1級建築士は2級に格下げも 国交省が制度見直し

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235(仮称)名無し邸新築工事
国土交通省も、自治体も「上司の指示に従う」はずだ。
中には理不尽な命令があっても従う。

設計事務所に「監理」「監理」「監理」「監理」「監理」と士法を立てに行政側は指示をするが
注文主が、ゼネコン、工務店、住宅メーカー(最近は、自社で全てを行うので滅多にない)から
依頼された場合は、顧客は建築主ではなく、仕事をくれた工務店等だ。
そのような、簡単な経済力学を役人は、知っているはずだ。

建築士法を改正するなら、建築主が「設計事務所に直接依頼しない場合、設計事務所に
監理義務はない」。これは、士法が出来て以来の課題だ。
なぜ、国土交通省は、この50年も問題になっている課題を放置して、くだらない
構造講習と終了試験をやるのか?
問題点から、いつまで目をそらすのか?