被告宅に取材に行った
>>405です。
今回の一連の裁判の経過と和解に至るまで何があったのかを時系列に並べました。
まとめ疲れたので論評や解説はおまかせします。
1、今回の積水支援の徐氏による裁判は慰謝料300万円と報道されているが、
実態は謝罪広告料として1200万円以上を含めた総額が1500万円を超える訴訟であった。
配管の逆勾配が原因であったにも関わらず、ネズミが原因だと言い張り、それが発端となって起こった
やりとりの中の発言をその社員らが取り出し、訴状も本訴と関係のないことが20ページ以上も書かれ、
慰謝料は総額1500万円以上という、極めて常識はずれの訴訟がNHK、日経社会部を初めとする
マスコミによって歪められ、被告の意見はロクに報道されないまま、裁判はスタート。
2、被告は金額の大きさと、訴訟前の数ヶ月に渡る連日の電話攻勢(被告が病気の時もあった。主に所長の長浜氏による)
のような嫌がらせ等、自身の身の危険を感じていた。しかしこの事件のせいで
「顧客のクレームを差別問題に摩り替えて逆に顧客を提訴し、謝罪広告と称して慰謝料を1千万円単位に増額して
顧客のクレームを封殺する」ような事が常態化してしまう事になれば、日本国民、特に拉致被害など不当な被害を受けて
苦しんでいる人々に多大な迷惑をかけてしまう事、又、一人の工学者として工学知識を詐欺紛い商法に
利用する事を許せないと考え、裁判で戦う事を決意。
それからも嫌がらせ等で和解も考えたそうだが、世論や2ちゃんネラー、ネットユーザーの励ましに勇気付けられ、
間違った事はやはり裁判で正すべきだと和解の考えを捨てたという。
3、被告は大阪弁護士会にて弁護士を探したが、手が回っており引受けてくれる弁護士が見つからなかった。
被告の主張は一切書かず平身低頭謝って和解するなら受任する、というのはマシなほうで、
中には二時間かけて情報や事情を聞くだけ聞き、「うちのボスが積水の顧問だから」と断った弁護士もいたとの事。
大阪の弁護士会は1つで皆がその所属。判事、弁護士の交流も盛んなそこに手が回っていては
どうにもならなかったとの事であった。