人間に失望させてください!!
せめてLIVEALIVEの中世編以上のものをお願いします!!
3 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/06 20:54
>>1 うん。いいよ!!
1に喜んで協力するよ。
みんなでこのスレを盛りあげようね!!
1=2=3
自作ジエンデシタ。
終了。
お昼になって母に「シーフードヌードル出来たよー」と呼ばれ
1階に下りていくと、テーブルの上には赤いきつねが。
……母に裏切られた。
6 :
名がないぬいぐるみ:01/10/06 21:18
「あんたの大好きな鮭おにぎり作ったからね」母にそう言われ、
超どでか級のおにぎりに噛みついてみると、私は我の目を疑った。
そこに入っていた具はなんと、ツナマヨ。
お母さん! ボケルのには早すぎ!!
作っちゃいました。
わしが芝刈りに行ってる間に、ばあさんがひとりで桃を食べたらしい。
しかし、次の日ばあさんが隠していた饅頭をこっそり頂いた。
近頃、疑心暗鬼だ。
優秀でまじめなエリート刑事のスティーブは
親友で相棒の同僚マルコと一緒に、裏社会を取り締まる
マフィアのボス・オルティスの根城へと踏み込んだ。
某大会社の社長令嬢・ナタリーが誘拐されたからである。
ナタリーはスティーブの恋人でもあった。
途中、かつて伝説のゴールデンコンビと呼ばれ
一度オルティスを捕まえたことのあるOBのグレイとジョージ
に出会う。二人とも堕落してホームレスになっていた。
さらに、グレイは人間不信に陥っていたのだ。
だが、スティーブたちの勇敢な姿がかつてのプライドを呼び覚まし
二人は共についていくことにした。
何とか、オルティスを追い詰めた4人。だが、グレイは言う。
「こいつはあの大悪党のオルティスなどではない!!」
そこにはナタリーの姿など無く、オルティスも腑抜けの老人であった。
突然、持病の心臓病の発作により無念のまま倒れるグレイ。
さらに爆音と共に4人のいた建物は崩れ落ちた。
瓦礫の中から生き残ったのは、スティーブとジョージだけであった。
スティーブはマルコの姿を探したが、どこにもいなかった。
スティーブは親友の死を悟り、嘆いた。
二人は本部へと戻っていった。
二人だけが無事に戻り、ナタリーも見つからなかったことを不信に
思うものは少なくなかった。
そして、誰もがこう考えた。
「スティーブはオルティスに買収され、警察へのスパイになったのだ」
一方的なこじつけでスティーブは捕まり、彼をかばった
ジョージまでもが疑いをかけられた。
ジョージは自らの命を捨ててスティーブを逃がした。
追ってから逃げながら、スティーブが目指す場所はただひとつ。
オルティスのいた根城である。
そこはやはり、瓦礫の山であった。だが、スティーブは地下へと通じる
階段を見つけた。
その奥に待っていたのは、死んだはずのマルコであった。
事件の黒幕は彼だった。
彼は昔から自分よりも上にいるスティーブを憎んでいた。
そして、彼が思いを寄せていたナタリーを奪ったのもスティーブだった。
全てを知ったスティーブは苦悩しながらも、その銃口をマルコへと向け
発砲した。
マルコは倒れた。
深い悲しみに襲われていた彼の耳に聞きなれた声が響く。
「スティーブ!!」
それはナタリーだった。スティーブはほんの少し救われた。
まだ自分には愛する人がいる、と。
だが、彼女はスティーブのほうではなく、事切れたマルコの
そばへと駆け寄った。
「スティーブ!!あなたにマルコの気持ちがわかるの?!」
そういい残し、彼女はマルコの持っていた銃で自ら命を絶った。
スティーブの眼から、もう涙は流れなかった。
10 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/07 16:30
hage
11 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/07 19:42
page
12 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 21:10
mage
13 :
名無し物書き@推敲中? :01/10/07 23:17
chage
14 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/08 03:13
age 〜85歳、恋の始まり〜
映画「satae of grace」(曖昧だけど)はよかったよ。
裏切りと言うかなんというか。
>8-9
中世編が現代になったのね。ウマー
17 :
ちたん ◆Ug2000AA :01/10/10 22:07
ウマァァァァ
安芸
さげ
夏目漱石の「こころ」を読んでください。すごく感動しました。利己心のために
友人を裏切る話などがついていますよ。