なぜ、富士ハウスがこんなに叩かれているのかというと、
社員を大事にしない。お客様を大事にしない。
そして、そういう問題を是正する姿勢がまったく見られないからです。
健全な企業はクレームによって勉強するし、社員の満足を目指すもの。
クレームはいかに蓋をしていくか、社員はいかにして働き続けさせられるか。
そういう考えが根底にある限り、このバッシングが止むことはない。
確かに、きちんと作れば富士ハウスは良い建物になります。
価格はそれなりにかかりますが。
しかし、それらに携わってくれた人が次々に辞めていく。
営業担当しかり監督しかり支店長までも。
パソコンでは、人の気持ちは収まらない。
自分の家が富士ハウスで建てたことを知っていてくれる人がいない。
記録だけが残る。50年も面倒見てくれとは言わない。
せめて10年は富士ハウスに建築した住まいのことを見守る人がいてほしい。
住宅会社で一番顧客に愛されていくのは、社員が辞めない会社だと思う。
パソコンが整備された会社じゃないと思う。
何か起きたときに一番頼りになるのは人と人との感情です。
次々と担当を辞めさせてしまう富士ハウスは、お客様本位の会社ではないと思います。
もう、手遅れかもしれないが、お金はお客様を守る人のために使ってほしい。
工場や機械、冷たいパソコンに使うのをやめてほしいと願っています。