1 :
名無し物書き@推敲中?:
みなさんこんにちは。執筆ライフはいかがでしょうか。
俺は最近の小説がいまいちおもしろくなくて、自分の読みたい
ようなものがないので、しょうがないから自分で書いて、
それを読んでます。そうすると、これがメチャメチャおもしろい。
俺が読みたかったのは、まさにこういう小説だ!って思います。
あんまりにも何度も読んでるんで、たまに飽きたりしますけど、
しばらくほっといてまた読むと、またもやメチャメチャおもしろい。
もう100回くらい読んでる作品もあります。
自分が読んでおもしろいものを書こうと思って書いてるんで、
読んでおもしろいのは当たり前といえば当たり前ですが、みなさんも
やっぱりそんな感じなんでしょうか? 自分の書いた小説って
読んでておもしろいですか?
2 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 15:57
全然そうは思わない。って言うか自分で書いたものにそこまではま
れないもんじゃない?
一回書いただけなのでよくわかんないけど。
3 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:03
まず自分が面白いと思わないものを書こうという気がしれん。
プロなら断れない仕事というものがあるだろうが、
シロートは好きなように好きなもの書けばヨシだからな。
自分が好きでもないものを読まされる他人を考えてみれ。
最悪やんか!自分が納得しないものを発表するな。
いや、発表とか云々じゃ無しにですね。自分が書いたのを読んで
おもしろいと感じるか否かなんですけど。
まあまとめると、3さんは、自分の小説読んでおもしろいわけですね?
5 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:10
書く上で一番大切なのは客観的に見ることだと思う。
6 :
無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 16:13
自分で自分の作品を面白いと思えることを貫ければ
いいんだけど、他人に作品を読ませて、それを否定された時、
最初の葛藤が起こると思われ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:22
実は1ですけど、これからは名無しとして発言します。
>>5 客観的に見るってのは難しいんじゃないですかね?
特に、おもしろいかどうかというテーマだと。他人ならおもしろく
感じるかどうか、なんてわからないでしょ? そんなことないですか?
8 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:28
>>7 そりゃあ難しいけど難しいから一番大切なんじゃない?
人に認めてもらわなくてもいいなら自分の満足するようなものを
書いてればそれでいいと思うけど、作家になりたいなら自分が面白いと思うものが
同時に人にも受けるというようなものを書かなければいけないと思うよ。
9 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:34
>>8 いや、まあ大切なのはわかってますけどね。難しいと思って。
具体的にどうすれば客観的に評価できるんでしょうか。
あと、自分が満足するものを書く、ってことですけど、まあ
いわゆる自己満足ってヤツですよね?
で、小説書いて自己満足、っていうのは、どっちかっていったら、
書いたことについての満足なんじゃないかと思うんですよ。
書いたぞ〜って。
そうじゃなくて、自分が読んでこりゃおもしろい、っていうのは、
いわゆる自己満足ってのとはちょっと違う気もするんですけどね。
10 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 16:54
なぜ自分が面白いと思うのか考えてみる。
それは人もそう思うことなのか? 人間がどういうときに面白いと思うか考えてみる。
思いがけない言動をする人がいてそれが滑稽だとか、誰かが死んでしまって悲しいだとか、
みんながそう思いやすいことを考える。感情移入させるにはどういう風に書けば
いいのか、考えてみる。
あと、普段から自分のことを客観視してた方がいいと思うよ。
11 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 17:08
>>10 そういうことを言葉にしてしまっていいんですかね?
例えば自分が好きな作家の小説を読んで、なんでおもしろいと感じる
のか、ということを言葉にしたとして、それは本当に当たってる可能性って
どのくらいあるんでしょう。
キャラが個性的だから、と言ったとして、どう個性的なのか、そのどの部分が
自分に共鳴するのか、それは自分ノドのような成り立ちから現れてくるのか。
そんなことは本当のところはわからないのが普通じゃないかと思うんですね。
小説が人を惹き付ける原動力って言うのは、言葉にできないくらいのもの
じゃなきゃ本当におもしろいとは言えないと思います。
12 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 17:11
>>11 1なの?
つーか客観的に見るきないなら書かなくてもいいと思う。
あたりまえのことじゃん。何も考えない方がいいと思ってるの?
食いつくとこじゃないと思うね。
13 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 17:15
自分で読んで面白い作品もあれば、つまらない作品もあります
文章をひねって書いたものは我ながらいい文章だと思う時があり、
いい文章(自分が納得いくレベルの文章)を書けた時は、
作品を読み返しても面白い。
どこかに相関関係があるのだろうか?
そんなことはないですか?
>>12 客観的に見る気がないとか誰も言ってないですよ。難しい、って言ってるだけで。
どうしたら客観的に見ることができるかって話をしてたんじゃないですか?
16 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 17:35
本来、文章とおもしろさは関係ないはずですけどね。
気合いが入っている作品は、文章も気合いが入っていて、
内容もおもしろい、ってことですかね?
17 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 18:58
曲でも、小説でも、自分のが最高ですよ!
19 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 19:50
俺の場合ほとんど計算尽くで書いてるから、自分で読んでも種明かし済みの手品にしか感じない。もちろん書いてる時は楽しいけど。
20 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 19:54
21 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 21:00
書いてる時とか、書き終えた時はいいんだけど。
書き始めが何故か憂鬱なのは何故だろう。
22 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 21:04
>>21 それは多分
「この作品が失敗したらどうしよう」という不安の表れだと思われ
23 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 23:05
>>1 どんだけ面白いのか、興味があるからチョット虎の穴に投稿してくれないか
みんなの意見が聞けて、君も面白いと思うよ
そうですね。そのうちコソーリと。
今までは知り合いしか遊びに来ないようなHPで公開してたんで
褒められたことしかないんですよ。叩かれるのも経験ですからね。
自分の小説は可愛いもんなんだよ。
友人に、あきらかに文体が稚拙で、内容も何処かで見たようなものを書くやつがいるんだけど、
俺がどんな事を言っても「俺はコレでいい」で終わっちゃう。
そっから先に進まない。
他人から見てもつまらなくても、自分の好きなように書いてるから面白いんだろうな。
そう考えてみると、「面白い」って事がなんなのか、わからなくなるよ。
もちろん、1もそうだろうと言ってる訳ではないよ。
いや、別に俺は自分の小説が他人が読んでおもしろいかどうかが
気になってるわけじゃないですよ。自己満足でもいいです。作家に
なりたいわけでもないし、投稿しようとしてるわけでもないから。
俺が知りたいのは、みんなは自分の小説読んでおもしろいと思うの
かなー、ってことですね。「自分の作品が好き」とかじゃなくて、
「読んでおもしろいか」ってところがポイントですかね。何度も
読んじゃったりするか、ってかんじです。
28 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 23:50
面白いです
自分が書いた理由が1さんと全く一緒
何回読んでもおもろい
自分が楽しいのが何よりで、
公開して1人でもその感覚に近い人と出会えればラッキって感じ
>>27 普通、作家は何度も読んで、面白いなーて思ったりはしないだろうな。
普通、作家は向上心が高いから一度読んで面白いと思っても、二度目以降
はこれじゃ駄目だ、もっと面白くしてやろう、あるいは変えてやろう、
もっと違うテーマに挑んでやろう、とか考えると思う。
30 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 00:43
自分で自分の小説読み返してもちっとも面白いとは思わない。
「ナンダこのオナニー小説は!!」って思うよ。
で、自己嫌悪するんだけど、友達や教授に読んでもらうと、
「面白いよ!!」って言ってもらえる。
嬉しいんだけど、正直その言葉を疑ってしまうよ。
でも、叩かれるのが怖くて虎の穴には出せない。
31 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 01:00
趣味の範疇ならオナニーで結構。バンバンオナってくれ。
商業系を目指すなら、客観的に見た時に自分が「つまらない」と思わなければ成功
>30
叩かれれば確かに傷付くが、非常にありがたい意見もちゃんとある。
ちなみにどんなにいい作品でも叩く奴は叩く。
趣味が合わないというだけでワケのわからない理屈で叩いてくる
厨房批評はほっといて精進精進。
32 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 01:47
>>30 どんなものか見てみたいよ
穴にUPしてくれ
>>30 自分で面白いとは思えない程度のもんなら
別に叩かれても良いじゃん♪
それとも、他に何か守るものがあるの?
匿名ってフィルター通せば叩かれるのも
案外平気だったりするもんだよっ♪
できない馬鹿もいるがな…
34 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 07:28
面白いよ。自分の書いたの。何回も読むよ。
でも、何回目かに読んだとき、全然面白くない
ときがあるよ。
そんなとき、寒気がするよ。
俺の感じてた面白さって何だったのかってね。
一応1とは違って公開してたりするモノだから、
「客観的に」見るってのはやっぱ意識するな。
>>27 自分の小説は、読めば面白いんだけど、
あえて読む気にはなれない。なんとなく。
時間があれば執筆の方にいっちゃうし。
ただでさえ、取り掛かりが遅いからな……。
>>29 1が言ってるのは、プロや他人がどうこうではなく、
貴方が自分の小説を、面白いと思ってるかどうかを聞いてるんだと思うが?
>>34 いや、俺も公開してますよ。今は忙しいんでサイト自体
閉じちゃったけど。
当時はけっこう評判良かった。でも、所詮は知ってる人しか
こなかったから、彼らすら「客観的」に感想をいってたかどうか
疑わしい。
38 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 11:01
自分で書いたのを大好きってタイプの人が一次選考でひっかかるタイプってことは
ないですか?
ダメ作品って書いている時に解らない?
「あーこれ失敗するワー」っての。
そんで、「どうなるかわからんー」ってのが
意外といい評価もろたりする。
自分は読み手としては二流、三流だし、
はっきりいって他の人が何を面白く思ってくれるかはわからん。
自分の「面白い」と他人の「面白い」は別モンだと、
いつも考えるようにしております。
そんなわけで、1への回答。
自分の「面白い」という感性はあまり信用してない。
だから自作を面白いと思うかどうかはあえて考えないし、
そんなことより「読んでもらいやすいかどうか」を重要視するように
している。
こんなとこ。ごめんね、巧いこと書けなんで。
>38
自作を「受ける」と思って出した作品は残り、
「面白い」と思って出した作品は落ちる。
自作への客観視の問題でしょうね。
でも、「こんなんでいいのか」くらいの自分が楽しんだ作品が、
高評価だったりするから、世の中わからない。
>41
そう、世の中わからない(w
逆もまた然り。
43 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 11:59
>>38 すんまそん、基本的なことなんだけど、「一次選考にひっかかる」って
いうと、落ちたことを意味しますか? 残ったことを意味しますか?
44 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 12:09
>>43 ああ、分かりにくいね。ひっかかって落とされてしまうという意味です。
残る方をくぐりぬけるイメージで。
45 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 12:13
小説家目指して書いてる人の小説より
普通の人が書いた文章のが面白かったりする
そんなサイト多数
これは事実です
あの2ちゃんを席巻した名作「吉牛コピペ」は
一般人のサイトから引っ張ってきたもの。
勿論書いた人は全く文心はない。
47 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 12:55
自分の小説をオナニーと思えないのはおかしいんじゃないかな
確かに周りの目は気になるけど、産業小説にしてもなんにしても
自分が書いていて楽しくない小説を書いてなんになるの?
俺は基本的に「萌え」を重視して書いてるんで
読み直すたびに含み笑いしちゃったりするな
でも、やっぱり楽しいよ 書くのも読むのも
48 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 13:29
>>43 文章的には
落ちる > 一次選考「で」引っかかる
通る > 「二次」選考「に」引っかかる
かな。
あ、同好の士ハケーン!
>>47 萌え萌え派なんだよね(w
萌え過ぎて作品が第三者に分かりにくくなってしまうのさ(泣
だから、書いたものは忘れた頃に読み直すことにしている。
そうすると萌えどころか、赤面しまくりの駄文の洪水ということに……
俺の場合ね。萌え萌え派が全部そうだっていうことじゃないよ。
50 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 14:11
51 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 15:21
実は俺も萌え萌え派出身。
52 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 16:53
>45
奇遇ながら、私もそう思った口です。
それどころか廃れてる頁があると、そこは文芸創作頁だったりする。
文学好きって、嫌われるな。
>>22 それを克服するには、どうしたらいいと思う?
自分の小説を読むたび、吐き気がする。
55 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 21:45
面白いって言われるんですけど、
偉そうな人が、「意味わからない」と言って一蹴します。
56 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 21:50
57 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 21:55
文学好きが嫌われてるっていうか、他の趣味だったら
みんな良くも悪くも群れるからコミュニティができやすいんじゃない?
文学好きは、一流作家と自分以外には興味ないからね(笑)
58 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 22:08
>>56 おおまかだけど、一応立ててる。
やっぱ立ててると立ててないのとじゃ、モチベーションが変わってくるのか?
59 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 22:17
>>58 いや、憂鬱になったりはしないんじゃないかな、と思って。
憂鬱ってのとはちょっと違うんだけどな。
やれば楽しいし面白いんだけど、自分の場合、書き始めるまでが異様に遅い。(プロットも)
時には書くのが嫌になったりする。
気分屋なんで、そこら辺を治したいんだけど……何か良いモチベーションの上げ方はないものか。
61 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 00:31
それは永遠のテーマだろ<モチベ
開高健だって、いつも「かけねえかけねえ」「一行もかけねえ」って
ずーっと言ってたからな。
他人が「面白い」って言ってくれる時が、書いてる本人にとって一番嬉しいようなら
作家に向いていると思われ。
63 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 00:59
64 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 01:13
そりゃみんなそうだ。
じゃあ、みんな作家に向いてるな。
66 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 02:01
作家志望に向いてるだけなのに、作家に向いてると勘違いして
人生狂わせるヴァカがどれだけ多いことか……(含オレ)
67 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 02:47
面白いと思わなければやっていられない。
でも自分の作品を読みなおそうとする時に起る嫌悪感は
恐怖。乗ると、まあまあじゃんと思うが、冷めながら読むと・・・・。
何でもそうだけど、その行為をする時のテンションで決まる気がする。
鬱の時はどんな作品読んでもハァ・・って思うし。
68 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 06:26
>乗ると、まあまあじゃんと思うが、冷めながら読むと・・・・。
わかる。俺もそう。
しかし思うに、読者を乗せるのも技術のひとつだよな。
読み始めの読者は冷めているもんだ。
それをどう乗せるか、それが判れば苦労はないが、
意識せずに書いているのといないのとではその後の
成長に雲泥の差があるような気がする。
69 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 10:10
>68
意識して書いてはいないよ。
ただ、後でわかるけど、書き出しが自己完結的な、
独りよがりなものはダメだ。
そんなときは容赦なく出だしを書き直すか、序章をとっつける。
70 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/24 10:53
つかみは大事だよな。
71 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/25 17:39
むしろつかみはつまらなくていい。
読んでいくうちに面白さが増すようなものを私は書きたい。
72 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/25 17:41
最初だけ面白そうなやつってあるよな。
73 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/25 18:16
>>71 大物作家ならそれでもよし。下っ端はそれだと5ページで捨てられる。
74 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/25 18:36
>>73 下読みって一応全部読んでるんじゃないの?
>>74 応募じゃなくて、本屋に売られてる本ならどうだ?
最初の数ページ読んで、つまらなかったのに買うか?
76 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/25 21:00
>>75 表紙と書評でかう。読む前から購買を決定する。
まあ、公募の場合大事なのは梗概だということだ。
…苦手なんだよ。首つって逝きます。
77 :
名無し物書き@推敲中? :01/12/26 01:15
自分で書いたのが面白いというのは凄く良い傾向
だと思う。
けど、自分で好きな言葉を選んで並べてるわけだから、
読んでいて気持ち良いのも当然のように思うなあ。
気持ち良いと面白いの区別っていうのは、自分自身
では難しいところじゃないか?
特に作品の山場になると、考え抜いた分だけその区別が
わからなくなる。
78 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/26 04:04
宣伝とかされてて有名なやつしか興味わかないよな。
自分の書いたものは、不完全なものに感じられる。
絶対にどこか、改善すべき所があると思えて仕方がないんだよね。
ただ単に自信が無いだけかもしれないが……
80 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/26 21:04
この世に不完全でない小説など存在しない。
81 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/26 22:21
>80
今、あんた良いこと言った!
とか言ってる俺は甘甘君。
何をもって完全あるいは不完全とするのか、それが問題だ。
例えばさ、穴の作品でも現にプロデビュー作品とかなった
「浮首」だって、凄く上手だけど、「完璧」とはいえないよね。
読み手の全員が全員マンセー入れるわけじゃないと思う。
私はあの作品は、思ったより怖くなかったので「良質」止まりだった。
やっぱり相対的な問題だよね。
書き手も読み手も人間なんだからね。
狭義では完全も不完全もあり得ないよね。
でも、少しでも完全に近づきたいよね。
多くの人がマンセーを入れてくれるようなのを書きたいよね。
すなわち広義の完全性だよね。ちょっと多数決的だけれどね。
自分の作品に対しては主観客観入り乱れてアンビバレンス。
でも、やっぱり基本的にはおもしろいと思っちゃってます。
純粋に物事を面白いと考えることがあまりないから
面白いかどうかと言われればそんなに面白いと感じて
書いている訳じゃないな。
それとは別に、書きたいと言うのがあるから書いてるけど。
典型的な自己満足ですな。
88 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 05:34
書いてからしばらく放置した後
読むと客観的に見れるんじゃない?
89 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 08:40
90 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 09:05
>>8988ではないがそれもあるでしょ? 時間がたった方が冷静に見れる。
91 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 09:06
>90
発想とか、描写力とかね、そういう部分。
推敲とは違う部分。
自作は面白いっつーか、読むと涙が滲むんだな。
「救済」が在る。
己に酔っているだけかもしれんがのう...
93 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 13:03
何度読んでも面白いっていうのと
読み返すと封印してしまいたくなるのと真っ二つに分かれる。
そんでもって後者の方がたいがい評判はいい。
なんか自分、間違ってるかも……
「帰ってきた小野先生」の作者です。
修行をつみ虎穴にだしました。たぶん傑作。
どうかそれ相応の能力そなえた方のご批評を期待いたします。
95 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 17:24
自分が、面白い、と信じて書いた小説を面白く感じるのは、
「面白さのツボ」が自分とぴったり填るから(当たり前だが)
しかし自分と他人とでは、その「面白さのツボ」が同じとは限らない。
そこが罠。
96 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 17:33
だからその感覚を磨くべきでその磨かれた感性がセンス。
97 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 17:33
でも、「面白さ」が目的で書いた小説なら、
まず自分が面白いと感じないで、誰を面白がらせる事が出来るんだろう?
自分は面白くないが、読者はこれが面白いんだろう、と書ける人は
それはそれですごいと思うが。
テクニックやマーケティングの勝利だな。ある意味プロを感じる。
98 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 17:36
なるべく話を頭の中に思い浮かべないで書く。
↓
旨〜
99 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 21:14
自分で書いていて面白くないと、私はいやだ。
もっとも、次の日に読み返したら目もあてられないような気分だけれども…。
書くという行為に多少の自己満足が含まれるのは仕方のないことで、
自分の「面白い」が多くの人に受け入れられれば運が良いだけのことかも。
とにかく、自分は「面白い」と感じない、
他人の「面白い」に沿うようなためだけのモノってのは頂けない気がする。
100 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 21:33
小説はセリフだねえ……
数年たって読み返すと、一番鬱になるのが、これ。
極端にいえば、描写が未熟でも、構成がまずくても、それはそれで
体裁ではあるけども、ちょっとすかしたセリフや説明口調のセリフは
もう恥ずかしくてたまらぬ。
101 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 23:04
こんなの面白いのか?と思いつつ書く。
というより自分の書いてるものが
人から見て面白いのかよく分からない。
書くこと自体は楽しい。
それで「けっこう面白かった」と言われると
何が面白いのか自分でわからなくなる。
102 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/18 00:32
書いた直後はめちゃくちゃオモロイ思う。
でも日にちがたつにつれて欝になっていき、二ヶ月くらいたつと
もう触るのも嫌になる。
>>101
渾身の力作よりも一時間で書いた話の方が評価良かったりすると
複雑な気分・・・
103 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/18 00:39
>101
なんか矛盾してない?
それで書くこと自体が楽しいって、字を埋めてく作業そのものが楽しいってこと?
104 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/18 00:55
101じゃないが、何となくわかるぞ。
主観的には楽しいけど、客観的な評価はまた別ってやつでは?
違ってたらあぼーん。
持論だけども、自分自身が面白くないものは
他人が読んでも面白くないと思う。
その楽しさを伝えるために形にするのが小説だと思うから。
自分で書いててわけわからん。文章はちゃんと書こう(w
>>103
書いてる途中に必要な場面やキャラクターの動きとかいったものが
見えてくるから、それが楽しいのかな。
ありがちだけど一個の世界を作って行く過程が楽しいんだと思う。
ただし自分はパーツは見えるんだけど全体が見えない人らしいので、
出来あがってからなんじゃいと思うことも多い。
>>104
当たってるからあぼーんしないで戻ってきて(w
主観的な楽しさと客観的な評価のずれは小さいほうがいいんだろうね。
自分の書いたものがしょぼいかそうでないかは後で見直した時に分かるけど、
しょぼくないものが他人から見て面白いかどうかは全然分からない。
しょぼいっていうのは「キャラ動いてない」「世界でたらめ」「推敲しろよ」
というものを指す。でも見えないときもある。
102には烈しく同意。
107 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/18 23:25
>106
ふっと浮かんだ場面やキャラクターをもとに設定や世界観を作ってる
時が一番楽しい。
書き出すと「あれれ?」となることもしばしば(w;
自分でいけてると思ったものをけなされると自分のセンスに激しく
自信喪失。力が入り過ぎるとイカンのか・・・
ついでに、102=104だ(w
なんだか>101とは気が合いそうだな
>107
全然気づかんかった……
名無しさんはみんな別人(w
自分もそういうタイプだなあ。設定作りすぎて破綻、もけっこうある。
もしくは手におえなくなって放置とか。でも楽しいんだな、これが。
あと文体凝り過ぎてよみづらい、ってのもやった(w
2ちゃんのオモロイとこだね(w
破綻は・・・しょっちゅうしてる。
自分で作ったキャラクターにハマって自爆したこともある(w;
でも放置した設定やネタが時を経て全然別の話に生まれ変わったり
するから人生捨てたものじゃない。
110 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/20 02:31
自分の書いた女性キャラに惚れてしまう。マジぼれ。
まあでもこれはありがちかな。
111 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/20 02:34
ありがちなのか……
それはそれですごいと思う。
112 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/20 09:11
そんくらいでないと書き続けられないと思われる。
113 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/20 09:25
このスレってジュニア小説とかファンタジーとか書いてる人多い?
114 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/20 11:29
110ですが。
僕は純文系恋愛小説です。
自分でも忘れた設定を読み返し、
たまに考え無しで書いていたのが伏線回収になってたりと
『やるじゃん、俺』とか思う。
でも、考え抜いて書いた文より、終わり際にふっと付け足した二行の方が「良かった」と言われたりすると、自分は実は頭より感性で動いた方がいいんではないのか?
と思ってしまう、「冷静沈着」なはずの双子座が、私。
と、書いたはいいが、一人称が代わってるよ俺。
ファンタジーとSF。お約束っぽいドり−マーな魚座(藁
雰囲気をほめられる自分はよく「ムードに流されて失敗」します。
118 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/21 13:18
純文系の人は客観性とか重んじるとおもうんだけど。キャラに萌えたりはしないでしょ。
119 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/21 13:51
この板には、相当ネナベが多いと思われる(笑)。
自分も含めて。
120 :
通りすがり:02/01/21 14:02
121 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/21 14:03
キャラ萌えはしないな。
自分の場合はキャラに萌えちゃうとダメダメになるから敢えて抑える。
かっこ良くしすぎちゃって、逆にかっこ悪い奴になっちゃう(w
122 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/21 21:10
キャラ萌えって言葉を使うからそうなんでは?(w
>>119 俺女のことね(w
女の子少ない少ないオモテたらそういうことか…。
レイアウトまでこだわる神経質な乙女座。
男が乙女座っていやですかね?
別にいいんでは。
126 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/23 01:26
よっこらしょっとage
小説には恥らいが必要です
恥らいのない小説は駄目です
127 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/30 20:14
失速してるなぁ。
攻撃的な乙女座A型の女です。
ジャンルは主にアクション。SFもかな。
自分で読みたいと思っていた話を、
自分が書いていた、と言うのが毎度のパターンです。
作家志望じゃないんで、気にしてませんがね。
128 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 23:47
真冬に半裸。
気合の入った変態達の群れ。行列。
音楽などに代表される“生っぽさ”が
現代人のヒトツのキーワードである昨今
それが「イマノコドモ」に影響を及ぼしているのだ...
“生足女子高生”ラの通学こそ
↓
行列半裸族⇒至高の性欲処理機であります!
正に処理中、
カノジョ(ニ首ッタケ)に出会った。
正当なるモー娘候補生である彼女達の中で
カノジョは特別に輝いていました...
『通り魔だ!!!』
石油の匂いにまみれてカノジョは
実際に赤く輝いてイタんです!
あぼーん
削除依頼出しときます。
あぼーん
>>1に同意!
でも1とお互いの作品を交換しても、お互いおもろくなさそうだんね。
131に削除依頼出しました。
このスレ標的になってるようなのでsage進行でお願いします。
へーい>133
オレはジャンル、やくざモノ(w)とか少年冒険モノとか純愛もの。ばらばら
1におおむね同意。読み返すと面白いマジデ。客観と言う意味では、未だ他人に
見せたこと無し。書き始めて2〜3編しかできあがって無いし、糞長編だしな。
でも一通り書きたいモノ書き上げて、自分の思考の型がはっきりしたら書けなくなった。
自分が面白いと思うモノが全部出尽くして、じゃ、次どうするって時に筆が止まったよ。
そんな経験は無いのか?>皆
既存の焼き回しなんてまっぴらだ。そんなわけで賞に応募せず今に至る。
135 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 16:30
まあ、自分の小説を読みたいわけじゃないが、
推敲を重ねていく段階で、暗記してしまうほど読む羽目になるからね。
>>134 ストーリーとかが尽きるより、レトリックが尽きるのが苦しいな。
136 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:57
既存の焼き直し……はねえ、いいわけとして
とても強固で
なかなか突破しにくいな。
有望な新人とか、熟練しつつある作家とかを読むと
もう読者でいるだけで満足、てな気分になる。
「どうして書くのか」それは「自分が読みたい作品がないから」というだけだと
どうも限界は近いみたいだな……
そもそも「小説を読む」ことが必要なことなのかどうかが、怪しくなってきた……
書いてる途中でどうにもクソつまらないように思えてきて
適当なところでぶった切ってオチつけて終わりにしてしまう。
138 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 19:27
俺は、飛び石的に書くんだよね、とにかく最後までシーンを並べる。
でもって
読み返すたびに、隙間の描写を増やしていく。
だから、あまり飽きがこない。
最初は「山」とか「売店のおばちゃん」だけだったのに、日々細かく描写していっている
自分がほほえましいというカンジ。
139 :
128ツズキ:02/02/01 19:35
140 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 00:45
omoro
このスレ激しく同意したいレスが多すぎるぞ。
俺もシーンをどんどん書いて並べるみたいな感じで書いてるけど
大まかな完成が見えた時一気にやる気がゼロになる。
なんかもう満足しちゃって。
で、今そんな状態なんだけど気力を削って仕上げてる。
さーて書くか。
142 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 08:49
>>141 同意したいレスが多すぎることに同意。
一通りストーリーが完成した時点でやる気無くなる。
話を考えるのは楽しいけど、それを文章にするのは苦痛だ。
143 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/05 20:08
>142
でも、文章以外での表現方法ってある?
絵が書ける人ならいいけど、文章も絵も両方うまい人って
あんまりいないよね。
考えた話は吐き出さないと、すっきりしないでしょ?
絵を描く人には文章も上手い人多いって言うよ。
逆は聞かないけど。
145 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/05 20:37
>144
想像力があって絵もうまい人って漫画家になるのかも。
ていうか絵心さえあったらきっとマンガ書いてたろうな…
>146
絵心あったら自分でゲーム作ってるだろうな…
>147
かといってそれほど文章がうまいわけでもないんだけどね…
149 :
128/139/149:02/02/09 05:17
150 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 16:40
イヤーン
151 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 03:05
age
152 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 15:53
思ったけど、小説そのものじゃなくて、
書いている時がおもしろいから、皆書いているんじゃないの?
書いてるときは死にたくなるほど辛いです。
ワライながらかける
155 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 23:15
>>1 自分にとって面白いものが書ける人は
「面白い」と思うものが世間の大多数と似ているなら、売れっ子小説家になれる。
「面白い」と思うものが世間の大多数とずれているなら、一部の人には大ウケする小説家になれる。
と思う。
156 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/16 00:33
>155
そりゃそうだ。
でも、自分にとって何が面白いかを分かっている人、
それを最後まで書きとおせる人が少ないんだよ〜。
157 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 20:22
>153
書いてて辛い、と言う方初めて見ました。
私は読むより書く方が面白いから書いてるだけで。
皆もそうなのかと思ってました。
158 :
名無し物書き:02/02/17 20:54
>>157 ハゲしく同意。
でも書くだけじゃ根っこの細い
木になりそうで、
読む時間を増やしたほうがいいと思われる。
書くのは面白い。面白いのが書きたい。だから書く。
書き上げて「こいつは傑作だッ!」って思わず叫んじまうような作品が書きたいね。
でもね、書けないの。自分で及第出せるようなものも未だに書けてない。
だから書く。書かねば窒息する。辛い。
書くのがつまらなかったらとっととやめておるわい。
160 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 18:08
書けない時がつらいよ。
アイデアも頭の中にあるし、体調も悪くないのに
机に向かっても、なぜかペンを走らす事ができない。
そんな時が辛い。
161 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 19:51
書けないと辛いね。
大抵が最初のシーンが浮かんで、構成あんまり考えないで始めるから途中で行き詰まる。
なんと浅はかな・・・(笑)
書いてる時は身を削るような思いをしている気がする。
でも、自分で感情移入して書くから読み返すと格好いいなぁ〜と自画自賛!(笑)
それが楽しいから書くんだよね。
最近、メルマガ発行して原稿の締め切りがあるから尚更辛い。
でも、やめられないね。
162 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 21:57
格好つけてるんじゃなくてさ。
書いているときはいつもギリギリのところにいる。
自分を絞って、今まで体験してきた五感すべてを切り崩して書いてる気分。
だから、一作書いたあとはぜんぜん自分のなかに言葉が残ってなくて、
ぜんぜん何も書けねえの。
気力の問題じゃなくて、使える表現、思いつく言葉すべて使い果たしてるから。
>>162 結局、そうやって書いた自分の作品は面白いん?
どうなんよ
164 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 05:11
俺は文章を加筆修正してる時が楽しいかなァ
どんどんいい文章になっていくのが自分でもわかるかんじと
伏線のつじつまを合わせるときなんか最高。
俺の文章はいったい自分の中のどこから出てきたものなのか
不思議に思ったりするけど・・その感覚もたまらんとまらんマイルドソルトだね。
一旦書き上げた後の推敲は楽しいね。
物語の構成はできてるから、文書表現の細かい調整に集中できる。全体を考え
つつ細部までってのは、鉋で神経が削られる気分。
あとそれから、私は、自分の書いた作品が大好きです。でも、理想とする小説
の像にはまだ程遠くて、どれくらい私は巧くなれるんだろうと、わくわくしま
す。
166 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:31
自分の作品は、分身っていうか子供みたいなもんだからなぁ
かわいくてしかたないよ。
これが熟練したプロになると違ってきたりもするんだろうけど・・
167 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 14:43
頭の中に入る時は、名作なんだけどね。
書きあがって1ヶ月くらいして読むと
「お、この先どうなるんだ?」と普通に楽しめるのは
私がバカだからでしょうね。
169 :
名無し物書き@推敲中? :02/02/25 18:41
159以降のすべての人に同意。
2年くらい前に書いた話を読み返してみると、楽しいのね、意外と。
んで、「昔の方が面白い・・・」なんてウツダシノウになったりして。
170 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 19:55
171 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 01:31
筆力がある程度まであがると、あとはアイデア勝負みたいなところは
あるよな。かえって初期のほうが思い入れが深くて面白かったりする。
処女長編を超える作品を書けるかどうかが、作者の今後の鍵となる
みたいなことを誰か言ってたな。
172 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 02:06
>164
禿げしく胴衣
先の見えないストーリー紡いでるときはまじでつらい。
楽しいけどつらい。
真夜中懐中電灯1個で歩いてるみたい。
推敲中はたのしいね。
出来上がってるもの直したり付け足したり削除したりすればいいの。
粘土細工、あらかた形ができたものをよりはっきりと見える形にしてく。
地ならしはかなり大変だけどね。おもしろい。
話が面白いのかどうかはまた別だけど。
それは自分ではわからない。
自分で面白いと思って書いてるけど、
他人が見たら「どーなの?これ?ねえ、どーなのよ面白いの?」と。
173 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 02:10
作家は処女作に向かって成熟する、とかいうの、
誰の言葉だっけ。
174 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 06:07
落選した作品とかでも自分では面白いと思う?
面白いんだけどな〜って。
175 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 08:33
思うね。
思うけれど、受賞作を読むと、「なるほどねぇ」と感心することも多い。
やっぱ構成の膨らませ方とか、将来性があるなあ、とかね。
176 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 07:15
自分に限界を感じるのは、自分自身の力不足よりも
むしろ、他人の作品が面白すぎる時だな。
特に名作漫画に対してそう思うことが多い。
やっぱり小説だと限界があるなと思う瞬間・・・。
でも自分には小説しかないというもどかしさ・・・。
これは俺が漫画好きだから思うことなのだろうか・・・
おもしろくないんなら書くな!
それだけだ
178 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 09:10
書いてるときが面白い。推敲めんどくさい・・・・・・
179 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 12:51
とにかく書け!
1人ぐらい面白いと思ってくれるさ。
たぶん
180 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 13:07
>>174 自分は文章に表現しきれていないところまで無意識に理解しているから面白
いんじゃないかな。
あとは完全に脳内の妄想を具体化できるかどうかにかかってると思う。
181 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 20:37
まあ、書いててこれつまんねえつまんねえと思いながら
完成させるやつはいないだろうからなぁ・・・情が湧いちゃうよな。
182 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 02:12
客観性が必要だね
183 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 08:17
私がどんなに苦労して「これは中々の出来だ」って思うものを書いても、
全然作家志望じゃない友人がそれよりめちゃくちゃに面白いものを
さらりと書いては笑顔で見せてくるからもうどうしたらいいのか。
書くのは楽しいのだけど、面白いものが書けない。
鬱すぎ。
184 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 10:50
>>183 隣の芝生はよく見えるもの、だと信じてかき続けろ! がんばれ!
書きはじめはこの上なく楽しかったけど、最近は書くのが苦痛でたまらん。
一日二枚ってノルマを自分で決めたけど、そのノルマクリアすら苦痛でたまらん。
でも物語の本筋とは少しズレたアイデアはポコポコこの上なく出てくる、コレはこの上なく気持ちイイ。
186 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 17:40
書いてて、アドレナリン出てこない。特にクライマックスとか。ランナーズ・ハイ
みたいなものかな、って思ってるんだけど。集中してるから恍惚はしないけど、
あれ気持ちいいよね。
187 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 19:12
>185
ノルマとか決めるとダメなタイプなんじゃない?
俺は書ける日は30枚書けるし、書けない日はまったく書けない。
その波を上手く利用して。週でこんくらい書けばいいかって感じで進めてるよ。
乗ってるときの時間を忘れてる感覚がいいねぇ。書けない日は
書けないなりに、アイデアとか使えそうなセリフとかぼ〜っと考えながら
メモだけは取ってるってかんじ。それが貯まるとまた続き書けそうな気がするんだよね。
>>187 うん、オレもほんとはそんな感じで行きたいんだけど、なにしろ人一倍意志が弱いもんで・・・(w
自分を縛りつけないと、絶対書かない。自分を信用できないんだよなぁ、、、
>>188 1日2枚のノルマは悪くないと思うが、その場合は後で書き直しや見直し、場合によっては
破棄することを前提としておいた方が気が軽くならんか。毎日毎日完璧に近いものなんて
プロだって書けるものではないと思う。
>>189 あ、いや、もちろんコレはまだ下書きの下書きだよ。
下書き完成したら全部エディタで起こしてもう一度ゼロから書く気持ちで推敲するつもり。
それでも、下書きだとわかってても、どうもメンドクセーんだよなぁ、、、はぁ・・・(w
191 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 01:44
age
192 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 02:55
二枚は少なすぎ。途中で萎えちゃう。
5枚は書くべき。
193 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 03:20
一日10枚は書いてるな、私は。
でも明後日から旅行に出かけるんで、四日間書くことができない。
めちゃくちゃ書きたいのにヤバイよぉ。禁断症状でるかも(苦笑
194 :
長文でスマソ:02/03/02 05:43
>192
まあ大体個人のノルマだし、別にその辺の言及はしなくてもいいと思うけど。
私は一日何枚書く、とかいうのは決めてない。まるっきりその日の気分による。
一回書き出すと集中力の持続を切りたくないから、
何時間でも延々と書いてる。気がつくと朝でちょっと鬱(w
>190
ノルマ設けて辛いようなら、精神衛生的にもやめた方がいいと思う。
自分の才能というか、書く力を食い潰してしまいそうな気がする。
つうか>190はその作品を特別書きたくもないんじゃない?
負担がかかるようなことは極力避けた方がいいよ。
空想するのが物書きの命みたいなもんだから。
195 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 15:31
何十枚書いたとしても、読み返して文章追加したり
削ったりする方が多くない?
逆に枚数少なすぎると説明文や余計な感情が多くなって
勢いがなくなる。
193とかはイイペースだと思われ。
196 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 15:50
>>195 私の場合削ることはほとんどない。
そのかわり、1行書くのに、30分はかかる。
特に、語尾考えるのに時間かかっちゃうな〜
印象変わるし。
197 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 02:04
せっかく乗りかけてるのに、仕事の都合とかで
かけない日が続くと萎える。
勢いづけば書けるけど、助走が必要。
没頭できる時間が欲しい
そんなこといいから。おれのすれっどへこい。
よし。すきこそものの上手あれだ。よしよし。がーーんばっ
199 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 21:26
もの書きダカラって本読むのスキとは限らないよね?
そりゃ普通の人よりは読むだろうけど、あんまり分厚い本とかだとめんどくない?
200 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 21:37
めんどくない本もある。
もちろん、そうじゃないのもある。
201 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 21:43
何でそんなに書きたいの?
出版されて人に読んでもらえるわけでもないのに・・・
誰かに読んでもらいたいから?
202 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 21:47
書くこと自体に喜びがあるのよん。
203 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 21:54
自分の中だけにあった物語や人物が形になる楽しさ……。
書いた後、誰かに読んでもらいたいなって思うんだべ。
204 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 02:25
うまくかけなくても面白いの? 落ち込まない?
205 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 02:36
書かないと上手くならないからね。
そりゃー落ち込むさー。すぐにでも上手に書けるようになりたい。
でもさ、
そりゃのび太的発想なんだよね。
以前に書いたものを読み直して、時々、こんなにも私って凄かっ
たっけって、慄然とすることがある。巧さでいうと、もちろん今の
方が巧い。でも、荒削りながら、作品から伝わってくる気迫や情念
が、凄いんだ。もしかすると、巧くなろう、巧く書こう、ってな気
持ちが先走りして、知らず知らずの内に、小さくまとまる方向に進
んでいたのかもしんない。
204さんも、自分の初めに書いた作品を読み直してみれば? もし
かすると、作品にこめた祈りとか願いとかいったものに、自分で驚く
かも。
時には初心への回帰も必要だと想う。
誤爆だったらスマソ。
207 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 03:20
206さんにハゲどう。
最近初めてうちのサイトに来た読者さんに処女作の感想もらって読みなおしたら、
同じようなこと感じた。単に懐かしいとか、そういう愛情ももちろんあるけど、
「ああ、あたしって小説書くの好きだったんだなー」って再発見は、次への活力源
としてはなかなかでかいっす。
208 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 14:40
だったら何で作家にならないの?いや、なれないの?
209 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 15:17
自分の作品を面白がってるということに独り善がりと感じないんでふか?
210 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 16:37
自分が100回読めるくらいじゃないと、人には退屈だよね。
内容もそうだけど、技法の部分で。
俺、長編を書いているんだが、校正のため何度も読み過ぎて
途中で寝たことがある。
きっと疲れていたんだと思いたいが、自分の作品を読むのって
意外に大変だ。
自分がおもしろいと思わなければ、きっと最後まで書けない。
212 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 16:55
独りよがり・・・おおいに結構さ!!
213 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 16:57
おれも短編書いてた頃には100回はおおげさとして、気に入って読み返したりしてたもんだけど。
長編やりはじめたらつらくなった。
なんでこんなに書きたくないんだろ?とか思ってるときにこのスレで
初心を思いだした。
自分が書きたくも読みたくもない文章は、やっぱ下手くそだと気づいたよ。
1センテンスまるまる動きのない情景描写とか・・
書いた本人が読みたくない部分が多かった。
おうよ! 自に惚れて何が悪い!
オナーニして何が悪い!
216 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 17:16
人にオナーニ見せんなって事だ。
217 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 17:17
露出狂?
218 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 21:55
作家なんて精神的露出狂の別称だろう。
創作文芸板に来ているならそのくらいはやく気付け。
219 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:07
漱石とか鴎外とかが精神的露出狂とは思えません。
もっと高める努力や志向が必要なのではないでしょうか?
220 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:08
違うよ、露出したものが余人の目に美しく見えれば文豪となり、
見苦しければオナニー野郎逝けと言われるだけのこと。
221 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:24
つまり、ぎじゅつの差か?
そんなバカな。
考えかたにも差があるような気がする。
露出狂、だろ?
少なくとも目立ちたくない、とは思ってなかったはず。
ちなみに俺は、漱石が面白いと思ったことは一度もない。
>220
「違うよ」って変でしょ?219に答えてるんなら。
よく読んでみ。
223 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:25
>>220 まあその程度だろう、評論家の口上としては上出来だ。
224 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:28
>>222 漱石の文章に知的興奮を感じないのか?
坊っちゃん、読んだか?
225 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:31
まあ、鴎外が絶対に目立ちたくないと思ってたなら、小説を発表したりはせずに
軍医に専念してただろうな。
226 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:32
>222
俺、220じゃないんだけど、「違うよ」って変か?
227 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:33
なるべくみんなよいオナニーをして文豪と呼ばれるようになりましょう。以上。
228 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:33
普遍的真理の追究が大事ではないでしょうか?
僕も鴎外は好きではないけれどもすごい文学者だなあと感じます(ちなみに漱石は好き)。
好き嫌いに関係なく普遍的真理を覗かせるようなものを書いている人を見るとなるほどなーと、
うなってしまいます。
目立ちたいとか目立ちたくないとかそういうレベルの話ではないのでは?
229 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:37
>>228 我々が気づきにくいことを高度な文章で気づかせてくれるような感じでしょ?
>226
その「美しく見せること」に努力が必要なんでしょ?
見苦しければ、努力して改善したら、評価される可能性だってあるわけだよね。
じゃあ結局、219に言ってる努力は「必要」なんでしょ?
「違わない」じゃん。
231 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:41
どの意見も本人にしてみれば正しい。
232 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:43
俺は226ではないが。
>222
漱石や鴎外は精神的露出狂ではない、と言った219の主張に対して
反論してるんだろう。なんでわからないんだ?
つか、こういう重箱の隅つつくような議論多過ぎ。うざい。
漱石・鴎外論は「自分の小説」じゃあないだろ。
>231
意見と日本語は違いますよ?
意見以前の問題でしょ?
234 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:44
>232
222は春休みを満喫している議論厨だ。大目に見てやれ。
>230
ああ、そうか。
俺は、>220は「努力なしの単なるオナニーを世間がどう評価するか」
って言ってるのかと思ったよ。
236 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:48
>>229 そういう文学を書けば、凄いって言ってもらえるわけだ。浅。
>232
俺、「答えてるんなら」って言ってんだけど?
238 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 22:54
文学がオナニーということは、
インポの俺は文学は作れないのかー?涙。
239 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 23:02
精神的インポではな。
薬に手を出さず、栄養のあるもんを食って健康におなり。
>237
その切り返しも変だな。廚クサイ。
241 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 23:04
>>240 もっと、まともなこと話そうよ。
チューはほっとこ。
242 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 23:11
まあまあ、仲間外れはかわいそうだよ。
で、222よ、お前の小説は面白いのか?
243 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 23:25
ロックバンド「キッス」は自分たちの音楽に耳を向けさせるために、
まずは目を向けさせようってことであんなカオにしたらしい。
プロ指向のみなさんはそういうこと考えてますか?
245 :
最近小説家志望:02/03/04 23:28
面白いと思って何回も読んでいたら
おかしいところがたくさん見つかってきたりする。
246 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/04 23:56
>222
ひょっとしてNeoたん?
247 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/05 15:30
ずうっと自分の小説読んでると、おもしろいのか否かわからなくなってくる。
文章まるごと暗記しちゃうもんだから、何度も推敲してると。
客観的に見るのって、すごく難しいよね。
誰か、身近で文学好きな人に批評してもらって、なんども直すのが一番て気がする。
248 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/05 17:37
自分の小説?
面白いよ。滅茶苦茶面白いよ。
そして読むたびに泣くよ。
249 :
名無し物書き@推敲中? :02/03/05 18:48
私は旅行中でもバインダーノートは欠かさない。
飛行機の中でもずーっと書きものしてた。
それはもちろん、面白いからに違いないし、同時に、
自分の精神の浄化作業でもある。小説=オナニーに気付いた時、
作家になることは諦めた。
だからと言って、書くことにいい加減なわけでもない。
手は抜かないよ。ナンダカンダ言っても、小説が大事だからね。
250 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/05 22:56
自分のこと天才だと思いますか?
>250 天オ、天オ、うるさいよ! スレ違いだ!
252 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/05 23:02
書くことは現実を生きるときの
安定剤としてつかうものと
学校でならいました
楽しいよねー
自分のは
254 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/06 09:25
自分の小説、おもしろくなきゃ書けないよな。
ものスゴイ勢いで書いたとしても、結構な時間を費やす。
1月、誰にも邪魔されずに書きたいと思うね。たまに。
255 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/06 10:34
わからない。
エンターテインメントを書きたいのに、浮かぶネタは暗いネタばかり。
ネットに上げれば叩かれる(暗さだけが原因じゃないが)
俺は何を書けばいいんだろうか。辛い。
256 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/06 11:25
書くのはそりゃー楽しいよ。
自分で読んで面白いかどうかは別問題だが。
三ヶ月も前に書いたものを見るともう目も当てられないくらい雑で鬱になる。
一年や二年経ってるともう過ぎた事として客観的に見れるんだがなぁ。
書いてる要素そのものは、そりゃ好きなもん書いてるんだよ。
だからプロの(上手い)作家さんなんかが同じネタで書けば絶対面白いと思うわけよ。
けど技術が全然足りてなくってねぇ。
修行中。
周りにはまだ工房だからへーキとかいわれるが年月経っても精進しないと上手くなんないしね。
257 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/06 14:06
描くのが楽しいなんてうらやましい。
ホラー系の作品の構想をしてると、
しばしば鬱になってくるよ。
どうなのかなー、何か残したいのかな?
面白いと言う批評は貰ったことないけど。
でも、憑き物が落ちたとか、救いを見出されたとかは言われるけどね。
あなたはどう思ってくれるのかな?
何故そんなことを・・・
どうして誰も止められなかったのか?
それは仕方のないことだったのか?
そして、それは何を齎したのか、これから何を齎すのか?
それは今回限りのことなのか、それとも・・・
そんな風な人は、救われないものなのか?
・・・壊れた心の・・・物語
http://shibuya.cool.ne.jp/ootea
>258 壊れた心の【憂】さんへ
いろいろな場所でカキコミしてるみたいだね。
ウザイから逝ってしまえよ。
>>255 自分もだよ。
構想段階じゃ幻想的な作品だったのに、
プロットを書くと生々しい現実感。ドロドロとした暗さ。
清書なんて目も当てられない。
意図してたものと、まったく別な物体が出来てる。
しかも、面白くない。
友達に見せると「普通」の評価。
可もなく不可もなく。
直すべきところが、わからない。見つからない。
辛い。
でも、書かずにはいられない……。
261 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/09 23:32
つらい。自分がどうなのかわからずに。
ああでもとりあえず仕上げねば。
263 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/10 09:53
友達に見せてたらみんな面白いというよ
つらいつらいといってるみんなー!
すっぱだかになりゃいいじゃん!
すっぱだかで書いたらキモチいいよー!
さあ!衣服をぬいで!
すっぱだかで書く!書く!書く!
震えて字が打てません
>>1 「自分が面白いかどうか」を考えるよりも
「何人読んでくれそうか」を考えた方が
よいと思われ。
がいしゅつだったらスマソ。
書きたいもの、と、読ませるもの。
半々、もしくは6:4ぐらいの割合いかな。
269 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/11 20:32
構想5年?
ここ半年近く取り組んでいた作品の下書きがやっと今朝終わった。
ノートで400枚。加筆して原稿用紙に直すと700枚近くなりそう。
みんななら漏れの気持ちわかってくれるかな?感無量。
>>269 頑張ったね!
ジャンルはやっぱりFTかな?SF?
271 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/11 22:31
>>269 全部手書き?
すごいねーご苦労さん。
ああでも、感無量というのよくわかります。
もう一生終わらないんじゃないかという絶望感に
囚われますよね、書いてると。
272 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/12 00:09
>>269 ノート400枚かぁ...すさまじいですね!!
オレもノートに下書きしてるけど今やっと120ページ、しかも話のラストに全然つながんない...ああっヤベ!!絶望が!!
みなさんどうもありがとう・・・。だんだん実感がでてきました。
>270 ファンタジーです。光と闇の対決みたいなのではないですけどけっこうライトっぽいかも。
その前は一人称の青春小説っぽいの書いてたのでなかなかうまくいきませんでした。
>271 手書きですね。ボールペンだと疲れるので水性サインペンです。
下書きがないと直接パソに打ち込めないタイプなので・・・
キャラ自体は高校の時から存在してたのもいるので、やっと一区切りつけさせて
あげれたという気持ちです。変な話キャラに5年も心に住んでてくれてありがとう
おかげでがんばれたと言いたい気持ち。
>272 1回、途中まで本書きのつもりでパソに打ち込んでみて、
頭の中を整理するといいかもしんないですね。僕は150枚あたりで
ガクッとなって、そうしました。ノートだと正確な分量もわからなくなりますし。
終わりは必ず来ますからがんばって。
275 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/15 00:47
比べる対象によるなぁ。
276 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/15 14:56
269さん、乙カレー。
5年で終了したとは、羨ましいです。
私は6年かかって、まだ全体の3分の1くらいしか下書きできてません。
既にノートにして800ページくらいあるのに・・・
これをどうやってまとめるか、今後の課題になりそう。
277 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/15 15:03
278 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/15 16:16
>>277 自分の作品に絶対の自信があれば、「ああ、この編集者はバカだな」と思え。
絶対の自信がなかったならば、首を吊るしかないな。
281 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/20 17:11
自分の小説、大好きです。
何度も読み返してぞくぞくしたり。
自分の為に書いてるんだなとふと思ったり。
いいなぁ〜
283 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/27 10:01
膨大な空想が一つの形として纏まるあの快感は字書きのみに
許された特権だと思う。自分の頭の中にだけ存在した世界が小説という形で
生まれてくるんだから。だからオレは小説を書くのが好きだな。
自分の小説が面白くてたまらない。
ミヒャエル・エンデも言ってたよな。
「自分の読みたい物語を書きなさい」
って。あれ名言だと思うね、オレは。
284 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/27 11:19
日本人は水戸黄門みたいな「実は○○」系の話が大好き
俺も正体がばれそうでばれないハラハラする展開が好きだ
だから俺の小説はそんなベタベタな展開がてんこ盛り
>>284 バレそうでバレないってのがまだるっこしくて嫌で、早々にバレて
一躍ヒーローってのを書いたら、中盤以降からヒーロー→厄介者
へと周囲からの扱いがシフトしていってプロット台無しで書いてて
ヘコんだ。主人公を最後に日常生活に戻すのにものすごく苦労したよ。
やはりすぐにバレちゃ駄目だな。
すぐにバレルと話終了だよな。
一躍ヒーローとか想像するともの凄く楽しいし、書きたくなるが
それってタブーじゃないかなぁ〜と最近思う。
だってそれを期待して読む読者もいるわけじゃん。俺みたいな奴は。
なかなかばれないから、いつばれるのか楽しみなんだと思う。
287 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/27 23:44
自分の読みたい物語を書きなさい。
いい言葉だなぁ。感動した。
結果的には意識せずともそうなってっるのかなぁ・・?
う〜ん。そうなんだろうな。
288 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 00:00
心配するな。
自分だけしか読みたいとは思わない物語を書いているだけだから。
290 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 14:37
折れもよくわからんが、要するに、
おまえらの書いてるものなんて、
おまえが読みたいと思ってるだけで、
他人は全然そんなものを読みたいとは思ってねーんだよ、
ということではなかろうか。
暗号だな
292 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 15:47
自分の小説で抜いてます。
293 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:34
他人には興味のないものをどうやって読ませるか、
それが方法論てやつじゃないのか。
例えば主人公が目的に向かってなにかするとか、
適度に山場設けるとか。
それでも面白いものができるとは限らない…
鬱。
294 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:35
書いてみたら面白かったって
どっかのDQNスレの1に似てるな
295 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 16:44
人に読んでほしいと思いますか?
296 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 17:10
思いますね。
297 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 18:09
思う。共感してほしい。
298 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 19:38
劣等感の共感部分を書く。
299 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 21:23
自分では面白いと思うんだが、
例えば虎の穴で好評価を受けてる作品とか、
例えば最終選考残ったとかいう人の作品とか読むと、
あまりにも自分とは別物が評価されてて、唖然とする。
そういう場合、どうだと思う?
別物だと諦めて、小説はやめるべきだろうか。
300 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/28 22:07
>>299 自分とは別の人間が書いてるわけだから、
「自分とは別物」なのが当たり前だと思うよ。
301 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/06 13:04
処女作でだめならだめなんじゃない?
自分の小説は、たまーに気に入るのが出来て
でも暫くたってから読み返すと幼稚でアイタタって思う。
303 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/07 07:21
そのアイタタを大事にしよう、そうすると少しでも前に進めるさ
304 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/07 11:12
自分の小説サイコ────────
書いてる時におもしろい?
後で読んでもおもしろい?
>305
とーぜん。
オナニイと一緒だよ。オナニイと違うのは、形として
残ることかな。
実家にある厨房の頃の小説、処分するべきだった・・・・・・
そうなんですか…
308 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/25 06:59
309 :
名無し物書き@推敲中? :02/04/26 12:21
あとね、書いてて調子がいいと、なんとなく
脳内麻薬が出ているような気分になる。
「ライターズ・ハイ」とでも言うのかな。
それも書いてて楽しいことの要因の一つね、私の場合。
310 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 12:46
書いてると気って言うより誰かに面白いって言ってもらえたら嬉しいけどな。
あ、わかる。
脳内麻薬は出るような気がする。
312 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 14:15
>310
それはもう言うまでもなく。
313 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 14:31
構想していて楽しい、書いていて楽しい、
書き上がった後読んで楽しい、人に読んでもらって楽しんで貰えた、
が理想と分かっていながら、実際は、
構想していて矛盾だらけ、書いていて知識と文章力のなさを思い知り、
書き上がった後読んでいたら粗を見つけ、
おまけに人に読んでもらったら相手は無言、
というのがいつものこと。
自分は面白いものが書けている、と思える人は凄いと思う。
315 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 15:04
>306
わかるぜ。処分するべきなんだよな……。
でも捨てきれない。一度ちょっとだけ捨てたことがあるが、ものすげえ後味が悪い。
悪い思い出として残しておこう。
316 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 15:12
>315
306だが。
それと、厨房の頃って文章は稚拙だけどネタが餓鬼らしく
イキイキとしてたりする。今になってそれが分かると、結構衝撃的。
だから、刺激材料としての価値もあったりする。
317 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/26 15:25
>316
あー、そうそう。今の自分じゃまず考えつかないネタとかあって驚かされるな。
昔の自分のいいとこを全部吸収できたら、絶対ウデが上がりそう。
遅くなってごめん。
>318
でも、今だからこそ書けるものもきっとあるはず。
お互い前向きに頑張って行きましょうよ。
320 :
名無し物書き@推敲中? :02/05/02 19:59
お前ら、他人が読んでも面白い小説を書いてくれ。頼む。
321 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 09:52
だからオナニーなの?
ららの小説は、面白いっていうかセクシーかも
323 :
名無し物書き@推敲中? :02/05/14 18:35
でも、本当にオナニーだけの奴は、
同人誌作って作家の真似してそれで満足してると思う。
作家志望の人はやっぱり本気なんだろう。
324 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/15 02:28
自分のために書くということと、他人を意識して書くということを、
完全に対立する概念で捉えてしまうとマズイのでは? と最近よく思う。
両者にはかぶってる部分があるのではなかろーか。
他人に覗かれながらマスかくことが快感な人もいるわけだし。
「1人でも受け入れてくれる人が現れたら、それはセックスになるじゃん」
と、言われた。
反論できないな。
326 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/23 04:58
>325
多人数が受け入れるんだったら、
乱交とか一人エッチのAVとかストリッパーとか。まー色々あるな。
この場合、本人が自分のためにやってるのか否かは、
傍から見てるとあまりわからんが。
特にプロの人だとわからん(もちろん物書きの場合も同様)。
327 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/23 05:02
>>325 もともと一人を相手にすることと多数を相手にすべきこととでは違うだろ。
書くほうが気にしないならそれでいいが。
形式だけを言えば、一人を相手にしている作品はあるけど。
書簡体小説とか二人称で書かれた小説とか。
でも、書いてる作家は多人数を相手にしてるんだろうけどね。
同じマスターベーションでも、
傍目に見て気持ちよくなれるものと、そうでないものがある。
ということかな
330 :
強行偵察型ザク:02/05/28 19:00
カタルシスを求めるのは小説もセックスも同じ。
でも、人に受け入れられれば、単なる自己満足ではなくなる。
結論と考えていいのでしょうか。
331 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 20:43
>>1 理想的な創作スタイルですね。
俺もそうだよ。
もちろん、他人に読ませても、面白いと言ってくれる人もいるし、
お金を出して買ってくれる人もいる。
自分に取って面白いものが書ければ、少なくとも一人の読者の心をつかんだことになる。
自己満足って嫌われるけど、
自己満足が、創作の最低条件だと思う。
自己満足できない作品は、いくらうけても、つまらんしね。
332 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 18:57
他人に共用・強要しないで
自分だけで楽しむならありだと思う
333 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 16:33
自分で
他人には見せない。パクリあり。推敲なし。行き当たりばったり。
いわゆるガス抜き。
という作品と
知り合いに見せて批評を乞うたり賞に出したりする。
何があっても他人様のパクリ要素だけはないように気を配る。
書きあがったらまず推敲。数日経ったらまた推敲、を繰り返す。
読んでもらう価値、を自分なりに最大限考えた作品に近づける。
という作品とを分けて書いてる。
ところがこの頃どんどん前者だけが増えていく罠(w
334 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 19:35
200人の小説家が居たとする。
私、読み手としては
内100人は
多く売れる小説を書いて欲しい。他者を意識し小説を書いて欲しい。
そして、その多く売れる小説を読みたい。他者を意識した小説を読みたい。
内100人は
自己満足で小説を書いて欲しい。自己満足の為に小説を書いて欲しい。
そして、自己満足で書いた小説を読みたい。自己満足の為に書かれた小説を読みたい。
どちらか一つ、極端に選ばなければいけないとしたら、私、読み手としては200人全員、自己
満足で小説を書いて欲しい。自己満足の為に小説を書いて欲しい。
そして、その自己満足で書いた小説を読みたい。自己満足の為に書かれた小説を読みたい。
自分が満足してるのなら、自己満足小説でも良いと思う、自己満足な小説を持って他者に
読んでもらえますか、読んでもらえませんか、評価してもらえますか、評価してもらえませんか
と選択を迫るのも、悪い事ではない。
他者が自分が書いた自己満足小説を読んで大きく評価をする場合もあれば、芸術的な価値を見出す
場合もある、書いている時は自己満足であっても、出来上がった自己満足な小説を他者が評価する時、実際自己満足
な小説であっても、その評価が「ただ」の自己満足な小説という言葉で終わるとは限らない。
大きく評価された場合、評価が大きく評価されただけで、自己満足小説というレッテルは間違ってなく、適していて、正確な
レッテルなのかも知れない。
どれが、何が自己満足なのか、自己満足小説なのか明確に決めるのが難しい。
行為としての自己満足 ×自己満足小説 (作者は、自己満足で書けば、自己満足の為に書けば、自己満足小説という評価
をされる可能性が高くなるというリスクを背負う(リスクと言っても自己満足小説を売ろうとした場合や、何かに繋げよう
とした場合に限る)自己満足で書いたのか、自己満足の為に書いたのかどうかはばれない、真相は作者の内部にある為、嘘
をついたり、否定する事によって真相を隠す事ができる、作者本人も分からない場合もあるか)
評価としての自己満足小説 ×自己満足 (評価する側の人間は作者が本当に自己満足で書いたのか、自己満足の為に書い
たのか判断しにくい)
前半90%が自己満足で後半10%が自己満足ではない部分がある小説などもあると思う。
自己満足の為というのは一つの行為で大体は悪ではなく、その行為に他者がどれほど関与しているのか、その行為によって
他者にどれほどの影響を与えたのかどうかで、罪を問う事ができるのだろうか。
自己満足そのものは悪くはないが、他者に迷惑をかけた場合罪が問われるのだろうか。
私的結論、私としては、小説を書く上でみなさんもっと自己満足を追求して欲しい。
どのようなものが自己満足小説かよく分かりませんが、自己満足な小説であっても評価や批評をする時
、他者のオナニーをじっくり紅茶でも飲みながら鑑賞し、幅広く、深く、多角的に、ユーモアなども交えて、評価や
批評をして欲しい
他者の醜いオナニーに下手に反応せず、じっくりと眺め、楽しみ、深い評価や批評をするのも、また良いと
思います、一つの美学でしょう。
しったかぶってみました、めちゃくちゃな事書いてると思います。
335 :
強行偵察型ザコ:02/06/04 19:01
>333
私もそうですが。
同様に前者がすごい勢いで増えていきます。
分ける、と言うよりも、前者の中からできのいいのを選んで、
後者に書き直している、と言うべきかもしれません。
336 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/06 09:46
ワールドカップネタはだめですか?
337 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/13 17:51
やるなら4年後を脳内で書きましょう
338 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/13 18:09
死ぬほど詰まらない小説でも、ちゃんと本になって出版されてるのが悔しい。
340 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/13 19:01
面白さの定義って人によって違うもんねえ。
俺は自分で面白いだけじゃ満足出来ないタイプだけど、
でもまず自分で面白くなきゃダメなんだ。
だから自分の作品の中で「ここが面白い」と思える部分を
なるべく人に伝わるように、と考えて書いてるよ。
341 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/13 19:06
本当に、何から何まで、ストーリーからキャラクターから、
文章から設定から細部に至るまで自己満足出来るのだとしたら、
それがその時点での自分の最高作品なのだろうし。
それを以てして人に幾ばくかの満足=(結果自分が受ける評価)
さえ与えられないのだとしたら
自分の価値観が人と相容れないのか、あるいは全く才能が無いのか。
何れにせよ諦めるしかなかろうかと。
342 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/13 19:12
343 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 03:30
作家は、書きたいものがないとダメなんですか?
伝えたいものがないといけないんですか?
どうして皆さん、書けるんでしょう。うらやましいです。
僕は自分の中のプレッシャーに負けて、書けません。
ストーリーを考えていても、心の中で「つまらない」「そんなのやめちゃえ」という声
が聞こえてきて、結局は最後まで書けません。楽しさを奪われます。
皆さんは、どうやってプレッシャーを乗り越えているんですか?
344 :
一行小説とは関係なし:02/06/18 04:44
>>343 言い訳にすぎないよ
完成もさせてないのにおもしろいかどうかとか…
とりあえず書き上げて、そこから推敲していっておもしろくする。
それもまた楽しい。
初稿からおもしろいもの書ける作家なんてほんの指でつまめるほど。
↑これだって何十年も書いてる人だ。
とりあえず書き上げる事を目標に書いてみな。
>>343 ラクで楽しいのは最初だけだと思う。
厨房の個人的な意見ですが。
言い訳にすぎないは、僕の心の中に心地よく響きました。
ありがとうございます。
でも本当は、もっと打ちのめしていただきたいです。
僕は甘ったれの性分なんで。
書くのが怖いんです。
347 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 13:36
怖い気持ちはよくわかる。
348 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 16:46
何がおもしろくて、何がおもしろくないのか、分かんない。
349 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 17:55
時々、気分転換にエロ小説書くんだけどね、これが書いてる時楽しいんだ。
しかも、読み返すとおもしろい。で、つい、オナニーしちゃうんだ。
マジな小説も、こんなふうに書ければ苦労はしないんだけどな。
美、本心、影響、波動、洗脳、左脳、右脳、思考、感情、本能、嘘
直感、立体、表、裏、深度、動揺、変化、反射、癖、パターン、確率
善、悪、
351 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/01 14:12
352 :
強行偵察型ザコ:02/07/01 14:38
結局、何のために小説を書いているのか、になるのでは。
ただのカタルシスだったら、好きなことを好きなように書いていれば
楽しいでしょう。
それ以外の目的がある人は、それに向かって行動していることが
楽しいのではないでしょうか。
353 :
名無し物書き@推敲中?: