【交野から】野村工務店【全国制覇】

このエントリーをはてなブックマークに追加
164(仮称)名無し邸新築工事
こいつは辞めたのかな・・・・



>営業部の亀井です。

私の思い入れ物件・・・
そうですね。。長い不動産暦でいろんなお客様のいろんな物件を取引させて頂いて、1つに絞るのは大変でどの物件も思い入れはあるのですが・・・。

敢えて、1つに絞るならば、中古物件を購入頂きその後、柱のみを残し、完全リフォーム(リノベーション)をさせて頂いたA様との取引です。

中古ですのでやはり壁、床などを捲ってみて初めて確認出来る箇所などが多くA様には『やはり、床など捲ってみないとはっきりした費用がお伝え出来ないのですが・・何事も無いようにガンガン祈っておきますね〜。』と和気藹々な雰囲気でスタートしました。
結果、予想していたより程度の良い状態でA様と大喜びしたのを今でも覚えています。

しかし、解体が進んでいき浴室のゆかを捲ったときでした。
A様が『・・・やはり傷んでましたね。全て、うまくいくとは思ってなかったのですが・・』
正直、私の想像もはるかに超えるほどの損傷でした。
そのなかでも建物の1本、メインの柱の一部が腐ってました。
全てが腐ってなかったのがせめての救いで、工務、営業など関係各所、調べに調べ・・
完全とはいかなかったものの、補強などで費用も出来るだけ安値で難を乗り切りました。

その後もいくつかの難を力を合わせ乗り切り、本当に新築に引かず劣らずの物件に仕上がりA様と握手を交わしました。

A様との取引は最終的に良い取引で終えることが出来ましたが、今後の取引にも目に見えないリスクがあるのが現実です。
そのリスクをしっかり説明し、報告を怠らず納得して頂き、これからもお客様が本当に喜んで頂ける物件との出会いを提案出来る営業マンでありたいと思います。

営業の亀井でした。

嘘ばかりですが・・・・・・・