「駆ける道の向こうに」(ファンタジー)
黒地に白文字で、全編センタリング。最悪……。
テキスト形式のDL版があったので、それを読む。
……うーむ。どう言ったらいいのか。
ところどころで微妙に捩れているものの、
わりとしっかりめの落ち着いた文章で、
キャラや情景についてもそれなりに書き込まれている。
序盤で事件が起きるし、特に目に付く難点はないような気がするのに、
何故か先を読みたいという気分になれない。
同じ作者の「紅蓮の夜」という話を先に読んでいるのだが、
そちらの話も、いまいち好きになれなかった。
この作者の文章は、どうも自分には合わないみたいだ。
とりあえず3章で挫折。気が向いたら続きを読むかも。