登場、というひとつのとっておきが、いまに
諸君のお目にかかるときがやってくる。
そのときが、極端にほとばしる正義に似ては
いても、登場はひとつの登場なのだ。
どうみても脆弱だった男が、いまでは実に寛
大なこころをしている。わたしは、美にたい
してしつこくも追いかけてゆくのだった。
まだ終わらぬまだ舞台から降りる
のはまだまだそれは早いところなのだ。
それは、どうみてもああ、カアティン
カ、わたしはあなたを見ている。いや、
もう意識が遠のいてゆく、薄暗くなっ
ていった。わたしはこの夏はしりすぎ
た。極端に
高温な生活を送ってしまった。そのた
めの疲労が、ある日、かの人にばれて
しまった。つまりわたしはかの人がわ
たしの前で好意を見せてくれているの
に冷たい態度
で立ってしまっていたってこと。かの
人はそれを見てどれほど悲しんだこと
だろう。どれほどの長く会えない間、
つらく、悲しい思いでいたことだろう
。もう、わたしは走っていくよ。ぼく
はああ、走っていく。懸命にも走って
いくよ。だってきみを助けたいんだか
ら。そういえばね、きみのことを思い
すぎるのはまた問題というのなら、
ああ、きみがいやな顔することならや
らないようにするんだ。すとーかあっ
てコトノハ、しっているだろう?それ
はね、そこまでテロリズムならああも
うぼくはきみのこと、きみにテロリズ
ムを示すやから、そんなやからをキル
してやるさ!!ああそうしてやるとも
!!
もう恐れおおいだろうよああそんなことへっちゃらなのさなんでおれが顔をしわ
くちゃにしなくちゃならないおれはいつだって寛大だぞヒロインの顔をしている
胸にしわをつくるもんかああ絶対にかならずだぞくそったれもなにもないさおれ
は彼女たちが好きだほんとに好きだそうして何よりも彼女のことを何よりも深海
におもっている。それをおれはいつの日にか明らかにしてあげたんだまあおれは
まだいまだおれじしんの地獄のうぬぼれ、それがまだぬ
けきらない容赦ないお人、なのだから、おれはいまだ強く顔を構えて走ってばか
りもいるのさ。でもね、ああ、もうおれはしかしなんにでも寛大になろうとする
ばかりのマンカインドにたちなってやろうとばかりこれ考えているんだだからもう
こんりんざいのことはなしにしよう。もうなしにしてやるから。
えぷろんはいったいどこにいったのだろうか?さっきいたぞ廊下
を歩いてもいたはずだった。おれはそれにたいしてあっひさしぶりだな、なんて
思ったものだった。
そこの若者が、そこにいる若者がまた、いつの日か必ずこのわたしに口を開いてくれることをセツに願うばかりだ。なぜというに、今夜はまた、おれたち
は走っていかねばならぬが、そういえば、わたしとしての超越の本読みは、いったい今でもなお健在である。健在どころ
か素直にわたしの要求に応じてくれている。そこの若者よ、わたしに有限実行の奇跡をいただかしてくれたまえ。わたしはずいぶんおごりのマンカインド、
それはそうとして、わたしはいまだ、愛にちかづきすぎるがいまだ鉄人でおれたことはない。かつ弾みの対象よ、遊びの人種よ、彼女たちをいかなそうも
見てきたものだった。だが断じていまは異なろう。いまでは壮健にも彼女たちのことをおもっているおもおうとしている。
4 :
粘着厨房@宗教問題:01/10/16 14:26
ゲーテもいいっすか?
ヴィルヘルムなら、いまはイタリアのどこかしらにいるはずだ
ろう。あいつとはかなり親密の仲ではあったが、自我と自我、
愛に似た自我と自我のぶつかり合いによって、もうかなりの剣
幕のまっただなかとなり、あいつはある日小屋を出ていったの
さ。ああともあいつは出ていった。それをひきとめようともし
なかったおれもおれだが、
あいにくおれは俺自身の夕映えしか願わぬものだから、おれははたしてあいつを追いかけもしなかった。だがいまではあいつのことをまた深く思おうとしている。これは本当のところだ。
長くて読む気がしないから手短に頼む。
上に同じ。
8 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/16 15:13
バイロンは昔、文学板の重鎮というか嫌われ者だった。文学板に行ったことが
ある人なら知ってると思う。
まったくどうだっていうんだ。辛辣なる想い、重鎮な、粘土細工の、いわば世界旅行からかえってきた者が、いまだなお大きな野望
を捨てないでいようともする。至極LUSTなるこのものが、いまだ鼻息を荒くしている
という正直にはしょういうことである。いまもなおお山の大将が抜けきれないでいる。
諸君、ところで聞くが、以前、あの小川に行ったことはあるだろうか?
わたしはしょっちゅういくが、あの小川に。信頼というものはこの世でもっとも宝石の
部類に属している。というのは、今日わたしは事務室へゆくと、そこの人にこっぴどく
怒られた。いままでにないほど地獄部類の、恐怖の館ごとく、ウオーズのまなこもって
彼はわたしを見下ろした。わたしはただただ彼の声を聞いていた。すまない。
11 :
ジョン・ダイトン:01/10/18 19:43
祝! バイロン復活。
今までどこ行ってたんですか。
規制を食らってたと思う。
13 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/18 20:33
本物のバイロンたんか?
なんかあめぞーで暴れてたって聞くが。つうか、文学板に逝けよ。
そうだ、そうだ。
アホの名無しと意見が合うこともあるんやなあ。
15 :
ジョン・ダイトン:01/10/19 19:51
質問、バイロンさんはホームページは作らないんですか?
うーん、ま、作れんだろ。
19世紀の人だし。
わたしだバイロンだ。目の前を向いていたところだった。目の前ほど重要なもの
はなかろう。目の前ほど。だからもうおれは後を振り返らぬ男となった。もう悔
いはない、おれにはおれの暴走がある。おれの体はひとつではない。おれは今夜
おれ自身に暴走を命じる。おれはもう嵐の中へでも駈けずり込んでゆく信念をも
ちあわせている。いやしかし、頭のよい暴走でもある。いや頭の使わぬ暴走、と
いうものでもある。ところで、さきにもいってきたが、大学出の若者たちは、そ
ら、やはり耐える力をもっていよう。青春の時期において、辛らつに愛を求める
、おのれの利己をのどから手がでるほしい物だろう。しかし、それはいたいけな
現状のみなみなが広がり分散している、という現状においては協調、を余儀なく
される、そこにおいて暴走するものは暴走し、朽ち果て、本来ならば超禁止令な
その行為を犯して暴走特急するものもいる。そういうものは大学に、特に名のた
かき大学にこずともよかった。野原でいもをこしらえていればよかったかもしれ
ぬ。いやおれさまは、誰よりもうぬぼれのはなはだじゅうぶんなるおとこ健在で
ある。ゆえに、まだ走ってゆく:走るなんて目ではない:「暴走」してゆく。お
のれのために、そうして協調のために、そうして極限のところ:愛を投げかける
ために。いま、海のほとりから帰ってきたところだ。カモメが鳴き、そうしてわ
たしも真似る。あそこは、実にいいところだ今度諸君にも紹介する。海なく川蝉
がいる。あらためていうけれども、前進せよ!前進し、暴走し、見事朽ち果てよ
!ただそれがおのれの利益・うぬぼれうんぬんに血迷ったものではなく、そうさ
なただひたすら前進せよ!前進し、引き下がるな!敗北を恐れるな!情で女に醜
態をさらすな!そうしてまた、現実を甘くみないほうがいい!!それはおれが卒
業半年のびるわけがない!おれはただ今日も前進する! ロード・バイロン
まだまだ書き綴ることははなはだ千番のごとく残影している。おれはいまだ、おれのプライドを保ちなが
ら生きてゆく。おれはその昔から、地獄と極楽の性分を抱き、この世を呼吸してきた。空を仰ぎ、地へへ
つらい、泥を舐め、川を浴び、豊かな、これまた豊かな誠実的ナテュアとともに、カモシカ活気いさんで
きた。ただ、おのれの弱点:この大事な宝石掲示板だからこそこっそりと内密言っておく:おれは、学問
においてのみ他への劣等を意識するぞんざいであった。それが、おれの天才をつくり、またハンニバル異
常を形成していった。おれは実際の部分きわめて頭脳の回転は鈍いが、こっそり想像力においては並いち
倍長けているという、そういう張飛よくとくである。性格のあまりの天と地と、それが本来ならばキレル
頭脳を、ガタピシ分散させてしまっている、というそういうワタベでもある。しかしそれは、その源こそ
は、真夏のほのお極上のうぬぼれ、おれはおれが好きだ、なるものなのである。高度のうぬぼれを捨てね
ば、愛はもらえぬ。しかしそれはまったく別だ、おれは暴走する、暴走によってもたれされる絢爛それこ
そがおれにとっての真実だ、おれはおれのままゆく明日もまた前へ前へ、その次もまた前へ前へやさしさ
・情は薄らぐが前へ前へ、そういうところなのだ。愛を掴みたいのなら、ちちをもみしだきたいのなら、
大きくおらべ、自分を隠すな、あたたかいつばを吐きかけろ。まあ、かつてわたしの友人はわたしがいつ
になく暗鬱にいるときにわたしに言ったが、なにより明るさが大切なのであると、まあ、暗鬱であつたの
はただ単にその前夜にくるまのトラブル○○バイト代全支払いという事態があったのであるが、それこそ
おれはおれでいねばならなかった。やるべきことはきちんとうやったのだった。もういい!反省し、あら
ためおれは暴走する!暴走を止めぬやめてはならぬと。 強靭なる意志
松本も相当のものだ、と我ながら思うが、バイロンも相当なもんだね。
20 :
ジョン・ダイトン:01/10/20 20:16
質問、バイロンさんはどんなお仕事に就いてるんですか?
質問、松本様の立てたスレッドはどこにあるんですか?
>20
「松本祥宏の居眠り問答」だよ
誠実的ナテュア、、、この言葉に関して、おれは一切の触覚をビンだてる・・・。さきほどおれのやったこと:つまり、今日の計画上のこととしては、授業の始まる前に、午前のラン・トゥ・ユーをしてきたまでである。
走ることを、してきたのである。ものすごい剣幕であった。彼はウオーズのまなこをして野原を
駆けずり回った。まったくだ。20番のそなたよ、わたしはバイロンだ。わたしはつい昨日の近いびよりに、みずからに
暴走を命じた者である。暴走と一口にいうと切りがないが、それはそなたの個性に関する問題なのだ。そなたが、いかに周囲へ協調の色を見せるということ、
これはまたそれはその大地の部分はつまり、「迷惑依存症」を破壊するものなのである。それさえないのであれば、そなたはそなた自身の大判振る舞いにとち狂っ
てもよかろうではないか。そなたよ、いま彼のいうことをよく聴くがいい:そなたがラヴばかりを意識しているから、そなたは格を保つことばかり
に気がくるってしまう。そんなものはロード曰く奈落の底なのだ。真の生きるもの、剛健に邪悪なる意識を取っ払い、自らを投げ出すその男である。
格には問題はない。奇妙なところである。どうしてそうもラヴをはじめから意識してしまうのか、ロードもその一人であったことは間違いない。
ところで諸君、かつてわたしは言った:前へ呼吸せよ、と。わたしは何度か言ったはずだった。青春のただなかへあるという自覚、かつそれをもって
前へいまに踏み出せよ、と。わたしはいまレマン湖のほとりにいる。静溢なるレマン湖と一重に対話しているのだ。
いまからこの湖中に小船を出す、そうして日が暮れるまでうとうととするつもりだ。
1787年8月 自宅書斎にて ロード・バイロン
>20
「松本祥宏の一球入魂」というのもあるぜよ。
ロード曰く「わたしはあの先生が哀れでしょうがない。先生はその根髄のところはとにかくお優しいおひとがらなのだ、気を使いすぎた、あまりのまじめさゆえに。あまりの根
ほりはほりのきかぬキマジメなおひとがらゆえに。その先生:名前を玉○といって、人生上場のお顔をしておられる。
あの人には、そら人間に対してもっとも過敏で、おやさしく、こちらから声をかけようものならうきうき笑顔を
なされるのである」あの人はほんとうに人のことを考えていなさる。それが、たらしに見られているそう見るのは
彼女たちだけ。ロード曰く「わたしはかの人のことをそうはもう見ぬことにした」
25 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/25 12:47
「さようなら、バイロン」
バイロン、今度遊ぼう。
やれやれ、ひとしきり童顔の好青年ばかりを相手にしていた、ぼく、つまるところ天佑を約束された未知なる才能、
つまるところ悪魔の義憤さえ薄ら笑いで包み込むことのできる才人、つまるところあらゆる形容詞に対して恩寵の
ような蠢動を与えることのできるもの、そう、とこしえのぼくの登場、あるいは退場と呼ぶべきだろうか。しかし、
それはたいした問題ではない。なぜなら、ぼくにとってそれらは不二一体、けっして分かちて考えることあたわぬ
言葉なのだから。やれやれ、時はいつもぼくを誘惑し、錯乱させ、究極恍惚を体現させ、薄墨のような後れ毛をその
まばゆい白玉の肌よりなびかせぼくを刺殺する、ああ、うっとりするね!、ふはははは、ぼくは死んだのかい?、
ねえ、答えておくれ、ぼくの麗しの彼女、陳腐でもいいじゃないか、下劣でもいいじゃないか、そう、ぼくたちは
愛し合う恋人同士である前に、互いを際限の知らぬ嫉妬で塗り固めてしまった義兄弟であるわけなのさ、ところで
君はクロノスの肛門を精細にながめ観察し分析したことがあるかい?、お笑い草さ、きっと君にも喜んでもらえる
よ、だって君はユーモアのセンスがおどろくほどに欠けている、それはきみがぼくの随伴者になれる資格というも
のさ、真理とはほど遠いがそれは瑣末ではないところの運命的な契約の概念だよ。やれやれ、バイロン君、紹介が遅
れたね!、ぼくだよ、一度、キミの模倣を試みたもの、そしてキミに珠玉のような賛辞の言葉を送付したもの、つ
まるところメール欄の局所的変更の秘密の鍵を知るものというわけさ、しかし、ぼくが君のことを好んでいると思
ったらそれはありふれた誤認、風化した表現者の無残な感性の発現というやつだ、キミはおろかだ、キミには第一に
才能が無い、キミには第二に感性が無い、キミには第三に天助がない、以上の理由からキミはおろかだ、そして愚
かなものはぼくに服従の意思表示をしなければならない、バイロン君、わかるだろ、圧倒的な才能を前にキミは沈
黙を強いられる、これは有史以来不変の人間の行動原則なのだよ、バイロン君、さあぼくの門下にいますぐ入りた
まえ、ぼくはそれを確信している、ぼくはキミを成長期の堕落から救ってやりたい、しかし裏切りもまた甘美なり、
バイロン君、選ぶのは君だ、まよう暇などないのだ、もうすぐそこからぼくの妙なる微笑が聴こえてくるだろう、
ぼくは天使なのだよ。
ほのおの時代が、かの、ほのおの時代というものが、おれが、この世における
もっとも財宝の部類の、しかしまたヘドロのにおいごとく、ネオな目付けと、
そう呼ぶにおいてしかるべき、そうであるまずまず自信もって無類の歓喜、と
そう声をおらぶのである。真夏が、いまだまだ真夏の残影が、おれの胸には生きている。
サマーナイツおよびドリームナイトおれは確実に呼び起こす。確実にも停滞に、
おれは永遠なる真夏の、エンドレスサマー。ほのおの幕開けは、もう近い。生きる呼吸が
、またおよび誠実的ナテュア・・・・。暴走はいまだやまぬ。暴走することが、つまり
おれ自身のため、いきつく彼岸過迄、おのれの、そうおのれのマンカインドをでぃすくろーじゃ
するがため、それこそがまたネオマンカインドというべきもの、人間というもの。
ところで諸君、このあとの次元をいっておきたい:こののち、あなたはくるまにのる
でしょうそうして潮騒を読もうとしてもほかに気が散ってくるまばかりはしらすでしょう
ずんずんとばしてたばこをすいすいかたてうんてんでそうして目的地へついてばっくします
ばっくするとのぼってゆきますクラウドナンバーナイン:夏を確認し終えたところである。
明日ごろから、日中は30度になるとものうわさである。夜は一気に下がるが、日中はしょっちゅう
真夏である。ところでそういえば、大学も夏休みに突入する。わたしは一冊の書を読むつもり
であるが、あついけれどそうするのである。それを読み終えると、また夏を確認しにいくのだ。
おれは書けといつ言った?いつごろのことであろうか、諸君がまだ根も葉も知らぬ
この世のもっとも最果て、というこころおきないものたちよ、だからまことの意が
告げられる、と、そう念じうつしそうろうはべりし、でもまだ、夏の木漏れ日は、
おれの目の中へ飛び込んでくる・・・。誠実的ナテュア・・・。それにしても、
眠るべき考察ともいうべき命の写しが、所詮、ロシアにおける単なる処方箋、現代
ナウロマンティックへ対する弘法大師処方箋、と、そういうたるやであるとも呼ぶ
のであるならば、過去にもまだ、極端にかなきり声を出す女たちよ、におうの青年
が、恐ろしくも軽快に、自転車をこいでゆく。海なくヤモメが、夕立へ飛んでいた。
マンカインド「そら同然、泰然として、慄然として」ナシの実が落ちてゆく。
誠実的ナテュア・・・。おれに信用はない・作ろうとしても無駄だ・信用がない・
○○はあっても信用は、最強にある。
思いつかずともここへまたきた。バイロンよ、そなたはまたきたのだった。
もう書くことはしかしなくなった。胸が、もうそう叫ぶところにあるから。
しかしこれは愛に落ち着いた、という理由ではない。その一本筋のところ
に正解があるから、というのではない、しかし、ここのところ、わたしが
一人家を出ようとすると、こぞって雨が降り出すのだが・・・。部屋の中
にいるとぜんぜん降っていぬのに、ドアを開けてみると、いきなり降り出
す・・・誠実的ナテュア・・・。わたしが、いまにこう告げる。男はなる
ほど、胸がおさまるというのか。極度の緊張が、はりさけんばかりのおい
ぼれが、一挙におさまると、そういうのか。ロード曰く「男なるものがも
てるというのより、一人を愛することのほうが勝る。もてるということは
真実においておとるのである。あるていどの軽さが見破られる。しかし、
一人を愛するということは、重いのである。」バイロンは、ゆえに、もう
走らぬのである。といいうのはまったくのうそで、彼は暴走するのである。
もうあの人しか見えなくなった。もうかの女しか。・・・かの女でないと
だめだ。もう戦争だ、うそだ、ただ遊びたいだけだ、いや、おれはそうで
はない、気があるそれだけは確かだ。全部自分のため、自分がもてたいた
め。あの子をせめたら、いままでおれに気があった子がひいていってしま
う、まったくもって、家へ帰れ!おまえは帰れ!帰ってゆけ!!どこかし
らにこういう思いがあるのだろうか?言ったからには実行せよ。
一人ではかわいそうなので来てあげました。
真冬こそが夏である!!真冬こそが夏というのだ!!夏以上に、みなみなは外へ
出たがる!!大酒を食らいたがる!!猛烈の寒さに肉体をさらけ出したがる!!
げんにバイロンよ、そなたはそうであった。この信用においてもっとも疎んじた
このふうてんの男という者が、この真冬にふたたびほのおを燃やすとそういうの
だった。おおいなるプライドが邪魔をする、かつ、自然体に届かぬところが苦し
さをよぶ。そなたは愚か者だ、大学とはそういうところで、おまえはいまだ幼稚
なハイスクールボーイが抜けきれておらぬ。しかし諸君、ああ、かの女よ、酒を
飲みたくはないか?青き春のもとに、身をさらけ出したいだろう?昨夜、わたし
はすばらしいことを教えてもらった:大人であると、そうおまえが認められたい
のならバイロンは攻めるときは常に真剣であったが:感情的になるな・かつ鳴く
な、と:わたしはそう聞いたのだった。そうして付け加えるなら、勇者:信用を
打ち砕かぬぞんざいである。やさしさおよび尊重は、即時的なるもの、その場で
しのげばよかろうが、信頼は広い舞台においてなされるもの。それゆえ、それが
その3つの中で一番大切なのではなかろうか。ロードいわく「おまえは、実のと
ころは強烈な受身の男である。愛にまつわるとんろりにおいては、つまるところ
は、地獄的カモンなぞんざいなのである。」
しばし綴らねばなるまいことがまた今宵もひとつ見つかった。それはなにか?
いまこそ諸君に伝えねばなるまいそういう類いを、そういう類いを。それがな
にかということは、いまこそロード曰く「普通に攻めるべきことが、」いまこそ
ロード曰く「攻撃体勢を整えよ」とそういうのだった。「わたしはやる。やると
いったらやる。暴走王の名の下に、いざ、やる。」わたしは正直になるべき名の
もとに生まれたのだった。大げさにすることが、また利益を生もう。いまこそロ
ード曰く「ゼミコンしかない。ゼミコンしかないのだった。その手はゼミコンし
かないのだった。」ゼミコンしかないのだった。ほかに方法はないものだろうか?
浮かぬ顔した乙女よ、もうやすらぐがいい。
いまに聞いてほしい:バイロンは、あそぶことしか頭にない、ああ頭にないさ、
だからどうしたというのだそれが普通じゃないか、普通だろう?特に注意すべき
ことは、それこそがこの世でやはり最大の幸福なのだ、もう認めたまえ、おれは
十二分に認めている!!美貌と話したいだろう?そういえば佳代は、自動販売機
にいたが、あのあとどこへいったのだろうか?「美貌をまとえど、まだあどけなき
子よ」キョウコも一緒にいたじゃないか、伝えといとくれ、好きだぜ、佳代。
今日はあの授業は休講だ、おれはこころの人とくつろぐ唯一の時間が実現できる
と、そうたくらんでいたのに、くそんだらまた休講じゃないか。
まあ、みんな、聞いてくれ。信頼というべきものが、わたしにはいまもっとも大切
なぞんざいとなっているらしいが、もういまの時代前田タイソンほどのこころの広さ
もっても通用せぬ場合があるだろう、みなみな男は女をほしがり、いかに女を狙い
すまさぬよう構えていてそうして男の友情、とそう考える構えていても、まあたしかに
男は寄ってくるが、さあみんな、彼らもまた女がほしいがため軽い挨拶をかわしてあっち
へいく。男の子はみんな女と遊ぶのが永遠のテーマなのである。やはり大舞台が必要だ。
大舞台でおおいに騒ぎたくいまのわたしの胸は叫んでいる。美貌とはなしまくりたい。
そのあとだ、本当に好きになるのは。いまは恋の段階に近い。恋は下心であり、愛は
真心である。
あれいれたはずだが?念入りをこめて、昨夜はいれたはずだが?ロマンティック・
とたんに誠実的ナテュア・・・ともいうべきはずのものを、書き入れたはずだが?
パソコンはおにゅうになったとたんに書き込みがむずかしくなった。これより未来
のことをいま、みなさんに告げておきたい;4時間目は休講でした。11月の16
日には、母さんが遊びにくる。そうして、そのついでに、京都の友人と会ってまた
遊ぶそうである。しかしえぽろんちゃんは最近めっきり見ないんだけど、どこに隠
れているのだろう?この4別の中にいることはおおかた正解だとは思うが、春はガン
ガンいたのにいまはどうしたのだろう?あのエポロンはたしか最盛期の時はピンク色
だったけどほとんど紺色が多かった。
いまにまた言っておくことにするが、舞台はどこがいいだろうか?至上の幸福たる
舞台の場とは、いったいどこがいいものであろうか?少し貴君に助言をもらいたい
ものであるが、ボウーリングはなかなか盛り上がるかと思うのである。一次会:と
んろりとした、きわめてとんろりとした、もうこころが混沌としてくる、誘惑の世
界、居酒屋で、二次会:カラオケがよろしいかと思う。わたしとしては、当然ライト
ナウを歌うが、かの人よ!どうか二次会にもきてくれ!!きみは何を歌う?うっひー
かい?はなせばはなすほど快楽にひきずりこんでくれるきみよ、美貌の際頂点よ、
以前にもましてわたしは興奮している。いやことに冷静大人バイロンは健在であるが
、いつでも翔けてくよ、きみのもとへ翔けていく。ああ翔けていくよ一晩中でも翔けて
いく。
肝心なる時というのは、互いが燃え上がっているときなのだ!!二人のこころがあなたを求め
て恍惚の目を投げかけているそのとき!いまだ消えていぬであろうか。このどうしようもない
幸福のやり取りが。さあ、きみが差し出すとき、ぼくも差し出すよ、愛の息吹を吹きかける。
ぼくが差し出すとき、きみは笑顔をくれるかい?きみの美貌の笑顔を。
魂をどくどく燃やし続けるがいい!!ハートに火を続けるがいい!!明るき
前進を一生暴走させるがいい!!あの子は毎日のように、幸せそうな顔を
浮かべている。あの子はいやそうなことをいってもそれはいたって冗談半分
のように聞こえるんだ。きみはいもうとがいるね。きみは長女だろう?
きみはお母さん思いで、しかもいもうと思いの、だっていつもしあわせそう
な顔を浮かべているんだからそう思うのさ。きみのしあわせを、ぼくにわけて
くれるかい?きみは恋においては爆弾の勢いもって速射なようだけど、だから
きみはしあわせなんだろう?恍惚が大好きなんじゃないのかい?きみの顔を
見たとき、きみはなんてそのお化粧の透き通る顔がはずかしそうになった、で
もきみ独特のキリッとした目にもどったんだ。ああ、ぼくは振り返ってみてきみ
のこころに答えられなかったことをプリーズ・フォー・ギブミーしてくれ、この
どうしようもないうぬぼれやをどうにかそれしてくれ!!おそらくぼくは次にきみ
とはなしたとき、まともにはなしたとき、一瞬にしてデリリウムの谷へひとり堕ち
してしまうよ。ああ間違いないんだ。
いまに綴る迷宮のラビリンス、迷わぬかな迷宮の最善たるもっともはなはだしき
獣のおらび声に似た、走ることをためらわない!!彼女は今日も大人っぽかった、
いつになく大人っぽかったでもぼくはそれが迷宮だというのだ、恋は迷宮・答えの
知らぬ迷宮・はなせぬ迷宮・青春の果てまで突き進んでやる!!青春の果てに愛は
あるはづなんだ!!とち狂い、絶叫し、ものの皮をはいではいではぎつくしたその
跡に、あああなたよ、あなたをぼくは愛する、とそうなるだろう。ぼくはさあ誘うよ、
きみのことを誘う、でも自爆テロはしないよ、なんとかしないようこの頭の悪さもって
ぼくはきみを見つめる。
いまからわたしの言うことを読まないでほしい。ああ、今日はきみにあえない!!
きみはいまどうしてるんだろう?寝ているのかい?金曜は休みだから、ゆっくり
ぽかぽかとしたお庭で、大好きな読書でもするのかい?午前中はお化粧して、身
づくろいをして、ぽかぽかとしたお昼は、読書をしながらそうしてうとうとお昼ね
をしちゃう、ああ、きみの幸福いっぱいの顔が浮かんできた、ぼくは目をつむると
きみの顔その恍惚の表情がとたんに浮かんでくる。聞いてほしい、ぼくはいまに
「青春18きっぷの会」を作ろうと思うんだ、きみも一緒にやらないかい?
書くことがいまだ見つからぬうちに・・・。前にも述べたように、愛を考えるという
こと、それはぼくらがいったい大人であるというしるしであろう。定められていえぬ
けれども、いったいそうであるといえるだろう。いやまた、そうであると同時に、幼
童であるかもしれない。ロード曰く「大人であるということは、つまり、己れを地獄
的真剣に停滞させない、とそういうことであるのは間違いない、ああ、間違いない、
それが、その対象が、普遍性を持てば、真のバイロンが誕生するのである。普遍的に
地獄的真剣を出さぬということ、この攻撃態勢が、もっとも大人バイロンを示すに値
するところのものなのである。」
想像してごらん。さあ、目をつぶって、夢のようなドリームナイトを、頭に描きだして
ごらん。ぼくはきみがそうしてくれることを望んでいる。きみの笑顔が、ぼくを強引に
仕立て上げるんだ。ひどく強引な男に。とろりとした歩き方をして、きみはでも大人ら
しいんだ。何度もいうけど、きみは大人びすぎている。ああ!!抱きたい!!抱きたい!!
抱きたい!!抱きたい!!永遠に抱きたい!!きみをもう離さないよ、ああもう離さない、
もうぎゅっと離さないんだ、絶対に離さないよ、氷河の中でも離さないよ、抱きしめ永久
に離さないんだ!!
なるほど、今日は土曜日だからこんなにたくさんの売店がならんでいる。ぼくはいま
その中にいて、神戸屋の中へとはいっていったんだ。するとどうだろう!!いま腹が
減ってる、というイミ。腹がぐりぐりするんだ。だからいまにここを出ると、ぼくは
売店の中に入っていこうかと考えてる。ラーメン坊やさ。マッチ坊や。それでさあ、
今夜は恐縮さながらなんだが、金が欲しい!!金が欲しい!!お金がマニーが!!
一人のごりっぱな青年君子としていまにこの世のいろいろを見眺めてみたい!!ああ!!
早く!!金をどんさか使ってやりたい!!暴走の名のもとに、いろいろのことをいっぺん
に完遂してそうして、いや、ぷーるも買いたい!!それはうそだけど3LDKにすみたい!
諸君はもうスター三昧の生活を容赦ないと思うが、ぼくはいまつっぱしるいただきの前に
アマガエルのようにけろけろ鳴いているという状態なんだ、金よ、まいぽけっつ。
ぼくはこれからカジノに行ってくる。カジノへ行ってひとうま当ててやるんだ。
この村:田畑が荒れ果て、それを王子が掘り起こしていたりもする。ラッパで
やっている。トラキア軍がせめてくるとか言っていたがうそだったのか。娘は
せっかくクイーンコートを買ったというのに。ぼくはいまこの村の宿屋にいる。
一晩とまってこれを書き終えたら出て行くよ:旅を続けないといけないから。
あっ、北のお城では、大宴会が催されるらしいんだよ。12月のなかごろなんだ
が、大宴会がね。いろいろの土地から人が集まる。
ぼくは今年の12がつで23になる。大人になるんだ。とうとう大人になる。もう
就職先は決まった。あしたからでもはたらくよ。お金がないんだ。もうあとがない。
暴走をやめるともう、うしろから滝の中へ落とされるんだ。ぼくはその中を泳ぐ。
これから大学の授業が開始される。いまからね。きのうはとうとうキングレオに
勝って、次はバルザックと戦う。サントハイムに座ってるんだ。おにこんぼうの
ブロス。
ちゅるちゅる、どかん、ちゅるちゅる、ちゅるるるるるる。いまから重大
なお知らせがあります:なにかというと、今晩、あてうまのように、みる
きいうえろのさかのぼること3000年、はるばるとこの都に訪れた一人
の船長がいました:名前をほっとと言いまして生まれもそだちざかりのわ
んぱくぼうやです。わんぱくざかりの鬼大将なのです。なぜというに、こ
んやはいまからカラオケ大会が繰り広げられたあと、ボウリングまである
とのことです;その場所は、天空のしろですが、いまから4別にいきます。
もう暴れしきる世界の新たな怒涛の世界の中へ、おれは走りこみ失踪し、果てしなく
帰る見るなきかんぷなきまでに明日なき栄光心臓爆王、燃え盛る加熱星人君子大口
をあけてのどのおくから腹のそこのそこの地底に住むもののごとく完璧なまでに
爽快な、解熱剤地獄ピンきりなもの宝石の鬼殺し水の底にもぐりこみ隠れている見るもの
なき世界仁王の大地地球のすべてかわせみの啼く川沿いをも飛び出し、群れるアニマル
との死闘猛烈なる脳髄の無・斬りすてる最善なるもの、いや善悪はこのさいどうでもよい
見るがいい美しき夜の輝きを、大舞台が舞踏会に参加し獅子となっていた。大海にのけぞ
り落ち、あらゆるすべてが創造の世界という戦場へ彼は立ちたい。
49 :
ジョン・ダイトン:01/12/09 23:40
>>27さんの正体は?
唯一、対話らしきものを試みているのは27さんだけだぞ。
ID:RxXv7AEg以外は何がなんだかさっぱりだろうな(藁
舞踏会があるそうだから、わたしは今日、仕事のほうをなるべく早めに
すましてくるよ。今夜はわたしの知人であり痴人であるロマネスクが、
今年一年ぶんのためにためたなけなしのマニー。これをすべて使って
ロンバルキアの湖のほとりに巨大テントを張り、そのうちに長靴下の
ピッピとともに委員長を務め、画用紙のきっぷをカチカチ切り、どしど
し押し寄せてくる客人を中へ通すそうじゃないか。舞踏会が始まるのは
そのあとだ。このたびわたしは、口紅を赤く塗って、そうして赤いガラス
の靴を履いてくる女性を待っている。わたしが踊りに誘うのはあの人のみ。
とてもすばらしい夜になるのを、わたしは、せつせつと、かつまたぴりぴり
と待ってはいる。おいロマネスク、ちょうどいいところに来た、今夜のこと
なんだが、今夜はあの海岸で待ち合わせすることとしよう。いつもの時間
に、なるべく遅くならぬようにな。そういえばパトリックはどうしている?
あいつもくればいいじゃないか。
あともうひとついれておいてやる。今日12月17日のひとつ前の日は、
ぼくバイロンの誕生日だ。この大人バイロンが、21になる日なのだ。と
いうのはほんとでぼくは正式に23歳の聖人君子となったわけだ。ぼくは
だから、きのう小屋で一頭のおすぎゅうを飼いだした。そうして二羽のうさ
ちゃんにニンジンをあげ、いつもこの部屋をのぞきにくるトラ猫を追い出し
てやった。国のロンバルキア・デスアミーゴからは一通の電報がとどいたが
まだ封を開けていない。この23になったこの日をついでに、ぼくは探検にで
かけてくることに決めた。江戸のほうまでぐるりと探検ぼくの町をしてくるこ
とに決めたんだ。
53 :
ジョン・ダイトン:01/12/17 19:15
ちゃんちゃん。
今宵はなんの日か知っているか!今宵というその日に、なにが、そう、
なにが起こりうるか、知っているか?今宵はそう、もっとも今年を血祭り
にあげたい、そんな年月が登場するのだ!!ザッツエンタテイメントなる
ものが、いまにここにご登場する!!この満月の三日月の手下に!!
わたしらは実に顔をほてらすのは目に見えている!!ロマネスクなんぞは
もともとガングロの顔がいっそうすぽーてぃに仕上がる。おい、正月はいつ
帰るんだぜ、おれはな、今年はなるべく早めに帰ろうとは思うんだ。そうして
マニーのことをいやしき目であらさがし文武カラタケワリする。明日はもう
休日もいいところだから、おれたちは今夜は教皇にもおでましする勢いなのだ。
あっ、そうなんだが、ジェミニという夜のいかがわしいお店は、教皇がぬしで
ある。おそらくはそうなのであろう;だから名づけおやはこのおれ大人バイロン
がめいめい究明病棟二十四時までしてやった。あそこの上のかいにカラオケ・
オリビア岬がある。ロマネスクの部屋で大量のウエスキを飲んだら、ここにいく
ことになっている。
55 :
相互リンクのお願い:02/01/04 21:41
56 :
ジョン・ダイトン:02/01/04 23:11
57 :
( ´_ゝ`):02/01/23 17:53
58 :
ジョン・ダイトン:02/01/23 22:43
矢田亜希子。
大詩人バイロンさん、どこへ逝ったのかな?
60 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 15:01
61 :
ジョン・ダイトン:02/03/18 20:27
だから、矢田亜希子。
62 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 04:22
63 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/24 23:58
64 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/15 23:16
バイロン
何でこんな糞スレ上がってんだよ
66 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/03 21:16
バイロンはどこへ行ったんですか。
67 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/25 21:36
68 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 00:38
何でこんな糞スレ上がってんだよ
69 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 21:06
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/28 10:20
バイロム?
71 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/28 10:28
縦書きは疲れる
書きは疲れる
きは疲れる
は疲れる
疲れる
れる
る
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/11 22:53
>>70 ワロタ
ワーズワースなんかどうでっしゃろ?
74 :
名無し物書き@推敲中?: