日本拳法は脳障害といわれてもしょうがない

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189名無しさん@お腹いっぱい。
>176
グローブは脳への衝撃を伝えやすい・・・賛成。
防具で包めば、直接打撃のインパクトは軽減される・・・賛成
故に、防具をつければ脳障害のリスクは減るが、
頚椎損傷のリスクは高まる・・・反対。脳障害のリスクはさほど減らない。
硬い殻ででプリンを包めばどんなにハンマーで殴った所で
プリンは崩れないが、それは固定されている限り。
殻ごと全体を振り回せば外殻が耐えられても、
プリンは崩れる。人体の場合、頭部(脳)を固定しているものは頚椎。
防具は殻。頭が揺さぶられることで慣性の法則にしたがって血液が偏り
その結果脳の微細な血管が破裂して脳が損傷されるのが脳障害のメカニズム
ならば、首が衝撃を吸収出来ない、固定できない可能性は防具が重く大きくなれば
成る程高くなる。直接打撃による脳へのダメージは軽減するが重さや、防具を打た
れることで頭部全体が引きずられる等により頚椎が支えきれない場面が増え脳へ
のダメージは増えていく。
また、首を鍛えるのは確かに打撃系の予防策として重要だが人体重量の13%を
占めるほど重たい頭部を固定している頚椎にさらに負荷をかける防具は、軽ければ
軽いほどリスクは軽減される。防具付きとそうでない場合の頚椎へのリスクが同等
とはとても言えない。