89 :
(仮称)名無し邸新築工事:
>>82 《事業者に関する苦情相談の概要》
東京都における相談件数は平成13年度以降、合計117件相談における契約者の平均年齢は55歳、
平均契約額は174万円勧誘・解約に関するトラブル、見積りに関するトラブルが多くを占める
2 主な販売の手口
リフォーム済みのマンションの一室をオープンルームとして開設し、チラシ頒布等により消費者に知らしめ、
当該オープンルームを訪れた消費者に対し「お宅も見積もりしませんか」などと申し向け、当該消費者方を訪れて見積もりを行い、
リフォーム工事等の契約を締結する。
3 特徴的な不適正取引行為
見積書作成後、同見積書の下が複写式の契約書になっていることを消費者に告げずに署名・捺印を求め、
以降、契約の成立を主張する。消費者のクーリング・オフ申し立て等に対し、高額な違約金を請求したり、
訪問販売ではない旨を主張して解約を拒否する等して、契約の存続を強要する。
90 :
(仮称)名無し邸新築工事:2009/05/29(金) 13:06:54 ID:nYdwBcBL
>>82 4 指示・勧告に至る経緯
事業者は、東京都の「弁明の機会及び意見陳述の機会の付与」に対し、
事実関係を全面的に否認し、特定商取引法の適用除外に該当する営業形態であると主張する内容の「弁明書」を提出した。
これを受け、都で再度事実関係の確認等を行った結果、
事業者が不適正取引行為を行ったものと事実認定し、適用除外には該当しないものと判断した。
5 今後の対応
指示等の内容に対する改善措置について、平成17年7月27日までに都知事あて報告させる。
今後の是正状況等を監視し、指示事項に違反する事実が確認された場合は、
所要の手続きを経た上で、法に基づき業務停止命令等を行う。