>>517 床下は凍らないまでも少なくとも10度以下だと思うがな。
ま普通は2-3度だろう。
床下は凍らなくても基礎が接してる外の地面は凍ってるわけで、
そんな基礎の蓄熱にたいして期待なんか出来ないだろ。
基礎の温度が20度もあるとでも言うのか?
>>518 家の構造材でもっとも多く使われる木材の比熱は約0.3cal/K/g。
空気と同じで非常に比熱は低いつまり熱エネルギーを蓄積できない素材だ。
逆にそんな比熱の低い素材がどうやって空気を暖めるのかね?
しかも、外気が氷点下で吹雪が吹き荒れていたらどんどん外気に熱を奪われていくのに・・・・
>>512 大貫や差鴨居など、日本の軸組みで構造上重要だったところを
省いてしまった今の軸組み工法のこと。江戸の頃に
すぐ火事でもえるから10年もてばOKというところから
始まった工法と言われている。明治の末頃から外国人技師に
指摘されて筋交いを使うようになり、関東大震災・戦後と
至って法制化。さらには金物補強を用いて、かき揚げの
ように、ゴボウや人参のような細い材料を、いい加減な組み手
とつなぎ(金物)でくっつけた工法の総称。
こんなに度重なる改良をしても、いまだに馬鹿にしている
ツーバイ並みの構造強度が出ていない。
最近は、改心して壁を構造用合板を貼ったり、床を剛床構造
にするなど、ツーバイ工法にならった改良が行われている。
しかし、いまだに乾燥材の使用率が低く、ゆがみややせによる構造の
劣化、ツーバイ的な密閉構造にすると材料からの放湿が
新築時には問題となるなど、まだまだ努力が必要な工法。
法隆寺や寺社・仏閣・古民家を引き合いに出す輩がいるが、これらとは
根本的に異なる工法であることに注意が必要。また
本質的に、材料の質に大きく依存する工法のため、3.5寸や
4寸のマッチ棒をつかった庶民の家には、向いていない。
竹ひごスタッドとぺらぺらベニアと悪評高い、ツーバイ
にも負けているのが現状。
人によっては、ほぞや仕口をまともに施工せず、釘打ちで
和室の造作をすませてしまう、大六野郎の仕事を指すことも有り。
>>519 > 床下は凍らないまでも少なくとも10度以下だと思うがな。
> ま普通は2-3度だろう。
勝手に推定で話してはいけませんよ。あなたは、
> ・・・凍結深度40cmくらいだろう?そこまでは地面は凍ってるんだよ。冬は。
と書き込まれたのは一体なんでしょうか。
このことについて、あなたはきちっと説明する責任があります。
> 床下は凍らなくても基礎が接してる外の地面は凍ってるわけで、
> そんな基礎の蓄熱にたいして期待なんか出来ないだろ。
ですから、高断熱が必要なのではありませんか。
>>519 あの、あなたがすべて違っているとはいわないが、
北海道の旭川の冬でも、基礎断熱した基礎下の地面は
14度あります。2,3度いうことはありません。そんな
だったら、基礎断熱は成り立たないし、竪穴式住居も
成立しません。
>>523 あのな、基礎断熱した床下の気温が14度あるのは、暖房を入れていることが条件だろう?
暖房は切っていくんだよ。この話の場合。
暖房を切った瞬間に室内のみならず、床下の温度も下がっていくわけだろ。
それともなにかい、基礎断熱しておくと旭川でも床下はずーっと14度に保たれんのかい?
十勝岳の噴火口のそばにでも住んでるのかね、あんた。
多分、シベリアのベルホヤンスクあたりか、火星の話を
してるんだよ、きっと。
>>521 詳しい解説多謝。そうか、かき揚げかぁ…
江戸時代の「どうせ燃えちゃうし」というのはそれなりに合理的だな。
神社仏閣〜庄屋の家あたりまでの「本当の家」と、堀っ立て小屋〜ダンボール
ハウスまでの「ナンチャッテ路上生活者」の間の埋めがたい溝のうち、
どっちかつーと後者の、飽くなき苦闘のあとというわけか。
ツーバイを馬鹿にされたのの仕返しって感じの命名ですね。
>>524 > 暖房を切った瞬間に室内のみならず、床下の温度も下がっていくわけだろ。
瞬間に、あなたの言われるように凍るなんていうことは、あると思いますか。
徐々に下がり始めるのと違いますか。
いずれにしても、あなたはこのことに関して何の具体的なデータの持ち合わせも無く、
単なる根拠の無い思いつきであたことを、白状されたわけです。
この事実を厳粛に受け止め、反省されることをおすすめします。