1 :
名無し物書き@推敲中?:
徒然なるままに・・・どうぞ
(-_-) ……鬱楽
(∩∩)
さよなら
ばいばい
またあした
今日一行しか書かなかった、というより書けなかった。
内から発奮するものが足りなくてなんかダメ。
あれこれと心配事が多すぎて胃が動かないから、ごはんも美味しく食べられない。
布団があたたかそうだから、きょうはもう寝るね。
今日から日記を付けることにした。
だが、なぜ突然、日記を付けることにしたのか?
それは叫ぶためだ。
昨日、ある友人が「叫ぶと、精神に良い影響を与えるらしい」と、私に教えてくれたのだ。
心理学はよくは知らないが、ストレス発散になるので精神に良いのだろう。
しかし、都会に住む私が意味も無く叫べば、
私が周囲の住人から奇異の目で見られることは必至であろう。
それではストレス発散どころか、逆にストレスを溜めることになってしまう。
では、人里離れた山奥で叫ぶか? 私にそんな山奥へ行けるほどの暇など無い。
そこで、日記の登場である。
ここに一日の不平不満を書き殴るのだ。
どちらかといえば、大人しい部類に入る私にはうってつけであろう。
しかし、ここで疑問になるのが、
実際に叫ぶのと効果に差が出るのではないか?(実際に叫ぶ方の効果は知らないが)
と、いう事である。
いや、こんな疑問を持っても何の意味も無い。
既に書いたように、私は叫ぶことができないのだ。
私には日記を付けること以外、選択股がないのだ。
それに、日記にストレス発散の効果が無くとも、日記を書く時間と労力を無駄にするだけだ。
それぐらいの損失は、私にとっては痛くも痒くもない。ならば、試す価値は十分にある。
日記を書くことで私にどんな影響が及ぼされるのだろう?
おや、日記を書く動機を書いていたら、もう書くスペースが無くなってしまった。
では、今日はもう寝ることにしよう。
6 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/09 23:48
>擬似
SHIMAよりもおもしろかったので、次日記も期待。
7 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/10 00:00
SHIMAのプロデビューが決まったね
SHIMAって誰?
もー彼を知らない人がいる。。。(w
時はこうして流れていくんだね。
昨日の日記を読み返したが、所々、変な文章があり、
完璧主義者の私にとっては酷い物だった。
自己嫌悪に陥ったが、よく考えれば、日記に叫ぶことが重要であり、
叫んだ内容は重要ではないのだ。
別に人に見せるわけでも、また読み返すわけでもないのだから、気にすることは無い。
いや、それよりも私は、この怒りを今すぐ日記にぶつけなくてはならないのだ。
ああ、今思い出しても腹が立つ。
私には上司がいる。目はよどみ、ろくな仕事もできず、
ただ与えられた仕事を無難にこなすだけで、
神もこいつが何の為に、この世に生れ落ちたのかを知らないであろう、
太った息も体臭も臭い、典型的な無能な管理職の男だ。
先程、私は腹が立つと言ったが、別に上司が私に対して何かしたわけではない。
そもそもこの上司は、人に恨みを買われるのを恐れ、
無難に生きることを最上の目的にしていなくとも……いやいや!
この男に目的など持てるほどの頭なんぞない!
この男は、人生に何らかの問題が起こることを恐れているだけだ。
恐怖に飼いならされた家畜だ! 畜生だ!
ああ、そして私は、その畜生の部下だ。
畜生よりも人間らしく生きている、この私が畜生の下にいるのだ。
ああ、腹が立つ!
英雄豪傑に及ばなくとも、畜生よりも能力のある私が、畜生の下で働いているのだ。
駄目だ。怒りの為に、まともに字を書くことさえ困難になってきた。
もう止めよう。もう寝よう。
ああ、怒りの為に寝付けない。
一時間程、寝ようと様々な方法を試したが、無駄な努力だった。
なぜ私が、畜生の為にこんな苦しみを受けなくてはならないのだ。
そうだ、変えなくては。
良き人生は、神の気まぐれで、突然、空から落ちてくるものではないのだ。
そうだ、努力と英知によって人生は変わるものなのだ。
12 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 09:12
殺すの?
13 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/13 09:02
ひ 、 光 を … 。
, -‐、 , -.、
/ ノ ノ ノ
/ 、_.ノ ./ 、_.ノ´
/ ノ / .ノ ,,-‐'⌒i
. / __ノ / /⌒ii´ /、_ .ノ´.
l. `iノ / / |/ ,.'~´ .
| ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)
. l. |``''' / .ノ ./ 丶,-‐'´
| ,___l |、. / / 、,,/
. | ノ | `` '´-、 ,ノ
| _/ |` ‐、__ )
| / ヽ-、 _ ̄`|
| . ヽ::::.` 、,|
| :. |:::: |
| :: |:::: |.
λ::: ノ:: 丿
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, -‐´ / ::::::::::::::/ `‐- 、
(, / :::::::::::::/ )
` ‐- _ :::::::::::/ _ -‐'
15 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/15 08:53
16 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/20 23:56
ねむい
あう、誤爆スマソ……
18 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/19 08:11
19 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/25 10:11
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/25 11:20
21 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 09:23
22 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 10:13
今日、ジュース買いに外へ言ったら、すれ違う人に笑われた。
パンツいっちょだった。
23 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/14 01:56
このスレが沈むまで、日常のつまらぬく事だらぬ事などをグタグタ書いてみるテスト。
文章うまくないし、だれもageないでね。
02,4/12
私用で、上野、浅草近辺をうろうろする事が多いが、この辺りを移動していると、多くのホームレスを当たり前のように目にする。
この辺りでなくともホームレスは見かけるが、独特の習俗があるように感じられて見ていて興味深い。
つうか、なんというか、変わった感じの人が多い。ただ単に生活疲れしているというよりもなんか変な人が。
乳母車に、リカちゃん人形をたくさん乗せている女ホームレスとか、色々と。
ホームレスの主な寝城は公園だけど、暖かな日中には、アスファルトの道端に直で寝そべり熟睡しているのをよく見かける。何度、自転車で轢きそうになったことか。。。
道端にも拘わらず、鼾をかいて熟睡してる風だが、踏まれないように無意識に気遣うのか、体を小さくして丸まるように寝ている。
痩せた体を丸めて無心に眠る様は、赤子の様というよりも、孵化途中で外気に晒された雛鳥のように見えてしまう。
わざわざ靴を脱いで枕元に置き、太陽に素足を晒して熟睡している人も居たけど、水虫治療でもしていたのだろうか。
日々、気ままにねぐらを定めているように見えて、先住ホームレスに定められたテリトリーがあるらしいから、気を使いつつ自分の場を確保して居るのだろうな。
驚いたのは、小学校の校庭内の片隅に、ビニールシートの住居を定めているホームレスが何人かいたこと。
校庭で遊ぶ児童もちょっかいは出してこないし、教師も注意に出てくる様子はない。
その校庭は道に対して柵もなくオープンだったから、リヤカー引いて入りやすいのだろうけど、誰も注意に出てこないのは、校長先生の裁量によるものなのか?わからん。
もし、自分のの通っていた小学校でそんな光景が繰り広げられたら、先生が泡吹いて追い出しにかかるのは必至。
児童は「やーい乞食」なんて囃し立て、石を投げる奴もいたかもしれん。
ま、平和に事がすんでいるのなら、それでいいのだが。
桜が盛りの頃、隅田川の川岸で対岸の桜に見とれていたら、桜と一緒にやなもん見た。
一段低いところで川に向かって立っていたおやじ、振り向いてからプルプルしやがった。
たぶん、ホームレス。
普通は、内蔵もどきをプルプル振ってから、中に納めて振り向くだろうが!立ちションおやじっっ。
それも、なにもかも見渡せるような天気のいい、明るい昼日中に。
周りになにも頓着してないようだったから、あの行為はおやじの日常なんだろうけど。
しかし、そんな日常私は認めん!
直せおやじっ、そのばっちいクセを!
sageいれ忘れちゃった・・・ばか。
>>23 句点の使い方が悪いです。
ゆうっくり音読してみたら、
ちょっとコツがつかめるかも。
後半、文体にオリジナリティが無さ過ぎ。
内容は面白い。
起承転結の構成が出来てるから、
素直に楽しめました。
標準。
カンソ書きさんマンセーsage
失敗。
簡素書きさん、カンソどうもありがとう。
音読、早速やってみます。
句読点については、気分次第で打つ場所が変わるようなので、これから気を付けたいと思っています。
要するに、アホなんですが。
自作文は、読み返すことも残っていることも嫌なので、今までは日記を付けても、破り捨てるか消去していました。
でも、掲示板に一旦書き込んでしまえば、もう消せません。
文章上達の必要に迫られているので、駄文と向き合いつつ、sage進行でしばらくここに居ます。
02,4/15
これが、今日の日記みたいなもん。
今日は、もう寝よ。
喉の渇きが癒されるまで冷たいものを飲み続けてたら、お腹がぱんぱんに張って苦しい。
苦しいけど眠い。寝よ。
30 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/21 16:20
結構さがったから明日書こ。
今日は眠いし。
夜、寝る前に書こうとするとこのパターンになっちゃうな。
書けるときに書くか。
鳶が鴉に攻撃されていた。
白雲を背に、ふたつの黒い影が同じ場所を行きつ戻りつしている。
鳶は、ただ逃げ回るだけで、近くの木に身を潜ませる余裕も無いようだ。
鴉の嘴で、尾の辺りを突つかれながら何度も旋回し、下降、上昇を繰り返して、漸く彼方へと逃げていった。
補食の為に、空中にある小鳥を襲う鳶が、一回りも体の小さな鴉に追われ必死になって逃げる様は、
なんだか滑稽だ。
追われた理由はなんだろう。鴉のテリトリーを侵犯でもしたのだろうか。
それにも増して、鴉は鳥編に牙が付くような鳥だから、気性が鳶よりも勝って荒いのだろうけど。
家が小山の上にあるせいか、空中にある鳥の様子を目線上で見ることが出来る。
地上から見上げて、黒い点や影でしか確認出来ない鳥達が、窓に迫る木々に飛来して羽を休めていく。
小鳥が熟した山桜の実をついばみ、その種をベランダに落としていくのや、
谷間の上昇気流に乗った鳶が、眼前でゆっくりと旋回してる様を見るのは本当に面白い。
何心もなく、目覚めて活動し、眠る鳥達。
生きるということを無心に体現している様を眺めてると、癒される心地がする。
自分もそう生きることが出来たらと切に願うが、無心に生を消費していくのは難しい。
空を飛ぶ鳥を見ていて、ふと考えた。
自分にとっての空は、一体どこから始まるのだろうかと。
太陽と、月と星を抱く果て無き頭上が、子供の頃からの空だった。
畏怖と憧れを持って見上げていた、手の届かない大きな大きな空間を、空だと認識していた。
でもこうして、自分よりも空に近いと思っていた鳥達が、同じ目線上で、或いは、眼下で飛ぶ様を見ていると思う。
その高さに関わりなく、浮遊感そのものが空なのかもしれない。
34 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/25 17:37
35 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 09:41
ひきこもるなよ
あれ、まだあったんだここ。
残り50切ってたし、見あたらなくなったから、無くなっちゃったと思ってた。
ほのぼの板に書いた遊び文を、日記の代わりに。
忠臣蔵の討ち入りに参加出来なかった、寒がりの町人くずれの武士という設定。
その町人くずれの心の叫びのようなものだけど、お江戸ことばをよくわかってないな、自分。
討ち入り最中は美味かった。
──────────────────────────────────────
討ち入るのはいいんだよ…討ち入るのはよっ……
ただよう…春にしてほしかったんだよ!
寒いのはでぇっ嫌いなんだよ!苦手中の大苦手なんだよう〜
「おまえさん!火鉢を抱えて貧乏ゆすりはやめておくれっ 長屋が軋んでいるだろっ!」
「打ち水みたいなくしゃみと鼻水だねぇ 四方に飛ばしでないよ!
お陰でなめくじを とんと見ないけどさあ」って かみさんも笑いやがる
そんな俺が討ち入りに参加したとするよ? 粛々と進む行進の中
くしゃみを我慢して鼻水を滂沱の如く垂れ流して……
拭う間も無いだろうから 凍って鼻柱が立っちまうよ!
刀を持つ手だって瘧みてぇにぶるぶる震えて 乱心した殿様登場ってもんだ
そんな鼻柱侍なんか じじいに小突かれただけであっさり昇天とくらあ……なさけねぇなあ
彼の西行さんも詠んだよなあ“花の下にて春死なむ”ってよぅぅ
同じ舞いものなら 雪の氷粒より桜吹雪のほうが手向けになるじゃあないかい
氷の粒に身を刺されながら お裁きを受けて首を落とされ 亡骸に雪土乗せられて……
想像しただけで鼻柱がおっ立つあああ……ぶるぶるっ(寒)
そんな心持ちで昇天したなら あの世も雪景色になっちまう……ぶるぶるっ(寒)
俺は行けねぇ……逝けねぇよぉぉぉ
櫛の歯が欠けたと思って忘れてくれ…すまぬ!
(逃亡〜(ToT)/~~~)
うう、ほんとに腹が痛い・・・
39 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/19 05:26
40 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/01 15:33
41 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/16 18:10
明日は江ノ島の花火大会。
曇っていてもいいから、雨だけは降らないで欲しい。
それなのに明日の予報は雨傘マーク・・・
雨が降っても、打ち上げ時間には止むかも知れないし。天のみぞ知るなりか・・・
心に照る照る坊主を吊して・・・寝よ。
43 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/05 18:08
44 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/08 19:48
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/19 15:45
46 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/27 13:42
48 :
名無し物書き@推敲中?:02/11/20 14:46
ニスを体に塗ったら、空から爆撃された。
総印字奇異
49 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/12 13:39
そろそろ寝よう
(^^)
(^^)
久々に来てみたら・・・まだあったんねここ。
んーんー、なんか書くか。。。
いきなりだと、なにも浮かばね。
久々に来てみたら・・・まだあったんねここ。
んーんー、なんか書くか。。。
いきなりだと、なにも浮かばね。
一昨年も色々あったのだけどにゃ。
年越しは樹海に泊まり、北口本宮富士浅間神社に初詣に行って来た。
昨年までは茶髪の巫女達だらけで、境内の雰囲気が冷たく気怠かったのに、
流石に信者から文句があったのか、茶髪は一掃され、黒髪の巫女のみとなっていた。
見かけが茶髪でも、与えられた仕事をこなしている分にはなんの文句も無いのだが、
売り物である縁起物の値段を聞いても「え、わかんないよね〜」で、茶髪から茶髪へと、質問の伝言ゲームをやらかす始末。
ところが今回の黒髪巫女達は、質問には即答出来るし、身ごなしも品物購入後の常套句もきちんとこなせて、実に清々しい。
この違い様は一体どうしてだろうと、ふと思った目の先に、改革の一端となったらしい初老の宮司が立っていた。
茶髪巫女が優勢だった頃を仕切っていた、鼻を天に向けるかのように高慢そうな若い宮司とは違い、
その初老の宮司は笑顔を絶やさず、淡々と仕事をこなし、場を取り仕切っていた。
素材は大して変わらないだろうに、命令系統が変わるだけでこうも違いがあるものかと、つくづくと関心。
それにしても、あの宮司は何処へ行ったのだろうか。
単なる配置換えなのか、それとも降格の憂き目にあったのか・・・・。
後日、その神社に行ったときにも、茶髪軍団の要であったろう、若い宮司の姿を見かけることはなかった。
>>52の続き
一昨年の大晦日、この神社に詣でた後、お好み焼きを食べるために屋台の行列に加わった。
人が列を成しているのでそんなに評判なのかと並んでみたら、単に人手不足で焼く手間が間に合わないだけだった。
その屋台は、30代後半位の妻一人が店を切り盛りしていたが、「亭主が全然手伝ってくれないし、睡眠不足で大変よ!」
と毒を吐き続け、客が、「大変だねえ」と同情の声をかけると、我が意を得たりと愚痴に拍車が掛かる。
件の亭主はどうしているかというと、別の屋台で酒を飲みつつ、たまに戻って来ては、
ドミノの様にお好み焼きを縦に並べていくという、謎の行動をしていた。
50代と思しきその亭主は、相当飲んでいるのか禿げ頭まで真っ赤だ。
妻は、夫のそういった行為を咎めるでもなく、待たせている客を尻目に煙草に火を付けたりして、
我関せずといった風だが、亭主が酒を飲むために場を離れると、眉間にしわを寄せ、同じ様な愚痴をこぼし始める。
そういうことを繰り返してるため、作業は進まず、客が順良く掃けていくわけでもないのだが、
既に並んでいる客達の殆どは、辛抱強く待ち続けていた。
商売人の顔を捨て、自分の都合のみを吐き続ける姿勢に嫌気を覚えてはいたが、ここまで待たされると意地にもなる。
そうして、どういう基準で焼き上がりを確認したのかは解らないが、やっとお好み焼きが手渡された。
肝心のお好み焼きはというと、具はキャベツのみでなんの味もなく、中身が流れ出して来るほどの超レアだった。
「氷点下の中で、お好み焼きを鉄板に寝かせず立てているのだから焼けてるわけない」
「既に焼けているのをそうしてるのかと、その時は思っていたのだけど、甘かった」
それぞれに文句を言い合ってみたものの、後の祭りである。
突き返そうかという話にもなったが、新年早々揉め事は起こしたくないという意見もあったので、その場を納めるしか無かった。
>>53の続き
本年、リベンジも含めた意味で、同じお好み焼き屋を捜してみた。
あまりに非常識極まりない味だったから、もう一度それを確認してみたかったというただそれだけで、
文句を言うつもりもなし。
店を探してみたが、屋台の並びに姿は無く、参道の賑わいから離れた一段低い場所で、ぽつんと営業しているのを見つけた。
いい加減な商売姿勢が仲間にも疎まれた挙げ句、参道に並ばせて貰えなかったのだろうか。
真っ暗な杉木立を背景にして隣に並ぶ店もなくただ一店のみで、仲間外れのようにしか見えない。
近づいてみると店終いの支度をしていて、例の物を購入することは出来なかったが、
夫婦仲は円満なのか、何事かを語り合いながら笑顔で片付けの作業をしていた。
ミ,,゚Д゚ノ,っ━~
>>52の冒頭文が繰り返しになっちゃった。
寝る前にもういっちょ。
訂正1〜屋台じゃなくて夜店だった。なんでか間違えてしまった。
訂正2〜冒頭文に一昨年とあるけど、昨年の間違いだった。
間違い多すぎて、馬鹿な自分。
それに、何気に読みづらし。
年が明けて、西湖の一帯は雪降り止まず、雪降り止まず。
発砲スチロールをばらばらにしたような雪だが、それら一粒をよく観察してみると、
梅の花を太らせたような可愛らしい結晶だった。
雪景色も楽しかったが、雪空の合間を縫って時折現れる、冬の朝の光景が素晴らしかった。
西湖の、陽もまだ高からぬ早朝。
雑木の上越しに見える、朱に染まった鬼ケ岳に誘われるように湖岸に赴き、思わず息を飲んだ。
雪化粧をした山々は朝焼けの色を写し取り、湖面は天上の空そのままに、朱鷺色の雲と青い空と。
寝よ。
57 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/16 18:19
かなりの駄スレですね。
ふぅ……と、気持ちを落ち着かせる。
テレホンカードを挿入する。
番号をゆっくりと、確実に押していく。
コール音が1回、2回、3回……途切れ、声がする。
用意していたセリフを用意していた通りに淡々と読み上げる。
電話の相手が篠山に代わった。
「篠山に話したい事があるんだけど、今から会える?」
それだけ述べた。話したい事って何?などの篠山の問いは、はぐらかして……。
場所は赤土公園に決まる。
実は曰くのある公園で……言うならば、グランド・ゼロだ。
電話が切れた。俺は勢いよく、狭く苦しい電話ボックスの中から飛び出した。
時刻は4時前。
俺より後に、篠山がやってきた。
篠山の姿を確認してすぐ、俺は話を切り出した。
「わざわざ来てくれて、ごめんな」
うん、いいよと、篠山。それで、話って?
言えない。
篠山の笑顔を前にして、言えない。
気持ちが追いつかない。口が開かない。
でもこのままじゃいけない……。
「俺は……さ」
「うん」
「篠山の事が、好きなんだ」
言えた。聴こえただろうか……?
篠山の顔が固まる。ほんの一瞬だけ。
その後すぐにいつもの、俺の大好きな笑顔で、
「嘘だぁ……」
と、言った――ねえ、嘘でしょ?
嘘じゃないよ、本当だって。
次第に篠山の顔も真剣になっていく。
「……ホントに?」
俺は頷いた。
篠山はしばらく考えるような素振りを見せる。
短い沈黙。
篠山の口から、言葉が零れる。
「ごめん」
俺は吹き出した。だよなぁ、と。納得。
篠山はそれに構わず、続けた。
「芳樹の事が、嫌いだとか、そういうんじゃなくて……受験が終わったら…」
ジュケンガオワッタラ? キライダトカ、ソウイウンジャナクテ?
「だってほら、今もう、受験勉強とかで……忙しくて、何も出来ないから……」
芳樹の事が、嫌いとかじゃなくて、何も出来ないから……と、繰り返した。
「そっか、判った」
受験、終わったらねと、篠山がもう一度。
でも、もういいよ。判ったから。
「ごめんな、わざわざこんな事のために呼び出したりなんかして」
「そんな、謝るのはこっちのほうだよ」
「そんな事ないって」
……沈黙。
それじゃあ、と俺は自分で別れを告げた。
篠山の返事は聴かなかった。歩き出す。
「じゃあね」
遠くから、篠山の声。
俺は大きな声で、明るく返した。
「おう、じゃあな」
篠山の言葉は、少なからず俺の胸に、大きな衝撃を残した。
受験。
失念していた、すっかり。
悠長に構えてなんか、いられないよな……。
俺は今まで、甘えすぎた。
俺は、受験生なんだ。
誰の言葉よりも深く、俺の言葉に『自覚』を植え付けた。
今なら、変われる気がする。
今のこの気持ちは、大事にしまっておこう。
それでもし、受験が終わっても、俺が篠山の事を好きだったら……
その時は、また……。
だから、その時までは、恋愛なんて物は忘れよう。
帰路を、歩く。ゆっくりと、歩き出す。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
65 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/07 13:38
/
67 :
名無し物書き@推敲中?:03/05/07 22:16
友よ 夜明け前の闇の中で 友よ 戦いの炎を燃やせ
夜明けは近い 夜明けは近い
友よこの闇の向こうには 友よ輝く明日がある
友よ 君の涙君の汗が 友よ 報われるその日が来る
夜明けは近い 夜明けは近い
友よこの闇の向こうには 友よ輝く明日がある
友よ 昇り来る朝日の中で 友よ 喜びを分かち合おう
夜明けは近い 夜明けは近い
友よこの闇の向こうには 友よ輝く明日がある
日記を書くことにした。
日記とはいえここは創作板であるから必ずしも事実だけを書くつもりはない。
そもそも日常という言葉から連想されるほどありきたりな私のそれは、
ありのままではひどく退屈で、何の余興にもなりはしないからだ。
余興? いや待て、それではまるで面白おかしく書くと言っているようだ。そうではない。
取り消しだ。取り消す。人を楽しませるつもりなど毛頭無い。
これはすなわち小説的な――まるで己が力量を省みないハッタリと猿真似で飾り立てた
極めて特殊な――文法というものに私自身が馴染むための書写である。
ともあれ今日はもう寝ることにする。もはや窓は白んでいるが、どうということはない。
朝は清々しいと誰が決めたのか。朝は憂鬱と誰が言い出したのか。
今日こそは奇行に及んでやるぞと、意気込む。そうして空元気を捻り出す。
奇異は私の糧だからだ。
性欲要らないから才能ください、神様。
今、心にも無いことを三回くらい言いました。
挫折した。
この世で最も尊いと思っていた、内なる美意識。
それを失くした今、私は何に縋っているのだろう。
小石に躓き地べたに寝そべる。曇天に我が意を得たり。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
さすが文芸板。
まだ残ってたか。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
あの。日記書いても良いですか?
書いて良し!
(^^)
漏れ
>>76じゃないけど、
歯医者行ったんだよね。
そしたら、看護婦さんに胸きゅん。
また来ていいですか?て聞いて
承諾得たんで、9月前にもう1回行けるようになったんですよ。
電番聞きてぇなぁ。
tel番教えて貰いなされ。
それが叶わなかったら、妄想の恋人に、毎日におかずにしなされ。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
83 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/18 13:53
84 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/30 01:17
日記を書いてみたいのですが、毎日続けるだけのネタがありません。
どうすれば良いのでしょうか。
漏れと1日交代で。と言ってみる
86 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/30 04:01
相手が理想の異性だったなら、それも良いかもね
87 :
名無し物書き@推敲中?:03/08/30 04:15
さてイッパツ抜いてから寝るか
オナ禁日記つけるぞ。
一日目。
最後のナニーをして就寝。
ウンコする夢を見て慌てて起きる。
すぐ便所行ったが夢の中ほどの快便では無かった。
二日目。
書くことねえよ。糞が。
漫画喫茶で半日潰す。
ドラゴンヘッドはヨカタ。
いじめられっ子がキモくて怖い劣等人間として描かれてる。新鮮。
「見た目キモイけど実はイイ香具師」とかいうフォローが無い。作者素直すぎ。
社会的弱者に対する容赦ない鞭ハァハァ。
不謹慎バンザイ(・∀・)
3巻までしか読んでねーけど。
イイヨー
トリップ忘れた。
オナ禁失敗。禁を破ってハァハァ。
禁欲は思ったより難しい。
つうか♀のこと考えないと人生が暇。
ただ、小説の「とりあえずカップリングしとけ」ってノリはキモイし、勃たない。
居間で2ちゃんやってたら、横で寝てる母が寝言言い始めた。
何言ってるのか分からんが、うなされてる模様。
あの歳になって悪い夢見るもんなのか。傍目には何も悩み無さそうなんだが。
ボケの兆候だとしたら怖い。覚悟はしておこう……。
寒い。寝る。
羊羹がうまい。
品質保持期限十日切れの牛乳を摂取。
夢と希望の味がした。