日本拳法は脳障害といわれてもしょうがない

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192名無しさん@お腹いっぱい。
>>189
防具をつけると頚椎へのリスクが増えるのは大体の方に同意していただける内容のようです。
現行の指導体制と、面の重さでは、頚椎損傷の実例は表立っては出ていないようです。
これは将来的な課題として優先順位を下げておいてよいのではないでしょうか。

また、防具を付けると頚椎を支える為に必要な筋力が増えて、その結果筋力不足で相手の打撃を支えきれず
脳が振れて脳障害のリスクが高まるとのご指摘ですが、それもその通りだと思われます。
しかし相手がグローブを付けている場合には、脳障害はむしろフックなどで頭が頚椎が頭骸骨に接する面に
水平に頭部が回転することで脳に急劇な加速を生じる場合が多い様に聞いており、この点で
日本拳法独特のスタイルである防具着用によってトータルのリスクが特に増えるということはないように思えます。

そもそもグローブを着用するのがいけないという意見があるのは知っています。
しかしそれであれば、グローブを着用する競技で最も競技人口の多いボクシング、
あるいは若者に対して大きな影響力を持つK−1競技などから正しているのが
筋ではないでしょうか。