( ゚д゚)現場で見たバイオレンスな修 羅 場( ゚д゚)V

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779(仮称)名無し邸新築工事
オレがRCの内作工事に行ったときの修羅場
オレ(大工)が床組をしてたら新人監督(かなりの巨漢:身長180p体重3ケタ)がドカドカやってきた
どうやら天井貼る前に配管の写真を撮り忘れていたらしい。点検口から天井裏に入ろうとしていた
ちなみに天井は軽天下地にボード、その下にテックス
オレ「大丈夫か?上結構せまいぞ」
新人「大丈夫、大丈夫!それよりも自分の仕事して!」
まあとりあえず大丈夫かなと思って作業に戻ったんだが
新人監督が移動するたびに天井が激しく軋んでいる・・・・

そのうち「ボコッッッッ!!」という音が
そこには天井を突き破ったヤツの両足

オレ(やっちゃったよ〜)「ちょっとまってろ!脚立持ってくるから」
新人「大丈夫っす!フンッッ」
おそらくは両腕に力入れて這い上がろうとしたんだろうね

その直後「バキン、バキン」という激しい音が・・・
たぶん天井下地と下地受が外れる音

ヤバイと思ってその場から逃げ出しました。
逃げ出した直後に「バリバリバリ」という轟音と「うぎゃーーー」という悲鳴

音が収まってから駆けつけたら天井がほぼ半壊してました
あのまま下にいたら・・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

その後は他の職人衆や監督衆、はては救急車までくる大騒ぎに
結局その日はそこで現場終了、強制解散。オレは現場事務所で事情聴取

後日談
新人君は驚異的な悪運の持ち主で救急車で病院送りになったにも関わらず
打撲のみでその日のうちに退院。3日後に現場復帰
その後、新人君は職人仲間では「軽天クラッシャー」と呼ばれてます。