手抜き好事をさせない方法

このエントリーをはてなブックマークに追加
249145=小林創建
「在来工法本格的木造住宅は坪100万は当たり前で150万、200万とかけねば満足できる
家は建てられない。」 と読んだ記憶がある。そういわれれば安かろう悪かろうで、私も
諦めねばならなくなる。私のは坪43万程度だった。だがコストダウンのための手抜き、して
よいところと悪いところがあるだろう。地震がくれば潰れるような家に誰が住む?
250145=小林創建:03/02/01 19:14 ID:UgNnpDuz
 はり(水平方向の柱)は柱に載せるのだが、標準では5ミリー15ミリである
だと読んだ。私の家では7割が1−2ミリしかない。地震の時には落ちてくる
のだろうか。かすがいで補強はしたけれど。
 間柱だって家の重さを支えている。3割程度は間柱が荷重を受け持つのではないだろうか。
私の家では間柱の上には5ミリー50ミリの隙間がある。2割ほどは隙間の無い間柱
もある。工事中に小林創建の現場監督(工事責任者)に言ったら「これは空いていても
かまいません。」 
http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/KHASHIRA.jpg
251145=小林創建:03/02/01 19:25 ID:UgNnpDuz
>3.5寸角って言うのは飽くまでも「呼び寸法」であって、
>最小値を保証するって言う正確のものではないからね。
 でも建築確認申請書や図面には10.5センチ(または105ミリ)と
書いてある。一般の常識では105ミリと書いて99ミリは当然規格外。102
ミリだってまずい。確かに業界常識というものはある。食品業界では産地偽造
や製造年月日、賞味期限のごまかしなどはあたりまえで、これに違和感を感じたり
良心を傷めているようでは仕事にならなかった。慣れることができなければその
仕事を止めるしかなかった。(私も5年で食品業界から離れた。) 建築業界の
手抜きもこのようなものだろうか。