無門会の富樫です。何か質問ある?

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378374っす
376さん、レスポンスありがとう。

 「前屈立ちの受即攻」ではなく、その先の「極前屈、極極前屈の世界」と
置き換えたほうがしっくりするでしょうか。

 後屈立ちの攻めは遅いので前屈立ちで受即攻しやすい、と解かっている
のであれば、わざわざ飛んでくる拳を待って受即攻するより、後屈から
前屈へと変わる重心移動の時点で突きを入れたほうが速く、且つ確実である
という意味で「カウンターになる」と書きました。

 無門会の技術が猫足から前屈に移っていったのはなぜか?猫足立ちで培った
タメの効いた突きを、少しでも早く相手に届かせるためでしょう。受即攻に
こだわりすぎて、単純攻撃が入るタイミングを見逃すとしたら、本末転倒
でしょう。