【R-2000】高断熱・高気密スレッド Part13【Q1】

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334(仮称)名無し邸新築工事
>そのWikiの記事は防湿に全く触れてないな。高高論議の資料としては価値無しだろ。
Wikiは構造用合板の気密性についての資料としては十分根拠になっている。
俺が「構造用合板の気密性」について言ってるところに「高高論議の資料として」じゃ
論点が全然違う。

>防湿が不要なほどの温暖地は別として断熱材の外で気密を取るのは御法度だよ。
>だから「構造用合板は気密性が高い」は○だが、「構造用合板で気密を取る」は×。
この文章を素直に読むと、全ての充填断熱・パネル工法がご法度になっちまうぞ。
それとも気密性が高い面材を断熱材の外側で使用する場合、意図的に通気を
確保する必要でもあるのか?俺は寡聞にしてそのような工法を聞いたことがない。
日本ツーバイ建築協会でも、
http://www.2x4assoc.or.jp/quality/air/air02.html
「面材が防湿・気密材料のために、気密施工に向いた工法」と明記してある。
他にも「構造用合板で気密を取る」と書いたHMや建築事務所・工務店のHPは
ゴマンとある。それらは全て間違ってるとでもいうのか?
頼むから「構造用合板で気密性が高くなったのは結果であって目的ではない」
なんて言わないでくれよ。

>気密性と透湿性の悪さは厳密にはイコールではないけど湿度管理を考える
>場合は、構造用合板の気密性はデメリットであるとも言える。
>ダイライトとかは、それの解決策のひとつ。
確かにデメリットで「あるとも」言える。だが気密性の高さ、あるいは断熱材を
分厚く充填できるというメリットの方が遥かに大きいからこそ、住宅産業は
防湿施工に工夫をこらしてきたのではないのか?
ダイライトのような透湿面材の考え方は確かにひとつの方向性ではあるが、
それだけが湿気に対する回答ではない。充填断熱・パネル工法の防湿施工
技術もひとつの回答だ。むしろそちらの方が高高の実現においてはオーソドックス。

それと荒らしと同一視したことについては謝罪します。