まだ
>>232に至っては偏心率のお勉強の段階のようで・・・。
ほぼ丸一日経過した現在、レスはその後消化されているが
耐力壁のバランスの件で納得できる説明はされていないようである。
>>225あるいは一級建築士の代理の方
>>きゃぷすの壁倍率は4.5倍です。
4.5倍とはポリエチレン付きの構造用合板の倍率を示すのか?
もしそうだとした場合国土交通大臣の認定はとれているのか?
(実験の結果が良かった=国土交通大臣の認定ではありません)
それとも4.5倍とは構造用合板2.5倍+筋かいシングル2.0倍をたしたものなのか?
また、もしポリエチレン付き構造用合板単体での倍率が4.5倍とれると仮定したなら
なぜ筋かいを併用しなければならないのか?
壁の倍率は5倍以上になっても構造計算では5倍までしか考慮できないのにいったいなぜなのか?
(建築基準法施工令第46条・昭和56年建設省告示第1100号)
耐力壁のバランス・偏心率の件に話を戻そう。
通常の住宅の場合、南側は開口部が多く
中央部から北側にかけて壁が偏在することが多い。
偏心率の計算は耐力壁の計算と同様、X軸Y軸別々に行う。
ということは中央部から北側にかけて闇雲にポリエチレン付きの合板を張れば
南北方向の偏心率が問題ということになる。
筋かいの耐力壁であれば、筋かいをいれたりいれなかったりすることで
耐力壁のバランスを調整することができるが、ポリ付き合板ではそうはいかないだろう。
だから自分は
>>218で筋かいのみの計算で誤魔化しているのかと言ったわけだ。
あらためて納得できる説明を聞きたいものだ。