って僕の目をジーッと悪戯っぽく見つめて、裕子姉さんはカラカラと笑った。

「…ソレを見てから…、ソノ相手に物凄く怒りが込み上げてきて、なんだかもの凄く悔しいような、哀しいような、腹立たしいような、もう頭の中がグチャグチャになっちゃって…
それで…
そのまま押し倒しちゃって…ごめんなさい…。
本当にごめんなさい。」
僕が突然ガバッと起きあがってそう告白すると、

「こっちから誘惑したのに、謝られるとは思わんかったワ。
アハハハハハ…………
………有り難う。…ホンマに有り難うなあ。…ホンマに…」

裕子姉さんは急に押し黙って、僕の事を強くそして優しく抱き締めた。
僕も同じように裕子姉さんの背中に手を回し強くギュッと抱きしめた。
その抱擁はしばらくの間続いた。その時、僕はずっとある事を思い続けていた。
「ただ抱き合うだけでなんでこんなに幸せな気持ちになれるんだろう…。
ただ肌を寄せ合っただけで、なんでこんなに愛しいんだろう」と。

しばらく後、裕子姉さんは何か思い出したかのように、急に僕の懐からパッと離れると、
そそくさとスカートを履き、上着をサッと羽織って、僕の顔を上からニュウッと覗き込みながら、

「これで、もう思い残すことはないやろ〜? 明日からちゃんとみっちり勉強するんやで〜。
受験…頑張りや。」

そう言ってニコッと笑いながらベッドから立ち上がって、「オヤスミ」といってあっさり部屋から出ていってしまった。

あまりにもあっさりと裕子姉さんが部屋を出ていってしまったので
拍子抜けして、しぶしぶパジャマを着ている僕がそこにいた。もう時計の針は夜中の2時過ぎを指していたが、とてもじゃないが眠れる気分では無かった。
ずーっと裕子姉さんの事ばかりがグルグルと頭を駆け巡っている。

裕子姉さんの笑顔、裕子姉さんの悪戯っぽい表情、
裕子姉さんの困った顔、裕子姉さんのアノ時の顔
裕子姉さんの………
そして夜が白々と明け始めた頃、ようやく僕は深い眠りに墜ちていった。

第四部 激情と扇情 終
第五部 想いは想いだけじゃない

「もう起きなさい。朝ご飯できるわよー!!」

僕はいつのまにか眠りについていたらしい。
母さんに部屋の外から半ばイライラしたような声で呼びかけれ、僕はようやく目を覚ました。
瞳の焦点がぼやけたまま、しばらくの間、天井を眺めてみる。
ようやく薄目を開け、寝起きで腫れぼったくなった瞼を指で擦りながら外を眺めると、窓の外からはすでに陽光が射し込んでいるのが見える。
目覚まし時計にボーッと目線を移すと時計の針は既に8時を示していた。いつの間に眠ってしまったのだろう。しばらく僕はそのまま寝転がった姿勢で、昨日の夜中に行われた秘め事がもしかして夢ではなかったのだろうかと考えていた。
ゆっくりとベッドから上体を起こしてボーッとしながら更にその事を考える。
本当にあれは、まるで夢のワンシーンだった様なそんな気がした。まだ現実感が全く伴って来ていない。
僕はようやく体を動かしながらパラリと布団をまくり上げ、そーっとシーツを見ると、ちょうど腰の辺りに染みのようなモノが出来ている。
ガサガサと体を這わせてそこを触ってみると、確かにカピカピとした妙な感触が、寝ぼけたその指を通して感じられた。まさにそれこそが、昨日行われた行為の疑いならぬ証拠を示していた。

確かに昨日、僕と裕子姉さんは結ばれた。

その時、胸の辺りから何かが大きく込みあげてくるのを僕は感じた。その思いはあまりにも嬉しさに満ち溢れたものであった反面、そもそもオナニーを目撃されて、あんな事になってしまったという、気恥ずかしさも加わって、
まだ寝ぼけている頭の中がグチャグチャに混乱した。
だが、やっぱり素直に嬉しい。思わず、つい顔がニヤけてしまう。僕は思わず枕を抱き締めながら、一人で布団の中でモダモダしてみる。
けれども裕子姉さんは今日、京都に帰って行ってしまう。嬉しさを感じたのもつかの間、猛烈な寂しさが今度は胸を強く締め付ける。
僕は頭の中に色んな思いが渦巻き、交錯しているまま、ベッドからおもむろに立ち上がり、部屋を後にして階段を下りて行った。
既に朝食の準備はあらかた終わっているらしい。味噌汁の匂いがぷーんと廊下に漂っている。
居間の戸を開けて中に入ると、台所では母さんと裕子姉さんが既に朝食の支度を行っていた。
裕子姉さんは、もちろん昨夜あった出来事など微塵も感じさせずに
ごく普通にエプロンを身につけて、普通に卵焼きを皿によそっていた。

「おはよう」

父は既に食卓に座っていて、新聞を読みながら僕に挨拶をした。

「おはよう」
僕も挨拶を返すと、いつも通り父の横の椅子に座った。別にそれがありふれた日常なのだが、今日は何故か若干照れくさい。
昨夜の出来事によって、僕自身少し大人の仲間入りをしたような気がして、なんだかばつが悪くて、自らの頬をポリポリと掻いてみた。

「あら、やっと起きたの。なんだか眠そうねえ。目も腫れぼったいし。」

母さんは食卓に食器をカチャカチャと運びながら、僕に言った。
まさか僕は、昨夜ああいう事がありまして朝方まで眠れなかったなんて、そんな事は言える訳もなく、ただ黙って腫れぼったい目を擦っていた。

「なんか、夜遅くまで勉強してたみたいですよ。頑張り屋さんやから」

裕子姉さんが台所の方から、僕をニヤっと笑いつけながらそう言った。

朝食の準備が出来上がると、母さんは父の向かい側にいつものように座り、裕子姉さんも僕の向かい側に腰掛けた。
いつもの様に食卓にはおかずが並び、母さんはご飯をよそっていて、父は相変わらず新聞を広げてなにやら読んでいる。
裕子姉さんはというと、うーんと手を上に伸ばして伸びをしていたが、別段昨日と何も変わらない様子でいるように見えた。
パジャマ姿で、メイクもまるでしておらず、いかにも日常の朝といった趣だ。

「いただきます。」
カチャカチャと音を立てながら、皆、朝食を取り始める。父もようやく新聞をバサリと閉じて、箸をつけ始めた。
僕はというと、明らかに寝不足のために進まない箸で、ほうれん草のお浸しなどを少しずつ摘んでは口に進めていた。
どうしても向かいに座っている裕子姉さんの事が、気になって気になって仕方が無い。
箸を進めながらも、チラチラと僕の視線は裕子姉さんの方に集中してしまう。
裕子姉さんはそんな僕の様子に気づいたらしく、一瞬だけ僕の瞳を見つめて、口をモグモグさせながらニッコリ笑い、テーブルの下に投げ出されている僕の足をコツンと一回優しく突ついた。
その後は、僕の視線からスッと目線を外して、

「ホントこの漬け物オイシイわあ。帰ったら絶対作ってみよ。」

なんていつも通りの会話を母さんと始めてしまった。
それ以降、僕とはけして目線を会わせてもくれない。
僕はその後も取り立ててうまく裕子姉さんと話す事が出来ず、黙って黙々と箸を進めていた。

「ごちそうさまでした。はあ、おいしかったわあ。
でも、今日がこのご飯食べるのが最後だなんて哀しいわあ。はあ〜、また明日から一人でご飯作って食べなあかんなんて。
ホンマ、叔母さんを一緒に京都にさらって行きたいわあ。」

そういって裕子姉さんは母さんと一緒にケタケタと笑っていた。

そうだ、裕子姉さんは京都で一人暮らしをしているんだった。
裕子姉さんのお母さんは、彼女が小さな頃に亡くなってしまったと聞いているし、
育ててくれたお父さん、つまり僕にとっては叔父さんとなるその人も数年前に亡くなってしまっている。
それ以来、裕子姉さんは旧家の一軒家で一人暮らしをしているらしかった。

そうだ、それなら………
一瞬、パッと脳味噌の奥っちょの方で、ある閃きが走り、
その野望が一気に頭の中を大きく支配した。
そうだ…。そうすれば…、裕子姉さんと…。短絡的に思いついた閃きではあったが、若い僕を突き動かす、この大きな衝動は止める事が出来なかった。
僕はその計画を実行する為には、どうすればいいのかを考えながら、ぼーっと箸の動きを止めていると、

「どうしたん。そんなボーっとして。なんか食欲ないみたいやなあ。あんま寝てないんちゃうか?
ホンマ大丈夫?」

あまりに僕がほけーっとしていた為に、裕子姉さんが心配そうに声を掛けてきた。

「う、うん。大丈夫。ごちそうさま。」

僕は裕子姉さんにそう言うと、黙って居間を出て、階段を駆け上がって自分の部屋に戻って行く。
裕子姉さんはちょっと心配そうに僕を見つめていた。

部屋に戻りベッドにドサッと体を横たえると再びさまざまな想いが脳裏に溢れ出してくる。

僕は裕子姉さんが好きだ。好きで好きでたまらない。裕子姉さんにとっては僕の存在なんて、まるでただのガキにしか映らないのかも知れないけれど、
それでも僕は裕子姉さんが好きだ。こんな感情を持ったのは、生まれて初めてだ。
もうこの激情は、自分でも止める事が出来ない。
裕子姉さんの側にいたい…。

そんな思いを胸に抱きながら、僕はベッドからムクリと起き出して、さっき思いついた計画が、どうすれば実行できるかどうか考えていた。
もう、心の内は決まっていた。後はじっくりと計画を立て、それを遂行するだけだ。
親はもちろん反対するだろう。きっと相当な抵抗があるはずだ。
でも、この気持ちを止められない以上、きっと説得してみせる。そして裕子姉さんも説得してみせる…。
「コンコン」

部屋をノックする音が聞こえる。

「開いてるよ。」

僕が返事をすると、ドアが開いて、裕子姉さんが部屋に入って来る。
どうやら朝食の後かたづけをしていたらしく、水仕事で濡れて若干赤みを帯びている手を、
身につけているエプロンでゴシゴシと拭いながら、僕の側に近づいてきた。

「どうしたん?なんか元気ないやんか。
やっぱり昨日の事、なんか気にしてるんか?」

裕子姉さんは心配そうに僕の顔を覗き込みながら言った。

「ううん…。別に大丈夫。それより…、それより、
あの…ちょっと裕子姉さんに言いたい事があるんだけど、いいかな…」

僕は、裕子姉さんの瞳から視線を真っ直ぐ逸らさずに言った。

「ええよ。どうしたん、そんな改まっちゃって。」

若干の沈黙と緊張した空気が部屋の中を支配する。僕は決意を固め、呼吸を荒げながら、

「俺…、俺…裕子姉さんの事が好きだ。」
僕はとうとう裕子姉さんに告白をした。
女性に告白といった行為をしたのはもちろんこれが初めてだ。
心臓がバクバクと音を立てているのが感じられた。そして、まるで時間が止まってしまったかの様な感覚に襲われる。

この告白を聞いた裕子姉さんは、ベッドに座っている僕のすぐ横に、ちょうど同じ目線になるくらいの高さにしゃがみこんで、僕の瞳を真摯に見つめながら語り始めた。

「……ありがとう。…告白されるなんて思っても見なかったワ。
…でもな。
でもな…、昨日あんな事があって気持ちが高ぶっている時に、そんな事言ったらアカンわ。
それはきっと錯覚や。勘違いしたらアカンでえ…。
………
今日、どうせウチは帰ってまうし、またしばらく合う事も無いやろから
大丈夫やと思うけど、アンタは変なトコで妙に純やからウチ心配やで。
錯覚と恋愛は違うモンやで、多分。そんな事より、今は勉強しっかりして、受験がんばらな。

でも、正直嬉しいよ。年下のこんなカワイイ子に告白されるなんて。

ウチもアンタの事…スキやで…。

でも思い出は、思い出としてそっと胸にしまっといた方がエエよ。とにかく今はアンタにとっては受験を頑張るのが一番や。その他の事は二番でええんちゃうかな。
その後でええんちゃうかな。
そう思うで。わかった?」

裕子姉さんは右手をそっと僕の肩に添えて、ポンポンと肩を叩くと、心の底から溢れてくる様な優しい笑みを浮かべて決して瞳から視線を反らさずに、しばらくじっと微笑みかけてくれた。
そして息をふぅーっと一つ吐いた後、すっと立ち上がり、

「化粧して準備できたら、もうすぐ起つわ。
お見送りくらいしてや。」

そう言って、裕子姉さんは僕の部屋を後にした。

僕はそのまましばらく呆然としていた。
思い出は、思い出としてそっと胸にしまっといた方がいい。
さっきのその言葉が脳裏にぼやりと浮かんできた。
でも、でも僕は、それでは決して納得が出来ない。今の自分には到底納得が出来る訳がなかった。
僕の胸の奥底から激しくズンズンと突き上げてくるこの想いは止められない。
やっぱり、どうしても裕子姉さんが好きだ。
裕子姉さんの言葉を聞いて、逆に僕は冷静になった所もあり、先程から考えていた計画を絶対に実行する事を固く決意した。

今から志望校を変え、京都の高校を受験して、絶対合格する。そうすれば裕子姉さんの近くに居られる事が出来る。親さえ巧く説得出来れば、居候をさせてもらえるかも知れない。
裕子姉さんもウチの親から懇願されればNOとは言えないだろう。それがいかに無謀な計画である事は自分自身でも良く解っていたが、

僕はもう、止まらない…。
「いやあ、ホントに長い間お世話になってもうて、久々に楽しかったです。
叔父さん、叔母さん、ホントに有り難うございました。」
裕子姉さんが玄関先で親に挨拶をしている。僕はまだ自分の部屋でボーッと外を眺めていた。

「おーい、裕子が帰るぞ。なにしてんだ。降りてこい。」
階段の下から父の大きな声が聞こえる。僕はゆっくりと階段を下りて、玄関先に向かった。
裕子姉さんは、アノ時と同じように濃緑のコーデュロイスーツを身に付け、、
玄関でちょうどブーツを履きかけているところだった。
そして、僕が姿を現したのに気づくと、

「おっ、受験青年。
勉強頑張りや。アンタなら絶対合格するでえ。
姉さんが保証したる。」
弾けるような笑顔で僕に語りかける。

「でも勉強の間には、たまには息抜きするんやでえ。」
そういって、裕子姉さんはペロッと舌を出しながら僕にニヤッと笑いかけた。

「裕子姉さん…。有り難う。ホントに有り難う。」

僕はそう言って、裕子姉さんを見つめた。裕子姉さんも僕の瞳を見つめ返してくれる。

「それじゃ、本当にお世話になりました。是非また遊びに来させてもらいます。
だって、もっと叔母さんに料理教えてもらわなアカンし。」

そう言うと裕子姉さんは、ニッコリ笑って我が家の玄関を後にした。

僕はその後ろ姿をしばらくじっと眺めていたが、寂しくて、とても寂しくて涙が思わずこぼれそうになる。そしてそれを必死に堪える。
でも大丈夫だ。僕には秘策がある。僕はまだ言い足りない言葉を伝えるために、玄関のスニーカーをつっかけて走り出し、
まだそれほど遠くない裕子姉さんの後ろ姿に迫っていった。
それに気づいた裕子姉さんが振り返る。
「あれ?どうしたん?ウチなんか忘れ物でもした?」
急に走って追いかけてきた僕の姿にびっくりしたのか、裕子姉さんの表情は、まるでキョトンとしていて、僕はその耳元に顔をすっと近づけて、そっと囁いた。

「さっきの愛の告白は、あっさり振られちゃったけど、絶対…、絶対に諦めないからね。」
裕子姉さんは手を鼻の辺りに当てて急にクスクス笑いだした。そしていかにも冗談ぽく戯けた感じで僕に言った。

「ええよ〜。何回でもチャレンジしてみい〜。そのうちホンキになってアンタを離さへんようになるかもしれへんで〜」
アハハと笑っているそんな裕子姉さんに向かって、僕は、わざと思わせぶりな表情を浮かべて言った。

「もう少ししたら、いやが上にも一杯チャレンジ出来るようになるはずだよ。楽しみに待っててよ。
じゃあ…。」
僕は裕子姉さんのほっぺたにチュッと唇を当てて、そして軽く手を振った。
裕子姉さんは、僕が何をいわんとしているのか全く分からない様子でキョトンとしていた。
それから裕子姉さんは、なんだか良く判らないといったいぶかしげな顔をして、
首を傾げながら僕に手を振り、再び振り返って歩みを進めていった。

「じゃあねー。ありがとうー、裕子姉さん。」
僕がその後ろ姿に向かって大きな声で叫ぶと、裕子姉さんは振り向かずにその歩みを進めたまま、
右手を上におもいっきり上げて、僕に分かる様に大きく手を振ってくれた。
僕はその姿が見えなくなるまで、裕子姉さんの後ろ姿をずっと見つめ続けていた。

もう、僕に迷いはない。

第五部 想いは想いだけじゃない 終
230名無し物書き@推敲中?:03/01/31 13:52
ああ…疲れた。もし読んでくれる方いたら、感謝いたします。
感想もお待ちしております。では長々と失礼しました〜。
231_:03/01/31 15:38
>>230
結構古い作品だと思ったが
作者?
232名無し物書き@推敲中?:03/01/31 23:07
一応作者です。ちと古かったか…
作者さん続きを書くご予定は?
234名無し物書き@推敲中?:03/02/01 14:26
暇を見てちょびちょび書く予定です。
他のメンバーも登場させようと思ってます。
誰も書いてないみたいだし…。
>>234
ヾ(≧д≦)b ファイト!!!
236名無し物書き@推敲中?:03/02/01 16:43
卒業に追い込まれた保田にとって最も気がかりなことは
そのパッとしなかった活動内容なのではなく、むしろ
画面上に残ってしまったブサガオであった。
だれかなんかかいてほしいです
おながいします
裕子姐さんは連載当時も評価高かった気がするけど、(モー板で)
今読み直しても(・∀・)イイ!!ね
作者さんの次回作期待しとります。
ななしんぐさんだな。もれも南海も尾背和になったYO(w
<作者の方へ>
中澤姐さんの長編小説、昨夜読ませてもらいました。
かなりのボリュームでしたが、勢いあふれる文章に負けないように、
気合を入れて読みました(ちなみに、中澤裕子ファンスレ経由です)。

なかでも龍の刺青をめぐる描写には、圧倒されました。
何かはっきりしたモチーフというかイメージをお持ちなんだろうと
感じました。

心に残る小説の作者氏に、感謝!
(・∀・)新作まだあ?
おお、久しぶりに覗いてみたら作者さんが来てる!
新作気長に待ってます。
ほぜむん
244ななしんぐ:03/02/20 01:50
誰も書いてないようなので、ちょうど時間が空いたんで、
ちょっとずつ書きながらUPしてみようかと思います。
ちなみに続編です。どうも官能色が薄れそうな気がして
イマイチ先行き不透明なのですが、まだ書き始めたばっかりなのでなんとも…。
前回は割とまとまってUPしたんですが、今回は書きながらなんで
ゆっくりペースになると思います。駄作で読む価値ないと思ったら止めますんで
ご勘弁を…
245ななしんぐ:03/02/20 01:56

第六部距離
僕は無事高校受験を終え、後は合格発表のみを待つ、いかにも受験生らしいそわそわとした朝をその時送っていた。
もちろん、第一志望は京都のとある高校で、今日が合格発表の日なのだ。合格するか不合格なのかいずれかにしても、郵送で通知書が送られてくるはずだ。
思えば、ここに辿り着くだけでも相当、親とは一悶着あったものだ。それはそうだろう。僕が突然京都の高校を受験するだなんて、途方も無い事を言い出したのだから。
さんざん親と喧嘩交じりのやりとりの末、なんとか適当に理由をこじつけて、親を説得する事には成功した。
そして、親の方から、もし僕が京都の受験に合格した場合、憧れの裕子姉さんの家に間借りさせてもらえないだろうかという相談をさせることにも成功した。裕子姉さんは最初それを本気にしていなかったらしいが、
親の説得によって、もし合格すればOKだという返事をもらったようだった。
もちろん、僕はその件にはまったくタッチしていない。ただ僕はひたすらにその間受験勉強に励んでいた。あの別れの朝に約束した事を実現させる為に…、そして裕子姉さんを驚かせるために…。
ピンポーン 家のチャイムが鳴る。親は仕事に出ている為、家には今僕しかいない。部屋を慌てて飛び出て階段をドタドタと降り、玄関に小走りで向かうと郵便受けに一通の封筒が入っていた。
それは紛れも無い通知書である事を示していた。第一志望である京都の高校名が印刷で記されている。
僕はふうと一息ついて、天を仰いだ。この結果次第で僕の全てが変わる。自分自身やるだけの事はやったつもりだが、いかんせんどうしても不安は拭いきれない。
その足でゆっくりと部屋に戻り、受験票を取り出して自分の受験番号をしっかりと確認した後、僕はベッドにドサリと座って、鋏で封筒の端を切って通知書をそおっと取り出した。
その何枚かの通知書には相当量の受験番号が羅列で記されている。緊張の瞬間、裕子姉さんの笑顔が僕の脳裏をよぎる。
大丈夫、きっと大丈夫。僕は自分自身に強く言い聞かせて、己の受験番号をその中から捜し出す。
246ななしんぐ:03/02/20 01:57
……と、あった。間違いはないか、何度も何度も受験票に記されている番号と通知書の番号を照らし合わせてみる。
確かにそこには僕の受験番号が記されていた。これが何を意味しているのか。
そうだ。合格だ!俺は合格したんだ!
僕はコブシを握り、喜びを噛み締めた、と同時に裕子姉さんの笑顔が脳裏一杯に映し出される。
やった。やった。これで… これで…裕子姉さんの傍に行ける…。
僕はそのままベッドに倒れこみ、天井を見上げていた。この喜びは受験に合格した喜びというよりも、裕子姉さんの傍に行けるという喜びでまさに僕の心は躍らんばかりだった。
待っててよ…、裕子姉さん…。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
期待してます!!!
248ななしんぐ:03/02/20 02:31
ふと眠りから目が覚めると、そこはもう名古屋駅だった。ふう、すっかり疲れて眠っていたらしい。そうだ、これから京都に向かうのだ。昨日までは、引っ越しの準備やら何やらで大慌てだった。
僕の合格が決まってから裕子姉さんとは電話でほんの少し話しをしたっきりだ。裕子姉さんは明らかに怒っていた。
「あんた何考えてんの!!突然叔父さんから電話かかってきたもんやから、何を言うかと思ったら。まあどうせ受からないやろうと思ってたら、本当に受かってしもて…。どうするんよ、まったく。自分の人生を何やと思ってるのいったい!」
裕子姉さんは激しく僕に受話器越しに怒鳴り立てる。
「俺だって、考えに考えた結論なんだよ!合格したんだからいいじゃないか!それに前に親父が電話した時に間借してもいいって約束したんだろ。だったら問題ないじゃない。」俺も少し感情的になって声を荒げる。
「いいっていったって…。まったくもう…。わかったわ…。もうほんま呆れたけどしゃーないわ。あんたがこっち来てからゆっくり話そ…。お父さんに電話替わってや。」
それから裕子姉さんとは話しをしていない。今日、京都駅に迎えに来てくれるそうだ。親父がそういっていた。こっちの携帯の番号は教えてあるから迷ったりする事は無いだろう。
やっぱりまだ裕子姉さんは怒っているのだろうか…。窓の外に広がる景色をぼーっと見つめながら、少し不安を覚える。間違った事はしていないつもりだが、京都駅で裕子姉さんに会った時、どんな顔をすればいいんだろう。優しく迎えてくれるのだろうか…。
新幹線がトンネルに入り、外の景色が闇に包まれると不安は一層高まる。僕は裕子姉さんの近くにいたいだけなのに…。
249ななしんぐ:03/02/20 02:46
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間もなく京都に到着いたします。〜
車内アナウンスが流れる。さあ、いよいよ到着だ。裕子姉さんは迎えに来てくれているのだろうか…。
不安と緊張で胸が高鳴る。列車は序々にスピードを落とし、ホームに到着した。
僕は荷物をまとめて列車の外に出る。いきなり冷たい風が僕の頬に冷たく吹き付ける。裕子姉さんはどこに居るのだろう…。
まだ電話も掛かってきていない…。と、その時、ふいに僕の肩をポンポンと誰かが叩く。
「こら、そこの青年。何をボーッと突っ立ってんの。思ったより寒いやろ。京都…。」
振り向くと、そこには黒のファーロングコートを羽織った裕子姉さんが笑顔で僕の前に立っていた。
「裕子姉さん…。俺…。」何故だかいきなり僕は泣き出してしまった。こんな場所で恥じも外聞も無く。
そんな僕の様子を見て裕子姉さんは驚いた様子を見せて、
「何?何?どうしたんよ、いきなり。私電話できつく言ったん、気にしてたんか?どないしたん」
僕に顔をそっと近づけて、優しくその細く美しい指で優しく僕の涙を拭ってくれる。
「いや、そんなんじゃなくて…。なんか裕子姉さんの顔を見たら、なんだか嬉しくって…。本当に嬉しくって…」
「もう、こんなとこで泣いてたら目立つやんか。ほら、男やったら泣かないの。
なにはともあれせっかく頑張って高校に合格したんやろ。もっと胸張って。ほら。」
裕子姉さんはそう言うと、僕をぎゅっと抱きしめた。涙がコートに染みていく。
そしてぱっと手を離すと、
「お腹すいたやろ。ほな、あったかいもんでも食べにいこか?」
そういって裕子姉さんは僕の手を引いて、歩き出した。
そしてようやく涙が笑顔に変わった僕も、裕子姉さんの手をぎゅっと握り返してゆっくりと歩き始めた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
クライマックス早く来ーーーーい
251ななしんぐ:03/02/21 03:03
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其処は思ったよりもずっと大きくて立派な門構えの、いかにも京都の歴史を感じさせるような旧家だった。裕子姉さんはこんなに大きな家に一人で住んでいるのか…。
「古い家やろ〜。もう荷物部屋に運ぶの大変やったんやからな〜。ほな、部屋に案内するわ。」
裕子姉さんに案内された部屋は既に荷物が整理されていて、すっかり今からでも十分暮らしていける程に整頓されていた。
「レイアウトとかようわからんかったけど、適当にしといたで〜。あ、あのなあ、引っ越しの荷物にエロ本なんか入れとくんやないの。まったく、しっかり見てしもたやないか。アハハ。」
裕子姉さんはそう言って僕の額をツンと指先でこずいてケタケタと笑った。
「なんだかんだ言って疲れたやろ。話したい事はこっちも山ほどあるけど、とりあえず、一休みしたらええよ。どうせこれから夕飯の準備するさかいに。」
「わかった。何だか疲れちゃったからそうさせてもらうよ…。」
「今日は特にご馳走用意してある訳やないんやけど、ええかなあ?」
「裕子姉さんの作るモノだったら何でも美味しいに決まってるよ」
ちょっと僕は決めゼリフを吐いてみたのだが、
「はいはい、ありがとね。」
バタン。裕子姉さんはそっけなくそう言うと部屋を出ていった。
僕はベッドにバタリと横たわると、古びた木造建築ならではの木の香りが僕の鼻をくすぐる。
改めて、これが現実だという事を実感させられる。素直に嬉しい。これから三年間裕子姉さんの側にずっといられるんだと思うと、感激もひとしおだ。そうして、喜びを噛みしめている間に僕は長旅の疲れからかいつの間にか眠りに落ちてしまっていた…。
252ななしんぐ:03/02/21 03:04
「おおい、青年。起きろ〜。ご飯出来たで〜。」
ふと目を開けると、裕子姉さんの顔がアップで僕の瞳に映し出される。どうやらすっぴんの様だったが、その美しさに僕が寝ぼけ眼ながらにぼーっと見とれていると、
「良く寝てたな〜。長旅で疲れてたんやろ。おいで。ご飯にしよう。」
そう言って僕を食事の準備が出来ている居間に案内した。
なんだかんだ言って、テーブルの上には結構なご馳走が並んでいる。裕子姉さんはああいったけど、きっとこの日の為に準備していてくれたに違いないことは容易に理解できた。
「それじゃ、いただきま〜す。」
それから、二人で食卓を囲みながら、他愛の無い話をしたりしていた。京都に来る前に裕子姉さんは電話では怒っていたが、今日はご機嫌な様子だ。
「こうやって二人でご飯なんて食べるの久々やわ〜。一人でご飯食べてもおいしくないんやもん」
そう言って裕子姉さんは料理をぱくついていた。
「まあ、言いたい事は本当は色々あるんやけどな、今日はやめとこ。これから一緒に暮らしていかなあかんわけやしなあ。」
裕子姉さんは優しい笑みを浮かべて、僕の瞳をじっと見つめてそう言った。
そこで僕の本音が心の中から不意に飛び出して来た。
「俺、俺…、裕子姉さんが好きで好きでたまらなくて…、ずっと一緒にいたくて…、必死に勉強したんだ。あの夜から…、
受験勉強で辛くなった時もずっと裕子姉さんの事だけを思って必死に頑張ったんだよ…。
こんな事いうの恥ずかしいけど…、ずっとこうなる事を夢みて必死に…」
そう言ったところで、裕子姉さんの指がそっと僕の唇に触れて、僕の口を塞いだ。
「ふう。そんなに思ってくれるのは女として嬉しいんやけどなあ。でもこんな女の為にわざわざ進路まで変更してしもて…。
自分の一生に関わる問題やのに…。
ほんま私もあの夜の事は責任を感じてるんやで…。もし私があんな事せえへんかったら良かったら違うんかって…。でも…、素直に嬉しいわ…。こんな一回り以上離れた年下の子にそんなに思うてもらえるなんてな。」
テーブルに視線を写して裕子姉さんはそっと、そう語った。
僕はたまらない衝動にかられて、テーブルの上に置かれていた裕子姉さんの手をぎゅっと握りしめた。
「裕子姉さん…」
253ななしんぐ:03/02/21 03:05
だが、裕子姉さんは僕の手をぱっと払って、じっと妖しげな瞳を見せながら、
「なにはともあれ、私を励みにここまで頑張ったんやもんなあ…。後でご褒美あげるから…」
そういって僕の手の甲を指でつ〜っといやらしくなぞった。
そしてしばらくの沈黙の後、裕子姉さんは何事も無かった様にまた食事を取り始めた。
ご褒美…。何だろう。僕の頭が激しく混乱し、下卑た妄想が頭をよぎる。そんな僕を尻目に
「ふう…。ご馳走様でした。どう、おいしかった?あんまし料理は自信ないねん。」
「いや…マジでうまかったよ。うん…。」
僕の頭の中は妄想で既にお腹一杯だ…。
「じゃあ、後かたづけする前に、先にお風呂に入ってもええかな?」
「う…うん。」
裕子姉さんはそう言うと居間を出て、風呂場らしき方へと歩いていった。
「ふう…」
僕はとりあえず頭を落ち着けようと、食事の後かたづけと洗い物をする事にした。普段あまり家でした事が無いので、なかなか要領を得ずコップを一個割ってしまった。
ひとまず洗い物を一通り終わらせて、割れたコップを片づけていると、裕子姉さんが風呂上がりの姿で居間にやってきた。
Tシャツ姿に下はシルクのパジャマを履いていて、ブロンドの髪がつやつやと濡れてより一層色っぽさを醸し出している様に見える。
「あら。後かたづけまでしててくれたの。そんなん私がやるのに〜。ありがとね。」
そう言うと裕子姉さんは突然僕のほっぺたにチュッと軽く口づけをして、そして僕の耳元でそっと、
「早く、風呂に入っておいで…。着替えは用意してあるから…。ご褒美はその後で…。」
そう言って悪戯っぽい、ひどく淫靡な瞳を見せつつ、僕に向かって語りかけた。
「う、うん…。」
僕は促されるままに、風呂場へと向かった。裕子姉さんの吐息混じりの声が脳裏で繰り返される…。
ご褒美か…。もしかして…ご褒美って…。
乙乙!
うお!なんと続きが・・・
ゆっくりでいいので作者さん頑張ってください
uhyo-!
週末はむりぽなのか。
娘。を題材にした官能小説スレに5期が登場したことはあったか?
259ななしんぐ:03/02/24 14:49
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僕はその裕子姉さんの言葉に、ただただ下卑た妄想を膨らませるばかりで、まるで落ち着かずに湯船に浸かっていた。湯を首まで漬けるとよりいっそう胸の鼓動が激しく脈打つ。
まるであっという間にのぼせそうになるほど、頭に血がカーッっと巡っているのを感じていた。とりあえず湯船を出て、体と頭を洗っていると脱衣所から裕子姉さんの声が浴室の壁に響いてエコー交じりに聞こえてきた。
「パジャマ此処に置いとくからな…。ゆっくり暖まるんやで…。」
僕は「うん…」とだけ、そっと頷いて少しでも気持ちの高ぶりをなんとかして抑えようとしていた。僕の中では複雑な感情が様々に入り混じって、頭がまるでひどく混乱している。
裕子姉さんに再会出来た喜び、これから一つ屋根の下三年間ずっと一緒だという喜び、とにかく裕子姉さんの傍にいつも居ることができるという喜びが一杯であったのだが、
同時に、裕子姉さんは僕自身の事をどう思っているのだろうかという疑念があった。
あの冬の夜に肌を触れ合わせたとはいえ、
もしかして裕子姉さんは、ただのガキに一夜の悪戯をしただけなのに、ここまで押しかけてしまって心の奥では自分の事をやっかいものだと思ったりしていないのだろうかとか、
そしてさっき僕に裕子姉さんが僕の耳元でそっと囁いた"ご褒美"の意味はいったいなんなのだろうか、とか…。
260ななしんぐ:03/02/24 14:54
僕が風呂場から出ると、脱衣所の籐で編まれた籠の中にはバスタオルと薄青色をしたパジャマが用意されていた。どうやらそれは新品らしかった。パジャマのシャツの袖に折り縞が出来ていた。
そして僕はそのパジャマに着替えてゴシゴシと頭をバスタオルで拭きながら浴室を出ると、薄暗い廊下に裕子姉さんがそっと立って外を眺めているのが見えた。
薄ぼんやりとした月光が闇夜を照らし、それがほんの少し積もった雪に反射して、まるで間接照明のように裕子姉さんの姿をより美しく僕の網膜に姿を焼き付かせた。
裕子姉さんは僕が風呂場から出てきたのを見つけると、視線をこちらに移してそっと僕の方にひたひたと近づいてきた。
その姿があまりに美しく、そして何故か淫靡な香りを匂わせており、僕は頭を拭いていたその手を止めて、その姿にじっと見とれていた。
「どう、あったまった?此処の夜は寒いからようあったまらんと湯冷めするさかいに。」
僕の肌に触れそうなくらいにぴたりと顔を寄せ付けながら、そっと囁く。その目は既に妙に潤んでおり、大人の女性特有の、男性を惹きつけてやまないフェロモンをいやというほど醸し出している。
261ななしんぐ:03/02/24 14:55
そこで突然、裕子姉さんが僕の手をまるで赤ちゃんの手を握るような柔らかさでそっと握りしめてきた。
そして更に顔を近づけて僕の耳殻に口がつくかつかないくらいの所で、再び囁いた。
「なんだかんだいっても、あれからずっと頑張ってきたんやもんなあ…。一つだけ聞いてもええか…?何でわざわざ京都に来たん…?何のために京都に来たん…?何が欲しくて京都に来たん…?」
小さい子供をあやすような、吐息混じりの声が僕の耳に響く。
裕子姉さんの少し上気した吐息が僕の耳を優しくかすめる。
僕はその裕子姉さんの態度に困惑を覚えながらも、はっきりとした自分の中にある本当の気持ちが自然に口から漏れだしていた。その瞳を見つめながら…。
「それは…、それは…、そんな事決まってるじゃないか…。俺は裕子姉さんが好きだから…。好きで好きでたまらなくて、ずっと裕子姉さんの側にいたくて…」
そこまで言いかけたところで裕子姉さんもじっと真摯な瞳で僕の瞳を見つめ返して、その細く白魚の様な可憐な指先で僕の唇をそっとなぞって僕の言葉を止めた。
「……ありがとう。こんな年下の子にそこまで思ってもらえるなんてウチも嬉しいわ…。ほな、私からの合格祝いしてあげななあ…。」
裕子姉さんは微笑みを浮かべて優しくまるで愛撫するかのように僕の頭を撫でながら、手を握ったままゆっくりと手を引いて、自分の部屋らしき襖をそっと開けた。
和室のその部屋の畳には一枚の布団がそっと敷いてあり、枕元に置かれたランプが赤い掛け布団を薄暗くそして鮮やかに照らしていた。
「おいで…、私なりのごほうびしてあげる…。」
262ななしんぐ:03/02/24 14:57
裕子姉さんは濡れた瞳で僕の手を引いて、その敷かれている布団にそっと自らの体とともにいざなった。
そして僕の体を布団に寝かしつけて、また優しく頭を撫で始めた。
僕の頭は激しく混乱している。
裕子姉さんの突然の思いも寄らぬ行動にただただ子犬の様におとなしく裕子姉さんの瞳を見つめて従うしかなかった。
胸の中にある何かが弾けそうになる。言葉にならない想いが胸に溢れる。何故だか涙が自然に溢れてきて僕の頬をつたって止まらない。
裕子姉さんはそんな僕の横に共にそっと寝そべってきて、
「どうしたん。泣いてるやん…。嬉しいんか…?何か悲しいんか…?」
「いや…、別に……。裕子姉さんがこんなに側にいるなんてなんだか本当に嬉しくて…、ただ嬉しくて…。」
僕は自分の涙を見られた事が少し気恥ずかしくて、すっと横を向いた。まだ嗚咽が止まらない。
心の中は混乱しながらも裕子姉さんの傍にいる喜びで胸の中にある何かがゆっくりと溶け出していくのを感じていた。
裕子姉さんは僕の嗚咽が止まるまで、そっと僕の頭を黙って優しく優しく撫でてくれた。
ようやく僕が落ち着いた様子を見せたのを確認すると、
裕子姉さんは僕の体を後ろからぎゅっと一回抱きしめて、耳元で実に妖しく囁いた。
「また、私といけない事したいんか?…、ずっと…それを思ってたんやろ…まだ若いんやもんなあ…、そんないやらしい事で頭いっぱいやったんやろ…。」
そう囁くとパジャマの上から僕の股間にそっと手を置いて指で優しくまさぐり始めた。
部屋のランプがその二人の姿を妖しく淫靡に照らし出す。布と指が擦れあう微かな音がその行為のいやらしさを更に増幅させる。
その指が優しく、そして実に生々しく蠢くたびに、下半身から突き上げてくる快感に僕の体がビクッ、ビクッと体が反ってしまう…。
裕子姉さんの口から出たあまりに淫らな言葉に、恥ずかしいけれど、声が思わず出てしまう…。僕の頭の中はもう既に真っ白になって、ただその快感を追うだけで精一杯になっていた。
263ななしんぐ:03/02/24 14:58
「うっ…うんっ…」
あっという間に僕の股間のそれは激しく充血し、ビクンビクンと脈を打つ。快感の度合いもそれに比例してどんどん増大していく…。
それが僕はなんだかとても恥ずかしくて、裕子姉さんの顔を見れずに横を向いていた。こんな姿を裕子姉さんに見られるのがたまらなく恥ずかしい…。
「こっち向いて……。顔をみせてや…。」
裕子姉さんがそっと囁いて優しい手つきで僕の顔を自分の方へと向かせる。
僕は自分の感じている姿を見られるのが恥ずかしくて、裕子姉さんの瞳を見つめることが出来ない。
その間も指の動きは序々に激しくなりながらずっと続いている。
「もう…こんなになってるやん…。ずっと私が欲しかったんやろ…。ゆってみ…。何が欲しいんや?…」
もう僕は突き上げてくる快感と裕子姉さんの淫らな問いかけに頭が激しく混乱しつつ、思わず本音が自分の意志とは無関係に口から吐き出される
「裕子姉さんがほしい…。裕子姉さんとしたい…。したいんだ…。ずっと毎日…、そればっかり考えていて…。」
指が蠢く度に僕がビクッビクッと体をうねらすその姿を、裕子姉さんはじっと、実に淫らで妖しい笑みを浮かべながら僕のその言葉を確認すると、
「ほなご褒美してあげるわ…。本当にやらしい子やなあ…。全然抵抗もせんと体を震わせて。
どうせ一人でずっとしてたんやろ…。ほんまにやらしい子や…。」
裕子姉さんはあえて淫らな言葉を言って、僕の反応をまるで楽しんでいるかのようだった。
僕はただひたすらに恥ずかしくて、顔が真っ赤になる。
264ななしんぐ:03/02/24 14:59
そんな姿を裕子姉さんは満足そうに見つめると、ふと枕元においてある紐のようなものを手に取って、突然僕の目を、その布で目隠しをしようとそっと覆った。
僕はその行動に驚きを隠せずに、
「裕子姉さん…、何するの…。」
「ええから黙って私の言う通りにするの…。抵抗したらご褒美あげへんで…。」
そう言うと布で僕の目を覆って、頭の横ですっと結び目を作った。
これで僕の視界は真っ暗になって何も見えない。裕子姉さんの顔も見る事が出来ない。音と感覚しか感じる事が出来なくなってしまった…。
この裕子姉さんの行動に激しく動揺しつつも、これから行われるであろう、その「ご褒美」に期待をしている自分がまたそこにいた。
ふと布が擦れる音が聞こえたかと思ったら、今度は僕の両手を頭の上に上げさせて、どうやら布で手首を縛り上げているようだ。
これで両手の自由も塞がれた事になった僕の脳裏には不安な気持ちで一杯になる。裕子姉さんはいったい何をしようとしているのだろうか…。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
UOOOOOOOOO-------!!!!!!!
はっきり言おう、このゆゆ小説は優れた文学である
269ななしんぐ:03/02/25 05:54

「ふう…。出来た…。」
僕の耳に裕子姉さんの、「ふふっ」と笑う声が聞こえてくる。そして耳元で再び囁いた。
「このまま…、ええ子にしとるんやでえ…。もし私の許しなしに私に触ろうとしたり、暴れたりしたら、もうご褒美はあげへんさかいな…。
いいか…?手も上に上げたままにしとかんと、すぐ止めるさかいにな…。わかったら返事は…?」
僕はこの状況にもちろん困惑しつつも、同時に胸の奥の方から、そのご褒美への期待で胸が高まり、鼓動が激しく脈打つ。
なんで裕子姉さんはこんなことをするのだろう…。そんなことをふと混乱した頭で考えて黙ったままでいると、
「返事は?約束でけへんなら、ご褒美はホンマにあげへんで…。」
裕子姉さんのその問いかけに僕はただ頷くしかなかった。この淫靡で倒錯的な状況がいやが上にも僕を興奮のるつぼへと誘い込む。
自分自身でも今までに体験したことのない不思議な欲望がうずまいて、息が荒くなっていくのを感じていた。
「ええ子やなあ…、これはご褒美やけども、わざわざ京都まで私の為に来るなんて、こんな馬鹿げたことした自分…、お仕置きもせなあかんなあ…ふふふ…」
裕子姉さんの悪戯っぽい声が僕の耳に飛び込んでくる。
もう僕の股間は何もされていないのにも関わらず激しく膨張し、ドクンドクンと脈打ち、
パジャマのズボンの布を押し上げて、まるで暴発でもせんかの勢いでそそり立っている。
裕子姉さんが僕の次第に荒くなっていく息遣いに気付いたのかどうか、また耳元で語りかける。
270ななしんぐ:03/02/25 05:56
「すごいわあ…、前も此処こんなにおおきなってたっけ…?なんかあそこも成長したんちゃうか…?どうせ毎日それを擦りまくっとったんやろ…。
でも…、でもまだおあずけや…。どう…?こんな事されたこと無いやろ。以外と興奮するやろ…。ゆっくりゆっくりな…。」
裕子姉さんはそう言うと、僕の胸元で何かゴソゴソと指を動かしているのが肌を通じて感触で確認できた。どうやら僕のパジャマの上着のボタンを外しているようだった。
上の方から一つ一つボタンが外されていく度に僕の下卑たよこしまな妄想が、どんどん頭の中で膨れ上がって、いやがうえにも更に股間の膨張を促進させる。
視界と手の動きを遮られたために感覚と感情がふだんの何倍にも敏感になり増幅して、僕の頭を真っ白にさせる。
不思議な快感だ…。もちろんこんな事をされるのが初めての僕は、何も出来ずただただ裕子姉さんに従うことしか出来なかった。
裕子姉さんはボタンを全部外し終えると、その上着をはだけて僕の胸元を露出させた。
部屋が暖められているとはいえ、僕は上気した肌の表面にうっすら汗を書いていて、冬の乾いた冷たい空気がその肌に触れて思わず一瞬、体がビクッと震えた。
と同時に胸元をはだけられた瞬間、何故だかいいようの無い気恥ずかしさで思わず顔を横にそむけた。何故だか妙に恥ずかしい…。その時、まるで自分が女性になったかの様な錯覚を覚えた。
そんな事をぼーっとした頭で巡らせていると、ふいに、
「ほな…、はじめよっかなあ…、ふふふ、なんか楽しいわあ…。こんな若くてかわいい子にこんな事出来るなんて…。」
裕子姉さんが嬉しそうにそう言った次の瞬間突然、僕は乳首にまるで電流を流された様な刺激と快感を覚えた。思わず僕は手を頭上で縛られたまま、意志とはまったく無関係に体が大きくのけぞって嘆声が漏れ出す。
271ななしんぐ:03/02/25 05:57
「気持ちええんか?ほなこれはどうや…?」
そういってピチャピチャとイヤらしい音を立てながら、どうやら舌先で僕の乳首を転がし始めたようだった。
僕は乳首を舐められるなんて、そんな事はもちろん初めての経験だったが、舌先でそれを転がされる度に充血して固くなり更に感覚が鋭敏になっていくのを感じていた。
必死にこらえようにも、どうしても声が漏れ出てしまう。
恥ずかしい…、裕子姉さんにこの姿を見られているだけで、もうとてつもない恥辱の念を感じると共に今までに経験したことの無い新たな快感で胸が一杯になる。
僕のビクンビクンと激しく体を反らして声を出し悶え続ける姿を裕子姉さんはまるで楽しんでいるかの様に僕に再び囁く。
「ほら…、あそこだけじゃなくて此処もこんなに固くなってるやんか…。いやらしい子やなあ…、ホンマに…、ウチが乳首舐める度に体震わせて喘ぎ声上げて…。
今日は…、もっと色んな事したるさかいにな…」
そう言うと裕子姉さんは、また僕の両乳首を丹念に舐め上げ始めた。ある時は舌全体を使ってねぶる様に吸い付き、ある時は固くしたざらざらとした舌先でチロチロとそれを器用に左右に弾く。
その行為にただ僕はなすがままに体をくねらせて恥ずかしげもなく喘ぎ声を上げながら快感に身を浸すことしか既に出来なくなっていた。
そしてその舌先は僕の乳首から上の方へゆっくりとそのまま伝っていき、首筋を下の方から舐め上げる。裕子姉さんの吐息も若干激しくなってきているのが聞こえてくる。
裕子姉さんもこの倒錯的な行為に興奮を覚え始めているのであろうか。
そして更にその舌はまるで容赦なく僕の耳に到達し、耳たぶを優しく噛みながら同時に舌先を巧みに操って僕の耳殻に吐息をかけながら刺激を与える。と同時に両乳首を指で優しくなぞって刺激を与え続けることを忘れない。
「はあっ…うう…」
思わず僕は大きな嘆声を上げて悶える。…恥ずかしい…。まるで陵辱されているようなこの状況が本当にとてつもなく気恥ずかしいのだが、それがむしろ新たな快感になりつつある事は否めず、もう既にこの状況の虜になっているといった方が正しいのかもしれなかった。
272ななしんぐ:03/02/25 05:58
「どう…?何だか恥ずかしくて興奮するやろ…。ふふっ……男やのにこんなに女の子みたいなおっきな喘ぎ声まで出して…。どんな気分なんや…。ちゃんと自分で声に出してゆってみ…。はっきり言わんと続きはしてあげへんで…。」
「……恥ずかしいよ…」
僕はそのあまりの気恥ずかしさにそれしか答えることが出来なかった。
そんな僕の姿を楽しむかの様にくすくすと耳元から淫靡な笑い声が聞こえてくる。
「ほんまに恥ずかしいんか…ほんまにそれだけなんか?ほなここでやめとこか?恥ずかしくて嫌ならすぐにでもやめたるで…。」
裕子姉さんはそう耳元で囁くと、僕への愛撫をすっとそこで止めてどうやら様子をじっと窺っているようだ。
僕は恥辱と快感が混じり合った全く新しい不思議な世界をもう知ってしまった。恥ずかしいのは確かなのだが、もう自分の体が許してくれない。
自分の体と感情がうまくコントロール出来ない…。理性と本能が脳裏で渦巻く中、
僕はふと気付けば、裕子姉さんにただただ哀願していた。
「……お願いだから、止めないで…。裕子姉さん…。」
裕子姉さんは、うふふと満足そうに笑うと、また僕の乳首を指でそっと器用に転がし始めた。瞬間、またも快感で体が思わずよじれる。
「そうや…。本当は気持ちええんやろ…。もっともっと恥ずかしい事してほしくてたまらないんやろ…。
ほな言うてみ…、もっともっと恥ずかしい事たくさんして下さいって…。言わなもう止めるで…。」
273ななしんぐ:03/02/25 05:59
もう僕は裕子姉さんのなすがままだった。もっともっと恥ずかしい事をして欲しいという願望で頭の中が一杯になる。それでも言葉に出すとなるとやはり気恥ずかしくて僕がうだうだとためらっていると、
「ちゃんと自分の口で言わんなら、ほなもう止めるで…。別にウチはええんやで、ここで止めても…。」
そういって再び乳首への愛撫をぴたりと止める。気がつけば僕の口からは理性とは全く関係無く、その
言葉が口からこぼれだしていた。
「裕子姉さん…。裕子姉さん…。……もっともっと恥ずかしい事をしてください…。もっと…、もっと。」
僕が吐息混じりにそう言うと、裕子姉さんは、満足そうに笑いながら、
「なんていやらしい事をゆうんやろう、この子は。目隠しされて手を縛られて、そんで乳首さわられて、もっともっと恥ずかしい事してくださいやて…。ほんまにやらしい子やなあ、抵抗の一つもせえへんと…。
もっともっと恥ずかしい事して欲しいんか…?ほな…、もうちょっと面白い事しよっか…。」
そう言うと、裕子姉さんはおもむろに僕の両足をぐいと掴むと、ちょうど足首のところをさっきと同じ様に紐で結び始めた。
そして完全に結び終えると、僕は手と足の自由を奪われ、まるで軟体動物の様にうねうねと体を動かす事しか出来なくなってしまった。
裕子姉さんのあまりに倒錯的なその行為に、僕はもう恥ずかしさや不安よりも、これから行われるであろうその、もっともっと恥ずかしい事への期待で胸がただただ膨らむばかりだった。
僕の呼吸と胸の鼓動と股間の脈動は更に激しく、まるで爆発するかのように刻まれ始めていた。
274ななしんぐ:03/02/25 05:59
疲れた…。推敲不足なんでいたらない点が多いと思いますがご勘弁を…。
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
L・O・V・E、ラブリ〜ゆうこ〜〜━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
277ななしんぐ:03/02/26 03:04
僕は視界を遮られ、そして手足の自由をも完全に奪われて、まるで裕子姉さんの性奴隷の様な状態になった。
もう僕の理性や思考能力はどこかにふっ飛んでしまって、ただただ今はもう裕子姉さんの言葉に従うだけの一匹の奴隷でしかなかった。
早く…あの続きをして欲しい…。もっともっといやらしい続きを裕子姉さんにして欲しい…。脳裏にはそれしか思い浮かばない…。
この倒錯的な空間で明らかに僕の思考回路は完全にショートし、正常な感覚が麻痺してしまっているようだ。
薄暗いランプにぼんやりと照らされた部屋に僕の激しい吐息と裕子姉さんの微かな吐息が混じり合って僕の耳に届く。
もう僕は抵抗する事をせず、足も縛られるがままにしていた。早く…、早く続きを…、ねえ、裕子姉さん…。
「ふう…、これで準備完了やな。どうや…?目隠しされて手足を縛られた感想は…?そういえばもう抵抗せえへんと、おとなしなったなあ…。
ええ子や…。ほんまはもっとやらしい事してもらおう思ておとなししてるんやろ、ちゃんと分かってるんやで…。言ってみい…。心の底で思うてる事を吐き出してみい…?」
278ななしんぐ:03/02/26 03:06
「はあ…、はあ…、もっと…。もっと裕子姉さんにいやらしい事をして欲しい…。はあ…、もっとすごくいやらしい事を……。」
もう僕はなすがままに胸の内にある言葉を哀願した。不思議と恥ずかしさなどはどこかに吹っ飛んでしまっている。
「なんてやらしい事をいうんやろうなあ…この子は…。ふふっ…、こんな状態にさせられてるのに、自分の口から、もっとすごくいやらしい事してなんて言うなんてなあ…。
自分で恥ずかしいと思わへんのか…?こんな為すがままにされて、あんなこと自分で言うて、男として恥ずかしないんか…?」
裕子姉さんは僕の唇を指でつーっとなぞりながら、まるで陵辱するかの様な言葉を耳元でこれでもかといわんばかりに浴びせかける。
だが裕子姉さんが僕に陵辱的な言葉を浴びせれば浴びせるほどに、僕はより一層今まで感じた事の無い、
まるで鋭利に磨かれたナイフの様なするどく尖った快感が、脳内はもとより体中を激しく駆け回る。
心臓の鼓動は更に増幅し、股間の充血は極限に達したかの様にビクビクと脈打っているのを感じる。
陵辱といっていい言葉を投げつけられただけでこんなに興奮するなんて…。自分でも自分自身が信じられなかった。陵辱される快感…。
僕がそのまま恍惚の状態でぼーっとしていると、裕子姉さんはさらに、
「どうしたんや…?恥ずかしないんか…?逆になんか気持ち良さそうにしてるやんか…?はっきりと自分の口でゆうてみ…。
嫌なんか…?それとももっとこんな風にして欲しいんか…?どうなんや…?」
「はあっ…。裕子姉さん…、お願いですから、もっと…もっと…、僕に恥ずかしい事をして…ください…。裕子姉さん…、裕子姉さん…、ねえ、裕子姉さん。」
捨てられた哀れな子犬がそうする様に、僕は裕子姉さんに体を捻らせながらすり寄せて、ただひたすらに哀願していた。その時の僕は、ただの快感だけを求める、人以下の何かに成り下がっていた。
裕子姉さんは満足そうに半ば笑いながら、
279ななしんぐ:03/02/26 03:07
「どうしよっかなあ…?ここでやめてしまおかなあ…ふふっ。まあええわ。そういえばご褒美やもんなあ…。じゃあ特別にいいことしたげるわ…。ちょっとお尻あげてみい。」
そう言って僕の乳首を固くした舌先でぺろりと一舐めした後に、おもむろにパジャマのズボンのゴムをぎゅっと掴むと、
「せーの」と嬉しそうな声を上げながら、ちょうど足首の布が結ばれているところまで、一気にパンツごと引き下ろした。とその瞬間、
「うううっっ」
パジャマとパンツを一気に引き下げられた瞬間、
股間で弾けんばかりに激しく脈打つペニスの亀頭と裏筋部分が強く摩擦されて、図らずして僕は絶頂に達してしまった。
一瞬にして脳天に突き抜ける快感の信号が送られ、そして同時に充血しきっていたペニスがヒクヒクと細かく痙攣し、
その直後、ドクッドクッと激しく痙攣し、精液がペニスの先から一気に放出された。
「きゃっっ。」
僕の声にならない嗚咽とともに、裕子姉さんの悲鳴が部屋に響く。
280ななしんぐ:03/02/26 03:08
「イタタ…。目に入ったやんか…。痛い…」
僕は絶頂の中におり、視界も遮られているため、様子がはっきり窺い知ることは出来ないが、どうやら僕の放出した精子が裕子姉さんの顔を直撃したようだった。その間も鋭い快感が脳裏に突き抜けながら、ペニスは痙攣を続け、更に精液が放出される。
「ちょっ…。また…。ちょっ…。」
裕子姉さんの声が部屋に響く。
ようやくペニスの痙攣がおさまり、僕が放心状態でぼーっとしていると、
「もう…、イキそうな時はゆってえや…。全部顔にかかってしもたやんか…。
もう顔中べとべとや…。あ、髪までべとべとやん…。自分…、すごい量出たで…。わざとやったんか…もう…。」
そう言って裕子姉さんは顔を拭っている様だった。僕はようやく、はっと我に返って、
「はあっ…、はあっ…、ご、ごめんなさい…。顔にかけるつもりじゃなかったんだけど、急にイキそうになっちゃって…、はあっ…。はあっ…。」
僕は芋虫の様に身もだえしながら裕子姉さんにただあやまっていた。
「もう…、まだ私なんにもしてへんのに、もうイッテしもたんか…。ほんまにしゃーない子やなあ…。」
そう言いながら裕子姉さんは僕の腹に飛び散った精液をティッシュで優しく拭いてくれた。
そして僕の胸の辺りを拭いながら、
「…もうイッテしもたんならしゃーないけど、これからどうしよか…?ほんまはこういうの嫌いやった…?ホンマは嫌やったなら、もうこれ止めよか…?」
そう言うと裕子姉さんはおもむろに僕の目隠しをそっと外した。
281ななしんぐ:03/02/26 03:09
ようやく視界を得る事が許された僕はゆっくりと両目を開ける。
薄ぼんやりとした光が見え、ブロンドヘアーの裕子姉さんが視界に写し出されてきた。
目隠しで目を圧迫されていたせいと薄暗い照明のせいで、視界がぼんやりとしていてなかなかはっきりと裕子姉さんの顔を確認する事が出来ず、
しばらくしてようやく視力が回復してふと見れば、裕子姉さんの顔と髪にはティッシュで拭ったとはいえ、
明らかに僕が放出したと思われる精液がまだべっとりと付着していて、それがランプの明かりに照らされて、テラテラと淫靡で卑猥な光を反射させていた。
裕子姉さんはさっきまで僕に見せていた陵辱的な態度を、まるでみじんも感じさせない柔らかな表情と口調で心配そうに、そして優しく僕に微笑みながら問いかけてきた。
「どうや…?見えるようになった?目、大丈夫やったか?」
「うん…大丈夫…。ごめん。髪とかまで…その…飛ばしちゃって…。」
「ホンマに一杯出たなあ…。相当たまってたんやろ…自分…。ホンマきれいに全部顔に命中や。狙っても普通でけへんで、まったく。」
そういって裕子姉さんは顔と髪に僕の精液を付着させたまま、急にケタケタと笑い出した。どうやら普段の裕子姉さんに戻ってしまったようだった。
その裕子姉さんの無邪気な笑い声とともに、場の雰囲気が先ほどまでのまるで倒錯的で卑猥な空間から突然現実の世界の空気へ戻っていくのを感じていた。
「なんや…。せっかくこれからお楽しみの時間やっていうとこやったのに…。うーん、どないしよっか…。もう手足の紐もほどいたろか?それとも…、もうちょっと…してみるか……?」
裕子姉さんはそう言うと急に僕の顔ににゅっと近づいて、真剣な眼差しで瞳をじっと見つめてきた。裕子姉さんのその瞳は、まるで先ほどまでの倒錯的で陵辱的な裕子姉さんを感じさせる、妖しげでひどく淫靡な光を放っていた。
282ななしんぐ:03/02/26 03:15
ふう…。まあ色々な事の合間にこれ書いてるんですが、失敗か?このシチュエーションw。
これからやっと本格的に、更に倒錯的なプレイに突入していくわけなんですが、いかがなもんでしょうか。
全然ダメそうだったら、このプレイはさっさと見切りつけて、次の展開に持っていくんですが…。
てゆうか読んでる人いるのかなあ。
このまま突入していいもんかどうか、出来れば感想頂きたく思います。
そろそろ自分自身のモチベーションが落ちてきてるんで、
なんか反応あればまた意欲も湧いてくると思うんでw
よろしくです。
>>282
あのですね、最低でも20人は読んでますよ。
全然、問題ない展開なんで、そのまま行っちゃってください
期待してます。
>>282
全然OKっす!いい感じですよ。
モチベーション落とさないで頑張ってください!
続き楽しみにしてるっす!
>>284
中澤のファンスレの人達はみんな読んでるし、
15歳の受験生も読んでますよ
>>282
自分もファンスレ住人ですがいつも読んでますよ。
続きが楽しみですが、焦らずマターリ頑張って下さい。

以上ファンスレ某固定ですた
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!たまらん
288ななしんぐ:03/02/27 10:39
了解しました。レスポンスがあって良かったです。では合間を見て続き書かせてもらいますね。
289nanashi-boshuuchu...:03/02/27 21:19
sekashicha dameto wakaccha iruga hayaku tsudukiga yomitai...
nanashing-san gangattene!!
はやくみたい…
291ななしんぐ:03/03/01 04:51
「え…。もうちょっとって…。」
僕は今しがた射精したばかりだというのに、その裕子姉さんの言葉に早くも更に下卑た妄想が頭をもたげた。
「…。まだほとんど何にもしてないやん…。せっかくご褒美あげようおもてたのに…。あの時はこんなに早くなかったやん。ずっと我慢して処理してなかったんか…?」
裕子姉さんは悪戯っぽく笑いながら、縛られたままの僕の体を舐め回す様に見つめながら言った。
僕は急に気恥ずかしくなって顔を逸らした。正直、昨日だって裕子姉さんの事を思いながらオナニーをしたばかりだった。
昨日どころか一昨日もその前の日も、ほとんど毎日裕子姉さんとの一夜の逢瀬の事ばかり思い出しながらオナニーばかりしていたと言っても過言ではないだろう。
だが今日のこの陵辱的で倒錯的な行為で、僕は今までに感じた事の無い、未知の新しい快楽の世界を知ってしまった。
僕は両手両足を縛られて、ペニスが剥き出しになったそのあられもなく恥辱にまみれた姿のまま、裕子姉さんにそっと告白した。
292ななしんぐ:03/03/01 04:53
「俺…、俺…、あの夜からずっと裕子姉さんの事ばかり考えてて、
…その…、自分でする時も…、裕子姉さんのことばっかり考えてて…。あの…、あの夜の事が忘れられなくて…。」
裕子姉さんは僕が恥ずかしくてそむけた顔をぐいと自分の方に無理やり向けさせて、僕を挑発するかの様な表情を浮かべながら呟く。
「ふ〜ん…。ウチの事をネタにして、毎日勉強の合間にオナニーしてたんやな。このスケベ少年。
まあ、ええわ。アンタくらいの年頃やったらホンマやりたい盛りやもんなあ。
でも周りにもっと若くてかわいい子一杯おるやろ…?なんでそんなにウチなんかがええの?初めての女やったからか?
あんたも見たとこそんなにもてへん風には見えへんしのに…。」
「俺、俺は…、とにかく俺は裕子姉さんにしか興味ないんだ…。とにかく裕子姉さんが…、その…、欲しくて…、それで受験だって…。」
「うーん。まあええわ。あ…、はははっ、もうあんた、あそこ勃ってきてるやん。凄いなあ…、若いって。それやったら…、せっかくやからご褒美の続きしよか…?」
裕子姉さんは僕のペニスをまじまじと見つめながら、わざと驚いた様なおどけた表情をして笑いながら言った。
「続きって…。何するの…?」
「うん…?ええ事したげるわ…。」
そういうと裕子姉さんはもう一回ティッシュで僕の精液でベトベトになった自分の顔をすっと拭うと、
おもむろに僕の下半身の方に体を移し、僕の瞳をじっと凝視したまま、早くも充血し始めているペニスをまるで柔らかいモノを優しく包むようにそっと握った。
その瞬間、あの夜に感じた時以来の激しい快感が脳裏に突き刺さる。
裕子姉さんは、器用に指先でペニスの裏筋と亀頭部分を巧みに刺激しながらゆっくりとそれをしごき始める。その瞳は相変わらず僕を凝視したままだ。
「ううっ…。」
僕が快感で体をびくっと反らして喘ぎ声を上げると、裕子姉さんの指先は更に巧みに僕のペニスを複雑に様々な箇所を含めて刺激し始めた。
うやって3、4回しごかれただけで僕のペニスは早くも激しく充血して隆起し、完全に勃起した状態になった。自分でオナニーをしている時には得られない鋭い快感が絶え間なく脳裏を突き刺す。
293ななしんぐ:03/03/01 04:54
「もう…こんなおっきなったやん…。若いってホンマすごいなあ…。すごい固い…、カチカチやで。」
裕子姉さんはそう言うと今度は自らの顔を僕の股間に近づけて、ペニスを握っていない方の手で、そのブロンドのヘアーをかきあげながら、そっと亀頭の裏側の筋付近をペロっと一舐めした。
ざらついた舌先の感覚が僕の鋭敏になっているペニスに快感として伝わって、僕は体を激しく反らしてそれに反応する。
そして裕子姉さんは僕の喘いでいるあられもない姿を確認しながら、そのまま舌先を裏筋にそってゆっくりと上下にチロチロとまるで弄ぶかのように這わせ始めた。
僕の体は意思とはまるで無関係に、その舌の動きに合わせてビクッビクッと体が大きく震えだす。
両手両足を縛られて身体の動きを極端に制限された僕の身体は、まるで俎板に乗せられた魚の様にただ体を震わせ、そして反らしながらその下半身から突き上げてくる快感に悶えることしか出来なかった。
そのまま裕子姉さんはしばらく舌先で僕のペニスの亀頭部分から睾丸までをじっくりと丁寧に、まるで好きな食べ物をゆっくりと味わうかの様に舐め上げて、
僕のペニスが完全に勃起して今にも破裂しそうになったのを確認すると、おもむろに立ち上がって、テーブルの上に置かれていた容器に手を伸ばした。ランプに薄暗く照らされたその容器の中には何か薄ピンク色の液体が入っているように見える。
「こういうの使ったことある…?ないやろ…?なんや男の人はこれ使われるとめっちゃ気持ちええねんて…。」
裕子姉さんはそういうと、その容器から薄ピンク色をした粘度の高い液体をツーッと、まるでホットケーキの上にメイプルシロップをかけるように僕のペニスの上に垂らした。
赤黒く勃起して脈打つペニスにまるでコーティングされるかのようにピンクの液体が優しく絡みつく。その冷たさに一瞬、体が震えた。
「ははっ。冷たかったか…?あっためとけば良かったかなあ…。」
裕子姉さんは悪戯っぽい薄笑みを浮かべながらそう言うと、更にその液体をポタポタと垂らしながら僕のペニスをぎゅっと握った。
怒張した僕のペニスが強く握られたことによって血流を邪魔されて更に激しく脈打った。
「うっ…」
294ななしんぐ:03/03/01 04:56
僕はまた体を瞬間反らして、歯をくいしばって、ひたすらその快感に耐える。
裕子姉さんはその僕の姿をまるで楽しむかのように、じっと僕の顔を凝視したまま、ペニスをゆっくりとしごき始めた。
その粘度の高い液体が裕子姉さんの指とペニスにヌルヌルと、まるで意志を持った生命体の様に淫らに絡みつき、普段自分でそれをしごく時の数倍にもあたるであろう快感の波が僕を連続的に襲う。
裕子姉さんがペニスをしごく度に僕の口からは思わず嗚咽が漏れ出す。
ふと見ればランプにぼんやりと照らされた、裕子姉さんの僕のペニスをしごいている姿があまりにも淫靡に見え、
股間からはそれをしごく度にニチャニチャといった実にいやらしい摩擦音が聞こえてきて、それらの視覚的、聴覚的な刺激が肉体的な快感とともに相まって、更に僕の興奮のボルテージを一気に増幅させた。
295ななしんぐ:03/03/01 04:57
「はあっ…。すごいよ…。すごい気持ちいい…。」
僕が思わず裕子姉さんに語りかけると、
「ほなこれはどうや…?」
といって、更にペニスをしごくスピードを上げ、同時に巧みにその美しい指を操って僕の裏筋付近のもっとも敏感な部分を器用に刺激する。
そして更に空いた手の指で肛門の入り口付近を指でツンツンと刺激し始めた。
その両手を使った淫らな連続運動が始まると、より一層僕の嗚咽もその動きに比例して大きくなる。脈拍と呼吸数は増加し、
まるで体中の感覚の全てがペニスに集中され凝縮されているようだ。これも今までに味わった事の無い快感だった。僕はもうどうする事も出来ず、ただひたすらにその押し寄せる快感の渦に巻き込まれるだけであった。
裕子姉さんは僕と視線が見つめ合ったまま、更にこれでもかというくらいに強くペニスを握りしめて、ギュッギュッと、まるで何かを絞り出す様に激しくそれをしごきだした。
先ほど垂らし付けた粘液がねっとりと絡みついているために痛みなどはまったく無く、ただ快感のみが急激に増大していった。
「ええよ…。イッテもええよ…。」
裕子姉さんはそう言うと、おもむろに髪をかき上げながら僕のペニスにゆっくりと顔を近づけると、ちょうど亀頭部分を優しくその唇でほおばった。そして同時にペニスをしごく動きを一気に早めた。
瞬間、僕の亀頭部分が暖かい粘膜に包まれたのを感じ、舌先が裏筋と亀頭部分の繋がったもっとも敏感な箇所を容赦なく刺激する。
「ああっ…、もうダメ…。イクっ…。」
296ななしんぐ:03/03/01 04:58
次の瞬間、頭が真っ白になると同時に怒張したペニスが一回大きな引きつけの様な痙攣を起こし、一気に液体が尿道を伝って放出されるのを感じた。そして痙攣が二回三回と続く度に射精の激しい快感と同時に本格的な精液の放出が始まった。
裕子姉さんはペニスをほおばったまま、僕の精液を口の中で受け止めていた。ピンクの唇がテラテラと薄暗いランプに妖しく照らされていた。
しばらくその痙攣は続き、裕子姉さんはその間もペニスをしごく手は休めずに、まるで僕の身体の精液を全て絞り出すかの様にその激しさは増した。
しばらくしてペニスの痙攣が収まり、精液の放出が止まるとようやく裕子姉さんは僕のペニスから口を離した。僕はただただその射精による激しい快感で頭が真っ白になり、ただただ呆然としていた。
裕子姉さんはティッシュを一枚取り出すと、口に当てて、その僕から放出された白濁の液体をそっと拭った。ピンク色の唇が白濁の液体にまみれていた。
「ゲホッ…、ゲホッ、ふう…。すごいなあ自分…、一回出したのに凄い勢いで出てきたで…。喉のところまで直撃した…ゲホッ。量もすごいし、味もすごい濃いいで…。ゲホッ…。苦っ…。」
裕子姉さんが眉間に皺を寄せて、むせながら苦しそうな顔を浮かべて言った。
僕はただ気恥ずかしくて体を裕子姉さんからそむけた。
僕は二度に渡る射精によって、充足感を満たされてしばし呆然としていたが、同時にある想いが頭の中を駆けめぐっていた。
それは確かに生理的な充足感は満たされつつあったものの、今こうやって両手両足を縛られて身体の自由を奪われているために、今日はまだ裕子姉さんの体に一切触れる事が出来ていない…。
あの夜から僕の願いは、ずっと裕子姉さんの心と体の両方が欲しくてたまらなかったんだ…。裕子姉さんの身体に触れたいという欲求が、射精による快感の渦から解放されて頭の中が冷静になっていくのに従って、次第に大きくなっていくのを感じていた…。
「ふう…。どうや…?。これで満足したか?このエロ青年くん…。じゃあそろそろ紐ほどいたろか…。」
そう言って僕の髪を優しく撫でつけながら、顔をそっと近づけて話しかけてきた。
「うん…。でも…。でも…、その…、なんていうか、今日は…、本当は裕子姉さんと…、したい…。」
297ななしんぐ:03/03/01 05:15
正直迷ったのだが、こんなチャンスは今日しかないと決意し、本当の心の内を僕は裕子姉さんに打ちあけた。
こんな姿でこんな事を言うのはとても気恥ずかしいのだが、これが今の僕の心を大きく占めている、偽らざる本音だった。
すると裕子姉さんは本当に驚いた様な顔を見せて、
「えっ。まだそんな元気あるんか?なんや…、ホンマ元気やなあ自分…。もう…、エロいのにもほどがあるで。ほんま欲張りなんやから…まったく…。
そんな元気まだあるんやったら……。こんな悪い子には、そんなこと言えん様になる様にお仕置きせなあかんなあ…。もう紐ほどいたろ思うてたけど、もうちょっと遊んだろ…。
もし無理矢理暴れたりして私の事襲おうとしたりしたら、ここ追い出すからな…。」
そう言って顔をぎゅっと近づけて僕の下唇をぎゅっと甘噛みしながら急に真面目な顔をしてそう言った。裕子姉さんの吐息が僕を包み込む。
「もうちょっとって…。何するつもりなの…。ねえ…、わかったよ。俺がそんな無理矢理に裕子姉さんを襲ったりとかそんな事するわけないじゃないか…。もうわかったから紐外してよ…。」
「いーや。ダメや。この前一回やらしてあげたからって、またホイホイやらしてあげる思うてたんか…?
自分、そんな甘いもんやないで…。こういう悪い子にはしっかりお仕置きせなあかんからなあ…。覚悟しときや…。」
裕子姉さんは僕の顔を上から見下ろしてブロンドのヘアーを両手で掻き上げながら、まるで悪い子にお仕置きをする様な、優しさの中にも厳しさを感じさせる表情を浮かべて僕に告げた。
「え…、お仕置きって…。え、何するつもりなの…。ねえ、裕子姉さん…。」
裕子姉さんは僕のその問いには答えずに、先ほど使用したピンクの粘液が入った容器をおもむろに持ち出すと、僕のペニスの上に再びボタボタと先ほどとは打って変わって無造作に液体を垂らしつけ、そして自分の手にもその粘液をヌラリヌラリと手に擦りつけた。
「冷たいっ…。冷たいよ、裕子姉さん…。お仕置きって…。どういうことなの…、ねえ…、答えてよ…。」
朝から

キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!!!
299名無し物書き@推敲中?:03/03/01 16:56
たまにはageてみるか
300300!:03/03/01 22:32
>>299
たのむからageないでね
いやああ、素晴らしい筆力ですぞ
頑張ってください 
302ななしんぐ:03/03/02 09:05
裕子姉さんは黙ったまま、テーブルに置いてある子棚の引き出しからそっと細い紐を取り出すと、布団の横に何気なくそっと置いた。
そして更にそのピンクの粘液を念入りなくらい手に擦りつけると、二回に渡る射精によって、ようやくながらもすっかり萎縮していた僕のペニスを再び指で優しく刺激し始めた。
片手でそっと亀頭をつまみ、もう一方の手の指先を巧みに操って、亀頭と裏筋が結合している最も性的に敏感な個所を集中的に、小さな円を描く様に動かし、ペニスの勃起を激しく促している。
ピンク色をしたその粘液が裕子姉さんの指先の皮膚と僕の粘膜の間に潤滑剤となって、その連続的な運動を補助している。
もちろんそれによって得られる快感は、普段自分自身で加える時の刺激の数倍であろうものであった
「はうっ…。うっ…、ねえ…、どうしたの…。裕子姉さん…。また…。立ってきちゃうよ…。ねえ…。ねえってば…。」
僕が困惑の色を見せつつ裕子姉さんに語りかけるその側から、早くも僕のペニスの海綿体には意思とは全く無関係に血液がドクリと一気に流し込まれる。
その様はまるで乾いたスポンジが一気に水を吸い込んで膨らんでいく様で、ペニス自身の体積自体がもの凄いスピードで増大していく。
裕子姉さんが刺激を加えている個所は僕自身にとってももっとも感じる性感帯であったため、下半身に血管を通して流れ込んでいくその血流の流れとは逆に、その部分から神経を伝って上半身を経て脳内に快感が次々と送りこまれてくる。
裕子姉さんがそこに刺激を加えていたのはほんの三十秒足らずだろうか。あっという間に僕のペニスは既に二回射精行動を済ませているとは思えないほどに素早く、
そして完全に勃起した状態に回復して、赤黒い姿で脈打ちながら、まるで裕子姉さんに対して挑発するかのように起立していた。
303ななしんぐ:03/03/02 09:06
裕子姉さんは僕のペニスが完全に勃起したのを確認するやいなや、おもむろに布団の横に置いてあった紐をさっと持ち出して、
それを実に素早く僕のペニスの付け根部分にするりと巻き、そして強く締め上げて一気に縛り上げてしまった。
ペニスの付け根部分を紐によって強く締め付けられた事により、パンパンに血液で膨らんだ海綿体の血流が阻害され、
僕のペニスは更に不気味に赤黒く怒張し、血液をなんとか流そうとビクビクと激しく脈打っている。
「痛いよ…。裕子姉さん…、何するの…。血が止まっちゃうよ。止めてよ…。」
その予想だにしなかった裕子姉さんの意外な行動に、思わず僕は驚いて腹筋を使って体を起き上がらせようとすると、裕子姉さんは僕の体を無理矢理押さえつけて、それを阻止した。
「こらっ…。おとなしくしとき。大丈夫やから…。いいから黙ってゆうこと聞いてればええねん…。ええから寝たままで横むき…。そうや…。暴れたら怒るで…。ほら手は頭の上にしとくんや。」
まるで強い口調で裕子姉さんはそう言うと、僕の体を半ば無理矢理寝かしつけて横向きの状態にさせ、足を掴んで、ちょうど尻が剥き出しになる様な態勢を作り上げた。
「ちょっと…、何するつもり…。ねえ…。」
僕はその裕子姉さんの強い口調に動揺しつつ、ただただその言葉に従うしか術がなかった。股間では縛られて血流を邪魔されているペニスが激しく怒張したままで必死に脈動を試みている。
裕子姉さんは僕の態勢を整えると、先ほどの粘液の入った容器を片方の手にとり、それを一気に絞り出して、もう一方の手の平にボタボタと相当な量をすくいはじめた。
そして空になった容器を部屋の隅の方にあったゴミ箱めがけて無造作に投げ捨てると、その手で僕の尻の肉をぐいと持ち上げて、尻肉に隠れていた肛門を剥き出しの状態にさせた。
304ななしんぐ:03/03/02 09:07
そして、手に並々と塗られているその粘液を肛門付近に手の全面を使ってヌルリヌルリとなすりつけ始めた。
敏感な肛門の粘膜にその粘液がかかった瞬間、
「ひゃっ…。冷たいよっ…。ちょっと、何するの…。ねえってば…。」
「ええから言う通りにしとき…。普通じゃせえへんことしてあげるんやから…。こんなスケベな子には…、そうや…、お仕置きや…。絶対に暴れたらあかんで…。暴れたらホンマに怒るさかいにな…。」
裕子姉さんはそう言って、右手の指先でその粘液を馴染ませると、左手で僕の尻の肉を持ち上げたまま、
右手のその粘液をたっぷりと絡ませた中指を肛門の中にゆっくりと挿入し始めた。
「あうっ…。ああっ…。」
僕はもちろんこのような性的な行為として肛門に指を入れられた経験など無論有るわけもなく、せいぜい子供の頃に座薬を入れられた程度しか覚えがない。
その裕子姉さんの行動にただひたすらに驚き、そして肛門の粘膜に侵入してくる、その指の快感とも何とも言いがたい圧倒的な感覚に、瞬間声を上げていた。思わず反射的に体が反って足が自然にぐいっと持ち上がる。
裕子姉さんはそんな僕の驚愕している様子に全く構う様子もなく、まるで容赦なくその美しく細い中指をズルズルと更に肛門の奥深くの方まで挿入していく。
先程指に塗りたくっていた粘液が見事なまでに潤滑剤の役目を果たしているようであり、僕の肛門括約筋が反射的にぎゅっと、その指を強く締め付けているにも関わらず、それがさしたる抵抗にもならず、
不思議な程にスルスルと指が僕の身体の中に吸い込まれていく。
「あああっ。あっ…。あっ。」
僕はその裕子姉さんの行動に対して全く抵抗することも出来ず、ただその今までの人生において味わった事の無い、快感とも違う決定的な違和感を下腹部に激しく、そして強く感じながら恥ずかしげもなくあられもない声をあげる事しか出来なかった。
その指が少しずつ僕の内部に侵入してくる度に意思とは関係なく身体が激しく反り返り、足も反射的にピンと伸びる。
「どや…?こんなん初めてやろ…?女の子の気持ちがちょっとはわかったか…?…うーんと、そやな…、もうちょっとやな…。」
305ななしんぐ:03/03/02 09:09
裕子姉さんは僕の内部に吸い込まれていく自分の指を別段驚く様子も無くまじまじと見つめながら、まるで何かのゲームを楽しむかの様な、そんな半ば楽しそうな表情を浮かべながらそう言うと、
更にその指にグイと力を加え、僕の内部奥深くの位置にまで侵入を開始してきた。僕はただ言葉にならない嗚咽を部屋中に撒き散らして、この快感とも苦痛ともいえない未知なる感覚にただただ耐えるばかりだった。
「…ん…。この辺やな…。これやると男の人は普段の数倍もすごいねんて…。これの味覚えるともう普通にはでけへんようになるんやて…。ホンマかなあ…、フフッ。」
裕子姉さんは相変わらず、常識では考えられないこの状況をまるで楽しむかの様な悪戯っぽい笑みを浮かべながら、ようやく指に力を加えるのを止めて僕にそっと語りかけた。
その時の僕はといえば、ひたすらに自身の内部奥深くまで侵入してきた淫靡な異物感に堪える事で精一杯であり、ペニスの根元を縛り付けられている事などはすっかり頭の中からは消え去っていた。
しかしペニスは相変わらず血流が邪魔されているために、まるで赤黒く充血し、激しく怒張したままだ。
「そんなに指締め付けんでもええて…。リラックスリラックス…。ほないくでー…。」
まるで裕子姉さんはこの状況を楽しんでいるかの様になにやらはしゃだ様子を見せながらそう言うと、次の瞬間、僕の身体の奥深くまで挿入されている中指をぐいっと下腹部の方向に折り曲げた。
「ああああっ!!」
瞬間、僕の身体にまるで高圧の電流でも流されたかの様な、今までに全く体験した事の無い激烈な快感が一気に体中を突き抜ける。体中がガクガクと震え、一瞬にして絶頂に達しようかという快感に襲われたものの、
ペニスの根元をきつく縛り付けられているためか、ペニスがうまく痙攣することが許されず射精に移る事ができない。その為にまるで絶頂に達した状態のままで、快感の波が収まる気配が無い。僕はあられもない声を上げてただただその快感の渦に驚愕し、そして歓喜していた。
306ななしんぐ:03/03/02 09:10
「ハハッ…。気持ちええやろ…。ここ前立腺てゆうてな、男の人はここ刺激されると一瞬でイッてしまうんやて。
でもさっきアンタのアソコ紐で縛っといたやろ。そうするとイキそうでずっとイケない状態が続いて気が変になりそうになるくらい気持ちええんやて。どうや…?。気持ちええんか…?
なんかアンタの顔見てたら楽しなってきたわ。たっぷりお仕置きやな…。」
裕子姉さんは僕が必死に歯を食いしばり喘いでいる様子を明らかに楽しんでいる様子だった。
「ほな、またやるでー。」
裕子姉さんはそう言うと、今度は連続的に僕の前立腺めがけて中指を小刻みにクイクイと起用に曲げてその未知なる快楽への刺激を再び開始した。
「ぐううううっ…。うううぅぅぅぅ…。」
僕はあまりもの未体験の快感の連続が強烈すぎて、既にもう気がおかしくなる寸前の所まできてしまっていた。
なにせほぼ絶頂状態で、射精寸前の最も快感のボルテージが上がった状態がずっと続いているのだ。しかも裕子姉さんが更に指でその前立腺とやらに刺激を加える度に恐ろしいまでの快感が、
金槌でガンガンと思い切り脳天をぶん殴られるかの様に脳裏に突き抜け、体中をビクッビクッとその度に大きく痙攣させる。呼吸もまともにする事が出来なくなり、喉元からはヒュッヒュッと音を立て、
脳や肺はおろか体中が快感でありながら至上の苦痛を感じ始めている。しかしきつく縛られたペニスはその快感からの解放を許さずに怒張したまま、情けなくそして力無くヒクヒクと蠢いているだけだ。
「…ぐっ…、ううぅぅっ…、もう…、もう…、おかしくなりそうだよ…、あああっ。お願いだから…。もう…。もう…。ぐうぅう…。」
裕子姉さんは僕が身体中を激しく痙攣させて呼吸もままならずに、涎を口からだらだらと、まるでみっともなく垂らして情けなく哀願するその姿を上からじっと見下ろして、満足そうな顔を浮かべていた。
「そろそろええかな…。何やて…?よう聞こえんかったわ…。男やったらはっきりと言うてみい…。どうして欲しいんや…?。」
307ななしんぐ:03/03/02 09:11
まるでしつけの出来ていない出来の悪いペットをしつける様な激しい口調で、そう言いながら更にその中指を深く折り曲げ、前立腺にもう一度強い刺激を加えた。
「あぐっっ!!はあ…。もう…、もう限界です……。裕子姉さん…、裕子姉さん…、お願いです…、はあっ…、いかせてくださいいっ。ああぐっ…。」
僕は快感という名の激烈な苦痛のもとで薄れゆく意識の中、まるで女王様にすがりつく哀れで愚かな奴隷の様にただひたすらに哀願していた。
「いかせて欲しいんか…?どうしようかなあ…?」
まるで悪魔が取り憑いた様な妖しくそして淫靡な瞳を見せながら、更にまた中指をぐいと僕の内部に折り曲げる。
「あああっ、裕子…姉さん…、もう…、うううううっl
僕がそこまで言いかけて意識がふっと遠のいた瞬間、裕子姉さんはペニスを縛り付けていた紐をシュルッと一瞬の内に解いて、僕の内部奥深くに突き刺さっている中指を思いっきり突き上げながら、第二関節を一気にガクッと折り曲げた。
瞬間、鬱血しどす黒く変色していたペニスに、それはもう凄まじい勢いで一気に血液が流れ込み、まるで音を立てるかのごとく、
ダクッダクッと激しい収縮を二回行い、せき止められていた精液が尿道を一瞬のうちに伝わって凄まじい量のそれが、天高く突きあがっているペニスから、まるで噴水の様にとめどなく放出された。
その二回に渡るペニスの激しい筋収縮は今まで抑圧されてきた射精という行動を一気に解放へと導き、同時にようやく完全なる絶頂を僕は迎え、
眼前にまるで白いフラッシュランプの様な閃光がピカリと瞬きを見せたと同時に、その光の中へ吸い込まれていくのを感じながら僕はそのまま意識を失っていった。
308ななしんぐ:03/03/02 09:15
ふと気が付いて、ゆっくりと目を開けて辺りを見渡せば、僕はいつの間にか手足の紐もほどかれ、
パジャマもすっかりきれいに着せられた姿で何故か裕子姉さんの布団に収まっていた。まだ意識が朦朧としてこの状況がうまく把握できない。
どうやらまだ脳内の思考回路が麻痺してしまっているようだ。そのまま僕がただただ呆然と天井を見つめながら布団の中でゆっくり意識を回復しようとしていたところ、
部屋のドアがゆっくりと開き、誰かが静かに部屋の中に入ってきた様だ。その姿が目の前に映し出された時にようやくそれが裕子姉さんである事に気が付いた。
シャワーでも浴びてきたのだろうか。石けんとシャンプーの優しい香りが、ようやく回復してきた意識を優しく包み込む。
「目、覚めたか…?大丈夫か…?良かった…気が付いて…。びっくりしたわ…、急に体が痙攣して、白目むいて失神するんやもの…。ゴメンな……。ちょっとやり過ぎたわ…。ゴメンな…。」
そう言って裕子姉さんはさっきまでの姿とはまるで別人の、優しい女神様を連想させる様な薄笑みを浮かべながら、僕の唇にそっと自分の唇を重ね合わせた。
柔らかな感触と裕子姉さんの体温が自身の唇の粘膜を通じて伝わってくる。何故か僕の目からは自然に涙がこぼれ落ちた。何故だかわからないが涙が頬を伝う。その僕の涙を見た裕子姉さんは驚いた顔を見せて、僕の頬に伝わる滴を指で払いながら、
「どうしたんや…、ゴメンな…、ホンマに…。調子に乗りすぎたわ…。ウチの事…、幻滅したやろ…。」
そう言って申し訳なさそうな顔をしながら、僕の頭を優しく撫でた。その指先は先ほどと打って変わって優しかった。
「違うんだ…、幻滅なんてする訳ないじゃないか。なんだかあまりにも自分が情けなくて…。
本当は…本当は裕子姉さんの事なんかこれっぽっちも考えないで自分の気持ちばっかり考えててさ…。そんで京都まで無理矢理押しかけて裕子姉さんに迷惑かけてさ…。
でも…、でも…、改めて今、分かったんだ…。やっぱり俺は裕子姉さんが好きで好きでたまらないんだ…。こんなガキが言うんだから、馬鹿馬鹿しいと思うだろうけど…、うまく言えないけど…、
確かに今はまだ、俺と裕子姉さんの間には見えない距離があるけど…、この三年間で絶対に俺は裕子姉さんの場所まで辿り着いて、そして絶対に裕子姉さんを俺の方に振り向かせてみせるから……。」
309ななしんぐ:03/03/02 09:17
涙で滲んで見える裕子姉さんの瞳を見つめて、僕が心で感じたままの本心を語ると、
「有り難う…。ホンマ有り難うな…。そこまで言われたらやっぱ嬉しいわ…。その気持ち本当やったら、この三年間で私の中にあるアンタとの距離を埋めてみて…。もしその気持ちが続く事が出来たら…。
三年間ていう長い月日を経ってもアンタがまだそのままの気持ちでもしいてくれたとしたら…、ホンマに…、ホンマに嬉しいわ…。でもまだ始まったばっかりやで…。今日がスタートや…。
でもアンタも本当に変わった子やなあ…。なんで好き好んでこんなオンナがええんやろな…。ありがとう…。」
裕子姉さんはそういうと僕をぎゅっと強く抱きしめた。僕もそっと裕子姉さんの背中に手を回した。
裕子姉さんの体温が僕の心を柔らかく、そしてゆっくりと溶かしはじめる。僕の中で何かが今日変わった気がする。
裕子姉さんと肌を触れ合わせて、この互いの肌の感触を確かめ合っている今もまだ、二人の心には距離があるのを感じずにはいられなかった。二人の体温がこの距離を少しでも縮めてくれれば…。僕は切にそう願いながら裕子姉さんを強く抱きしめていた…。
310ななしんぐ:03/03/02 09:52
ええとこれで第6部終了です。時間的な制約でほとんど文章の見直ししてませんので、ほぼ書きっぱなしのままです。
非常に文章的におかしかったり、表現が稚拙だったりするかもしれませんが、これが限界ですw
一応主人公と裕子の心の距離感を、カラミ無しであえて裕子攻めのみで表現したつもりれす。
第7部も時間あれば書きます。
さすがに時系列でストーリーを描くのには主人公と裕子姉さんのみではきついので、
他メン登場させます。候補として現在有力なのは、矢口、後藤あたりでしょうか。まだ決めてません。
また視点も今までは主人公中心であえてあいまいにしてましたが、
7部では登場人物それぞれ各人からの視点でも描ければなあと思っております。
読んでくださった方々に感謝いたします。また、感想等頂けると作者がとても喜びますw
311ななしんぐ:03/03/02 10:01
補足:7部では他メンも登場させますが、話の軸はあくまでも主人公と裕子姉さんになると思います。
長々と失礼しました〜。
おつかれさまでしたー!
ななしんぐさんやっぱりすごいですね・・・
第7部ももし時間があればぜひ書いてほしいです。(続きが気になるので・・・)
毎回めっちゃ楽しみに読んでます。
ついに・・・禁断のプレイに手を出してしまいましたね(w
エロ描写は当然ながら、ストーリー的にも引き込まれます。
裕子姉さんの背景に何があるのか、個人的には興味があるかな。
次回、気長に待ってます。
素晴らしい!!!!!!!!
期待しております
裕子姉さんに男の影が...それに嫉妬と欲情のあまり悶々とする
主人公なんて展開も見たい!とにかく 期待してます
他メンの登場ですか!!!
ちょっと期待してしまいます。( ̄ー ̄)ウフ♥
最高!
第七部はいつ頃になるんだろうな〜・・・
漏れはゆゆヲタでも何でもないんだが、この小説ではハァハァしてしまう…(w
320名無し募集中。。。:03/03/05 16:27
誰か、つっこんだかも知れないが。
ここの>>1は板を「ばん」と読んでるらしいな。
何だか中澤好きになった・・・・
>>320
モー板から出張ご苦労様(藁
(藁って久々に見た
ここにはモ板の住人ばかりじゃないかと思うのだが。
モ板住人、漏れ含めて(w何人だ?
そして、ななしんぐさんの新作はまだか?
モ板住人、漏れ含めて(w何人だ?
そして、ななしんぐさんの新作はまだか?
ななしんぐさんの続編の前に
短編にチャレンジしてくれる方はおられぬのかのう・・
328友野しだ:03/03/06 19:03
私はまこっちゃんと6期の亀井ちゃんと共に急遽つんくさんに呼び出された。
「高橋、小川、亀井・・・・今日お前らを呼んだのは他でもない。
 お前ら3人でまた新しいユニットを作ることにしたんや」
突然の告知に驚いたが、自分がようやく認められたんだと思うとスゴク嬉しくなった。
「やったね、まごっちゃん!私達のユニットがでぎるんだよ!」
「愛ちゃんも亀井も一緒に頑張っていこうね!」
「新米の私が新ユニットだなんて・・・・ウソみたい!」
大喜びの私達を諌めるようにつんくさんはゴホン、と咳払いをした。
「ただ、今回は今までのユニットとはちょっと趣向を変えていこうと思うとるんや」
「それって・・・どういう・・・」
私達は首をかしげた。つんくさんはおもむろにタバコに火をつけそれを一度吸って言った。
「歌は・・・・歌わんでもええねん」
「は・・・?」
「今回のユニットはズバリ、グラビア・写真集中心のセクシーユニット・・・」
「ええぇぇ!?」
「お前らにはちょっとヤラシしいことしてもらうでぇ!!」
「ええええぇぇぇぇぇ〜!?」
つんくさんはいつもの馬鹿笑いとは違い、どことなく怪しい目で意地悪く笑っていた。
329友野しだ:03/03/06 19:04
>>328
「何か・・・・えろいね」
「うん・・・・えろい」
デビューを控えた私達はさっそく今回の衣装を着てみたのだが・・・
「こういうのが・・・・いいのかな」
私は、レオタード。ただし、ソロ写真集のときよりハイレグみたいになってて
何やらえろいフリフリがたくさん付いている。
まこっちゃんは、スクール水着。これも普通とは違ってやはり足元はハイレグ。
生地が薄くて異様に身体のラインに密着している。
亀井は体操服にブルマ。でも上着が妙に小さくて裾がへその辺りまでしかない。
ブルマ自体もこないだDVDの撮影で穿いたものより小さめらしい。
「・・・・・・」
えっちな格好をさせられた私達はあまりの恥ずかしさにすっかりヘコンでしまった。
「ホンドに・・・・やらしいこどするみたいだね」
「うん・・・・私なんか、こんなの・・・・」
「何か・・・・もう、恥ずかしいです・・・」
一体私達はどうなってしまうのだろうか。不安ばかりが頭をよぎっていた。
330友野しだ:03/03/06 19:05
>>329
ユニットのPRに使う写真を撮ることになった。雑誌などでの宣伝に使われるのだ。
最初はまこっちゃんからだ。何だかぎこちなく、表情もこわばっている。
それもそうだ。まこっちゃんの水着は生地が極端に薄いために体中にぴっちり張り付いている。
私もついまこっちゃんの身体に目が行ってしまう。腰つき、太もも、ふくらはぎ、お尻・・・
(うわぁ・・・・まごっちゃん、えろぉ〜・・・)
「あ〜困るなぁ麻琴ちゃぁん、その胸かくしてる手ぇどけてくれないと〜」
「え・・・あ、は・・はいっ・・・」
まこっちゃんは顔を真っ赤にしながらおずおずと両手を外した。必死になって隠すのも当然だ、
水着の胸の真ん中にはポツリとまこちゃんの乳首が浮き出ていた。水着の薄さのせいだ。
「あ〜いいよ〜そう、そんな感じで〜は〜い」
「・・・・・・・・・」
脚をガバッと開いたり、四つん這いになったり、お尻を突き出したり、胸を揉んだり、
指を噛んだり、股間に手を入れたり・・・・まこっちゃんは色々なえろいポーズを注文どおりこなしていった。
こんなの犯罪だ、と私は思った。こういう写真を見て男の子達はどんなことを考えるのだろう。
やっぱり、まこっちゃんとヘンなことしたいなぁって思うのかな・・・・
まこっちゃんは撮影を終えると体中まで真っ赤になって控え室へと駆けて行った。
「次〜、高橋愛ちゃん入りま〜す」
「あ・・・・・はい・・・・」
331友野しだ:03/03/06 19:05
>>330
緊張の中、私の撮影が始まった。何だか周りのみんなに胸や脚を見られている気がする。
私も最初は衣装を乱れさせてくねくねしたり、裾をまくって脚を根元まで露出させたり、
わざと胸元を緩めておっぱいを寄せたり・・・とまこっちゃんと同じような撮影が続いていた。
しばらくするとスタッフさんが私のところにやってきて、一本のソフトクリームを手渡した。
しかしそれは今にも溶けそうなドロドロのソフトクリームだった。
「はい、それ舐めてくださ〜い」
「ん・・・ぴちゃ、ぺろっ・・・むぁ、はっ・・・ぽと・・・べちゃ、ぴちょっ」
瞬く間には全体が溶け始め、舐めるたびに私の口の周りをべちょべちょに汚してしまう。
コーンから垂れ落ちたクリームはタイツやレオタードにボトボトと降りかかり、もうベトベト。
「ぺろぉ、ぴちゃん・・・べちょ、どろっ・・・ぼたっ、ぴちゃっ」
必死に舐め取ろうとするが口の周りからダラダラと真っ白なクリームが滴り落ちてしまう。
すでに体中がネトネトになり、レオタードははだけ、乱れまくっていた。
そして体中のクリームを指で掬って舐めるように言われ、私はそれに従った。
「ちゃんと全部やってよ〜、あ、胸とか脚の間もやるんだよ〜」
「ぴちゃ、ぺろぉ・・・ふぁ、はい・・・・」
タイツについたものは直接舐めるよう言われた。繊維の感触にクリームの甘ったるい食感が
混じって何だかヘンな味がする。人前で自分の太ももやふくらはぎを舐めるなんて、恥ずかしい・・・。
332友野しだ:03/03/06 19:06
↑モ板でちょいと書いたやつ・・・駄文だ
そうだね。
感情移入していないメンバーだと萌えないものですね
力作なんだけどなあ
(・A・)やっぱ、5期じゃだめだな。
>>332
(恐らく)羊の、どのスレですか?
ちょっと読んでみたい
その程度の文で文芸板に書き込むな。スレが汚れる。中学生かよ。
ちっとはななしんぐさんを見習って勉強しろ(・∀・)カエレ!!
そういえば、飯田バージョンを見たことがないような気がする。
あと、保田だけど・・・こっちはあまり読みたくないかも(w
339ヴォルケーノ萩原:03/03/09 15:17
>>337
そこまで言わなくともいいじゃないですか・・・どうせそう言うあなたこそ(ry
>>339
だね。そこまでひどく言う事はないと思う
337は言い過ぎだが、モー板の安易なエロ文は比較的読むに足らないモノが多すぎる気がしる。
ななしんぐさんのような重厚なものキボン
前に創作文芸板で娘。小説を書いていた人たちは
どこに逝ったんだろうね?
辻加護の奴とかおもしろい作品はいろいろあったのだが。
ななしんぐさんはどこへ…?
344ななしんぐ:03/03/11 14:56
書きたいんだけど、書く時間が… 誰か時間をくださいw
>>344
(・∀・)がんがれ!
>>344
从#~∀~#从ノ(時間)
>>344
いつまでも待っとりますです。
このスレの他に、お薦め官能小説スレはありますか?
羊に行けば何本かあるYO!!
でも正直、昔の方が良い物が多いね。過去ログを探そう
官能ではないですが、過去の名作を発見したのでななしんぐさん復帰まで
転載してみます


ジリリリリリリリリ!!目覚ましが鳴る。
朝。
(もう、こんな時間か)
ようやく慣れはじめた早起き。ようやく慣れはじめた仕事。
キッチンの方からはミソ汁の匂いがする。
(あ、朝メシ作ってくれてるんだ)
何もかもが新しい生活。
でも、あの頃はここまで変化の大きいモノなのか想像だにしていなかった。
そう、あの頃は・・・・・


あれは、まだ蒸し暑さの残る9月の夜。
就職もなんとか決まり、バイトをしながらのんびりと残りの日々をただ過ごしていた、
そんなある夜。

友達とそれなりに飲んだ後、ひとりホームで終電を待つ。
さすがに夜の風は、酒で熱った頬には冷ややかで心地いい。
ふと、周りを見渡すと、ベンチに座っている人がいる。どうやら一人ではなかったらしい。
ちょっと派手めな格好をした、その女性は座っていると言うよりは、持たれかかっている。
うつむいて、動かない。

(寝てるんじゃないのか?)

終電もそろそろだ。ベンチに向かって歩いてゆく。
顔を覗き込んでみる。完全に目を瞑っている・・・
(酔っぱらいか?)「大丈夫ですかー?終電、もう来ますよ」
「・・・ん、ううん・・・大丈夫・・大丈夫・・・」
全然大丈夫に見えない。閑散としたホームにアナウンスが響く。
「ちょっと、全然大丈夫じゃないじゃないですか。終電、乗りますよね?」
「ん・・・乗る。帰る、帰る・・・」とは言ってても、立ち上がれそうにも無い。
(仕方ないな)「すいません、失礼しますよ」
酒のせいで気が大きくなっていたのか、今思えば、余り普段の自分らしくない大胆な行動に出た。
女性の肩に手を回し、半分担ぐようにして、ちょうどホームに入ってきた列車に乗り込んだ。

見た目の感じとは裏腹に以外に、華奢なカラダ。

とにかく、ガラガラの座席にふたりでドシンと座り込む。
「どこで降りるんですか?」聞いてみる。
「ん?うーん、××・・・」おんなじ駅だ。
(こうなったら、トコトン付き合うしかないか)腹をくくった。
「ボクもそこで降りますから、寝てていいですよ」

「うーん・・・すまんなぁ・・・大丈夫、だいじょうぶ・・・」
彼女はそんなことを言いながら、肩に寄り掛かってきた。
(ちょっと役得かな・・・)と思いながらもこの人はなんなんだろう?
という疑問が湧いてきた。服装や、色を抜いた髪を見ると、どうやら普通のOL、
という風には見えない。(おミズのお姉さんかな?)どうも、そんな感じだ。
「はぁ・・・、もう疲れたわぁ・・もうダメやわぁ・・・・」
うわごとのように何かつぶやいている。
まぁ、酔っぱらって愚痴っぽくなるヤツは何人も見てるんで、別段気にしなかった。
「帰りたい・・・帰りたいわぁ・・・・・・グスッ・・・」
そういえば、なんか訛りがあるように聞こえる。関西弁だろうか?
自分も田舎から出てきた身だ。(苦労してるんだろうなぁ・・・)
なんとなく同情してしまった。
彼女の頭をぐっと自分の方に寄せて、髪を撫でていた。
「グスッ・・・・グスン・・・・・」

ボクはそのまま、髪を撫でつづけていた。
駅に着いた。彼女はまだうつむいたまま。一人でも歩けないようだ。
ボクはそのまま肩を貸して、駅を出た。
「家、どっちです?」
「あっち・・・」
彼女が指差した方向を見てほっとした。(おんなじ方向だ)
正直、ボクもそこそこ飲んでいたんで相当にダルい。反対方向でなくて良かった。
「こっち・・・」「そこ左・・」
彼女に指図されるまま、静まり返った街を歩いて行く。
しかし、驚いたことにますます自分の家に近づいてゆく。
方向どころではない。

「ココ・・・」

びっくりした。なんとボクのアパートのすぐ近く。歩いて5分、というところか。
白い、ちょっとこじゃれた感じのマンション。
(やっぱいい給料もらってるんだろうな)そんなことを考えているうちに、
足のしっかりしてきた彼女に、引っ張られるようにその建物に入って行った。

最上階、いちばん端の部屋の前で立ち止まる。
ハンドバックから鍵を出し、ドアを開ける。
「じゃ、大丈夫ですね?ぼくはこれで」体を離して一人で立たせようとする。
しかし、彼女は逆に僕に抱き着くようにしてきて、「ワッ」と、泣き出した。
靴でいっぱいの玄関先、ボクはバランスを崩して倒れ込んでしまった。

ドシャッ!!

「あたたた・・・」
「エグッ・・・グスン・・・グス・・・・・」

押し倒されたような形になってしまった。(またか・・・)
仕方が無いので、僕はそのまま髪を撫でながら彼女が泣きやむのを待った。
どれくらい経ったろうか。
「グス・・あ・・・何してるんやろ?わたし・・・」
「もう、いいですか?」
「あっ!ごめん!!」とっさに離れる彼女。
「えっと・・・、ん?」ちょっと怪訝な顔をする。
「あなたが駅のホームで・・・」
「あっ!そっか!送ってきてくれたんやな。そや!そや!」
「そうですよ。それ以上のことは何もしていませんよ」
「ごめんなぁ〜、なんかお礼しないとな・・・」
「別にいいですよ。まっ、ボクも近所に住んでるんで。また会った時にでも。」
「そっかー、とにかくゴメンな。ありがとな。」
「じゃ、ボクはこれで・・・」
立ちあがり、玄間から出ようとすると、彼女が腕を引っ張る。
「ほんとアリガト!でも、このことは誰にも話さんといてな。」
彼女はウインクしながら、舌を出して謝っている。
「はぁ、話さないでくれと言われれば、話しませんけど・・・」
「サンキュ!ありがと!!あんたエエ男や!!感謝しとく」
「はぁ、じゃあ・・・」
急にハイテンションな彼女に押されて、ちょっと戸惑いながら玄関を出ていく。
「ありがとなー」
ドアから顔を出して、手を振っている。
「話さないでくれ」って自分で言ってたくせに、
これじゃ近所の人が起きてしまうんじゃないか?
そんなことを考えながら、空を見上げるとかすかに白んできている。
まだ手を振っている彼女に、軽く会釈をしてから、階段を降りていった。
トゥルルルルルルル!ルルルルルルル!!
電話の音で目が覚めた。「おう、まだ寝てたのか?」近所の友達からだ。
「ケータイにも掛けたんだケド、出ないからさ。んで、学校行かねーの?」
もう、昼を過ぎている。今から行ったって・・・
それに、もう授業なんかどうでもいいし・・・
「今日はいいや」「今日もだろ?」電話の向こうで笑っている。
「メシでも食いに行かねー?」「うん、腹減った」
「んじゃ、いつものとこ」「ラーメン?今日はあっさりしたもんの方が・・・」
「なんだよ。んじゃ、とにかくおまえん家行くわ」「おう」
友人が来る前に、シャワーを浴びる。髪を拭いていると、ちょうどやって来た。
「どこ行くよ」「うーん、和食系」「じゃ、あの定食屋でいいか?」
「そだね」髪を乾かすと、サイフと鍵を持って、あとケータイ、ケータイ・・・
・・・・・ケータイが無い!!
「ケータイが無い・・・」「はぁ?」どこにも無かった。
「どーりでオレが掛けても出ないわけだ」

あんまり待たせても悪いんで、とりあえずメシを食いに行く。
飲み明けに定食屋のミソ汁はうまかったけど、気になって仕方が無い。
「なんだよ、昨日そんなに飲んだのか?おまえがそんなに
 酔っぱらうなんて珍しいな。俺も行けば良かったよ」
そう、コイツは昨日の飲みに来てない。一人で帰ってきたはずだ。
別れた後、一人で昨夜のことを思い出していた。
結構飲んで、終電しか残ってなくって・・・
(そーだ、あの女(ひと)!!)思い出した。(まさかスられた!?)
いや、彼女相当酔ってたし、第一サイフじゃなくてケータイなんか・・・
(そうだ!!あの時だ!!)彼女の家の玄関先で押し倒された時!
しかし、彼女の泣き顔と、別れ際の顔を思い出して、
もうひとつ重大なことに気付いてしまった。
あの女って、TVで見たことある!モー娘。の・・・

TVは良く見る、特に音楽番組はマメにチェックする方だ。
アサヤンもたまに見てるし、
モーニング娘。がだいたいどんなものかは知っている。
印象は、「メンバーの出入りが激しい」
「カラオケで女の子が歌うと、盛りあがるよね」そんなところ。
いたって平凡なもんだと思う。
しかし、事は重大だ。昨夜のことを思い出してみる。
フツーに考えても、すごい事なのに、その女性がブラウン管の向こう側の人間。
しかも、あのモーニング娘。リーダー、中澤裕子・・・・

「とにかく、電話してみよう」(出てくれるかな?)
家の電話から、自分のケータイにダイヤルする。
トュルルル・・・トゥルルル・・・
(そういえば、必ずしも彼女が持ってるってわけでもないんだよな・・・)
(それに、まだあの人“中澤裕子”って決まったわけでもないし)不安になる。
「あ、もしもし・・・」女性の声(出た!!!)
「も、もしもし、あの、その、で、電話の持ち主なんですけど・・・」
声が上ずっている。
「あ、昨日のキミか?よかった〜、本人からで」
「やっぱり、昨日の・・・あの、それで・・・」
「ケータイなくって不便やったやろ?で、どうしよか?取りにくる?」
「あ、ハイ・・・でも、いいんですか?また家まで行っても?」
「う〜ん、まぁ、大丈夫やろ。それよりキミも大変やろ。ケータイ無いと」
「ハイ、そうですけど・・・」
「そやな・・・11時頃、階段とこで待っといてくれる?」
「わかりました。それじゃ、その頃うかがいます」「んじゃ、またなー」

手が汗ばんでいる。気が付くと正座だった。
また中澤ネタか〜・・
若いのいこうぜ
359名無し募集中。。。:03/03/15 10:30
ゆゆたん(・∀・)イイ!!
誰か加護の書いて欲しい
加護の乳はやばすぎるよ・・・
加護は顔も首も腹もヤバすぎるが・・・
362ヴォルケーノ萩原:03/03/15 14:32
>>359
モ板から出張ご苦労
363名無し物書き@推敲中?:03/03/16 16:24
くだらな過ぎ
364名無し物書き@推敲中?:03/03/16 16:29
★ココで決まり★男の掲示板★大人のリンク集★   
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
365名無し募集中。。。:03/03/17 22:37
ずるいからきますた
なかざーネタ最高でふ!これからもドンドンかいてくださいね応援してまふ
         ____
.         |@ノハ@|
.         | ̄ ̄ ̄ ̄
      △     アイボン王国
     △l |
__△|_.田 |△_____
   |__|__門_|__|_____|
367名無し募集中。。。:03/03/17 22:43
368名無し募集中。。。:03/03/17 22:46
         ________
.         | 从#~∀~从|
.         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      △     ゆゆたん王国
     △l |
__△|_.田 |△_____
   |__|__門_|__|_____|
369名無し募集中。。。:03/03/17 22:58
お前ら荒すな
結局、作家さんは一人しかいないわけね。
ゆゆたん続き待ち从#~∀~#从
11時、時間通りにボクは昨夜のあの場所に来ていた。
マンションの入口、階段の手前で待っている。なかなか来ない・・・
10分ぐらい経ったろうか、タクシーが止まり、女性が出てきた。
「あー、ゴメン、ゴメン。ちょっと押してな」
やっぱりそうだ。“中澤裕子”本物だ。
昨夜と同じような派手な格好。目の前まで来て、サングラスを外す。
(昨日はしてなかったな)そんなことを考えていると、
「いやー、ほんとよかったわ。何回か鳴っていたみたいやけど、
 たまたま出たのが本人からの電話で。はい、コレ」電話を差し出す。
「昨日はほんとアリガトな。恥ずかしいとこ見せてもうたわ」
「いえ、全然そんなことないです。こちらこそ、わざわざ…」
「うーん、やっぱお礼したいわ。ちょっと上がってき。お茶飲んできーな」
「え!?いいんですか?まずいんじゃ、ないですか?」
「いいから、いいから。ヘーキ、ヘーキ」

(うわー!うわー!)
彼女の後をついて部屋に向かう。周りの景色が全て昨夜と違って見える。
ガチャ・・・ドアを開ける。「散らかってるけど、ゴメンなー」「いえ」
玄関先は靴でいっぱいだが、部屋はそうでもない。というか、何も無い。
TVにソファーに小さいテーブル。あまり生活感の無い部屋だ。
(寝るだけの部屋なんだろな)「紅茶でいーか?」「あ、ハイ。なんでも」
「じゃ、飲むか?」缶ビールを手にこっちを見ている。
「えっ!!」「あははは!冗談や、冗談」屈託無く笑う。
「昨日は久しぶりのオフでな。ちょっと調子に乗って飲みすぎてもーた」
関西弁を話す友人のいないボクは、彼女の一言一言が、すごく新鮮だった。
「あ、ボクも飲んでて。実は何もわかってなくって。
 今日気付いてビックリしました。ほんと、スイマセン」
「なんであやまるの?助けてもらったのはこっちやし。あやうく週刊誌ネタに
 なるとこやったわ。『娘。リーダー 駅で泥酔』ってな。あはっ」
紅茶を持ってきて、正面に座る。「学生さん?」「はぁ、もう今年で卒業ですけど」
(やっぱり、キレイだなー)TVで見るのと、直に見るのとではやはり違う。
間近にいる彼女は、ほんとに色が白くて、肌がきれいで。
化粧も、けっしてし過ぎていたりしない。そして、結構小さく見えた。
ぼーっとそんなことを考えながら、他愛も無い話をしていた。
「彼女いんのん?」「いえ、今は」「ウチどこ?」「すぐそこの角の・・・」
自分と違う普通の生活をしている人間に興味があるのか、質問攻めだった。
そして、彼女はよく笑う。気を使ってくれているんだろうか。
ボクの緊張もだんだんとほぐれてきた。

「あ、じゃそろそろ…」小一時間も話しただろうか、12時もまわっている。
「ん、そやな。またおいで。まだお礼になってへんし」
「え!でも、マズイですよ。うれしいですけど」
「ヘーキやて!ほら近所の人、誰も知らんやん?だからといって、
 挨拶回りもでけへんし。近くに男の人の知り合いがおると、何かと心強いしな。
 キミ真面目そうやし、仲良うしてくれるか?」
「も、もちろん!あ、ありがとうございます!!」
とりあえず、自分のケータイを教えて、彼女の部屋を出た。

「またなー」
なんか、夢でも見てたようだ。帰りの足取りは、軽い、なんてもんじゃなかった。
いやったぁー続きだぁー
待ってましたよ(;´Д`)
ななしんぐさんまだぁ?
( `.∀´)<ほぜむ
377名無し募集中。。。:03/03/30 06:15
>>372-373
この話前スレに書いてあるのそのままじゃん
内容も変わってないしさ
続き読みたいなら前スレ読んだほうがはやいよ
378.:03/03/30 22:11
>>377
じゃあ、datでもhtmlでもいいからどこかにうpしてくれ。
379名無し募集中。。。:03/03/31 04:22
>>378
>>14のが見れるだろこれの672からはじまってる
380名無し物書き@推敲中?:03/04/01 01:04
>>379
恐らく君が見ているのはローカルのdatの類だな
それをどこかに上げればいいんだよ
381名無し募集中。。。:03/04/02 05:32
>>380
あ〜ぁ>>365-369の時に初めてきたがその時は見れたのに
382名無し物書き@推敲中?:03/04/02 21:41
>>381
ヲイヲイ、何が>>365-369だよ。この話は>>377から始まってんのに。
>>380から丸1日もかけてそんな言い訳考えてたのか?
つーか、言い訳にもなってないし。
ま、それはそれとして、どこにうpしたんだ?
うpの仕方がわからなければコピペでも構わんぞ。
383名無し募集中。。。:03/04/03 02:11
>>382
なんだ?ここは春房しかいないのか・・・
てっきり>>350からの話を待ってる奴だけだと思ってたよスマソネ
うpしてほしけりゃそれなりのことしろよ厨房
まぁ春房しかいない事がわかった今ここにくる気もなくなったわけだがなw
喧嘩(・A・)イクナイ!!
マターリマターリ行こうや
喧嘩(・A・)イクナイ!!


あれから一週間が経つ。やはりモー娘。の出ている番組はチェックしてしまう。
ブラウン管の向こうの彼女、目の前にいた彼女。不思議な気持ちだ。
そんなある夜。電話が鳴った。
「あ、中澤やけど。」「ああ、どーも」やっぱり緊張する。
「ちょっと、来て欲しいんやけど」「はい。いいですよ」
彼女の部屋に行く、3回目だ。「こんばんわー」
「急にゴメンな」「いえ。で、どうしたんですか?」
「コレなんやけど・・・」 部屋に入ると、玄関にパイプのようなものがいっぱい転がっている。
「靴の収納作ろうとしてな、でもさっぱりやわ」
「なるほど」「で、キミを呼んだんやけど」「簡単ですよ」
黙々と組み立てているボクの横に彼女はしゃがみ込んでずっと見ている。
じーっと見つめる視線を感じて、すごく緊張した。
「こんな感じかな?」「お〜、さすがやわ!男の人がおると助かるなぁ」
ちょっと羨望の眼差し、でこっちを見ている。悪い気分はしない。
「なんか不都合があったら、また呼んでください」「ありがとなー」
「じゃ、ボクはこれで」「あっ、ゴメンなぁ。アタシも明日早いし・・・
 今度必ずお礼するから」「別にいいですよ。たいした事じゃないし」
「なにゆーとんのん!受けた善意は必ず返す、 ウチはそんな薄情なオンナやないでぇ!」
「あははは。じゃ、楽しみに待ってます」 いい事した後は、気分がいい。



二度目の、彼女からの電話。
「今日は早くあがってな、これから飲まへん?暇やったらでいんだけど…」
「あ、はい!暇です!暇です!」「じゃ、ウチで待っとるわ」
(気軽に食事にも行けないなんて、大変だよな)
当然外に飲みになんか行けない。彼女の家に行く。

「なんか、プローデューサーにな『手に入りにくい物』言うてもらってん」
テーブルの上にワインがある。
「一人で飲んでも、せっかく珍しいもんなんならな。お礼も兼ねて」
「夕飯は食べた?」「はい」「じゃ、ツマミだけでエエな」
チーズに、クラッカーに・・・次々と冷蔵庫から“ツマミ”が出てくる。

「「カンパ〜イ!」」ゴクッ・・・
「どや?」「う〜ん、いつも安酒しか飲みませんからねぇ…」
「私もわからんわ」「まぁ、酒は好きですから。おいしいです」
「お、エエなぁ。結構飲めるクチ?」「まぁ、人並みに」
「じゃ、ホラホラ・・・」ドンドン注いでくる。
「はぁ」
でな、そん時マネージャー、なんて言ったと思う!?」「はぁ」
「もう、やっとられんっちゅーねん!!」「はぁ」
(愚痴りたかっだけなのかな。それとも飲むといつもこうなのかな?)
「やっぱあれか?学生っていうと、合コンとかすんのん?」
「まぁ、何回かは」「わぁ〜、やらし!わっかいなぁ〜」
「しょっちゅうやってるヤツもいますけど、ボクは何回かですよ」
「ボクゥ!?」「は?」「もう、いい歳して、『ボク』?」
「はぁ、いやきちんとしたとこでは、そりゃ、ちゃんと『私』って言いますよ」
「あっはっは!!『ボク』『僕』!『ボクちゃん』やな!カッワイ〜」
(酒癖悪いんじゃないかなぁ)ちょっと、ムッとした。
「あっ!怒った?ごめんねぇ〜ボクちゃん!あっははは!」」

ふと時計を見るとけっこう遅くなっている。「あっ、そろそろ」上着に手を伸ばす。
「えっ!もう帰んの?もしかして、ほんとに怒った?」
「いや、別に怒ってないですよ。もう、遅いし」「ゴメンな、ゴメンな。
 そんな怒らんといてぇな〜」「怒ってませんて」立ち上がり、玄関に行く。
「ほんまに帰るの?」「ごちそうさまでした」彼女はボクの上着の裾をつかんだ。
「まだええやん」「え?でもマズイですよ」ドアを開ける。雨が降っていた。
「ほ、ほら雨降ってるし」「すぐそこですから平気ですよ」裾を引っ張られる。
「泊まってき」うつむいてる。(え?泣いてる?)声がかすれて聞こえた。
「で、でも」「明日はウチ、午後からやし。なぁ」見上げた目が涙ぐんでいる。
(今度は泣き上戸??)「じゃあ…」「よしっ、じゃ!飲み直そ!」

泣き落とされた感じだ。(ひょっとして?)なんてことも考えたけど、
それから少しだけ飲んで彼女は寝室へ。ボクはソファを借りて寝た、
のは明るくなってきた頃だと思う。
「ちょっと、起きて!」
(ん……)激しく肩を揺すぶられる。
「もう、私出るから。キミは今日用事あんの?」
「ん…別に」「じゃ、留守番頼むわ。TVでも見てて。」
「んじゃ、夕方には帰ってくるから」彼女は走って行ってしまった。
まだ寝ぼけていたボクは、状況がよく飲み込めてない。(え!!留守番!?)
あわててドアを開け、下を見ると彼女が車に乗り込むところだった。
「な、なかざ!…」そこまで叫びかけて、言葉を飲み込む。(マズイだろ)
その車はものすごい速さで行ってしまった。仕方なくボクは部屋に戻る。
時計を見る。12時。
(もう一回寝るか)まだ寝足りなかったボクはソファーに寝転がった。

腹が減って目が覚める。(どうしよう?)鍵を掛けないで外に出れないし、
仕方なくテーブルの上にあったクラッカーの残りを食べ、
TVを見て時間を潰していた。(歯、磨きたいな……)

6時を過ぎた頃、彼女が帰ってきた。
「た・・ただいまー」「あ、おかえりなさい」
「あっ、あはは・・・ゴメンな。留守番押しつけて」
「いえ、今日は何にも無かったし」「オナカすいたやろ、いろいろ買ってきたんやけど」
彼女はビニール袋を下げている。
なかからパンやら、コンビニ弁当やら、ジュースやらが出てくる。
しかし、とてもひとり、ふたりの量ではない。「なんでもいいから、食べや」
(一日潰されたんだし、いいか)と思い、遠慮なくいただくことにした。
「いただきます」
「ごちそうさまでした。んじゃ」立ち上がろうとする。
「あ、あのな!実はな、お、お願いがあるんやけどな」「はい?」「ん、んと…」
話しづらそうにしている。
「勝手なお願いなんやけどな、もう今日のことで怒ってるかも知れへんけどな…」
「別に怒ってないですよ。なんですか?言ってみて下さい」
「・・・・・・ここに、住まへんか?」「えっ!?」
「ほ、ほら、何ていうの?ルームメイト?・・あたしも女の一人暮しで不安やし、
 仕事で忙しいからそんなに家にいるわけでもないし、
 好きに使ってくれてええから・・・」
余りに突然のことでびっくりした。ただじっと彼女の顔を眺めているだけだった。
彼女はちょっと赤くなりながら、目線を合わせずにキョロキョロしながら話している。
身振り手振りも派手で、かなり慌てているのがわかる。
「・・・やっぱりな、仕事で疲れて夜遅く帰ってきて、
 誰もいない部屋に帰ってくるのはな・・何て言うか・・・」

「良いですよ。ボクで良かったら」
田舎から出てきて数年間、一人暮しをしてみてわかる所もある。
けっこう寂しいもんだし、話相手がいるだけでもな、と思ったこともある。
(女の人だったら、余計だよな)変なファンだっているだろうし、女性であるだけで
いろいろな不安のなる事もあるだろう。
「ホンマか?ほんとにええのん?」「ハイ」
彼女は急にこっちを見る。満面の笑顔。ちょっと涙ぐんでいる。
「いや〜、良かった。変なヤツって思われたらどうしようかと思った〜」

390名無し募集中。。。:03/04/05 00:25
キタ━━━━━━从#゚∀゚#从━━━━━━ !!!
391名無し募集中。。。:03/04/05 07:06
喧嘩?してた者だが俺の発言全部撤回させてもらうわ
ちょっと俺勘違いしてたみたいだから
( ´ `)<どんまい
( ‘д‘)<ほぜん
393ラ・マン:03/04/10 15:12
つい先ほどまでいとおしくてならなかった少女の体が、いまは見るもけがわらしい
と、男には思えた。
(なんでいつも女はこうなんだ?)
男の思いは過去に遡る。あの女もそうだった。。。。
知的だと思い、自分にないインテリジェンスをあの女に求めたのに
男と女の関係になったとたんに、ただのメス犬になりやがった。
あの女の上辺だけの知性。
それがわかって別れようとしたらマスコミに自分から売り込んでいった。
叩かれたのは男の方だった。
女はいつでも自分の目的のために男に抱かれる。

「ねぇーん。パパァーン」
少女の甘えてくる声が、男の気持ちを現在に引き戻した。
過去の女の幻よりも、いまは目の前にいるこの女が問題だ。
(どうする? どうやって逃げる?)
男は考えをまとめようとして、ベッドサイドのテーブルに手を伸ばした。
考えごとをするときには煙草をくゆらすのが男の癖だった。
394ラ・マン:03/04/10 20:33
先に煙草の箱を手にしたのは少女の方だった。
慣れた手つきで一本引き抜くと、並べて置いてあったライターで火をつけた。
紫煙を吐き出すその表情は15才とは思えぬ老けた容貌に思えた。
(中学生から酒に煙草に男にと、遊び暮らしているとこうなるのか)
男の思いも知らぬげに、少女はニコッと笑った。
「ねぇ、パパァーン。さっきのお願い、聞いてくれるぅ?」
少女は自分のくわえていた煙草を男にさしだしながら、そう言った。
男の目は煙草の吸い口に残る少女の口紅の赤に吸い寄せられた。
(きたない口紅の色だ)
男の少女への思いは、口紅の色への嫌悪となってあらわれ始めていた。
抱く前は世界中の誰よりもいとおしいと思っていた。
抱いて、交換条件のようにおねだりされてから
街の娼婦を抱いたとき以上に嫌悪感が沸き起こった。
(こんなことならカネで自由になる女でも呼んでおけばよかった)
男は、さも(私ってかわいいでしょう?)といわんばかりの目をして
ベッド上で見上げる少女の顔を、にくらしげに見下ろした。
ななしんぐさん復帰までの繋ぎゆゆ小説コピペ


「とりあえず、一回帰りたいんですけど。風呂入りたいし。着替えも」
「そっ、そやな・・・」「じゃ、また」
「『また』って、すぐ戻って来てくれるんやろ・・?」
うつむいてしまっている。「ええ、すぐ来ますよ」

ボクは家に帰りシャワーを浴びると、とりあえず洗面用具と着替え一式を
小さなカバンに詰めて家を出た。

インターホンを鳴らす。
「あのっ・・・」「おかえりぃ」「た、ただいま」今度は逆だ。
「よろしくなぁ」「よろしくお願いします」
ふたりとも照れくさそうに握手をした。

こうして、二人の生活が始まった。
週3日のバイト、学校は1日か2日。
残りは家でゴロゴロしながら彼女の帰りを待つ。
プレステも持ってきた。着替えも必要なものはほとんどある。
散らかった自分の部屋はちっともやらないのに、なぜか掃除はマメにやっている。
洗濯もまとめてやっている。最初は恥ずかしかったけど、一週間で慣れた。
食事も作っている。一通りは出来たし、嫌いな方でもなかった。
やはり、食べてくれる人がいると、作り甲斐がある。
一人でいるときはコンビニ弁当で済ませていたけど、大きな変化だ。
(これが“ヒモ”ってやつか?あ、でも夜のご奉仕がないか・・・)
寝る時は彼女は寝室、ボクはリビング。
最初はそんなことも考えたけど、二人の関係はルームメイト・・・
というより、姉と弟のようだったかもしれない。
(やっぱ家政婦、家政“夫”だな・・・)

「ただいまー」「おかえり」「はぁ〜、ほんっと疲れたわぁ〜」
帰りはいつも遅い。休みも丸一日というのはほとんどない。
「はぁ〜、やっぱ風呂上りの一杯がサイコーやわ」ビールを飲む彼女。
ほとんど毎日、晩酌に付き合う。基本的には愚痴、それに付き合う。
「明日は早く終わるから、夜、どっか食べ行こ」「お、珍しいね」

一緒に暮らし始めて、先ず彼女に禁止された事。『敬語』と『遠慮』。

「どこ行こかー?いつもどんなとこ食べに行ってんのん?」
「え?学生だからねー。ファミレスとか。あ、うまいラーメン屋知ってるよ」
「お、ええなぁ。」「近所で、たまに雑誌とかに紹介されてる」「ヨシ、そこ行こ」
「いいの?ラーメン屋で?」「えーの、えーの。」

次の日、夕方早く帰ってきた彼女とラーメンを食べに行く。
メガネを掛け、ちょっと地味な格好で外に出る。店はちょっと歩いたところにある。
「うわ〜、スゴイなぁ」会社帰りのサラリーマンを筆頭に列ができている。
「まぁ、今日はすいてるほうだね」「こんな近くにあったのに、知らんかったわ」
コソコソおしゃべりしながら30分、順番が来た。
カウンターに座ると、目の前で次々とラーメンが作られていく。
身を乗り出して、厨房を覗き込む彼女。「わぁ〜、スゴイわぁ。おっ、鮮やか!」
職人が慣れた手つきで、麺を湯切りしている。たしかにそうだけど・・・
「子供みたいだよ」「ええやんかー。こういうの見てるの好きやの。スゴイやん」
ときどき、すごく無邪気なところを見せる。
普段は、世をときめくアイドルグループのリーダー。
自分よりずっと若い子の面倒見ている。それも9人。
責任感も、気苦労も相当のものだろう。
家に帰ってくれば三十路まえの疲れたOLって感じがしないでもないけど。
「はい、おまち!」目の前に湯気を上げた二つのラーメンが並ぶ。

帰り道。とりあえずあのラーメン屋は気に入ってもらえたようだ。
「やー、うまかったなぁ。なにより、兄ちゃんの威勢の良さが気に入ったわ。
 『ヘイ!ラッシャイ』てな」モノマネを交えて説明している。
「あはは。雑誌に紹介されんのもわかるでしょ」「ほんとやわ」
彼女が腕を組んできた。

「また行こなぁ」
「・・・うん」

寒くなり始めた、秋の夜道を二人で歩いていく。
398名無し募集中。。。:03/04/12 04:58
从#~∀~#从<期待sage
399名無し物書き@推敲中?:03/04/12 07:34
「モーニング娘」って、そのままじゃん。だって、俺の住んでる街には、
そのものずばりの名前の出張ヘルスがあるよ。一度利用したけど、
19歳のエリナって子がきた。モー娘っぽいのは髪形だけだった。
400名もなき物書き:03/04/14 00:15
しばらく来ないうちに、ななしんぐさんが復帰してたんですね。
ここのところ、いらっしゃらないようですが、作品楽しみにしてます。
401山崎渉:03/04/17 13:12
(^^)
402山崎渉:03/04/20 02:02
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
厨の溜り場になって以来、スレの伸びがすっかり止まってしまったなあ。。。
404名無し募集中。。。:03/04/25 05:19
がんばって!
405ななしんぐ:03/05/01 22:15
そのうち復帰したいなhozeん
マターリ待ちます
407名無しさん:03/05/08 17:48
保全
408名無し物書き@推敲中?:03/05/14 13:57
>>397
これで終わりですか?
続編希望!!
>>408
まだ続きあるよ。
410名無し物書き@推敲中?:03/05/14 18:40
>>409
ぜひ、うぷしてください!
「おう、メシ行かねぇ」友達からの電話。
「あ、いいよ」ボクは暇を持て余していた。今日も彼女は遅いらしい。
「んじゃ、おまえんち行くわ」「ちょ、ちょい待って、それはちょっと・・」
「何だよ」「いや、その・・・散らかってるし」
「すぐ飯食いに行くし、気にしないって」「いや〜、あんまりにも・・」
「そうだ!コンビニの前集合。んで良いでしょ」「ああ、良いけどさ」
もともと、隠し事をするタイプではないのだが、これはワケが違う。
ルームメイトって言っても信じてもらえないだろうし、何より相手が相手、だ。

「なんか最近、お前付き合い悪くない?」「そ、そう?そんなことないでしょ」
「うーん、飲みに誘っても来ないし」たしかに、夜は彼女の帰りを待ってるし、
毎日晩酌してるから、ことさら飲む気にもなれない。
「なんか、最近おまえに女が出来たんじゃねーかって言う噂があんのよ」
「えっ!?」思わず、ほおばったパスタを吹き出しそうになった。
「なんかさー、親しげに女性と話しながらラーメン食ってる君を目撃したという
 情報があるのだよ」「・・・マジ?しばらく行ってないよ。あそこ」
・・・ヤバイ、内心相当焦っている。
「まぁ、通りかかったってやつの話しだからな」「そっ空似、空似。それにさ、
 そう言う事、今まで隠したこと無いじゃん」「まぁ、そうだけどな」
なんとか納得してくれたようだ。
「んじゃさ、今日オレんちで飲まね?久々に集まろうって話しがあんのよ」
「え?いきなり?」「いいじゃんかよ。なんだよ、やっぱアヤシイな」
「あ〜、明日はバイトだから」これは本当だ。
「なんだよ、昔は飲みつったらすぐに来たのにな」
「こりゃ、やっぱ疑惑は拭い切れねぇな」嫌らしい目でこっちを見ている。
・・・困った。「・・・朝までは居られないよ」「そうこなくっちゃ」
そう言えば、別に彼女に遠慮する必要もないんじゃないかと思えてきた。
(そうだよな。別に彼女でもなんでもないし・・・)
そいつのウチに行くと、しばらくして懐かしい顔が一人、二人とやってきた。
「久し振りだよなー」「おー、元気?最近どうよ?」・・・・・

久し振りの飲み会は、盛り上がった。やっぱり、友達と飲むのは楽しい。
あいつはイイヤツで、例の“噂”を酒の肴には持ち出さなかった。
「オレ、そろそろ帰るわ」「なんだよ!?」「バイトなんだと」「ワリィ」
「今度はおまえんちな」「えっ!・・まぁ、そのうち」軽いジャブだ。
「じゃあ」「おう」「またなー」
こりゃ、帰った後で肴にされてるな・・・・・・

12時もまわっている。酔ってたし、自分の家に帰っても良かったけど、
彼女「帰りは遅い」って言ってたし。
もう彼女の家のほうが居心地が良くなってしまっている。
鍵は持っている。二人で暮らし始めてすぐにもらった。
鍵を開けようとドアの前に立つ・・なんかヘンだ。ドアの隙間から光が漏れている。
(消し忘れ?おかしいな・・)試しにドアノブを回す。・・・開いた。
「なんだ、帰ってたの?あはは〜」彼女の靴がある。
TVも付けず、彼女が部屋の真ん中に座っている。着替えてもいないようだ。
「・・・・」キッと顔を上げこっちを睨む。目が赤い・・・・・・
「何よ!びっくりするでしょお!!アホー!!!!」
「へ?」
「急に居なくなって!!どこ行ってたん?お酒飲んで帰ってきて!なんやのん!!」
ムカッときた。
「なっ、友達んちで飲んでただけだよ!第一、何してたって、勝手だろ!
 なんで怒られなきゃなんないんだよ!!」
酒のせいもあり、柄にもなく怒鳴ってしまった。
「そ、そやけど・・・どこに行ってたとかじゃなくって、
 ベ、別にええけど・・・出かけるときに、その、電話とか、
 なんか連絡のしようがあったでしょお!」
彼女はポロポロ涙を流している・・それを見て、ちょっと冷静になったボクは、
「そんなこと言ったら、コンビニにも行けないじゃん。
 それに今日は『遅くなる』って言ってたから・・・」
「思ったより早く終わって、早く帰ってきて、また二人で夕食でも食べようかと
 思って、いっくら電話しても出ぇへんし・・・
 いつまで経っても連絡ないし・・・・
 もう帰ってこないんじゃないかって・・エッ・・エッ・・・」
ついに、泣き出してしまった。
そういえば、アイツんちケータイの入り悪いんだよな。
ご、ごめん・・・」彼女に向き合うように座って頭を下げる。
「いや、ウチも言い過ぎやわ。どうかしてた・・・・・
 最近忙しくって・・・イロイロあってな・・ゴメンなぁ・・・」
あわてて涙を拭いている。やれやれ、どうにかおさまった。
「あー、泣き疲れたら、オナカすいたわ。夕飯も食べてへんし」
「そっか、なんか食べる?って、冷蔵庫何もないし」
「食べに行こ」「この時間じゃ、ラーメン屋ぐらいしか・・・」
「あそこでええやん」
アイツ等に会ったら・・・・・・まっ、いいか、そん時はそん時だ。

「んじゃ、行こっか」

あれからちょっと変わったのは、ボクのほうが少し出かけるようになった事。
「若い男の子が、一日中家で腐ってたらアカン!」
さんざん、自分で騒いだくせに・・・
夜、出かけるときには留守電にメッセージを残す。
自分の家に友達を集めて飲む、アイツとの約束も果たした。
でも、それは久し振りの我が家であったりもする。
そんなある日、バイトが終わり、休憩室で着替えていると、電話が鳴る。
「まだ帰ってへんのん?」彼女からだ。「もう終わったよ、今帰るとこ」
「んじゃ、迎えに行ったるわ」「え、マズイでしょ、それ」「大丈夫、大丈夫」
「ってか、もうそこにおるで」「えっ!?」
慌てて着替えて、「お疲れサマ」もそこそこに外に出る。
すると、反対車線から手を振っている人がいる。道路を渡り、彼女に駆け寄る。
「はは、びっくりした?」「マズイでしょ。こんなとこ来ちゃ」
「へーきやて。誰も気付いてへん。それにそんなこと言っといたら、
 どこにも行かれへんで」確かにそうだけど・・・

スーパーに寄って、夕食の材料を買い込む。
「今日は早かったね」「うん、前から言ってたやろ、明日から海外やから
 早めに帰してくれたんや」「あ、そっか」
ロケかなんかで香港に行くらしい。彼女とは3日間会えない事になる。
「だから、今日はたっぷり飲もーな」「どうせ、むこうでも飲むでしょ」
「あっはっは!それは言わないお約束」
食材と、お酒でいっぱいのスーパーの袋を下げながら、二人で歩く。
マンションに着いた。フロアに上がる。
と、彼女の部屋の前にしゃがみ込んでいる人影がある。背の小さな、女の子。
「あ、あんたどーしたん?こんなとこまで来て?」

「裕ちゃん・・・」
背の小さい、厚底履いた、いかにも今風な女の子、矢口真里?だ・・・
ここに、モー娘。のメンバーが二人も居る。
(すっげー)何てことをのんきに考えていた。
「どーしたんや、矢口・・?」「ちょっと、相談があって・・・」
と、その矢口さんと目が合った。びっくりして、表情が固まっている。
「あ・・・・・・」「どうも」「あちゃ〜、そうや」
「・・・裕ちゃん、もしかして・・ あ、アハッ。マズかったかなぁ〜。
 こんなとこ来ちゃって・・・」「いや、矢口。違うんや、この子は・・・」

「あ、ボク親戚なんですよ」
「!?・・そ、そう!この子、私の従兄弟でな、今東京来ててん。
 で、久し振りにって事でな。なんや、娘。になる前やったから・・」
「前に会ったのは4年前だね」「そうそう!」
「・・・ふ〜ん・・じゃ、せっかくの再会を邪魔しちゃ悪いかな」
「なに言うとんの。話しがあったんやろ。いいから上がり」

部屋に上がり、荷物を置く。
「じゃ、ボクはそこらへん散歩でもしてるから」
「そっか、悪いな、助かるわ」「すいません」「いえいえ」
ボクは部屋を出た。(本屋で、立ち読みでもしてるかな)
ななしんぐさん復帰待ち小説過去名作コピペの続き

週刊誌を2冊も読み終わった頃、電話が鳴った。
「もう、終わったで」「じゃ、戻っていいの」「はよ、帰ってき」
部屋に戻るとまだ矢口さんが居た。
「すいませんでした。矢口のせいで。」「いや、ほんと気にしないでください」
悩みが解消したのか、矢口さんの表情は来たときのそれと違って、
やたらと、明るいものになっていた。じっとボクのことを見つめている。
「どうしてもお礼が言いたいっちゅーてな。ほら矢口、あんたも
 明日早いんだから、もう帰り」「頑張ってくださいね」
「あ、ありがとうございますぅ!裕ちゃんをよろしくお願いします」
「なに言うとんの、じぶん」「あはは」
「じゃ、また会いましょうね。さようなら〜」
キラキラの目が印象的だった。

「大変だねぇ、リーダーは」
「うーん、まぁ、みんなカワイイ妹たちやからな」
「しっかし、アンタもすごいなぁ。とっさにあんな嘘・・ビックリしたわ」
「うまく誤魔かせたかな」「うーん、たぶん大丈夫やろ」「どうだろ」
「まっええわ、さっ!はよ飲も飲も!!」

彼女の居ない三日間、ボクもちょっとした小旅行をしていた。

鈍行電車を乗り継ぎ、寂れた小さな港町で降りた。
ただ海が広がるだけ。もう、冬も近い。浜には誰一人居なかった。
ふと、彼女のことを思い出す。(スゴイ事だよなー)
余りに突然の出来事。でももう、それに慣れてしまっている。
ふたりの関係は、相変わらずの不思議なものだったが、
とても居心地の良いものだった。

でもそんな日々もいつまで続くかわからない。
ボクが卒業し、会社に勤めるようになったら・・・・・
配属によっては、東京を離れる可能性も十分にある。
そうなったら、今のこの生活もあと、数ヶ月・・・

冷たい砂に腰を下ろし、そんなことを考えていた。

「あんたの事、矢口が疑っとんねん」
「へ?」「ほら、従兄弟やって言う話」「あー」
確かに疑われてもしょうがないよな、とっさの嘘だし。
「でな、もう一度会わせろってうるさいねん。証拠見せろゆーて」
「へー」気の無い返事をする。
「でな、今度ウチに矢口と、あと圭・・あ、保田な、
 遊びに来る事になってん」「マジで?」
「まぁ、もともと遊びにおいでって話はしとったから」
「ふーん、ボクは別にいいけど・・・」「うーん、そうかー」
あんまり乗り気で無いらしい。ボクは、ただただ、びびっている。

来週、矢口さんと保田さんが来る事になった。
もちろん外に食事に行けないので、部屋で鍋。
(なんか、アイドルって感じじゃないな)
半分は部屋に来ることが目的だから、別にいいんだろう。

そして事前の打ち合わせ。
ボクは中澤裕子の従兄弟。
小さい頃は良く遊んでいたが、娘。が始まってからは疎遠になる。
その後、二人とも東京に出て来ては居たが、最近久し振りに会った。
ここで重要なのが、“呼び方”。ボクはいつも「中澤さん」と呼ぶ。
彼女は「キミ」とか、「あんた」とか、「じぶん」とか・・・適当だ。
とにかく、仲の良い従兄弟同士にしては不自然だ。そこで、
「わたしは名前で呼ぶわ。呼び捨てで。その方が自然やろ」
「そだね。じゃ、ボクは“姉ちゃん”かな。」「名前でええやん」
「え、なんか不自然じゃない?いくらなんでも歳離れてるし」
「う・・でも、メンバーはみんな“裕ちゃん”やで」
「まぁ、あっても“裕ちゃん”、“裕子姉ちゃん”とかかな」
「・・ま、ええわ・・・」
「帰ったでー」「こんばんわー」「おじゃましまーす」
二人を連れて彼女が帰ってきた。「こんばんは。この前はすいませんでした」
「いえいえ」「保田です。はじめまして」
「あ、はじめまして。中澤裕子の従兄弟の――です。よろしく」
いよいよやって来た。明日はモー娘。のメンバーはほとんどが休みらしい。
忙しい年末年始、過密スケジュールの中での一休みだそうだ。

ボクは一応、早く来て準備をしていたという事になっている。
「さ、どうぞ。準備は出来てますよ」「や、ありがとな」
「あー、おなか減った―」「すっごーい!おいしそー」
(うーん・・・)目の前にモー娘。のメンバーが三人も。
ボクはまた、そんな事にただただビックリしていた。
「悪いけど飲ませてもらうでー。あんたも飲むやろ」「あ、うん」
「そや、圭ちゃんもハタチになったんやったな。ビール飲むか?」
「えっ!?いいよ、いいよ」「あ、保田さんて成人してたんだ?」
「ついこないだ誕生日迎えたばっかりなんですけどね」
「まぁまぁ、イイから飲んどきー」「ずるーい!!みんなでお酒飲んで!!」
「うっさいなぁ。未成年は黙っとき。大人の楽しみや」
一人未成年の矢口さんはだいぶ不満そうだ。

「じゃ、気合い入れてこの年末乗り切ってこーちゅう事で」
「「「カンパーイ!!」」」「いただきま〜す!」
ゴクゴク・・「あっー!ウマイ!!」
保田さんは緊張した様子でグラスに口をつけている。「うーん・・・」
「わー、おいしー」矢口さんはもうお酒の不満は忘れて鍋をつついている。
「やっぱ、冬は鍋やなぁ。それよりアンタら話があるんやろ?」

「そうそう!矢口が裕ちゃんに彼氏ができたってうるさいんですよ」
「だから違うゆーとるやろ!わたしは矢口一筋やってー」「やー!」
「親戚だって言ってたけど絶対あやしいって。
 でも、結構かっこいいかもーって、
 矢口最近――さんの話ばっかりなんですよ」
「なんだよー!圭ちゃんだってそう言ったら目の色変えて
 見てみたーいって付いて来たくせに!!」「何よ!うっさいわねー!!」
「あはは」なんか照れくさい。「何やアンタら、結局そーいう事かい」
「でもさー、最近裕ちゃん仕事終わるとすぐ帰っちゃうしさー」
「しょっちゅう電話してるしアヤシイんだよねー」
「だから今日は本人まで来てもろて話そうゆーとるんやないか。
 ほらほら何でも聞きーや!白黒はっきりつけよーやないの!」
「よーし!」「んっとねー・・・」
どうやら質問タイムが始まったようだ。

「・・・でな、いっつも遊びに来ちゃ近所の悪ガキにいじめらて
 ビービーないとったんや。ホンマ――は泣き虫で困ったでー」
最初はスラスラと嘘の出てくる彼女に関心していた。
でもだんだんとエスカレートしてきてかなり好き勝手言っている。
だんだんむかついてきた。
「確かにそうだけどさ。必ずその後『泣かしたヤツどこや!敵とったる』って
 その子達の事泣かしてたじゃん。ちょっとやり過ぎだったよ」
「あはは!裕ちゃんらしー」「今も変わんないよねー」
「なっ!アンタよけーな事言うて・・・」
とにかく、二人は誤魔化せたようだ。たぶん・・
「あー・・眠くなってきた」「あたしのベッド使いや」
「ありがと。じゃ、お先に失礼しまーす」
保田さんはまだ慣れていない酒のせいか早々に寝てしまった。
彼女も眠そうだ。矢口さんだけが元気で、ずっとボクに話し掛けてくる。
「・・そんときも裕ちゃんは矢口に抱きついてきてー・・・」
グラスが空になるとすかさずお酌をしてくれる。「ありがと」
「お酒っておいしいのかなー」「ま、人それぞれなんじゃない」
「矢口も飲んでみたいなー」上目遣いで見つめてくる。
(こういうのに弱いんだよなぁ)「コラ、何ゆーとんねん未成年のくせして」
「あっ!起きてたんだ」「いいじゃんか!もーすぐ18になるんだしー」
「アカン!それよりもう寝やー、休暇にならんで」
「あっほんとだー」3時をまわっている。
「そんじゃ、矢口ももう寝まーす。あやすみなさーい」

そう言って手を振りながら、寝室に入っていく。
矢口さんは保田さんと一緒にベッドで寝る事になっている。
テーブルに突っ伏している彼女をソファーに寝かせ、毛布を掛ける。
ボクも毛布を手に、座り込んだまま眠ってしまった・・・・
423名無し物書き@推敲中?:03/05/15 00:42
>>411-422
ありがとう!
今から読ましてもらいます。
424名無し物書き@推敲中?:03/05/15 12:39
読みました。
これからの二人の関係はどうなっていくのか楽しみです。
続き期待してます!
425名無し物書き@推敲中?:03/05/15 12:43
             ∩
        ∧_∧   | |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (  ´Д`)//  < 先生! 今年は犯珍優勝できそうでつか?
      /       /    |
     / /|    /      \  去年の今頃も調子良かったのですが。 ( ´,_ゝ`)プッ
  __| | .|    |         \
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     \_____________
  ||\             \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
426名無し物書き@推敲中?:03/05/16 02:36
続編うぷ希望!
あくまで、ななしんぐさんの復活までのつなぎ。過去名作再掲載

ガチャッ!
ドアを開ける音で目が覚める。
うっすら目を開けると寝室から人影が出てくる。
(矢口さんだ・・・トイレかな・・・)眠いので、また目を閉じる。
ペタ、ペタ、ペタ・・・
(ん・・・?)なんかおかしい。トイレなら寝室の目の前なのに。
足音がこっちに近づいてくるような気がする。目の前で止まる。
(なんだ?)目を開けようとする・・・と、その瞬間

(!?・・・!!!!!!)

唇に柔らかいものが当たる。視界には矢口さんの顔。
あまりの事で声も出ない。頭は真っ白だ。
思わず、目だけを動してソファーの方を見る・・・

(!!!!!!!!!!!)

目が合った。
彼女が目だけを開けてこっちを見ている。
ますます頭が白くなる。もう気を失いそうだ。

唇が離れようとするその瞬間、目を閉じ、寝たふりをする。
矢口さんは少しの間、目の前に立っていたようだが、寝室に戻っていった。

ドアが閉まる音を聞いて、もう一度目を開けソファーの方を見る。
彼女は目を閉じている。寝息が聞こえる。(寝てる・・・見間違い?)

ほんの数分の出来事だったが、ものすごく長く感じた。
しかし、それからの時間の方がずっとずっと長く感じた・・・
「お邪魔しましたー」」昼を過ぎた頃、二人が帰る。

最後に「また遊んでくださいね」と矢口さんにウインクをされた。
(はぁ・・・)ほんとはうれしいことなんだろうけど、気が重い。
結局、昨晩はほとんど寝ていない。当然だ。あんな事があったんだから。
彼女は二人が帰ってから、口をきいてくれない。
それどころか、目も合わせてくれない。存在を無視されている。

彼女が食器を洗う。隣に立ち、食器を拭こうと、ナプキンに手を伸ばすと
すかさず彼女がそれを取って、一人で拭き始める。
布団を片付けようとしても、掃除機をかけようとしても一緒。

夜。彼女は自分だけ食事をすませ、TVを見ている。
堪えきれなくなったボクは
「あのさぁ、昨日のことなんだけど・・・」
「メンバーに手ぇ出さんといてな」言い終わる前に遮られる。
「はぁ・・・・」力なくうなだれる。
「そりゃ、矢口はかわいいし、ええ子やし、若いしなー。文句ないわ」
彼女はTVを消してこっちを見ている。
「4つも5つも年下じゃ、若すぎるよ」
「わたしはそんなことないで」
「えっ?」彼女が擦り寄ってくる。顔が近づく。

「――・・」二人でいるときに名前で呼ばれたのは初めてだった。

・・・・・・・・唇と唇が触れ合う


「『ゆうこ』って呼んで欲しい」耳元でささやく。「ゆうこ・・・・・」
強く抱きしめながら、もう一度、今度は深く・・・・・
真夜中、ベッドの上で目が覚める。彼女は背を向けて寝ている。

「いいの?」「・・ええよ。・・待ってた」

つい数時間前の出来事。
一緒に暮らし初めて数ヶ月、普通に考えればちょっと奇妙な、微妙なふたり。
しかし今までの関係も、今の状況も、ふたりとってはとても自然なことだった。

正直、彼女のあまりに緊張した様子がちょっと意外だった。
そういえば、そういう話はずっと昔の事しか聞いた覚えがない。
(ひとりで、自分の夢を追っかけることで、精一杯だったんだな)
そんなことを考えていると、
「あのなぁ・・」(起きてたんだ)「なに・・・?」聞き返す。

「娘。やめることになってん」
「!!・・・・・えっ???」

「春頃には、モーニング娘。やめるんや。脱退、やな」
「ほんとに?それは決まったことなの?」
「もう、決めてもうた。決まってもーた・・」「そうか・・・・・」

それ以上は何も聞かなかった。
彼女を振り向かせ、顔を胸に抱く。
「・・・ウゥ・・ウッ・グスッ・・・グスッ・・・・」
彼女は泣き出す。そのまま、朝まで抱いていた。

翌朝シャワーを浴びると、彼女はいつものように元気に仕事に出かけた。
ここでうざいけど注釈

この作品の掲載はちょうどゆうちゃんが実際に
卒業するの同時進行で行われ、オンタイムの読者に
凄いリアリティを与えたものでした。
430にコピペ分なんて、2001/04/15(日) 00:05
の書き込みですから、それでは、お邪魔
432名無し物書き@推敲中?:03/05/17 04:10
この作品はあとどれくらいあるのでしょうか?
たとえ、ななしんぐさんの復活までのつなぎであっても
最後まで読んでみたいです!
たぶんあと2〜4回掲載すれば終わっちゃうのでは。
434情報者:03/05/17 12:23
 ★貴方たちは集団ストーカーされたことがありますか★
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1051562865/-100
集団ストーカーに参加したことある方、カキコしてください
435名無し物書き@推敲中?:03/05/17 12:49
続編掲載楽しみにしてます!
「ごめんなー、間に合うと思ったんやけど、仕事が伸びて」
「ん、べつにいいよ」ボクはテーブルで居眠りをしていた。
「もう!全く何やっとるっちゅ―ねん!あのアホディレクター」
「まあまあ、そんなことより、料理温めなおさないと」

クリスマス。
当然、イヴは仕事が入っていて遅くなるのはわかっていた。
「25日でいいじゃん」「んー、でもなぁ・・しゃーないか」

そんなことを言いながら、25日も帰ってきたのは深夜1時過ぎ。
「もう、日付変わってしもーた。全然クリスマスやないやん!」
「べつにいいよ。25だろが、26だろが。変わらないじゃん」
「なにゆーとんの!ほんっと女心ってもんが・・・・」
「別にイイじゃん。二人でいられることの方が重要でしょ」
グラスを重ねる。
「そりゃ、そやけどー・・・」

「んー!おいしー!!アンタそんな事いいながら、
 結構料理張り切ってたりして、その気になっとるやないの」
「うーん、確かに・・・」
料理にはだんだん凝り出すようになってきてしまった。
確かに今日も、それなりに気合いが入っている。
(こりゃ、完璧に家政夫かな。あ、専業主夫か・・・?)
正月、さすがにこの時期は実家に帰らないわけにもいかない。
仕方なく、久々に家族でTVを見ている。
特番のバラエティー、彼女が出ている。
「この人なんていうの?なんかひとり違う感じだけど?」
普段は歌番組やバラエティーなんて見ない母親が、妹に聞いている。
「あー、中澤?オバさんだよ、オバさん。
 ゴマキの方がずっとカワイイよ。やー、福山さんだぁ」
むかついたんで、妹をこずいてやった。「何よ!いきなりー!!」

ピリリリリ!ケータイが鳴る。彼女からだ。慌てて部屋を出る。
「おめっとさーん!!」「それはさっきも聞いたよ」
「あれ?そやったっけ?忘れてたわ。まっ、ええやないのめでたいんやし。
 んで、いつ帰ってくんのん?」
「もう、明日帰るよ。こっちいたって暇だし」
「やー、ほんとに?良かったわー。洗濯物がたまり始めて、
 どうしよ思ってたとこなんや」
「なんだよ。たまには自分でやればいいのに」
(全く人のこと何だと思っているんだ)
「そんなツレない事いわんといてーな、ダーリン!」「ハイハイ」

「とにかく、待っとるで。はよ帰ってきてや」

(なんだよ、日に何度も電話掛けて来て結局寂しがり屋なだけじゃないか)

そう思いながらも、次の日朝早くの電車に乗り込み、彼女の家を目指した。

年が明けてからは、あっという間だった。
彼女の仕事はますます忙しくなり、帰りは遅く、朝は早い。
ロケだ、なんだで帰ってこれないこともしょっちゅうだった。
ボクも最後の試験に、論文の追い込み。
ふたりでゆっくりと過ごす時間は、ごくわずかだった。
「時期も時期やし、あたしの事で余計に忙しくなっているところもあるしな」
余りの多忙さに、ちょっと心配になる。

2月。
「ハイ」「なに?コレ」「『なに』ってないやろー、チョコやチョコ」
「へー、結構女の子っぽいこと好きだよね」
「うっさいなー!いらんの?じゃ、返してもらうで」
「ハイハイ、ありがたくいただきます」

「あたしからチョコもらえるなんて、
 めったに無いことなんやねんでぇ。感謝しときー」
「ハイハイ、感謝しときます」
「返事は一回でええの!!」

そんな、忙しくともささやかな日常。
しかし、ついにその日はやって来た。
「・・ウッ・・・グスッ・・・ゴメンなぁ、今んなって涙が出てきてしもた」
「でも、カメラの前じゃ泣かなかったんでしょ。
 いつも無き虫なのに、がんばったよ」
「ウッ・・エッ・・エッ・・・・」
(今は話せないな・・)彼女の泣く声が聞こえる。

記者会見の日。電話の後、TVで彼女の姿を見た。
無数のフラッシュがたかれるなか、凛とした表情で立つ彼女は
今までで一番キレイに見えた。ほんとによく泣かなかったな、と思う。

夜遅く、彼女が帰ってくる。「ただいまー」「おかえり」
「どやった?記者会見」「すごいキレイだったよ」
「なんや急に、照れるなぁ・・でもすっごい緊張しててん。
 手ぇ震えそうやったから、両手でマイクもってな。ホンマまいったわー」
寂しさと、照れくささを誤魔化しながら、彼女は苦笑する。
「あのさ・・」「ん?なに?」
「今日、会社から通知があってさ。勤務地が決まって・・・」
「・・どこやの?」彼女の表情も硬い。

「大阪だって・・・」

「!!・・・そっ、そうかー・・・・」
それは、二人の生活の終わりを継げる言葉だった。
いつかはこの日が来る事はわかっていた。
でも、わかっていたからこそ、互いにその話題は避けていた。
ふたりともうつむいたまま、しばらく沈黙が続く。
何を話したらいいのかわからなかった・・・・・
「あたしも、行こっかなー」

突然彼女が口を開く。思わず彼女の顔を見る。
「大阪やったら、京都も近いし。親孝行もできるわ」
「どう言うこと?娘。やめても仕事は続けるんでしょ!?」
「・・言ったやろ。走りつ続けて、もう疲れてもうてん。
 もちろん仕事はやめんで。でも、もともと娘。辞めたら、
 仕事のペース落とすつもりやったし。ちょうどええわ」

「ダメだよ、そんな!」
もちろん、彼女と離れてしまうことは嫌だ。
どうにかなるものなら、どうにかしたかった。
でも、自分のせいで彼女の夢が終わってしまうなんて事は絶対に嫌だった。

「・・娘。で夢、追っかけて。ほんとに『青春』やったわ。
 でもな、今度は、なんていうの?
 『女の幸せ』、みたいの。追っかけちゃ、アカン?」
「えっ・・・!?」
「あたしじゃ、アカン?」
「そんなことないよ。けど・・けど・・・」
「アカン言うても、追っかけてくで。・・・連れってってぇな・・」

決心した。
ボクは、目に涙を溜めている彼女をそっと抱きしめた。
「い、今、終わったとこなんやけど・・グスッ・・・」
「ご苦労様。でもダメだよ、こんな時に電話してちゃ」
「・・ウン」
「最後なんだから仲間との時間を大切にしなきゃ」
「・・ウン」
「それに、すぐラジオあるんでしょ。いつまでも泣いてちゃダメだよ」
「・・ウン」

あれから、ボクはアパートを引き払い、少しの間実家にいた。
「親孝行はできるうちにしとかんとな」
この時期、彼女をひとりにしておくのは心もとなかったけど、
彼女の言葉に従った。
そして、4月。新しい街にやってきていた。
研修に、初めての勤務に、とても忙しかった。
今日も電話だけ。それが彼女に申し訳ない。側にいたかった。

「元気出せ!しっかりしろ!中澤裕子!!」
「・・・・・うん、わかった!ヨシ!!気合い入れていくでー。
 めちゃめちゃオモロイ放送するから、しっかり聞いててや!!」
「おう!最後まで気ぃ抜くなよ!」
「まかしときー!!」


ラジオのスイッチを入れる。彼女の声が聞こえてくる・・・・


※この回 オンタイム掲載時刻2001/04/15(日) 23:01
まさに卒業ライブ終了後の中澤ANNSS放送開始時
そこまで計算された素晴らしい小説です
442名無し物書き@推敲中?:03/05/19 04:00
なんかオンタイムに合わせた
すごい小説ですね!
ますます続きが気になってきました!
早く続きが見たいです!
ジリリリリリリリリ!!目覚ましが鳴る。
朝。
(もう、こんな時間か)
ようやく慣れはじめた早起き。ようやく慣れはじめた仕事。
キッチンの方からはミソ汁の匂いがする。
(あ、朝メシ作ってくれてるんだ)
もう一度、目を閉じようとする。

「早よ起きやー!遅刻するでー」


その声を聞いて、ようやく布団から出る。
「まったく、目覚し時計の意味が無いやないの」
「おはよ」「ほんと、寝ぼすけで困るわ。朝ご飯できてるで。早よ食べやー」
「いただきまーす。・・あっ、ミソ汁うまい!」「ほんまに?」
「だいぶ料理うまくなったね」「まっ、ちょっと本気出せば軽いもんやわ」
彼女は得意そうに笑う。

「今日、仕事は?」「昼のラジオと、午後にちょっとだけ」
「じゃ、夜は空いてるね」「なんやのん?」
「外で食事でもしようよ」「どうしたのん?珍しー」
「いいじゃん、たまには」

ここで暮らし始めて一年。
出掛けに、カバンの中の小さな箱に触れる。指輪が入っている。

「じゃ」
「いってらっしゃーい!早よ帰ってきてなー」


〜〜〜〜『恋の記憶』〜〜〜終
445名無し物書き@推敲中?:03/05/20 16:01
これで終わりですか?
終わりなら悲しいです!
もっと読みたいですね!
447山崎渉:03/05/22 02:42
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
448名無し物書き@推敲中?:03/05/22 10:27
続編うぷ希望!!!
新偏うぷ希望!!!
>>448
もう無いっちゅーの
あとはおとなしく、ななしんぐさんを待ってなはれ。
それとsageろや。
ちょっとききたいのだが
BDOHは3スレ目の途中で終わり?
あの作者は今もどこかで書いているのでしょうか?
451名無し物書き@推敲中? :03/05/23 08:40
ばかばかしい小説やな。ありえへn
裕子姉さんまだですか
453山崎渉:03/05/28 10:32
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
454ななしんぐ:03/05/30 23:59
時間が無くてまだ書けないれす(´・ω・`)ボショーン
455名無し物書き@推敲中?:03/05/31 00:17
>>453
なんか、良く見るよな。
これマジむかつくよ。
もし同じコピペしやがったら許さねえぞ。
456名無し物書き@推敲中?:03/05/31 00:23
許さないとどうするのか、
詳しく教えてやれ!
457名無し物書き@推敲中?:03/05/31 00:30
出るとこ出るってことだよ
458名無し物書き@推敲中?:03/05/31 02:05
>>457
アナタが口だけ小僧でないことを期待しています。
>>454
がんがれ!マターリ待ってるよ
がっはっはっは
ほーっほっほ
462名無し物書き@推敲中?:03/06/22 02:22
えろえろ
期待ほしゅ
ほぜん
test
466名無し物書き@推敲中?:03/07/03 17:23

467 ◆an1bRY1SQg :03/07/03 17:28
トリップテスト
468 ◆lGty2GeFv2 :03/07/03 17:30
test
469名無し物書き@推敲中?:03/07/03 19:45
★★完全無修正のエロエロサイト★★
http://upbbs.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

 ↑ 
このサイトマジやばいです。早く見ないと消されちゃうかも・・・
470恋をしちゃいますた:03/07/04 14:26
ひっそりとですが、いまなら書けそうな気がします。
作者降臨までまったりと書いていきたいと思います。
官能・・・になるようにがんばります。
471恋をしちゃいますた:03/07/04 14:27
if/then

Prologue

近いようで遠い・・・
そんな言葉はいま、まさにこの心境を表している。
そばにいるけど触れることができない。
一緒に話をしてても心には触れられない。

いつからだろう・・・
あなたをこんな目で見るようになったのは。
472恋をしちゃいますた:03/07/04 14:29
変われない私

1・・・

テレビからは雑多などうでもいいような情報をたれながしている。
そう、それは街の雑踏の中に一人でたたずんだ時に聞こえてくる音に似てる。
あってもなくてもいい。
でもなければ物足りない。
そんな・・・どうでもいい音。

毎日単調な調べを奏でる生活。
いまの私にはぴったりの音。

テレビの中のあなたをはじめてみたときは、別になんとも思わなかった。ごめんね。
ただなんとなく輝いていているように見えて、でもどこか寂しそうな憂いのある瞳。
その瞳の印象だけは強く残った。

何かを表現できる生活なんていいな。とちょっとした憧れと同時に
でも私には無理だっていう心の声。
ちょっとした葛藤の後、また明日の単調な生活のために眠りについた。
473恋をしちゃいますた:03/07/04 14:30
2・・・

電車から眺めるいつもの風景。
みんな同じほうを向いてる。
このまま私の人生はこうやって過ぎ去っていく、そんな寂しい気分。
現実はなにも変わらない。
ここにいるみんなはどうやってこの辛く苦しい時間を過ごしてるんだろ。
本を読む人、音楽を聴いてる人、眠ってる人、勉強してる人。
ただ前を向いてる人。

どんなことをしたってこの電車から聞こえる単調な調べに私は耐えられない!
毎日毎日同じリズムで同じ場所に人を吐き出す。

何度も耐えられないと思った。
でも毎日電車に揺られてる。
どうしようもないこの現実に逃げ出したい衝動に駆られる。
でもできない。

こんなことを考えながら目的地に吐き出されるまで電車に揺られる私。
誰にも期待されず、誰にも注目もされない。
いてもいなくてもいい存在。

この電車の奏でるリズムに私は泣きそうになっていた。
474恋をしちゃいますた:03/07/04 14:35
3・・・

「いらっしゃいませ!」
作り笑いをうかべて本来の私とは違うロボットの私を演じる。
あと何回この無意味な言葉を言えばバイトが終わるのか。
そんなことを考えながらただ機械のように受け答えをする。

笑顔をうかべて話をしてる女子高生。
もくもくとハンバーガーをほおばるサラリーマン。
友達と騒いでる大学生ぽい感じの男子。

みんな、なんであんな感じで楽しそうにしてられるんだろう。
もしかしたら私のようにただ作り笑いをうかべてるだけなのかな。

「おい、ぼぉーとしてるなよ」
小声でマネージャに注意される。
いつものことなのでいいんだけど、こんな仕事ぼぉーとしてなきゃ
やってられないよ。

「いらっしゃいませ!」
せいいっぱいの笑顔であいさつをする。
475恋をしちゃいますた:03/07/04 14:36
は!
テレビで見たことある人!
深めに帽子をかぶり、控えめな服装をしてるけど
この人は昨日テレビで見たあの人だ。

芸能人見るの初めてだよ。
どうしよーと思ったけど動揺する心を押さえ込んで
何事もなかったかのように注文を受け付ける。

「ご注文はお決まりでしょうか?」
「Aセット1つ」
「ご注文を繰り返させていただきます。Aセットをおひとつ。こちらでお召し上がりでしょうか?お持ち帰りでしょうか?」
「あ、お召し上がりで、じゃなかったここで食べます。」

ちょっと赤くなって、言い間違えたことを恥ずかしがってるのか照れ笑いをして
こっちを見ている。

へぇー芸能人でも照れるんだ。
って同じ人間なんだし当たり前か。

「Aセット、ワンプリーズ!!」
大声を張り上げて注文を後ろのスタッフに伝える。
「少々お待ちいただけますでしょうか?」
「はい・・・」
少し憂いのある瞳でどこか宙を眺めながら待っている。
476恋をしちゃいますた:03/07/04 15:48
注文ができあがる間
私は彼女を観察していた。

背はやっぱり大きくないんだなー。
でもすごく細い、なんか抱きしめるとすぐに折れそうなくらい。
唇がきれい。
顔も小さい。
特に何も持ってないところを見ると休日なのかな?

そんなことを考えていたら注文が出来上がった。

「お、お待たせいたしました。お、お会計をさせていただきます。500円になります。」
「あ、はい・・・」

彼女の細くきれいな指から500円玉を渡される。
一瞬触れた彼女の指の温もりにどきっとする。
なんか知らないけど思わず彼女と握手をしてしまった。

「は!失礼致しました。」
突然のはちゃめちゃな行動に自分でも驚いている。

「いいえ」
にっこり微笑む彼女の瞳・・・
吸いこまれそうな感覚。
こんな唐突な行動も慣れっこなんだろうか。

彼女は何事もなかったように奥のほうの席に移動していった。
477恋をしちゃいますた:03/07/04 15:48
あーびっくりした。
でもなんで彼女の手をいきなり握っちゃったんだろう。
自分でも全然わからない。

そんな余韻をかき消すかのように次のお客さんが入ってきた。
「いらっしゃいませ!」
感情のこもってないあいさつをし、また日常に戻っていく。
日常の中の非日常。

単調な調べの中に少しだけ混じってきた和音。
彼女の手の温もりがまだ残っていた。
478恋をしちゃいますた:03/07/04 15:49
4・・・

「お疲れ様でしたー。」
やっと今日一日の辛い時間が終わった。
でも今日はいつもと違い、ハプニングもあった。
あんなに大勢の人がいたのに彼女に気づいた人はいなかった。
一人くらい気づいてもいいはずなのに誰も気づかない。
彼女はそのことをどう思っているんだろう。

そんなことを考えながら電車に乗ろうとすると
どこかで見たような服装が目に入った。

!!

それはバイト先に現れた彼女だった。
なんでこんなところに??
見たところ一人でいる。
やぱり休日だったのかな。
479恋をしちゃいますた:03/07/04 16:21
声をかけるべきかどうか。かなり迷う。
もう私のことなんか忘れてるだろうな。
そんなやりとりを心の中でしてると彼女がこちらを振り向いた。

!!

彼女は少し考えた後、何かに気づいたようにうなずきながら
こちらに向かって歩き出してきた。

夢を見てるのだろうか。
だんだん彼女の姿が大きくなってくる。

「あなた、お昼のファーストフード店の人じゃない??」

え!私のこと覚えててくれたの。
少しおびえた感じでこくりとうなずく。

「きゃはは、やっぱりそうか。だっていきなり握手してくるもんだからもうびっくりしちゃってねぇ〜。」

「あわわ、ごめんなさい。」
もう何がなんだかわからない状況でなぜだか謝ってしまう。

「いいよ、いいよ。ま、かなり刺激的な体験だったかな。」

・・・もう何も言い返せない。いま彼女と話してること自体不思議な感じ。
私、もしかしたら眠ってるのかな?
480恋をしちゃいますた:03/07/04 16:22
「おーい!!人の話聞いてる??」

「あわわ、き、聞いてます。。。ごめんなさい。」

「もう〜また謝ってる。なんかおいらがいじめてるみたいじゃん。」

「ご、ごめんなさい。。は!」

そんな私を見て彼女は思いっきり笑っていた。

「もう〜ほんとおもしろい娘だな〜。いいよ。おいら結構その間合いが好きだよ。」

え!?
間合い?
私の間合い?

いままでそんなことを考えたこともなかった。
私の間合いって・・・
そんなことを考えていたら突然彼女が尋ねてきた。
481恋をしちゃいますた:03/07/04 16:25
「ね、名前なんていうの?あ、おいらはね、」
「矢口、さん、ですよね?」
「ははは。ばれてたか。う〜ん地味にしてたのにな。。」
「昨日テレビの歌番組で一生懸命踊ってたの見て、いいなというか、なんか輝いてるというか・・・」
「そっか、そんな風に言ってもらえるとおいらもうれしいよ。」
「これからもがんばってください!」

う〜んなにか気の利いた一言でも言えればいいのだがこんなときにはこの程度の言葉しか
思い浮かばない。
はぁ〜私って本当にだめだな。

そんな私を不思議そうに、そしてすべてを包み込んでくれるやさしい瞳で見つめている。
昼のときとは違うやさしい瞳。憂いのないやさしい瞳。

「ありがとう。おいらがんばるから。」
まるで自分に言い聞かせるように返事をしながら思い出したかのように
482恋をしちゃいますた:03/07/04 16:26
「それで、名前はなんていうの?」

「あ、はい、私、紺野、紺野あさ美といいます。」
「紺野さんかぁ〜、よろしくね。」

そういうと彼女は手を差し出してきた。

「ははは。昼はびっくりしちゃったけど、あらためてよろしく!」
「は、はい。こ、こちらこそ。」

彼女の繊細な指の一本一本の温もりが伝わってくる。
昨日と今日の違いなんかまるでない日々を送ってきたのに突然大変化に見舞われた自分。
まるで夢の中でもう一人の自分を見ているそんな気分。
どこか実感がわかない。
自分という肉体を抜けてもう一人の別な自分が存在しているそんな感じ。
いままで聞いたことのない楽曲が奏でられた気分。。。
483恋をしちゃいますた:03/07/04 16:37
ええ、本日はここまでで。
やぐこんのからみは多分に私の趣味が入っておりますのでご了承ください。

官能にたどり着くまでに時間がかかりそうですが作者降臨まで
まったり更新をしていければと思います。

それではこのままひっそりとエンディングまでお付き合いいただければと。。。
484ななしんぐ:03/07/05 12:21
がんがれ〜
がんばってください
>>484
あ!!!!!!!!
487名無しさん:03/07/11 00:19
ほで
488山崎 渉:03/07/15 12:05

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
僕は、今日中澤姉さんに部屋に呼ばれた。なにやら特別なレッスンがあるらしい
「あら、来たのね。そこに座って。」
バスローブ姿の中澤ねえさんは妙に色っぽく見えて、僕の股間もあわやという希望で
破裂しそうになっていった。
「あ、あのー今日は何のようなんですか?」
おそるおそるたずねてみると予想外の言葉が返ってきた。
「いいからいすに座ってみて。」
僕は言うがままにいすに座る。しかし、僕の欲望が中澤姉さんの大人の色気
に我慢できなくなってきた。かなり座りづらい。
姉さんは僕のそんな様子をみてすぐに気づいたようだ。
「苦しいの?」
そういうと、いすから立ち上がり、僕のように歩み寄ってきた。
私があなたのをなだめてあげる。」
そういうと、僕のGパンのチャックを口であけ、手馴れた口使いで
僕のモノをパンツから取り出した。
「やっぱり、おっきくなってる。」
僕は、恥ずかしくてちゃんと姉さんの顔が見れない。
でも、正反対に、僕のもうひとつの顔は姉さんの口を凝視している。
「おしいそう。」
姉さんはそういうと僕の勃起したモノをソフトに加え、なめ始めた。
「ん、んぅーん…はぁん…」
ピチャピチャ、まるでアイスキャンデーをなめるようにソフトに、しかし、
全体をくまなくなめてくる。
僕の我慢汁がどんどん噴出してきた。こらえていた声も我慢できなくなる。
「うあっ!姉さん…、あぁっ!」
「…どう?んっ、ふぁあ、きもち…ひひぃ?」
声にならない姉さんの喘ぎ声にまた僕のモノは興奮してきた。
「気持ちいです!」
姉さんは、僕のをなめながら、バスローブの中に手を入れて、胸や、
アソコを触っていた。姉さんがいる床の下には姉さんのあそこから出てきた
いやらしい液らしきものがヒタヒタに落ちていた。
僕は、だんだん我慢できなくなってきた。
普段から、姉さんを思いながら一人でしていたことを思い出す。
「姉さん、だめです!僕も、もう…」
だんだん、僕自身がオーガスムに近づいてきた。
「ぃいのよぉ、イッて…わたしぃがぜぇんぶ、のんであげるから…」
「だめだ、姉さん、僕、僕…」
そして、
「うああああ!!………ぁははあ!」
ドピュ!ドピュ!
「うっ!」
姉さんの生暖かい口の中に僕の精液が流し込まれた


兼保全 終了
492名無し物書き@推敲中?:03/08/01 18:53
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496山崎 渉:03/08/02 00:58
(^^)
その日も加護は幼なじみの太郎と太郎の部屋でゲームをしていた。
小学校からの友人で放課後、学校帰り加護は特に予定はなく
2軒どなりの太郎の家で暇をつぶしていた。
「うぅーん。ここのボスがやっぱり倒せないんだよな〜」
「そう。」太郎は興味なさそうに漫画を読んでいる。
「ちょっと手貸してくんない?」「イヤ、いい…」
「もぉぉおおおーー」加護が頬を膨らませて怒っている。
少しの沈黙が続いた。
「なぁ」すると太郎が突然改まって加護の顔を覗き込んできた。
加護はビックリして身を沿った。こんな至近距離で太郎の顔を見た事は無かった。
よく見ると太郎は、まるで女の子のような優しい顔をしていた。
「俺、亜依が好きだよ。」
突然の告白だった。加護はそんな事、意識した事はなくただ太郎の顔を見ている。
そういうと太郎は、おもむろに加護の唇に自分の唇を重ねた。
優しいキスだった。加護は太郎の突然の行動に驚き顔を背けて後ずさる。
追うように太郎は加護の体に後から抱きつき離さない。
加護は背中から太郎の胸の鼓動を感じていた。もう何が何だか解らなかった。
太郎が耳元で囁く。
「はじめるよ?」
オネガイダカラ関西ベンニシテクレ
499リクエストです:03/08/09 11:41
後藤真希の処女喪失話を純愛風で、お願いします。
>>497
ガンガレ
501山崎 渉:03/08/15 12:18
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
502脳内ラジオ:03/08/17 15:34
「星砂の島 私の島」

 登場人物
 中澤裕子 22歳 教師
 松浦亜弥 15歳 中学3年生
 藤本美貴 15歳 中学3年生

松浦&中澤出演の同名ラジオドラマの設定を借りました
(本家に藤本は出てませんがw)


第一話「出会い」

松富島は人口300人あまりの典型的な過疎の南の島。
この島に住む中学生、亜弥が通う松富小中学校は生徒数15人足らずの小さな学校。
この学校に内地から新しい体育教師がやって来たのは、夏休みも近い7月のある日のことだった。

「みなさん、はじめまして。中澤裕子です。出身は京都ですけど、大学時代は東京で過ごしました。
こう見えても中身は古風な京女、なんちゃって。どうぞよろしく。」
茶髪、というより金髪に近いロングヘアー。この島には少し不釣り合いな派手目の外見の女教師裕子。
そんな自分に熱いまなざしを向ける少女がいたことに、まだ裕子は気付いていなかった。
503脳内ラジオ:03/08/17 15:37
朝礼での挨拶を終えた裕子の元に、一人の少女が駆け寄ってきた。
「先生、東京から来たんですか?うらやましー」
「えーと、あなたは・・」
「まつうら〜あやで〜す!」
少し変なイントネーションだった。だが、こんな辺鄙な島にこんな可愛い娘がいたことに
裕子は少し驚きを覚えた。

亜弥は裕子に次々と質問を浴びせかけた。たじろぐ裕子。挙げ句の果てには
「今日、先生のお家行ってもいいですよね。」
などと言い出す始末。勢いに押された裕子はつい承諾してしまった。はしゃぎまくる亜弥。
と、近くを通り過ぎた少女に亜弥は声を掛けた。
「ねえ、美貴ちゃん。美貴ちゃんも中澤先生のお家行かない?」
「え、美貴は今日はちょっと・・」
「そっか。残念。じゃあ、またあとでね。」

「松浦さん、あの娘は?」
「美貴ちゃん。藤本美貴って言うの。松浦の同級生。っていうか、中学生私たち二人だけなんだ。」

裕子は改めてすごいところに来てしまったと思った。
と同時に、美貴という美少女が一瞬見せた冷たいまなざしが、何故か心の奥に引っかかっていた。
熱い。
ガンガレ
505脳内ラジオ:03/08/18 19:47
503の続き

その日の夜、ちょうどビールを飲んでくつろごうとしていた時に亜弥はやって来た。
制服姿で現れた亜弥は、やはりこの島には不釣り合いなほど可愛いらしく思えた。

「先生、ビール好きなんですね。こんなにいっぱい。」
「こら、勝手に冷蔵庫を開けるでない!」
「まあまあ、どんどん飲んで下さいよ。」
屈託のない亜弥の調子にのせられ、ついついハイペースになっていく裕子だった。

「先生、酔うと関西弁出るんですね。」
「そやね。ところで松浦ちゃん、彼氏はおるの。」
「いませんよ〜。男の人とつきあった事なんて無いです。この島じゃそんなの全然・・」
「え、ほんま?もったいないな〜こんなに可愛いのに。あたしが男やったらほっとかんけどな〜。」
「いいですよお、なぐさめてくれなくても。中澤先生はさぞかしもてたんでしょ〜ね〜。」
「そやね〜。もてたね〜。「とっかえひっかえ」って言うの?なっはっは〜」

自分が教師であることをすっかり忘れてしまった裕子。彼女のペースはさらに上がっていった。
506脳内ラジオ:03/08/18 19:49
「なあ、松浦〜。裕ちゃん、酔ってる〜?」
(言わなくてもわかるでしょ。だいたい、生徒に向かって「裕ちゃん」て。)
「先生,まだまだいけますよ。はい、飲んで飲んで。」

「男なんか信じたらあかん!ええか、松浦、絶対騙されるんやないで!」
(うわ、今度は絡みはじめたよ…)
「は〜い、気をつけます。それより先生、もっと飲まないと。」

「ふわぁ〜、あかん、ねむ‥眠い‥なんでやろ、いつもはこんなに酔わないのに…」
(へへ、いいですよ、先生。寝ちゃっても。)
507脳内ラジオ:03/08/18 19:51
酔いつぶれた裕子を何とかベッドまで運んでいった亜弥。
豹柄に包まれたベッドの上で、裕子はすうすうと寝息をたてている。

「先生、外見は少し派手かもしれないけど、ほんとは言うほど経験無いんじゃないのかな…」
そう呟くと、亜弥は裕子の服を次々と脱がせはじめた。
「松浦、ほんとに男の人とつきあったことはないよ。でもね…」
ついに一糸まとわぬ姿にされてしまった裕子。だが全く気付く様子はない。
「先生、肌がとっても綺麗…」

目の前で無防備な姿をさらす裕子に瞳を潤ませながら、自らも制服を脱ぎ捨てた亜弥は
静かに裕子の上に重なっていった。


今回はここまでです。
頑張れ脳内ラジオ。22歳教師サイコー。
509脳内ラジオ:03/08/19 21:56
>>507の続き

「ふ…ふわぁ…もう朝…?う、うわっ?」
翌朝、目覚めた裕子はいきなり頭が混乱していた。自分の横で全裸の亜弥が寝ていた。
ベッドの周りには無造作に脱ぎ捨てられた二人の服と下着が散らかっている。

(な、なんや、これ?なにがあったんや?松浦さんがなんで?)
「あ、先生、おはようございます。」
「ま、松浦さん、これは…」
「ん?どうしたんですか先生。」
亜弥はいつものように無邪気な表情を見せる。
「どうしたって、これ…うわ、もうこんな時間。松浦さん、とにかく急いで学校行こ!やば〜」


(そんなはずないやろ。なんもしてへんよな。)
「中澤先生、どうかしましたか?調子悪そうですけど。」
「あ、校長先生。実は昨日ちょっと飲み過ぎまして、二日酔いで頭痛が…」
「はっはっは、いいですなあ、若い人は。」

二日酔いなのは事実だったが、それよりも裕子の頭の中はずっと亜弥のことでいっぱいだった。
どうしても昨夜のことが思い出せない。
(やっぱり本人に聞くしかないか…)
510脳内ラジオ:03/08/19 21:58
放課後、教室に担任教師がいないことを確認した裕子は、帰り支度をしていた亜弥のもとに歩み寄った。
「松浦さん、悪いけど今日もうち来てくれないかな。ちょっと聞きたいことが…」
「は〜い、いいですよ〜。あ、美貴ちゃん、待って〜」
ぱたぱたと足音をたてて走り去る亜弥の後ろ姿に、裕子は安堵の表情を見せた。
(ほら、やっぱりなんもなかったんや)

その日の夜、裕子の部屋を訪れた亜弥は何故か少しもじもじしていた。
「あの、松浦さん。昨日の夜のことなんだけど。」
「あの…先生、松浦、嬉しかったです。ちょっと怖かったけど、先生すごく優しかったし。」
「ちょ、ちょっと。松浦さん?」
「あんなの初めてだったから、どうしたらいいのかわからなかったけど…でも、嬉しかった。」
「ごめんね、松浦さん。私なにも覚えてないんだけど…なにが…あったの?」
その言葉を聞いた瞬間、亜弥の表情が急に崩れた。
「先生、松浦のこと可愛いって…抱いてくれたじゃないですか!」

(嘘やろ…そんな…)
裕子は完全に混乱していた。だがそんな裕子の混乱をよそに亜弥は更にたたみかけてきた。
「松浦、先生が好きなのに、大好きなのに…」
泣きじゃくる亜弥。
「あ、いや。先生も松浦さんのこと好きだよ。ね、松浦さん可愛いし、ね、ね。」
必死に取り繕う裕子。
その言葉を待っていたかのように、不意に亜弥は裕子に抱きつき、唇を重ねた。
511脳内ラジオ:03/08/19 22:02
「!」
突然のことに裕子は身体が動かなかった。
それをいいことに、亜弥は裕子の唇をこじ開け、裕子の舌に激しく舌を絡ませた。

「ん、んぐ」
なまめかしく動く亜弥の舌が、裕子の舌に刺激を与え続ける。
裕子は目の前の少女が、あの無邪気な表情を見せる亜弥であることが信じられなかった。
(亜弥ちゃん、男とつきあったこと無いなんて嘘やろ。何でこんなにキス上手いんや…)

裕子の理性が揺らぎはじめていることを敏感に感じ取った亜弥は、
裕子のTシャツの中に右手を差し入れ、ブラのホックを器用にはずした。
露わになった小ぶりな裕子の乳房の感触を手のひらで楽しみながら、
亜弥は裕子の乳首を指でリズミカルに弾いた。

「あっ」
亜弥に乳首を弾かれるたびに、ふさがれた唇からわずかに吐息を漏らしながら、ぴくんぴくんと反応する裕子。もはや主導権は完全に亜弥が握っていた。


とりあえずここまで。
M黙までに余裕があればまた来ます。
512脳内ラジオ:03/08/19 22:05
改行ミスったかw

>>504
>>508
どうも。
駄文ですがよろしければお付き合い下さい。
>>512
グッジョブ!!
期待してるよ
514脳内ラジオ:03/08/20 01:01
>>511の続き

「先生、可愛い。大好き。」
ようやく亜弥は裕子の唇を解放した。裕子の頬は恥ずかしさのあまりほんのりピンクに染まっている。
「亜弥ちゃん、こ、こんなのだめだって。先生なんだよ、あたしは。」
「そんなの関係ないです。先生だって感じてるじゃないですか。」
笑顔で裕子の瞳を見つめる亜弥。
(何で笑顔でそんなことを言えるんや…あ、ちょ、ちょっと!)

亜弥の手はすでに裕子のスカートまくり上げ、敏感な部分へと進入してきていた。
慌てて腰を引こうとする裕子。だが、亜弥はそんな裕子の動きを許してはくれなかった。
「やっぱり感じてたんだ。ほら、こんなになってますよ、せ・ん・せ・い。」

耳元で甘く囁かれ、裕子は全身の力が抜けていくのを感じた。
亜弥は再び裕子の唇を塞ぐと、最後の抵抗をする裕子の緊張を解きほぐすかのように舌を絡ませた。
同時に亜弥の指は的確に裕子の一番敏感な部分を探し当て、裕子の反応を楽しむかのように動き回った。
7歳も年下の少女に弄ばれている自分。そんな想いが裕子の快感をさらに増加させていった。

「先生、松浦がもっともっといいことしてあげる…」
515脳内ラジオ:03/08/20 01:04
お気に入りの豹柄ベッドの上で、教師という立場を忘れ、自ら両膝を掴みM字型に脚を拡げる裕子。
亜弥はそんな裕子の股間に顔を埋め、一心不乱に舌を動かした。
舌先でクリトリスをつんつんと刺激する度に
「あ、あん」
と声を上げて反応する裕子。
亜弥の容赦ない責めにとめどなく蜜があふれ出るその部分は紛れもなく大人の女性のものだったが、
時折裕子がみせる反応は、まるで何も知らない無垢な少女の様だった。

(あかんやろ、裕子。生徒にこんな事させて…あたし、この娘の先生やのに…)
「先生のここ、とってもおいしい。」
「あ、亜弥ちゃん、そんなにしたら、先生…」
「先生、すごいよ。こんなにいっぱい。どんどん出てくる…」
「あぁん、すごい…亜弥ちゃん、ど、どうして、そんな、あ・あ…気持ちいい…もう、だめ…」

亜弥が裕子に与える快感は、裕子の理性を遙かに上回っていた。
本能のままに亜弥に身体を任せ、切ない喘ぎ声を部屋中に響き渡らせながら、
亜弥の舌が絶え間なく与え続ける刺激で裕子は絶頂を迎えた。


今回はここまでです。
(・∀・)イイヨ!!(・∀・)イイヨ!!
517脳内ラジオ:03/08/20 20:06
>>515の続き

「こらー!松浦。ちゃんと走りなさい!」
「先生、はぁはぁ…、そんなこと言ったって、はぁはぁ…、無理だって…」

亜弥との秘密の関係が始まってからも、授業中の裕子は今までと変わりなかった。
とりわけ、何かにつけ手を抜いてズルしようとする亜弥に対しては容赦ない。
だが、そんな裕子も自分の部屋で亜弥と二人きりになると、打って変わって少女のような表情を見せるのだった。

裕子は自分の胸にコンプレックスがあったせいか、15歳にしては豊かな亜弥の胸に強い愛着を見せた。
まだ一度も男に触られていない、その瑞々しい乳房に裕子は夢中でむしゃぶりいた。
「亜弥ちゃんのおっぱい、おっきくて…柔らかくて…。先生、うらやましいな…大好き。」
「もう、先生、くすぐったいなぁ。赤ちゃんみたいだよ。」
柔らかな乳房の感触を楽しみながら、亜弥のピンク色の乳首をしゃぶっている時間が裕子には至福の時に感じられた。
518脳内ラジオ:03/08/20 20:08
「じゃあ、今日もご褒美あげるね、先生。」

亜弥の「ご褒美」という言葉に裕子の肉体は敏感に反応した。
言われるがままにベッドに横たわると、全てを亜弥にゆだねる。

「先生、先生のいやらしいあそこ、もっと良く見せて。」
亜弥に要求に応え、両手で自分自身を押し広げる裕子。
「先生、すごいよ。もうこんなになってる。そんなに先生のここはご褒美が欲しかったの?」
素直に頷く裕子。そんな裕子の顔にまたがって亜弥は囁いた。

「先生、松浦にもご褒美ちょうだい。」
519脳内ラジオ:03/08/20 21:07
「先生、ここでしょ。ここがいいんでしょ、ほら。」
「あ、亜弥ちゃん。そこがいいの!もっと、もっと〜。」

お互いの秘所を舐め合う22歳の女教師と15歳の生徒。
部屋の中にはぴちゃぴちゃという淫靡な音と、二人の喘ぎ声が響き続けた。

自分を気持ち良くさせてくれているお返しをしてあげようと、亜弥のその部分に懸命に舌で奉仕する裕子。
だが、いつも先に絶頂に達するのは裕子の方だった。
はぁはぁと息を切らせながらぐったりする裕子を、亜弥は嬉しそうに見つめた。

(やっぱり本当はあまり経験無いんでしょ、先生。松浦に勝とうなんて10年早いよ。)
520脳内ラジオ:03/08/20 21:09
亜弥と二人きりで会うことが出来ない日は、裕子は火照る身体を自ら慰めた。

「あ、亜弥ちゃん、先生を…裕子をもっとめちゃくちゃにして…」
亜弥に弄ばれる自分を想像し、激しく指を動かす裕子。
教師には似つかわしくない、ネイルアートで美しく飾られた裕子のしなやかな指は、
とめどなくあふれる蜜ですぐにぬるぬるになった。

「ほ、ほら…裕子のここ、凄いでしょ。亜弥ちゃんがいけないんだよ。
亜弥ちゃんが、あんな事するから。先生に、あんなことするから…あ、亜弥ちゃん、亜弥ちゃ…ん」

亜弥からのご褒美で得られる快感にはほど遠かったが、それでも裕子の肉体は毎晩の様に刺激を
求めずにはいられなかった。

第1話 「出会い」 完


第2話 「Mの黙示録」は来週には開始できるかと。
>>520

Mのゆゆたんが来る予感‥‥
522名無し募集中。。。:03/08/21 03:27
受身ゆゆたん(・∀・)イイ!!
523脳内ラジオ:03/08/24 20:30
脳内ラジオドラマ「星砂の島 私の島」

第2話 「Mの黙示録」


1学期最後の日、職員室で一人黙々と仕事をしていた裕子のもとに亜弥がやってきて、そっと耳打ちした。
「先生、今日うちパパもママもいないんです。お泊まり来ません?」

裕子ははやる気持ちを亜弥に悟られないよう、冷静を装いながら答えた。
「あ、そうなの?じゃあ…行こうかな。」
「よっしゃー。じゃあ、約束ね。」
嬉しそうに走り去る亜弥。そんな亜弥の後ろ姿に、裕子はこみ上げてくる熱い想いを抑えきれなかった。

「こんばんは、松浦さん。」
黒のタイトミニのスーツを着込み、生徒一人だけの家を訪ねるには不釣り合いなほどのおしゃれをしてきた裕子。
亜弥の部屋に通された裕子の視界に、意外な人物の姿が飛び込んできた。

「こんばんは。あ〜先生格好いい〜!」
「あ、あれ?藤本さん。」
「今日は美貴ちゃんも暇だったみたいだから呼んじゃった。3人で楽しいお話しようね。」
524脳内ラジオ:03/08/24 20:32
くだらない話で笑い転げる二人を前に、裕子は缶ビールを飲みながら一人自己嫌悪を感じていた。
(二人とも無邪気なもんやね…。あたし、なに期待してたんやろ。わざわざこんなスーツまで着込んで…。
普段しないようなメイクまでして…。あ〜かっこわる〜。)

表面上は平静を装いながらも内心落胆していた裕子。そんな裕子の表情の変化を美貴は見逃さなかった。
「先生、なんだか元気ないですね。」
怪訝そうな顔で尋ねる美貴。

「ううん、そんなこと無いよ。めっちゃ楽しいよ、今日は。」
「ふーん…」
「ほんと、ほんと。ほら、ビールも美味しいし。あ、二人は飲んじゃだめよ。」

必死に取り繕うとする裕子の様子に、いたずらっぽい微笑みを浮かべながら美貴は言った。
「やっぱり亜弥ちゃんのご褒美がもらえないと寂しいんでしょ?先生。」

思いもよらなかった美貴の言葉に、缶ビールを持つ裕子の手が止まった。
525脳内ラジオ:03/08/24 20:35
「えっ…?」

裕子は言葉を失った。目の前では亜弥と美貴が嬉しそうに裕子を見つめている。
「美貴、全部知ってるよ。いつも亜弥ちゃんが先生の部屋で何してるのか。」
「亜弥、ちゃん…?」

亜弥に視線を向ける裕子。亜弥は相変わらずにこにこ笑っていた。
「そっか、先生にはまだ言ってなかったっけ?松浦と美貴ちゃんはずっと前からラブラブなんだ。
一緒にお風呂入ったり、あとね…それ以上のこともいっぱい。
だから、いつか先生と3人で遊びたいなーて思ってて。だから今日…」

裕子にはまだ状況が飲み込めていなかった。
だがこの時すでに、裕子の身体は亜弥の言葉の意味を敏感に理解し始めていた。

「先生ったら、もう、こんなにおしゃれしちゃって〜!」
「ね、先生、3人であそぼ!」

二人の手に引かれ、ベッドに連れて行かれた裕子。
そして、いつもの様に亜弥のキスが裕子の理性を奪い去った。

とりあえず、今回の更新ここまでです。
イイ(・∀・)ネ!!
age
作者乙
motto motto
ハアハア
531脳内ラジオ:03/08/25 20:55
>>525の続き

「今日の先生、すごく綺麗…」
普段のナチュラルメイクとは違う、大人の色気を漂わせた裕子。
亜弥はうっとりと見つめながら、裕子のジャケット、そしてブラウスを脱がせた。

「先生、どうしてブラしてないんですかぁ?」
この日ノーブラだった裕子に向かって不思議そうに問いかける亜弥の表情は、紛れもなく15歳の少女そのものだった。
その表情に魅入られたように動けない裕子の唇を亜弥は奪うと、ゆっくりと、しかしなまめかしく舌を絡ませ、
裕子の警戒心を少しづつ解きほぐしていった。

美貴は背後から裕子に抱きつくと、両手で乳房を包み、人差し指で裕子の乳首を小刻みに愛撫した。
亜弥に塞がれた裕子の唇から吐息が漏れる。

「先生、ここがすごく敏感なんですよね。亜弥ちゃんから聞いちゃった。」
美貴は耳元で甘く囁くと、耳たぶから首すじ、そして背中へと舌を這わせた。
上半身の自由を奪われ、全身の力が抜けていった裕子は、へなへなとベッドの上に倒れ込んだ。
532脳内ラジオ:03/08/25 20:58
亜弥と美貴はベッドの両側から裕子の両膝を掴むと、思いきり脚を拡げ大股開きにさせた。
黒のタイトのスカートがめくれ上がり、裕子の大事な部分を包む布が二人の少女の前に晒された。

「先生、黒履いてきたの初めてですよね。もしかしてこれ、勝負パンツ?」
「ち、ちが…あん!」
二人の指は裕子の答えを待つ暇もなく、その黒のパンティーの上から股間を責めはじめた。
その刺激を待ちわびていたかのように、裕子の股間はじっとりと湿り始めた。

「やっぱりやる気満々だったんだ。ほら、亜弥ちゃん見てよ。」
「そうだね、じゃ松浦もがんばろっと。先生、こんなの脱いじゃいましょうね。」
亜弥の言葉に腰を浮かせて素直に応じる裕子。美貴の前に裕子は初めて自分自身を晒した。

「先生のここ、すごく綺麗…。」
「でもね、美貴ちゃん、こんなに綺麗なのに、めっちゃいやらしいんだよ。ね、先生?」


黒のミニスカート1枚だけを身にまとい、生徒の前に自分自身をさらけ出して悦びの声をあげる女教師裕子。
そして、その裕子の身体をおもちゃのように弄び、はしゃぐ15歳の生徒、亜弥と美貴。
倒錯の世界で得られる快感に裕子は身も心もどっぷりと浸っていた。
533脳内ラジオ:03/08/25 21:02
「中澤先生はね、ここがすごく弱いんだよ、美貴ちゃん。」
「え、ここ?こうかな?」
「あうぅ…い、い…」
「先生、すごく可愛い声出すね。へへ、もっとやっちゃえ。」
「だ、だめ、そこは、だめ…はぁあ…いい…」

いつも素直に甘えさせてくれる亜弥とはまた違う、少し攻撃的な美貴のもたらす刺激に
裕子は今までとは違う悦びを覚えていた。

「先生、こんな年下の女の子に責められて感じてるなんて、恥ずかしくないんですかぁ?」
「は、はず…あ、いや…」
「でも、それが嬉しいんだ?気持ちよくてたまらないんだ?」
無言で頷く裕子。美貴の攻撃的な視線がたまらなかった。

「じゃあもっと恥ずかしいことしようよ。ほら、先生の恥ずかしいところ、私たちにちゃんと見せて欲しいな〜」
素直に従う裕子。二人の前で脚を開き、ネイルアートで彩られたしなやかな指で自らの割れ目を大きく押し拡げた。
美貴はかすかに笑みを浮かべながら、刺すような視線でじっと裕子の瞳を見つめた。
やがてその視線の意味を悟った裕子は、震える声で言葉を発した。
「お願い、見て、先生の恥ずかしいところ…。すごくいやらしい裕子を見て…」

裕子の隠されていた本能が解き放たれた。
体育授業中の溌剌とした態度とはまるで違う、いじらしい表情で懇願する裕子を見て美貴は嬉しそうに亜弥に囁いた。

「中澤先生って、Mだよね…。」


今回の更新、ここまでです。

今回もすばらしいです
535脳内ラジオ:03/08/26 19:43
>>533の続き

目の前の大人の女性に対する好奇心で一杯の二人は、裕子の全身の性感帯を刺激し続けた。

「先生、今まで何人ぐらいの男の人とエッチしたんですかぁ?」
「あ、先生っていっぱいしてるみたいだよ。先生ヤリマンだから。ね、先生。」
亜弥が笑いながら大きな声で答える。裕子はなにも言えなかった。
「先生ってモテモテだったから、男の人を次々取り替えてー、いっぱいエッチしてたんだって。」
「へー、すごいね。先生、ヤリマンなんだ。だからこんなにいやらしいんだ。」
美貴も嬉しそうに裕子に問いかけた。
裕子は目を背け、押し寄せる快感に耐えるかのように必死にシーツを掴んでいる。

(先生、本当はあまり経験無いのに強がってるだけでしょ。見栄張っちゃって可愛い。
素直にならないともっといじめちゃうよ。)

亜弥と美貴はお互いに目を合わせ軽く頷くと、裕子を刺激する指の動きをいっそう激しくした。
536脳内ラジオ:03/08/26 19:44
「ほら、先生、いっちゃっていいよ。さっきからいきたかったんでしょ?」
「いくときはちゃんと可愛い声聞かせてね。おっきい声出していいよ。」
すでにとろとろになっていた裕子のあそこが、二人の指の動きにくちゅくちゅと卑猥な音を立てる。
興奮で固く立った裕子の乳首にも、亜弥と美貴の舌は絶え間なく快感を与えていた。

「あ、あぁ、いい、す、すごい…」
「何がすごいの?先生。」
「ゆ、裕子のあそこが…あん、い、いやぁ〜」
裕子は耐えきれず腰を激しく動かし始めた。
それを待っていたかのように、二人は更に指の動きを早めた。

「だめぇ、いっちゃう、いっちゃうよ〜」
「いいですよ、先生、いっちゃって。すっごくいやらしい中澤先生。」
「あぁ、いっちゃう…い、いく、いくぅ〜。」

激しく身体を痙攣させ、裕子は絶頂を迎えた。
全身の感覚全てが快感に支配されていた。
537脳内ラジオ:03/08/26 19:48
(あたし、生徒の前でこんなはしたない声出して…生徒に弄ばれて…)
恥ずかしさで一杯になった裕子の意識。
朦朧とする裕子に、心配そうな表情で亜弥が問いかけた。

「中澤先生…あの〜。気持ちよかった…ですか?」

静かにうなずく裕子。亜弥は嬉しそうな笑顔を浮かべた。
しかし、その亜弥の後ろでどこか不満げな表情を見せる美貴の姿が、裕子の本能を再び駆り立てた。

「あ、あの…亜弥ちゃん、美貴ちゃん。先生ね…まだ物足りないの。もっといっぱい…気持ちいいことして…」

「え〜っ?先生、マジですかあ?」
わざと呆れたような反応を見せる美貴。
そんな美貴の嘲笑でさえも、今の裕子には悦びの対象だった。

第2話 「Mの黙示録」 完

第3話 「長い日曜日」に続きます。
タマンネェェェェェ!!
中澤センセェェェーー!!
从’。’从人川 v 从<保全
541脳内ラジオ:03/08/28 20:09
脳内ラジオドラマ「星砂の島 私の島」

第3話 「長い日曜日」

「えー、島民のみなさん、みなさんに大切なお知らせがあります。
明日、日曜日午後1時に、松富島小中学校体育館にお誘い合わせの上お集まり下さい。」
夏休みに入って数日目のある日、松富島に小中学校校長の声による島内放送が響き渡った。

「ねえ、亜弥ちゃん、明日の体育館の話、何か知ってる?」
「ううん。先生は知ってます?」
その日の夜も二人は裕子の部屋を訪れていた。。
「え、い、いや。さあ〜、なんだろうね。」
裕子は言葉を濁した。


翌日、日曜日ということもあり、学校の体育館には多くの島民が集まっていた。
もちろん、その中に制服姿の亜弥と美貴の姿もあった。

「ほんとなんなんだろね?あ、校長先生だ。」
マイクを持って現れた校長が、おもむろに挨拶を始めた。
「え〜、みなさん、お集まりいただきましてどうもありがとうございました。
本日は先頃本校に赴任して来られました、中澤先生の体操の模範演技を披露していただきます。
では、中澤先生、どうぞ!」

「ね、ねえ、いま中澤先生って言ったよね、どういうこと?」
「知らないよ…」
ざわつく観衆の前に白のレオタードを着た裕子が気まずそうに現れた。
542脳内ラジオ:03/08/28 20:11
「あ、あの…初めましての方もいますよね…体育教師として先日赴任しました中澤裕子です。
あの、今日は急にこういうことになりまして…あ、このレオタードはですね、体操のユニフォームでありまして…
決していやらしいものでは…あ、あの写真はちょっと…」

なかなか要領を得ない裕子に変わり、校長が続けた。
「中澤先生は高校時代インターハイ準優勝という輝かしい成績を残しておりまして…」
「あの…昔のことですから…」

裕子と校長のちぐはぐな会話が続く中、亜弥と美貴は裕子のレオタード姿に目を奪われていた。
体育授業中のさばさばした姿とも、Mの本能をさらけ出す夜の姿とも違う、今まで見たことのない裕子がそこにいた。

「それでは模範演技を見せていただきましょう。中澤先生、どうぞ!」
裕子は流れ始めた音楽に合わせ、床運動の演技を始めた。
しなやかだが力強い裕子の演技に観衆は息を呑んだ。

「先生、すごく綺麗だね…」
「うん、きれい…」
543脳内ラジオ:03/08/28 20:12
「はぁ、はぁ、えっと、はぁ、はぁ、終わりです。」
演技を終えた裕子を万雷の拍手が包んだ。
その拍手が鳴りやんだところで校長がおもむろに話し始めた。

「中澤先生には本日発足の松富島小中学校の体操部の顧問として頑張っていただきます!」
「あ、あの、先生。私そんなこと聞いてませんけど。今日は演技するだけって…」
慌てる裕子。だがそんな裕子にはお構いなしに校長は続けた。
「思う存分練習できるように部室も用意しました。
予算も十分用意しますから、中澤先生、松富島の発展のためによろしくお願いしますよ!」

「あのー、校長先生。そんなこといきなり言われても私…先生、先生ってば!」
「先生!」
「そう、先生!ってあれ?」
背後から聞こえた声に裕子が振り向くと、そこには亜弥と美貴の姿があった。

「先生、私たちに体操教えて下さい!」
「え?」
「お願いします!教えて下さい!」
544脳内ラジオ:03/08/28 20:15
その日の夕方、裕子のために用意された体操部部室には、裕子と亜弥、美貴の3人の姿があった。
レオタードの上にジャージを着込んだ裕子はずっとぼやき続けていた。

「もうー、こんな話全然聞いてないのにー。この島で体操部なんて無理だって。
二人とも体操やりたいなんて冗談でしょ?」
「違いますよ、本気です。さっきの中澤先生、すごく綺麗で素敵だった。
私もああいう風になりたいんです。」
「美貴も同じです。」

裕子の目に映った二人の眼差しは真剣に思えた。
だが、どうしても裕子は素直に信じることが出来ない。
「ほんとにほんと?二人でまた何か企んでない?」
「もー、先生、こんな明るいうちから変なこと言わないで下さいよ。
そーゆーことじゃないです!」

二人とも本気のようだった。
ようやく納得した裕子は明日からの練習についての心構えを二人に事細かに説明した。
「じゃあ、明日から練習開始ね。今のうちに言っておくけど手は抜かないわよ。」
「はい、先生!」
二人の元気な返事が部室に響いた。

「もうこんな時間になっちゃった。じゃ、そろそろ帰りましょうか。」
帰り支度を始めようと立ち上がった裕子の前に美貴が立ちはだかった。
「な、なに?藤本さん?」
「あ〜あ、先生の話が長いから夜になっちゃいましたよ〜。」
笑顔で答える美貴の後ろで、亜弥が部室のドアの鍵をカチャリと閉めた。

本日の更新 ここまでです。
545名無し物書き@推敲中?:03/08/29 12:54
良スレあげ!
546東京地方裁判所:03/08/29 13:05
このスレは訴えられますた。損害賠償1千万円。
>>545
>>546 みたいな馬(rが現れるからsage進行すべきなんだ、と何度言え(r
548名無し物書き@推敲中?:03/08/29 14:39
リストラされて困ってます。
ソープ行く金が欲しいのではやく1千万円払ってください。
549名無し物書き@推敲中?:03/08/29 15:11
晒しage
また来た荒らし
作者たん気にすんな
551名無し物書き@推敲中?:03/08/29 18:08
作者タソつんく♂がやっぱ2千万円だって
552名無し物書き@推敲中?:03/08/29 18:52
その部屋には淫靡は不協和音が喧しく鳴り響いていた。人気アイドルnがダブルベッドのほぼ中央に四つん這いにされ、男が性器から肛門にかけて丁寧に舐めあげている。
nは執拗とも思える愛撫からくる痺れるような快感から不覚にも嗚咽を堪えることができなかった。
nはこの男を嫌っていた。初めて見た時から嫌っていた。容貌もさることながら、その厚かましく不遜な態度を、そしてなによりnを舐め回すような視線を嫌っていた。
それが今なぜnがこの男の玩具になっているのだろうか。nには理由がはっきりわかっていた。所属事務所への義理と、なによりn特有の狡猾さがこの状況に導いたのであった。
早熟な思考とは正反対にnの肢体は幼かった。胸はまだ発達する余地が残っているようで、乳首は固く色は鮮やかは桃色であった。
臀部もちいさめで熟す前の青い梅のように甘味よりも酸味が香りを思わせた。
男にはnの
553名無し物書き@推敲中?:03/08/29 20:07
>>552
これを書きました
ちょっとだけですが何かコメントください
お願いします
554名無し物書き@推敲中?:03/08/29 20:46
>>553
センスがない、と言ってもらってもかまいませんが
555名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:12
>>552
漏れ思いっきり無視されてる・・。
>>555
煽りじゃなかったらsageろ
557名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:28
>>556
なんで?
558名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:36
>>552
漢字が多すぎ
559名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:38
>>558
少しはまじめに答えてやったらどうなんだ?
560名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:40
>>552
nって?
561名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:43
>>552
nは誰だ?お前が答えろ!
562名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:46
>>552
なっち?これ実話?男は誰?つんく?
563名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:48
>>552
こらー!いねーのか!?
564名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:50
>>552
こいつの情報を求む
565名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:53
基地外
566名無し物書き@推敲中?:03/08/29 21:53
>>552
酸味がかった香りを思わせた、だろ?
567名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:01
>>552
もうちーと推敲しないと文章がめちゃくちゃ。話にならん。
しかも鮮やかな桃色の乳首なんてみたことねーよ。おまい童貞?
568名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:10
>>567

文章がめちゃくちゃとも思わないですけど。
どうでしょうか?
めちゃくちゃな理由を言ってほしい
569名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:14
>>552
こいつかかなり中途半端ではあるがよく書けてると思うんですが
どうでしょうか?
570名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:16
>>566
>>568
>>569は漏れです
571名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:21
人それぞれですから
まぁモチツイテくだされ
572名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:38
ちょっと読み直せばわかる部分としては以下の通り。

淫靡は不協和音が喧しく鳴り響いていた。
淫靡な、不協和音が喧しく鳴り響いていた。

乳首は固く色は鮮やかは桃色であった
乳首は固く、色は鮮やかな桃色であった。

甘味よりも酸味が香りを思わせた
甘味よりも酸味がかった香りを思わせた
573名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:41
そんなのただのうち間違えだろ?
重箱の隅つつくような真似はやめなよ
漏れだってわかってたもの
574名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:44
でも致命的なミスでもある
575名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:44
>>573
お前は他人に文章を読んでもらう価値なし
576名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:46
>>575
なぜ?さっぱりわからん
577名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:47
>>575
言い切ったからには説明責任があると思うのだが?
578名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:50
>>576
滝に打たれて考えてこい。
579名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:54
>>578
非現実的な意見どうも有難う御座います
あなたがよくわっかてない事がよくわかりました
575もなんの意見にもならないこともわかりました!
580名無し物書き@推敲中?:03/08/29 22:57
少しはまともなことが言えるかなって期待は無駄でした
581名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:03
>>552
書き上げたときはイイとおもっても、
翌日冷静になって読み返すと赤面するこてもあるw
正直言って未熟な文章です。
582名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:07
>>581
どういうとこが未熟なのかそれをいわなきゃ
意味ないって
いくらでもけなせるどろが・・
583名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:09
それじゃまずその訛りをなおせ
>>552のことは放置でもしとけよ

脳内ラジオたんカムバック!!
>>552
脳内ラジオの作品を300回声を出して読んでみろ
586名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:15
>>585
漏れは552じゃない!勘違いはしないでな
587名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:20
でもレベル低いような気がすっけどなぁ
>>552の自演が始まりました
589名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:33
>>586
漏れが552だ
>>585
今293回まで読んだもう少しだ待ってろ
5901:03/08/29 23:34
携帯サイトのようです。
http://www.leap-yuki.com/
>>552
意見を求める前にきちんと書き上げろ
中途半端に書いてどこが悪いか教えて欲しいとか
ここは小説を添削スレじゃないしさ、教えて厨はウザイ
592名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:41
>>591
お前には価値がある
>>522
わかったか?
593名無し物書き@推敲中?:03/08/29 23:43
>>592
522ですが・・何か?
594飯田:03/08/29 23:47
(T_T)荒れちゃった
その部屋から淫靡な不協和音が鳴り響いていた。人気アイドルのNが、ダブルベッドのほぼ中央に
四つん這いにされている。男の舌が、あらわになったNの秘部を丁寧に舐めあげていた。
彼女は、男の執拗ともおもえる愛撫によってもたらせる痺れるような快感に、自然とこみあげる
嗚咽を抑えることができなかった。
Nはこの男を嫌っていた。はじめてみたときから嫌いだった。容貌もさることながら、その厚か
ましい態度を、そしてなにより彼女の体を舐めまわすようなイヤらしい視線が嫌いだった。
それが何故? 今は男の玩具になっている。
Nにはわかっていた。それは所属事務所への義理と、そしてなによりN自身の狡猾さが彼女を
こんな状況に導いたのだ。
聡明な頭とは反対に、部屋で辱めをうけているNの肢体は幼かった。未発達の胸と薄い色の乳首。
恥ずかしくつきあげた臀部は小さく、まだ熟す以前の甘味よりも酸味がかった青い梅のような
匂いを漂わせていた。
596飯田:03/08/29 23:57
>>595
素晴らしい
597595:03/08/30 00:13
>>552
極力単語を変えずに推敲してみた。
ここは添削スレじゃないからこんなことはこれっきりだ。
加護ちゃん萌え〜
ttp://www.fiesta.jp/anzu/1anzu.html
599脳内ラジオ:03/08/30 19:58
もうすぐ谷間ハァハァ
>>544の続き

「ちょ、ちょっと…あ、先生のことからかおうとしてるでしょ?でしょ?」
「せっかくこんないい部室作ってもらったんだから、一回ここで遊んでみたくないですかぁ?」
「だって、ここ学校でしょ。誰かに見つかったりしたら…」
「誰も来ませんよ。先生がいやらしい大声を出さなければ。」

美貴はMの裕子を弄ぶ時の表情になっていた。
その微笑みに裕子の身体の奥に潜む欲望が少しづつ顔を覗かせ始めた。

「先生、白のレオタードすごく似合ってましたよ。いやらしい先生にぴったりで。」
「あ、あれは…体操の…」
「別にジャージでも良かったんじゃないですかぁ。わざわざあんな多くの人の前でレオタード着なくても。」
裕子は何も答えることができなかった。
「先生は恥ずかしい格好を見られるのが好きだからですよね。いやらしい自分をいっぱい見て欲しかったんですよね。」

たたみかける美貴。亜弥はその横でにこにこと笑っている。
「先生、松浦にもう一度きれいな先生見せてくださいよ。」
「ほら、亜弥ちゃんも見たがってますよ。」

その言葉に諭されたかのように、裕子は自ら着ていたジャージを脱ぎ、レオタード姿を二人の前にさらした。
600脳内ラジオ:03/08/30 20:00
「先生、レオタードの下って何か着てるんですか?」
「え、も、もちろん…インナーとか…。」
「そういう邪魔なものは脱いじゃって下さい。」

裕子の本能は美貴の言葉に抗うことを許そうとしなかった。
二人の目の前で全てを脱ぎ捨て、再び素肌に直にレオタードをまとった。

「先生、わかってますよね。大きな声出さないで下さいね。」
恥ずかしそうに立っている裕子に後ろから抱きつき、レオタードの上から胸を揉み始めた亜弥が耳元で囁いた。
「先生、乳首立ってるでしょ。レオタードの上からでもわかっちゃった。」
「くぅっ…」
裕子は眉間にしわを寄せて必死に声をこらえた。
「先生、可愛い…」

亜弥の甘いささやきが裕子の聴覚を心地よくくすぐる。
そして裕子の目の前には亜弥の愛撫に懸命に耐える裕子を面白そうに眺めている美貴。
そんな美貴の視線が、亜弥に刺激される裕子の乳首の感度をより高めていた。


(ダメだ、もう我慢できないや…。ゴメン、お願い、美貴ちゃん)
亜弥が美貴に目配せをすると、それまで二人の様子を眺めていた美貴が、亜弥の背後から制服のブラウスの
ボタンをはずし始めた。

「あ、亜弥ちゃん、今日のブラ可愛いね。これも…いいの?」
「うん、お願い。」

「先生のレオタード姿見てたら…松浦も少し興奮しちゃった…」
亜弥の柔らかな乳房と少し固くなった乳首の感触が、レオタードの生地越しに裕子の背中に伝わってきた。
「先生の背中、すごく気持ちいい…」
601脳内ラジオ:03/08/30 20:03
「先生、もうちょっと脚開いてもらえます?」

亜弥にされるがままに身体を許していた裕子は、美貴の言葉にも素直に従った。
美貴はレオタードに包まれた裕子のその部分に指を押し当てた。
「今日は思いっきり脚拡げてましたよね。ここをわざと見せてたんですよね。」
美貴の指が割れ目をなぞるように動く。
「はぅっ、あ…」
「どうしたんですかぁ?先生。膝が震えてますよ。」
必死に声をこらえる裕子の反応を楽しむかのように、美貴の指の動きは激しさを増していった。

「なんかだんだん濡れてきましたよ。いやらしいなあ、先生。」
「くう…や、やめて…」
「いいんですかぁ?本当にやめますよ。」
口ではやめると言いながら、決して指の動きを止めようとはしない美貴。

「ほら、先生のここはこんなに欲しがってるのに。やめたら可哀想じゃないですか。ね、先生?」

(美貴ちゃん、そんな意地悪なこと言わんといて…)
裕子は訴えかけるような表情で美貴をじっと見つめた。

今回の更新はここまでです。
た ま ん ね え ! !
603脳内ラジオ:03/08/31 19:39
>>601の続き

「本当にやめていいんですね?先生。そっか…。ねえ、亜弥ちゃん、先生がやめて欲しいんだって。」
「い、いや!やめないで…お願い…」
美貴の執拗な問いかけに耐えきれなくなった裕子は、ついに本音を漏らした。

「あはは、正直ですね、先生。じゃあ、美貴のことも気持ちよくさせて下さいね。」
美貴は裕子の右手を掴むと制服のスカートの中へ導いた。
裕子はパンティの上からゆっくりと美貴の感じる部分を探り始めた。

「あっ」
裕子の股間をいたぶっていた美貴の指の動きが一瞬止まった、
(美貴ちゃん、もう濡れとるやん…)

美貴が感じている事に気付いた裕子はその指をパンティーの中に差し入れ、くちゃくちゃと美貴の
クリトリスをこねまわした。
(先生と一緒に気持ち良くなろ…美貴ちゃん…)
604脳内ラジオ:03/08/31 19:41
(美貴ちゃん、感じてる?先生の指、そんなに気持ちいいの?)
亜弥はあまり見たことのない美貴の表情に目を奪われていた。
美貴の指先は相変わらず意地悪なほどに裕子の割れ目を刺激し続けていたが、いつもの攻撃的な視線は影を潜め、
裕子に全てを任せるかのような表情で吐息を漏らしていた。

(美貴ちゃん、ずるいよ。美貴ちゃんだけ、先生に気持ちよくしてもらって…そんな気持ちよさそうに…)

「先生、松浦にも…ください。」
後ろから裕子の乳首を弄んでいた亜弥も、美貴の様子に我慢しきれずに裕子の指を求めてきた。
裕子は空いていた左手を後ろに伸ばし、亜弥のスカートの中に差し入れた。
亜弥のパンティの内部はじっとりと湿っていた。

「先生…そこ…気持ちいい…」
亜弥は裕子の背中にぴったりと身体をくっつけて甘い声を漏らした。
裕子は亜弥の乳房の柔らかな感触を背中で楽しみながら、亜弥と美貴の敏感な部分を懸命に刺激し続けた。
605脳内ラジオ:03/08/31 19:44
閉め切られた部室の中は、淫靡な女の香りが充満し、必死に声を抑える三人の吐息が静かに響き渡った。
いつもなら一方的に裕子を責め立てる亜弥と美貴だが、声を出せないもどかしさの中、裕子の指のもたらす
予想以上の快感にすっかり酔いしれていた。

「せ、先生…松浦もうダメです、いきそう…」
「美貴も…、先生の指が…気持ちいい…」

裕子は自分の指で感じている美貴と亜弥が愛しかった。
真っ白なレオタードの股間は既にびしょびしょに濡れていたが、懸命に我慢しながら二人に言った。
「先生も、もう…ダメ…い、いっしょに…いこう…ね」

裕子が指の動きを激しくすると同時に、亜弥と美貴の与える刺激も激しさを増した。
「あぁ、先生!だめぇ、もうだめ…」
「はあぁ、い、いくぅ〜」
ついに耐えきれなくなった3人は膝をガクガクとふるわせながら床に崩れ落ちた。


「はぁっ、はぁっ。先生、声出しちゃダメって言ったじゃないですか…なんで…あんないやらしい声…」
「なによ?二人の方が声大きかったでしょ。そんなに私の指が良かったの?」
「ち、違いますよ!私たち、声なんて…」
「もう、素直じゃないね〜。ほら、もう本当に帰らなきゃ。」

(あーあ。大事なレオタードがこんなんなってしまったやないか。まったくもう、この娘らは。)
着替えを済ませた裕子が部室から出ると、そこには床運動のまねごとをしてはしゃぐ二人の姿があった。
(しっかし若いねぇ、君たちは…)
いずれ見ることが出来るであろう、二人のレオタード姿を想像し、思わず笑顔がこぼれる裕子だった。


第3話 「長い日曜日」 完
第4話 「せんこう花火」に続きます
おつかれっす
さいこうです
607脳内ラジオ:03/09/01 20:23
脳内ラジオドラマ「星砂の島 私の島」

第4話 「せんこう花火」

体操部の活動がスタートした。
小学生も含め10人足らずの部員は全員初心者ということで、裕子は基本の基本から始めなければならなかったが、
大変な中にも充実感を感じていた。
そして、何よりも裕子を喜ばせたのは亜弥と美貴が本気で体操に取り組んでくれたことだった。
しかし、二人が練習に夢中になるのに反比例するように、裕子が誘われる機会は徐々に減っていった。

体操部の練習が始まってからというもの、亜弥と美貴は練習後に亜弥の家で一緒に入浴するのが日課のようになっていた。この日の練習終了後も、二人は裕子を誘うそぶりも見せずにそそくさと亜弥の家へと向かった。
そして、泡まみれの浴槽の中で仲良くじゃれ合い始めた。
608脳内ラジオ:03/09/01 20:25
「ふぅ〜、今日も疲れたね。美貴ちゃん。」
「ほーんと。もうへとへとだよ。絶対美貴にわざと厳しくしてるよ、先生」。
口をとがらせる美貴。亜弥はそんな美貴をにこにこと眺めている。

「ところで…亜弥ちゃん、また胸大きくなったんじゃない?美貴に内緒で先生に揉まれてるんでしょ。」
「そんなことしてないって! …ねえ、美貴ちゃん、今度の土曜日のこと、そろそろ先生に…」
「じゃあ明日にしようか?」
「うん、先生最近寂しがってると思うから、きっと喜ぶよ。」
「先生だったら大丈夫だよ。先生はね、少しじらされた方が嬉しい人だよ。」
「でもさあ…」
亜弥は心配そうな表情を見せた。

「優しいね、亜弥ちゃんは。美貴と正反対だ。」
「なんだ、美貴ちゃん、自分でわかってたんだ。」
「亜弥ちゃん、それどういう意味?」
「いや、なんでも〜」
亜弥は笑顔でごまかした。

「でもさ、きっと先生のことだから毎晩自分でしちゃってるよ。」
「あはは、そうだね。」
浴室内に二人の笑い声が響いた。
609脳内ラジオ:03/09/01 20:28
「へ〜くしょん!あれ?風邪ひいたかな?」
亜弥と美貴が泡風呂の中で戯れていたころ、裕子は自宅で一人ビールを飲んでいた。

(あーあ、最近二人ともつれないなー。練習で厳しいことばかり言うから嫌われたんやろか?)
(でもなー、うち教師なんやし。だいたい生徒を求めてどないするんや。裕子、しっかりしい!)

想いが揺れ動く裕子。だが、少しづつ酔いが回るに連れ、裕子の身体は亜弥と美貴のいない寂しさを素直に認め始めた。
無意識のうちに、股間に手を伸ばしてしまう。

(なあ、亜弥ちゃん。先生、いやらしいやろ。亜弥ちゃんにここ舐めてもらいたくてしかたないんや、先生は。)
徐々に指の動きが早くなっていく。
裕子は缶ビールをテーブルに置き、興奮で固くなった乳首を指でこりこりと弄りまわした。
(はぁ、美貴ちゃん。もっと強く…ええんよ、先生を好きにして。)

亜弥と美貴、二人の少女のなすがままになる自分を想像するほどに、動きが激しくなる裕子の指先。
歓喜の声を上げながら絶頂に達したあとで、いつも裕子は自問していた。

(あたし、いつからこんないやらしい女になってしまったんやろ…)


本日の更新はここまでです。
610脳内ラジオ:03/09/01 22:07
と思ったがもう少し
>>609の続き

「先生、今度の土曜日に一緒に花火しませんか?」
翌日、練習が終わって帰り支度をしていた裕子のもとに亜弥と美貴が駆け寄って来た。
「先生のおうちで。もちろん二人ともお泊まりで。ね、いいですよね?」
「あ、ああ、いいわよ。今度の土曜日ね、うん、わかった。」
裕子は少し驚きながらも二人の誘いを素直に受け入れた。

「それで〜、あの、先生、浴衣持ってます?」
「え?うん、あるけど。」
「やった!じゃあ、浴衣着て下さい。美貴と亜弥ちゃんも浴衣で行きますから。」
「浴衣ねぇ〜。二人ともさぞかし可愛いでしょうね。」
「あったり前じゃないですか。浴衣の松浦は誰よりも可愛いですよ。」
「はいはい、わかってますってば。」
笑い声が体育館に響いた。
611脳内ラジオ:03/09/01 22:09
「あの、それで、これ…」
美貴が裕子に封筒を差し出した。
「ん?何これ?開けてもいいの?」
「あ、帰ってから読んで下さい。お願いします。」
「あ、そう。わかったわ。帰ってからね。」
「それじゃ、私たち帰ります。お疲れさまでした!」
「はい、お疲れさま。」

亜弥と美貴は体育館をあとにした。
と、美貴が慌てて裕子のもとに駆け戻ってきた。
「はぁ、はぁ…。大切なこと忘れてました。」
「どうしたの?藤本さん。」
「浴衣の下は、なんにも着ちゃだめですよ、先生。」
「!?」
その一言を言い終わると美貴は再び亜弥のもとへと走っていった。

「ねえ、美貴ちゃん。さっき先生に渡した封筒なに?」
「へへ、秘密。でも土曜日になればわかるよ。」

更新、ここまでです。
nounai-radiosan otsu!!
haahaa
613脳内ラジオ:03/09/02 20:35
>>611の続き

その夜、裕子は上機嫌だった。
(土曜日か。まだ3日もあるんか。久しぶりやなぁ、あの娘たちと遊ぶの。)
ビールの酔いがまわるにつれ、いつものように身体が疼き出した裕子。
週末の想像で頭の中は一杯になり、また右手が淫らに動き出そうとしていた。

「あ、そうや。美貴ちゃんの手紙。」
美貴から受け取った封筒を開くと、中にはパステルカラーの便箋に美貴からのメッセージが記されていた。
(ちょっと…美貴ちゃん…そんなの勘弁してや…)

その日から土曜日までの3日間は裕子にとって果てしなく長い時間に感じられた。


待ち望んだ土曜日。裕子は練習が終わるとそそくさと家に帰り、早速準備を始めた。
裕子が用意していた浴衣は彼女が好きな色、紫を基調としたものだった。

「この浴衣…渋すぎるやろか?「おばさんくさ〜」とか言われそうやな…。
でもな〜もう大人やからな〜。あの小娘らに「大人の女の魅力」ってものを見せつけてやらんとな…」
一人ぶつぶつと思い悩む裕子。そうこうしているうちに全く無意味な時間はあっという間に過ぎていった。

「あ、もうこんな時間。やば〜。」
慌てて裕子は浴衣を着込んだ。
614脳内ラジオ:03/09/02 20:37
「こんばんは〜先生。」
「いらっしゃ〜い。あら〜っ!二人とも可愛いこと!」

浴衣姿で現れた亜弥と美貴の可憐さに裕子は心を奪われた。
と同時にこの二人の少女と今晩繰り広げるであろう様々な行為に思いを巡らせた。
「先生、顔にやけてますよ。変な想像してたんでしょ?」
「ち、ちが!せ、先生がそんなこと!も〜なに言ってるのよ〜」
慌てる裕子。何もかも二人にはお見通しだった。

「先生、花火やりましょ!はやくはやく!」
せかされて裕子は外に出た。二人は花火を両手に抱えている。
(なんや…こういう時はまだまだ子供やな…)

嬉しそうに準備を進める亜弥を横目に、美貴が不意に裕子に話しかけた。
「先生、浴衣の下…ちゃんと約束守ってくれました?」
「え?ええ…」
「じゃあ証拠見せて下さいよ。」
美貴の視線が裕子の一点へと向けられた。

裕子はゆっくりと浴衣の裾を持ち上げ、秘所を包む柔らかな茂みを美貴の目の前に晒した。
「はい、合格!」
美貴は再び無邪気な表情に戻り、亜弥のもとへと駆け寄っていった。
615脳内ラジオ:03/09/02 20:39
「亜弥ちゃん、ほら、これこれ!」
「あ〜!この花火きれい〜。」
はしゃぐ二人。久しぶりの花火に裕子も童心に帰っていた。

「先生!はい、チーズ。」
「え?な、なに?」
美貴の持つカメラのフラッシュが光った。
すると今度は亜弥にカメラを渡し、裕子とのツーショットを撮ろうとする。
「藤本さん、あれ藤本さんのデジカメ?」
「そうですよ。パパにおねだりして買ってもらったんです。」
嬉しそうに答える美貴。
花火とカメラに興じる亜弥と美貴は紛れもなく15歳の少女そのものだった。

「美貴、せんこう花火が大好きなんですよ。なんか、こう…儚いところとか…」
目の前でパチパチと音を立てるせんこう花火を見つめながら美貴が呟いた。
「へえ…なんか意外ね。藤本さんはもっと派手なのが好きなのかと思ってた。」
「そうそう、美貴ちゃんってロケット花火とか人に向けて発射して喜びそうだよね!」

「ひっどいな〜、二人とも。」
美貴はふくれっ面になった。今まで見せたことがない表情だった。
616脳内ラジオ:03/09/02 20:43
「花火終わっちゃったね…」
「そうだね…先生、お部屋入りましょうか?」
「そ、そうね…」
裕子は内心この時を待ち望んでいた。

だが、三人で部屋に入るなり、美貴は裕子にデジカメを渡して言った。
「じゃ、先生、これお願いします。」
「え?お願いしますって…?」
「今から美貴と亜弥ちゃんでエッチしますから、先生は写真撮って下さい。」

「えっ?なに?どういうこと、美貴ちゃん?」
亜弥も不思議そうな表情で尋ねた。

「今日の先生は写真撮るだけです。勝手に自分で触ったりしちゃダメですよ!」
「そ、そんな…」
呆然とする裕子には目もくれず、美貴は亜弥の手を引きベッドへと導いた。
「先生、今から本当の亜弥ちゃん、見せてあげますね…」

本日の更新、ここまでです。
otsudesu!
korekara dounarundarou...wakuwaku!!
618脳内ラジオ:03/09/03 20:01
>>616の続き

美貴は亜弥の帯をほどいて浴衣の胸元に手を差し入れ、素早くブラのフロントホックをはずした。
はだけた浴衣の胸元から、ブラの圧迫から解放された亜弥の乳房が顔を覗かせる。
美貴はその乳房を口に含み、乳首を舌で優しく転がした。

「あっ…美貴ちゃん…」
甘えた声を出す亜弥。美貴は時折ただ眺めているだけの裕子に勝ち誇ったような視線を投げかけた。
(先生、エッチしたくてたまらないんでしょ?)

裕子の見ている前で亜弥の乳首を存分に味わった美貴は、自分でも浴衣の帯をほどいた。
亜弥をベッドに座らせて背後にまわると、亜弥の両膝を掴んで脚をM字型に拡げさせる。
裕子の目の前にじっとりとシミの出来た亜弥のピンクのパンティーがさらけ出された。

「先生、そんなに見ないで…恥ずかしいよぉ。」
「いつも見せてるじゃない、亜弥ちゃん。ほら、もっと見てもらおうよ。」
恥ずかしがる亜弥の言葉には耳を傾けることもなく、美貴は亜弥のパンティをはぎ取り、
既にぬるぬるになっていた亜弥の割れ目を指で押し広げ、裕子に見せつけた。
亜弥の肌は恥ずかしさのあまりピンクに染まっていた。
619脳内ラジオ:03/09/03 20:02
「ほら、先生、写真撮って下さいよ。先生の大好きな亜弥ちゃんがこんな恥ずかしい格好してるんですよ!」
言われるままにシャッターを押す裕子。
美貴はデジカメを受け取ると液晶モニターに映し出された写真を亜弥に見せつけた。
「亜弥ちゃん、どう?先生がこんないやらしい亜弥ちゃんの写真撮ってくれたよ。」
亜弥の羞恥心はこの時既に最高潮に達していた。


「み、美貴ちゃん…やだ…こんな格好。」
「ホントは嬉しいんでしょ、亜弥ちゃん。ほらぁ、もっと拡げようよ。」
「せ、先生…見ないで…あ、あぁん、いい…気持ちいい…」

美貴にされるがままに、目の前で次々と信じられないような痴態を見せる亜弥を、ただ見つめるしかない裕子。
その欲求は既に限界に達しようとしていた。
(美貴ちゃん、お願いや…先生もうこれ以上…)

「亜弥ちゃん、もう我慢できないでしょ?今から美貴がいかせてあげる。先生がするより何倍も気持ちよくしてあげる。」
美貴の激しい責めに亜弥は悦びの声をあげ続けた。
亜弥が美貴のなすがままになる様を目の当たりにしながら、裕子はただシャッターを押し続けるしかなかった。
620脳内ラジオ:03/09/03 20:05
(はぁっ、はぁっ…美貴ちゃん…すごいよ…。こんなにすごいの初めて…)
美貴の手で何度となくいかされた亜弥はベッドの上でぐったりとしていた。
裕子の見ている前で親友の美貴にいかされる自分。その恥ずかしさが亜弥の快感を更に倍増させていた。

「良かった。先生、ちゃんと撮ってくれてたんですね。」
デジカメの亜弥の写真を確認しながら、美貴は満足そうな表情を見せた。
「ところで先生、そこに立って浴衣めくって見せて下さいよ。」
美貴の要求に躊躇する裕子。美貴は構わず続けた。
「早くめくって下さい。」

裕子は美貴の言葉に従い、ゆっくりと浴衣の裾をめくりあげた。
美貴の目の前に、溢れ出た恥ずかしい液体でぬるぬるになった裕子の太股が露わになった。
「どうしたんですかぁ、その太股。いやらしいなあ、先生。」
(もう…許してや…)

「先生、いつからエッチなことしてないんですか?」
「あの日から…美貴ちゃんの手紙に「土曜日までエッチ絶対禁止!」って書いてあったから…
だから今日までずっと我慢して…でも、もう…」

哀願するような眼差しでじっと美貴を見つめる裕子。美貴は裕子に微笑んだ。
「ありがとうございます。ちゃんと約束守ってくれたんですね。お礼にご褒美あげますね。」
「えっ?」
驚く裕子の手を取り、美貴はベッドへと導いた。

「ただし…今日の先生は美貴のペットですよ。」


今日はここまでです。
ペット
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
622脳内ラジオ:03/09/04 20:43
美貴は裕子の浴衣を脱がせると、両手を後ろにまわさせ、浴衣の腰ひもで両手を縛り始めた。
「美貴ちゃん、これ…」
「先生は美貴に抵抗しちゃダメですよ。ペットなんだから。」

裕子の両手の自由を奪った美貴は亜弥にデジカメを渡して言った。
「亜弥ちゃん、ゴメン。今日はどうしても美貴が先生を…」
「うん…そうだよね…わかったよ。美貴ちゃん。」

美貴は背後から裕子の乳房を揉み始めた。
触るたびにぴくんぴくんと反応する裕子の様子が美貴には楽しくてたまらない。
「先生、感じすぎですよ。ほんといやらしいんだから。」
「だ、だって…」

「じゃあ、こんなことしたらどうなっちゃうんだろ?」
美貴は裕子の両方の乳首をつまみ、指で激しくこね回した。
「はあぁっ、や、やめて、美貴ちゃん…」
両手を後ろ手に縛られながらも身体をくねらせて逃れようとする裕子。だが美貴は決して裕子の自由にはさせない。
亜弥が見守る前で裕子は徐々に服従の表情に変わっていった。

「先生、美貴にどうして欲しいんですかぁ?」
「せ、先生、美貴ちゃんの好きにしていいよ。裕子は…美貴ちゃんの…」
「なんですか、先生?良く聞こえませんよ。」
「裕子は…美貴ちゃんのペットだから…好きにして。」
「よくわかってますね、先生。じゃあ、美貴の質問に正直に答えて下さいね。」
美貴の瞳が輝いた。
「先生…大人のおもちゃ持ってるでしょ?」

裕子の身体が一瞬こわばった。
623脳内ラジオ:03/09/04 20:45
「持ってますよね?先生。」

亜弥は美貴の質問に目を丸くしていた。
(み、美貴ちゃん。何言ってるの?先生がそんなの持ってるわけ…)

「も、持ってます…」
思いがけない答えに、亜弥は唖然とした表情で裕子を見つめた。

「あ、やっぱり持ってたんだ〜。どこにあるんですか?見せて下さいよ!」
「机の…3番目の…引き出しの中」
「亜弥ちゃん、お願い。」

(嘘だよね、先生…)
裕子の言った引き出しの中をごそごそと探しながらも、亜弥はまだ信じられずにいた。
(だって、ほら、どこにもないよ。この箱も違うし、これだって…あっ!)

「美貴ちゃん、あった…」

亜弥が見つけだした箱の中には、ピンクローターと黒光りするバイブレーターが隠されていた。
624脳内ラジオ:03/09/04 20:48
「先生、正直に答えてくれたんですね。はい、ご褒美!」
嬉しそうに笑いながら美貴は裕子の股間に手を伸ばし、クリトリスを指で刺激した。

「あ…あぁ…ん!」
「あれ?声が小さいなぁ。ご褒美、物足りなかったんですか?」
不満そうな表情で指の動きを急に速くする美貴。その動きにあわせるように激しく喘ぎ声をあげる裕子。
裕子は身も心も美貴のペットであることに悦びを感じ始めていた。


(こ、こんなおっきいのがあそこに入るわけ?ウソでしょ?)
亜弥は初めてみるバイブを手に取り、しげしげと見つめていた。

「亜弥ちゃん、そのピンクのやつとってちょうだい。」
「あっ、う、うん。これ?」
美貴は亜弥からピンクローターを受け取り、スイッチを入れた。
美貴の手の中でピンクローターが低い音を立てながら振動を始めた。

「先生はいつもこんなモノを使ってるんですね。いやらしいなあ。」
美貴は裕子の固く立った乳首にピンクローターを押し当てた。
「あぁっ!あぁ、いいぃ。」

強烈な振動が裕子の乳首に強い快感を与えた。
亜弥は裕子が見せる激しい反応に戸惑いながらも、夢中でシャッターを押した。

本日、ここまでです。
ハァハァ
ハァハァハァハァ
ハァハァハァハァ
628脳内ラジオ:03/09/05 23:11
>>624の続き

「あぁ…み、美貴ちゃん…」
「ん?どうしたんですか?」
「裕子のここに…バイブを…」
「欲しいんですね、先生。」
裕子は乳首を責めるピンクローターの刺激に耐えながら夢中で頷いた。

「どうしようかな〜?やめちゃおうかな〜?」
わざとじらす美貴。
裕子はまるで飼い主に甘える子犬のような表情で懇願した。
「お願い、美貴ちゃん。裕子にちょうだい。欲しいの…すごく欲しいの…」
「じゃあ、亜弥ちゃんにお願いして下さい。大好きな亜弥ちゃんに入れて欲しいですよね。」


「亜弥ちゃん、先生の…裕子の中に…それを…入れて…」
「え、ま、松浦がですかぁ?」
躊躇する亜弥に美貴が言った。
「亜弥ちゃん、入れてあげて。先生、すごく欲しがってる。」

美貴は裕子の両膝を掴み、亜弥の目の前で大股開きにさせた。
亜弥は意を決したようにバイブを手に取り、スイッチを入れた。
「先生、行きますよ…」

亜弥はうねうねと動くバイブの先端を裕子の割れ目に押し当てた。
裕子の下の口は、まるで別の生き物のようにずぶずぶと美味しそうにバイブを呑み込んでいった。
629脳内ラジオ:03/09/05 23:13
「あぁ‥いい。すごく…いい。亜弥ちゃん、先生にもっと…ちょうだい…」
裕子に言われるがまま、亜弥がバイブを出し入れするたびに、裕子のその部分はぬちょぬちょと卑猥な音を立て続けた。

「亜弥ちゃん、先生もう限界かもしれない。写真お願いね!」
大股開きで黒光りするバイブを下の口にくわえ込んだ痴態を亜弥の前で晒す裕子。
その裕子の充血しきったクリトリスに美貴はピンクローターを押し当てた。

「あ、あぁ‥ダメ…裕子…裕子…すごいぃ」
裕子の全身を今まで経験したことのない快感が駆けめぐった。
「先生、いっぱい気持ちよくなって下さいね。
先生がいくときのいやらしい顔、亜弥ちゃんが写真に撮ってくれますよ。」

美貴が耳元で囁く言葉も、裕子には遙か遠くから響いて来るように感じられた。
汗にまみれ、髪を振り乱しながら歓喜の声をあげ続ける裕子。
亜弥のデジカメのフラッシュが光るたびに、恥ずかしい自分を見られている悦びが裕子の快感をより高めていく。

美貴の容赦ない責めに何度となく絶頂を迎え、頭の中が真っ白になった裕子は、はぁはぁと息を切らしながら、
ぐったりとベッドの上に倒れ込んだ。
630脳内ラジオ:03/09/05 23:15
「ねえ、美貴ちゃん…この写真、やばすぎない?」
亜弥と美貴はデジカメで写した写真の確認を始めた。
液晶モニターには亜弥と裕子のあられもない姿が次々と映し出される。
「ちょっと〜、松浦めっちゃ恥ずかしいんですけど。」
「先生にはちょっとやりすぎちゃったかな?でもいい想い出が出来たよ。」
美貴はペロッと舌を出しておどけて見せた。

「美貴ねえ、なんか好きな人を見てるといじめたくなっちゃうんだよね。これじゃ彼氏とか出来てもひかれちゃうかな〜?」
「うーん、あ、でも〜、M男くんを彼氏にしちゃえばいいんじゃない?きっと相性ぴったりだよ。」
「いや、それはちょっと微妙だね〜。あっ!」
美貴が突然嬉しそうな声をあげた。
写真が一巡したモニターには美貴と裕子が一つのせんこう花火を一緒に持っている画が映し出されていた。

「きれい…。ねえ、先生、ほら、これ!」
美貴は写真を裕子に見せようとしたが、裕子は既に疲れ果てベッドの上で寝息をたてていた。

「も〜!なんで肝心なときに寝てるのよ!先生。」
「美貴ちゃん、無理言っちゃダメだって!」
笑い転げる二人。ふと美貴が真剣な表情になった。
「亜弥ちゃん、先生のこと、よろしくお願いします。」

翌日、美貴は体操部の練習に姿を見せなかった。
裕子は亜弥に美貴のことを尋ねたが、亜弥は何も知らないと答えるだけだった。
631脳内ラジオ:03/09/05 23:16
(なんや?今日は二人ともいないんか…)
次の日、体操部の練習に亜弥と美貴の姿はなかった。

「ご苦労様です、中澤先生。」
「あ、校長先生。どうもお疲れさまです。」
「体操部、盛り上がってるようですな。これも中澤先生のおかげですよ。」
「あ、いえいえ、全然そんな。」
「ところで…最近藤本は練習来てますか?」
「あ、いえ。ここ2日ほど休んでるんですけど…。」
「そうですか。やっぱり忙しいんでしょうな、引っ越しの準備が。」
「えっ?」

「あの、なんですか?引っ越しって。」
「あれ、聞いてなかったんですか。親御さんの仕事の都合で東京に引っ越すらしいですよ。
急な話なんですが、夏休み中には引っ越すことになったみたいでね。」
「私、そんなの全然聞いてませんけど。」
「あれ?おかしいな。藤本は「中澤先生には自分の口で話す」って言ってたんですけどねえ…」


(なんや?引っ越しって。なんや?転校って。なんやの、いったい?)
「すみませ〜ん、寝坊しちゃいましたよ〜」
練習に遅れてきた亜弥に裕子は駆け寄った。
「松浦さん、藤本さんが東京に引っ越すってほんと!?」

亜弥は一瞬困惑の表情を見せたが、すぐにいつもの明るい表情に戻って言った。
「ありゃ、ばれちゃいました?本当ですよ。」
632脳内ラジオ:03/09/05 23:18
「ちょっと!どうしてそんな大事なこと今まで…」
「美貴ちゃんが黙っててって。」
「だって、先生に一言ぐらいあったって…」

「美貴ちゃん、この間の花火の日のこと、すごく喜んでましたよ。先生といい想い出が出来たって。」
言葉が出ない裕子。そんな裕子を見て、亜弥はそっと囁いた。
「先生、明日美貴ちゃんの見送り行きます?」


翌日、家の前で亜弥の到着を待つ美貴の姿があった。
「美貴ちゃ〜ん。」
「あ、亜弥ちゃ〜ん!あ、あれ?」
裕子の姿に気付いた美貴が亜弥に視線を送る。
「美貴ちゃん。先生がどうしてもって言うから。」

「藤本さん、なんで教えてくれなかったの?」
「ごめんね、先生。だって、先生の泣く顔見たくなかったから。ほら、先生泣き虫で甘えん坊だし。」
笑顔で答える美貴。裕子は何も言うことが出来なかった。
「美貴、先生のおかげですごく楽しかったです。体育の授業も体操部も。
それにあのせんこう花火、すっごくいい想い出ができました。あ、そうだ…」

美貴は裕子の耳元でそっと囁いた。
「今度この間の写真メールで送りましょうか?」

「こ、こ、こらぁ!」
「冗談ですよ〜。それじゃ、先生、本当にお世話になりました。亜弥ちゃん、バイバイ!」
ぺこりとお辞儀をする美貴。そして美貴を乗せた車は二人の視界から遠ざかっていった。
裕子の視界は涙でぼやけていたが、美貴は最後まで笑顔を保ち続けていた様に見えた。
633脳内ラジオ:03/09/05 23:21
「先生〜、元気出して下さいよぉ。いざとなったらまた会えるじゃないですか。」
その夜、亜弥と二人のベッドの中で裕子はずっと亜弥になぐさめられていた。
「わかってる、わかってるよ、でもね…。ごめんね…。亜弥ちゃんは強い娘だよね。先生、先生なのに…全然…」

(強くないよ、先生。でもね、松浦、友達とのお別れにはもう慣れちゃったみたい。この島はそういう所なんだ。)

その日から亜弥は松富島でただ一人の中学生になった。

第4話 「せんこう花火」 完
第5話 「桃色のファンタジー」に続きます。
ちなみに第5話+αで完結しますので、もう少しお付き合いを。
634名無し募集中。。。:03/09/06 13:45
スゴイ(・∀・)イイ!! がんがれ
635脳内ラジオ:03/09/06 23:48
脳内ラジオドラマ「星砂の島 私の島」

第5話 「桃色のファンタジー」

美貴が東京に転校してから既に一ヶ月が過ぎようとしていた。
亜弥は、まるで何かを振り払うかのように一心不乱に体操に取り組んでいた。
元々素質はあったのだろう。指導者の裕子も驚くほどの上達を見せていた。

「お疲れさま。」
練習が終わり、顔を洗っていた亜弥に裕子がタオルを差し出す。
「ありがとうございます、先生。」
「松浦さん、ほんと上手くなったわね。先生が15歳だった頃より全然上手。」
「えへへ、才能ってやつですか?」
亜弥はおどけて見せた。だが裕子は本当に並の才能ではないと感じていた。

「松浦さん、すごく頑張っているから、先生からご褒美あげようかなと思ってるんだけど。」
「なんですか?ご褒美って…あ、先生。こんな時間からいきなりですかぁ?」
「ち、ちがうちがう。勘違いしないで!ちゃんとしたご褒美よ。明日までのお楽しみだけど。」
「なあんだ、松浦あっちのご褒美の方が良かったのになぁ。」
けらけらと笑う亜弥。

(やっぱりあんたの方が一枚上手やね…)
裕子は苦笑した。
636脳内ラジオ:03/09/06 23:50
翌日、裕子は亜弥を自分の部屋に招いた。

「今日も練習お疲れさま。はい、これ。」
「あ、ありがとうございます。」
亜弥は裕子から出されたオレンジジュースを一気に飲み干した。
「ふー、美味しい!ん?あれ?」
いぶかしげな表情を見せる亜弥。
「先生。これ…お酒入ってません?」
「あ、わかった?でもちょっとだけだから大丈夫よ。ただし、みんなには内緒ね。」
「は〜い!あの…もう一杯いいですか?」

「ふぅ〜。なんか暑いな。」
両手をぱたぱたと扇ぐ亜弥。亜弥の頬はほんのり赤く染まっていた。
「あれ?亜弥ちゃん、もしかしてお酒弱かった?」
「いえ、どっちなんでしょうね〜。あんまり飲んだことないし。人にお酒勧めるのは超得意なんですけど。」
「そういえば、先生、前それでひどい目にあったわよねぇ…」
「え、な、なんの事やら松浦にはさっぱり…。あ、そんなことより、ご褒美ってなんですか?」
慌てて亜弥は話題を変えた。
637脳内ラジオ:03/09/06 23:51
「あ、そうそう。亜弥ちゃん、体操すごく頑張ってるから。はい、これ先生からのご褒美。」
裕子は亜弥に紙袋を手渡した。
「ありがとうございます。なんだろ?開けてもいいですか?」
亜弥は袋の中を覗き込み、歓声を上げた。
「あ、あ〜っ!これ、もしかして…レオタードですよね。白とピンク。2着も!」
「そう、亜弥ちゃんにはこれからいろいろ大会にも出てもらいたいから。必要でしょ。
サイズは多分大丈夫だと思うんだけど。」
「うわー!めっちゃ嬉しいです!先生、ちょっと着てみてもいいですか?」
「ええ、どうぞ。」
「じゃ、ちょっとお部屋借りますね。」

「あっ、亜弥ちゃん。」
喜んで隣の寝室に着替えに向かおうとする亜弥を裕子は呼び止めた。
「それ着る時、下着はつけないでね。体の線が綺麗に出るか確認したいから。」
「は、はぁ…」
「それから…先にピンクの方着てみてちょうだい。」
「あ、はい。わかりました。」

裕子の指示に少し疑問を感じながらも、亜弥はそそくさと寝室に向かった。


今日はこれだけです。
ドキドキ
639脳内ラジオ:03/09/07 21:54
>>637の続き

「も〜もいろ〜のかたおも〜い〜♪」
隣の寝室からは亜弥の嬉しそうな歌声が聞こえてくる。
裕子は亜弥のレオタード姿をまだかまだかと心待ちにしていた。

「ももい〜ろ〜のファ〜ンタジ〜♪って、あ、あれ?」
歌声が急に止まった。
「どうしたの〜?亜弥ちゃん。」
「せ、先生。このレオタード…」
「レオタードがどうかした?」
「だ、だってこれ…」
裕子は待ちきれず寝室のドアを開けた。

裕子の入室に亜弥は慌てて股間を手で隠した。
「あら〜っ!やっぱり思ったとおり。亜弥ちゃんピンクが似合うわね〜。か〜わ〜い〜い〜!」
大喜びの裕子。だが亜弥は相変わらず股間を手で隠し続けている。
「なに隠してるの?亜弥ちゃん。」
「だ、だって先生、これ…」
「隠さなくったっていいじゃない、ほら!」
裕子はにやにやしながら亜弥の手を掴み、抵抗する手を無理矢理どけた。

亜弥のレオタードの股間には切り込みが入れられ、柔らかな茂みが少し顔を覗かせていた。
少し脚を拡げただけで、大事な部分が丸見えになってしまいそうだった。
640脳内ラジオ:03/09/07 21:55
「これ、先生がやったんですか?」
「そう、先生がやったの。亜弥ちゃんに着てもらいたくて。ほらね、亜弥ちゃんが着るとこんなにエッチ…」
裕子はうっとりと見つめた。
「…変ですよ。こんなの絶対変…。今日の先生、おかしいです…」
懸命に説得しようとする亜弥の肩を抱き、裕子は囁いた。
「ごめんね、亜弥ちゃん。今日の先生変なんだ…。昨日から亜弥ちゃんのピンクのレオタード姿想像してたら…、
どうしようもなくなっちゃって…。今日だけ…、今日だけだから…」

裕子は亜弥に唇を重ね、舌を絡ませた。
と、同時にレオタードの上半身部分をゆっくりと脱がせ、露わになった亜弥の乳房を優しく愛撫した。

(先生、おかしいよ…松浦こんなのイヤ…)
異常な裕子の振る舞いを拒否する気持ちとはうらはらに、いつもならすぐ反撃に出るはずの亜弥の身体が、
この日は素直に裕子を受け入れ始めた。
裕子が与えたアルコールは、亜弥にとって予想以上の催淫剤になろうとしていた。
641脳内ラジオ:03/09/07 21:58
「先生、なんだかさっきからふわふわして変な感じです…」
ベッドにつれられていった亜弥がぽつりと呟いた。
「う〜ん、お酒がまわっちゃったかな?大丈夫よ。きっといつもより気持ちよくなるから。」

裕子は服を脱ぎながら亜弥に語りかけた。
ブラとパンティーだけの姿になり、ベッドに仰向けに横たわる亜弥の上に覆い被さった。

「今日は先生もピンクの下着にしたの。亜弥ちゃんとお揃いだね。」

裕子はいつものように亜弥の胸を執拗に刺激した。
手のひらに心地よく伝わってくる、亜弥の乳房の柔らかい感触。
舌で乳首を転がす度に、普段より敏感に反応する亜弥の反応がたまらなかった。


本日の更新、ここまでです。
>>641
攻守交替イイ(・∀・)!
643脳内ラジオ:03/09/08 20:53
>>641の続き

「先生、気持ちいいです…すごく…」
切ない声をあげる亜弥。その声に裕子はますます興奮した。

「じゃあ、もっと気持ちよくなりましょうね。」
裕子は亜弥の両足を掴み、頭の方へと持っていった。
柔軟な亜弥の身体はなんなくその体勢を受け入れ、切れ目の入ったレオタードの股間が亜弥の視界に飛び込んできた。
「大丈夫?苦しくない?」
「大丈夫です。でも、これ、恥ずかしい…」
「そう…恥ずかしいのね…良かった…」

裕子は亜弥のレオタードの股間の切れ目に指を差し入れ、両側に思いきり拡げた。
既にぬるぬるになっていた亜弥の割れ目が裕子の、そして亜弥の目前に晒された。
「ほら、亜弥ちゃん、よく見て。いやらしいでしょ、亜弥ちゃんのここ。もうこんなに…」
「せ、先生、恥ずかしいよ…」
「先生は、いやらしい亜弥ちゃんのここが大好き。」

裕子はぴちゃぴちゃと音を立てながら亜弥のその部分を舐め始めた。
頬を染めて感じている亜弥の表情を楽しみながら、裕子の欲望はとどまることを知らなかった。

「いつも先生ばっかり気持ちよくしてもらってるから、今日は亜弥ちゃんが気持ちよくなる番だね。」
644脳内ラジオ:03/09/08 20:55
(先生、ずるいよ。こんな格好じゃ、松浦がされるばっかりで…先生のこと…)
亜弥はいつもと違う状況に戸惑っていたが、普段よりも敏感になっていた身体は、
裕子の一方的な責めを喜んで受け入れていた。
そんな従順な亜弥の態度をいいことに、裕子は亜弥の身体を思う存分に味わっていた。

「亜弥ちゃん、どんどん出てくるね。どうしちゃったのかな?
これじゃせっかくのレオタードがべちょべちょになっちゃうよ。亜弥ちゃん、こんなにいやらしい娘だっけ?」
「だって…気持ちいいんです…先生の舌が…あ、あん」
「ここが気持ちいいのね。ほら、ここ。見えるでしょ?亜弥ちゃん。」
唾液と愛液でぬるぬるになった亜弥の割れ目を裕子は指で大きく押し拡げた。

「そこ…気持ちいいです。とっても…いい…」
「良かった。先生の舌でもっと気持ち良くなってね。」
裕子の舌が執拗に亜弥の敏感な部分を責め立てる。
亜弥の割れ目からは裕子の舌を潤す液体がとめどなく溢れ出ていた。

(先生…松浦なんか変…すごくいいの…すごく…)
ふわふわとした不思議な浮遊感に包まれながら、裕子の舌がもたらす快感の波に亜弥は溺れていった。
645脳内ラジオ:03/09/08 20:59
(もうっ…先生にいかされちゃったよ…くやしいな…)

恥ずかしい格好で裕子の舌にいかされてしまった亜弥は、ベッドに横たわり天井を見つめながら呆然としていた。
そんな亜弥を笑顔で見つめながら裕子は下着を脱ぎ始めた。
「ゴメンね、亜弥ちゃん。先生のあそこが、亜弥ちゃんの舌を欲しがって…我慢できないみたい。」
「あの…先生。レオタード、もう脱いでいいですか?変…ですよね。」
「だーめ!今日の亜弥ちゃんはずっと着てなきゃだめなの。」
「は、はぁ…」

裕子はベッドに仰向けになっていた亜弥の顔にまたがった。
亜弥の目の前に、欲望に満ちあふれた裕子自身が姿を現した。

(先生、松浦頑張りますね。今度は先生が、うんと気持ちよくなって下さい。)
亜弥は指で裕子の割れ目を拡げると、その奥深くまで丹念に舌で舐め始めた。


本日の更新、ここまでです。
646脳内ラジオ:03/09/09 20:56
>>645の続き

普段は上になって主導権を握る亜弥。だが今日は違っていた。
裕子が亜弥のクリトリスを再び舌で弄びはじめた瞬間、亜弥は全身の力が抜けていく感覚に襲われた。
(やだ、先生…また気持ちよくなっちゃうよ。こんどは松浦の番なのに…)
裕子は亜弥の舌の動きが徐々に鈍くなっていることを敏感に感じ取ったが、それには構うことなく亜弥を
舌の先端で刺激し続けた。

(先生、ごめんなさい。松浦、また…)
亜弥の舌が裕子から離れた。裕子はそのままの体勢で、亜弥の乳房の上に股間を移動させ、割れ目を亜弥
の乳房に押しつけながらゆっくりと前後に動かした。
亜弥の乳首は割れ目に沿って粘膜を刺激し、最後に固くなった裕子のクリトリスと激しく弾きあった。
「亜弥ちゃんのおっぱいが…あぁん、当たってる!裕子に、裕子に当たってる…。気持ち…いぃ…」

亜弥の乳房は裕子からあふれ出る愛液ですぐにべとべとになった。
(先生、松浦の胸で気持ちよくなってる…も、もっと頑張らなくっちゃ…先生を…もっと気持ちよく…)

亜弥の瞳が至近距離でなまめかしく動く裕子の秘所に釘付けになっていたその時、亜弥の全身を電流の
ような快感が駆けめぐった。
647脳内ラジオ:03/09/09 20:57
「あぁっ、い、いやぁ〜っ。」
突然訪れた強烈な刺激に亜弥は思わず大声を上げた。

「亜弥ちゃん、はしたない声出しすぎでしょ!」
裕子が笑顔で言う。裕子はベッドの下に隠しておいたピンクローターを亜弥のクリトリスに押し当てていた。
裕子の舌によってこれ以上ないほど充血していた亜弥のクリトリスは、ピンクローターの強烈な刺激を受け、
亜弥の身体全身に快感の渦を引き起こした。

「せ、先生…ダメ、ダメです…松浦…こんなの…すごい…あ、あぁあ」
「すごいでしょ。亜弥ちゃん。亜弥ちゃんのピンクのここは、やっぱりピンクのおもちゃが好きみたいだね。
今まで先生いっぱい亜弥ちゃんに気持ちよくしてもらったから、そのお返し。ねっ!ほら、ほらぁ!」

亜弥は両手でシーツを握りしめ、首を激しく振りながら大声を出し続けた。
亜弥は押し寄せる快感の中で、無意識のうちに腰を激しく動かしていたが、裕子はピンクローターを押し当てる
手を決して離そうとしなかった。
穴あきレオタードを着せられた亜弥の意識は、裕子の欲望に包まれながら徐々に遠のいていった。
648脳内ラジオ:03/09/09 21:00
「亜弥ちゃん、気持ちよかった?満足できた?」
裕子は隣で放心状態の亜弥に問いかけた。
亜弥は微笑みながら答えた。
「はい…すごく良かったです。でも、先生にこんなにいかされたなんて、ちょっと…すごく悔しい…」
「ふふ、やっぱり亜弥ちゃんだね。シャワー浴びよっか?」

脱衣場でレオタードを脱いだ亜弥は、そのまま浴室につれていこうとした裕子に対して少し躊躇した表情を見せた。
「あ、あの…先生…おトイレ行かせて下さい。さっきのジュースが…」
「したいの?」
「はい…」
「おしっこ?」
こくりと頷く亜弥。

裕子はちょっと考えたあと、亜弥の手を掴んで浴室に引き入れた。
「あの、先生?」
「見せて、亜弥ちゃん。」


本日ここまでです。
ハァハァ
650脳内ラジオ:03/09/10 21:14
>>648の続き

「い、イヤですよ!そんなの。先生、なに考えて…」
「見せて!」
「だって…そんな恥ずかしいこと…」
「恥ずかしい亜弥ちゃんを見たいの、先生は。」
裕子はじっと亜弥の瞳を見つめた。
「どうしても…ですか?」
「そう、どうしても。」
亜弥は観念したようにその場にしゃがみ込んだ。

「どう?亜弥ちゃん。出そう?」
裕子も亜弥の正面にしゃがみ込み、亜弥の股間をじっと見つめていた。
「はい…。でも、先生、そこにいたらかかっちゃうかも…」
亜弥は不安そうな表情を見せた。

裕子は亜弥の背後に回り、両膝を掴んで亜弥の身体を持ち上げた。
「よいしょっと!ほら、これで思いきりしても大丈夫。」
「こんな格好イヤですよ…やだ…恥ずかしいよ…」
「こうすれば亜弥ちゃんも自分で見ることが出来るでしょ。」
浴室の鏡に亜弥の身体を向ける裕子。亜弥の視界に股間をさらけ出した自分自身の姿が飛び込んできた。
「ほ〜ら、亜弥ちゃん。なんだか赤ちゃんみたいだね。我慢しなくていいから、いっぱい出してごらん。」

亜弥は既に我慢の限界に達していた。
自分の放尿姿を見られる恥ずかしさに包まれながら、亜弥は徐々にその力を緩めていった。
「先生…松浦、しちゃいます。ごめんなさい…」
亜弥の割れ目からなま暖かい液体があふれ出した。
裕子がいとおしそうに見つめる中で、それはみるみるうちに勢いをましていった。

(どうして…どうしてこんなに気持ちがいいんだろ?先生、松浦おかしいですよね…)
うつろな目で鏡に映る自分自身を見つめる亜弥。
亜弥には鏡に映っている光景が、まるで夢の中の出来事のように感じられた。
651脳内ラジオ:03/09/10 21:15
「今日の亜弥ちゃん、今までで一番可愛かったよ。」
亜弥はようやく裕子の欲望から解放された。
二人は仲良く浴室でシャワーを浴びた。

「亜弥ちゃん、明日みんなにレオタードのお披露目しましょうか?」
「えっ?で、でも…」
困惑する亜弥。
「松浦、やっぱり恥ずかしいですよぉ。あんな格好みんなに見られるの。」
「ん?亜弥ちゃん、何か勘違いしてない。白のレオタードよ。ちゃんとした体操用の方。」
「なーんだ。松浦、てっきりピンクのレオタード着るのかと思っちゃいましたよ〜」
亜弥に笑顔が戻った。

「ばかねえ、当たり前じゃない!あんなの着て演技したら、みんな鼻血どころの騒ぎじゃないわよ。」
「そっか、そうですよね、Mで露出狂の先生じゃあるまいし。」
「誰が露出狂ですって?」
亜弥は裕子を指さした。

「そういうことを言う娘にはまた恥ずかしいことを…」
「へへ、もう先生には負けませんよ!」
瞳を輝かせて裕子を見つめる亜弥。
思わず裕子は亜弥を抱きしめた。
652脳内ラジオ:03/09/10 21:17
翌日、練習が一通り終わったところで、裕子は小学生部員を集め、亜弥が大会に出場する事になったことを報告した。

「というわけで、今日は松浦さんの演技を見てもらおうと思います。松浦さ〜ん!」
「いやぁ〜、どうもどうも…」
裕子に呼ばれた亜弥はドアの陰から頭をかきながら姿を現した。
初めてみる亜弥の白いレオタード姿に、部員達の間から歓声が上がった。
「じゃあ、頑張ってね、松浦さん。」
裕子に肩をたたかれ、亜弥は床運動の演技を始めた。
荒削りながらも力強いその演技に部員も裕子も目を奪われた。

「はぁ、はぁ、先生、どうでした?」
演技を終えた亜弥は真っ先に裕子のもとに駆け寄った。
「うん、凄く良かったよ。上出来、上出来。」
「やった〜!」
嬉しそうにガッツポーズをとる亜弥。部員達も歓声を上げた。
653脳内ラジオ:03/09/10 21:19
「それじゃあ…次はピンクのレオタードに着替えてみましょうか?」
「はぁ?」
「いや、だから、ピンクのレオタードに…」
「先生、な に を 言 っ て る ん で す か ?」
亜弥はむっとして裕子ににじり寄った。

(ちょ、ちょっと、亜弥ちゃん。ジョークやて、ジョーク。そんなムキにならんといて…)
後ずさりする裕子。なおも亜弥は歩み寄ってくる。
「松浦、絶対に着ませんからね!」
(わ、わかったって…うわっ、やば…)

「は、は〜い!今日の練習終了〜!」
大声で叫ぶと裕子はくるりと背を向け、亜弥から逃げ出した。
その後ろを追いかける亜弥。
「こらぁ、待てー!この変態教師ーっ!」

裕子のどたばたとした足音と亜弥の叫び声が響き渡る中、部員達はきょとんとしてその光景を見つめていた。

第5話 「桃色のファンタジー」 完

次回更新分(エロ無しw)で完結します。
残念保全
655脳内ラジオ:03/09/11 19:40
脳内ラジオドラマ「星砂の島 私の島」

最終話 「WITH YOU」

「中澤先生、松浦のことなんですけど」
職員室で亜弥の県大会予選のことを考えていた裕子に、亜弥の担任が声を掛けてきた。

「どうやら本気で体操に取り組むつもりみたいですね。K高校志望みたいですよ。」
「K高校って、福岡の、あの体操で有名なK高校ですか?この島出て行っちゃうんですか?」
「まあ、この島には高校無いですからね。進学したい子はみんな出て行くしかないですよ。」
裕子は黙っていた。

「まあ、勉強の方ももともとやれば出来る子だし、まじめにやれば大丈夫でしょう。
今まで彼女が何したいのかわからなくて心配してたんですけど、これも中澤先生のおかげですよ。」
「は、はぁ…」
656脳内ラジオ:03/09/11 19:41
その日の放課後、体育館には一人最後まで残って体操の練習に励む亜弥と、それを見つめる裕子の姿があった。
(あと半年もないんか…)

「松浦さん、今日練習終わったら花火しようか?」
「え?どうしたんですか、突然。」
「いや、なんか急にやりたくなってね。」

「きれい…」
校庭の片隅で瞳を輝かせながらせんこう花火を見つめる亜弥。
その姿を裕子はじっと見守っていた。
「ねえ、先生。美貴ちゃんと一緒にした花火思い出すね。美貴ちゃん、元気で頑張ってるかなぁ…」

裕子は亜弥を見つめ、静かに頷いた。
657脳内ラジオ:03/09/11 19:43
「ねえ、亜弥ちゃん。実は先生ねえ、この島に来る時、嫌になったらすぐ辞めちゃおうって思ってたの。」
「ここ多いですよ。リゾート気分でやって来て、すぐに辞めちゃう先生。」
特に驚いた様子もなく亜弥は答えた。

「先生の場合はね、ちょっと東京で嫌なことがあって、とにかく日常から抜け出して冒険したくて、
そんな時ちょうどここの話があって…」
「彼氏にふられた、とかですかぁ。」
亜弥は興味深そうな表情で裕子の話に耳を傾けた。

「うーん、それもあるかな?自分で言うのもなんだけど、結構もてたのは本当なのよ。
でも、言い寄ってきたのはみんなろくでもない男ばかりだったけどね。」
苦笑混じりに話す裕子。
「でもねえ、先生、男運が悪かったことに今は感謝してるよ。
この島に来て、亜弥ちゃんや美貴ちゃんや、いっぱいの可愛い生徒のみんなと出会うことが出来たから。」

「あはは、おそれいります。」
笑いながら亜弥はぺこりと頭を下げた。
658脳内ラジオ:03/09/11 19:44
「先生ねえ、近頃恋してるんだ。」
「え?ホントですか?誰?誰?」
「それは秘密。」
「えー、ずるいですよぉー。」
思い浮かぶ名前を次々と並べる亜弥。だが裕子は全て否定した。

「わかった!中澤先生は松浦に首ったけなんだ!」
「こらこら!」
二人の笑い声が辺りに響き渡った。


(ふふ、当たっとるよ、亜弥ちゃん。でもこの恋は今までのとはちょっと違う感じ…。)

(いつまでもこの島で一緒にいたいんやけど、あと半年もしたらお別れ…か。
きっと亜弥ちゃんはどんどん大人になって、そのうち素敵な彼氏もできて…あたしのことなんか忘れちゃうんかもな…)

「あれ?先生どうしたんですか?泣いてる?」
「ん、違う違う。ちょっとゴミが入っただけ。」
「ふーん。あ、じゃあ、松浦が涙が止まるおまじないをしてあげましょう。」

亜弥は優しく裕子にキスをした。
659脳内ラジオ:03/09/11 19:47
「先生、今日はお部屋に遊びに行っていいですかぁ?」
「え?明日も学校あるでしょ。今日は練習遅くまでがんばってたし…。大丈夫?」
「松浦は若いから大丈夫ですよ。でも先生はお年のことを考えて、あまり無理しない方がいいですね。」
「なんですって?」
むっとする裕子。
「冗談ですよ〜。行きましょ、先生。」


(先生は亜弥ちゃんのこと、いつまでも好きみたいだよ。
泣き虫で、甘えてばかりで、頼りない先生だけど、卒業の日までよろしくね、亜弥ちゃん。)

宝石をちりばめたような満天の星空の下、裕子の手を引いて前を歩いている亜弥の背中を見ながら、
裕子は心の中で亜弥に語りかけていた。

              完


この通り、とってつけたようなラストになりました。
とりあえず自分で小説(らしきもの)を書いてみてわかったのは、
「ななしんぐさんは凄い」ということ。
裕子姉さんシリーズの続きを期待しつつ、フェードアウト…
660名無し募集中。。。:03/09/11 20:27
脳内ラジオたん乙彼
面白かったよ、あやゆゆマンセー
おつかれさん
あやゆゆ・みきゆゆハァハァハァだったYO
>>659
グッジョブ!!!
エロかったしおもしろかったしホントよかったよかった
664名無し物書き@推敲中?:03/09/12 23:51
665パピヨン:03/09/13 00:30
アマチュア小説の最高峰でつね。ここは。
ハァ━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!!
Good Good Good!!!!!オモシロカッタヨ!!!
667パピヨン:03/09/14 03:28
モームス板も香具師ら呼んできていい?厨だからやめた方がいいか。
668名無し物書き@推敲中? :03/09/14 03:52
絶対やめとけ
669ななしんぐ:03/09/14 08:17
お疲れさまでした〜。面白かったです〜。
670名無し物書き@推敲中?:03/09/14 10:00
age
671名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:32
次は?
672名無し物書き@推敲中?:03/09/14 11:34
ハアハアしてんじゃねえ!
つーの
673名無し物書き@推敲中?:03/09/14 12:27
クソスレageるな!
>>670-673
自演(・A・)イクナイ!!
675名無し物書き@推敲中?:03/09/14 16:46
なんで?
ふぅ
677名無し物書き@推敲中?:03/09/21 15:10
次まだ?
誰にでもできる作業ではないからな。
職人さんを待とを。
職人募集ってことでageようか?
680名無し募集中。。。:03/09/29 18:42
職人募集age
681ななしんぐ:03/09/29 22:16
脳内ラジオさんお疲れ様でした〜。スゴイ力作ですね〜。
自分も久々にちょっとだけ時間が出来たんで、チョトシタ続編というか、外伝的なモノでも書いてみようかなと思ってます。
そんなに時間ないんで、裕子姉さんはあんまし絡んでこないで、別のメンバーとのカラミメインでいきます。
脳内ラジオさんの次回作への繋ぎ程度のモンということでw
書き上げたらUPしてみます…。 
楽しみに待ってます
久々にななしんぐさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
期待してますYO
684名無し物書き@推敲中?:03/10/07 06:14
ここに可愛いモーニング娘。がいっぱいあるよ
http://p20.aaacafe.ne.jp/~chart/mo/index.htm
>>125の続きってどっかにないんかね……。
686名無し募集中。。。:03/10/09 00:29
呼ぼうか?
毎日楽しみにしています。
どなたか書いてください。お願いします。
688名もなき物書き:03/10/11 20:56
呼ばれているようなので、久しぶりに書き込んでみました。
色々な方の小説を読ませてもらって、毎日勉強させてもらってます。
>>125の続きは書いてあるんですが、1年の前の続きを書くのもどうかなとおもうので
新しいのを書いてみました。
そろそろ5期メンもいい頃かな?と思ったので、5期メンです。
ここではあまり例を見ないので不安ではありますが、最後までお付き合い
いただけたら光栄です。
689名もなき物書き:03/10/11 21:00
ライブを終え、ホテルに戻ってきた高橋と紺野。
「あー疲れちゃった。シャワー浴びたいよね。」
荷物をベットの上に投げ出し、長い黒髪を後ろで束ねつつ紺野が言う。
「一緒に浴びようか?」
ベットに腰をかけながら、冗談っぽく高橋が返す。
「えー。恥ずかしいよ。」
そんな冗談にも紺野は本気で頬を赤らめる。
「女同士だしいいじゃん。」
いやがる紺野を無理やりひっぱって脱衣所まで連れて行く。
観念したのか、身体を隠しながらしぶしぶ脱いでいく紺野。
690名もなき物書き:03/10/11 21:07
「うわー。あさ美ちゃんのおっぱいおっきーっ!」
紺野の脱いだブラを自分の胸に当てて騒ぐ高橋。
「や…やめてよ恥ずかしいから。」
真っ赤になりながら高橋からブラを取り返す。

「私のブラはいらないんじゃん?」
高橋は紺野の胸に自分のブラを当てる。
紺野の柔らかい胸はきついブラにしめつけられ、いまにもはみ出そうだった。

「く、苦しいよぉ愛ちゃん。」
困ったような表情を浮かべて、高橋から逃れようとする紺野。
「ゴメンゴメン。あさ美ちゃんの反応可愛いんだもん。」
ちょっと涙目になっている紺野を優しく抱きしめる。
691名もなき物書き:03/10/11 21:13
「お詫びにあさ美ちゃんの身体、綺麗にあらってあげるね。」
「べ…別にいいよぉ…」
裸で抱きしめられて、目のやり場に困りながら紺野は答えた。

シャワーの水が、紺野の白い肌にうちつけられては弾かれて散る。
その美しさに高橋は見とれていた。
シャワーの水にさえ耐え切れないような儚い白い肌。
高橋は、ゆっくりと紺野の背後へと歩み寄る。
紺野の背中に自分の胸を押し当てて、後ろから抱きしめた。

「あ…愛ちゃん?」
突然のことに驚いて身体を硬直させる紺野。
692名もなき物書き:03/10/11 21:16
「ゴメン…ゴメンね。あさ美ちゃん。」
そういうと高橋は紺野の胸に手を回すと、ゆっくりと労わる様に揉みはじめる。
高橋に支配された胸は高橋の思うままに形を変えていく。

「いっ…痛いっ!」
そんな優しい愛撫にも紺野は痛みを感じているようだ。

「大丈夫。私に委ねて…あさ美ちゃんは感じているだけでいいの。」
痛みを緩和させようと、高橋は紺野の乳首を指で擦る。
まだ快楽をしらない乳首は柔らかく、ひっかかりがまったくない。
乳首の上を何度も指でなぞり、つまみ、時には指で押しつぶして胸に埋没させたりした。
乳首は執拗な愛撫に、徐々に固さを帯び、その形を形成し始めた。
薄桃色で、突起と呼ぶにはまだ幼すぎたが、確かにぷくりと存在を表していた。
693名もなき物書き:03/10/11 21:20
「あさ美ちゃんの乳首可愛い。自分で慰めたことなかったんだ。」
乳首を指ではじく。
「む…胸が切ないのぉ…」
頬を紅潮させ、快楽をどう受け止めていいのかわからずに紺野はとまどっているようだった。

「もっと切なくさせてあげる。」
乳首を口に含むと、先端を舌でノックする。
「あっ…あんっ!!」
ノックされるたびに紺野は背中を反らせて声を上げる。
紺野の乳首は反応を示し、固さを増していく。
小さいながらも固さを帯びる乳首に高橋は愛おしさを感じていた。
紺野が自分の愛撫で感じてくれている。
もっと気持ちよくさせてあげようと高橋は乳首を舌で押しつぶした。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!

良いッス紺野。
695名無しさん:03/10/11 23:17
すごい面白いです。
ゆっくりでいいんでもっと書いてください。
696名もなき物書き:03/10/12 17:30
「んんっ!!これ以上はダメ…おかしくぅ…」
「乳首だけでいっちゃうの?いいよ…私でそんなに感じてくれてるんだね。」

興奮を抑えきれずに上ずった声で高橋は言うと、乳首を吸い上げる。
紺野はもう立っていられないのか、ぐったりと高橋に身をゆだねていた。
そんな紺野を冷たいタイルの壁に押し付けて、逃げ場を失わせ、執拗に乳首を吸い上げる。
熱いシャワーが二人に降り注ぐ。
それが余計に高橋を興奮させた。

「あさ美ちゃん…あさ美ちゃんをあじわいたい…」
高橋は乳首を唇でつまみ上げ、勃起した乳首に頬ずりをし、唇を下へと這わせていく。
紺野の大事な部分に到達すると、その部分をいとおしげに見つめる。
形のよい割れ目がわずかに開く姿は、まるで可憐な花が開花するかのような神秘さを持っていた。
その開花した花びらにまとわる朝露のように、愛液がうっすらと染み出していた。
697名もなき物書き:03/10/12 17:34
「あさ美ちゃんのって、とっても綺麗…」
「はっ…恥ずかしいよぉ。」

紺野は秘部を手で隠そうとするが、高橋は頭を太腿の間に割り込ませて、隠せないようにする。
高橋は、ゆっくりと深呼吸する。
「あさ美ちゃんの匂いとってもいい香り。香水に使いたいくらい。」
指で雫をすくうと、ゆっくりと味わう。
高橋の身体は更に赤みを帯びていく。
今の高橋にとって紺野の愛液はこれ以上ない媚薬だった。

媚薬で思考が効かなくなった高橋は本能の赴くままに紺野の花びらに吸い付くと雫を1滴も残すまいと
すすり上げる。
綺麗な花びらからは想像もつかない、びちゃびちゃと激しく吸い上げる卑猥な音が室内に響き渡る。
698名もなき物書き:03/10/12 21:18
「だめっ!!変っ!変だよぉっ!!」
襲い掛かる未知の快感に、紺野は怯え涙を流す。

「気持ちいいのを受け止めればいいの。我慢なんかする必要ないよ。」
高橋は快楽に恐怖する紺野をなだめるように優しく言う。
「うけとめるっていったってぇっ!!すごすぎるぅっ!!」
寄せてくる快感に小さな身体を小刻みに震わせる。
自分で慰めたことすらない秘部を吸い上げられ、その快感は紺野の身体に収まりきらないほどのものであった。

「おかしくなっちゃうっ!!」
自分の中で何かが変わっていくのを紺野は感じていた。
「おかしくなっていいよ。私の前でだけ、何も隠さないで…私だけに見せて…」
舌でねっとりと割れ目を擦りあげると紺野は身体を大きく震わせてぐったりと脱力した。
699名もなき物書き:03/10/12 21:25
気がつくと眠っていた。
横には高橋が寝ている。
夢だったのだろうか?
ベットから出ようとすると、自分が裸であることに気がついた。

夢じゃなかった?
思いあたることがあり、乳首を指で触れてみた。
昨日までは何も反応を示さなかった乳首が、みるみる固くなっていった。

「ど…どうしよう…」
乳首がじんじんとうずき、指が執拗に乳首をなぞる。
とめようとおもってもとめられない。

「あさ美ちゃん。朝からオナニー?」
隣で寝ていたはずの高橋が、いつの間にかおきていた。
オナニーを見られて恥ずかしさのあまりに赤面するが、指は止まらない。
700名もなき物書き:03/10/12 21:27
「いいよ…自分ですることなんかない。したくなったらいつでも私がしてあげる。」
紺野の指をどけると、高橋は乳首を舌で転がす。
「あさ美ちゃん昨日イったあとにすぐ眠っちゃうんだもん。おかげで私はあさ美ちゃんの裸でオナニーしたんだからね。
今日はあさ美ちゃんも私の乳首舐めて。」

横たわっている紺野に覆いかぶさると、自分の胸を紺野の唇に触れさせる。
紺野より胸は小ぶりだが、乳首は紺野よりも発達していて、存在をアピールしている。
ゆっくりと口に含むと、その柔らかさに驚く。
ぎこちないながらも先端を舌で舐めると、乳首は次第に固さを帯びてきた。
701名無しさん:03/10/12 22:57
おもしろいです。
がんばってください。
702名もなき物書き:03/10/13 21:51
「いいよっ。ねぇ?おいしい?」
少し熱を帯びた声で、高橋が問いかける。
「おいしい…なんか、すっごいドキドキするの。」
不器用ながらも、必死に乳首に紺野は吸い付く。

「もっとすごいこと教えてあげる。」
高橋は身体を起こし、紺野の身体も起こす。
バックの中にはいっていた手鏡をとりだし、紺野を背中から抱きしめた。

「あさ美ちゃんが私から離れられないくらいに気持ちよくなることしてあげる。」
紺野のパジャマを脱がすと、秘所の部分が湿りっ気を帯びたパンティが姿を現す。
「もうこんなに濡らしちゃってるんだ。かわいいっ。」
703名もなき物書き:03/10/13 22:00
パンティをゆっくりと下ろしていき、足を開かせ、鏡で紺野の秘部がみえるように映し出す。
「ほーら、もう濡れ濡れだよ。あさ美ちゃんのココ。」
自分の秘部などみたことなかったし、しかもすっかり潤った卑猥な自分の秘部にショックを受ける。
受け入れたくはないが、コレが自分の大事なところ…
みているのがつらくなり、目を背ける。

「しっかり見なきゃ。こんな可愛いのに。」
そう言うと、高橋は紺野に鏡を見るように、正面を向かせる。
「あさ美ちゃんがあさ美ちゃんでなくなる部分を教えてあげるね。」

そういうと、高橋は紺野のぷっくりと膨らんだ包皮を指で軽くなぞる。
それだけで紺野は身体を大きく震わせた。
今まで味わった快感とは別格な快感に戸惑いを見せる。
704名もなき物書き:03/10/13 22:12
「この中に女の子なら誰でも持っている真珠がねむってるの。」
高橋は紺野の愛液で指を潤わせると、ゆっくりと包皮をめくっていく。
高橋によって姿を現した真珠は、薄桃色をした艶やかで可憐なものだった。

「綺麗…世界中のどんな真珠より綺麗だよ…」
「綺麗なの?わからない…」
自分の恥ずかしい部分に触れられて、綺麗といわれても、まだ紺野には素直に受け入れることが出来なかった。

高橋は紺野の秘所に顔を近づけていき、真珠に口づけをする。
「ひっ!」
ほんの一瞬唇が触れただけでも、紺野は悲鳴を上げ、ぐったりとベットに倒れこむ。
ハァハァ
706名もなき物書き:03/10/14 19:36
「もっと気持ちよくなっていいよ。」
高橋は真珠を舌で優しく愛撫する。
舌が触れるたびに紺野は身体を大きくしならせ、シーツを力強く握り締める。
頭の中が完全に快感に支配され、何も考えられなくなっていた。
耐え切れないほどの快感に涙が流れる。

「気持ちいいのに泣いちゃうんだね。今、楽にしてあげるから。」
紺野の頬を優しくなでながら、流れる涙を唇ですくう。
陰核への刺激はまだ紺野には強すぎるとかんじた高橋は、割れ目に舌を這わせる。
大分なれてきた紺野は、その刺激を心地よく感じるようになっていた。

「いいのぉ。愛ちゃんの舌、気持ちいい。」
紺野の蜜で高橋の口の中は満たされていく。
「あさ美ちゃんのすっごくおいしい。もっと頂戴っ!」
紺野の蜜を求めて、高橋は舌を穴へと滑り込ませる。
707名もなき物書き:03/10/14 19:39
初めて受け入れる異物にも、快感の虜となっている紺野はすんなりと受け入れた。
「なんか、すっごいのがくるっ!!きちゃうっ!!」
「あさ美ちゃん、そういうのをイクっていうの。思いっきりイッテいいよ。はしたなくイッちゃっていいよっ!!」
舌で穴をかき回し、紺野を高みへとのぼらせていく。

「いくっ。いっちゃうよぉぉーーっ!!」
紺野は涎を垂らしながら叫び果てた。
肩で荒い息をしながら、体に残る快感の余波に浸っている。

「あさ美ちゃんすっごくエッチだったよ。」
口の周りが紺野の蜜でべたべたになった高橋が口の周りを拭きつつ言う。
紺野は高橋が口の周りをふいてるものに覚えがあった。
708名無し物書き@推敲中?:03/10/15 19:01
期待あげ。
709名もなき物書き:03/10/15 19:38
「ちょっ、ちょっと愛ちゃんっ!!それ私のパンツっ!!」
「ごめーん。いい匂いがするんだもん。」
「もう・・・すっごくエッチなのは愛ちゃんじゃない。」

紺野はベットから立ち上がるとシャワールームへと向かった。
それを見た高橋はあとをつける。
「シャワー一緒にあびようよ。」
「愛ちゃんはエッチなことするからダメっ!!」
べーっと舌を出して紺野がシャワールームのドアを閉める。

紺野の身体中を洗ってあげようと思っていたのを見透かされ、がっかりしながら部屋を見回すと、
紺野のバックが目にはいった。
710名もなき物書き:03/10/15 19:39
「あさ美ちゃんかえのパンティもってきてるのかな?」
気になった高橋はゴソゴソと無断でバックの中をあさった。
案の定、紺野はかえのパンティを持っていなかった。

「私のパンティかしてあげますか。」
ニヤリと笑うと、紺野の着替えと自分のパンティをベットの上に置いておく。
「愛ちゃんも身体洗ったほうがいいよ。」
シャワーを浴びた紺野が帰ってくる。

「あさ美ちゃんかえのパンティもってないでしょ?私のかしてあげるよ。」
「えー。恥ずかしいよぉ。」
「だって、こんなぬれぬれのパンティはいてけないでしょ?」
高橋のいうことはもっともだ。
711名もなき物書き:03/10/16 19:32
しかたなく履こうと思ったとき、いつものパンティと違うことに気がついた。
サイドをリボンで結うタイプのもので、紺野がいままで履いた事ないものだった。

「こ…こんな恥ずかしいのしかないの?」
たしかに可愛いパンティではあったが、履くにはちょっと躊躇いがあった。
「これしかないの。履かせてあげるね。」
そういうと、高橋は手際よくパンティをはかせていく。

「すっごく可愛い。」
そういうと、高橋は紺野の真珠を覆う部分をパンティの上から指で擦りあげる。
ここを攻めてしまえば、紺野が抵抗できないことがわかっていたからだ。
紺野はがくりと脱力してベットに倒れこむ。
712名無し物書き@推敲中?:03/10/17 18:06
期待あげ。わくわく。
713名もなき物書き:03/10/17 19:31
「私が悪いんじゃないからね。あさ美ちゃんがこんなに可愛いパンティで誘惑するから…」
サイドで結ばれているリボンを口に咥えると、ゆっくりとひっぱってほどいていく。
「だ…だめだよ愛ちゃん…レッスンに遅れちゃうってば」
抵抗する紺野に口づけると、舌を滑り込ませる。

どう反応していいのか戸惑っている紺野の舌を蹂躙し、唾液を流し込む。
次第に紺野の抵抗は弱まっていった。
自分の身体の中に高橋が入り込んでくるかのような感覚。
もう抗えなかった…
714名もなき物書き:03/10/17 19:32
「もーっ!どうしたって間に合わないよっ!!」
「でも、気持ちよかったでしょ?」
「そ…それはそうだけど…」
とっても気持ちよかった。だけど本当にこれでいいのか?紺野は迷っていた。

愛ちゃんにエッチなことをされるの嫌じゃない。
でも、本当は女同士ですることでないという背徳感がある。
「今夜もしようね。」
「しないよぉ」

そういいつつも、胸の奥がジンジンするのを感じていた。
自分は期待してる…今夜も愛ちゃんに抱かれることを…
いけないことだってわかってるのに…私はもう、愛ちゃんに囚われているのかもしれない…
715名もなき物書き:03/10/17 19:32
「高橋っ!!紺野っ!!今何時だと思ってんのっ!?」
やっぱり飯田さんに怒られた。
「すみません。寝坊しました。」
あらかじめ、二人で考えておいた言い訳をする。
飯田さんはもっとお説教をしたかった様子だが、本当ならとっくにレッスンが始まっている時間なので
しかたなしに、お説教を半ばでレッスンを始めることになった。

休憩時間に入ると、待ちきれなかったかのように高橋が紺野のところに走ってくる。
「あさ美ちゃんトイレ一緒に行こう。」
なんか嫌な予感がしたが、断る理由もない。

「ねぇ。キスしよっ。」
トイレに入るなり、高橋が言いだす。
「だ…だめだよぉ。休憩時間っていってもレッスン中だもん。」
「キスしてくれるまではなさないから。」
高橋は紺野の手をがっちり掴んで離さない。
716名もなき物書き:03/10/17 19:33
「おしっこしたいの。」
「してもいいよ。見ててあげるから。」
高橋はなんとしてもキスをするつもりのようだ。
「わかった。キスするから」
紺野は観念してキスをすることにした。

高橋は紺野の首に手を回すと、ぐっと身体を密着させて紺野の顔を見つめ、ゆっくりと耳元に唇を寄せていく。
「好きすぎて、愛を確かめずにはいれないの…」
熱い吐息と共に、愛の言葉をささやく。
その言葉だけで、紺野の身体は熱くなってきていた。

高橋は紺野の耳たぶに軽く歯を立てて、舌で耳の穴を刺激する。
「いやぁっ…」
その刺激で乳首が固くなってくるのを感じた。
そのもどかしさに耐えようと、紺野は高橋と指を組んでぎゅっと握り締める。
高橋もそれに応える様に握り返す。
どんどんと呼吸が荒くなり、視界がぼやけてくる。
717名もなき物書き:03/10/17 19:34
「かわいい。」
高橋は紺野と頬を擦りあわせ、正面に辿り着くと唇を舌で割って入りこんだ。
高橋が舌で触れる度に頭がしびれるような快感が紺野を襲う。
呼吸が荒くなってきた高橋は、唾液をねっとりと絡ませて激しい口づけをする。
高橋の手が紺野の胸にまわされ、手のひらをいっぱいに使って揉みほぐす。

紺野は批難の声をあげようとするが、それをさせまいと、高橋は唾液を流し込み、理性を熔かす。
じゅっ…ちゅっ…
紺野に唾液を流し込んでは、唾液を吸い、時間さえ忘れて激しい口づけを続けていた…

「……」
トイレの入り口のドアに寄りかかり、中から微かにもれる声を小川は聞いていた。
小川はトイレからはなれると、飯田の元へと行く。
718ヨンデマスヨー!!:03/10/18 00:58
ホジェン
719名もなき物書き:03/10/19 17:38
「飯田さん。私早起きだから、あさ美ちゃんと一緒の部屋になれば、絶対に遅刻しないと思うんですけど。」
小川の申し出に、飯田もその通りだと納得する。
「たしかにそうね。わかった。紺野に言っておく。」
「ありがとうございます。」
小川は笑顔で一礼すると、踵をかえす。
その顔には悪意に満ちた笑顔が浮かんでいた。

今日も長いレッスンが終わった。
タオルで汗を拭きながら部屋を出ようとすると、飯田が紺野を呼び止めた。
「紺野は寝坊するから、小川と一緒ね。明日は絶対に遅刻しちゃだめだからね。」
少し厳しい口調で言われ、反省する。
やっぱり、いい加減な事をしていたら必ずツケが来るということなんだろう。

それを聞いた愛ちゃんが私のところへと来る。
「鞄の中に、私の裸の写真入れといたから一人でスルとき使って…」
いつの間にそんなものを入れていたのだろう…
ちょっと前の私だったら使わないといっていただろう。
だけど、今の自分には高橋に愛されない日があることが耐えられそうもなかった。
720名もなき物書き:03/10/19 17:38
ホテルの部屋にはいると、疲れてベットに倒れこむ。
レッスンも厳しかったが、途中でトイレでしてしまったのが効いているようだ。
少し休もう。
目を閉じると、すぐに眠りに落ちてしまった。

紺野が眠りにつくのをみた小川は、紺野の荷物をあさりだす。
そこで、思いがけないものを発見した。
高橋の裸の写真だ。
いいものを見つけた。

小川は紺野の上着を脱がせて、ブラジャーもはずし、自分も服を脱いだ。
紺野の顔にまたがると、自分の陰核を弄びはじめる。
クチュ…
何か生暖かいものが顔にかかる。
なんだろう…
まだ眠くはあったが、目をうっすらと開けると、そこには信じられない光景があった。
721名もなき物書き:03/10/19 17:40
すっかり潤った秘所から滴り落ちる蜜。
何が起こっているのか、まったく理解できなかった。
「あさ美ちゃん。私の蜜おいしい?」
小川はそういうと、自分の秘所を紺野の胸へとなすりつける。
陰核を紺野の乳首に擦り付けて刺激する。

「あさ美ちゃん乳首気持ちいいよぉ。」
その刺激に、紺野の乳首は反応して固さを帯びる。
「まこっちゃんやめて!こんな変なこと」
「愛ちゃんとはするのに、私とはしてくれないんだ。」
紺野の鼻先に、高橋の裸の写真をつきつける。
722名無しさん:03/10/20 23:47
作者さんゆっくりでいいのでがんばって。
723名もなき物書き:03/10/21 00:44
「これ、みんなにみせてこようかなー。」
「やめてっ!!」
「だったら、私としてよ。今夜だけでいいから。それで愛ちゃんとの関係がバレないんならいいでしょ?」
高橋との関係がばれるのはいやだったが、だからといって、高橋以外の人に愛されたくはなかった。
しかし、高橋との関係がバレたら、この関係は続けられないだろう。
一度だけ…一度だけ我慢すればいいのなら…

「今夜だけでいいなら…でも、絶対に愛ちゃんとのことは他の人に言わないで。」
紺野は必死に小川に訴えかける。
「絶対に言わないから。」
そういうと、小川は紺野のお尻の割れ目に指を沿わせ、菊座へとたどり着く。
ゆっくりと菊座の周りをなぞっては菊座を押すといった行為を続ける。
724名もなき物書き:03/10/21 00:45
「やっ…キタナイよぉ。そんなところさわらないでぇ…」
「あさ美ちゃんはすっごく淫乱だから、こっちでも気持ちよくなれちゃうんだよ。」
「いっ…淫…そ…そんなひどいこと言わないで。」
「だって、濡れてきてるし。お尻の穴いじられて濡らすなんて、普通の子はしないよ。」
パンティの上から舌で菊座を刺激する。
生暖かい感触に、紺野は身体を震わせる。

「お願い…ひどいことはやめて…」
お尻の穴で感じる淫乱だと言われ、紺野はショックを受けていた。
自分は変態なんだ…こんなことがバレたら愛ちゃんに嫌われる。
そう思うと涙があふれてきた。
「あさ美ちゃんのお尻の穴。ぴくぴくして可愛い。」
725名無し物書き@推敲中?:03/10/21 18:10
菊座って言いすぎw
726ZONEに似てる人:03/10/22 21:42
きくざってなんですか?
黄門様
728名もなき物書き:03/10/23 00:25
小川はパンティのサイドリボンを指に巻きつけると、ゆっくりと引っ張っていく。
少しずつ解かれていくパンティから解き放たれるように、紺野の香りがあふれ出す。
すっかり潤った紺野の秘所が露になると、小川はスプーンを手に取った。

何をするつもりなのか、紺野が戸惑っていると、小川はスプーンで愛液をすくう。
そして、スプーンを口へと運ぶと、舌でぴちゃぴちゃなめながら飲み込んでいく。
「変だよ…こんなの嫌っ!!」
あまりの屈辱に紺野は怒る。
「嫌なら抵抗してみれば?」
ローターを取り出すと、紺野の陰核に押し付ける。
729名無し物書き@推敲中?:03/10/23 01:00
おい、よく聞け。
キモオタども。
オレの亀井絵里ちゃんに、貴様らの汚れた筆で
一文字たりとも触れるな。
いいな?
わかったな?
730ななしんぐ:03/10/23 01:39
このスレにしては盛り上がってますねい ( ゚∀゚)ノ
自分は忙殺されてなかなか書けませんが名も無き物書きさんの次くらいにup出来たらなあとオモテます
小説途中失礼しました…。
731名もなき物書き:03/10/23 06:53
このところ、忙しくてペースダウンしてます。
とにかく完成させるために、文章的にも荒くなってきていて
申し訳ありません。
今週中に終わらせるように頑張ります。
732パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :03/10/23 22:03
終わったら次はパピヨンの番だ。予告しておく。
733ななし:03/10/25 00:02
いや、パピヨンの前に>>125の続きを……。

新作書いてるところにこんなこと言うのはスゲー失礼だとは思っちゃいるが、
どうしても読みたい。
734名もなき物書き:03/10/25 06:54
機会をみて、続きを書こうと思います。
仕事がいつも忙しいので、他の方が書いてる間にすすめて、完成してから
ここに書こうと思います。
パピヨンさんの作品楽しみにしてます。
まーとりあえずはおがこんの続きが読みたい
736名もなき物書き:03/10/26 23:56
「大人しくしててね。」
手錠をとりだすと、紺野の手首にはめてベッドの柱に固定する
自由を奪われ、恐怖心が一層に増す。

「ど…どうしてこんなことするの?」
そういう声は震えていた。
「そんなに怯えなくていいよ。手錠をされてもあさ美ちゃんは可愛いね。」
少しでも恐怖心を和らげてあげようという小川の気遣いか、優しく口づけをしてくれる。
酷い事ばかりされていた紺野はそんな優しい行為に少しほっとした。

それを見た小川は、乳首を指でつまんで転がす。
固くなり、隆起した乳首に軽く口づけすると、洗濯バサミで乳首を挟む。
「痛いっ!!取ってお願いっ!!」
激しい痛みに暴れると、手錠が白い肌を傷つけて、痛々しく朱に染まっていく。
737名もなき物書き:03/10/27 00:12
「もう片方にもしてあげるね。」
痛がる紺野の表情を楽しむかのように、容赦なくもう片方の乳首にも洗濯バサミをつける。
痛みを堪えるのがやっとで声を出すことも出来ない。
荒い呼吸で、胸が上下するたびに、乳首を挟んでいる洗濯バサミが揺れて卑猥だった。

「あさ美ちゃん。ここがなにかわかる?」
小川は紺野の尿道を刺激する。
「わ…わかんないケド…なんかムズムズするからやめてぇ…」
「わからないわけないじゃん。いっつもあさ美ちゃんだって、さわってるおしっこするとこだよ。」
そういうと、舌で尿道を突っつく。

「きっ…汚いよ…」
「汚くないよ。あさ美ちゃんのだもん。」
執拗な愛撫に、紺野はだんだんと尿意を覚えてきた。
738名もなき物書き:03/10/27 19:34
「も…もうやめて…なんかおトイレ行きたくなっちゃう。」
しかし小川はやめる気配がない。
それどころか、更に執拗に愛撫をする。
「本当にダメ…漏れちゃうっ!! 」
激しい尿意に、紺野の腰がぶるぶると震えだす。

「我慢しなくていいよ。全部飲んであげるから。」
「お願い。本当にダメぇ…おトイレにいかせてぇ…」
かすれた声で懇願する。もう限界だった。
「もれちゃうよぉぉーーっ!!」
勢いよく小川の口の中に注ぎ込まれる紺野の金色の液体。
「もうイヤぁ…」
涙を流しながら、腰を震わせて放尿する。
それを嬉しそうに喉に流し込む小川。
739名もなき物書き:03/10/27 19:34
「どう?気持ちよかった?」
「気持ちよくなんかない…」
小川から目を逸らす紺野。
「嘘。認めちゃいなよ。私はお漏らしして感じてる淫乱だって。」
「まこっちゃんがこんな事させたんじゃないっ!!酷過ぎるよっ!!」
珍しく怒る紺野。

「私はただ、あさ美ちゃんが本当はしたくてしょうがない事をしてあげてるだけだよ。」
「勝手な事言わないでっ!」
「あさ美ちゃんは全部出しておなかすいたんじゃない?のませてあげるよ。」
そういうと、小川は細い管を紺野の尿道に差し込む。
740名無し物書き@推敲中?:03/10/28 21:27
「今夜は容赦しないよ」
飯田は紺野の服に手を忍ばせた。
「フフフ。あぁ…イイ体してるね」
「あっ…や…やめてください…」
飯田の巧みな指使いによって、紺野は段々と力が入らなくなってきた。
「もうこんなにしちゃって…。体は正直みたいだけど?」
更なる刺激を与えるためそれに指を絡めていった。
「わっ…! やめ…あっ」          
「ねぇ・・・もっと良くシテあげるよ。」
そう言うと飯田は紺野のアナルに指を差し込んだ。
急に入ってきた異物に困惑しつつも、その甘い刺激に絶えられなかった。
「あっ…んっ…!!はあっ…!!」
「…んっほら、イイんでしょ? もう一本増やしてみようか…?」
顔を赤めさせた紺野だが、もう一本増えた刺激で恥どころではない。
「んっ…あっ…ん…!!」
体はもう十分と言っていいほど熱を持ち、頭がおかしくなりそうだ。
741名無し物書き@推敲中?:03/10/28 21:27
「あっ…んっ…!? も…もっとぉ…んっ!! ああっ…!!」
「イイ子だね。ご褒美あげなくちゃね…?」
飯田の勃起したペニスが紺野のアナルにインヴェードする。
「あっ!ああ…んっ…」
「ん…っイイよ。スゴっ…ほら見て、ぎゅうぎゅう締め付けてくるよ」
紺野は飯田のモノを食い千切らんばかりに締め付けていた。
「そ…そんなこと言わないで下さいよぅ…っ!!あっ…!?ハァ…んっ!!」
「あぁ・・・ごめんごめん。こっちも可愛がってあげないとね?」
「あっ…!んっ…はぁっ…!」   
「フフ。腰が動いてるよ?そんなにイイの…?」 
紺野の腰は淫らに動いていた。
「い…イイ…っ…はあっ…」
紺野は飯田に、快楽に溺れていった。
「ココがイイの?ほら、もっと脚上げてよ…。」
悪魔のような笑みを浮かべる飯田を、紺野は焦点の定まらない目で見る。
742名無し物書き@推敲中?:03/10/28 21:33
飯田は紺野の脚を思い切り上げた。
結合部がよく見えるように。
「そうだよ。ほら、もっと上げて。じゃないと止めるよ?」
「やっ…やめな…い…で…くださ…い…んっ…はあっ…」
「フフ。良く出来ました・・・っ」 
そう言うと、飯田は一気に攻めたてた。
「あっ…やっ…んっ…はあっ…あっ…」
紺野も飯田に合わせて腰を振る。
――――――もっと、もっと・・・。
「ん・・・っイイよ。すっごく気持ちイイ・・・」
「んっ…はあっ…あっ…気持ちいい…」
パンパンとぶつかり合う音と、グチュグチュと二人の愛が溢れる音だけが夜の街に響く。
一層激しく腰を振る飯田に、紺野はしがみついた。
「あっ…っ…ああっ…」
紺野は飯田にしがみつき、果てた。
飯田もまた、より奥に届くよう激しく振り、紺野の中に欲望を吐き出した。
いくらなんでも遅すぎるよね。早く完結させてよ。
744名もなき物書き:03/11/01 21:17
すみません。明日強引にでも完成させます。
745名もなき物書き:03/11/02 21:42
「さぁ、たっぷり召し上がれ」
管を通る金色の液体。
それが徐々に紺野の尿道に近づく。
「やっやめてっ!!」
尿道に入り込んでくる小川の尿。
無理やり入り込んでくる尿に膀胱が拒絶するのか、痛みが走る。

「だしちゃだめだよ。出したら、愛ちゃんの写真ばら撒くからね。」
そういうと、小川は管をゆっくりと引き抜いていく。
懸命に堪える。
眉間に皺を寄せて必死に耐える表情。
額に浮かぶ汗。
紺野のそんな姿が、小川の中の嗜虐心をあおった。
746名もなき物書き:03/11/02 21:42
ここに私のおしっこが入ってるんだ。」
紺野の下腹に頬を寄せてゆっくりと撫で回す。
「愛ちゃんのだと思っていいからなめて。」
小川が高橋の写真を自分の下腹の上に乗せて、足をひらく。
すでに潤った秘所に舌を這わせると、口の中に小川の味が広がる。
その味に、胸が高鳴り、どんどんと自分の愛液が溢れるのを感じていた。
だめだと思いつつも、指は自然と秘所と乳首へと向かう。
指に残る心地よい突起の感覚。
それを求めようと、更に指を這わす。
身体全体に広がる快感。
口は必死に小川の蜜を求め、理性はすっかり溶けていた。
「いいよ。もっと激しく吸ってっ!!」
口から漏れる淫らな音さえ、快感へと変わっていく。
小川は紺野の頭を押さえつけて、自分の秘所へと押し付ける。
鼻にまで小川の愛液が入り込んでくる。
「いくっ!!いっちゃうよっ!!」
小川は大きく身体を震わせていった。
「もういいよ。」
小川は紺野の頭を手で押しのけると、パジャマを身に着け始めた。
「え?」
「私は寝るから。」
「そ…そんな…」
小川はそういうと、布団をかぶって眠りにつく。
747名もなき物書き:03/11/02 21:42
涙が溢れてきた。
あまりに惨めな自分。
愛ちゃんに会う資格なんかない。
そうはわかっていても、どうしても高橋にあいたかった。
服を着ると、紺野はドアをあけて外に出る。
どうしても愛ちゃんに会いたいっ!
走らずにはいられなかった。

高橋の部屋の前に来る。
ドアホンを押そうとするが、なかなか勇気がない。
仕方なかったとはいえ、自分は高橋を裏切った。
それはけして許されることではない。
でも、もう一人の自分が言う。
逃げていいのかと。
唇を噛み締めると、思い切ってドアホンを押した。
しばらくすると、ドアが開いた。
そこには涙を流し、目を真っ赤にした高橋が立っていた。
高橋は無言で紺野を部屋に招き入れる。
今夜は月が綺麗だ。
窓辺に立って、星を眺める高橋がとても美しかった。
748名もなき物書き:03/11/02 21:43
「ごめんなさいっ!!私…私…」
「わかってる。いわないで。」
高橋はゆっくりと紺野に近づくと、口づけをした。
「もう絶対に離れないで。私も絶対に離さないから。」
紺野をベットに押し倒すと、紺野と指を絡め合い、お互いに唇を求め合う。
「このままずっと夜が明けなければ…ずっとあさ美ちゃんといたい…」
「私も愛ちゃんとずっといたい…」
二人は眠ることも忘れて愛し合った。

疲れて眠ってしまったのか?
気がつくと朝の7時だった。
隣にいる高橋に触れようとすると、そこには冷たいシーツがあるだけだった。
749名もなき物書き:03/11/02 21:43
アイドルが突然の失踪。
マスコミはさまざまな憶測を報道していたが、真実はわからなかった
それから5年後。
私も大人となり、メンバーやスタッフの人に見送られモーニング娘。を卒業した。
愛ちゃんがいなくなった5年。
仕事が忙しかったが、愛ちゃんのことは忘れたことがなかった。
モーニング娘。を卒業して、今後のことはまったく決まっていない。
しばらく休暇を取るのも悪くないのかな。
走り続けてきた疲れが一気に出てきた感じがする。
今後のことに不安を抱えつつも家につくと、ドアの前に誰かが立っていた。
それは、自分がこの5年間、ずっと探し続けていた姿だった。
「待ってた…ずっと…」
「愛ちゃん…」
涙が溢れ、それ以上は言葉にならない。
そんな私を愛ちゃんは優しく抱きしめてくれた。
「どうしていきなりいなくなったの?」
「私はあさ美ちゃんの一生懸命なところが好きだった。だから、私がそばにいたらきっとダメになるとおもったから。」
「ゴメン…そんな心配させちゃって…」
「いいの。これからは、一緒にいていいよね?」
「うん…私、強くなったよ。愛ちゃんがいない寂しさを乗り越えるために。頑張ったご褒美がほしい…」
目を閉じた紺野に、高橋は優しく口づけした…
750名もなき物書き:03/11/02 21:45
強引に終わらせたため、文章が荒くて申し訳ありません。
長々とご迷惑をおかけしました。
751ななしんぐ:03/11/02 22:44
焦ることなかったのに… なにはともあれ力作お疲れ様でした。
752名無し物書き@推敲中?:03/11/04 11:56
乙カレー
オツカレー。
終わってしまって寂しいです。
次回作に期待しています。
次は誰ですか?
755名無し物書き@推敲中?:03/11/07 22:51
あのー、裕子姉さんは
もうやらないの?
756ななしんぐ:03/11/07 23:30
裕子姉さんはちょっと飽きたんでw違うやつでもとw
次に書くっていってた人がいたようなので、その次にでも…
裕子姉さん人気は根強いな。俺も好きだけど。
758パピヨン ◆tQ.hdNBCT2 :03/11/08 18:44
パピヨンです。漏れが書いてみます。初めてだから上手くいくかわからんけど。
759パピヨン:03/11/08 19:37
モーニング娘。の第2期メンバー増員では後藤真希の1人のみが選ばれた。
この直後、Loveマシーンがミリオンヒットとなり、モー娘。は国民的アイドルになる訳だが、
この第2期増員こそが、モー娘。の運命を決定的に左右した事は意外と知られていない。

【1998年8月2日】
つんく♂とプロダクションの間で、メンバー増員の最終合否に関する話し合いが行われていた。

プロダクション 『つんく♂さん。今回の結果はもう決めているんですか?』
つんく♂ 『まだ決め兼ねているところや。2人選ばないといけないんやろ?』
プロダクション 『いえ、別に、つんく♂さんが好きなように選んで下さって結構です』
つんく♂ 『マジか?そんなら、俺が勝手に選んでええっちゅうことやな?』
プロダクション 『実は、今回のオーディションに限らず、今後の新曲の発表やスケジュール、
        メンバーの配置やポジション等、全て一括して、つんく♂さんにお任せすることにしました。
        CDの売り上げさえ、伸ばしてくれれば何も言いませんので・・・』
つんく♂ 『マジですか!?わかりました。モー娘。はってんの為に頑張りますゼ!』
     (へへ・・・これで今まで以上に好き勝手できるって事やないか・・・しめたもんや)

【1998年8月3日】
 後藤真希が選ばれた、第2期メンバー増員オーディションの結果発表2日前の出来事である。
真希は5人のうち2人が選ばれるという2日後の発表に向けて、まさに緊張を通り越した
極度の不安定な精神状態に陥っていた。最終候補者の5人は、それぞれホテルの寝室に入っていた。

760パピヨン:03/11/09 05:01
『お〜い、つんく♂や〜入れてくれ〜』
 真希の部屋につんく♂が入ってきた。
真希は何が何だかわからず、カナリアのような細い声で言った。
「つんく♂さん。何ですか?今日の予定は終わったんじゃないかと・・・」
『いや、そうなんやけどな。真希にだけ特別な話があるんや』
「何ですか?」
『真希は本気でモー娘。に入りたいやろ?』
「はい。どうしてもなりたいんです」
『どうしてなんや?アイドルになると大変な事がいっぱいあるで?』
「私・・・中学生なんてつまんないんです。普通の人なんて退屈で嫌なの
 有名になって輝きたい。だから、どうしてもモー娘。になりたいんです!」
 
 真希は少し興奮した。言い終わってから、真希は少し強欲だったのではないかと
反省してみたが、つんく♂にとってこの真希の返事はまさに≪飛んで火に入る夏のお嬢さん≫だった。
この真希なら間違いなく言うことを聞くだろうと確信したのだ。

「あの・・・これは個人面談ですか?みんなの部屋にも行って聞いてるんですか?
まさかオーディションの結果にに関係あるんですか?」

 真希は不思議そうに尋ねた。真希の部屋には2人以外に誰もいない。
ドアはガッチリとロックされ、部屋には小さな冷蔵庫とベッド、あとは
ホテルにいけばどこにでもあるようなチャチなテーブルぐらいしか無い。
761名無し物書き@推敲中?:03/11/09 20:35
余計なことかもしれませんが
後藤って第3期のメンバーじゃないですか?
2期だったら保田とか矢口とか市井では?
これがややこしんだが、後藤は第二次追加メンバーで、3期メンバーと言うことに
なる。第何期という言い方は5期から定着したもので、第三次追加メンバーで
ある4期メンバーの頃はほとんど第何期という表現はしていない。
だから「第2期メンバー増員」ではなく「第2次メンバー増員」と表記するのが
良いかと。
763ななし:03/11/11 23:49
>>125の続きは……?
裕子姉さん希望・・・・
765名もなき物書き:03/11/13 13:02
>>125の続きは書きためて、一気に書き込もうと思っています。
前回のように忙しくて書けなくなるなんてことがないように。
出来る限り早く仕上げます。

パピヨンさんHシーン期待してます。
頑張ってください。
766パピヨン:03/11/14 04:40
スマソ・・・・忙しくて・・・。
17日に一気に全部カキコしますので。
767名無し物書き@推敲中?:03/11/15 19:42
パピヨンさん! 何やってるんすか!
文学板の「衰退」スレで読んで、まともな人かと思ったのに…
768パピヨン:03/11/16 06:59
うっ・・・。スマソw見つかったw
769名無し物書き@推敲中?:03/11/16 16:09
そしてナッチはつんく氏の男性自身をいやらしい目つきで眺め、
「これ好きだわ」と呟き、そのか細く繊細な手で触れた。
そうすると氏の分身はまるでスイッチを押したかのように体内より淫らな血液を大量に吸収し、いまやナッチを貫けるまでの硬度を誇った。
その禍々しくぎらついた欲棒をせつない頬に擦り付けたナッチは、そのまま唇までスライドして裏側の敏感な部分を軽く吸った。
氏は短いため息をついた。
「先に口でしてあげるわ」そう言ってナッチは、いまや硬度成長期真っ只中の男性分身を
暖かく、柔らかで、そして何よりも可愛く魅力的な口径に含んだ。
始めに雷撃に近い衝撃がつんく氏の頭を貫き、直後、とんでもない快感が氏の全身を駆け巡った。
ナッチの舌はまるで生き物のように、猛りきった陰茎を這い回し、やがて規則的な感覚で上下に動き始めた。
770校長が強盗:03/11/16 17:02
この事件は報道されていません。教育委員会も校長を処分しません。
 皆様の力でこの事件を広めてください。
被害者先生のサイト
 http://www.geocities.co.jp/NeverLand/8595/
 事件究明を求める署名サイト
 http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/
   ∧_∧
  (  ^^ )< ひろめよう
771sage:03/11/16 23:34
◆楽屋 加護と保田
「・・・圭ちゃんさぁ、オナニーってしたことある?」口の開いたペット
ボトルをもてあそんでいた加護が、唐突に言った。
「なっ、なに言ってんの?・・・何よ突然アンタはぁ」保田は面食らって、
しどろもどろに答えた。

続け!
772パピヨン:03/11/17 16:53
>>579-560 の続き

『ん?みんなの部屋にはいっとらんよ、真希だけ特別や』
「私だけ?」
『ああ。このオーディションが始まった時から目つけてたんや。歌はどうか知らんけど、
顔はコイツが一番カワイイってな』
「私がですか?」
『ああ・・・・・あのな、真希・・・・セク―スしたことあるか?』
「えっ・・・・・・・・」
 真希の顔は急に赤くなり、下を向いて黙った。
『なんや、まだ処女なんか。まあ、まだ13歳だからな、
真希!これからオレとHしようや!!』
「え・・・・そんな、つんく♂さん。急に・・・いやです・・・・」
 真希は嫌がったが、つんく♂は真希に飛び掛って押し倒した。
『ええやないか、モー娘。になりたいんやろ?オレに逆らったらなれへんで』
「いやあぁ〜〜 やめて下さいっ!」
 真希は泣きながら拒否したが、13歳の女の子には逃げ出すだけの力は無かった。
 つんく♂は真希の両腕を押さえてムリヤリ服を脱がした。
773パピヨン:03/11/17 17:26
 真希はスカートとパンティーを脱がされ、下半身だけ裸になった。
 無理矢理ベッドに押さえつけられ、つんく♂はいきなり正常位で真希のマンコに挿入した。
「痛いっ!!!!」
『気持ちぇぇ・・・・キツイなあ、真希の膣は締りが良くて最高や』
「うわああぁん・・・・・・・」
 ベッドは血だらけになったが、つんく♂は構わず腰を振って突き続けた。
 真希は痛さのあまり、これ以上ないぐらい大声で叫んだ。
「痛い!イタイッ!いたいよぉぉお!!」
 遅漏のつんく♂は28分間も真希に挿入して、激しく突いた。
 真希はだんだん慣れてきたのか、体が反応し始め、無意識のうちに腰を動かすようになった。
「あんっ、あんっ、もうダメぇぇ〜」
『真希!可愛い・・・・あぁ、イクっ!』
 おもいっきり真希の膣に中田氏した。真希の膣はつんく♂の精子で溢れ出した。
774パピヨン:03/11/17 17:48
『へへへ・・・・まだこれで終わりじゃないで、今度はフェラチオしてもらおうか』
「口でくわえろって事?」
『そうや!早く咥えんかいっ!』
 もう、真希はとにかく従った。もうここまで来れば何も怖いものはなかった。
「んっ、んっ、」
 真希はつんく♂のチンポを口でくわえると、わざといやらしそうに喘いで、音をたててみた。
「んっ、んん〜 チュポッ チュパッ んん〜チュゥ〜」
『ああ・・・・気持ちえぇ・・・こんなに可愛い子がAV女優みたいに・・・・
真希は何てセクシーで可愛いんや、素人娘は最高や!』
 しばらくして、真希の顔に顔射した。精子の半分は真希に飲ませ、
 残りの半分は髪と目にぶっかけた。
 真希は疲れきって、しばらくベッドに横たわって動けなかった。
良スレ保全
裕子ねえさん復活まだ〜〜〜〜〜?
777ななしんぐファン:03/11/23 21:15
>>776
同じく!!
ho
779ななしんぐファン:03/11/29 12:04
zen!
裕子ねえさん! チンチン!
781ななしんぐ:03/11/30 07:30
裕子姉さんの要望が多いみたいなんでw暇を見つけて続き書いてみますw
良ければ気長に待っててくらさいねー
782名無し物書き@推敲中?:03/11/30 23:32
783名無し物書き@推敲中?:03/11/30 23:39
400
784名無し物書き@推敲中?:03/11/30 23:40
>>781
超うれすぃ。気長に待ちます。
786ななしんぐファン:03/12/01 01:48
>>781
待ちやす!待ってやす!!
ヤタァァァー!!
787ななしんぐファン:03/12/03 10:20
気長に保全
788名無し物書き@推敲中?:03/12/03 17:49
        lヽ ノ l        l l l ヽ   ヽ
  )'ーーノ(  | |  | 、      / l| l ハヽ  |ー‐''"l
 / ゆ  | | |/| ハ  / / ,/ /|ノ /l / l l l| l  ゆ ヽ
 l   ・  i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'"   `'メ、_lノ| /  ・  /
 |  う  l  トー-トヽ| |ノ ''"´`   rー-/// |  う |
 |  ・   |/     | l ||、 ''"""  j ""''/ | |ヽl  ・ |
 |  こ   |       | l | ヽ,   ―   / | | l  こ  |
 |   !!  |     / | | |   ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
期待保全
ゆ〜こ!OI!ゆ〜こ!OI!\(^▽^)/
791名無し物書き@推敲中?:03/12/06 10:16
まいにちひたすらチェックしてます
>>125の続きまだぁ〜?
裕子姉さん待ち
794名無し物書き@推敲中?:03/12/09 20:58
はやくしろ
795ななしんぐファン:03/12/09 21:47
>>794
あせらな〜い、あせらな〜い
一休み一休み

好き好き好き好き好きっ好き! 一休さん!
797ななしんぐファン:03/12/10 10:10
このはしわたるべからず
798ななしんぐファン:03/12/12 17:00
粘り強く保全
799ななしんぐ:03/12/12 21:31
けして忘れてるわけではないです〜。焦らず待ってくらさい〜
期待に添えるモノが書けるとは限りませんが…w
800terada_gonnosuke:03/12/13 01:53
最近、東京都心では至る所で再開発の開業ラッシュが続いています。
六本木ヒルズや丸ビルなど、一等地の超高層ビルの開業が景気を賑わしていますが、
中でも最も目玉と言えるのは、汐留地区における日本テレビ新社屋ビルなのだ〜!
地上波デジタル放送開始に合わせて今年開業したばかりの最新鋭の放送設備。
高さ200メートルに迫る威容に、読売系列の力がまじまじと示されていると感じる人も多いと思います。
汐留には他にも何棟もの超高層ビルが建ち並んでいますが、日本テレビが一際輝いて見えるのは目の錯覚では無い。
この御威光に導かれるように、お台場などからテナントを移転したがる企業が絶えないとか?

懸念された「2003年問題」もそっちのけで経済に活気をもたらした日本テレビは素晴らしい!
これも全ては読売系列のトップに立つ渡辺オーナーのマネジメントによる物なのでしょ〜ね。
この分で行けば、日本の不況脱出も案外近いのではないかと実感します。
http://profiles.yahoo.co.jp/terada_gonnosuke/?.src=prf&.done=http%3a//messages.yahoo.co.jp/bbs%3f.mm=SP%26action=m%26board=1834695%26tid=a1ia5a2a5sa5a5pbfma1ibgbd89ga1j5pbfma5ua5a1a5sa4ka4oa1a2fb%26sid=1834695%26mid=7806&lg=jp
801ななしんぐファン:03/12/16 02:03
まだまだ保全
hojen
hojen
804ななしんぐファン:03/12/18 23:32
一応保全
裕子姉さんを訪ねて三千里
806ななしんぐファン:03/12/23 17:08
日本警備保全
807merry:03/12/25 21:21
ku ri su ma su
808ななしんぐファン:03/12/26 11:37
も〜いくつね〜る〜と〜♪
809ストップしようよ ◆MVO6/E6B3s :03/12/28 18:39
 △
(゚∀。)
「「 )   スレッドストッパー参上
 У 

               
810名無し物書き@推敲中?:03/12/28 20:59
年末
>>808
>>125のつ〜づ〜き〜♪
812名無し物書き@推敲中?:03/12/30 11:17
どなたか、この子でひとつ

〆〃ハハ
∬∬´▽`)<ピーマコ小川です!
813名無し物書き@推敲中?:03/12/30 11:23
>>812
シラネ
814ななしんぐファン:04/01/01 01:56
あけおめ保全
815ななしんぐ:04/01/01 03:13
あけおめです。以外に期待してくれる人がいるのに非常に感謝&プレッシャーです。ぶっちゃけ色々な案がまだ頭の中で交錯中でして、まとめきれてなくて待ってくださっている方には恐縮なのですが、
しばらくお待ち頂けると有り難く存じます。一つ応援してくれている方に聴きたいのですが、逆に裕子姉さんのどこが好きなのでしょうか。もしご意見を聞かせて頂けると今後の創作に非常に役に立つのですが…。
816名無し物書き@推敲中?:04/01/01 14:23
セクシー
817ななしんぐファン:04/01/01 14:36
僕としては裕子姉さんがやきもち何て妬いてくれると最高ですね
普段は大人のたたずまい・・・でもやはり恋が必要な女の子みたいな
なんつーか、年上のお姉さまにエッチなことを色々教えてもら
えるっつーのが最高ですね。で、主人公が色々と覚えていって
今度は裕子姉さんがガンガンせめられるようになるのが理想です。
続きならば僕視点であっても裕子姐さん主役な感じは変えないでほしい。
特に”僕”に可愛げが無くなったらおしまいのような気がする。
やはり年上の女性に色々なことを
教えてもらうところが萌えます。
ハロプロの中でそれが一番似合うのは裕子姐さんかと
レズは他のカップリングで間に合ってるだろ
やはり憧れの綺麗な年上のお姉さんって感じがいいよ
822821:04/01/05 01:22
すまん、勘違いして誤爆した
誰もレズなんかリクしてないな

裕子姉さんに仕込まれた「僕」が成長して〜っていう818の視点が
一番いいね。それでいつの間にか、「僕」に若い女の子が言い寄ってきて
裕子姉さん嫉妬で大胆に誘惑みたいな
823ななしんぐファン:04/01/05 01:45
>>822
ソレダ!!
824ななしんぐファン:04/01/07 22:32
ほどなく保全
hozenshimasu
826名無し物書き@推敲中?:04/01/10 21:33

827名無し物書き@推敲中?:04/01/10 23:06
うんこ
828名無し物書き@推敲中?:04/01/11 15:54
死ぬほど保全
829名無し物書き@推敲中?:04/01/11 20:31
うんこ保全
830名無し物書き@推敲中?:04/01/11 20:34

831名無し物書き@推敲中?:04/01/11 22:08
832名無し物書き@推敲中?:04/01/11 23:50
見れない
833名無し物書き@推敲中?:04/01/11 23:51
見れない
834名無し物書き@推敲中?:04/01/11 23:58
見れない
835名無し物書き@推敲中?:04/01/12 00:05
見れない
836名無し物書き@推敲中?:04/01/12 00:10
見れない
837名無し物書き@推敲中?:04/01/12 00:18
見れない
838名無し物書き@推敲中?:04/01/12 00:22
見れない
839名無し物書き@推敲中?:04/01/12 00:29
見れない
840名無し物書き@推敲中?:04/01/12 01:50
見れない
841名無し物書き@推敲中?:04/01/12 15:41
ほ全
842名無し物書き@推敲中?:04/01/12 15:59
てすてす
てすてす
844名無し物書き@推敲中?:04/01/12 19:29
てすてす
845名無し物書き@推敲中?:04/01/13 03:17
その車両には僕とその女の子しかいなかった。
「隣、座っていいかな?」
女の子は辺りをきょろきょろと見まわしてから、小さくこくりと頷いた。
小さな肩の上でさらさらの髪が揺れた。
取り敢えず、僕は、その子の真っ白な太ももにそっと手を置いてみた。
女の子の体がピクンと跳ねた。慌てた様子で顔を俯ける。
赤と黒のチェックのスカート。僕はその中に手を差し入れて、
すべすべの肌をゆっくりと撫でまわしてみた。
あっ、と驚いた顔をしたものの、女の子は拒もうとはしない。
僕はいい気になって、撫でる手を何度も太ももの周りで往復させた。
少しすると、うん、うん、と女の子は身を捩りながら、消え入りそうな声を漏らし始めた。
それと一緒に出される吐息は熱を帯びてるように僕には感じられた。
頬も、心なしか赤くなっているように見える。僕は感動を覚えていた。
846名無し物書き@推敲中?:04/01/13 03:17
「ねぇ、お兄ちゃんの膝に乗ってごらん」
僕がそういうと、女の子は素直にそうした。
その瞬間、柔らかな肌の感触が、電流のように僕の体駆け巡り、痺れさせた。
僕は思わず、その女の子の細い腰に腕を廻して、強く抱いた。
あっ、と小さく声がした。
僕はズボンの裏に隠れている固くなったアレを女の子の
お尻に夢中で押しつけた。その桃のようにふっくらとした割れ目に
アレは挟まれて、情けない僕はすぐに写生しそうになった。
もう理性だとか、倫理観だとかどうでも良くなっていた。
女の子を立たせると、僕は乱暴にジーンズの固いジッパーを下げて、パンツを脱いだ。
そして、女の子の華奢な体を引き寄せて、その苺のような可愛らしい唇にむしゃぶりついた。
847名無し物書き@推敲中?:04/01/13 03:20
簡潔に書いたけど、どうかな?
……ダメっすか?
上げてしまった馬鹿がいるな
849名無し物書き@推敲中?:04/01/13 18:41
モームスと全く関係ないが
850名無し物書き@推敲中?:04/01/13 21:39
写生×
射精◎
851名無し募集中。。。:04/01/14 02:57
ななしんぐさんまだぁ?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
852名無し物書き@推敲中?:04/01/14 09:07
……書くのやめます。
あー「写生」ですが、これ、わざとです、はい。
853名無し物書き@推敲中?:04/01/14 17:36

854名無し物書き@推敲中?:04/01/14 23:21

855名無し物書き@推敲中?:04/01/14 23:24
ななしんぐさんまだぁ?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
裕子姉さんと幾度となく結ばれた「僕」に
いつの間にか支配されてくる裕子姉さんの
女の悶えまだぁ?
857名無し物書き@推敲中?:04/01/16 21:36
裕子いらね
858みつお:04/01/16 22:55
859名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:08
怪しい
860名無し物書き@推敲中?:04/01/17 02:13

861名無し物書き@推敲中?:04/01/17 13:54

862名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:02
おい続き
863名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:32
まだー
864名無し募集中。。。:04/01/18 13:05
ここはモーヲタが来ちゃダメですかね?(^^;
865名無しさん:04/01/18 20:50
>>125……。
866名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:17
125の続きキボン
867名無し物書き@推敲中?:04/01/19 20:31
他に書く作者いないの?
>>867
皆、ななしんぐさんを待っているからな
869ソニン:04/01/20 13:46
余は滝の音しかしないこの静寂に身をまかしているとにたにたの存在を感じた。滝のへりのところに妖怪(●´ー`●)安部なつみが足首のところまで滝つぼにひたりながらにたにたとこちらを見ていた。なつみの扁平した足首は滝底の石をたしかにつかんでいる。
余は唖然とした。なぜこんなところに(●´ー`●)安部なつみがいるのだろうか。
(●´ー`●)安部「暑いわ」
そう言って安部は悩ましげな視線を余に向けた。あきらかに情欲を持って余にせまろうとする目の光りだ。
870ななしんぐファン:04/01/22 21:29
ニャオ〜ン!
871名無し物書き@推敲中?:04/01/22 21:56
僕は眼を閉じて、躰を真子にゆだねた。
真子は僕の上着に手をかけた。
そして下着一枚になると真子は上から乳首を舐めはじめた。
「ペロッ…ペロッ」一回一回が重い、真子の舐め。
女のように、喘ぎだしたいのをぐっと堪えた。
しかし確実に呼吸は荒くなっており、真子にもそれは十分伝わったようだ。
「我慢しないで…喘いでくれたらもっといいことしてあげる」
そこで僕は喘ぎ声をオーバーにしはじめる…
「はあっ‥はあはあっ!」
真子は満足そうに笑い、
「下も脱ぐよ…?」と問う。
僕が頷くと、刹那の早さでジーンズが開かれた。
まだ、パンツは履いている。
しかし勃起しているのは明らかに分かる。
真子は
「どうする?ゆっくり…やる?」
僕が「早く…やって」
と頼むと、
「ちょっとまって」といい、僕にアイマスクをつけた。
872名無し物書き@推敲中?:04/01/22 22:15
「はい準備できた」アイマスクを外されて見ると、天井に大きな鏡がはってあった。
そして僕の恥部を晒すかのような、ペンライトが固定されて設置されている。
「こんなの恥ずかしい。やめて」
真子は勝ち誇ったかのように
「いいの!では、手術開始。」
といい、一気にパンツを脱がせた。反射的に手でかくそうかと伸ばした手は手錠がかけてあり、足は180度開かれて。
茂みの中に赤黒くどくどくと波打ち天に向かう硬直が見えた。
真子がそれを白くなめらかな手で掴む。
「チンチンってこうなってるんだ。あれ後ろに筋がみえる」
右手で筋を揉む真子。幼子のふりをするのは彼女の十八番だ。
「はあっはあああっ!ああっ!」
巨塔はもうどうしようもないほど波打ち、放出するのをにわかにまっていた。
「真子が吸ってあげる」
真子は塔を丁寧に拭き、亀頭をくわえた。
突拍子もなく僕は射精した。
ペニスを本能的に真子の喉で出して、性器がもとのへにゃへにゃになったころ、
真子は僕を睨んでいた。
「逆でしょ?‥もう絶対許さない」そして僕の性器に襲いかかった。
873名無し物書き@推敲中?:04/01/22 22:17
はじめて官能を書いたのでいまいちかもしれません。いくシーンもあまり出来がよくなかった…
だからモー娘。の官能を…
 こんなスレ、ハッケン!昔、モー板で書いた非常に短い作品のを貼り付けますね。
官能というよりエロで申し訳ありませんが・・・。今は、真面目な作品を書いてます。
876875:04/01/23 15:43
「あぁっ、や、やめて下さい、い、今、電話中なんですぅ」
僕は、会話が聞こえないように携帯を手で押さえながら
飯田さんに懇願した。しかし、飯田さんは吸い込まれる
ような大きな目で僕を見つめながら、僕のアソコをしごく
のを止めてくれない。

「ふぅん、私よりもその娘。の方が大切なわけ。前に言って
た好きな娘。ってソイツのこと?」
「いやぁ・・・、あっ、やめて下さい。」
「その娘。と、もうしちゃったわけ?カオリの手コキよりも気持ち
良かったの?」
「そ、そんなことしてませんよ!それよりも、で、電話させて下
さい。」
「でも、ここがこんなに硬くなってるよ。いいの?」
と言いながら、飯田さんは僕の亀頭をゆっくり指でなぞり、僕の触角
の先から染み出た液体をヌメヌメさせながら、手でゆっくりとしごき続
けた。そして、 僕の耳元に熱い吐息を吹きかけながら、こう呟いた。

「いいのよ?電話、続けてて。」
「せっかく電話をかけてきてくれたんだから、用件を話さないと
失礼でしょ?切っちゃダメよ。」
そんなことを言いつつも、飯田さんは僕の耳たぶを優しく噛み、そして、
首筋を唇で噛むように刺激しながら、時折強く吸ってきた。もちろん、ア
ソコを刺激するのも忘れていない。スカートをめくり上げ、スラリと長く
伸びた脚、そしてそれに矛盾するかのような柔らかな太ももを僕のアソ
コに優しく擦りつけてくる。
877875:04/01/23 15:49
「も、もしもし、」
僕は、せめて用件だけでも済まそうと思い、声が乱れないように必死に
冷静を装った。あの娘。と電話しているにも関わらず、飯田さんに快楽
を与えられているという状況に自己嫌悪を感じながら。

 電話で会話をしながらも、時折下半身から這い上がってくる快楽によって
頭の中が占拠されてしまう。そんな時、飯田さんは僕の顔を、小悪魔のような
微笑で、そして潤んだ大きな瞳で覗き込んでくる。そして、僕はハッと我に返り、
会話に戻る。
 しかし、飯田 さんに自分が支配されていることへの嫌悪感はない。それどころか、
僕の 腕に押し付けられている飯田さんの柔らかな胸の感触を強く強く感じてしまう。

そろそろ、用件も話し終わろうかという時、飯田さんがイライラした 感じで僕に呟いた。

「電話はまだ終わらないの?」
それまでは、僕を後ろから抱え込むような体勢から、袋を優しく揉み
ながらカリを捻るように優しく擦ったり、そして時には気まぐれに激しく
アソコを擦ったりと、快楽をこらえる僕の苦悶の表情を楽しんでいる
様だったのに。

僕は、飯田さんの声が聞こえてしまったのではないかと焦りながら、
携帯の電話口を押さえ、飯田さんに答えた。
「も、もうすぐ終わります。」
すると飯田さんは苛立ちを顔に浮かべながら、囁いた。
「早くして!カオリ、もう濡れてるのよ。」
そして、僕の手を取り、飯田さんの股の間へと導いた。まくり上げられた
スカートからチラリと覗く黒の下着の上からそっと撫でるだけでも、飯田
さんの秘部が濡れているのがわかった。
878875:04/01/23 15:52
電話での用件が済むと、別れの挨拶をかわす間もなく、会話を聞いて
いた飯田さんに携帯を取り上げられ、突然切られてしまった。
「な、何をするんですか!」
「カオリ、もう待てないの!」
そう言いつつ、飯田さんは唇で僕の口を塞いだ。そして、舌を
少し絡めた後、唇を離し、僕を見つめながら、言葉を口にした。
「今はカオリのことだけしか考えちゃダメよ。」
そして、飯田さんの細くて白い指が伸びてきて、シャツ越しに
僕の乳首を優しく引っ掻くように何度も弄りまわした。

「そうじゃなきゃ、イかせてあげないわ。」
「そ、そんなぁ・・・。」
僕の弱気な呟きを、飯田さんは聞き逃さず、満足そうに微笑んだ。
「カオリだけを見て。カオリだけを考えて。約束できるならイカせて
上げる。」
飯田さんは、僕の返事を待たずに(もちろん、僕の表情を見れば
答えは簡単に分かるのだろうけど)、優しくゆっくりと僕のアソコを
擦り始めた。

「もうカチコチね。でも、まだまだイっちゃダメよ。」
そう言って、僕に優しく微笑みかけた後、飯田さんは僕の真正面に
しゃがみ込み、キレイで端正な顔を僕のヌルヌルとしたアソコに近
づけた。

「ここ、こんなになっちゃってるけど、どうしてほしいの?」
しゃがみ込んだ飯田さんのヒップラインがキレイな形に張っていた。
それを飯田さんの頭越しに見て、僕は怒張した肉棒を飯田さんの
濡れた肉壺にグチョグチョと突き刺せたら、どんなに素晴らしいだろうと
思いながら、必死に答えた。
879875:04/01/23 15:54
「い、イかせて下さい。」
飯田さんは潤んだ瞳で僕を見つめながら、悪戯な笑みを浮かべた。
「じゃぁ、カオリをずっと見てて。」
そう言うと、飯田さんは舌の先で僕の肉棒の先をチロチロと舐めた。
「ア、アッ。」
「気持ちいい?ヤラシイ液がいっぱい先っちょから出てるよ。」
そして、今度は亀頭全体を舌で舐めまわし、頬を赤らめ、少し上気した
顔で、飯田さんが呟いた。
「フフ、おいし〜い。」
次に、僕の肉棒を咥えこみ、ジュポジュポと音を立てながら熱心に
しゃぶりだした。飯田さんは目を閉じていて、細く整えられた眉の間
に皺ができていたが、それが逆に淫靡な感じがして僕をよりいっそう
興奮に駆り立てた。そして、飯田さんは、それに気付いたようだった。

「フフ、口の中で、ビクンビクンしてる。」
そう言って、今度は亀頭をつまんで肉棒を立てた。そして、袋から
玉にかけて丹念に舌で舐めまわしてくれた。そして、筋を舌で下から
ツゥーと舐めあげるときに、髪の下から見える飯田さんのうなじは
とても美しかった。
「今度は、奥まで咥え込んであげるね。」
飯田さんは言葉どおり、ゆっくりとゆっくりと、僕の怒張した肉棒を
口の奥まで数回捻じ込んだ。そして、ときには唇で優しく噛み、また
口の中でも舌はヤラシク動いていた。
880875:04/01/23 15:56
「あっ、も、もうダメです!い、イきそうです。」
「よくここまでガマンしたわね。イっていいわよ。」
そう言って、怒張した肉棒から口を離し、飯田さんは無心の表情で
僕の肉棒をしごき始めた。

「あ、あっ、あ、ああ!」
「いいのよ、イっても。」
僕の頭の中はもう真っ白だった。快楽の渦の中にいた。しかし、僕の
下半身だけはビクッと反応し、僕に射精を終えたことを告げた。

飯田さんのクチビルから右頬にかけて、ネバネバした液体がドロリと
かかっていた。そして、飯田さんの長いサラサラした髪にも少量では
あるが白い液体が絡まってしまっていた。しかし、飯田さんはそんな
ことは気にも留めずに僕にこう言って、潤んだ瞳で微笑みかけてくれた。

「気持ち良かった?今度は、カオリも気持ち良くさせてもらうからね。」                       

(終)
>>875

エロカオリンいいね
882ななしんぐファン:04/01/27 01:16
リアリティ〜

884名もなき物書き :04/01/29 13:21
ずいぶんとご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。
>>125の続きを期待してくれてる方がいるのにすみません。
ただ、もう少しで1000行ってしまいそうなので、また中途半端になってしまう恐れがあるため、
かなり前に書いたものを書かせていただこうと思います。
ご満足いくものかわかりませんが、読んでいただけると幸いです。
885名もなき物書き:04/01/29 13:23
ふわふわピンク色の世界。
ずっとこのまま覚めない夢?
今が現実か夢かわからないけど、幸せだからこれでいい…

「どうしてそこでもたつくのっ!!」
飯田の厳しい言葉が加護に浴びせられる。
「だってぇ〜」
加護は泣きそうな顔で言い訳をする。
「だってじゃないのっ!やる気あんのっ!?」
どんどんと厳しさを増す飯田の言葉に加護は激しく泣き出し、床に座り込んでしまった。
「誰が座っていいって言ったっ!?」
加護の背中を飯田は蹴りつけた。
「むずかしいんだもん…」
いい訳ばかりする加護に飯田は完全に頭にきていた。
「遊ぶことしか頭にないんでしょっ!だったら遊ばせてあげるよ。」
そういうと、飯田はバックから加護には見たこともない物を取り出した。

いびつな形をしたバイブ。
「これは舐めて遊ぶものだよ。アイスなめるみたいに舐めてごらん。」
飯田がいやらしい笑みを浮かべつつ、加護の口元に運ぶ。
そのバイブを両手でもつと、加護は無邪気に舐めた。
「んむぅんむぅ・・・」
懸命に舐める。
「おいしくない・・・」
ペッと口にたまったつばを吐き出して、バイブから口を離す。
すこし口の周りに残った唾液がいやらしかった。
886名もなき物書き:04/01/29 13:23
「これならどう?」
バイブのスイッチをいれると、バイブがスイングを始める。
突然動き始めたバイブに加護は興味津々だった。
バイブを再び口に咥える。
口の中で動くバイブを懸命に舐める。
「なんかおもひろいぃ。」
何も知らずにバイブを咥える姿はとてもいやらしかった。

「ちょっと、かおりっ!!何してんのよっ!」
部屋にはいってきた矢口があわてて加護の元に走り寄る。
「物覚えが悪いから、違うこと教えてあげてたの。」
飯田は矢口に見せつけるように自分の親指をいやらしく舐めた。
「加護は加護なりに頑張ってるんだから。ほら、アイス買ってきてあげたから、これ食べてがんばろ?」
矢口は加護からバイブを取り上げて、アイスを差し出す。
加護は大好物のアイスにむしゃぶりつく。
887名もなき物書き:04/01/29 13:26
「誰が上の口で食べていいって言った?下の口で食べるんだよ!」
そういって加護の秘部をハイヒールのつま先でつっつく。
「ちょっと!!」
「矢口。これに記憶ない?」
そういって取り出したのはパンティだった。
それは矢口にとって記憶に強く残ってるものだった。

昨日の夜、しばらく自分で慰めてなかった衝動から、ひさしぶりに激しく自慰したときのパンティだった。
「そのビデオもあるんだよ。裕ちゃんがね高く買ってくれるから。昨晩のは傑作だったから裕ちゃん奮発するだろうなー。」
「や…やめてっ!!」
「立場よくわかってるじゃん。逆らわないほうがいいよ。」
矢口は顔を赤面させてうつむく。
「これもってかえりな?」
パンティを矢口に渡す。
あまりに惨めだった。
オナニーを隠し撮りされ、しかもそのときの下着を渡され…
矢口は何も言えずに部屋をあとにするしかなかった。
888名もなき物書き:04/01/29 13:26
「ほら、足を開くんだよ。」
飯田は加護からアイスを取り上げると、パンティを脱がせる。
また毛も生え始めたばかりで、いやらしさより、芸術品のような優美な曲線を描く秘部が露になる。
「まったく世話が焼けるね。」
アイスを加護の秘部に押し当てる。
「つめたぁーいっ!!」
加護はあまりの冷たさに、暴れる。
飯田は加護を後ろから抱きしめて、逃げられないようにして、アイスで加護の割れ目をなぞり、少しだけなかにいれては
出すを繰り返す。
「はじめはなれないだろうケド、すぐにこっちのほうがよくなるよ。」
溶け出したアイスが加護の中に入り込んでくる。
その不思議な感覚に、加護は身体を震わせる。
「つ…つめたいから…やめれぇ…」
冷たさに、加護は舌が回らなくなってきているようだ。
ななしんぐタンまだ〜?
890ななしんぐファン:04/02/01 22:25
いよいよ!キャン!!プイ〜ン!!
891ななしんぐファン:04/02/04 22:15
おかえり!大魔神!!
>>876-880を読んでからというもの、カオリンのことが頭から離れなくなって
仕事もろくに手につきません。どうすればよいでしょうか。
893875:04/02/05 19:57
>>892
飯田お姉さまに、お目覚めのキスをどうぞ。

ttp://coimbra.on.arena.ne.jp/cgi-bin/bbs/entrance/img/1075659214.jpg
894875:04/02/05 19:59
うん?この板で、画像を貼るのはマズイか。狼のノリでいた。ゴメソ。
田吾作、ガンバッテ!
>>893
アレェ〜、いいらさん、こんなに綺麗になっちゃって……。
やらしい服だな。。。
相田翔子も嫌いじゃないが、何故“セット”なのかと小1時間(ry
飯田さんもっと!!
>>875
もし他に書いたエロ作品があったら貼ってください、おながいしまつ
899名無し物書き@推敲中?:04/02/09 13:02
掻き揚げ
900名無し物書き@推敲中?:04/02/09 13:08
901名無し物書き@推敲中?:04/02/10 01:33
飯田さん!ついでに加護も痩せさせてやってくれ!
902875:04/02/10 23:15
>>898
一応これだけ。2レスぐらいで止めちゃったのがあるから、時間があったら
やり直してみる。時間があったらね。
903ななしんぐファン:04/02/13 14:09
ギャラード残留してくれ!
904aaa:04/02/15 03:13
亀井絵里でお願いいたす
書いて欲しいならサゲるべき。
906aaa:04/02/15 22:54
ええ!!!!
変なのが来たなヤレヤレ
どーでもいいから早くななしんぐさん光臨 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?

>ななしんぐさん
進行状況はどんな感じですか?
つんくと石川の小説の続きってないの?
912匿名キボン:04/02/17 17:26
リクエスト皆無の藤本美貴を書いてみたのですけど。
どなたか丁度良いうpロダか小説投稿所を紹介してはくれないでしょうか。
何となく2chに載せるのは気が引ける。
なるべく閑散としたところが良い。丁度良い所が無かったら流してください。
>>912
ここ
914匿名キボン:04/02/17 20:53
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァ-ン
915匿名キボン:04/02/17 20:58

「あのさ、こういうのマスコミに嗅ぎ付けられたらマズいんだって」
 美貴は玄関先から家に上がろうともせずにそう言った。
「私、今は仕事してたいし、だから、しょっちゅう呼び出すのやめてくれない?」
 最近はいつもそうだった。彼女は僕の気も知らないで、何よりも先に抗議を持ち出
す。
 二人の関係がこうなってしまったのは、いつからだったか。彼女がファーストシン
グルをリリースした辺りだったような気もするし、初めて音楽番組に出演してからだ
ったような気もする。とにかく、その頃から彼女は自分から進んで僕の家に訪れない
ようになってしまった。昔は足繁く通っていたと言うのに、プロ意識でも芽生えたの
か、僕がメールか電話で呼び出しでもしないと来てくれなくなった。彼女は極度にマ
スコミを警戒しているようだった。以前雑誌で乱れていた時の写真を取り上げられて
からは一層、僕と距離を置くようになった。
 いつしか二人の間にはセックスもなくなった。僕が彼女を求めようとすると、彼女
はすっと僕の唇を唇で押さえ込んで、宥め透かして、それからそっと僕を突き放すの
だった。
 初めはそれでも満足していた。大衆のアイドルを独占している、という意識に妙な
優越感があった。偶像を手篭めにしている自分の様子を思い描いて、それだけで満足
できていた。すると彼女は僕のそんな気持ちを逆手にとってますます冷ややかさを増
すようになった。今となってはこうして、家に上がることも躊躇うようになり、会う
ことさえ厭うようになった。
 美貴はドアの枠に寄りかかって、僕を見返してきていた。生意気な目だった。玄関
の頼りない裸電球に照らされた彼女の相貌が堅固にぼんやりと暗い闇に溶け込もうと
していた。
 妙に艶めかしかった。雑誌やテレビの中では化粧に塗り固められて照明に崇め奉ら
れている彼女が、貧弱な裸電球の元に身を晒している。写真や映像では触れることの
適わないショートパンツから伸びたすっとした足が、手を伸ばせば届く位置にある。
 こんなにも近くにあるのに──。
916名無し物書き@推敲中?:04/02/17 20:59
くだらん
917匿名キボン:04/02/17 21:00
 僕は遠のいていく彼女を感じた。最近では何を話したら良いのかさえ分からなくな
ってきた。彼女は疾うに僕を愛すことをやめてしまっているのではないかと、そんな
ことを考えると、妄想の中にいる彼女さえもが白けていってしまった。
 美貴は僕のどこに魅力を感じているのだろう。ふと考えてみるが、分からない。本
当は既に魅力なんて一切感じていないのではないかとも思えた。ただの付き合いで、
惰性で、情けで、気まぐれで、こうやって会いに来てくれているだけなのではないの
か。
 少なくとも僕は僕の魅力を知らなかった。彼女に何もしてあげられない自分が歯痒
かった。会話は日毎に気まずい雰囲気を伴い始めているように思えてならなかった。
 彼女を放したくはない。どうにかして、傍に置いておきたい。何もかもどうでも良
いと思えるほど、溶け込んでしまいたい。そういった思いが僕に彼女を呼び出させた。
 美貴は相変わらず部屋の中に入ろうとする兆しも見せずに、ドア枠に寄りかかった
まま足を組み替えた。仕事帰りにそのまま立ち寄ったのだろう、白いショートパンツ
にフリルの付いた青い半袖、という彼女の趣味とはかけ離れた格好をしていた。睫毛
も上向き、本当は少し荒れている筈の肌も滑らかを装っている。触れてはいけない、
崩れ去ってしまう華奢な身体が着飾っている。
「……ごめん」
 長い沈黙を挟んでようやく僕の口をついて出たのは、そんな情けない言葉だった。
「でも、美貴に会いたかったから」
 美貴は無表情に僕を見た。彼女には何も伝わっていないようだった。
 彼女は今日この玄関で決着をつけてしまう積もりなのかも知れない。そんな嫌な予
感がよぎった。
 美貴は再び足を組み替え、下を向いて、小さく息をついた。
 組み替えるときに美貴の筋っぽい太腿の裏側が覗いた。彼女の下向いた瞼が、妙に
色っぽかった。彼女の吐息がふっと僕の頬を撫でた。
 僕の中で何かが弾けた──。
918匿名キボン:04/02/17 21:04

 気がつくと僕は美貴を玄関前の廊下まで引きずり込み、力任せに押し倒していた。
声にならない短い吐息で彼女が息を詰まらせたのが分かった。僕はその唇に唇で噛み
付いた。舌を捻り込み、粘液を貪り、舌先で彼女の柔らかな口内や硬い歯並びの輪郭
を確かめていった。
 彼女が離れていくのが怖かった。下向いた彼女が顔を上げた途端にサヨナラを切り
出す気なのではないかと、焦りが胸を蹴りつけた。僕は夢中だった。
 彼女は自分の身に何が起こっているのかを覚ったのか、健気に頭を振ってみせた。
振り乱された髪が心地よく僕の頬を叩いた。
 美貴に馬乗りになって動けないように身体を押さえつけると、僕は一旦唇を離して、
美貴の髪の一束を咥えた。毛先がちくりと舌に当たった。美貴の一部なら何でもよか
った。僕は美貴を含んでいたかった。もう決して離れてしまわないように。
 きつく抱きしめた。痩せた彼女の骨の形が分かるほどに、足で挟み込み、両手を回
した。
「ん……」
 美貴が苦しそうな声を漏らした。初めて漏らした声だった。僕はそれでもお構いな
しだった。
 固くなったペニスを彼女の太腿に押し付けた。包み込むような感触に、僕のそれは
ズボンの中で窮屈に悶えた。
 美貴は既に抵抗をやめていた。力なく撓っていた。
 僕は彼女を縛り付けていた腕を解くと、ゆっくりと両の手を這わせた。左手が乳房
に行き当たった。服の上から握り締めた。そのまま左手で服を掴んで、力任せにたく
し上げた。布の破れる音がした。ピンクの下着が露になった。僕はそれも左手で剥ぎ
取ると、露になった形の良い乳房に顔を押し付けた。
 しこりのある張った感触。
 水着跡の名残か、胸元は白い肌より更に白んでいた。
 突起を口の中に含むと、間もなくそれは固くなった。左手で反対の乳首を摘み上げ
ると、そちらも既に固くなっていた。
919匿名キボン:04/02/17 21:08
>>916
スマソ
出直しまつ。
気にするな
それくらいで凹んでたらやっていけん
>>919
おいおい、気にするな。ここは定期的に
ネガなこというやつがいるんだ
これはこれで素晴らしいから続きを書いてくれ
読ませるし、設定も(・∀・)イイッ

続きまだあ〜?チンチン <匿名
>>919
いやいや、良いよ。
続きキボンヌ。
924匿名キボン:04/02/18 20:28

 僕は右手を更に這わせた。抜群のプロポーションの括れをなぞり、掌で円を描くよ
うにして健全な太腿を執拗に撫で回し、指をショートパンツから潜り込ませて股関節
の筋を弄ぶ。それからショートパンツから手を引いて、ズボン越しに美貴の生殖器を
確かめた。布を一枚隔てたワギナを揉みしだき、その踊る様を想像して興奮は段々と
ピークに向かった。
 ただ──気がかりなことがあった。先ほどから美貴は一度も声を上げていなかった。
ひょっとしたら押し倒したときに頭を打ちでもして気を失ってしまったのではないか、
と不安になるほど、彼女は口を噤んでいた。
 まさか。
 僕は乳房から顔を離して、慌てて彼女の顔を見た。その顔は──酷く冷ややかだっ
た。何を思うでもなく、僕のしていることを冷たく観察しているようだった。美貴は
何も感じないようだった。ただ虫か何かを見下すような目で、僕のことを見つめてい
るだけだった。
 カッとした。酷い屈辱だった。美貴が手の届かないような高値の花で、僕はそれを
見上げることすら適わない下水の鼠か何かのように思われた。一般人と芸能人。美貴
はその境界を僕以上に理解しているようだった。
 僕は彼女のズボンのファスナーを下ろし、下着とズボンをまとめて引き摺り下ろし
た。写真の中の彼女が決して剥ぎ取ることがないものを取り払う。
 それから僕もズボンを下ろし、怒張したものをひけらかすと、美貴の腰に手を添え
て、乱暴にワギナを貫いた──。
「んぁ、イヤ──」
 美貴は小さく声を上げた。それは喘ぎ声だったのかもしれないし、単なる拒絶だっ
たのかもしれない。どちらでも良かった。美貴はもう僕の手の届くところにはいない
のだと分かったのだから。
925匿名キボン:04/02/18 20:30

 滅茶苦茶にしてしまいたかった。何度も腰を突き下ろした。その度に美貴は艶っぽ
い声で鳴いて、美貴の膣はぬめった音を立てながら僕を抱きとめた。
 手は腰を離れて小さな桃を抱きかかえていた。指はその狭い肛門を出たり入ったり
と引っ掻き回していた。
 止まらなかった。一度絶頂を迎えた。美貴の膣に熱い液体をぶちまけた。それでも
止まらなかった。腰が勝手に動いて、手もアナルを手放さなかった。
「あっあっ、んア、あッ──」
 美貴は喘いだ。それでも彼女は無表情に僕を見下しているに違いない。
 腰を振りながら、指を彼女の奥深くに滑り込ませながら僕は、笑ってみろよ、と叫
んだ。唾を吐くようにして、テレビでやってるみたいに笑ってみろよ、と叫んだ。叫
びながら、二度目の絶頂を迎えた。熱い精液を美貴の奥で垂れ流した。息を荒らげな
がら、これで妊娠してしまえば良い、とそんなことを思った。精液を出来る限り搾り
出し続けながら、僕はこれで見納めになるであろう美貴の顔を最後に拝もうとした。
 すると──。
 彼女は、泣いていた。顔のラインに涙跡が走っていて、それでも尚目元からは抑え
切れない涙が溢れ出そうとしていた。息を荒らげているのは、性交のためばかりでは
ないようだった。鼻が詰まってどうしようもないようだった。
926匿名キボン:04/02/18 20:31

 僕はじわりと後悔が滲み出てくるのを感じた。興奮は次第に収まり、ペニスも萎え
始め、それに反比例して不快なまでに冷静になってゆく。
 ──取り返しのつかないことをしてしまった。
 背徳感が込み上げた。何かを失ったような気がした。
 僕はそっと彼女から陰茎を抜き取って、取り繕うようにズボンを履いた。服をたく
し上げ、下着を引き摺り下ろされた美貴はとても綺麗だった。僕がこんな格好にして
しまったのかと思うと、ひどく沈鬱だった。さっきまでの根拠のない自分の威勢が嫌
に胸糞悪かった。
 しばらくの間、僕はそこに立ち尽くしていた。美貴はずっと泣いていた。何度か収
まりかけては、また何かを思って彼女は泣いた。
 やがて彼女は目を腫らしたまま立ち上がると、涙を指先で拭い、着衣し、いつの間
にか脱げてしまっていた靴を履きなおし、きびきびとした逞しい動作で何も言わない
ままに出て行ってしまった。何故彼女が泣いたのか、それは僕には分からなかった。
彼女はついに何も言わなかったし、僕も何も言うことができなかった。
927匿名キボン:04/02/18 20:32

 彼女は僕のことを愛していてくれたのではないだろうか。だからあんな風に泣くこ
とができたのではないだろうか。今更ながら、そんなことを思う。
 僕は──美貴に何かを伝えることに躍起になってばかりで、彼女の伝えようとして
いることに耳を傾けようともしなかった。
 彼女は「今は仕事をしていたい」と言った。それはそうだ。美貴はずっと前から歌
手になりたがっていたのだから。僕だって初めの頃は一緒になって喜んでいたではな
いか。おめでとう、と何度でも祝いの言葉を贈ったではないか。彼氏がいてはアイド
ルは勤まらない。そんなこと、ちょっと考えれば分かることではないか──。
 彼女は悩んでいたに違いない。念願の仕事を捨てられるはずもなく、だからと言っ
て僕を簡単に捨てるわけにもいかず、彼女は優しいから、歯を食いしばっていつも一
人で考えていたに違いない。その両立を、匙加減を、必死に見つけ出そうとしていた
に違いない。
 それを、僕は。
928匿名キボン:04/02/18 20:33

 最近彼女をテレビでよく見かけるようになった。見かける度に胸が苦しくなった。
 一度非通知で彼女のケータイに電話をかけてみた。電話はあっさり繋がった。彼女
はどうやら電話番号を変えてはいないようだった。けれど僕は彼女が電話に出る前に、
自分の方から切ってしまった。相手の顔が見えない電話でさえ、僕には彼女と話す勇
気などなかった。心はずっと燻り続けていた。
 二週間程が経って。
 見慣れないアドレスから一通のメールが届いていた。
 開くと、それは──藤本美貴からのアドレス変更のお報せだった。
 美貴はあんなことがあってもまだ僕を完全には見限っていないようだった。
 泣きたくなった。あんなことをした自分が馬鹿に思えてならなかった。
 あの日から、心はずっと燻り続けていた。
 僕は今、一通の謝罪メールを送った。送信中に何度も親指が中断ボタンを押そうと
した。それでも息を詰まらせ何とか堪えて数秒、ようやくメールの送信が確認された。
僕は全身の力が抜けるのを感じた。少しだけ、救いようのない自分が救われたような
気がした。

                             了
929匿名キボン:04/02/18 20:47
>>920-923
後押しアリガd。

漏れはそもそも官能小説というものを読んだこともなく、当然年齢制限の掛かるよう
な小説も書いたことがなかったわけで。その上エロの少ない(最早R指定以下)拙い
即興短編という始末。申し訳ないでつ。
そのうちお詫びもかねて官能小説とやらを読み齧ってちょっとは官能が何たるかを心
得てから、もう少しまともな香具師を書かせてもらおうかと思っております。
930名無し物書き@推敲中?:04/02/18 20:49
ぎゅっと抱きしめる。柔らかい。
ミルクのような甘い匂いが鼻腔をつき抜ける。
至高の瞬間。
加護とオレを隔てるものは何もない、ただひとつを除いては。
シャツのボタンに指をかける。
「だめっ」
加護の顔は途端にこわばり、オレの腕の中から消えた。
「やっぱりまだ怖い?」
「違うの」
と首を横にふる加護。
「オレのこと好きじゃない?」
「うううん、大好きだよ」
「なら」
加護を再び抱き寄せる。
「待って」
加護はひじを張って制してきた。
「言わなくちゃいけないことがあるの」
「何?」
「わたしは>>1が好き。とっても大切な人」
オレは力ずくで加護を腕の中へ戻した。
「オレだってあいぼんのこと大好きだし、一番大切な人だよ」
加護がささやく。
「わたしは・・」
「ん?」
腕の中の加護は呼吸を整え、
「わたしは、・・・部落なの」
加護の体はふるえていた。
931名無し物書き@推敲中?:04/02/18 20:49
「だから?」
「びっくりしないの?」
きつく抱きしめる。
「あいぼんはあいぼん。宇宙人だろうが何だろうが関係ないよ」
加護はオレの首すじに唇を当てた。心地よい痛み。
一刻が過ぎた。
そして今、目の前には彼女の愛おしい顔が。目にはうっすらと涙。うるんだ瞳が愛らしい。
「ずっと、それを気にしてたの?」
「うん・・」
目を閉じる。
加護と額を合わせる。
「ばか」
「ごめんなさい・・」
シャツのボタンに指をかける。
今、加護とオレを隔てるものは何もない。
>>929
これは素晴らしいね
人間関係の機微が見事に描かれてる
続きが見たいなあ
はたして、亭は彼を許すのかどうか・・
>>929
最初、改行が少なく読み辛くて流し読みするつもりだったけど
>虫か何かを見下すような目
のあたりのくだりからちょっとキタ
軽く(;´Д`)ハァハァした後、最後まで読んだらなんか主人公と同じ気分になった
その辺の脱力感とか考慮して書いてたらすごいな

心理描写がとても豊かであまり他に類を見ない作風でよかったよ
ご覧の通りヒト少ねけど、また何か書いてくだせえ


>>875
昔エロりんスレで読んだような、当たってます?
>>929
結構好きです、こういう感じ
ななしんぐさんまだ〜?

937ななしんぐファン:04/02/23 17:39
シャイニング・インパクトー!!


940ななしんぐファン:04/02/26 14:29
弾丸ロック
ななしんぐ氏ね
イ`
943ななしんぐファン:04/02/29 16:18
シャイニング・ビースト
944ななしんぐファン:04/03/02 21:56
ベイ
裕子姉さんまだ〜????
ななしんぐさんまだぁ〜?
いったい俺は何ヶ月オナ禁すればいいんだ?・・・_ト ̄|○・・・はうぅ・・・
ななしんぐ氏ね
sine
949ななしんぐファン:04/03/05 07:35
ho

裕子姉さんまだ〜〜〜〜???






























ななしんぐ氏ね
安部なつみだそうです。
http://www.yumenoondo.com/abe.jpg
アンチの意味がわからん
ななしんぐ氏ね
957こんのまてぃっく:04/03/11 17:55
やばいやばいってこのままだと…きたーーーーーーーーー!!
958こんのまてぃっく:04/03/11 17:56
きてる!きてる!きてるよーーーーー!!
959こんのまてぃっく:04/03/11 18:34
紺野ってかわいすぎてきてる…
きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
960あっくん:04/03/11 18:36
なっちきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
961専一:04/03/11 18:38
お前らメチャクチャだよ!めちゃくちゃ!!
962こざの:04/03/11 18:40
ばすがすばばばばば……
963専一:04/03/11 18:42
こざのーーーーーーーーーーー!!!だまれーーーー!!!
964こざのマークU:04/03/11 18:44
お前岩崎だろ

965専一:04/03/11 18:45
イイキニナルナーーーーーー!!
966専一:04/03/11 18:48
コラァ中津川!測量赤点だ!
967こざのマークU:04/03/11 18:48
ごめん。ごめん。↓ぶんぶんってなに?可愛いけど萌えない・・・
お前留年かかってるのにこんなことしてる暇あるのか?


968こざのマークU:04/03/11 18:50
お前ら表へ出ろ!!


972ジーコ:04/03/15 14:44
俺がでれば昨日は日本サッカー負けなかった・・・3点は決めてた・・
973厚木専一キャッスル平塚1001:04/03/15 14:53
時は宇宙世紀00××・・・人類、モー娘。達は宇宙へ移住してから数十年がたった・・・モー娘。紺野は、一年中桜の枯れない島に住んでいた・・・そこで彼女は風見学園に入学し、彼氏を作り、
子を産み、そして・・・死んでいった・・・
974おじゃまるきすく:04/03/15 15:17
    〜かわいい妹〜紺野編
僕は専一高校に通う3年生。普通すぎる学校にあきあきしていた…僕が
家に帰ってきたのは4時ぐらいだった。だれかが帰ってきた。妹のあさ実だ。
あさ美は専一第2中学に通う3年生。兄の僕から見てもけっこうかわいかった…
      つづきゅ
おおう、こんこんがいっぱいHなことを・・・に77ノノタン