【50m】エアライフル・ロングレンジ射撃【100m】

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8名無しの与一
射撃場の問題はちょっと複雑ですね。
使用できなくなった直接の理由は射場認可に関る内閣府例にあります。
簡単に言うと、10mを超える空気銃射場は覆道式つまり射座から標的まで、
トンネルのようにすべて覆われていなくてはならないことになってます。
一般的なSB射場のようなバッフル式の射場では空気銃は撃てないわけです。
ところが問題を複雑にしたのは、長瀞も小間子もバッフル式射場で空気銃も
認可されていたんです。認可した公安、所轄レベルで認可時点での誤りが
あったということになります。
小間子では、千葉県公安委員会からの指摘があったとされていますが、
この内閣府例の件を公安委員会に指摘した人物がいたと言われています。
この背景には、狩猟系空気銃の人たちのマナーの悪さ。関東圏でSB射場が
少ないことから週末の混雑等があったようです。とりわけマナー問題は、
大分以前から存在し、一時狩猟系空気銃の使用を禁止した時期もあったようです。

長瀞は小間子同様にSB射場での空気銃使用は所轄から認可を受けていました。
しかし、小間子の一件を射場側に伝えた人物がいるそうです。
正式に認可を受けてはいるものの、内閣府例に違反しているのであれば、
やはり使用禁止にせざるをえないということになったそうです。
長瀞は比較的空いているので、小間子のようにSB射手との確執のようなものは
なかったようなのですが。

と、一部噂レベルの話を含んでいますが、最近の事実関係の推移はこんな
ところです。