【建設国保】全国建設工事業国民健康保険組合5

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657(仮称)名無し邸新築工事
建設国保本部に立ち入り検査 無資格加入で都と厚労省

 大工やとび職などが入る全国建設工事業国民健康保険組合(本部東京)徳島県支部の無資格加入問題で、東京都と厚生労働省関東信越厚生局は
9日、国民健康保険法に基づき建設国保の本部を立ち入り検査した。建設国保への立ち入りは徳島県支部に続き2回目。
 都などによると、徳島県支部では、当時の幹部らが建設工事業と関係ない県内の企業や自治体の退職者らを勧誘。受け付け事務を担当していた職員が
上司の指示を受け、十分な業種の確認をせず、本人の申告通りに加入させていたことが分かっている。
 都と厚生局の職員計6人は午前9時半ごろ、中央区日本橋箱崎町の本部に入った。検査は2日間で、県支部から本部に上がってきた関係書類などを基に、
担当職員から事務作業の流れを聴き、本部の審査が適正だったかどうか確認する。
 都と厚生局は徳島県支部以外にも同様の事例がないか調べる方針。

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020901000246.html