日本拳法は脳障害といわれてもしょうがない

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357名無しさん@お腹いっぱい。
まず、固定した頭部とと固定しない頭部を打撃したときに
伝わる衝撃力はどう変るか、ということだけど、ローキック
を体重が乗った所=足を踏ん張って固定しているところを打
たれるのと、足を上げて衝撃が逃げる様にする場合いるときは
どっちが効くか、ということが一点。(もちろん間合いを
つめてヒットポイントをずらすということはあるけど別に考える)
ただし、頭を打撃したときの脳へのダメージは@頭部全体がずれる
ことで発生するダメージA打撃の衝撃が内部に伝わることでのダメ
ージということだから、この当りはローキックと同一には考えられ
ない。頑丈な防具はAのダメージに対して予防効果はあるけど、
@に対しては防具の重量が増えるに従ってマイナス効果があるということ。
次に、打撃の衝撃の方向にたいして首を鍛えてふんばる、という防御とは別に
受け止めず、力を流していく、というのはボクシングや古流でも高等な技術と
して実践している人がいるはず。ローキックに対しふんばらないというのは
シンプルな例ですが。(首を鍛えて衝撃を吸収するということも予防として大切だとは思う)
この当りに体力だけではなく、武術の技術を修める面白さがあるとも言えますが。
まあその意味で、もしかしたら、練習防具については、非常にとれやすい=衝撃を逃がしやすい、
つぶれやすい=潰れることで衝撃を吸収する自動車のフロント部分を参考
等の、「丈夫な防具」という発想を転換してみる価値はあるかもしれない。