某県某市のある公園で、僕の友だち3人T君、S君、Y君と遊んでいたときのことです。
その公園には三角錐のような形のしたくるくる回る遊具がありました。
そこには2人しか入るスペースしかなかったのでT君とS君が最初に入り、
Y君と僕で回すことにしました。
T君とS君は鉄の板に座りながらキャッキャ楽しんでいました。
あまりにも楽しいので二人は横になって見ようと思って、横になったのです。
すると1分後、二人の口から「降ろしてくれ!!」の叫び声が。
Y君と僕が回すのを止め、二人はよろよろ千鳥足で歩き3mのところで座り込んでしまいました。
「なあ、今度はお前ら二人が乗れよ」
とT君が言ったのでY君と僕はT君とS君と同じように回されることになりました。
Y君と僕はいやだいやだと言ったのに説得され、結局乗る羽目になりました。
僕たち二人が乗って回されてから1分ぐらいしたら、もう気持ち悪くなります。
僕は「降ろせ!!!」と叫びまくりました。
それから30秒後、降ろされて、めちゃくちゃよったY君と僕はやはり千鳥足でふらふらと歩きました。
すると僕は頭が痛く、食堂から何かが戻ってくるような感じがしました。
吐き気を催したのです。Y君も同じでした。
僕たちが辺りを見渡すと、トイレが一つ立っているではありませんか。
Y君と僕はよたよたと歩き、Y君がトイレのドアノブに手をかけました。
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