渡辺篤史の「建もの探訪」★30軒目

− 丘の上のリゾートハウス −

リチャード・マイヤー風（）の家
玄関からまず明るい。施主は明るくしたかったというが、何もここまで・・
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衝立てのおかげでヒメシャラが生きた素敵な中庭だが、家の要にはなってないのがもったいない
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飽きそうな空間である
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玄関から子供部屋までキッチンを通らなければならないアクセスはOK
昼夜の温度差、夏冬の寒暖、リビングは家族がくつろぐには過酷な住環境のはず
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そのため落着けるのは奥まった食事スペースのわけだが、中庭があるため明るい
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中庭があるおかげで陽だけで陰がまったくない家に仕上がっている
子供部屋に繋がる廊下ぐらい暗くしてもいいのではないか
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寝室まで明るくてワロタ
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本当に落着ける空間がない。明るいか暗いかだけでなく、一日の温度差が少ない空間も必要だと思う

総評 7/10　この家庭はなぜそこまで明るさを求めるのか。家庭環境に原因のひとつがあるのかもしれない。そのことに興味がある