935 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/28 18:03
明治時代。
旧家の出の裕福な主人公が新婚の妻と避暑に来た地で貧民窟の少女に出会う。
魅了された主人公は段々貧民窟に馴染んで堕ちていく。
そんな自分と理性との葛藤の最中少女とその恋人(阿片中毒)のセクースを見た主人公は
精神がヤバイ方向に向かい始める。 阿片で意識がもうろうとして貧民Aを殺してしまい、
家に逃げ帰ると妻が少女の恋人にレイープされいる。もう狂う寸前。捕まえて
拉致監禁にして少女に懇願されても聞き入れずにいると
少女は主人公の家に火をつけて恋人を助け出す。炎上する家を見た主人公は
精神に限界が来て狂ってしまう。という話
暗い・・・・。今日思いついて書き始めますた
なんとか200枚いくかなあ・・・
よほどクドイ描写でないと200はきつそうな気が。
言葉のセンスがだいぶ試されそう。
937 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/03 12:05
938 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/03 12:07
>927
でした
939 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/03 14:50
>927
でした
「世界一の偽善者」
誰もが彼を善人だと思っていた。
「暴力をふるうような人じゃない」
「人を騙すような人じゃない」
「嘘をつく人じゃない」
「目の前に困っている人が居れば助けようとする人だ」
「とても優しくて思いやりのある人だ」
「彼はとても信頼されている」
善行と悪行を交互に行い、善行と悪行がもたらした結果を二つ並べ眺める、自称世界一の偽善者。
彼の悪行を目撃した者が現れる。
人々は彼が悪魔的な人間であるという事を知る。
悪魔的な人間であるが故に、優しさや思いやりからくる純粋な善行をおこなっても人々に偽善であると言われる。
ある老婆が言った。
「奴は悪魔じゃ、たまにきまぐれをおこして善行をしよる」
彼はついに行動に出る。
「私は世界一の偽善者だ」
私達は彼の常軌を逸した偽善的行為を垣間見る事になる。
ある進学校の、高一のクラスメイトの男女が、
二人で猫を殺してしまう話。
942 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/22 16:12
agege
943 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/23 07:51
恋人の父親の老人介護をしなきゃならない羽目に陥ったゲイの話
944 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/23 12:33
猫に殺されてしまう話
945 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/23 12:48
943おもしろそう
書いたら、はじまりだけでも見せてくれ。
寝ても覚めても延々と同じ日に戻ってしまっているという、ありがちな話。
とはいえ、「ターン」なんかとははっきり変化をつけるつもり。
947 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/24 01:28
鼻毛を抜いてはいけない奇病にかかった話
948 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/24 19:07
949 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/25 00:00
ショボン
950 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/25 01:28
キューバ危機で限定核戦争が起こった結果、ソ連が覇権を握る世界、すなわち「パクス・ソヴィエティカ」の世界が出現してしまう。
そして80年代の西欧ドミノ(w)の結果、戦略的正面を極東へとシフトさせたソヴィエトは、日本本土への侵攻作戦を発動する。
第三次世界大戦を冷戦時代(=折れの少年時代)へのノスタルジーとともに綴る仮想戦記「あおぞら」
てゆうか上でみんなが言ってる作品て、ネットで公開してるのか?
951 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/25 03:56
himonashi bannzi- の話
952 :
真十郎 ◆LBzBg/yd5c :02/11/25 05:26
銀行強盗になったおばあちゃん
晴れた日は庭のロッキングチェアを揺らしながらリリアンを編み、
雨の日は太陽の代わりにと、オレンジ色に照りつくパイを焼き、
雪の日は擦り切れかけたレコードを回しながら、モノクロの日々に思いを馳せるおばあちゃん。
ある日、孫娘のアリサが銀行員の運転する車にはねられ重体となっている事を知らされる。
困難で高額な手術をするための金は息子夫婦にはなく、孫娘の容態はじわじわ悪化。
2日以内に手術ができなければ手遅れになる。
おばあちゃんは銀行員の勤め先のゴルドル銀行に慰謝料を払わせようと足を運ぶが、
彼が事故を起こしたのは勤務時間外の事で、また既に懲戒免職処分にしており、
そんな義理はないと門前払いを食わされる。
手術代を工面する方法を、おばあちゃんは丸一日かけて考えた。
タイムリミットまであと1日となった日の朝。
亡くなった夫の愛用していた狩猟用ライフルを毛糸のマフラーでくるみ、
新婚旅行の時に使ったボロボロの大きな皮バッグを小脇に抱え、
今となっては珍しい黒電話で息子夫婦の元にメッセージを送る。
「今日の正午に、シルベル駅の女子トイレの一番奥に来なさい。
そこにアリサの手術代を入れたバッグを置いておくから。
どこから持ってきたかって?……これから取りに行くのさ。」
受話器を置くと、おばあちゃんはマスクとメガネで顔を隠し、玄関をくぐっていった。
953 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/25 05:29
954 :
真十郎 ◆LBzBg/yd5c :02/11/25 05:32
>>953 今3本ほど構想中の物があるんですが、その中のひとつです
他2本は賞に送るつもりでやってますが、これは書くかどうか全然未定(^^;
955 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/04 11:18
割り込みますよ。
私が書いているものは、高校を卒業してから、働きもせずに「小説家になる」と
言いつづけている20歳の青年と、美術大学への進学を希望しているものの、
親と教師に反対され悩む18歳の高校生が出会う話。
話自体は平凡で、大きな事件が起こることもないが、大きな特徴として、
「外面的な描写ばかりで、心理・生理などの内面的な描写がまったくない」
ことを挙げたい。1ページ近くに渡って部屋などの状況を説明する場面や、
人物の身振り手振りの表現などはあるのだが、主人公の心理的な状況は
全く書かない。ドラマを撮影するカメラから見たような感じだ。
脚本をそのまま小説にした形の「レーゼドラマ」とも言えるだろう。
読者は、人物に共感することを許されず、ただ物語を“傍観する”しかない。
主人公達が何を考え、思うのかは、行動から判断し、想像するしかないという
読者の想像力がためされる小説である。
逆にいえば、著者(私)の心理的な描写力が低いとも言えるが……。
すみません、
>>956は「作品の概要」ではありませんね。
ご迷惑をおかけしました。
958 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/04 17:02
>>935 鬱すぎて読む気がしないのだが……
とりあえず寝取られスキーは喜びそうだな。
959 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/06 15:09
ダメだ。
何を書いても既存の作品のデッドコピーになってしまう。
何を書けば新しいのだ。
オリジナリティとは一体なんだ?
960 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 11:29
ネタの振り方としては致命的な弱点のあるスレだった。
自分が必死に考えたアイデアをそうそう簡単にさらすヤシなんぞ多くないのだ。
それでも1000目前というのはすごい。
ベンゼンって生きてるの?
>>960 コテハンスレとかでよく見かけますよ。
軽くアル中ぎみの高校生とその彼女の物語。アル中の彼は普段はいたって
まともなので、彼女の方は彼が事あるごとに酒を飲むことを知らない。
そんな中、彼はゲームセンターに通い始める。彼はシューティングゲーム
が自分を求めていることを感じて、毎日学校帰りに、彼女を送ったあとで酒を
飲んではゲーセンに向かう。
それに気づいた彼女と彼の関係はしだいに狂い始める。
その後いろいろあるんですが、最後はハッピーエンドということで。
962 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 11:50
アル中の高校生という設定にかなり無理があるぞ。
アル中は何年も飲み続けなければ、病気にならない。
高校生でアル中と言うことは、小学生の時くらいから飲んでいるのか?
身体症状としてのアル中か? 単なる精神的依存か?
どっちにしろ、もう少し詰めろ。
阿部ちゃんの話を書こうと決めました。
964 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 11:54
ばか。アル中の高校生なんかいくらでもいるわ
>>962 精神的な依存というところです。「軽い」アル中ですんで……。
もう少し詰めろと言われても、これはあくまで概要ですので。
966 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 13:49
>>961 神聖なシューティングゲームは酒気帯びではハイスコアは出ません。
没。
>>966 はたから見て酔ってるというほどには飲まないんです。
それで、シューティングゲームに向かうと急に普段とは違う力が出ちゃうという……
駄目ですか?
968 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/07 14:42
>>967 別に良いけど、酒帯びでハイスコアは出ないし、他の分野でも同じ。
最近気付いたんだけど
弾よけながら現実逃避していたのかも知れない。
971 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/09 09:58
イヤな事に気付いちゃったね。
972 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/09 16:03
んだな
973 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/09 19:21
10代向けのファンタジー。世界では魔法は忌むべき力として禁止されている。
主人公は17歳の女。騎士の家に生まれたために、剣士養成学校に通っていた。
剣の腕はかなりの物で、男と対峙しても引けを取らない。
しかし、ふとしたことで魔法の力があることを知る。そして実は自分はその家の子ではなく、
捨て子だったことを親から聞く。同級生との喧嘩で魔法を使ってしまったために迫害される主人公。
自分の本当の親、そして自分の忌むべき力の謎を探して主人公は旅に出る。
・・・ありふれたストーリーですが、こんなのしか思いつきません。
追放者の悲しみと、旅での出会いが書ければと思います。
>>973 それでいいと思うよ。
問題はその後の展開とラストだと思う。
出だしとしては、十分入り込めると思う。
ありふれてると言うか、わかりやすい面白さのエッセンスがあってイイと思う。
ただ男の子主人公用の要素と女の子用、男性読者向け用の要素と女性向け用がごっちゃになってるような。
異能コンプレックス物という点は動かさないとすると「剣士養成学校」の設定を変えるか
主人公を少年にした方がいいかなと思いました。
977 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/10 14:55
だめだこりゃ
>>975ありがとうございます!そう言ってもらえて創作意欲が沸きました。
とりあえず最後まで書き上げてみようと思います(実は今まで作品をを完結させたことがないので・・・)
>>976ご指摘ありがとうございました。ターゲットとしては、10代の女の子を対象にしています。
コバルト文庫とかホワイトハートとか。
だから主人公の設定はちょっと動かせないのですが(ラブストーリーとかも入れる予定だし)
「剣士養成学校」の方は何とかしたいと思います。
>>974雨魔って何ですか?
980 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/11 01:49
俺が書いてるのは、桃太郎の「さる、いぬ、きじ」を主人公にした話です。
時代は現代で、主人公は高校生の男女と新米教師が、それぞれの力を受け継
いでいて、鬼の一族との闘いに巻き込まれていくという話です。鬼一族は巨
大企業として設定しました。桃太郎がいないという謎も含ませつつ、能力に
目覚めていく3人の成長とかをいま書いているところです。
982 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/11 02:32
>>981 桃太郎じゃないが、2〜3行目からずいぶん前に読んだ、
今野敏の「我が名はオズヌ」を連想した。
タイトルは微妙に違ってるかも知れん。
小角に前鬼、後鬼とお供が登場するしなあ。
スケールも企業相手とか大きくなるしなあ。
なんか似てるかも。
983 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/11 02:32
主役はオズヌで、鬼たちは脇役だったけど。
もうちょっとで沈むな。