サブコン研究 その@
<九○工> ・・・この会社の特徴・・・
・この会社の常識は世間の常識とかなり隔たりがある。中に居れば居るほど世間的常識
は麻痺してくるし、基本的に年功序列なので「麻痺組」の意見が会社の動向を左右
する。
・生え抜きの社長に代わってからは「株式会社九電工」ではなく「株式会社K…
(社長の苗字)」とまで陰では言われているくらい露骨な派閥人事が展開されて
いる。
・会社の年齢分布が「茎がいったん途中でちぎれ、その後また(茎が)再生したキノコ型」
で、40代後半〜50代にかけての人間が異様に多く、その下は30代後半以下。
つまり40代がほとんどいないという状態で、そういういびつな年齢構成のため20代
の若手などはまともな仕事は与えられず、30になっても「丁稚」呼ばわりされる。
当然業務に関する肝心な情報も与えられず、しかも薄給で残業手当などつかず雑用
のために長時間労働を強いられる。
・組合も腐り切っている。毎月組合員の給与から自動的に天引される組合費は組合幹部達
の遊興費に当てられていたりする。だから会社側に対して上記のような本質的問題に
対して提起すらも出来ない。
・ただ机に座ってるだけか、外で昼寝することしか能がなく、そのくせ悪知恵だけは
働き、適当に仕事をし、あとはさぼって定年を待とうという、ラインを外れた永年
勤続の怠慢高給取達が多すぎる。ラインを外れているから余計仕事をしない。
・一方ではラインクラスは、出世のために役員クラスに「上納金」を納めてより出世
を狙う(それでラインクラスというのだから情けない話だが…)。こいつらも結局
上記の奴ら同様自分の事しか考えていない。
次回は「き○でん」をお送りします。