DS高岡英夫 パート4

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532北有阿弥陀仏
>「筋肉を引き伸ばし、反射的に収縮」とゆーのは脊髄反射のことでしょうか?
>これも結局は電気信号が筋肉に伝わって筋肉が収縮するんだと思うのですが。
こんなのがありました。http://www.naika.or.jp/fellow/kaishi/12/123/kenkou/kenkou.html#Anchor-35882
>プライオメトリクスで大きな力が生まれる理由の一つは筋肉および腱・筋膜の弾性があります.
>第二の理由として筋肉が伸展すると筋紡錘内の感覚受容器から求心性のインパルスがIa線維を
>介して脊髄前角に及びα運動ニューロンが興奮し錘外筋線維が刺激され結果として伸張反射が生
>まれるという機序によります.錘内線維は筋肉が過剰に伸展して傷害されるのを防止しています.
結局電気信号は流れているんですね。ただし、プライオメトリクス的に最大筋力を発揮することが
目的ではないので、意識的にやることは重力によって筋肉が引き伸ばされるときに余計な緊張で妨
げないように脱力、筋肉が収縮するときも能動的な筋収縮は行わないという点が違いますかね。

>筋肉の厳密な意味での弾性は、歩行やジャンプに使えるほど強い
>モノではないと思います。
ジャンプはともかく、歩行における副次的な動力となる筋肉群
(排腹筋、腸腰筋、外腹斜筋、大胸筋、脊柱起立筋)などの
弾性を合計すれば結構な運動量が発生しそうな気がしますが。
自分で歩いてみて裏転子周辺の筋肉群は能動的な筋出力が
必要だと感じました。

脱力ごっこをする上での私なりの目的が発見できたようなものです。
お騒がせしました。