>中国の龍も手足はありますよ
漏れが気になるのは「四足歩行」のタイプの竜なのか、「二足歩行」のタイプの
竜なのか?ということです。あえて、ネタとして話を消化させていただくと、大
まかに戦闘のスタイルをタイプ分けできるのではと考えた為です。
@二足歩行で立ち上がると人間サイズ
足が二本という事は、地面との接点が(尾も入れたとして)最大三点。人間サイ
ズの為、直接攻撃のリーチ自体はそれほど長くはないと思われる。接近しての格
闘が可能で、対人用の技も有効と思われる(特に足払い等)。
A四足歩行で全体が人間サイズ
いわゆる「オオトカゲ」タイプ。手元の資料によるとコモドオオトカゲが世界最
大種で、1923年にメッケンブルク公爵が捕獲した3m近くあるものが確認されて
いる。とりあえず最も現実的な路線がこのタイプ。人間が棒を使って戦う・対人
用の技は有効でないという条件にもマッチする。
B二足歩行で立ち上がると人間よりも大きいサイズ
サイズにもよるがこのタイプはかなり厄介であろう。直立歩行するという事は知
能が高い事が予想され、なおかつ弱点である頭部や心臓が攻撃しにくい位置にあ
る。接近しての攻撃は例え棒でリーチが伸びていたとしても困難か?
C四足歩行で人間よりも大きいサイズ
いわゆる古典的なドラゴンがこのタイプと言えよう。問題は四つん這いで人間よ
りも大きいという事は「相当デカイ!」という事で、棒で突付いた位ではかすり
傷すら負わせられない事が予想される。
・・・といった所でしょうか。なんか自分で言うのもなんですが某恐竜映画の影
響入りまくっています(藁