実録『消えるショウユ』
1 ：名無し物書き＠推敲中？：
そうさな、あれは・・・中学入学当初の緊張感も完全に（笑）消滅。完全に骨抜きにされたボク
達（無理も無いでしょ。小学校出たばっかりの１１歳か１２歳の幼年が野放しになるんだから。
ﾅﾙﾖｳﾆｼﾃﾅｯﾀﾀﾞｹﾅﾝﾀﾞ）が惰性で２年生に進級。
そんなある日の放課後、いや、帰りのホームルームの終わりかけだったか。
毎度のごとく、ケナゲに纏わってくる御馴染みせむしことA・Y登場。（これ以前から、授業中で
もヒッソリと寄り添ってきて、くっだらねぇ与太話を吹っかけてきてはいたが。）
案の定、私にはまったく訳の解らない（実に曖昧模糊）サザエさんの替え歌の解説を（♪財布を
忘れてスーパーで万引き♪等等、稚拙で低俗、人生にまったく必要の無いシロモノといえる）若
干前方にオーバアハング気味のアゴをやや上にそらし、得意満面におっぱじめた。
また・・か・・・・こいつはバカか・・・・。
実にくだらない、まったくもって本ッ当にくっだらねえ、糞にもならない雑音を耳元で流され私
はかなり萎えた。
このティクノウで犯された脳から生み出される腐敗した言動は、唯でさえ日頃、まともにブタと
相対してしまっていた（この頃は私もまだ善良で（笑）「陰湿に行う」という事をしらなかっ
た）私には非常にきつかった。
つづく
達（無理も無いでしょ。小学校出たばっかりの１１歳か１２歳の幼年が野放しになるんだから。
ﾅﾙﾖｳﾆｼﾃﾅｯﾀﾀﾞｹﾅﾝﾀﾞ）が惰性で２年生に進級。
そんなある日の放課後、いや、帰りのホームルームの終わりかけだったか。
毎度のごとく、ケナゲに纏わってくる御馴染みせむしことA・Y登場。（これ以前から、授業中で
もヒッソリと寄り添ってきて、くっだらねぇ与太話を吹っかけてきてはいたが。）
案の定、私にはまったく訳の解らない（実に曖昧模糊）サザエさんの替え歌の解説を（♪財布を
忘れてスーパーで万引き♪等等、稚拙で低俗、人生にまったく必要の無いシロモノといえる）若
干前方にオーバアハング気味のアゴをやや上にそらし、得意満面におっぱじめた。
また・・か・・・・こいつはバカか・・・・。
実にくだらない、まったくもって本ッ当にくっだらねえ、糞にもならない雑音を耳元で流され私
はかなり萎えた。
このティクノウで犯された脳から生み出される腐敗した言動は、唯でさえ日頃、まともにブタと
相対してしまっていた（この頃は私もまだ善良で（笑）「陰湿に行う」という事をしらなかっ
た）私には非常にきつかった。
つづく
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2 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:11
私は机に突っ伏しｳﾞｧｶ話を続けるA・Yに背をむけた。
コイツどっか行かねえかな。と、この小男に対し自分の意識をかたむける事さえ勿体の無い事だ
が、萎えた私にはどうでもよくなっていた。
ところが、それが功を奏したのか顔を上げない私に纏わってもこれ以上自己満足を獲られないと
悟ったか、チョッキことA・Yは次なるデコイを探しに離れていった。
私は、見るともなしにティクノウ持ちの小男を目で追っていった。すると、A・Yは教室の後ろに
あるロッカー棚に（皆さんご存知の白いアレね）体を預け漫画を読んでいる一人の男の方へと近
づいていく。気づかれない様、わざと珍妙に動作しているのか、目線は定めず、きょろきょろと
辺りを見回しつつ接近。
さて、ここでチョッキことカールことA・Yが近づいて行った人物について講釈。
この掲示板の下の方にあるX氏による「R恐るべし」にも登場するHであるが、私とHは高校に入
ると全く付き合いが無くなったが中学では大体行動を共にしていた。
今思えば、恥部を露出するようだがずいぶんとオタクライクな行動をとっていたものだ。
中学３年くらいになると僅かながら私が、川崎氏（博識をその笑いのソースとする）やRK、Nら
（の、「自森」に対するネガティブを主体とする）に傾倒していき、かつ高校入学によりクラス
は離れ完全に疎遠となった。
さて、A・Yの接近に気づかぬHはどっからガメてきたのか「週刊少年マガジン」を熟読してい
た。そんなHに珍妙に動作しつつ近づくアゴロンヴことイーぺーコーことA・Y。そして背後に回
りこみ、第一声を発した。
A・Y「Hくん、なによんでるのー、ンン（軽い笑い、毎度ながらティクノウで鼻が通らない）」
当然なにを読んでるかが知りたい訳ではない。どの様にまつわろうか、どんな風に返答してくる
か、それに対してどの様にいぢましく接しようかと、そのティク脳を働かせていると思われるの
だ。
つづく
コイツどっか行かねえかな。と、この小男に対し自分の意識をかたむける事さえ勿体の無い事だ
が、萎えた私にはどうでもよくなっていた。
ところが、それが功を奏したのか顔を上げない私に纏わってもこれ以上自己満足を獲られないと
悟ったか、チョッキことA・Yは次なるデコイを探しに離れていった。
私は、見るともなしにティクノウ持ちの小男を目で追っていった。すると、A・Yは教室の後ろに
あるロッカー棚に（皆さんご存知の白いアレね）体を預け漫画を読んでいる一人の男の方へと近
づいていく。気づかれない様、わざと珍妙に動作しているのか、目線は定めず、きょろきょろと
辺りを見回しつつ接近。
さて、ここでチョッキことカールことA・Yが近づいて行った人物について講釈。
この掲示板の下の方にあるX氏による「R恐るべし」にも登場するHであるが、私とHは高校に入
ると全く付き合いが無くなったが中学では大体行動を共にしていた。
今思えば、恥部を露出するようだがずいぶんとオタクライクな行動をとっていたものだ。
中学３年くらいになると僅かながら私が、川崎氏（博識をその笑いのソースとする）やRK、Nら
（の、「自森」に対するネガティブを主体とする）に傾倒していき、かつ高校入学によりクラス
は離れ完全に疎遠となった。
さて、A・Yの接近に気づかぬHはどっからガメてきたのか「週刊少年マガジン」を熟読してい
た。そんなHに珍妙に動作しつつ近づくアゴロンヴことイーぺーコーことA・Y。そして背後に回
りこみ、第一声を発した。
A・Y「Hくん、なによんでるのー、ンン（軽い笑い、毎度ながらティクノウで鼻が通らない）」
当然なにを読んでるかが知りたい訳ではない。どの様にまつわろうか、どんな風に返答してくる
か、それに対してどの様にいぢましく接しようかと、そのティク脳を働かせていると思われるの
だ。
つづく
3 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:13
H「マガジンだよ、見ればわかるだろ。」同感。
私は感じ取った。言葉を発しながらもHは「しまった」と思ったに違いない。と同時にそこまで
A・Yの接近を許した自分に腹が立ったのであろう。それは実際次の言葉に表れた。
H「いぃから向こういけよ・・」
いぢましいA・Yの特性を良く知っていたHは誌面から目を上げず呟いた。（これは対A・Yの原則
と言える。目をA・Yに向けて話せばA・Yの思う壺である。目が合う→我が意を得たり→せむし
こおどり→相手にしてもらえてる→再度纏わる→始めに戻りエンドレス際限なく続く）
だが、A・Yはこれでは引き下がらなかった。なぜだ・・・。Hはかなり強気に発言した・・
が・・・今日の三平ことダニエルことA・Yは何か違う・・・自信すら漂わせている。
つづく
私は感じ取った。言葉を発しながらもHは「しまった」と思ったに違いない。と同時にそこまで
A・Yの接近を許した自分に腹が立ったのであろう。それは実際次の言葉に表れた。
H「いぃから向こういけよ・・」
いぢましいA・Yの特性を良く知っていたHは誌面から目を上げず呟いた。（これは対A・Yの原則
と言える。目をA・Yに向けて話せばA・Yの思う壺である。目が合う→我が意を得たり→せむし
こおどり→相手にしてもらえてる→再度纏わる→始めに戻りエンドレス際限なく続く）
だが、A・Yはこれでは引き下がらなかった。なぜだ・・・。Hはかなり強気に発言した・・
が・・・今日の三平ことダニエルことA・Yは何か違う・・・自信すら漂わせている。
つづく
4 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:14
そしてA・YはさらにHに声がけを行った。
A・Y「Hくん、俺、おもしろいもの持ってるんだけどなー、見るかーい？」（背伸びして「俺」
という言葉を使っているのだろう、はたから聞いていると「僕」という響きの方が完全にA・Yに
とってのシンクロニシティと言える）
・・？、面白いもの？それがそのお前の自信なのか・・・？ しかし、いかに興味を引く物質を
A・Yが所持していようと、HはA・Yが疎ましいのであって実際態度は硬化したままだった。
H「いや、いいよ・・・いいから、あっち行けよ。」
Hの声の調子は今度はかなり強いものとなった。
通常であれば、スゴスゴ引き下がるA・Yであろうが、自らが隠し持つ「何か」がせむしとしての
アイデンティティを拡充させHと対等に渉り合おうと、身の程知らずを忘却せしめていた。
A・Y「おもしろいのになー、コレ」
果たしてA・Yが半ズボンのポケットから取り出したものは・・・・・大きさは僅か５ｃｍほどだ
ろうか、形は魚型で口にあたる箇所は醤油の吐出口となるのか黄緑色の蓋が付き、色は容器（と
形容していいのだろうか）が半透明で中には黒い液体が揺れる度に、液体の淵を茶色に透けさせ
物憂げにたゆたっていた。
エキセントリックでエポックメイキングなプロダクツ、「消えるショウユ」だった。
つづく
A・Y「Hくん、俺、おもしろいもの持ってるんだけどなー、見るかーい？」（背伸びして「俺」
という言葉を使っているのだろう、はたから聞いていると「僕」という響きの方が完全にA・Yに
とってのシンクロニシティと言える）
・・？、面白いもの？それがそのお前の自信なのか・・・？ しかし、いかに興味を引く物質を
A・Yが所持していようと、HはA・Yが疎ましいのであって実際態度は硬化したままだった。
H「いや、いいよ・・・いいから、あっち行けよ。」
Hの声の調子は今度はかなり強いものとなった。
通常であれば、スゴスゴ引き下がるA・Yであろうが、自らが隠し持つ「何か」がせむしとしての
アイデンティティを拡充させHと対等に渉り合おうと、身の程知らずを忘却せしめていた。
A・Y「おもしろいのになー、コレ」
果たしてA・Yが半ズボンのポケットから取り出したものは・・・・・大きさは僅か５ｃｍほどだ
ろうか、形は魚型で口にあたる箇所は醤油の吐出口となるのか黄緑色の蓋が付き、色は容器（と
形容していいのだろうか）が半透明で中には黒い液体が揺れる度に、液体の淵を茶色に透けさせ
物憂げにたゆたっていた。
エキセントリックでエポックメイキングなプロダクツ、「消えるショウユ」だった。
つづく
5 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:15
ハラショー！オーチンハラショー！！この一言を贈りたい。陳腐そして稚拙、珍奇かつ珍無類。
そんなモノを中３にも成ろうとする男が、自らのコンフィデンスとし拠り所とし所持している。
愚挙、である。
実の所、私は初めてこの玩具を見た。消えるショウユとは名ばかりでその容器のみ、弁当箱内に
時々見られる「それ」であったが内容物、つまり醤油にあたる液体は始めは黒いが空気に触れる
とやがて薄茶色を呈し、最終的に無色となり消える。これが「消えるショウユ」のなんたるかで
あった。
A・Yはそんなトイフロムサイエンス及びカティングエッジテクノロジーを得意げに又、けなげに
高々とかざし、Hの目の前にチラつかせた。
・・・・が、Hは何の感動も憶えなかった。大方そんなもんが出てくるだろうと踏んでいた。目
は相変わらず誌面に落としチョッキ小男には一瞥もくれず背を向けた。
もとよりそこ止まりのA・Y 、完全に動きが止まった。なんのリアクションもなかったからであ
る。そんなモノで、なんらかの反応を示すだろうと、踏んでいるところがなんともいぢましい。
しかしッ、しかしである。ここでA・Yは又もチョッキにあるまじき行為にでた。
つづく
そんなモノを中３にも成ろうとする男が、自らのコンフィデンスとし拠り所とし所持している。
愚挙、である。
実の所、私は初めてこの玩具を見た。消えるショウユとは名ばかりでその容器のみ、弁当箱内に
時々見られる「それ」であったが内容物、つまり醤油にあたる液体は始めは黒いが空気に触れる
とやがて薄茶色を呈し、最終的に無色となり消える。これが「消えるショウユ」のなんたるかで
あった。
A・Yはそんなトイフロムサイエンス及びカティングエッジテクノロジーを得意げに又、けなげに
高々とかざし、Hの目の前にチラつかせた。
・・・・が、Hは何の感動も憶えなかった。大方そんなもんが出てくるだろうと踏んでいた。目
は相変わらず誌面に落としチョッキ小男には一瞥もくれず背を向けた。
もとよりそこ止まりのA・Y 、完全に動きが止まった。なんのリアクションもなかったからであ
る。そんなモノで、なんらかの反応を示すだろうと、踏んでいるところがなんともいぢましい。
しかしッ、しかしである。ここでA・Yは又もチョッキにあるまじき行為にでた。
つづく
6 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:16
A・Y「Hくーん、おもしろいんだって、ほら！」
なんと・・・・。私は目を疑った。
A・Yに背を向けているH。
その首筋及び頬の辺りに、魚型の容器をプログレッシヴに搾り出し、無邪気にショウユを発射す
るA・Yがいた。
ハラショウッ！もう一度言う。オーティンハラショウ！！
射出されたショウユ（黒い液体）は始めのほとばしりこそ幾つかの飛沫にわかれ吐出したが、や
がて緩やかな放物線のもと、Hの首筋及び頬に到達し、当時世のオタクがこぞって愛用していた
バドワイザーのシャツをどす黒く染めた。（私はこのシャツを持たなかった。それを今でも誇り
とする）
H「・・・ッ！・・！？」
み・・見てください！Hの表情を！ 目がうつろですッ！ あの姿勢のまま動こうとしません
ッ！ なにやらブツブツつぶやいていますッ！（JOJO11巻天才的イカサマ師の巻）
Hには何事か理解するのに数秒が必要だった。
そして悟った。
このティクノウ持ちの小男は分不相応にもA・Yとしての禁忌を冒しファイナルプロット、つまり
最終策にうって出たのだ・・・と。
また同時にこうも悟った。
てめえの本分を大きく外れた行いには厳罰をもって臨むべし・・・と。そして行動した。
つづく
なんと・・・・。私は目を疑った。
A・Yに背を向けているH。
その首筋及び頬の辺りに、魚型の容器をプログレッシヴに搾り出し、無邪気にショウユを発射す
るA・Yがいた。
ハラショウッ！もう一度言う。オーティンハラショウ！！
射出されたショウユ（黒い液体）は始めのほとばしりこそ幾つかの飛沫にわかれ吐出したが、や
がて緩やかな放物線のもと、Hの首筋及び頬に到達し、当時世のオタクがこぞって愛用していた
バドワイザーのシャツをどす黒く染めた。（私はこのシャツを持たなかった。それを今でも誇り
とする）
H「・・・ッ！・・！？」
み・・見てください！Hの表情を！ 目がうつろですッ！ あの姿勢のまま動こうとしません
ッ！ なにやらブツブツつぶやいていますッ！（JOJO11巻天才的イカサマ師の巻）
Hには何事か理解するのに数秒が必要だった。
そして悟った。
このティクノウ持ちの小男は分不相応にもA・Yとしての禁忌を冒しファイナルプロット、つまり
最終策にうって出たのだ・・・と。
また同時にこうも悟った。
てめえの本分を大きく外れた行いには厳罰をもって臨むべし・・・と。そして行動した。
つづく
7 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:17
まずHは小柄な男の正面に対峙し、次に右手の拳を強く固める。そしてまだ誰も成し得た事の無
い偉業となる、高くより高く振り上げられたゲンコで自分の顔を見上げるA・Yの頭頂部をあらん
限りの力でブッ叩いた。
A・Y「！ブムッ！・・・」
瞬間荷重何十㌧もの打撃を脳天に戴いたA・Yは屁がツヴれたような声、いや若干のディレイがかかったダブ・サウンドを口と鼻か
ら奏でた。
そしてその瞬間はA・YがA・Yとしての本分を理解し、そして後に、より卑屈に、よりあざと
く、よりいぢましくなる過程の始まりでもあった。
罰が下ったA・Yは目を充血させ涙を溜めた。そして敗北宣言と受け取れる涙声と共に次の言葉を
発した。
A・Y「Hくーん、しばらくすればきえるよ、ごめんごめーん、びっくりさせちゃってー、ンン」
（涙声。涙は頬を伝いややオーヴァアハンヴした顎先端部から落ちる）
声を震わせながらも精一杯強がるA・Y。涙をこぼしながらも、まさに「いじましく」振舞うA・
Y。
自身の脳へのダメージはかなりのものだろう、恐らくはHの顔の輪郭すらぼやけていたはずであ
る。それを微塵も感じさせないA・Y。
私の今日のA・Y像の源流はここにある。
やがて、マガジンを閉じたHは小男には目もくれずすたすたと立ち去った。
ただ後には、所在なげに辺りをきょろきょろ窺う（誰かと目が合っていたら「いやーぶたれちゃ
ったよ」とかヌかす事は明白の為、かなりの人数が見ていた筈だが誰一人として目を合わせなか
った）A・Yの小動物を思わせる面体が一際小さくあった。
おわり
い偉業となる、高くより高く振り上げられたゲンコで自分の顔を見上げるA・Yの頭頂部をあらん
限りの力でブッ叩いた。
A・Y「！ブムッ！・・・」
瞬間荷重何十㌧もの打撃を脳天に戴いたA・Yは屁がツヴれたような声、いや若干のディレイがかかったダブ・サウンドを口と鼻か
ら奏でた。
そしてその瞬間はA・YがA・Yとしての本分を理解し、そして後に、より卑屈に、よりあざと
く、よりいぢましくなる過程の始まりでもあった。
罰が下ったA・Yは目を充血させ涙を溜めた。そして敗北宣言と受け取れる涙声と共に次の言葉を
発した。
A・Y「Hくーん、しばらくすればきえるよ、ごめんごめーん、びっくりさせちゃってー、ンン」
（涙声。涙は頬を伝いややオーヴァアハンヴした顎先端部から落ちる）
声を震わせながらも精一杯強がるA・Y。涙をこぼしながらも、まさに「いじましく」振舞うA・
Y。
自身の脳へのダメージはかなりのものだろう、恐らくはHの顔の輪郭すらぼやけていたはずであ
る。それを微塵も感じさせないA・Y。
私の今日のA・Y像の源流はここにある。
やがて、マガジンを閉じたHは小男には目もくれずすたすたと立ち去った。
ただ後には、所在なげに辺りをきょろきょろ窺う（誰かと目が合っていたら「いやーぶたれちゃ
ったよ」とかヌかす事は明白の為、かなりの人数が見ていた筈だが誰一人として目を合わせなか
った）A・Yの小動物を思わせる面体が一際小さくあった。
おわり
8 ：名無し物書き＠推敲中？：01/09/16 23:20
フッ
9 ：俺炎上：01/09/17 00:00
これはもちろん日記…ですよね？
10 ：名無し物書き＠推敲中？：01/11/16 13:29
(
／√√＼ （
/／／ 丿 ヽ＼ │
( ソ┬┬─＼─┬| ﾉ
) ｿ ││ ＿ |│ﾉ
/ ノ ＼＿＿/ ヽ＿| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
( ( ノ / ＜ まだだ。
( ア ー─ / │ まだ終わらんよ。
） ﾉ ─ / ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
丿 ──┐＿＿__/
│ |
11 ：名無し物書き＠推敲中？：01/12/05 09:27
ショウユが消える消えないの前に､このスレに消えてほしいです。
12 ：名無し物書き＠推敲中？：01/12/06 12:01
このすれ、まだ消えてなかったのか。
あぼーん
14 ：名無し物書き＠推敲中？：01/12/22 17:02
∧ ∧
/ ・ / ';,
/ '; / ';
/ ；＿＿＿＿＿＿/ ；
/ ＼
／ ＼ ／ ＼
／´ ( ) |＿＿＿＿| ( ) ＼
／ ///// ( | :| ) ///// ＼
＼ ( ) :| | ( ( ／
＼ ) ( | | ) ) ／
＼ ( ) '; / ( ( ／
＼ ) ( ＼／ ) ) ／
ヽ ........:::::::＜
このスレ、もう駄目ﾆﾀﾞ・・・
15 ：名無し物書き＠推敲中？：02/01/23 19:33
16 ：名無し物書き＠推敲中？：02/02/07 09:39
Dragonballの魔人ﾌﾞｳ→チビブウと戦闘ブウ どっちが強い？
魔人ブウは
・最初のデブブウ
・デブブウを吸収した戦闘型体型の戦闘ブウ
・デブブウを引き剥がされて本来の状態に戻ったチビブウ
大きく分けて、この三段階に分かれるが
DBの議論になるとすぐ、戦闘ブウとチビブウで
どっちが強いか？の解釈がまっぷたつに分かれる。
ある人は「戦闘ブウのが強い」といい、ある人は「チビブウのが強い」という。
完全に真逆で対立しているのだが。
あなたはどっち？？
さあ！！議論はこちらで！！↓
DBの魔人ﾌﾞｳ→チビブウと戦闘ﾌﾞｳ どっち強い？
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1013014577/
魔人ブウは
・最初のデブブウ
・デブブウを吸収した戦闘型体型の戦闘ブウ
・デブブウを引き剥がされて本来の状態に戻ったチビブウ
大きく分けて、この三段階に分かれるが
DBの議論になるとすぐ、戦闘ブウとチビブウで
どっちが強いか？の解釈がまっぷたつに分かれる。
ある人は「戦闘ブウのが強い」といい、ある人は「チビブウのが強い」という。
完全に真逆で対立しているのだが。
あなたはどっち？？
さあ！！議論はこちらで！！↓
DBの魔人ﾌﾞｳ→チビブウと戦闘ﾌﾞｳ どっち強い？
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1013014577/
17 ：名無し物書き＠推敲中？：02/04/19 21:20
22
18 ：名無し物書き＠推敲中？：02/05/22 23:07
19 ：名無し物書き＠推敲中？：02/05/24 09:49
消えるショウユというより、このスレそのものが消えて欲しい。
20 ：名無し物書き＠推敲中？：02/06/02 03:26
ほんとにわけわからんな
21 ：名無し物書き＠推敲中？：02/06/18 19:42
22 ：名無し物書き＠推敲中？：02/06/28 22:27
23 ：名無し物書き＠推敲中？：02/06/28 22:44
わけわからんスレをあげんな！！
24 ：名無し物書き＠推敲中？：02/07/04 02:10
わけわかめ
25 ：名無し物書き＠推敲中？：02/07/16 16:07
１０ヶ月でたったの２５レス！
１の文章を抜かせばたったの１８レス！
これはすごい！
あと２ヶ月でめでたく１周年です。がんばりましょう。
１の文章を抜かせばたったの１８レス！
これはすごい！
あと２ヶ月でめでたく１周年です。がんばりましょう。
26 ：名無し物書き＠推敲中？：02/07/16 21:54
chinko
27 ：名無し物書き＠推敲中？：02/07/16 21:54
tinkasu
28 ：名無し物書き＠推敲中？：02/07/24 10:14
29 ：名無し物書き＠推敲中？：02/08/03 22:16
30 ： ：02/08/26 11:06
31 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/11 23:26
あげ
32 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/20 04:11
33 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/20 05:38
34 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/27 10:45
35 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/27 13:02
糞スレ立てんな
36 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/27 13:07
>>35
ならageんなｗ
ならageんなｗ
37 ：名無し物書き＠推敲中？：02/09/27 13:12
age
38 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/06 17:01
>>37
あげんなボケ
あげんなボケ
39 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/06 17:09
(ﾟ⊿ﾟ)つまんね
40 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/06 19:04
なんというか、電波というものを実感することができました。
この>>1さんはすごく、脳内で楽しめる人間なんだな。
と思い読みましたが、できれば、二度と人前に出るような行動はしないでください。
不愉快です。死んでください。
この>>1さんはすごく、脳内で楽しめる人間なんだな。
と思い読みましたが、できれば、二度と人前に出るような行動はしないでください。
不愉快です。死んでください。
そろそろ8頭身が>>1の玄関へ
42 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/11 20:44
気がついたら１年経ってたね。
１年で５０レスもつかないのか・・・。
１年で５０レスもつかないのか・・・。
43 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/14 08:28
そうさな、あれは・・・中学入学当初の緊張感も完全に（笑）消滅。完全に骨抜きにされたボク
達（無理も無いでしょ。小学校出たばっかりの１１歳か１２歳の幼年が野放しになるんだから。
ﾅﾙﾖｳﾆｼﾃﾅｯﾀﾀﾞｹﾅﾝﾀﾞ）が惰性で２年生に進級。
そんなある日の放課後、いや、帰りのホームルームの終わりかけだったか。
毎度のごとく、ケナゲに纏わってくる御馴染みせむしことA・Y登場。（これ以前から、授業中で
もヒッソリと寄り添ってきて、くっだらねぇ与太話を吹っかけてきてはいたが。）
案の定、私にはまったく訳の解らない（実に曖昧模糊）サザエさんの替え歌の解説を（♪財布を
忘れてスーパーで万引き♪等等、稚拙で低俗、人生にまったく必要の無いシロモノといえる）若
干前方にオーバアハング気味のアゴをやや上にそらし、得意満面におっぱじめた。
また・・か・・・・こいつはバカか・・・・。
実にくだらない、まったくもって本ッ当にくっだらねえ、糞にもならない雑音を耳元で流され私
はかなり萎えた。
このティクノウで犯された脳から生み出される腐敗した言動は、唯でさえ日頃、まともにブタと
相対してしまっていた（この頃は私もまだ善良で（笑）「陰湿に行う」という事をしらなかっ
た）私には非常にきつかった。
つづく
達（無理も無いでしょ。小学校出たばっかりの１１歳か１２歳の幼年が野放しになるんだから。
ﾅﾙﾖｳﾆｼﾃﾅｯﾀﾀﾞｹﾅﾝﾀﾞ）が惰性で２年生に進級。
そんなある日の放課後、いや、帰りのホームルームの終わりかけだったか。
毎度のごとく、ケナゲに纏わってくる御馴染みせむしことA・Y登場。（これ以前から、授業中で
もヒッソリと寄り添ってきて、くっだらねぇ与太話を吹っかけてきてはいたが。）
案の定、私にはまったく訳の解らない（実に曖昧模糊）サザエさんの替え歌の解説を（♪財布を
忘れてスーパーで万引き♪等等、稚拙で低俗、人生にまったく必要の無いシロモノといえる）若
干前方にオーバアハング気味のアゴをやや上にそらし、得意満面におっぱじめた。
また・・か・・・・こいつはバカか・・・・。
実にくだらない、まったくもって本ッ当にくっだらねえ、糞にもならない雑音を耳元で流され私
はかなり萎えた。
このティクノウで犯された脳から生み出される腐敗した言動は、唯でさえ日頃、まともにブタと
相対してしまっていた（この頃は私もまだ善良で（笑）「陰湿に行う」という事をしらなかっ
た）私には非常にきつかった。
つづく
44 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/19 15:39
ague
45 ：名無し物書き＠推敲中？：02/10/19 15:46
あげるなと何度言ったら分かる！！！
46 ：名無し物書き＠推敲中？：02/11/03 16:55
47 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/05 20:10
48 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/06 05:11
(･_･)......ン？
49 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/07 00:52
中原昌也からバランス感覚を取り去ったような文。
地の文が狂っていて、モダリティ表現まで使って目を合わせてくる。
手の届く範囲の「固いもの」を全て投げ付けられてるような紋切り型のフロウ。
イニシアチブを持っているのは作者ではなくこの投げやりな道具の方だ。
地の文が狂っていて、モダリティ表現まで使って目を合わせてくる。
手の届く範囲の「固いもの」を全て投げ付けられてるような紋切り型のフロウ。
イニシアチブを持っているのは作者ではなくこの投げやりな道具の方だ。
50 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/07 01:01
「（実に曖昧模糊）」のところが好きだなあ。
51 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/07 01:04
「御馴染みせむしこと」っていうのも面白い
52 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/10 18:32
わーい！おそとだー！
53 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/10 20:58
なんか田中芳樹思い出した。読んでて笑える（ｗ
54 ：名無し物書き＠推敲中？：02/12/11 00:15
(･_･)......ン？
（＾＾）
（＾＾）
57 ：名無し物書き＠推敲中？：03/02/17 10:35
>>1
息の長いスレだね。
息の長いスレだね。
58 ：名無し物書き＠推敲中？：03/03/28 14:22
he
59 ：名無し物書き＠推敲中？：03/04/17 17:11
∧＿∧
（ ＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）
（ ＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）
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ﾋﾟｭ.ｰ ( ＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
＝〔~∪￣￣〕
＝ ◎――◎ 山崎渉
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＝〔~∪￣￣〕
＝ ◎――◎ 山崎渉
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|（ ＾＾ ）| ＜寝るぽ（＾＾）
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＼ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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|（ ＾＾ ）| ＜寝るぽ（＾＾）
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＼ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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（＾＾）
(⌒V⌒)
│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
⊂| |つ
（＿）（＿） 山崎パン
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⊂| |つ
（＿）（＿） 山崎パン
66 ：１：03/09/21 19:16
祝２周年♪
67 ：名無し物書き＠推敲中？：03/09/21 20:24
>>66
感動した
感動した
68 ：名無し物書き＠推敲中？：03/09/21 21:48
よく消えないな。
69 ：名無し物書き＠推敲中？：
スレタイは消えるショウユ