「耳をすませば」を見てみろ!

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705名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 12:50:39
(10)
「ようやく、柔らかくなってきましたね」
老人は解き放たれても広げたままの雫の股間に手を伸ばし、とろりと溶け出してしまうように熱く柔らかい肉唇を掻き回す。クチュクチュと粘着質の音が、雫の上げる秘声に掻き消される。
「むあぁっ、ああっ、熱いっ、ですぅ」
「ほら、こんな物がわたしの指を汚してますよ」
老人はバロンを引き抜くと、淫液に光った指先を雫の口に咥えさせる。
「ごっ、ごめんなさい、いま、きれいにしますからぁ」
雫の小さく尖った舌先が老人の指先の間で、小鳥のようにちろちろと飛び回り、粘液をこそぎ落としていった。
「なかなかお上手だ。では、弦を張りましょう」
老人がバイオリンの弦をポケットから取り出す。表情が強ばる雫を見て、老人は満面の笑みを浮かべる。
「心配なさらなくても結構です。もう縛ったりしませんから。ただ、ここをこうして、おっと、大人しくしていて下さいね。これ、難しいんですよ」
老人は雫のそれぞれの硬く凝った桃色の乳首に弦を巻き付け、ピンと張り、調節を繰り返す。内側に引き攣り寄せられた乳首は、老人が弦を弾くたびに甘美な振動を雫に与えていた。
「ああっ、ふあぁっ」
「うむ、これでよし」
老人が立て掛けてあった弓を持ち、張り詰めた弦を引き上げる。すうっという擦過音しか立たなかったが、雫の身体には激しい疼きとともにCの音が共鳴した。
「ああぁぁぁぁぁぁっ、いっ、いやぁっ」
「いい音色だ」
老人の強弱を巧みに付けた弓が速く、時に焦らすように雫の幼い官能を昂ぶらせていった。
「ふぁっ、あああぁぁぁっ、しっ、痺れるよぅっ、あっ、あっ、擦らないでぇっ」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。では、そろそろわたしの長年の相棒、バロンをご賞味頂きましょう」
706名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 12:58:11
(11)
老人は雫の唾液でべとべとになったバロンの先端を濡れそぼった秘裂に宛てがう。
「さあ、いきますよ。よろしいですね」
「はっ、はい」
聖司君にして欲しかったな、でも、仕方ないよ、約束だもん。
小刻みに振動するバロンが滑った秘肉を掻き分け、ゆっくりと潜り込んでいった。
「うっ、ううっ」
「さあ、力を抜いて、痛くないようにしてあげますよ」
「はいぃっ」
老人の言った通り、初めての経験にともなう痛みはほとんど感じられなかった。そのかわりに強烈な快感のうねりが雫の下半身を熱く包んでいた。
「はあぁぁぁっ、はっ、入ってっ、くるのぉっ、すっ、すごいっ、こっ、こんなのっ、あんっ、初めてっ、ですっ」
「うむ、初めてでこの感度、あなたは名器ですよ」
老人の巧みな指さばきが痛みを感じる前に巨大な快楽を与えて続けていたため、雫は出血したことも気付かずにクイクイと華奢な腰を振り、老人を喜ばせる。
「あはあぁぁっ、擦れるのぉっ、いいですぅっ、あふっ、まだっ、まだくるぅっ、あっ、あっ、そんなにっ、入ったらっ、こっ、壊れちゃうぅぅぅっ」
「どうです、これがバロンです。これをこうすると……」
老人は雫のヴァギナに挿入したバロンをさらに深く差し込み、激しく振動するバロンのペニスを雫の痛いほど突起したクリトリスに押し付けた。
「あっ、がっ、っくうっ、ふっ、ふごいっ、ああぁぁぁぁっ、だめっ、もっ、もうっ、変になるっ、はがあっ、あっ、あっ、あっ」
バロンを深々と咥え込み、張り詰めた真珠に強烈な振動を受け続け、雫はいったことも分からないほど激しい快楽の波に飲み込まれた。
「ふあぁぁぁぁぁっ、いやぁぁぁぁっ、おっ、墜ちるよぉぉっ」
老人は再び張り詰めた弦に弓を走らせる。
「あっ、あはあっ、おっ、お爺さんっ、すっ、凄いよぅ、こっ、怖いぃぃっ、ふあぁぁぁっ、またっ、またなのぉぉっ」
707名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 13:02:03
(12)
  堪えるように口に押し付けられていた雫の手に、熱い塊が押し付けられた。
「恐れることはありません。あなたは今、女が味わう快楽の真只中にいるのです。さあ、これにすがりなさい」
雫は咄嗟に掴んでしまった手の中の熱いものを見つめた。それはバロンなど比較にならないほど、禍々しく節くれ立ち歪にねじ曲がり、太い血管を何本も纏わりつけた老人の剛直であった。
「ほっほっほっ、年がいもなく火が灯ってしまったわい。雫さん、これを鎮めて下さらんか」
「うぐぅぅっ、あっ、あっ、あぐうぅっ」
雫の可愛らしい口に巨大な肉の凶棒が捩じ込まれる。しかし、淫らなエクスタシーが続いている雫はそれをするのが当然というように、口いっぱいに頬張ったその淫猥極まりない剛棒にチロチロと未熟な仕草で舌を這わせた。
「おっ、お爺さんっ、熱いっ、熱いのぉ」
「ふむ、何が熱いのですかな」
「あむう、おっ、お爺さんのとっ、雫のがっ、あっ、あっ、熱いですっ」
「ほお、なかなか良くなってきましたね。では、ご褒美を上げましょう」
老人はバロンを挿入したまま180度回転させた。突然、雫は激しい便意を催したと思った。しかし、それは便意などではなくいつまでも雫の恥ずかしい部分に存在し、狂おしい衝撃を送り続ける。
おっ、お尻の穴!?
「ふぐあぁぁぁぁぁっ、いやあぁぁぁぁっ、そんなところっ、だめですぅぅぅっ、あっ、いっ、くっ、ふあっ」
「ふぉっふぉっふぉっ、まだ、早いのですが、雫さんのことだ、すぐに病みつきになりますよ。ほら、ほら、ほら」
バロンの可愛いペニスが雫の愛液で濡れたアナルに潜り込んでいく。
「ひゃあぁぁぁぁぁっ、あっ、あっ、へんだよぉぉぉっ、なんかっ、出そうですっ、抜いてっ、抜いてぇ!」
 「雫さん、それは排便では無いんですよ。お尻の穴に神経を集中しなさい。ほら、気持ち良くなってくるでしょう」
「あっ、いやっ、ああああっ、いいっ、いいいやぁぁぁぁっ、とっ、とめてぇっ、あがががっ、とっ、とまらないよぉぉっ」
708名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 13:02:43
(13)
「素晴らしい。初めてでいきっぱなしになるとは。聖司にはもったいないですね」
「あっ、ああっ、ひっ、ふっ、ひっ、ひゃあっ」
聖司という言葉にバロンを咥え込んだヴァギナの奥で何かが弾けた。
「あっ、いっ、いやぁっ、なっ、何かがっ、もっ、漏れるのぉぉぉぉぉぉぉっ」
シュウゥゥゥゥ。熱くさらさらな液体がバロンを包み、老人の手首をしとどに濡らした。バチバチっと音がするとバロンから煙が吹き出し、同時にその猥褻な動きがピタリと止まった。
「やれやれ、この骨董品は防水機能が不備じゃったのを忘れておったわい」
老人が手を放すと雫の秘裂から、突き立ったバロンがずるっと湿った音を立てテーブルの上にひりだされた。ひくひくと痙攣を繰り返す雫は、白い歯をかちかちと鳴らし老人を見つめている。
「さて、これがバロンというものです。よく、わかりましたね」
「ふっ、ふうっ、ううっ」
頷いているのか、痙攣しているのか雫の首ががくがくと揺れている。
「さあて、こいつをどうしたもんかな。いきそびれてしまったわい」
老人はいきり立った剛直で雫の幼さの残る頬を嬲りながら、にやりと愉悦の笑みを浮かべる。 そのとき、店の扉に付けているベルがカラカラと鳴った。
「あっ、爺ちゃん、またやったな」
「せいじー!」
振り向きざま老人の懐から、鈍い光を放つ物が聖司の方に飛んでいった。 それは聖司の眉間に突き刺さる寸前、その空間に固定された。聖司の繊細な二本の指がそれを捕らえていた。 次の瞬間、それは雫の股間に転がっていたバロンの眉間に突き立っていた。
せっ、聖司!
雫は痙攣が治まらない身体を必死に隠そうとよたよたと足を閉じる。にちゃっとやらしい音が雫の股間から漏れてしまう。
709名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 13:05:55
(14)
「雫、隠すことないよ。俺、お前には興味無いし。お前に近づいたのはこれが欲しかったからさ」
聖司の視線の先に信じられない物が這いつくばっていた。
「おっ、お姉ちゃん!」
全裸で首輪を付けられ、そこから伸びた手綱は聖司に握られていた。口にはギャグボールが嵌められそこからだらだらと唾液が滴っていた。
姉の汐は雫のことを知っているのか、雫を見ても表情を変えない。普段と変わらぬ男勝りの美人としてのほほえみが、この場面をより淫靡なものにした。
「お前の姉ちゃん、いい身体してんだな。見ろよ、このオッパイ」
聖司がつま先でそのたわわな肉塊を突つく。
「ふうーん」
甘えたような声で姉が鳴いた。
「いやあ、こっちもなかなか捨てがたいよ」
聖司の後ろから老人の仕事仲間が現れる。聖司と同じように手には手綱を握っていた。 よたよたと四つん這いで這い出したものを見て、雫は絶句した。
おっ、お母さん。
710名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 13:07:02
(15)
母は男の肉棒を後ろに受け入れているのか、突き上げた尻を振りたくりぐるぐると頭を振っていた。
「あんっ、ああんっ、すごいっ、いいっ、いきますっ、いいですかぁっ」
「しょうがないですね。どうぞ」
「ふっ、ふあああぁぁぁぁっ、いくぅぅぅぅぅっ」
「まったく、主婦は節操ないねえ、娘の前で。俺はやっぱり中学生だね」
もう一人の仲間が現れた。彼が連れていたのは同級生の夕子であった。 駅弁スタイルで抱えられ、必死に堪えている夕子が雫と目が合うと、「いっ、いやっ、みっ、見ないでぇっ」恥辱に震える叫び声を上げ、ビクンと跳ねるように痙攣するとそれきり動かなくなった。
「ああ、ウブだねぇ。失神しちゃったよ」
パンパンと老人が手を叩く。
「さあ、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。カルテットが揃いましたね。今日は聖司の送別会だ。聖司、お前はイタリアで楽器職人になるんだ。ラテンの娘はこうは簡単にいかんぞ」
「うん、爺ちゃん、わかってるよ。それは親方に十分聞かされているよ」
「うむ、ではそろそろ始めるとしよう」
「せっ、聖司、楽器って」
「ああ、ヨーロッパじゃ女のことを楽器に例えるんだよ。うちは5代続いた女衒だからね。お前、いい子にしてないと香港あたりに売られちゃうぞ。爺ちゃん、こう見えても怖いんだから」
「かっ、かっ、かっ、聖司、それはお前も同じじゃろう。さっ、雫さん、いい声を奏でて下さいよ。じゃないと打楽器になっちゃいますからね」
その夜、老人の家ではいつ果てるともなく、淫らな四重奏が続いたのであった。
 
"帰りたい、帰れない、さよなら、カントリーロード。"
 
合掌。
                               ―おわり―
711名無し物書き@推敲中?:2010/07/03(土) 18:37:33
なんかエロ二次創作みたいなことをしているようだけど、

誰も読んでない

だろうねw
場所を選んだほうがいいよ。

712名無し物書き@推敲中?:2010/07/04(日) 20:34:24
713名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 02:46:18
今日は耳すま
714名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:06:21
始まったよ。
715名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:08:32
雫のしずく
716名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:14:13
絵が下手だな
全員ハムスターみたいな顔してら
717名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:24:36
わざとなんだよ。
わからねえかな。
718名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:48:17
わざとするなよ
まじめにやれ
719名無し物書き@推敲中?:2010/07/09(金) 21:55:04
子ども向けのアニメは、
子どもがマネしやすいようにへたにするんだよ。
これ、業界の掟。
緻密な絵柄だったら子どもたちが描いてマネできないだろ。
720名無し物書き@推敲中?:2010/07/10(土) 00:03:33
あまり端正でも親しみ沸かないしね
721名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:59:44
耳をすませばのキャラなんか子供が書こうとするかな
722名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:08:36
どこかサイトでみれるとこありませんか?
723名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 07:20:18
>>718の真剣な顔が浮かんで思わず噴いたのは私だけかな
724名無しさん@そうだ選挙に行こう
俺も俺も