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名無し物書き@推敲中?:
独身男性板「あぁ俺ってもてないんだなぁと思う瞬間」より
小学校時代→席替えの度に、クラスの女の子が誰がオレの横に座るかで
本気でもめていた。運悪くオレの隣になった女の子は必ずオレの
机と自分の机をくっつけずに、30センチ以上距離をとった。
中学校時代→あからさまに女の子に「気持ち悪いからこっち見ないで」「気持ち悪いから笑わないで」
と言われるのが日課になり、修学旅行などで女の子が写真を撮る時に「あんたは写って欲しくないから
外れてくんない」と言われる。また、先生が取る写真でも女の子はオレと一緒のフレームに
入るのを嫌がったため、団体写真以外は、オレが女の子と写っている写真はこの世に存在しない。
高校時代→こんな経験のため、オレは教師にもっと公立の上位校を薦められたが、あえてランクが2つほど下の男子校を
選択。バイトもコンビニ、ファーストフードなどの女のいる職場は避け、土木作業など汗臭い仕事ばかりを選ぶ。
大学時代→入学直後に興味を持ったサークルのコンパに勇気を持って出席するも、誰もオレの横には女の子が座りたがらない。
気を使って男の先輩が少し話し掛けてくれるのみ。さらに、場は勝手に盛り上がり、王様ゲームのようなゲームに発展。キスや胸を触る
などといった過激なものではなく、あくまで新入生のスキンシップをとろうとするための、手をつないだりする程度の
ものであったが、オレとカラオケをデュエットすることとなった同じ新入生の女が泣き出してしまったため、コンパは
そこで中止に。結局どこのサークルにも入らなかった。
社会人→もう女と接するのはこりごりなので、大学では法学部であったが、大型免許を取って女と全く接することのない運送屋に
就職。そして30歳の現在に至る。もちろん童貞。
これから→女なんてもうまったく信用できないので、一生童貞。死ぬまで生活上、仕事上の手続きなどの必要最低限以外は女とは
口をきかずに、孤独に生きてひっそりと死ぬことを決意。
どうせオレの人生なんてこんなもん。惜しくない。