手抜き好事をさせない方法

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261145=小林創建
上260が建築業界の常識だろうと私も思いますが、一般常識でしょうか。
大屋根の図面(断面図)を調べて実際の状況と比較したので載せます。
262145=小林創建:03/02/04 19:39 ID:IH6g00xE
 2階やね裏(大屋根)の手抜きについて。
住宅の図面は一部のみで、また細かいところは書かれていないが、この大屋根の
図面には寸法なども入っているので、ここの手抜きについて説明した。このような
ことは小林創建特有なのか、それとも建築業界の慣例(常識)なのだろうか。ここ
だけでも8ヶほどの「手抜き」がある。
 図面  http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/koyane.jpg
 先ず図面には記されていても実際にはその部材が無いところが3ヶ所。D、Iの部材
(屋根裏の筋交い)、Eの部材、及びFの金物(羽子板)はない。Fの羽子板用の
穴はHに開けてあるが、Cの梁があまりに大きいので(径20センチ以上。)大工は
ここに穴を開けるドリル(又は気力)が無かったのだろうと思う。 Eからひとつお
いたところは外壁だが、そこの羽子板も一方の穴が開けてあるだけで付けてない。
(建物の隅なのだから必修の羽子板だと思う。) 
263145=小林創建:03/02/04 19:41 ID:IH6g00xE
屋根裏の筋交い(揺れ止め)は大屋根に放置されてあった板2枚と購入した板
6枚を打ちつけて補強した。
 次に、図面の寸法と大きく異なる(図面の方が大きい。)ところが3ヶ所。A(モヤ)
には105X105という寸法が図面には記入してあるのに86X87が使われている。
B(モヤ)も90X90と図面にはあるが86X85である。Gは105X270と図面には
あるが、120X120と105X105が2段重ねにされて入っている。
(つまり120X225である。)