936 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 14:58
「昔を懐かしがるのはもうやめろよ、母さんは帰ってこないんだ!」
顔にオックスフォードを塗った男が叫びました。
937 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 15:02
母親を屠畜した犯人はユンであることにまだ誰も気づいてなかった。
938 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 16:53
そのころ父本丸とワン樹の母おなつ(ワン樹は雄山丸と腹違い)は命からがらユンの檻から逃げ出していた。
939 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 20:49
本丸は、復讐心を誓った。おなつに気取られないように。すべてはおなつによって仕組まれたことも知らずに。
940 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 22:32
しかし、事実、本丸の鼻毛は全て抜け落ちてしまっていたのだ。
941 :
某天才小説家(本当です!) ◆yvxEAaZQ :02/06/04 22:41
おなつは犬丸の母親であったのだ!
942 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 23:10
「犬丸?ああ、東京駅から徒歩0分でデパ地下グルメが堪能できるあの」「それは大丸」
943 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:11
で、突然出てきた犬丸という名の弟犬をさまよい探すワン樹は東京湾に泳ぎ着いた。
944 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:18
むろん、犬掻きで。ワン樹は、水揚げされるなり、犬丸を見つけた。はじめてみる弟の目には、
945 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:20
緑色の目ヤニがみっちり
946 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:26
羽交い締めにして、きれいにふき取ってやると、やはり血は争えない、
947 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:28
鱗がびっしり。
948 :
某天才小説家(本当です!) ◆M9c.KES2 :02/06/05 00:40
まるで小説になってない。凡才ばかりだな。
949 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:42
と、生意気をいう様子も可愛くて、ワン樹は初めて姉としての喜びを感じ、そして
950 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:46
いま自分とその血族がどれほど危険な目に会っているか、
951 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:47
よく分かっていないワン樹は姉貴風を吹かせまくっていたが
952 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:48
その風に乗って久々にメアリー・ポピンズ登場。「大変よ、ワン樹、あなたの血族が」
953 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 01:46
「大丈夫だよ」と答え、ワン樹はえんとつの中へ・・・
954 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 02:29
煙突の中に奴がいるとも知らずに・・・そう、奴こそが
955 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 03:18
神に最も近い存在であるおじさんこと石丸クリオであった。「ワン樹よ。待っておったぞよ」
956 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 03:20
神に最も近い存在石丸は「ワン樹よ、次スレは『1行リレー小説パート7』に間違いない」
957 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 03:20
いつたつのですか、とワン樹はきいた。
958 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 03:22
1000を迎えたらきっと・・・と言いかけて石丸は消え、ワン樹の手には大きな包みが残された。
959 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 07:52
ワン樹はその包みを開けることができなかった。なぜだか臭かったのだ
960 :
名無し物書き@推敲中? :02/06/05 08:57
だが中身が気になって仕方ないワン樹。思い切って包みを開けてみると
961 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 09:52
鱗がびっしり。
962 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 10:51
しかも、「高レベル放射性廃棄物」という文字が書いてあった。
963 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 12:06
そのラベルがハラリとはがれ落ちた。裏にはなぞなぞが一つ書かれている。
964 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 12:11
てと くちで かけるのは でんわ。みみと はなで かけるのは?
965 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 12:19
石丸「わかった者から次スレに行くがよい」
967 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 13:12
こうして千姫を求める旅が始まった。
968 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 13:46
ワン樹はひらめいた。 「眼鏡!! 石丸さん。どうですか?」
「たぶんあたりだと思うよねえちゃん」と握り飯を頬張りながら犬丸は頷いた。
970 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 14:12
「ファイナル・アンサー?」振り返るとみのの扮装をした本丸が立っていた。
971 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 14:13
「おとうさん、千姫というのは?」「ワン樹よ、千姫ではなくチ姫だよ」
972 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 14:15
母おなつはジュゴンなため海に還り、父本丸はやもめであったが
973 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 14:16
チ姫という美犬が尾張にいると聞きつけたので再婚を狙って
石丸さんはいつクイズの答えを教えてくれるのかしら、とワン樹は尾張へ向かう父と別れアンデスへ
975 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 14:43
アンデスといっても、南米大陸のそれではない。
976 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 15:28
喫茶アルプスの隣の居酒屋アンデスで兄の雄山丸と待ち合わせをしているのだ
犬丸「おならをしない機械はなーーーに?」
犬丸の弟太丸はデブなので答えるよりもダイエットに夢中でした。
980 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 17:56
太丸は京都の金閣寺の住職に飼われていた。
981 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 18:43
突然金閣寺から炎が上がった。
982 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 19:10
太丸は燃え上がっている金閣寺を見て
983 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 21:02
オナニーに耽った。
984 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 22:39
ナゾナゾの答えはいつ出るんだよぉ、気になって新スレにも行けやしねえやと太丸
985 :
名無し物書き@推敲中?:
うっ・・・ふぃ〜。これで何カロリー消費したかな。