依頼を受け付けたと同時にこのスレで書き続けます。
早いもの勝ちです。
テーマ:狂牛病
ジャンル:ショートショート
5 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/07 01:46
知子は関西在住の大学2年生である。
夏休みにふと一人旅をしたくなった彼女は北海道に1週間の旅行をすることにした。
知子が一人旅を思いついた経緯には、失恋の痛みから立ち直る切欠が欲しかったこともある。
6 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/07 01:48
千歳空港を降り立った知子はバスに乗って釧路を目指した。
彼女は広大な牧場の緑に囲まれて空に向かって何もかも投げ出したい気分だった。
7 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/07 01:52
知子を迎えてくれたのは釧路でも名のある酪農家の家族であった。
都会暮らしに慣れてしまった知子にとって、当たり一面緑の牧場で過ごす日々は
実に新鮮なものであった。牧場で牛達を観察したり、乳搾りをしたり・・・。
そんな或る日、知子は鄙びた牛舎で異様な光景を目の当たりにすることになる。
他の牛舎から隔離されたその牛舎は人の手がまるでつけられていない粗雑なものであった。
恐る恐る、牛舎を覗き込んだ知子が目にしたものは、自力で立つことが出来ない牛が100頭あまり
ひしめき合っている異様な空間であった。
苦しそうな鳴き声を上げる牛達を尻目に知子は来た道をかけて引き返した。
その晩、夕食時に知子は酪農家の主にあの異様な牛舎のことを尋ねた。
知子「あの私、昼間に暇があったので一番遠くの牛舎まで行ってみたんです。
でもそこの牛達、どうも自分で立てないみたいで、苦しんでいました。
あの牛達は病気なのですか?」
主「・・・。あっ、あの牛舎のことか・・・。何でもないのだよ。
本当に何でもないのだよ。全く君もつまらんものを見てしまったな」
上げるなうぜえ。
知子「でも彼らとても苦しそうでした。なんだか可哀想で・・・」
主「そんなこと気にしないで、ほら、もっと食べて」
そういって主は雑に盛られた牛肉を鉄板に載せた。
主「この肉はとってもおいしいんだよ。そうだ、折角だから
牛の脳や目や小腸を食べてみたらどうかな?」
知子は薦められるままに鉄板の牛肉を平らげた。
満腹感で眠気を催した知子は床についてしばらく考え事をしていた。
何故、主はあの牛舎のことを隠すのだろう?私が昼間見た光景は一体何なのだろう?
眠気と同時に段々意識が遠くなりそうな気がした。
知子は遠のく意識の中でこう呟いた。
「私は誰を愛していたのかしら?」
【終わり】
これはイカンぞ。これは。
【あとがき】
結果的に知子は失恋の痛みを忘れることができた。しかし彼女はこれから
誰も愛せないだろう。狂牛病により彼女は大切な感情を失ってしまったのだから。
昨今の狂牛病は文学界にも大きな波紋を投げかけている。文学の糧である恋愛をも
狂牛病は奪ってしまうのである。今、私はここに政府に狂牛病対策に真剣に
取り組んでもらうために、この作品をしたためた。
次受け付けます。
俺のRPGツクールのシナリオ書いてくれ
中世編で
……なんで連続カキコできんの?俺できんじょ。
>13
出来るのならアドバイスをあげてはどうか?
俺は出来るほどの腕がないからしないけど
感想聞かせてくれたら嬉しいです。即興小説家の猫ノ介。
今日はモー寝ます。1日1作で書きつづけますのでこれからもよろしくお願いします。
やだ。
こんなのたてっから匿名日記みたいなのがたつんだよ。
反省しろ。
シナリオもかけないのか
>23
シナリオぐらい自分で書きなよ
ってか、シナリオを頼みに来た君のいえることなんかね?
そうだよ
いえることだよ。
1=24決定
===============劇終!================
このスレは今からツクールの次回作構想スレにナリマシタ。このスレは今からツクールの次回作構想スレにナリマシタ。このスレは今からツクールの次回作構想スレにナリマシタ。
はぁ・・・・・・
授業も手につかない・・・・
凄いストーリー悩む・・・・
しかも半月後には受験だし・・・・・・
時が 欲しい
>>ちたん
前スレ再利用しなって
その方がスレタイトル的に他の人にも見つけやすいんじゃないかな?
おうのー、チタン。メタン=サタン。いわゆるボタン。
そうですな。
ボタンだったのか……。
猫之介さん、気が向いたらでいいので、BOONとか読んでる生意気そうなガキがひたすら
酷い目にあうの書いてください。お願いします。
お礼とか出来たらいいんだけどなあ……。
うけけけ
36 :
ちたん ◆Ug2000AA :01/10/07 21:41
>>35
てめえッ!
騙るなゴルァ!
>23-29
も騙りか?
38 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 21:44
ちたん大活躍だから、そら騙りも出るワナビー。少し大人しくしてるワナビー。
>38の語尾良いね!自虐的で(w
>38
悪い意味での活躍じゃなきゃ良かったのにね
41 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 23:39
きっと今晩も1が書くので希望アゲ!
テーマを決めておこうじゃないか。
43 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 23:50
1出てこないかな?
呼んだ?
45 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/07 23:54
うんこを食べることでしか生きていけない主人公の
苦痛の人生、そして主人公の成長をえがいた糞小説期盆
46 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/08 00:09
皆さん、こんばんは。連休いかがお過ごしでしょうか?
頬を撫でる秋風は小生の耳元に幾ばくかの詩を授けてくれます。
どうやら今宵も天におわすニンフが私を呼んでいるようです。
創作意欲が湧いて参りました。
できるだけ真面目な題材を与えてください。
それから少し時間ください。
これから風呂に入りましてアールグレイなどいただきますので。
さあ受け付け開始です。
47 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/08 00:12
テロ関連
私はうんこしか食べません。正確に言うとうんこしか食べれません。
ええ、そうです。あのうんこです。人間の排泄物です。
だから私は、うんこを食べて、そのうんこからできたうんこを食べるわけです。
両親が言うには、幼児期の頃は、人並みに好き嫌いはあったものの
大抵のものは食べていたそうです。最初からうんこしか食べれないわけではなかったのです。
そう、あれは五歳の頃でしたかねぇ。
原因不明の高熱にうなされましてね、入院したことがあるんですよ。
なにも食べることができずに栄養不足でやせ細ってしまい、両親もこのまま死ぬんではないかとひどく心配しました。
医者もお手上げで、私は死を待つしかありませんでした。
しかし、私は死にませんでした。元気になりました。
食べれるようになったんですね。
そう、そこでうんこが出てくるわけですよ。
うんこです。うんこが食べれるようになったんです。
49 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/08 00:14
人間のじゃなきゃダメなのか?
私は食べ物を胃の中に入れてないわけですからね。
他人のうんこだったんです、最初に食べたうんこは。
だから、その他人のうんこを今でも食べてることになるんですね。
もちろん、自ら進んでうんこを食べたわけではないですよ。
ある人がね、私に言ったんですよ。
「これを食べなさい。きっと坊やは助かる」
それがうんこだったんですよ。
なんだかね、そのとき私にうんこを渡した人はね、なんだか神様に思えたんです。
意識ももうろうとしてたし、五歳という若さがそう思わせたんでしょうね。
私はうんこを口に入れました。
味は、その、まぁ、うんこ味といいますか、とてもこの世のものとも言えぬ不味さだったんですがね
体中に力がみなぎってですね、私は見事回復したんですよ。
まぁ、そこで一件落着となればいいのですが、元気になってもですね、
普通の食べ物は食べれずに、やはりうんこしか食べれないんですね。
これには両親も困りましたね。私も困りました。
うんこを食べるんですよ?うんこを。しかも主食で。
誰が見ても、おかしいでしょ。
純粋だった私の心は痛みましたね。
きちがい、変人……そんなことを思いました。
気が違ったほうがまだましですよ。精神面は一般人と変らぬわけですからね。悩みましたよ。ええ。
ほとんどを家で生活していた幼児期は、なんとか生きて行けたんですがね。
問題は学校生活ですよ。はい。
ブゥー
52 :
何でも書くのはこの人:01/10/08 00:47
[10月6日]有楽の第8章の半分まで。全体の75%。中断して『公募ガイド』の連載第31回に着手。脱稿。
某社から、次回作のタイトルを先に寄越せと請求メールが入る。まだ構想も練っていないのに、タイトルと言われても……。
読売文化センターに新しい生徒が増える。非常に落ち着いているので、聞いてみたら、既にプロデビューして、単著も何作も持っている人であった。別ジャンルに挑戦するために来られた、とのこと。
http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/diary.htm
基本的にはトイレで昼食でしたね。
学校には両親が説明していましたけど同級生が、ね。
もちろん、隠し通せるはずがなく、いつかばれてしまいました。
あいつはウンコを食べる、と。
まぁ、あだ名は「ウンコ」ですよ。それか「人間リサイクルマシン」だとか。
小学生を卒業する頃にはですね、隣町くらいまで、わたしがうんこを食べていることが
知りわたってしまいました。
私と両親は、海外に逃げることにしました。インドです。
あそこは宗教オタクばかりいるでしょ?しかも神がかりな。
私と両親の思惑通り、私は神と呼ばれました。
私は食べ物を食べずに生きていけるわけですからね。
弟子も何人かでき、そのうち大きな団体となりました。
私は神秘的な雰囲気を漂わせて、みんなの前でうんこを食べるわけです。
それと同時にみんなはお祈りを始めるんですよ。
傍目から見るとものすごい光景でしょうね。あれは。
しかし、弟子のひとりがうんこを食ったことで死んでしまい、それをきっかけに
インドのお偉いさんが動き出し
私のうんこ教は消えざるを得ない状況になってしまってですね。
私は日本に引き返すはめになってしまいました。
54 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/08 00:50
風呂から上がると眠くなりました。創作意欲激減です。
>>47 テロ関連は先日どこかの板で書きました。
一気呵成に綴っていたら、疎ましがられましたので、途中で筆を投げました。
もしよろしければそちらをご覧ください。後ほど探して参ります。
>>49 何でも良いです。
今夜は弟子の犬之介が代筆してくれましたので私は床に就きます。
55 :
猫之介 ◆vyVozAPo :01/10/08 00:55
まぁ、そんなこんなでどうにか生きてきたんですがね。
大人になった今でも、うんこは食べていますよ。はい。
あ、そうそう。先日、私の元に一通の手紙が届いたんですよ。
「子供が死にそうだ。助けてやってくれ」
その下に子供が入院している病院が書かれていました。
わたしはすぐにピンときましたね。
ああ、この手紙は子供の頃、私を助けてくれた人からだ、とね。
だから私はこれから、その病院に行くんですよ。
もちろん、ウンコを持ってね。
57 :
45自体うんこ:01/10/08 01:18
>犬之助さん
どうもありがとう、おもしろかったです(藁
想像してたのと違って、また新鮮でした
インド行くのかよ、おい!って
サンクスサンクス
>>猫之介
今日は書かなかったんだな
まぁ、影ながらでも応援してるから
気が向いた時にマターリやってくれ
猫・犬のためage
死神に付きまとわれる運のないリストラ親父が
急に若返っていって、髪の毛ふさふさのあの頃に戻って
昔の幸せな結婚生活や、様々な体験を振り返っていく
夢見るお話をお願いします
61 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/07 16:53
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きみたち、松本の「おマンコは最大の文芸」スレで小説の展開の仕方を学び給え!