女性のための官能小説

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1名無し物書き@推敲中?:02/05/22 23:35
書ける?
2名無し物書き@推敲中?:02/05/22 23:36
激しいホモ小説書きゃあいいんだろ?
耽美小説の書き方 丸茂ジュン
4:02/05/23 00:27
ちちち。
801ぢゃないよ。
そういうのはここにスレ立てる必要も無い。
あくまで読み手である女性が官能を感じ取れるようなヤシ。
男が抜くためのモノならいくらでもあるんだけどねー。
おとなぺえじにいってくらはい
6:02/05/23 01:32
この手のスレはあんまり受けないんでよねーPINKちゃんねるじゃ。
読むやつばっかで書く奴いないし。文章ならここが一番ふさわしいだしょ。
別に成人指定ほどエロくなくてもいいんだけどねえ。男性用じゃないんだから。
最低限、sage進行でね。軌道に乗ってからでよいから。
8名無し物書き@推敲中?:02/05/23 02:43
レックはその日、二人分の箸と茶碗を小さな机に並べた。「ヨウヘイ」から連絡があったのは
昨日の夜だった。ヨウヘイは今日、「帰って」来る。
タイ・バンコクの裏通りでは、いつものように各家庭の夕餉の支度をする音と匂いに満ちていた。
レックはタイ米に、もち米を混ぜて炊いた。ヨウヘイはタイ米だけの白飯が苦手なのだ。
米が炊き上がり、ケーン(おかず)を作り終えてもヨウヘイはなかなか帰っては来なかった。しかしそれも
今は慣れた。「仲間との付き合い」というものがあるので、すぐには来れないのだという。
レックはヨウヘイがどんな仕事をしているのか知らない。ただ、船乗りであると聞かされただけだ。多分、
あまりいい仕事じゃない。
レックがヨウヘイと出会ったとき、レックは立ちんぼをしていた。親には大昔に捨てられ、もはや顔も覚えてはいない。
ヨウヘイはレックの客になった。
最初は金で繋がった、客と娼婦の間柄でしかなかったが、いつしかヨウヘイはレックの部屋に泊まるようになった。
レックに仕送りをし、時に「オミヤゲ」を持って「帰る」こともあった。いわゆる「現地妻」と言う言葉をレックは知らなかった。
その頃になると、ヨウヘイはレックの顔を見て、遠い目をすることに気が付いた。
ヨウヘイは、レックの倍以上を生きていた。
レックは、今年で16になった。
>>6
あなたは女性?
pinkちゃんねる、エロパロ板にそのものずばりのスレタイ
「おんなのこでも感じるえっちな小説」というものがありますよん。
探してみて。
108つづきその1:02/05/23 20:05
レックが椅子に座ってうとうとする頃になって、ヨウヘイは「帰って」来た。
日に焼け、荒削りだが整った精悍な顔の男が扉の外で無愛想に立っていた。
ヨウヘイはレックにとっては渋いと思えても、まだ若さは残っていた。そして優しさと落ち着きを兼ね備えていた。
無口で無愛想でなければもっと見栄えがするだろうに、とレックは思った。しかしまあ、彼のそんな部分も悪くは無い。
無言で椅子に座り、ぶっきらぼうに「オミヤゲ」を渡す。中古の日本製ラジカセだ。
同じ袋の中に、日本のティーン向けファッション雑誌を見つけた。
レックはファッション雑誌を眺めるのが好きだ。字は読めなくとも、流行の最先端をいく服の写真を見ては憧れている。
レックは一度ヨウヘイに日本のファッション雑誌を見たいと言ったことがある。だが、そのときは「恥ずかしくて買えるか」と一蹴されてしまったのだ。
こそこそと雑誌を買うヨウヘイの姿を想像して、レックは思わず笑ってしまった。ヨウヘイは憮然として、ますます渋い顔になった。
ふと、そんな顔がかわいく見えて、レックはその男の頬に口づけた。微かにふいを突かれたような目になって、男は下を向いた。照れているのだ。
「・・・メシ。」「うん」
11うはう:02/05/24 01:44
 「お前の官能を奪ってやる」教皇は彼女に言った。
 「まずは視覚を!」
 あまりのパクリに、思わず目を覆う彼女。
 「はい、これは見えますか?これは?はい左右とも0.01以下」
 視力検査で効果を判定する教皇だった。

 「次に臭覚を!」
 教皇は、靴下を脱いで彼女の鼻先にもってゆく。
 「ほーら、ほら。臭いですか?」「ううう、臭くない!」

 「3つ目は味覚だ!」
 天下一品のラーメンを彼女に食べさせる教皇。
 「ふっふっふ、味がしないだろう、悔しいかろう」
(以下略)

失礼しました、冗談です^^;
12名無し物書き@推敲中?:02/05/30 23:41
age
13名無し物書き@推敲中?:02/05/30 23:54
ものの大きさに仰天したものの、
「えい、くわえちゃえ」
と私はのど元までそれを。
筋が筋肉質で、唇から感じちゃう。
よだれが、あふれてきた。
ジュパッ きゅるウ
148つづきその2:02/06/21 02:35
食事を終えたヨウヘイは床に寝転んだ。ひんやりとした硬さがタイの暑さに疲れた
身体に心地良い。レックが食器を洗う水音がバンコクの排気ガスと喧騒にまみれ、
決して良いとは言えぬ仕事にささくれた神経を心地良く洗い流してくれる様だった。
ヨウヘイがレックを初めて買った時、レックはたどたどしい片言の日本語で、自分の値段を
告げた。バンコクの住民である事を示すIDを持たないレックの値段は、当然店に置かれている
女達とは比べられられなかった。だから買った。恐らく親はタイ東北部の人間だろう。
ただでさえ手間のかかる仕事が思うように進まず、今のうちに金を貯めておく必要があった。
レックはそんなときの気晴らしだった。
それが今ではレックの住みかを定宿にし、幾ばくかの日本円を与えるようになったのは、家族を
作るのに失敗したこの男が、再びかつて失ったそれらしい雰囲気を作りたかったからかもしれない。
レックは素朴で、優しかった。そして、家族はいなかった。

「・・・おふろ?」
タイでは客に汗を洗い流す事を進めるのがもてなしの一つだ。ヨウヘイはレックの前では食事の後に
汗を流す。夕方入浴は一度済ませたものの、仲間との付き合いやら何やらでレックのもとへ
来るまでには暑さで再び汗をかいてしまう。ヨウヘイは頷いた。
風呂といっても、レックの住む場所にあるのは水しか出ないシャワーだけだ。ヨウヘイは脱衣所に入った。
レックはヨウヘイのタオルを出し忘れていたのに気付き、脱衣所に持っていった。タオルをヨウヘイに渡して
背を向けた時、突如レックはヨウヘイに有無を言わせない力で腰を引き寄せられた
腰を強く締め付けられ、レックの唇にヨウヘイのそれが被せられた。貪るようにレックの唇を、
舌を、吸い、まさぐった。レックが空気を求めて喘ぐほど、深く。 「ん、は・・・・、ぁふっ」
もう片方の手はレックの長い髪をなで、やがてうなじから鎖骨をなぞり、キャミソールの肩紐の下を這って
二つとも外した。ヨウヘイの身体のの匂いがレックの肩をおおった。
レックはヨウヘイの今までになかった激しい行動に戸惑ったが、やがてそんなヨウヘイに対して、「期待」を抱いた。
やがて自らも積極的にヨウヘイの舌に応えはじめ、ヨウヘイはそれに熱に浮かされた様な、少し耐える様な表情をした。
お互いの身体をまさぐり合い、互いの吐息や舌と唾液を吸いあう音が狭い脱衣所に響いた。
15名無し物書き@推敲中?:02/06/22 00:46
アゲ
16名無し物書き@推敲中?:02/06/29 00:41
ほしゅ
178つづきその3:02/07/01 02:06
レックは娼婦と言う仕事柄、慣れて来れば相手が相当下手か暴力的でない限り、体は感じる。
だからそれらしい演技をする事も簡単だった。大げさに声を上げて、イク事も出来た。
だがそれはそれ以上のものでしかない。例え快感があったとしても、金が入らなければあんな
男達に抱かれたいとは思わないし、仕事はきつかった。時々暴力をふるわれ、哀れまれ、軽蔑こそされ、
いたわられることはない。同じ仕事をする娼婦達とは、客をめぐって対立する者同士だった。
レックの知っている、男に抱かれた時の快感は、単に触覚や皮膚感覚に近いものだった。調度体の
痒い部分を上手く掻くようなものだった。孤独と、客の汗のすえた臭いと、痛いよりはマシな程度の快感。
ヨウヘイを知るまでは、レックの知っているものはただそれだけだった。
18名無し物書き@推敲中?:02/07/06 02:15
お、つづいてたのか。
うちの嫁さんは、男向けのエロ小説でふつうに浴場します。
その辺おいとくと勝手に読んで(以下略)
20名無し物書き@推敲中?:02/07/06 14:54
男性向けのでもいいけど、レイプものとかは読んでてやだな。
感じない。男の人ってそういう願望あるの?
21名無し物書き@推敲中?:02/07/06 20:28
R−18に出そうかな。
男性だけども、レイプ物とかは普通に鬱になるが…
23名無し物書き@推敲中?:02/07/07 11:16
嫌なんだけど、脅迫されていたり、自分に非があって、
するしかないってのが人気が出る傾向が高い。

泣き叫んで抵抗しているのを力ずくで、ってのがすぐ消える。
24名無し物書き@推敲中?:02/07/07 21:50
>嫌なんだけど、脅迫されていたり、自分に非があって、
>するしかないってのが人気が出る傾向が高い。

こういうのって法的には犯罪なの?
25名無し物書き@推敲中?:02/07/13 23:22
アゲ
26名無し物書き@推敲中?:02/07/17 00:34
脅迫罪
一番疲れにくい体ゐって正常ゐ?
28名無し物書き@推敲中?:02/07/30 12:40
age
298つづきその4:02/08/04 23:59
客の一人に過ぎなかったヨウヘイは、やがて金だけ払ってレックを抱きもせずに、
ホテルの自分の部屋へ呼ぶようになった。ヨウヘイがレックに愛情を持っていると
知った時は、ただの気まぐれだろうと思った。レックに対して、「金さえ払えばいくらでも足を開く女と思っているような客」
の一人としてしか、レックはヨウヘイを認識していなかった。それでもヨウヘイは、日本に帰って、
再びタイに来た時、レックに会いに来た。
レックを抱く事もせず、たわいの無い話をしたり、服を買ったり、街や郊外へ連れ歩
いたりした。ヨウヘイは優しかった。レックの知らない位に。遠く、憂いと愛おしさを帯びた、
レックが今まで誰からも見られたことの無いような目で、ヨウヘイはレックを見た。
彼の目は美しい、とレックは思った。
初めて、男に対して美しさを感じた。
ほしゅ
31名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:45
保守age
32名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:48

女は男の前で、机の下でオナニーをしている事を伝えました。
33名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:50

男もそれに気付き、女の目を見て確かめました。
34名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:51

私は男にその通りだということを目で伝えると、続けて指を沿わせ続けました。
35名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:52

男はいよいよ本気で眺め始めました。
36名無し物書き@推敲中?:02/09/11 02:57


私はそれを察すると、パンツの脇から指を滑り込ませました。
37名無し物書き@推敲中?:02/09/11 03:00



私の表情が同時に変わったことを、男は見逃しませんでした。
38名無し物書き@推敲中?

私達は目を合わせたまま、スリリングな時間を過ごしました。