推敲して下さい。

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1名無し物書き@推敲中?
彼氏の地元に初めて行ったとき。
「ここ小さい頃からずっと通ってる店なんだー」というので、入ってみた。
うれしそうに言うので、きっとおいしいんだろうなと期待する私。
無難にオムライスを注文。
・・・マズイ。一体何がどうマズイのか、考えながら食べていた。
油っこいのに味付けなし、という結論に達し
「ごめん。食べれないよ。」といって3/4程残した。

メニューにオムライスとラーメンとステーキが混在するような
食堂だかレストランだか、よくわからん店に期待したのが間違いだった。
不味くて食べられないと言うのは初めてだったので
その旨、彼に正直に伝えました。
いやあ、失敗失敗。

この文章をもっと素晴らしいモノにしてくれろ。
文芸板の人達の本気とやらをみせてくだせえ。
推敲っていうんだから、リライトとは違うんだよな?
つーか、自分でしれ。とお約束を言ってみる。
3このすれ面白い:01/11/06 16:39
町田康風にアレンジするといいかも。
>>1
地元に行ったのは彼女一人か?それとも二人でか?
店に入ったのは彼女一人か?それとも二人でか?

あまりにもどうでもいい内容なのでやる気が出ないと思われ。
オムライスのまずさを追求していくところをもっと表現してくれ。
いきなり結論じゃダメダメやん。
6名無し物書き@推敲中?:01/11/06 17:24
フランソワーズは振り返る。
「え、ごめん、何?」

「どうしたんだ、顔色悪いよ?」怪訝な表情で島村は尋ねる。

閑静な住宅街は人通りも少なく、飛行機の滑空音が
近づいては遠ざかっていく。

「疲れたなら何処かで休んでく?」

虚ろな薄笑いを張り付かせたままフランソワーズは、
「ごめんなさい、心配かけちゃって」
しかし特に異論もなげに・・

2人はとあるレストランらしき店舗を偶然にも見つける。
「おかしいな、こんな店あったかな?」

「ふふ、やだ、ここを紹介するって以前言ってたじゃない」
心なしか幾分上気した顔色のフランソワーズ。

その時ふと、島村は軽い既視感を覚えた。
「・・・・とりあえず入ろう」

中は案に反して、盛況だった。
「なんだかお腹へっちゃった、オムライスでも食べたい」

島村は一種奇妙な表情でフランソワーズの顔を見返した。
「君は何故それを・・・・・・いや、なんでもない」

「ふふ、さっきから様子が変よ、島村君」
そう言ったフランソワーズの表情は何故か
勝ち誇っているかのようだった。

                      つづく
汚い文章はキライ。
8名無し物書き@推敲中?:01/11/19 10:43
>>1
全部書き直してみるのもいいかと思うよ。
(それが推敲といえるかどうかは知らないけど)
9名無し物書き@推敲中?:01/11/24 08:12
彼氏と2人で、彼の地元に初めて行った。
「ここ小さい頃からずっと通ってる店なんだー」と彼がいうので入ってみた。
嬉しそうに彼が言うので、『きっと美味しいんだろう』と私は期待した。
無難にオムライスを注文する。
暫く待っていると、料理が運ばれて来た。
口に入れる。
・・・マズイ。
食べながら、何故この料理はマズイのだろうか、考えた。
結果、油っこいのに味付けがないから、という結論に達した。
「ごめん。食べられないよ」私は彼にいって、3/4程を残した。

そもそもメニューにオムライスとラーメンとステーキが混在するような、
食堂だかレストランなんだかよくわからないような店に期待したのが私の間違いだったのだ。
不味くて食べられないということは初めてだった。
その旨、彼に正直に伝えた。
いやあ、失敗失敗。(何が?)
10構成だけいじってみた:01/11/24 11:53

彼氏の地元に初めて行ったとき。
「ここ小さい頃からずっと通ってる店なんだー」というので、入ってみた。
うれしそうに言うので、きっとおいしいんだろうなと期待する私。
無難にオムライスを注文。
・・・マズイ。
メニューにオムライスとラーメンとステーキが混在するような
食堂だかレストランだか、よくわからん店に期待したのが間違いだった。

一体何がどうマズイのか、考えながら食べていた。
油っこいのに味付けなし、という結論に達し
「ごめん。食べれないよ。」といって3/4程残した。
不味くて食べられないと言うのは初めてだったので
その旨、彼に正直に伝えました。
いやあ、失敗失敗。
11名無し物書き@推敲中?:01/11/24 15:47
彼と2人で、彼の地元に初めて訪れた。
私たちは付き合い始めてから、もう2年になる。
お互い結婚を意識していたから、彼の地元を見て廻る事にしたのだ。
云い出したのは、彼の方からだった。
まずは彼の家に行く事になっていた。
だがその前に彼は、ちょっと拠りたい処がある、といってここへ来た。

「小さい頃、ここ、ずっと通ってた店なんだー」
席に着くなり、嬉しそうに彼は言った。
店内を見渡す。薄汚れ、所々に壁紙がめくれている。
ちょうどメニューに目が止まった。
(オムライス、ラーメン、ステーキ…)
食堂なのかそれともレストランなのだろうか、判り難い…。
すこし、彼に対して不信感が湧き上がる。
だが、わざわざこの店に拠ったのだ、それなりに理由がある筈だった。
きっと、このお店の料理は美味しいに違いない、私はそう確信していた。
なによりも私は、幼い頃から彼が親しんできた此処の味を食べてみたかった。

2人で雑談していると、店員がオーダーを取りにやって来た。
私は無難にオムライスを注文することにした。彼も同じものだった。
暫く待っていると、料理が運ばれて来た。
見た限りでは普通だ。
特別おいしそう、というふうでもない。
匂いも、普通のオムライスといった感じだ。
口に入れてみる。
マズイ…。 おもわず鼻から出そうになった。
彼の方を盗み見る。
彼は、美味しそうにオムライスを掻き込んでいた。
信じられない。
こんな不味い料理を、彼が美味しそうに食べているという事を。
さすがに一口しか食べないという訳にもいかず、食べながら私は、
何故この料理はマズイのだろうか、と考えた。
だがいくら考えようとも、結果なんてわかりきった事だ。
油っこいのに味付けがされていないから、ただそれだけなのだ。

「ごめん。食べられないよ」私は彼にいって、3/4程を残した。
彼は意外な顔をして私の顔を見ていた。
何でこんなに美味しいのに食べないの? という表情だった。
彼は私の皿も取り上げ、オムライスを掻き込んでゆく。

そもそも私は、彼の味覚なんかを信用したのが馬鹿だったのだ。
本当に不味すぎて食べられないということは、此処が初めてだった。
いやあ、失敗失敗、私は彼を過大評価しすぎていた。


以上、山岡早漏と海原ユウザソの会話。早漏の独白より。
12ランボー ◆k/HXSl7w :01/12/14 14:05



ほらほら 
   
依頼がおそいぞ〜?
13名無し物書き@推敲中?:01/12/19 20:50
>>12
何の依頼かなぁー。
14黙 ◆AgeCqCQ. :01/12/19 21:42
 二人で、彼の地元を初めて訪れた。私達は付き合い始めてから二年になる。
お互い結婚を意識していたから、彼の故郷を尋ねたのだった。言い出したのは
彼だった。

 まず、彼の家に行く事になっていた。 しかし、その前に、
「ちょっと拠りたい処がある」
 と彼が言うのでここへ来た。
「小さい頃、ここ、ずっと通ってた店なんだ」
 席に着くなり、嬉しそうに言った。

 店内を見渡すと、薄汚れ、所々壁紙がめくれている。 そんな壁に貼られた
メニューに目が止まった。

『オムライス、ラーメン、ステーキ…』

 食堂なのか、それともレストランなのか、判らない。少し、彼に不信感が湧き
起こる。 だが、わざわざこの店に拠ったのは、それなりに理由があるのだろう。
きっと、このお店の料理は美味しいに違いない、私はそう思った……思いたかった。
 なによりも幼い頃から、好きな人が親しんできた此処の味を知りたかった。

 二人で雑談していると、店員が注文を訊きにやって来た。私は無難にオムライスを
注文することにした。彼も同じものだった。 暫く待っていると、料理が運ばれて来た。
見た限りでは普通だ。特別おいしそう、というふうでもない。香りも、普通のオムライス
と変わりない。
 口に入れてみる。

(マズイ…)
 おもわず鼻から出そうになるくらい酷い味だった。思わず彼の顔を見る。美味しそうに
オムライスを掻き込んでいる人間が存在することが信じられなかった。こんな不味い料理を、
美味しそうに食べている手前、一口しか食べないという訳にもいかず、続けて食べながら、

(何故この料理はマズイのだろうか)

 と考えた。 だがいくら考えようとも、結果なんてわかりきった事だ。 油っこいのに味付けが
されていないから、ただそれだけなのだ。

「ごめん。食べられないよ」私は彼にいって、3/4程を残した。

 彼は意外な顔をして私の顔を見ていた。 「何でこんなに美味しいのに食べないの?」という
表情だった。 彼は私の皿も取り上げ、オムライスを掻き込んでゆく。
 そもそも私は、彼の味覚なんかを信用したのが馬鹿だったのだ。 本当に不味すぎて
食べられないということは、此処が初めてだった。

(嫌になるわ、失敗ね)

 この男の舌を過大評価しすぎていた。 そして、この男自身をも……


# 料理並に不味い文章で嫌になりまする。
# 推敲度25%で断念でごじゃる。
15( ´_ゝ`):01/12/28 23:32
へー。そうなのかー。 
16http://fusianaan.2ch.net/:01/12/28 23:48
い い い
18踊るボボ人間:01/12/29 00:23

 彼氏に騙された。
 彼氏の地元に初めて行ったときに、彼が小さい頃からずっと通ってるレストランに入った
のがいけなかった。あまりにうれしそうに言うのでコロッっとついていってしまったのだ。
 注文を取りに来たウェイトレスにオムライスと告げ、料理がでてくるまでの間彼とおしゃべ
りしながら待った。彼の注文した料理の方が早く届いたので、さきに食べ始めた彼のうれし
そうな顔を見ながら、おいしいんだろうな、と期待したのが間違いだった。
 ようやく運ばれてきたオムライスを一口食べた。このときほど彼に憎悪を抱いたことはない。
私の頭にいの一番に浮かんだこと、それは食中毒の恐怖だった。マズイ、とにかくマズイ。死
に掛けた病気持ちの鶏から取ったんじゃないかと思えるほどに新鮮さのかけらも感じられな
いタマゴ。かちかちに冷凍されていたのか噛むたびにシャリシャリと音がする解凍が足りない
鶏肉。生煮えの玉ねぎ。極めつけはオムライス全体に漂う強烈なまでの油の臭い。それでい
て味というものがないのだ。
 そのことに気づいたとき彼に対する怒りが頂点に達したが、ここは聖女と自称する私。
はんなりと
「ごめん。食べられないよ」と彼に言い残りに手をつけるのを止めた。

 メニューにオムライスやラーメンやステーキなどが総花的に混在するようなところにもう二度
と行くことはないだろう。あんなマズイ店は初めてだった。その旨を彼に正直に伝え、ついでに
お灸も据えておいた。
 今私は案の上食中毒に苦しんでいる。彼についてあんな店に行ったのが失敗だった。そして
彼のあまりに頑丈な胃腸に羨ましさを感じている。

全然違う内容になっちゃった。
19害頭厭舌:01/12/29 01:40
初めて彼の地元へ行った時のことを思い出す。

「ずっと通ってる店なんだ、ここ」そう言いながらドアを押し開く彼。
その嬉しそうな様子につられて楽しくなってきた私。きっとこの店はいい店だろう。
雑多な品目が並んだメニューの中から食べ慣れたオムライスを選び、しばし待つ、だが……
不味い、不味いよこれ
赤いライスを黄色い衣から掻きだしつつ、私は心の中で叫んでいた。
ネバネバとした脂にくまなく包まれているのに、
味という味が全く欠如したそのライスは石灰水で炊いたような味気なさと、
バタークリームのようなしつこさが同居していた。
店と彼に例を失しない程度にまで食べてから、スプーンを置く。
「ごめん、これもう食べられない」と言うと、彼は驚いたような、不満そうな表情を浮かべた。
その表情に罪悪感を感じつつも、
オムライス、ラーメン、ステーキがメニューとして載っていた時から嫌な予感はあったと思った。
この三種、同じ料理とは言え、食べる側の姿勢が違うこの三種を平然とメニューに並べる、
そのファミレスのような店側の節操の無さ。
当然の如くそれは味付けの節操の無さに繋がっていたのだろう。
「悪いけど、これ、食べきれない位に美味しくない、こんなの初めて」
自分でも意外な程強い口調になってしまう。
「そ、そう?」決まり悪げに頭を掻く彼。
そして、「いやぁ、失敗失敗、あはははは……」とヤケクソな感じで笑い出す。
私の気はまだ済んでいなかったが、
上擦った笑い声とは裏腹な、物凄く情けなさそうな彼の表情を見て、
思わず吹き出してしまった。

あの頃はまだ、彼が嬉しければ私も嬉しくなり、彼が笑えば私も笑ったものだった。
いつからそうでは無くなったのか、私は覚えていない。
20名無し物書き@推敲中?:02/01/23 10:47
>>1
んー。
まずは全文とっかえすることから始めようよ。
21名無し物書き@推敲中?